二次元裏@ふたば[ホーム]
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ファ「前後編で終わり・・・と思ったらあともうちょっとだけ続くのよ」レ「第九章補遺って古文書には書いてあるわ。つまり昨日一昨日の話のアフターね!じゃあはじまるわよー」
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【このスレは『ふしぎ星の☆ふたご姫』及び『トランスフォーマー』の世界観を基にしたなりきり活劇スレです。定休日は毎週月・木曜日。荒らし・煽りは徹底スルー、もしくは黙ってdelを心がけてください。このスレは基本sage進行でお送りしているので、故意にageたり相手を煽ったりする様な輩はスレあき権限で削除の上、照英がギンガブルーだったころの画像】
キュアハニー…一体何者なんだ
黙っていれば美少女
>黙っていれば美少女政宗『何も言わずにこの顔で陰から見守られるとそれはそれで怖い』
政宗『話はふしコンZEROの開始から数年前にさかのぼる。海の国の海上、奇妙な『もの』が海賊船ゴールデンハインドに引き上げられた』狸(回想)「・・・」ドレーク(回想)「海の上でビーバ族が釣れるとは奇遇だね。身なり見るにかなりの御大尽と見た。金目の物があるなら出しな。金額次第なら近くの港まで載せてってやる」シャム(回想)「さもなきゃ海にドボンだぜ」メルク(回想)「妙な動きはするな、我々は実際素早いんだ」狸(回想)「金はない。全部流されちまったちゃ」ドレーク(回想)「!?」狸(回想)「ただし、言の葉を金に変える事は出来るぞい。儂を殺しゃ、ぬしらの言の葉は永久に鉛のまんまじゃて」政宗『回想終わり、物語は前回より一日後』狸「どうじゃ?あん時、儂を生かしといて良かったじゃろ」ドレーク「・・・悔しいがお前の口先三寸には助けられた。今回も」狸「他所からの避難民の中から大工、石工の経験者を募って街の再建業を斡旋。貴族階級崩壊で職にあぶれた宝石の国の労働者も呼んだて。元に戻るにゃ時間はかかるがここは元よりもでかい街になるっちゃ。ただ、うっかり『例の船』を作る大工までそっちに回しちまった」ドレーク「ああ・・・そうだっけ。参ったね」
綾香「物凄い強敵のネメシス、謎の恐竜グリムドラゴン、それに妖精さんを全滅させる可能性もあった生物ランゴリアが出てきてかなり危なかったのに…何でイチャついてる人が多いかな?」>ファ「前後編で終わり・・・と思ったらあともうちょっとだけ続くのよ」レ「第九章補遺って古文書には書いてあるわ。つまり昨日一昨日の話のアフターね!じゃあはじまるわよー」綾香「サイトもサイトでまだ試作段階のメダル持ってちゃうし…本当困り者ね。」>このスレは基本sage進行でお送りしているので、故意にageたり相手を煽ったりする様な輩はスレあき権限で削除の上、照英がギンガブルーだったころの画像】綾香「うん色々とおかしい。」>キュアハニー…一体何者なんだ綾香「この子正体速攻でバラすらしいわね。」
>ファ「前後編で終わり・・・と思ったらあともうちょっとだけ続くのよ」>レ「第九章補遺って古文書には書いてあるわ。つまり昨日一昨日の話のアフターね!じゃあはじまるわよー」大川『悪夢の様な超生物ランゴリアの誕生から少しだけ時間が過ぎた…そのまま地上の異変調査の任務に就いた光の女神パルテナの親衛隊長ピットは流れるままに女海賊リリアナの海賊船に乗る事になったのである』https://www.youtube.com/watch?v=C99cdxsUa0Y大川『…入浴をするのがリリアナの日課なら それを覗くのがブルックと骸骨船員達の日課であるいかに彼女に見つからず肢体を視界に焼き付けておくか それが重要なのだ(だが彼等に眼はない 骸骨だけに)』>政宗『回想終わり、物語は前回より一日後』ピット「…そういえばこの船は一体何処に向かってるんですか?」 スクィグリー「何処でもあり何処でもないわね」ピット「…適当すぎる」 スクィグリー「だってそれが海賊ですもの、仕方ないわよ。まあ折角ですから地上界に来たばかりのピット君に今この世界がどうなってるかをお話しましょうか」ピット「お願いしm(見つかったヤベーッ ギャアアア!!)…騒がしい船だな…」
伝説の戦士ドラゴンスレイヤー
>黙っていれば美少女>政宗『何も言わずにこの顔で陰から見守られるとそれはそれで怖い』綾香「まさか歴代上位クラスのそっち系キャラになるだなんて思っても見なかったわ…」>狸「他所からの避難民の中から大工、石工の経験者を募って街の再建業を斡旋。貴族階級崩壊で職にあぶれた宝石の国の労働者も呼んだて。元に戻るにゃ時間はかかるがここは元よりもでかい街になるっちゃ。ただ、うっかり『例の船』を作る大工までそっちに回しちまった」ドレーク「ああ・・・そうだっけ。参ったね」綾香「本当やるわね。私にもその話術伝授して欲しい所だわ。」>ピット「…適当すぎる」 スクィグリー「だってそれが海賊ですもの、仕方ないわよ。まあ折角ですから地上界に来たばかりのピット君に今この世界がどうなってるかをお話しましょうか」ピット「お願いしm(見つかったヤベーッ ギャアアア!!)…騒がしい船だな…」綾香「本当あの子の所は相変わらずね。楽しそうだけど。」>伝説の戦士ドラゴンスレイヤー綾香「出がらしになるレベルで過去作品使いまくるわねこのアニメ。」
グレイス「・・・これがその船の設計図?」セイバー「なんというかその・・・異相ですね、いえ、独創的と言い換えるべきか」エマ「ベラネードとファイア博士め、大鉄人級の大戦艦を本気で量産する気だったらしいのよ。大鉄人の『太陽心臓』を量産してね。だったら連中の建造途中の新兵器、私らで世のために役立てようとね。この船の最大の特徴はこの回転衝角」グレイス「回転衝角?」エマ博士「陸遜くんの発想よ。彼の故郷の攻城兵器にヒントを得た、推力装置と揚力安定機と突貫武装を併せ持つ装備。これとシド君の作ったエンジンと私の『エマモーター』が揃った時に初めてこの船は空を飛ぶ」>綾香「物凄い強敵のネメシス、謎の恐竜グリムドラゴン、それに妖精さんを全滅させる可能性もあった生物ランゴリアが出てきてかなり危なかったのに…何でイチャついてる人が多いかな?」エマ「吊り橋効果よ!若いっていいわよね」グレイス「ナナエルは?」セイバー「鼓膜と臀部のダメージに加え片羽を失ったのでまだ寝ています」
