IPアドレスの重複について、拙ブログへの訪問が増加していますのでちょっと書いてみます。

<画像1>
「IPアドレスの競合が検出されました」

<画像2>
「今構成された静的IPアドレスは、既にネットワークで使われています」
競合時にはこのようなメッセージが出ます。
<IP重複が起こるケース>1.IPを固定で設定しているPCとIP自動取得のPCが混在
(IPを自動で取得したPCのあとから同一IPをもったPCが起動されて重複発生)
2.IPを固定化または変更させる際に、すでにそのIPを使用しているPCがたまたま持ちされていたり起動しておらず、そのときは重複しなかった
(後から同一IPを持ったPCが起動することで重複発生)
3.DHCPサーバーが複数あるため、おかしなIPを割り当てられた
(あとから設置した無線LAN親機のルーター機能を無効化しなかった場合に多い。)
1.に関してはIPの自動割り当ての範囲をルーターで決めてあげることで防ぐことができます。
固定IPはその範囲外で与えてあげるとよいでしょう。
2.に関してはIPのリストを作成しておかないとだめですね。
3.に関しては、無線LAN親機のルータースイッチをオフにする。
現場に行ってみると案外このケースは多いが、見落としがちなケース・・・。
<IPの重複している原因を突き止める>実際に重複が起こってしまった場合、一体どのPCと重複しているのかを調べ、是正してあげねばなりません。
今回は簡単に各PCのIPアドレスを一覧できるソフトをつかってみましょう。
http://sourceforge.net/projects/ipscan/上記のサイトからソフトをダウンロードします。

<画像3>
ダウンロードボタンが紛らわしいのでご注意を。

<画像4>
調査したい範囲を指定してあげます。
起動直後はこのソフトを実行しているPCのIPが入っていますので、開始と終了のIPを指定しましょう。

<画像5>
「Start」ボタンを押すと、現在の状況がリスト化されてゆきます。
「Hostname」は「コンピュータ名」ですから、これから重複していると思われるPCを特定しましょう。
沢山のPCを運用している場合は「コンピューター名」をつけてあげる際に、どのPCかすぐにわかるようにしておくと便利ですね。
<「ワケのわからんフリーソフトを使うのは怖いなあ・・・」という方は>
<画像6>
コマンドプロンプトで「tracert」と入力し、スペースを入れた後ろに重複していると思われるIPを入力してみましょう。
コンピュータ名が確認できますので、重複PCを特定するのに役立ちます。
記事作成は
「群馬県伊勢崎市周辺の出張パソコン修理・トラブル解消」のiPCが行っています
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