ライデンリーダーが、4月2日午前6時15分、功労馬として繋養されていた北海道安平町の吉田牧場で、病気のため死亡した。
ライデンリーダーは牝22歳、父ワカオライデン、母ヒカリリーダー、24戦13勝。史上初めて地方在籍のまま中央の牝馬クラシックに出走した。JRAでの成績は以下の通り。1995年 桜花賞トライアル4歳牝馬特別・GII=1着、桜花賞・GI=4着、オークス・GI=13着、ローズS・GII=3着、エリザベス女王杯・GI=13着、1996年 平安S・ダートGIII=8着、シルクロードS・GIII=6着。
24戦すべての手綱を取った元ジョッキーの安藤勝己さんは自身のツイッターで「ライデンリーダー。オレのルーツというか、気持ちの面でも、中央移籍する道筋を作ってくれた。全てにおいてパーフェクトのタイミングやったんが、4歳牝馬特別。もの凄いやんちゃで、馬離れした柔らかさを持っとった。調教するんが大変やったのも想い出深い。何度か振り落とされたな。忘れられん名馬」と追悼している。
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