マッドファーザー
フリーゲームの「マッドファーザー」
こちらは公式ホームページより無料でダウンロードできます。
雰囲気は以前レビューした「Ib」に似ていますが、こちらのほうがよりホラー要素が強くてグロイです。
命をなんともおもわないような研究を続けていた父。ある夜父の悲鳴が聞こえたかとおもうと、屋敷には見たこともないようなバケモノが現れ、館全体が不気味な呪いに包まれる。
何者かに襲われた父を助けるため少女アヤは館の呪いに挑む。
お勧め度:★★★★
ホームページはこちら
以下、ネタバレあり
こちらは公式ホームページより無料でダウンロードできます。
雰囲気は以前レビューした「Ib」に似ていますが、こちらのほうがよりホラー要素が強くてグロイです。
命をなんともおもわないような研究を続けていた父。ある夜父の悲鳴が聞こえたかとおもうと、屋敷には見たこともないようなバケモノが現れ、館全体が不気味な呪いに包まれる。
何者かに襲われた父を助けるため少女アヤは館の呪いに挑む。
お勧め度:★★★★
ホームページはこちら
以下、ネタバレあり
<ストーリー>
お母さんが病気で亡くなっている設定なんですが、父がマッドなだけにご想像のとおりの真実だったりします。
各所で接触してくるバケモノ幽霊?たちの話などからアヤの知らなかった物語の裏側などが明らかになっていきますね。
トゥルーエンドクリア後にもう一度やり直すと、各所に日記が出現してよりいっそう、物語の裏側に踏み込んでいける内容が書かれている。
エンディングは3種類あって、トゥルー以外はバッド扱い。
トゥルーと言ってもなんとも言いがたいエンディングなので後味悪いな。
しかし、ゲーム中に父を助けるためとはいえ死体を踏みつけたり(死体を踏まないと通れない道とか)、狼?の腹を割いたりとか・・・怖がってる割に普通にそういうことしてたよなー。という片鱗があったりするのである意味納得のエンディングではあるのだが。
各所で拾うジェムは物に隠れてることもあるのだけど、死人を助けたりしてもらえたりすることもあって、エコーナイトを思わせるアイテムですねー。そういうのを意識したんでしょうか。
<キャラクター>
・アヤ
かわいいですね。この名前を見るととある人を思い出すのでなんとも・・・
幼女になぜチェーンソーと思ったけどあの父を見れば納得。
チェーンソーを振り回すアヤを叱った父だが、実は地下であんな実験をしていたのだと思うと説得力がないな~。
しかしおまけの日記群を読んでいったところ、自分と同じ道を歩みそうな娘を危惧していたのはおそらく本当。EDで娘を殺そうとする父を止める母のくだりがあったのだけど、その母こそ「自分を殺すような目で射た狂った父が好き」な母なのだ。止めるような振りをして狂っていく父を見てぞくぞくしていたのではないだろうか。
エンディングでアヤの見える場所にあの本を置いたことこそ、地下の老人が言っていたように、「母が父を狂わせた」証明のようでならない。「伯爵カインシリーズ」のアレクシスとオーガスタのように。
・父
初回登場時から本当にもう見るからに怪しすぎて逆に笑える。
あの彼が花輪って言うのが似合わなすぎだ。
彼が研究をしていたのは病弱だという母のためなのか?それともただの自己満足なのか?
