不正経理で全国67人処分=正規手続きなく巡視船修理―海保
時事通信 4月1日(火)20時28分配信
海上保安庁は1日までに、巡視船の修理をめぐり計14億円超の不適正な会計処理が行われたとして、全国の海上保安本部の職員8人を戒告の懲戒処分とし、59人を訓戒や厳重注意とした。
海保によると、8人は第2管区海上保安本部(宮城県塩釜市)と10管本部(鹿児島市)で船の修理を担当していた男性職員。職員らは2007〜12年度、船の修理を急ぐため正規の手続きを取らずに修理を発注し、別の業者を通じて代金を支払ってつじつまを合わせていた。私的流用はないという。
最終更新:4月1日(火)21時56分
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