政宗『そんなこんなで激戦の裏側で天空の国の生体兵器であるダークエルフの軍勢が避難民へと襲いかかった。プリンセスグレイスと愉快な仲間達に加勢するつもりだった平民騎士団はこの街に避難してきた難民とこれから避難する街の住人を守りつつダークエルフを撃退する事に手を取られ参戦する事が出来なかったようだ…そして戦いは終わり再び街の復興支援に追われていた…』ユーリ「手羽先を魔龍に喰われてアーチャー団長は非常に御立腹だったとさ…ってか」>英がギンガブルーだったころの画像ユーリ「歪みねぇな」>キュアハニー…一体何者なんだユーリ「今回も黄キュアは浄化技持ってないのか」>>黙っていれば美少女>政宗『何も言わずにこの顔で陰から見守られるとそれはそれで怖い』ユーリ「どうしてこうなったんだろうな…」
ナディア「ニャヒヒヒ 名うての海賊キャプテン・リリアナの船だ さぞかし凄いお宝だらけなんだろーニャ〜(ゴソゴソ)…ブラジャー…B85…1cm差で私の勝ちだニャ!」 スクィグリー「盗人猛々しいわね」ナディア「ニャ!?」 ピット「図々しい猫だなー…昨日も背の高い人(JOJO)から宝石を盗もうとしてたし」スクィグリー「丁度いいわ。そろそろこの船物資調達のために街に下りるみたいだしこのこそ泥しょっ引いてもらいましょう」 ナディア「ニャー!?」>綾香「物凄い強敵のネメシス、謎の恐竜グリムドラゴン、それに妖精さんを全滅させる可能性もあった生物ランゴリアが出てきてかなり危なかったのに…何でイチャついてる人が多いかな?」ナディア「…そういえば小僧。あのニャンゴリニャはどーした?」 ピット「ランゴリアな。一応大人しくなった所を自然軍総出で捕まえてこれから封印するとナチュレが言ってたが」スクィグリー「あの女神がそう大人しくするものかしら」 大川『そして案の定』ナチュレ「よいかランゴリアよ! おぬしの使命は自然を脅かす人間達を一人残らず食い殺す事!まず手始めに」 ランゴリア「?」 ナチュレ「…そうじゃった。まだ生まれたばかりで地理等分からぬのじゃったな…」
エマ「なんせ『太陽心臓』を積んで飛ばす前提で作られたものを有りもので補うわけだからねッ!形から固定武装から何もが別物になったけれど!それでも陸海空を制覇するすごい飛空挺は完成するわ!この星の明日のためにね」セイバー「で、その結果がこのまるで葉巻のような形状と・・・」エマ「疑ってる?本当に飛ぶかどうかを」セイバー「いいえ・・・(黙考)そんなことは」グレイス「今の沈黙は!?」>大川『…入浴をするのがリリアナの日課なら それを覗くのがブルックと骸骨船員達の日課である>いかに彼女に見つからず肢体を視界に焼き付けておくか それが重要なのだ(だが彼等に眼はない 骸骨だけに)』>ピット「…そういえばこの船は一体何処に向かってるんですか?」 スクィグリー「何処でもあり何処でもないわね」セイバー「それにしても自然王ナチュレにランゴリア・・・今までに我らが戦った敵の中でも一際異なった意味で恐ろしい敵でした・・・まだ耳鳴りがします」グレイス「・・・私を庇ったせいでこんな」セイバー「お気になさられぬよう。騎士としての行いを果たしたまで」グレイス「セイバー・・・」エマ「・・・あーッ!かゆゥいッ!」
>エマ博士「陸遜くんの発想よ。彼の故郷の攻城兵器にヒントを得た、推力装置と揚力安定機と突貫武装を併せ持つ装備。これとシド君の作ったエンジンと私の『エマモーター』が揃った時に初めてこの船は空を飛ぶ」綾香「へー凄いのを作るのね。それにしても…随分攻撃性が高そうな船ね。」>エマ「吊り橋効果よ!若いっていいわよね」グレイス「ナナエルは?」セイバー「鼓膜と臀部のダメージに加え片羽を失ったのでまだ寝ています」綾香「サイトも今治療中よ。いっそ隣に寝かしてやろうかしら?姉さんやタバサが怒りそうだけど。」>プリンセスグレイスと愉快な仲間達に加勢するつもりだった平民騎士団はこの街に避難してきた難民とこれから避難する街の住人を守りつつダークエルフを撃退する事に手を取られ参戦する事が出来なかったようだ…綾香「本当困った連中よね。お陰で私等もそれに巻き込まれて助っ人に行けなかったし。」
ピット「あっ 昨日僕達を助けてくれた子だ。無事だったんだね」 サクラ「貴方達は昨日の」セルベリア「この者達が報告にあった天使達か」 サクラ「あ、はい」 スクィグリー「そちらの方は?」セルベリア「国連調査兵団所属セルベリア・ブレスだ。昨日はサクラが世話になったそうだな」 >伝説の戦士ドラゴンスレイヤースクィグリー「あの冒険家さんあれからどうなったのかしらね」>まあ折角ですから地上界に来たばかりのピット君に今この世界がどうなってるかをお話しましょうか」ピット「是非お願いします。直に状況を確認しておけとマジエル様も仰ってました」>綾香「本当あの子の所は相変わらずね。楽しそうだけど。」スクィグリー「元はといえば私の所の骸骨達だけどね」>政宗『そんなこんなで激戦の裏側で天空の国の生体兵器であるダークエルフの軍勢が避難民へと襲いかかった。>セイバー「それにしても自然王ナチュレにランゴリア・・・今までに我らが戦った敵の中でも一際異なった意味で恐ろしい敵でした・・・まだ耳鳴りがします」大川『その時 ナチュレは目撃した…ヤツが空を見て口元を歪ませている光景を…後に語り継がれる【あいつ空飛ぶのかよ!な恐怖】の発端である』
