ニセコイ #12 2014.03.30

(桐崎千棘)聞いたことある?「ザクシャインラブ」っていう言葉。
(一条楽)なっ…お前どこでその言葉…。
あるのね聞いたこと…。
(心の声)≪どういうことだ?だってそれは俺があの子と約束を交わしたときの…≫最近ね部屋で古い日記見つけていろいろと思い出したことがあるの…。
私は10年前にある男の子に出会ってて夏の間一緒に遊んで仲よくなってそしてお別れのとき私はその子と何か約束をしたの…。
≪なっ…それってまるで俺の思い出と同じ…いや小野寺と同じ…≫もう顔も名前も覚えてないけど覚えているのは今の言葉とあっあとその日記にはこれが挟まってて。
あっ…その鍵!知ってるの!?あっいや…。
≪確かに初めて見たときに見覚えは感じたけど…≫≪でも…まさか…≫≪だってあの子は小野寺のはずじゃ…≫≪でもこいつも鍵を持っててしかもさっきの言葉…≫俺昔会ったその子と約束したんだ。
再会したら一緒にこのペンダントを開けようって。
だからもしその子が約束を覚えてたらそのための鍵を持ってるはず。
まさか…これが?あっ…。
ああっ…。
ドクンドクン…
(鼓動)なっ…ってそんなわけないわよね〜!?だだだ…だよな〜!?んなわけねぇよな〜!だってだって私あんたに会った覚えなんて一つもないし!俺だってお前とあの子じゃ全然イメージ違うし!そうよ。
あるわけないこれはただの偶然!だって私の日記に書かれてるあの子とあんたじゃ全然イメージ違うもの!日記のあの子はあんたと違って優しくてカッコよくて…そりゃあもうすてきでね!なっ!ほう〜そうかいまああの子もお前と違って清楚でおしとやかでかわいくてなぁ。
むっ!ああ〜そう!まあ分かりきってるけどね!なんで私があんたなんかとのお別れを惜しんで約束とか!?バッカみたい!俺の方こそなんでお前なんかと!はぁはぁ…。
はぁはぁ…。
なら確かめてみるか?その鍵が本物ならこのペンダントが開くはずだろ?開かなきゃ俺たちは晴れて無関係まあ開くわけねぇけど。
まあいいけどあんたがあの子なわけないしあの子はあんたと違って王子様みたいな人でねぇなんでもできていつも私を助けてくれて…。
ほう〜言ってくれんじゃねぇか。
じゃあもし俺がその約束の相手だったらどうしてくれんだ?はっ!そのときはなんだってしてあげるわよキスだろうがなんだろうが!はっ!えっ…。
じょ…じょじょじょ上等よやったろうじゃないのよ!だってあんたなわけないし!おっ…おう!?おうよっしゃバッチ来い!≪開かねぇ開くはずがねぇ!≫≪だって…こいつがあの子なわけ…≫見てなさいよすぐに分かるわ。
絶対あんたなんかじゃないんだから…。
いくわよ!覚悟はいい!?まあありえないって分かっちゃいるけどそこまで言うならしかたがないわ!おうかかってこいやぁ!任せときなさい!すぐに分からせてあげる!私とあんたがなんにも関係ないってねぇ!おうその意気だガッ!っていってやれ!すぐにほえ面かかせてあげるから。
だいたい私とあんたが昔仲よくやってたってこと自体が…。
早くしろよ!!いくわよ…。
ぐっ…。
入っ…。
ああ…。
うっ…。
パキン!ん?えっ?お…折れたぁ〜〜!?何やってんだよこのバカ力〜!!わあ〜!だってだってしかたないじゃない!緊張して力入っちゃったんだもん!ああ〜どうすんだよこれ。
取れなくなってんじゃねぇかよこれ〜!知らない知らない私知らない〜!ぐぐぐっ…。
≪なんてこった…これじゃもうあとで小野寺の鍵を試すことも…≫俺のペンダントがぁ〜〜!まあいいじゃん。
どうせ私たちが約束の相手なわけないんだし。
じゃあね話はおしまい。
なっ…逃げんなどこ行くんだよ。
みんなのとこ。
んだよ…妙にあっさりしやがって。
もしこれが開いてたらどうなってたと思って…。
はぁ…。
