- [PR]
できごと
【STAP細胞】小保方氏、衝撃の“不正認定”に反論 やつれた顔は、血の気が引いたように
2014.4.1 21:19
(1/2ページ)
「真性の画像があるのに、わざわざ別のものに悪意をもってすり替える動機は何なのか」
STAP細胞の論文の筆頭著者である小保方晴子研究ユニットリーダー(30)は、3月31日午後、神戸市中央区のポートアイランドにある理研施設の一室で調査結果を通知されると、憤りを隠さずに、そう反論した。
小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士(58)によると、理研の担当理事から、調査委の最終報告を読み上げられると、小保方氏のやつれた顔は、血の気が引いたようにみるみる青白くなったという。
三木弁護士は「小保方さんもわれわれも、不正と認定されることはないだろうと考えていた」。小保方氏は特に画像について「捏造(ねつぞう)」「改竄(かいざん)」と指摘されたことに強く反発し「到底承服できない」と、その場で不服申し立てをする意向を理事らに伝えたという。
理研の調査については「体調が悪く、苦しい時に(理研の)面談を受けた。その後はメールでのやりとりが続いた」と説明しているといい、「何のために聞かれたのか分からない質問があった」とも漏らしていたという。
関連ニュース
- [PR]
- [PR]