式年遷宮の年に天照大神から神示が! 大川隆法・幸福の科学グループ総裁が公開

★天照大神の未来記 大川隆法著(幸福の科学出版)

2013.10.04


大川隆法著「天照大神の未来記」 幸福の科学出版・1365円(税込み)【拡大】

 今年は二十年に一度の伊勢神宮の式年遷宮の年に当たる。その伊勢神宮に祀られる日本の主宰神・天照大神から、なんと緊急神示があった。しかも、その本が紀伊國屋書店や丸善などでベストセラーとなっているのだ。(2013年7月23日の神示)

 〈日本よ、このまま滅びの未来を選ぶなかれ〉−そこには、信念なき安倍総理への苦言、信仰心なき日本人への警告など、もう後がない日本の未来へのお考えが示されていた。かつての神示では、東日本大震災を警告したこともあるだけに、心して聞かねばなるまい。

 今回の神示は安倍自民党が大勝した7月の参議院選挙の直後、大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁の公開霊言によって明らかにされた。

 選挙直後とあって、安倍政権の行く末が関心の的だった。その点に関する天照大神のお考えは意外なものだった。安倍総理は、選挙の大勝にもかかわらず、この秋には行き詰まるであろうというのである。

 憲法を改正しなければ、他国からの侵略行為に対抗できない。果たして、安倍総理にそれが可能なのか。

 憲法改正については、「かなり行き詰まってくると思いますので、おそらく、法律で代替するようなことをやろうとする」と、現在の集団的自衛権問題を予見していたかのようである。

 「マスコミに左翼が多いために、なかなか、それを押し切って、戦って、選挙に勝つだけでも大変であった」ということで精いっぱいのようだ。

 ■消費税増税でアベノミクス失速

 さらに、消費税引き上げに端を発して、経済運営でもつまずき、先の戦争の歴史認識の問題でも苦しむという。

 つまり、消費税増税によって、アベノミクスは失速してしまい、河野談話や村山談話など誤った歴史認識を覆さなければ日本の誇りを取り戻せないが、そこまでの力は安倍総理にはないと語っている。

 「本来あってはならない、死者が蘇ったような政権」だが、「幸運な連鎖によって生まれたものであることを十分に認識しているのか。それとも『自分が日本を完全に復活させられる』と思っておるのか」が、分かれ目とし、そのうえで、日本の待ち受ける未来については、何らかの「お立て直しの時期」にきているという。

 また、「この国は、先の敗戦を通して根本から崩れている」「精神状態は今、完全に崩壊状態」で、「『心の廃虚』は、まだ立ち直っていない」とし、「信仰を失った国家」は消えゆく存在であり、日本は今「絶滅する方向」へと向かっていると指摘している。

 その上で「あと20年もすれば、もう、はっきりと神々の結論は出る」とさえ、言明している。残された時間は驚くほど少ないのだ。

 かつて、2010年6月に公開された神示では「神罰が近づいている」として、翌年3月11日の東日本大震災への警告を発していたのだが、今回の神示で、次なる天変地異の可能性はあるのか。

 ■なぜ災害列島・日本に?

 東日本大震災については「民主党政権のほうを応援して、中国と友好関係にある国家に変えようとした。そういう意味での国体革命をしようとしたということに対する神の怒りであった」としている。

 また、自社さ連立政権時の阪神・淡路大震災は、「『河野談話』から『村山談話』などで『日本は歴史認識において侵略国家であって他国におわびをしなければいけない悪しき国家である』ということを、国のトップの人たちが認めた」ことへの神の怒りとして、表されたとしている。

 そして今年も、豪雨、竜巻、猛暑と異常気象が続いている。人々がおののく富士山大噴火についても、「現代の日本に起きることがないとはいえないでしょうね」といい、「すでに警告は発せられている」とも続けた。

