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新社会人が遭遇する「努力=成果じゃない」の壁

4月1日は、入社式っていう所も多かったのではないでしょうか。学生から社会人として仕事をする上で戸惑うこともあるでしょうが、頑張ってください( ´∀`)bグッ!

更新日: 2014年04月01日

cunateさん

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努力しても成果が伴わないって普通なの?

Photo by Thinkstock / Stockbyte

どんなに頑張ったとしても、結果が追いつかないことは社会人にはいくらでもある・・・

頑張っているにもかかわらずつまらない仕事しか与えられていないような人もいるだろう

しかし、社会人を長くやっていると、成果に結びつかない仕事が増えてくるし、何も成果に繋がらない仕事は意外とある

就活において、学生たちははじめて「努力と成果が相関しない」という経験に遭遇する

学生の頃は、テスト勉強など努力した分、それなりに返ってくることが多いですもんね

努力しても成果が伴わないって、ちょっとショック(´・ω・`)

努力は高い成果の前提ではあるが、努力さえすればうまくいくわけではない。
「努力=成果」なのではなく、「努力+アルファ=成果」

「努力が報われると思うな。最初、上司に言われた時は驚いたけど、スゴく大事なことだった」

【コイツと一緒に働きたいッ!!そう思われる人柄とは?】 限られた時間で成果を出すことにこだわる 頑張ったから認めてくれ!は子供です。 利益を生まない努力や頑張りは本質的には意味がありません。 社会人として仕事をする上で、成果を出すことは最重要です!

苦手な人とも円滑に付き合うのが社会人の基本

社会に出た人が一番大変に感じること。それは、「人間関係」

社会の中で仕事をするのは、つまり人間関係のしがらみの中で仕事をするということ

学生時代は「なんだよ、あいつウゼー」と思う人とは付き合わなくても良かったが、社会人になるとそう思う人が得意先の担当者かもしれない

つまり、自分が苦手な人とも、よい関係を築いていくことが必要になる

仕事と感情論は別なもの。どうすればスムーズに仕事が進むかを冷静に判断して、不快な感情に左右されないように礼儀正しく接する

仕事がどれだけ楽しく感じるかは仕事の内容よりも、実はこの「人間関係」で決まる部分が大きい

諦めちゃダメ!失敗した時が成長のチャンス

日本の子供は古くから「他人に迷惑をかけてはいけない」「間違いを犯してはいけない」と繰り返し言われて育つため、なかなか失敗を許容しない国民性

しかし、いい時や成功した時は、みんな同じで差がつかない。しかし失敗した時は、その失敗が大きいほど、その後の態度や対応に個人の差が大きく出る

どんなに苦しい状況にあっても、逃げてしまっては、何も生まれず、成長も出来ない。その時自分にできる最高のパフォーマンスを出すことで何かしら価値が生まれる

希望の部署じゃなくても、一生懸命取り組むこと

希望の部署じゃなかったとしても、真摯に合うことで自分自身も成長できる!

入社したとしても、そこで待っている業務は、本当にやりたかったこととは違うかもしれない

でも、とにかく、与えられた業務を懸命にやってみること。流した汗で、お客様に喜んでもらえることは、何事にも代えがたい

社会では「完ぺきにテスト範囲を理解したけど、0点だった」ということもあれば、「まったく知らない学問領域だったけど、なぜか100点」ということがある

仕事をするときは、そういう不確実性を受け入れつつ、失敗を恐れず試行回数を増やしていくことが大切

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cunateさん



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