ひとりの夢がみんなの夢に!常夏の島沖縄。
どうしてここでやるの?というスポーツがあります。
竜も…シーサーも…車を引く水牛まで…そのスポーツは…沖縄唯一のアイススケート場で子どもから大人まで外国人も一緒になってプレーしています。
今回のチャレンジャーは琉球大学の女子チームでゴールを守るゴーリーの植田嶺花さん。
ファイト〜!埼玉出身の19歳です。
嶺花さんのチームには今大きな目標があります。
こちらが嶺花さんたちが勝ちたい沖縄サザンヒルJr.5歳から小学6年生までのチームです。
沖縄には女子チームがほかになく実力が最も近い練習相手なんです。
嶺花さんがゴーリーになってから5回戦い0勝5敗。
もう勝てる気がしなくなっています。
小学生チームに勝つためカッチカチの応援団員が沖縄へ!
(加藤)悔しいです!日本ナンバーワンのプレーヤーまで駆けつけました。
遠くソチでも行われる氷上の戦い。
常夏の島で女子大生は小学生に勝つ事ができるのか?琉大女子対サザンヒルJr.今年度6度目の因縁の対決が行われました。
嶺花さんが最も恐れている少年がいます。
渡久山勝炉希君エースフォワードです。
小学6年生ですが将来のゴールもしっかり見定めています。
バックスイングなしの弾丸シュート。
これには嶺花さんびびりまくり!いよいよ試合開始。
始まって2分早くも勝炉希君が…。
シュート!嶺花さんの足の間を抜けて決まりました。
更に5分後。
あ〜!これも股下です。
次々と勝炉希君に股下を決められる嶺花さん。
もうなすすべなし。
結果は1対4で琉大女子の完敗。
嶺花さんがゴールを守るようになってから0勝6敗となりました。
敗因ははっきり言って嶺花さんが簡単に股下を抜かれる事。
更に嶺花さんはある理由で小学生にかなりなめられています。
嶺花先輩はちょっと…。
こちらがその問題のシーン。
そこで12月の「フレ☆フレ」では嶺花さんが落ち着いてプレーできる方法を大募集しました。
まずやって来てくれたのはこの人。
見ろやこの筋肉!カッチカチやぞカッチカチやぞ。
ゾックゾクするやろ!おい!まだやってる最中やろ!悔しいです!漫才コンビザブングルの加藤歩さんです。
ちょいちょいちょい…ちょいちょいちょい。
(一同)おお〜!ちょっと…こんにちは。
応援に来たザブングル加藤です。
(拍手)すご〜い!琉大女子のメンバーは4年生が引退した現在1年生から3年生まで全部で6人です。
2人いるんだ?ゴーリーが。
舞が…。
こっちが正ゴーリーなんです。
正ゴーリーね。
副ゴーリーや。
2番手ね。
現在ゴールは先輩の舞さんと交代で守っています。
メンバーが少ないのにゴーリーが2人いるのには訳があります。
留学しちゃうの?じゃあもう正ゴーリーになる訳や。
ならざるをえない。
なるほど。
その状態で「来ないで〜」とか…。
やばい。
ちょっとやばいよ。
ずっこけるよね。
ゴール大してでかないでしょ?何かこんな感じですればもう止められるでしょ。
顔めっちゃ怖いですよ。
絶対怖いですよね。
3つ飛んできても全部止められるよ。
絶対無理!パシ〜ッて…。
パシ〜ッ!そこまで言うなら…。
よ〜し!オラオラ小娘ども。
「論より証拠」。
よ〜し!やってもらいましょう!よ〜しこっからが大事やぞ。
ちょっと…自信満々だった加藤さん。
実はスケートをやった事がありません。
更にプロテクターの重さはおよそ12キロ。
歩くだけでも大変です。
全部止めたるからな〜!気迫だけは衰えません。
スケートはできなくても体全体でゴールを隠せばシュートは止められるはずだと考えています。
よし来い!あ〜!