謎である。
しかし、あの人形たちといい彼の言動といい、自己満足によるところが大きいように感じるが。
・母
まともそうに見えて、その実一番狂っていたのは彼女なのでは?と思わせる裏設定。
地下の老人が言っているあの女とはマリアのことなのか? とも思えるが、トゥルーエンドでの彼女の様子からすると、マリアが父を狂わせた対象だとも思えないのでやはりあの女とは母なのだろう。
大体あの屋敷はもともと母の家だし、あの手紙から察するに、まるでこの家で狂った研究をしないかと誘っているようではないか。
・マリア
確かにきつい印象の顔で、一見すると怖い・・・のだが彼女の過去を知ると、得体の知れないアヤのほうがその実怖く見えてくる謎。
<システムなど>
フリーなのによく作りこまれていて、何か行動をした後、あるいは部屋を出た後で戻ってきたりすると何か部屋で変化が起こってたりする。
そういう細やかさがまた見目良く楽しませてくれる。
セーブ場所も結構数があるので助かりました。
ほとんどアクション要素はないのだけど、ラスボスとかがちょっと手間取りました。
<音楽>
音楽はやっぱ緊迫したものや暗いものが多い。
小フーガが使われていてちょっと驚き。ここで小フーガかよって、合ってましたけどね。
効果音とかもよく使われて雰囲気に合いすぎ。租借の音とか気持ち悪さがよく出てました。
悲鳴とか各所で声があったりしてそれもまた雰囲気に合ってよかった。
<総評>
フリーの無料ゲームながらよく作りこまれています。
探索型ホラーアドベンチャー大好きなのですごく楽しかった。
ボリュームも数時間もあればできちゃうくらいでさらーっとできるのがいいですね。
お母さんが病気で亡くなっている設定なんですが、父がマッドなだけにご想像のとおりの真実だったりします。
各所で接触してくるバケモノ幽霊?たちの話などからアヤの知らなかった物語の裏側などが明らかになっていきますね。
トゥルーエンドクリア後にもう一度やり直すと、各所に日記が出現してよりいっそう、物語の裏側に踏み込んでいける内容が書かれている。
エンディングは3種類あって、トゥルー以外はバッド扱い。
トゥルーと言ってもなんとも言いがたいエンディングなので後味悪いな。
しかし、ゲーム中に父を助けるためとはいえ死体を踏みつけたり(死体を踏まないと通れない道とか)、狼?の腹を割いたりとか・・・怖がってる割に普通にそういうことしてたよなー。という片鱗があったりするのである意味納得のエンディングではあるのだが。
各所で拾うジェムは物に隠れてることもあるのだけど、死人を助けたりしてもらえたりすることもあって、エコーナイトを思わせるアイテムですねー。そういうのを意識したんでしょうか。
<キャラクター>
・アヤ
かわいいですね。この名前を見るととある人を思い出すのでなんとも・・・
幼女になぜチェーンソーと思ったけどあの父を見れば納得。
チェーンソーを振り回すアヤを叱った父だが、実は地下であんな実験をしていたのだと思うと説得力がないな~。
しかしおまけの日記群を読んでいったところ、自分と同じ道を歩みそうな娘を危惧していたのはおそらく本当。EDで娘を殺そうとする父を止める母のくだりがあったのだけど、その母こそ「自分を殺すような目で射た狂った父が好き」な母なのだ。止めるような振りをして狂っていく父を見てぞくぞくしていたのではないだろうか。
エンディングでアヤの見える場所にあの本を置いたことこそ、地下の老人が言っていたように、「母が父を狂わせた」証明のようでならない。「伯爵カインシリーズ」のアレクシスとオーガスタのように。
・父
初回登場時から本当にもう見るからに怪しすぎて逆に笑える。
あの彼が花輪って言うのが似合わなすぎだ。
彼が研究をしていたのは病弱だという母のためなのか?それともただの自己満足なのか?
謎である。
しかし、あの人形たちといい彼の言動といい、自己満足によるところが大きいように感じるが。
・母
まともそうに見えて、その実一番狂っていたのは彼女なのでは?と思わせる裏設定。
地下の老人が言っているあの女とはマリアのことなのか? とも思えるが、トゥルーエンドでの彼女の様子からすると、マリアが父を狂わせた対象だとも思えないのでやはりあの女とは母なのだろう。
大体あの屋敷はもともと母の家だし、あの手紙から察するに、まるでこの家で狂った研究をしないかと誘っているようではないか。
・マリア
確かにきつい印象の顔で、一見すると怖い・・・のだが彼女の過去を知ると、得体の知れないアヤのほうがその実怖く見えてくる謎。
<システムなど>
フリーなのによく作りこまれていて、何か行動をした後、あるいは部屋を出た後で戻ってきたりすると何か部屋で変化が起こってたりする。
そういう細やかさがまた見目良く楽しませてくれる。
セーブ場所も結構数があるので助かりました。
ほとんどアクション要素はないのだけど、ラスボスとかがちょっと手間取りました。
<音楽>
音楽はやっぱ緊迫したものや暗いものが多い。
小フーガが使われていてちょっと驚き。ここで小フーガかよって、合ってましたけどね。
効果音とかもよく使われて雰囲気に合いすぎ。租借の音とか気持ち悪さがよく出てました。
悲鳴とか各所で声があったりしてそれもまた雰囲気に合ってよかった。
<総評>
フリーの無料ゲームながらよく作りこまれています。
探索型ホラーアドベンチャー大好きなのですごく楽しかった。
ボリュームも数時間もあればできちゃうくらいでさらーっとできるのがいいですね。