 「この国が終わりを迎える日は近い」とまで断言されているのだ。

 ならば、われわれはどうすればいいのか。

 ■歴史認識を改めよ

 答えは、「歴史認識を改めよ」ということだ。

 それは韓国や中国が主張するのとは正反対の歴史である。

 まず、「世界の1%もないような小さな国土に住む人たちが、世界のリーダー的な地位を持つまでに繁栄したことに感謝しそれを奇跡と認識しなければならない」とする。

 そのうえで、先の大戦が「白人優位の思想を打ち砕く」聖なる戦いであったことを認識すべきだと表し、「そのために戦った人たちを、すべて悪人のように国民が扱い」「首相が靖国神社を参拝することさえできない」状態は「もはや救いようがない」とさえ語っている。

 首相のみならず、日本神道の祭祀長である天皇陛下にも、靖国参拝をすすめている。

 このように、歴史認識を改め、先人に感謝したうえで「最終的には、自らの国を独自で守れるような国家を目指していくのがよいと思う」とも述べている。そしてこう結んだ。

 「善悪の観念もなく、自分たちの規範をただすこともできない国民であるならば、繁栄は保障できない」

 伝えるべきは伝え終わった。あとは、国民各自の「大改心」が必要なのではないだろうか。

 この機会に一読してみてはどうだろう。

 【公開霊言シリーズとは

 霊言とはあの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象で高度の悟りを開いた者に特有のもの。大川総裁の「霊言」は、幸福の科学創立以前の24歳だった1981年に、自動書記で「イイシラセ」ということばが送られてきて以降、始まった。イエス・キリスト、仏陀、モーセといった大霊たちが次々と「霊言」を語り、書籍としてまとめたのが、初期の霊言集である。

 『日蓮聖人の霊言』(1985年)を皮切りに、『キリストの霊言』『空海の霊言』『坂本龍馬の霊言』などが刊行された。そして、2009年の民主党政権が誕生し日本が国難に見舞われるとの観測から「幸福実現党」が立党されたのに合わせ、再び「霊言」の時代が到来した。

 坂本龍馬、勝海舟、西郷隆盛、吉田松陰など明治維新の志士たちをはじめ、現代に近い田中角栄、佐藤栄作、岸信介などの政治家、ドラッカーや松下幸之助などの経営の神様、さらには卑弥呼や光明皇后などの女性の偉人たちが登場。

 これらは、「公開霊言」として多くの聴衆の前で行われ、霊言の様子は映像で、幸福の科学の精舎や支部で公開されている。

 大川総裁の霊力は疲れを知らず、人類がこれまで目にしたことのない「霊言」の世界も、わずか3年半で200冊を突破した。

 ◆関連書籍 民主党政権の時からつづく警告は、何を意味するのか?

 【最大幸福社会の実現 天照大神の緊急神示
 大川隆法著 幸福の科学出版(1050円・税込み)

 「菅政権など1日も早くこの地上から姿を消してもらいたい」−天照大神の神示は辛らつだった。まだ民主党政権の本質が表面化していなかった2010年7月に発売され、いち早くその危うさに警鐘を鳴らした。無神論に染まり、国家存亡の危機を招いた菅政権(当時)に退陣を迫り、日本のあるべき姿を語られた、心ある日本人必読の書だ。

 【天照大神のお怒りについて 緊急神示 信仰なき日本人への警告
 大川隆法著 幸福の科学出版(1365円・税込み)

 見事に的中した前回の「緊急神示」で警告された東日本大震災に続く天変地異の予兆は? はたして日本の運命は!? どうして民主党政権になってから日本には災難が続くのか。国難・日本は、いま、何に気づかなければいけないのか。神の怒りを表す日はいつか……神はなにゆえに怒っているのか−信仰心の復活を説く警世の書。

 【天照大神の御教えを伝える 全世界激震の予言
 大川隆法著 幸福の科学出版(1470円・税込み)

 北朝鮮のミサイル、竹島、尖閣諸島など領土問題、国防危機、そして新たなる天変地異の予兆…。日本人が神々の真意に気づくまで国難は終わらない。信仰を失い、国家を見失った現代人に謙虚に反省を求める。日本に「真なる精神革命」を起こし、「国難」を正面から受け止めよ。命を懸ける者よ、出でよ、と説く憂国の警告書。

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!