≪くっそ〜小野寺も桐崎も10年前とか鍵とかとても偶然とは思えねぇ≫≪やっぱこれってどっちかがあの約束の女の子ってことなのか?≫≪つまりどっちかと俺は昔会ってる?≫≪それさえ分かればあの子のことも…≫≪一体どっちと…≫・
(アーデルト)おや久しぶりだね楽君。
誕生祝いに来てくれたのかい?どうもありがとう。
えっ?≪誰だっけこのおっさんどっかで…≫≪あっ!あのときのギャングのボス!桐崎のおやじさん≫
(アーデルト)Goodevening.よっと…。
娘とは仲よくやってくれてるかい?すまないねぇ。
突然恋人のフリなんて大変なことを押しつけてしまって…。
いえ…まあ…。
日本に来てからのあの子は毎日とても楽しそうだよ。
きっと君のおかげだ。
礼を言うよ。
えっ?≪そうなのか?いやでもあいつアメリカにいた頃は友達いなかったっていうしな…≫いや別に俺のおかげってわけじゃ…。
まあ君たちは相性がいいからねうまくやっていけると思っていたが…。
相性!?よくないっすよ!あいつとは顔を合わせりゃケンカばっかで…。
はははっ!そんなことないよだって君たちは子供の頃もとても仲がよかったから。
なっ…。
子供の頃!?それなんの話…。
ははっ…やっぱり覚えてないだろうねぇ。
もう10年も前の話だよ。
昔君のお父さんと日本のある場所でひと月近くもかけて会談をしていてね。
当時5歳だった千棘もその場に連れていっていたんだ。
君たちが親しくなっているのに気づいたのは会談も終わりにさしかかる頃だったけど…。
君たちがとても楽しそうだったからよく印象に残ってる。
≪俺と桐崎が10年前に会ってる!?≫≪そんな…ってことは俺の約束した相手は桐崎で小野寺は人違いってことに…≫
(アーデルト)でも不思議なこともあるもんだねぇ…。
えっ?まさか君たちだけじゃなくあの子までこの年で再会することになるなんてね。
あの子?ほら今日君と一緒に来たあの子だよ。
当時君たちはよく三人で遊んでいたんだけど。
≪なっ!マジか!なんてこった!≫これも運命なのかねぇ…。
≪そうか…俺は昔二人のどちらかと会ったことがあるんじゃなく…≫
(小野寺小咲)もう〜千棘ちゃん主役なのにどこ行ってたの?ごめ〜ん。
そういえば一条君も見当たらないんだよね。
えっ…あっ…さ…さあ。
あいつのことだから家の中で迷子になってるんじゃな〜い。
≪両方と子供の頃に会っていたんだ!≫≪10年前に同じ場所で≫≪つまり約束に関係あるのはどっちかじゃなくて二人とも…≫≪桐崎もそして小野寺も…≫≪まさかそんなことが…。
でも待てよだったらなんで鍵が2本もあるんだ?≫≪二人とも10年前に誰かと約束をしたって言ってた…≫≪でも俺があの約束をしたのは間違いなくあの子一人のはずだ…≫それじゃあ楽君楽しんでいってくれたまえ。
はい。
≪なら…一体どっちが≫≪もし仮に小野寺がそうだったとしたら…≫≪うおぉ〜〜!小野寺だったとしたらなんて運命的な!≫≪一条小咲か…悪くない≫≪って何考えてんだ俺のバカバカ!≫はぁ…。
≪じゃあもし桐崎だったとしたら…≫≪あれ?どうすんだ俺…≫≪ぬおぉ〜!つぅか今日の今日まで桐崎があの子かもしれねぇだなんて考えたこともないってぇのに!≫≪んなこといきなり言われても受け止めきれねぇっつ〜か≫≪何考えてんだ俺は…≫≪たとえ桐崎があの子だったとしてもそれはあくまで子供の頃の話だろ≫≪俺が今好きなのは小野寺なんだ≫≪それは変わらねぇ≫≪変わらねぇよ…≫
(舞子)やっほ〜おじさんどう?頼んだやつは直りそう?おう集か。
こりゃあ思ったより難物だぞ。
ちょっと珍しいタイプでな。
まあなんとかなるたぁ思うが時間はかかる。

(舞子)そっか〜まあよろしく頼むよ。
(店主)それで?例の写真集は用意してくれるんだろうなぁ?
(舞子)限定版でサイン付きっすよ旦那!
(店主)よっしゃ!俄然やる気出てきた!
