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新宿区からも感謝状!アルタを新宿の名所にした笑っていいとも!

32年間、タモリさん、笑っていいともと過ごしたスタジオアルタ

更新日: 2014年03月31日

kazooneさん

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新宿区から笑っていいともに感謝状

新宿区(区長:中山弘子)は新宿区のイメージアップに大きく貢献したとして、長年の功績を称え、「笑っていいとも!」に感謝状を贈った。

中山区長は、「ここスタジオアルタは『いいとも!』の収録現場として知られ、新宿の象徴ともいうべき場所になった。ここから、世代を問わず多くの国民に情報を発信し続けた功績は素晴らしい」と、感謝の気持ちを伝えた。

アルタを新宿の名所にした『笑っていいとも!』

画像はギネス認定の際のもの

地方から東京・新宿に出てきて笑っていいともでおなじみのアルタ前の様子を始めて目にした時は、誰しもがテンションが上がる。

多彩なゲストを招いて対談する「テレフォンショッキング」や、日替わりコーナーなどが人気を集め、タモリはお昼の顔となり、収録場所のスタジオ・アルタは東京・新宿の名所となった。

「お昼休みはウキウキウォッチング~♪」の音楽とともに12時になると番組がスタートするが、11時50分ごろからアルタ前は若者、修学旅行生などでごった返し、人々がカメラに映し出される。

表彰を受け、新宿駅東口にタモリ銅像を建立するのでは?と番組で言われたタモリは「でも絶対マイクを構えているポーズだから嫌」と、銅像にしたい格好良いポーズを披露した。

新宿はいいとも一色になっていた

新宿駅アルタ前コンコースの様子。いいとも最終回広告だけに。脇はユニクロだけど。 pic.twitter.com/KOmYsYOGlQ

新宿アルタ前の階段がいいとも仕様。周辺もさよならいいともだらけなんだね。 cameran.in pic.twitter.com/sQI0GvE6s6

最終回が間近になってからはいいともの本拠地・スタジオアルタが入る新宿アルタでは、ビル外装に同番組のイラストを施したラッピングビルに変身するなど、「いいとも」一色となっている。

さらに、山手線の1日50編成の内、1編成のみ、タモリのイラストやロゴに覆われたラッピングトレインも走行。

アルタってどんなところなの?

「アルタ」は東京・新宿の繁華街にある。JR新宿駅東口に立つファッションビルで、いいともが放送されるスタジオアルタはその7階にある。

地下2階~地上6階のスペースは、主に若い女性向けのファッション・雑貨・ファストフードなどのラインナップで構成されている。

「株式会社スタジオアルタ」は、フジテレビ、ニッポン放送、百貨店の三越の出資で1980年春に設立され、笑っていいともの他にテレビ東京系の通販番組の収録にも使われている。

1980年の創業時、ファッションビルと放送スタジオ、さらに大型ビジョンまでもが融合したスポットは世界的にも類がなく世の中に大きなインパクトを与えた。

日本初の大型街頭ビジョンを設置

新宿駅東口に面した壁面には日本初の大型街頭ビジョン(アルタビジョン)が設置されている。

アルタ前を通行する人は、1日平均20万人以上。アルタビジョンではCMが流れるほか、ニュースなども流され、多くの人が足を止め見上げる場となっている。

新宿のランドマークとして親しまれてきたビジョンも2014年2月に新しくなり4代目。日本初のフルHDビジョン&新型LED採用で、高解像度・高コントラスト・豊かな色表現が可能となった。

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kazooneさん

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