2014年2月10日放送
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#031
NAME
小松 美和子
Miwako Komatsu
JOB
塩職人
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小松美和子さんは、太平洋に面した高知県田野町の塩職人「田野屋塩二郎」のただ一人の弟子。3年前、軽い気持ちでアルバイトをしたのをきっかけに、塩作りの奥深さに魅せられて弟子入りし、修行を続けている。
小松さんは、地元の高校を卒業後、ブライダルの仕事がしたいと、香川県の専門学校へ。その後、高松市内のホテルに就職。しかし、なかなか希望の部署につけないのと、接客ができない(人と上手に話ができない)ことに悩み、仕事を辞めて帰郷。地元のおみやげ物店で契約のアルバイトをしているとき、塩作りと出会った。
それまでの仕事と違い、初めて自分の仕事に手ごたえと成果を感じることができたことから、塩職人の仕事を続けようと心を決めた。毎日、海水を手で混ぜるという一見単純な作業だが、極めると50種類もの塩を作り分けられるという。塩職人の世界に打ち込む姿を見つめる。
社会人になって…?
月MON | 火TUE | 水WED | 木THU | 金FRI | 土SAT | 日SUN | |
7:00 |
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12:00—13:00
昼食
くらしごとお昼を食べる時に欠かせない調味料が、自身が作る塩。野菜やたまご焼きにふりかけて食べている。小松さんの一番のおすすめは、少量の塩を白米にかけること。塩の旨味が引き立ち、ご飯がすすむそうだ。
20:00—21:00
塩の本を読む
くらしごと就寝前のプライベートの時間。小松さんが週一回行っているのが、塩に関する本を読むこと。塩の性質や作り方の種類を勉強しながら、一人前の職人になるための知識を増やしているそうだ。最近、気になって読んでいるのが、塩を作る過程で出る「にがり」の本。今後、自分のオリジナルの塩を作るときにいかせるのではないかと考えている。
19:00—20:00
スキンケア
くらし日中は、塩を結晶させるハウスの中で長時間作業をするので、日焼けが気になる小松さん。最近、「にがり」を使った化粧水を自分で作り試している。
たのや えんじろう
田野屋 塩二郎さん
自分の仕事に自信をもって、毎日がんばること。
給料や世間体を考えずに、自分が本当にやりたいことを続ければ、
必ず道は開けると私は信じています。
起床・コーヒー・新聞
出荷確認
塩の様子を観察
申し合わせ
塩の攪拌繰り返す
屋内作業
昼食
塩の攪拌繰り返す
品質チェック
袋詰め
明日の出荷確認
夕食準備・夕食
テレビ・風呂
テレビ
就寝
起床・コーヒー・新聞
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屋内作業
昼食
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夕食準備・夕食
テレビ・風呂
テレビ
就寝
接客が苦手で2回も転職した女性が、塩づくりにめぐり会って(塩がかわいい)と言うまで打ち込む姿に、自分のようなダメ人間でもやがては夢中になれる仕事にめぐり会えるかもしれないとの希望を感じさせてくれた。
(21歳・就活生・東京都)
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進路がはっきりしないまま、福祉関係の学校に入ってしまったが、未だにやっていく自信がないまま在籍してる。塩作りの女性との共通点は、人付き会いが苦手ということです。お年寄りならと福祉をえらびましたが、やはり共同作業なので悩んでます。
私も土日休みもない大変な仕事だけど、物相手なら自分のかかわりしだいで打ち込める気がしました。親には甘い考えだと怒られました。でもなぜか心に残り、いつか自分が納得出来る道を歩みたいと思いました。
(20歳・専門学校生・山梨県)