>スクィグリー「あの女神がそう大人しくするものかしら」 大川『そして案の定』ナチュレ「よいかランゴリアよ! おぬしの使命は自然を脅かす人間達を一人残らず食い殺す事!まず手始めに」 ランゴリア「?」 ナチュレ「…そうじゃった。まだ生まれたばかりで地理等分からぬのじゃったな…」綾香「う〜ん…流石に音や吸引力で攻撃してくるのを相手にするのは避けたいわね。このまま大人しくしてくれるといいんだけど…>エマ「疑ってる?本当に飛ぶかどうかを」セイバー「いいえ・・・(黙考)そんなことは」グレイス「今の沈黙は!?」綾香「そりゃこんなのが飛ぶって言われても信じる方が難しいわよね。」>セイバー「お気になさられぬよう。騎士としての行いを果たしたまで」グレイス「セイバー・・・」エマ「・・・あーッ!かゆゥいッ!」綾香「何!?今恋愛ブームキテルの!?」
政宗『エルフの国を勢力下に収めた天空の国にとって女エルフとは兵士の性欲を処理するための肉便器であり奴隷として各国へ輸出する商品でもあった。そして需要もない男エルフは天空の国にとっては無駄なだけの廃品であった。故に外から得た技術を活かす実験の材料に使われた結果ダークエルフが生まれたのである。元々廃品利用であるが故に失っても痛くない兵力であるダークエルフをあちらこちらに送り込み人々の恐怖を不用意に煽り、その脅威から逃れるための抜け道として己の軍門に降らせるという悪質な行為を繰り返して天空の国は勢力を増やしつつあるのだ。』
エマ「ともかくッ!!この空を行く船は必要になるわ。『天空の国』・・・その脅威に立ち向かうためにはね」グレイス「天空の国・・・!」政宗『グレイスとセイバーもその脅威は知っていた。高度な技術力を背景に他国を蹂躙する天空の帝国・・・もっとも、彼らがエルフ国で行った蛮行についてはまだ知らされてはいなかったが』>綾香「本当やるわね。私にもその話術伝授して欲しい所だわ。」メルク「カラテが不足しているからその分シタサキ=ジツが鍛えられただけに過ぎないそうです」狸「じゃがこの舌先は案外手ごわいっちゃよ?」政宗『彼女はゴールデンハインド海賊団斥候メルク。ほかのメンバーに加えると役柄の都合上出番は少ない』>そして戦いは終わり再び街の復興支援に追われていた…』>ユーリ「手羽先を魔龍に喰われてアーチャー団長は非常に御立腹だったとさ…ってか」シャム「全くだ俺も食いたかったぞそのコンプリート手羽」グレイス「!!?その格好は?」>スクィグリー「丁度いいわ。そろそろこの船物資調達のために街に下りるみたいだしこのこそ泥しょっ引いてもらいましょう」 ナディア「ニャー!?」メルク「連中の船、戻ってきます」シャム「潮風に乗っかってポテトチップのニオイすんぜ?」
>綾香「物凄い強敵のネメシス、謎の恐竜グリムドラゴン、それに妖精さんを全滅させる可能性もあった生物ランゴリアが出てきてかなり危なかったのに…何でイチャついてる人が多いかな?」政宗『イチャついているのは先日召喚された勇者シンクと召喚した姫プリンセスミルヒオーレもであった。勇者召喚後レオンミシェリ姫のツテを頼って平民騎士団に合流した二人は復興支援を手伝いつつもテメーらいつの間によろしくしてんだよと言わんばかりに親密になっていたのだ』>綾香「この子正体速攻でバラすらしいわね。」ミルヒ「未だにキュアハニーせいじ説が消えないのな何故でしょうか…」>ピット「お願いしm(見つかったヤベーッ ギャアアア!!)…騒がしい船だな…」シンク「天使と海賊…」ミルヒ「こういう取り合わせがこれが今のこの世界のふしぎといったところなのかも知れませんね」>伝説の戦士ドラゴンスレイヤーシンク「最後にこんなネタぶっ込んできちゃった!」
覚悟「御無事な様で(ビッ)」 ピット「貴方は確かあの変な鎧の人!」 スクィグリー「サムライ…というやつね」覚悟「便宜上そうまとめて呼称されているだけに過ぎませぬ」 スクィグリー「という事は他にもサムライが?」セルベリア「所在が確認できるだけでも二人程な。各国で『一瞬にしてモンスターが両断された』やら『透明なオーガがドラゴンから子供達を守った』など目撃証言も相次いでいる。ただ…」ピット「ただ?」 セルベリア「通称『シマヅ』 こいつだけは依然として行方が知れない。だが関連付けられる証言として各地の領主が悉く”首を強引に刎ねられた”状態で殺されているのが見つかっているのだ…」>エマ「疑ってる?本当に飛ぶかどうかを」セイバー「いいえ・・・(黙考)そんなことは」グレイス「今の沈黙は!?」セルベリア「どうだろうな。宝石の国では科学の研究が進んでいた。魔法ではなく科学で空を飛ぶ事も夢ではないはずだ」サクラ「セルベリアさんでもそんな事言うんですね」 セルベリア「…意外か?」 >綾香「サイトも今治療中よ。いっそ隣に寝かしてやろうかしら?姉さんやタバサが怒りそうだけど。」ピット「…下手したらナナエルに性的な意味で食われかねませんね」
>セルベリア「国連調査兵団所属セルベリア・ブレスだ。昨日はサクラが世話になったそうだな」 綾香「何かゾンビに襲われたって聞いたけど大丈夫?何か異常とかない?」>スクィグリー「元はといえば私の所の骸骨達だけどね」綾香「何で骸骨なのに性欲があるのかしらね連中…」>元々廃品利用であるが故に失っても痛くない兵力であるダークエルフをあちらこちらに送り込み人々の恐怖を不用意に煽り、その脅威から逃れるための抜け道として己の軍門に降らせるという悪質な行為を繰り返して天空の国は勢力を増やしつつあるのだ。』>エマ「ともかくッ!!この空を行く船は必要になるわ。『天空の国』・・・その脅威に立ち向かうためにはね」グレイス「天空の国・・・!」綾香「その為にも空を飛べる力を早く完成させないとならないわね…」
