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STAP細胞研究に不正 理研調査委が発表
4月1日 10時29分

STAP細胞を巡る問題で理化学研究所の調査委員会は1日、小保方晴子研究ユニットリーダーに2つの点で研究に不正行為があったとする調査結果を発表しました。

2点について改ざんとねつ造

今回、調査委員会は、以下の2つの点についてそれぞれ改ざんとねつ造に当たる不正があったと判断しました。
このうち改ざんと判断されたのは、研究の核心部分の一つでSTAP細胞が体の細胞からできたことを示すための実験結果の画像が一部切り貼りされたうえ、縦の長さを変えるなどの操作が行われていたものです。
これについて「科学的な考察と手順を踏まないものであることは明白だ」として、改ざんに当たる不正と判断しました。
またねつ造と判断されたのは、STAP細胞の万能性を示したとする写真が、小保方さんの博士論文の写真と極めてよく似ていた点で「実験条件の違いを小保方氏が認識していなかったとは考えがたい」としています。

若山氏と笹井氏の責任重大

STAP細胞を巡る問題で理化学研究所の調査委員会は、STAP細胞の論文の共同著者の山梨大学の若山照彦教授と理化学研究所の笹井芳樹副センター長の2人ついて研究での不正行為はなかったが、データの正当性と正確性などについてみずから確認することなく論文投稿に至っていて、その責任は重大だとしました。

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