宗教法人・幸福の科学グループは14日、「2013年エル・カンターレ祭」を千葉市の幕張メッセで開催し、グループ創始者兼総裁の大川隆法氏が「智慧の挑戦」と題して講演した。
講演で大川氏は2015年4月に開学予定の幸福の科学大学に触れ、「私は学問し、学んだ方が多くの人々を愛せる器にしていきたいんです」と語った。
また、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を念頭に「日本人を1000年これから先、憎むなら憎んでよろしい。しかし、われわれはそういう国に対して2000年、許しを与えましょう。幸福を届けていきましょう」と訴えた。
会場には約1万8000人が訪れたほか、講演の模様は全国・世界計約3500カ所に衛星中継された。