政宗『一方で伝令に出していた部下から衝撃の情報が舞い込んだ…』射手「まさかとは思ったがな…【天空の国】と【女王の国】が同盟を結ぶとは……」>綾香「出がらしになるレベルで過去作品使いまくるわねこのアニメ。」射手「だが終わってしまうのも悲しい…また出たのか海外版アドル」>グレイス「・・・これがその船の設計図?」セイバー「なんというかその・・・異相ですね、いえ、独創的と言い換えるべきか」射手「天空の国でも軍用の大型飛行船と改良型の機械兵士が現在開発中だという…奴らに制空権を握られればそれこそ大変なことになる」>エマ「吊り橋効果よ!若いっていいわよね」グレイス「ナナエルは?」セイバー「鼓膜と臀部のダメージに加え片羽を失ったのでまだ寝ています」射手「折角の手羽先をむざむざと食い千切られるとは…なんとも怒りが収まらんな!」>ランゴリア「?」 ナチュレ「…そうじゃった。まだ生まれたばかりで地理等分からぬのじゃったな…」射手「あの魔獣…あれで知識を付けるとどうなるか想像も付かんな」
>綾香「う〜ん…流石に音や吸引力で攻撃してくるのを相手にするのは避けたいわね。このまま大人しくしてくれるといいんだけど…>射手「あの魔獣…あれで知識を付けるとどうなるか想像も付かんな」セルベリア「幸いサムライの中にはその魔獣と同じく宇宙なる場所から来訪した者もいる…ある程度対策も練られるかもしれん」大川『その頃』 プレデター「面白イ えもの 見ツケタ 狩ッテキタ」 ハンジ「ウギャーッス!! 何これ!? ねぇ何この蟹!? 解剖していーい!?」プレデター「勝手ニシロ。ダガ コンナ生物 見タコトナイ。【黒イ霧】カラ コイツ 出テキタ」 ハンジ「!」>その脅威から逃れるための抜け道として己の軍門に降らせるという悪質な行為を繰り返して天空の国は勢力を増やしつつあるのだ。』>エマ「ともかくッ!!この空を行く船は必要になるわ。『天空の国』・・・その脅威に立ち向かうためにはね」グレイス「天空の国・・・!」>綾香「何かゾンビに襲われたって聞いたけど大丈夫?何か異常とかない?」セルベリア「天空の国に行く前に黒い霧もどうにかしなければならんな…」 アバン「…黒い霧と申しましたか」(サッ) セルベリア「何故隠れる」 サクラ「あ いえ…」
>メルク「カラテが不足しているからその分シタサキ=ジツが鍛えられただけに過ぎないそうです」狸「じゃがこの舌先は案外手ごわいっちゃよ?」>政宗『彼女はゴールデンハインド海賊団斥候メルク。ほかのメンバーに加えると役柄の都合上出番は少ない』綾香「何も拳だけが戦う力じゃないか…うん一つ勉強になったわ。」>政宗『イチャついているのは先日召喚された勇者シンクと召喚した姫プリンセスミルヒオーレもであった。勇者召喚後レオンミシェリ姫のツテを頼って平民騎士団に合流した二人は復興支援を手伝いつつも>テメーらいつの間によろしくしてんだよと言わんばかりに親密になっていたのだ』綾香「これはリア充爆発しろと言われるタイプのイチャつきね…」>ミルヒ「未だにキュアハニーせいじ説が消えないのな何故でしょうか…」綾香「変な幻想にでも捕らわれてるんじゃないかしら?」
シャム「いまちょっと酒場の仕事しててさ。いいバイトになんだこれが」メルク「海に上がれなければ海賊も陸で働くしかないのです」セイバー「そういえば、あれだけのことがあったのに商店も酒場も既に開いてますね」狸「大勢の労働者が再建に働けば酒場が潤う。酒場に金を落とせばそこから街に金が巡ってまた大工や石工の賃金になる。上手く銭を回せばそれだけ再建も早まるこっちゃ」ドレーク「・・・(やっぱ拾って正解だった。コイツは下手すりゃ世界を獲る狸だ。ただし武力じゃなくてアタマでな)」>綾香「へー凄いのを作るのね。それにしても…随分攻撃性が高そうな船ね。」ドレーク「そりゃあ天空の国の心の臓に風穴開けるためのもんだからな」>綾香「サイトも今治療中よ。いっそ隣に寝かしてやろうかしら?姉さんやタバサが怒りそうだけど。」エマ「困ったわね。彼がダウンしてるとどんどん洗濯物が溜まっていく」狸「困ったのはぬしのその生活習慣じゃ」>セルベリア「国連調査兵団所属セルベリア・ブレスだ。昨日はサクラが世話になったそうだな」 セイバー「セルベリア殿、お久しぶりです」グレイス「元気そうで安心したわ」
>セイバー「お気になさられぬよう。騎士としての行いを果たしたまで」グレイス「セイバー・・・」>エマ「・・・あーッ!かゆゥいッ!」射手「まあそう言ってやるな博士。あれはセイバーとプリンセスがまさに本物の騎士と姫君だから出来る事だ…私のような名ばかりのまがい物の騎士では到底真似できん」>綾香「本当困った連中よね。お陰で私等もそれに巻き込まれて助っ人に行けなかったし。」射手「戦力を分断し市民の恐怖を悪戯に煽る…更に兵力は使い捨てなので成果が出ればめっけ物と来た。困ったものだよ天空の国というやつは>スクィグリー「あの冒険家さんあれからどうなったのかしらね」射手「あの冒険家どこかで見たような…気のせいか?」>大川『その時 ナチュレは目撃した…ヤツが空を見て口元を歪ませている光景を…後に語り継がれる【あいつ空飛ぶのかよ!な恐怖】の発端である』射手「いずれにしても今回の戦いもいつか来るであろう大戦の前触れに過ぎないとすれば…」
>スクィグリー「あの冒険家さんあれからどうなったのかしらね」狸「兵士から労働者の間で妙に流行っとるぞ『ゴーファイッ!』が」ドレーク「気合い入るからな『ゴーファイッ!』」メルク「困難に立ち向かう自身を鼓舞する掛け声としても叫ばれているようです『ゴーファイッ!』」グレイス「流行りまくってる・・・」>その脅威から逃れるための抜け道として己の軍門に降らせるという悪質な行為を繰り返して天空の国は勢力を増やしつつあるのだ。』セイバー「アレイン殿は?」グレイス「さっき散歩に出てったわ。耳のダメージも大きいはずなのに」狸「・・・(出来ることがないといえ立ち止まっちゃおれんか。さもありなん)」>ピット「ただ?」 セルベリア「通称『シマヅ』 こいつだけは依然として行方が知れない。だが関連付けられる証言として各地の領主が悉く”首を強引に刎ねられた”状態で殺されているのが見つかっているのだ…」狸「『シマヅ』。奇遇っちゃな。儂のもといた国でその名前を聞いたことがあるて」グレイス「本当なの!?」狸「じゃが、連中が首を獲っておったは相当に昔のことだっちゃよ」グレイス「え・・・?」
