2014年4月1日
公認会計士ナビ編集部
複数の関係者から公認会計士ナビ編集部に持ち込まれた話によると、四大監査法人(あずさ、トーマツ、新日本、あらた)が合併を検討しているとのこと。
新法人の名称は、それぞれの法人(あずさ、新日本、あらた、トーマツ)の頭文字をとって、
あしあと監査法人※ (英文名:ASAT48 LLC)
となる模様。
※編集部注:「あずさ」「しんにほん」「あらた」「とーまつ」のそれぞれの頭文字。
この合併が実現すれば、公認会計士10,300名、監査クライアント11,500社を有する日本最大の監査法人が誕生することとなる。
なお、「一文字目の“あ”があずさ監査法人とあらた監査法人のいずれの“あ”であるかは現在最終調整中」(四大監査法人パートナー)とのこと。
監査法人業界の再編に関しては、2007年のみすず監査法人解散時に四大監査法人を中心とした大型の再編が行われたが、その後は、昨年の太陽ASG有限責任監査法人と霞ヶ関監査法人の合併や、先日発表された仰星監査法人と明和監査法人の合併など、中規模な再編が行われるにとどまっていた。
本合併を受けて、会計業界では、
「合併に関しては各法人の判断に任せている。」(日本公認会計士協会 理事)
「事実であれば大変遺憾。直ちに対応策の検討に入る。」(準大手監査法人パートナー)
「公認会計士に税理士資格を付与するにあたっては、一定の能力担保措置を講ずるべき」(日本税理士連合会 幹部)
などの声が挙がっている。
一方で、金融庁からは、「あずさ、トーマツの正式名称はそれぞれ“有限責任あずさ監査法人”と“有限責任監査法人トーマツ”のはず。頭文字は“ゆ”が適切ではないか」との異論も挙がっており、今回の合併に関する監督官庁の判断に影響を与える可能性もある。
各監査法人からのコメントは以下のとおり。
有限責任あずさ監査法人
「一部報道において、当法人が合併するとの報道がなされておりますが、当法人が発表したものではありません。然るべき事実があれば速やかに公表致します。」
有限責任監査法人トーマツ
「一部報道において、当法人が合併するとの報道がなされておりますが、当法人が発表したものではありません。然るべき事実があれば速やかに公表致します。」
新日本有限責任監査法人
「一部報道において、当法人が合併するとの報道がなされておりますが、当法人が発表したものではありません。然るべき事実があれば速やかに公表致します。」
あらた監査法人
「金が欲しくてやった」
監査法人業界では、アベノミクスによる株高や新規株式公開の増加に伴い監査契約数は増加しているものの、監査報酬には伸び悩みが見られる状況が続いており、大手監査法人は今回の合併により監査部門の合理化を実現し、利益率の改善を図るとみられる。
【本記事はエイプリルフール特別企画による創作です。本記事の内容は事実ではありません。関係者のみなさまには温かい目で見守ってくださるようお願い申し上げます(^^)/ 公認会計士ナビ編集部】