(一同)ナイス〜!ああ〜!あっあ〜!やっぱり駄目。
よっしゃ!気迫を感じたよ。
気迫は感じたでしょ?ゴールがちっちゃかった。
加藤さん褒められるとすぐに強気に戻ります。
気迫は感じたでしょ?それを伝えたかったんや!分かったか?はい。
絶対止めろよ。
番組ホームページには嶺花さんへの応援メッセージがたくさん寄せられました。
ありがとうございます。
そんな中で加藤さんが注目したのはこちら。
野球で慣れるという事で加藤さんはある場所へと案内しました。
よし!よし入れ!いや〜もう嫌だ〜。
バッティングセンターやバッティングセンター。
来た事ある?ない。
ないの?現れたのは近所に住む喜屋武寿規さんです。
嶺花さんに代わりボールを受けてくれます。
喜屋武さんの後ろに立って速い球に目を慣らし動体視力を鍛えようという特訓です。
たまに喜屋武さんがミスるから嶺花ちゃんの顔面にゴ〜ンって当たる。
当たっても目つぶったらあかんからな。
目つぶっちゃ駄目なんですか?駄目駄目。
うら若き乙女の顔面にガ〜ンはまずいのでマスクを着けます。
お願いします!うわ〜!アハッハ〜!あ〜もう怖い怖い!キャ〜ッ!びびってるやん。
今のでシュート止められるやろ!今のめっちゃ怖い!だって今のは怖いでしょ!はい来るぞ。
わ〜怖〜い!びびってるやんけ!だって今のは…。
嶺花さんがびびるのも無理はありません。
球の速度は120キロ。
宿敵勝炉希君のシュートがおよそ80キロですからその1.5倍の速さです。
どや顔どや顔。
どや顔作らんかい!シュート!…OK!今のは止められました。
OKOK。
よ〜しいいよいいよ!おわ〜!どうやった?慣れた?速さには。
止めれそうな気がしてきたでしょ。
ちょっと何か…。
今ぐらいのスピードで慣れてたらもう止められそうでしょ。
嶺花さん徐々に悲鳴を上げなくなりました。
恐怖心はかなり克服できたみたいです。
生まれ変わった嶺花ちゃんが帰ってきたぞ〜!やめて〜。
早速リンクで特訓の成果を確かめます。
飛んでくるパックは今までとは違って見えるのでしょうか?OK!声出して声出して!よ〜し止めろよ!OK!OK!OK!真っ正面で取るんだよ。
声出して!声出して!はい声出して!OK!叫ばず止めました。
いや〜お見事!来ないでって言ってなかったもんね。
そうやね。
もうそういう…止めなきゃっていう気持ちでね…。
よし!見事変身したね。
勝炉希かカルキか知らんけどシュート全部止めてやるしかないな。
よ〜し…おら〜!よし言ったれ!弱いねん言い方が!自信をつけた嶺花さん。
続いて実戦で実力を試す事にしました。
相手は琉球大男子チーム。
リンクサイドには宿敵勝炉希君。
嶺花さんの様子を見つめます。
あれ?あれれれれ?何かどころかだいぶ違う!そこで急きょ強力な応援団員が沖縄へとやって来ました。
アイスホッケー日本代表の正ゴーリー福藤豊選手です。
栃木県のプロチーム日光アイスバックスの守護神として大活躍しています。
アイスホッケーの本場北米リーグでプレーした経験があるただ一人の日本人プレーヤーです。
(福藤)こんばんは。
(一同)こんばんは。
楽しく頑張りましょう。
よろしくお願いします。
(一同)お願いします!始めてどれぐらいでしたっけ?半年くらいです。
キーパー始めて半年?はい。
その前にプレーヤーやってたりとか…。
何もした事ないです。
(福藤)すげえ。
福藤選手が嶺花さんにまず教えたのはスケーティングです。
アイスホッケーの基本中の基本。
これが一番大切なんです。
シュートを止めるためにゴーリーはパックとゴールとを結ぶ線の上に立ちます。
これを正対といいます。
ゴーリーは動き続けるパックに対しスケーティング技術を駆使して常に正対していなくてはいけません。
見るとやるとじゃ大違い。
ピタッと止まる事ができません。
何でそこでゆっくりでしかストップできないか分かる?分かんない。
来る時に…両足で止まってるんじゃないの?片足で…。
片足で…蹴った方とは逆の足でしっかり止まる。
ポイントは片足に力を入れてスケートのエッジを立てる事です。
試合まで時間がないので早速シュートを止める練習です。
あっあ〜やだ〜。