アバン「貴方が天界の使いピット君ですね。私はおひさまの国の【勇者の家庭教師】アバン…まず彼女(サクラ)を助けてくれた事 私からもお礼を言わせてください」サクラ「……」 ピット「(確か背の高いJOJOって人が昨日彼女の記憶がどうとか言ってたな…彼女の記憶とこの人は関係してるんだろうか)はあ。それで、貴方は黒い霧について何かご存知みたいですが」アバン「はい。あの霧が発生したのは何も昨日からではないのです」 スクィグリー「どういう事?」アバン「話せば少々長くなる事なのですが…あれは『滅んだ国』から発生したものなのですよ」>メルク「連中の船、戻ってきます」シャム「潮風に乗っかってポテトチップのニオイすんぜ?」アバン「丁度いい。聖騎士である貴女にも知らせておきましょう…あの国の事を」>シンク「天使と海賊…」ミルヒ「こういう取り合わせがこれが今のこの世界のふしぎといったところなのかも知れませんね」ピット「何も海賊の部下になったわけじゃないですよ。僕の上司はあくまでもパルテナ様です」>綾香「何で骸骨なのに性欲があるのかしらね連中…」スクィグリー「骸骨と言えども亜人と同じよ。見かけは問題じゃないわ」
>ピット「ただ?」 セルベリア「通称『シマヅ』 こいつだけは依然として行方が知れない。だが関連付けられる証言として各地の領主が悉く”首を強引に刎ねられた”状態で殺されているのが見つかっているのだ…」綾香「サムライというより死神というかバーサーカーというか…」>ピット「…下手したらナナエルに性的な意味で食われかねませんね」綾香「捕食される側だったのが捕食する側に回っちゃうんだ…」>政宗『一方で伝令に出していた部下から衝撃の情報が舞い込んだ…』>射手「まさかとは思ったがな…【天空の国】と【女王の国】が同盟を結ぶとは……」綾香「双方に何か利益になる事あるのかしら?」>射手「だが終わってしまうのも悲しい…また出たのか海外版アドル」綾香「ネタがまた溜まったらやるんじゃないかしら?むしろやってほしいわ。」
政宗『そして今回の戦いで疲弊した住民や難民や兵士の為に歌姫としても活躍するミルヒ姫が臨時ながらも歌を披露してくださったお陰で戦いでささくれだった心も幾分か安らぎを取り戻したのだった…』http://www.youtube.com/watch?v=0VaDrSi4zZg射手「いやはや助かりましたよ姫様」ミルヒ「いえ…私に出来るのはこれぐらいですから」>綾香「何!?今恋愛ブームキテルの!?」ミルヒ「やはりこんな戦況の最中では不謹慎なのでしょうか?」射手「先の時代の事を考えれば今だからこそ大事とも言えますな。不用意に恨みを買わない程度が一番ですが」>シャム「全くだ俺も食いたかったぞそのコンプリート手羽」グレイス「!!?その格好は?」射手「まさに天からの贈り物とも言えるあの手羽先があんな無残なことになろうとは…次が生え揃うまでいつまでかかるやら」
覚悟「『滅んだ国』とは一体どういう意味でしょう …是非お聞かせ頂きたい」 アバン「では僭越ながら。最早伝説の域にはなりますが、この世界にはかつて『ボーレタリア』という領土が存在しました」スクィグリー「聞いた事があるわ。そこでは風土病が蔓延っていたそうね」 アバン「ええ。話を戻しますと当時はまだおひさまの国もメラメラの国もそんなに強い力を有してはおらず…【教会】なる組織の助力で各自領土を統治していたのです。そしてある日、その風土病を治めるべく教会によって一人の姫君と一人の神官がボーレタリアに派遣されました…当時のボーレタリアは各国から隔離された風土病の患者が心を荒ませながら暮らしていたのですが…その姫君の”加護”によりみるみるうちに人々の病気は治療されていきました。医術では治療の難しい難病でしたがね」ピット「…加護…?」 アバン「何をどう行ったのかは分かりません。しかし治療を施された人々はその加護を讃え…やがて彼等を領土の主として迎え入れたのです。……こうして出来たのが慈愛と加護の国【セフィーロ】です」 セルベリア「…セフィーロ…」アバン「ちょっと続きます」
>綾香「そりゃこんなのが飛ぶって言われても信じる方が難しいわよね。」>セルベリア「どうだろうな。宝石の国では科学の研究が進んでいた。魔法ではなく科学で空を飛ぶ事も夢ではないはずだ」>サクラ「セルベリアさんでもそんな事言うんですね」 セルベリア「…意外か?」 セイバー「確かに・・・あの大鉄人が空に浮くのをこの目で見ておきながら、私としたことが」エマ「セイバーちゃんは根っからの古式ゆかしい騎士ね。ゆえに科学的なものに対してつい懐疑的になる」グレイス「そういうものなの?」>政宗『一方で伝令に出していた部下から衝撃の情報が舞い込んだ…』>射手「まさかとは思ったがな…【天空の国】と【女王の国】が同盟を結ぶとは……」エマ「絶対に相容れないと思ってただけにね・・・よほどの利害が一致したかしら」>射手「折角の手羽先をむざむざと食い千切られるとは…なんとも怒りが収まらんな!」セイバー「交わしたゲッシュがある故に我々とて自制しているのに、それを関せず横から食い千切るとは何とも」グレイス「許せないわね」
>セルベリア「幸いサムライの中にはその魔獣と同じく宇宙なる場所から来訪した者もいる…ある程度対策も練られるかもしれん」綾香「その対策が聞くような奴ならいいんだけどね…」>セルベリア「天空の国に行く前に黒い霧もどうにかしなければならんな…」 アバン「…黒い霧と申しましたか」>(サッ) セルベリア「何故隠れる」 サクラ「あ いえ…」綾香「一体何処から出てきてるのかしらねアレは・・・」>ドレーク「そりゃあ天空の国の心の臓に風穴開けるためのもんだからな」綾香「ああだからこんな凄いモノを先端に持ってきてるのね。」>エマ「困ったわね。彼がダウンしてるとどんどん洗濯物が溜まっていく」狸「困ったのはぬしのその生活習慣じゃ」綾香「完全にクリーニング屋扱いね彼…」