(舞子)だとさ。
安心しろって。
そっか…。
≪よかった…とりあえずペンダントのことはなんとかなりそうだ≫
(舞子)んで?結局あのペンダントはなんなのよ。
そろそろ吐いてもいいんでない?悪い…今度ちゃんと話すから。
あら…おはよう楽。
おう…おはよう。
あっそうだ。
昨日の鍵とペンダントなんとか直りそうだぞ。
集のおじさんが鍵職人らしくてよ。
へえ〜そうなの。
よかったじゃない。
≪なんだよ…。
昨日あんなことがあったってのに超普通じゃねぇかよてめぇ…≫≪昨日はキスとか言ってたくせに…≫ん?≪げっ!あの眼鏡≫≪なるほど今日は監視ありの日か…≫
(小声で)よ〜し今日も気合い入れて恋人やるか。
いくぞハニー。
きゃっ!「きゃっ」?≪えっ…≫お…おい?なんで赤くなってんだよ。
なってない。
適当なこと言わないでくれる!?しっかりしろよあの眼鏡が見てんだぞ。
分かってるわよ!恋人ね。
おっはよ〜!桐崎さんに一条君!今日も朝からアツイね〜!あははっ!そうだろうそうだろう!なんたって俺たちはラブラブカップル!ははっそうね。
ぐわっ!うおぉ〜い!何やってんだよお前は!う…うっさいわね!ちょっとほっといてよ!はぁはぁ…。
≪なんだ?どうしちまったんだこいつ…≫はぁはぁはぁ…。
≪どどど…どうしちゃったの私は!≫≪平常心平常心…≫・一条君!なっ!小野寺?さっきの千棘ちゃん少し様子がおかしくなかった?小野寺もそう思った?なんか変なんだよ今日のあいつ。
ケンカでもしたの?いやそういうわけじゃ…。
≪あいつがもしかしたら約束の相手かもって意識しちゃってたとか…≫≪それはないよな絶対に…≫あれ?一条君いつものペンダントは?えっ?あああれいや実は今朝急に修理に出すことになっちまってな。
すぐ戻ってくるとは思うんだけど…。
そうなんだ…。
≪小野寺…俺たちが昔会ったことあるなんて知ったら一体どんな顔するんだろう…≫≪い…いかん!意識してたらドキドキしてきた≫まああいつのことは心配だけど大丈夫だろ。
単に調子悪かっただけだよ。
俺もこのあと気をつけて見とくから。
そう…ならいいんだけど…。
≪千棘ちゃんは一条君とは恋人のフリだって言ってたけど…一条君はどう思ってるんだろう…≫パンパンパン!
(手をたたく音)
(キョーコ)は〜いみんな注目〜!林間学校の写真が焼き上がって掲示板に貼り出されてるから各自欲しい写真の番号を書いて提出することオーケー?
(生徒一同)は〜い!
(キョーコ)あと恥ずかしくても好きなヤツの写真はちゃんとゲットしとけよ?大丈夫先生誰が誰の写真を買ったかなんて野暮なことは言わないから!
(生徒一同)はあ〜…何言ってんだこの人…。
うふふっ…。
(宮本)にひひ…。
はっ!うわぁ〜これ好きなの買っていいの?そうだけどあんまり買い過ぎんなよ?これ1枚100円とか高すぎだからな。
本当に欲しいものだけに厳選して…。
あっこれも欲しい。
あっ!これもみんなが写ってる!
(鶫)お嬢!こちらにもいいものが!ほんと!?チェック!番号チェック!≪聞けよお前ら!≫私こういうの夢だったのよ〜。
あははっ桐崎さんってば大げさな〜。
≪まあいつもどおりに戻ったようで何よりだけど…≫じゃあ私たちも行こっか。
おっ…おおそうだな。
≪よ〜し俺もせめて一枚でも小野寺の写真を…≫私るりちゃんと写ってるのが欲しいな〜。
(宮本)私は別に…。
えっ…。
(宮本)あっこれなんかどう?私と小咲が写ってるけど…。
えっ?どれどれ?えっ?これ…。
ちっさ。
これなら探せばもっといいのがあるんじゃ…っていうかこれ俺じゃ…。
もう〜!