(福藤)もう忘れてるでしょ?体流れてたよ今。
こっから…こうじゃないでしょ。
ここでしっかり止まる。
OK?前に…。
(福藤)そうそうそう!いいじゃん。
ピタッと止まってピタッと…。
そう!いいね!分かっただいぶ?はい。
練習後福藤選手は特殊なポジションゴールキーパーの魅力を嶺花さんに話します。
何でキーパー始めたの?最初からキーパー?そうですね。
楽しい?キーパー。
でもあまり楽しくないですよね。
何かだっていつもいじわるじゃなくて何て言うんですか…。
(福藤)シュート受ける立場だからね。
そうそれが…。
でもやっぱり止められたら…。
(福藤)うれしい?うれしいです。
楽しいし。
だからそれがなきゃねできないですよね。
(福藤)達成感はすごいあるよねゴールキーパーは。
(福藤)分かるっしょ?サザンヒルJr.との試合の日6連敗を脱出すべく応援団員の加藤さんが気合いを入れます。
さあ皆さん間もなく試合ですよ。
小学生相手に勝てるんか!?
(一同)はい!嶺花ちゃんどうよ?0点に止められる自信ある?絶対勝つぞ!
(一同)オ〜!よし!よ〜し頑張れよ〜!負けんなよ〜!琉大女子が勝つには嶺花さんが小学生のシュートを怖がらずに止めなくてはいけません。
特に宿敵勝炉希君の弾丸シュートを止めるべく1か月半やってきた特訓が実を結ぶか?女子大生対小学生。
運命の対決制するのはどっちだ?頑張れ。
はい。
いよいよ試合開始。
両チームとも最初から激しくぶつかり合います。
開始3分小学生のパスミスを利用して琉大女子一気に攻め上がります。
ゴール前へいいパスが出ます。
シュート。
…決まった!キャ〜ッ!やった〜!決まった決まった!すげえ!勝てるぞ!1分後小学生チームの反撃。
勝炉希君軽いフットワークからシュート!止めました!OK!嶺花ナイスキー!痛い〜もう…やった。
今までなら悲鳴を上げながらゴールされていた嶺花さん。
しっかりと正対し宿敵のシュートを止めました。
ナイスキーナイスキー!ここで勝炉希君の闘争心に火が付いてしまいます。
開始5分。
こぼれ球を勝炉希君が拾ってすかさず弾丸シュート!ごめんなさい。
ドンマイドンマイ!すいませんでした。
ごめんなさい。
勝炉希の野郎…。
嶺花さん反応して右足に当てたのですがシュートの勢いに負けました。
(舞)一本一本守ろう!はい!ファイトファイト!はい。
もう大丈夫。
勝炉希君のゴールで小学生たちの動きがよくなります。
あ〜きついですねこれは。
更に1分後。
再び勝炉希君独走してゴールに迫ります。
もう〜!矢継ぎ早の攻撃で嶺花さん悪い癖が出てきました。
ファイト〜!ああもう〜。
舞さんの声で落ち着きを取り戻しかけた嶺花さん。
しかし勝炉希君の多彩な攻撃。
ゴール裏からのシュート。
嶺花さんのスケートに当たってのゴールです。
ごめんなさい。
(舞)見えなかった?後ろ。
目で追わんと。
ファイトファイト!はい。
このあとなんとか攻撃をしのいだものの1対4で第1ピリオド終了です。
(ホイッスル)舞さ〜ん!第2ピリオドは間もなく留学する先輩の舞さんが出場します。
小学生に勝つにはこれ以上の追加点は与えられません。
舞さん激しい攻撃にもしっかりと守ります。
絶妙のセンタリングからのシュートも抑えました。
ファイト〜!ゴーリーが的確に守ると攻撃にリズムが生まれます。
いけ〜!ナナミさん頑張れ〜!女子大生たちがゴールに迫ります。
惜しい惜しい!あと30秒!残り30秒で勝炉希君一旦味方にパス。
そして自分はゴール前に移動してからの…シュート!見事なコンビネーション。
でも舞さん読んでました。
ナイスセーブです。
ナイスキー!舞さんの活躍で相手にポイントを許しませんでした。
1対4のまま最終ピリオド。
再び嶺花さんの出番です。
第3ピリオドまじで0点に抑えよう。
福藤さんにもいろいろアドバイス頂いたでしょ。
それを思い出して気持ち入れて頼むよ。
頑張ります。
よし!行ってこい!行ってきます。
あんま緊張しなくていいよ。
声出したら緊張ほぐれるから。
嶺花さんが出てくるのを待っていたかのように小学生チームの怒とうの攻撃が琉大ゴールを襲います。
(舞)OK!ナイスキー!