>エマ「ともかくッ!!この空を行く船は必要になるわ。『天空の国』・・・その脅威に立ち向かうためにはね」グレイス「天空の国・・・!」>政宗『グレイスとセイバーもその脅威は知っていた。高度な技術力を背景に他国を蹂躙する天空の帝国・・・もっとも、彼らがエルフ国で行った蛮行についてはまだ知らされてはいなかったが』射手「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタが王になって以降何処よりも早く科学を積極的に導入した天空の国の武力や勢力は高まる一方だからな…このままではすべての国が彼処に飲まれてしまう。(どうやらプリンセスもセイバーもあの悲劇のことは知らないようだな…心遣い感謝致しますアーサー王)」>セルベリア「どうだろうな。宝石の国では科学の研究が進んでいた。魔法ではなく科学で空を飛ぶ事も夢ではないはずだ」射手「実際他所からの技術を積極的に導入した天空の国では実用化も時間の問題だと国が他国に向けて広めている始末だからな…」>ピット「…下手したらナナエルに性的な意味で食われかねませんね」射手「そうなったら普通の天使なら即堕天しそうだな」
アバン「…しかし加護を使えるとはいえ姫君もまた人間…いつしか彼女自身も風土病を患ってしまい、やがては神官と共に国ごと教会から隔離されました」サクラ「…そんな…!」 アバン「その当時唯一風土病を治せる加護が使える彼女がこうなってしまってはどうしようもないですからね。それでもなお、彼女達は教会から助けが来ると信じつつ風土病に悩まされる民をどうにか治療してきたのですが…ある日を境に【黒い霧】が国を包む様になり…やがて他国との関わりが消えました」ピット「何だって!?」 アバン「不審に思った他国の王家や政府は多くの騎士や戦士を調査に向かわせたのですが…誰一人として帰ってくる者はいなかったのです」覚悟「…それでその国は今どうなってしまったのです」 アバン「それが…分からないのです。黒い霧と共に影も形も残さずどこかへ去っては他のどこかへ現れるを繰り返していると…。私は今までこの国の調査を続けてきたのですが、昨日黒い霧が直接現れたとなると…おそらく表の世界に現れているのかも、セフィーロが」>射手「まさかとは思ったがな…【天空の国】と【女王の国】が同盟を結ぶとは……」アバン「こんな時にですか…参りましたね」
ピット「でも今まで風土病の治療を続けてきて、しかもその領土の主になったのなら何故怪物が…!?」アバン「目下調査中ですが未だに分からないのです。国が世界に恨みを抱きそうしているのか…それとも…」スクィグリー「黒い霧から出た怪物達は≪ソウルをくれ≫としきりに叫んでいたようだけど…」>射手「あの魔獣…あれで知識を付けるとどうなるか想像も付かんな」ピット「今は自然王ナチュレを信じましょう。どうにかなるとも思えませんが…」アバン「魔獣を手懐けるならダーマの神殿という所で魔物使いのスキルを授かれば不可能ではないかもしれませんね」ピット「そんな単純なことでいいんだ!?」>セイバー「セルベリア殿、お久しぶりです」グレイス「元気そうで安心したわ」セルベリア「騎士団だけではモンスターを退けるのに人手不足らしくてな。調査兵団も駆り出されている次第だ」>射手「あの冒険家どこかで見たような…気のせいか?」>狸「兵士から労働者の間で妙に流行っとるぞ『ゴーファイッ!』が」ピット「何と言う影響力!」 大川『後に天界でも流行る事になるのだが今はまだ誰も知らない』
>綾香「何も拳だけが戦う力じゃないか…うん一つ勉強になったわ。」狸「前線に立つ以外に戦い方もあるこっちゃよ」政宗『一方その頃宝石の国造船ドック。疲労でスランプに陥った二人が机に向かっている』陸遜「そもそもどうして軍師の僕が設計図を引いてるんだっけ」シド「軍師だからこそ的確な戦術に対応した兵器をってことだっけ」陸遜「攻城兵器でほかに効果的なのって何があったっけ・・・ああちょっと頭がぼんやりしてきた・・・芳香殿?なんでそんなところに?火?火は怖い?確かにそうですよね火葬は怖い」シド「まずい!!疲労困憊が過ぎて幻覚が見えてる!!」>射手「まあそう言ってやるな博士。あれはセイバーとプリンセスがまさに本物の騎士と姫君だから出来る事だ…私のような名ばかりのまがい物の騎士では到底真似できん」セイバー「そのようなことはありません。貴方から騎士としての有り様を学んだは私の方」>アバン「丁度いい。聖騎士である貴女にも知らせておきましょう…あの国の事を」セイバー「お聞かせください。あの禍々しき黒い霧、一体如何なる国から生じているのかを」
>綾香「その為にも空を飛べる力を早く完成させないとならないわね…」射手「これからは制空権を握ったものが勝利を収めるか…時代は変わっていくな」>綾香「これはリア充爆発しろと言われるタイプのイチャつきね…」射手「心が荒んでい行くよりはずっとマシだと思いたい…愛の無い世界もまた味気ないだろうしな」>綾香「変な幻想にでも捕らわれてるんじゃないかしら?」射手「ゆうことせいじが合体説もあったな」>ドレーク「そりゃあ天空の国の心の臓に風穴開けるためのもんだからな」射手「今の天空の国が心臓部を穿っただけで死に絶えるかどうかは定かで無いな…何せロムスカ王には外交という時に剣に勝る力もある」
