坂本進
2014年4月3日08時41分
三菱マテリアル四日市工場(三重県四日市市)で今年1月、18人が死傷した爆発事故は、乾燥すると爆発しやすい化合物が熱交換器内にたまり、衝撃を受けた結果、爆発を引き起こしていたことがわかった。同社が設置した事故調査委員会は3日、この原因を盛り込んだ中間報告を発表する。
爆発したのは、熱交換器(長さ6メートル、直径90センチ、重さ4800キロ)と呼ばれる冷却設備。内部にたまった化合物を洗い流すため、ふたを開けたところ、数秒後に爆発が起きた。
原因究明に携わった関係者によると、工場では化合物が化学反応するのを抑えるため、昨年11月下旬から約1カ月間、水分を含んだ窒素ガスを注入していた。この過程で、乾燥すると爆発する性質がある化合物が加水分解によって新たに生成された。
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朝日新聞社会部
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