(舞)ナイスキー嶺花!ありがとうございます。
ありがとうございます。
ナイスキー!嶺花さんの思いにディフェンス陣が応えます。
勝炉希君にシュートチャンスを与えません。
さすがの勝炉希君も威力あるシュートを打てません。
ナイスカット!第3ピリオド8分。
パスを受け取った勝炉希君が素早い身のこなしでディフェンス陣を振り切ります。
嶺花対勝炉希。
1対1の勝負です。
弾丸シュートは枠の外へ。
しっかりと正対してシュートコースを狭くした結果です。
ファイト〜!2分後またも勝炉希君にパスが渡ります。
再び強烈なシュート!嶺花さん体で防ぎました。
更に体を回転させながらのシュート。
これも止めた!ありがとうございます。
サラさんいてくれてよかった。
40分を超えて戦い続ける女子大生と小学生。
体力は限界ですが闘争心は衰えていません。
残り時間は1分を切りました。
小学生たちが最後の攻撃を仕掛けます。
ゴール前で転んだ選手のパックをすかさずフォローしてシュートチャンスです。
パックは嶺花さんの体に当たり枠の外へ。
(ホイッスル)嶺花さん最終ピリオドは得点を許しませんでした。
ナイスファイト!
(一同)ありがとうございました!どうやった?嶺花ちゃん。
第3ピリオドは0点に抑えたし。
あっ初めて0点だったんじゃないですか?全然いける!頑張った感じがあるよ。
股下なかったですよね私ね。
よかったです。
1ピリは嶺花がちょっと緊張しててその緊張がみんなにも伝わって…。
いつものようにプレーしたら大丈夫って言ったら3ピリ目は頑張ってくれました。
嶺花は今まで何かキャ〜キャ〜叫んでたけど今回は全然叫んでなかったから…。
ちゃんとねゴーリーとして…。
よかったし。
強かったでしょ?おねえちゃんたち。
めっちゃ強かった。
強かったでしょ。
だって第1ピリオドは君たちの勝ち認めるけどさ強かったよね?彼女はホントに強くなるからね。
次は絶対負けへんからな。
常夏の島の氷の上でよきライバルとして戦う両チームのこれからにフレフレ!試合に負けてしまって…。
(一同)悔しいです!2014/02/15(土) 00:15〜00:45
NHKEテレ1大阪
ティーンズプロジェクト フレ☆フレ「島人ぬ氷〜アイスホッケー女子の熱い冬〜」[字][再]
沖縄唯一の女子アイスホッケーチームのゴールを守る女子大生。宿敵・小学生チームに、なんとかして勝ちたい。弾丸シュートへの恐怖心を克服し、チームを勝利に導けるのか?
詳細情報
番組内容
常夏の沖縄で繰り広げられる氷上の戦いに注目。琉球大学・女子アイスホッケークラブの植田嶺花さん(19)が、どうしても勝ちたい相手は、地元小学生チーム。大学に入ってからアイススケートを始めた嶺花さんにはゴーリー(GK)として致命的な弱点が。シュートが怖く、思わず叫んでしまい止められないのだ。弱点克服のため、日本代表の福藤豊選手と、ザブングル加藤歩が、カッチカチの応援をする?果たして…!【語り】平野綾
出演者
【リポーター】加藤歩,【語り】平野綾
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – スポーツ
スポーツ – マリン・ウィンタースポーツ
趣味/教育 – 大学生・受験
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