>射手「いずれにしても今回の戦いもいつか来るであろう大戦の前触れに過ぎないとすれば…」覚悟「…また戦う事になるかもしれませぬ あの戦術鬼『ランゴリア』と」 スクィグリー「…戦術鬼?」>狸「じゃが、連中が首を獲っておったは相当に昔のことだっちゃよ」グレイス「え・・・?」>綾香「サムライというより死神というかバーサーカーというか…」覚悟「私の居た場所でも『シマヅ』はかつて存在した強大な武家であると聞き存じております」サクラ「じゃあ同じ世界から来たと?」 覚悟「可能性は否定できません しかし…私は武人として彼のやり口をあまり認められない『必勝』とは確かに侍にとって成さねばならぬ事 しかしそれに伴う力とは牙持たぬ人々を護る為の牙であり必ずしも『クニトリ』の為だけに在るのではない」セルベリア「…同じサムライでもこうも価値観に差があるとはな…」>綾香「捕食される側だったのが捕食する側に回っちゃうんだ…」>射手「そうなったら普通の天使なら即堕天しそうだな」ピット「もうあいつランゴリアに喰われちゃえばいいのに」 大川『パルテナの悪い影響だ』
>セイバー「アレイン殿は?」グレイス「さっき散歩に出てったわ。耳のダメージも大きいはずなのに」狸「・・・(出来ることがないといえ立ち止まっちゃおれんか。さもありなん)」射手「無理もない…今誰よりも心を痛めているのは彼女かも知れないからな」>アバン「話せば少々長くなる事なのですが…あれは『滅んだ国』から発生したものなのですよ」射手「滅んだ国か…」>ピット「何も海賊の部下になったわけじゃないですよ。僕の上司はあくまでもパルテナ様です」ミルヒ「ですが立場も何もかも違えど分かり合えたというのに戦争は終わらない…」射手「それが命と心を持つものの宿命なのかもしれませんな…」>綾香「双方に何か利益になる事あるのかしら?」射手「実際あるのだろうな・・・今の我々では及びもつかないような何かが」>綾香「ネタがまた溜まったらやるんじゃないかしら?むしろやってほしいわ。」射手「まさに狂気の沙汰ほど面白い…だったな」
>射手「まさに天からの贈り物とも言えるあの手羽先があんな無残なことになろうとは…次が生え揃うまでいつまでかかるやら」パルテナ≪自己再生の奇跡を授けてもいいのですが≫ ピット「あっパルテナ様!」パルテナ≪その代わりこの奇跡は不完全なので再生した翼がマジパネぇぐらい グ ロ く なります≫ ピット「…と我が主人が僕の月桂樹を通して仰ってます」>セイバー「確かに・・・あの大鉄人が空に浮くのをこの目で見ておきながら、私としたことが」エマ「セイバーちゃんは根っからの古式ゆかしい騎士ね。ゆえに科学的なものに対してつい懐疑的になる」グレイス「そういうものなの?」>射手「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタが王になって以降何処よりも早く科学を積極的に導入した天空の国の武力や勢力は高まる一方だからな…このままではすべての国が彼処に飲まれてしまう。セルベリア「その科学もまだ総てを使いこなせているわけではない。昨日のランゴリアの様に天界の者ですら叡智の及ばぬ存在が現れた時…科学はどう対処するかな」>綾香「その対策が聞くような奴ならいいんだけどね…」セルベリア「同じ空中から飛来したのだ。攻略法が必ずあるはず」
>ピット「…加護…?」 アバン「何をどう行ったのかは分かりません。しかし治療を施された人々はその加護を讃え…やがて彼等を領土の主として迎え入れたのです。>……こうして出来たのが慈愛と加護の国【セフィーロ】です」 セルベリア「…セフィーロ…」射手「人間と言うのは奇跡の類にはどうしても弱い生き物だからな…しかし【セフィーロ】か」>セイバー「確かに・・・あの大鉄人が空に浮くのをこの目で見ておきながら、私としたことが」エマ「セイバーちゃんは根っからの古式ゆかしい騎士ね。ゆえに科学的なものに対してつい懐疑的になる」グレイス「そういうものなの?」射手「天空の国が騎士団を廃し軍隊を組織し科学を導入したようにこれから先の未来には騎士や魔法が廃れていってしまうのだろうか…」>エマ「絶対に相容れないと思ってただけにね・・・よほどの利害が一致したかしら」射手「実際問題例の戦いの時も天空の国の軍勢に女王の国の傭兵らしき存在がかなり居た…あの時は怨念返しだと思っていたがまさか」
>セイバー「交わしたゲッシュがある故に我々とて自制しているのに、それを関せず横から食い千切るとは何とも」グレイス「許せないわね」射手「我々が機会を見計らっていたというのに…この怒りそう簡単には収まらぬぞ!」>綾香「完全にクリーニング屋扱いね彼…」射手「女性用の下着はあれでかなり厄介だからな。あれもまた立派な技能だよ」>私は今までこの国の調査を続けてきたのですが、昨日黒い霧が直接現れたとなると…おそらく表の世界に現れているのかも、セフィーロが」射手「その国がまだ存在しているというのか…」>アバン「こんな時にですか…参りましたね」射手「もしかしたら【こんな時】を狙っていたのかもな」>ピット「でも今まで風土病の治療を続けてきて、しかもその領土の主になったのなら何故怪物が…!?」射手「もしやその風土病に何かヒントが隠されているのか…」
大川『その頃』 ナディア「ニャニャ…この街は盗んでも大して金にならなさそうなモノばかり。他を当たるか …オヤ?」ED「♪光るタマを求めてFLY AWAY(フライアウェー)」 ベヨ「ふんふん。それからそのエメラルド何とかがどうしたの?」ナディア「おいそこのババア。今そいつ光るタマがどうとかエメラルドがどうとか言ってなかったか」ベヨ「邪魔をしないで頂戴子猫ちゃん。今耄碌している彼は私の見立てじゃすんごい事になってそうなのYO!」ED「♪笑顔ウルトラZ…で…今日も…【ジャンファイッ】×3 …すっぱぁーきんッ!!(カッ!)」 「「お!?」」>綾香「一体何処から出てきてるのかしらねアレは・・・」>セイバー「お聞かせください。あの禍々しき黒い霧、一体如何なる国から生じているのかを」>射手「滅んだ国か…」アバン「慈愛と加護の国と呼ばれた聖地セフィーロ…黒い霧はそこから這い出ています。姫君が出しているのかそうでないのかは分かりませんし霧の正体が何なのか分かりませんが」サクラ(…黒い霧の怪物が倒された時…その魂は昇天する事無く私に入り込もうとしてきた…。そして黒い霧の怪物は【ソウル】なる物を求めている…何か繋がりがここにあるとすれば…!)
>綾香「ああだからこんな凄いモノを先端に持ってきてるのね。」政宗『一方』陸遜「芳香殿確かに怖いですよね火葬」シド「陸遜くん!!まずいそっちに行っちゃダメだ!!」芳香(幻影)『一寸違うかな。煙と火を恐怖するのは先天的な本能によるものだ、それは後天的な知性や理性で糊塗できるもんじゃない。恐怖は恐慌を生み、恐慌は壊走に結する。火と煙。殺さぬ程度という匙加減で上手く使えば、恐慌のみで敵を降伏に追い込めるかも知れないよ。攻城戦のような状況ならなおさらだ。』陸遜「そうか!分かったぞ!」シド「!!戻ってきた!」>綾香「完全にクリーニング屋扱いね彼…」グレイス「それでも多くの人から信頼を得てるってのは凄いことだわ」エマ「下着が溜まる前に回復してねと伝えておいてー」>ピット「…加護…?」>アバン「…しかし加護を使えるとはいえ姫君もまた人間…いつしか彼女自身も風土病を患ってしまい、やがては神官と共に国ごと教会から隔離されました」グレイス「そんなことが起きていたなんて・・・」セイバー「その伝説が事実とすれば・・・あまりにもむごい・・・」
http://www.youtube.com/watch?v=F2Fj0O0UtNM大川『そしてもう一つの異変は起こったッ! その時を境にふしぎ星の各所では【空を飛ぶエメラルド色の金玉】が目撃されるようになったッ!ババアは満足そうに奇跡の誕生を祝い そしてッ! ランゴリアはまだ見ぬ強敵(とも)の出現に心を躍らせていたッ!』 ナチュレ「な 何じゃ急に?」大川『そしてついでに触れておくと何故かその時全裸王トーリはX↓BLYRAの入力に成功したという…後世に言う何だか分からないものの発端である』>射手「今の天空の国が心臓部を穿っただけで死に絶えるかどうかは定かで無いな…何せロムスカ王には外交という時に剣に勝る力もある」セルベリア「…その外交の概念が魔獣やシマヅに通じればまた違うのだがな…」>ミルヒ「ですが立場も何もかも違えど分かり合えたというのに戦争は終わらない…」射手「それが命と心を持つものの宿命なのかもしれませんな…」ピット「自然軍はそんな人間の愚かさを疎んで滅ぼそうとしているのかもしれませんね…」
>射手「ロムスカ・パロ・ウル・ラピュタが王になって以降何処よりも早く科学を積極的に導入した天空の国の武力や勢力は高まる一方だからな…このままではすべての国が彼処に飲まれてしまう。エマ「ファイア博士が『廃墟弾』なんて狂気の産物を作り出したのも、そこまで天空の国を危惧してたからよ。疑心暗鬼に駆られて行き着く先は全てを滅ぼす禁断の科学・・・皮肉だわ」>(どうやらプリンセスもセイバーもあの悲劇のことは知らないようだな…心遣い感謝致しますアーサー王)」政宗『一方』アレイン「・・・(今は隠れ里こそが私の故郷、そう思ってはいても心に大きな穴が空いたような感覚はずっと残っている・・・『国を喪う』というのはこれほどのものなのか・・・)」>スクィグリー「黒い霧から出た怪物達は≪ソウルをくれ≫としきりに叫んでいたようだけど…」グレイス「ソウル・・・魂のことかしら」セイバー「しかしそれを欲するとは何故・・・」>ピット「何と言う影響力!」 大川『後に天界でも流行る事になるのだが今はまだ誰も知らない』グレイス「セイバーもあのあと事あるごとに口走ってたわよ」セイバー「姫!?」
>セイバー「そのようなことはありません。貴方から騎士としての有り様を学んだは私の方」射手「そう言ってくれるがどうにも私は『貴族様』には紛い物と嫌われていてね…」>パルテナ≪その代わりこの奇跡は不完全なので再生した翼がマジパネぇぐらい グ ロ く なります≫ ピット「…と我が主人が僕の月桂樹を通して仰ってます」射手「うぅむ…どちらにしろゲッシュが破られるまでこちらは食べられない以上待つしか無いか」>セルベリア「その科学もまだ総てを使いこなせているわけではない。昨日のランゴリアの様に天界の者ですら叡智の及ばぬ存在が現れた時…科学はどう対処するかな」射手「何事も度を超えれば自滅しか無い…だがわかっていても止められないのも人のサガか」>ED「♪笑顔ウルトラZ…で…今日も…【ジャンファイッ】×3 …すっぱぁーきんッ!!(カッ!)」 「「お!?」」射手「玉も竿も失ったエレクパイル・デュカキス…彼は今何を…」
>射手「人間と言うのは奇跡の類にはどうしても弱い生き物だからな…しかし【セフィーロ】か」>グレイス「そんなことが起きていたなんて・・・」セイバー「その伝説が事実とすれば・・・あまりにもむごい・・・」アバン「霧を止めるにはまずその国を見つけなければ…」大川『一方その頃…彼らが【セフィーロ】と呼んだ場所では』姫君(…早くこの循環を断ち切らねば…やがて世界全てがこの国と同じ過ちを繰り返してしまう…誰か私の声を聞いてください…私の願いを…!) 大川『同時刻。我々の知る場所・武蔵』全裸「聞いてよついに試練を乗り越えた! …ベルさん?」 鈴「…何か、聞こえ、た」全裸「カカロットなのか!? エレクカカロットパイルなのか!?!」 鈴「違うよ!?」>グレイス「ソウル・・・魂のことかしら」セイバー「しかしそれを欲するとは何故・・・」大川『同時刻』 ?(同胞は取り逃した…だがまだ奴らに一矢報いる手はある…総てを駆逐するには他の同胞の手も借りねば)>グレイス「セイバーもあのあと事あるごとに口走ってたわよ」セイバー「姫!?」大川『更に』 コ「…ゴーファイ」 大川『充電中だった彼も姿を変え 再び動き出そうとしている…』TO BE CONTINUED...
>射手「これからは制空権を握ったものが勝利を収めるか…時代は変わっていくな」アレイン「私たちの時代が、英雄と呼ばれる存在がその役割を全うできる最後の時代になるのではないかと思う時がある」グレイス「アレイン!?」アレイン「すまなかった。少し考えをまとめたくて頭を冷やしていた」>覚悟「私の居た場所でも『シマヅ』はかつて存在した強大な武家であると聞き存じております」>サクラ「じゃあ同じ世界から来たと?」 覚悟「可能性は否定できません しかし…私は武人として彼のやり口をあまり認められないセイバー「『シマヅ』・・・一体何の目的で首を」狸「同じ国の民にもさっぱりわからんのじゃ。何とも」>射手「無理もない…今誰よりも心を痛めているのは彼女かも知れないからな」アレイン「問題はない。喪われたものは戻らないのなら残されたものを守る。今私にできるのはそれだけだ」セイバー「・・・アレイン殿」政宗『アレインはエルフ国のことを何も語ることはなかった、だがその意思は姫と騎士に何かを伝えたに違いなかった。騎士と姫に関する本章の補遺はこれにて終わる。ではまた次章にて』