(宮本)善意なのに〜。
あっ!見てこれ楽と小咲ちゃんが写ってるよ。
なっ…。
(2人)ああっ…。
≪どうしよう欲しい!≫≪でもこんなもの買ったって知られたら…≫い…いや〜なかなかないな〜欲しくなる写真って〜。
そ…そそそそうだね〜。
≪じれったいなこいつら≫・
(舞子)おやおや旦那どんな写真をお求めで?こちらにいい商品がございますがお一つどうです?集…。
(舞子)ここには私めが撮影したちょっとふだん見られない女の子たちの姿が写されてましておかげさまで大盛況なんですよ。
(男子)舞子!俺13番1枚!
(男子)俺94番!何…女子のエッチな写真売ってるの?
(鶫)最低…。
変態。
クズ。
死ね。
いやいやそんなんじゃないって。
っていうか罵り方きついな。
もろにエッチな写真など俺の主義に反する!俺が求めるのは絶妙に恥ずかしいショットのみ!あっ小野寺とるりちゃんのもあるよ?お近づきのしるしに。

(舞子)どうどう?気に入ってもらえ…・あっああっ!えっちょっと…あっ…・ぐはっ!うぐっ!ビリビリビリ!≪ちょっと見たい…≫そうだ楽お前には特別にこんなものを…。
あっ?ああっあぁ…。
いくらだ?
(舞子)500円。
買おう。
(舞子)毎度あり〜。
≪これは宝物にしよう…≫≪あとは小野寺との2ショットとか見つかれば…≫ん?あれ?この写真…この桐崎の後ろに写ってるのって…。
≪ああ〜!小野寺!!≫≪これ着替えしてるところ写っちゃってるじゃん!≫≪ちゃんと検閲しろよ先生!≫≪こんなもん誰かに買って見られたら…≫≪幸いこの辺はまだ人もあんまり見てねぇはず…≫≪誰かが気づく前に先生に言って元のデータも消してもらおう≫あっ!悪ぃ…。
あっごめんなさ…。
≪うおっ小野寺≫一条君。
あっ!写真が…。
これ…一条君の?≪あっやべぇ!≫≪その写真を見られたらまるで俺が小野寺の着替えシーンを…≫あっ…。
とおぉ〜〜!あ…あははっ。
拾ってくれてありがとなそれじゃ。
危ねぇ危ねぇ〜。
危うく俺が変態扱いされるとこだった。
今の写真千棘ちゃん…。
どうして一条君が…。
もしかして一条君は…。
へへ…今日はいい写真が手に入ったな。
額にでも入れようか。
小野寺にバレないようにしねぇと…。
≪結局約束の女の子がどっちなのか分からねぇままだ…≫≪でもどうすればこの先それが分かるんだろう…≫≪あぁ〜あこんなふうに当時の写真でも残ってりゃ少しはヒントになったかもしんねぇのに…≫
(楽の父)えっ写真?ああ確か残ってるぞ?はあ〜〜っ!?ちょっ…そんなもんどこにあったんだよ!?俺ぁこれでも何度も屋敷中探しまわったことあるんだぞ!?ああそれじゃ見つかんねぇわな〜。
写真は倉ん中にしまってっからよ。
例の10年前に旅行行ったときの写真だろ。
確かにあのときの写真は少ねぇが倉の奥にまだ1枚残ってたはずだ。
≪マジかよ…こんな身近にまだあの子のヒントが残ってたなんて…≫≪でももしかしたらこれで一歩真実に近づけるかも…≫
(楽の父)確かおめぇにせがまれて鍵持った女の子と一緒に撮ったんだっけ。
何やらその子と大事な約束がどうとか言ってたが…。
≪なっ…鍵持った女の子!?≫≪それに大事な約束って…≫2014/03/30(日) 02:43〜03:13
MBS毎日放送
ニセコイ #12[字]

「カクニン」

詳細情報
お知らせ
【番組HP】
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番組内容
「ザクシャインラブって言葉を聞いたことはある?」
楽に「10年前に約束した男の子がいる」と告げ、鍵を取りだす千棘。意外な事実に動揺する楽だったが、千棘の持つ鍵がペンダントのものなのかを確かめるため、試しに刺してみることに。しかし鍵を回そうとした時、ペンダントに刺さったまま鍵の持ち手が折れてしまった!落ち込む楽だったが、そこに現れた千棘の父から二人が子どもの頃に仲が良かったという事実を聞かされ…?!
出演者
【声の出演】
(一条 楽)内山昂輝
(桐崎千棘)東山奈央
(小野寺小咲)花澤香菜
(鶫誠士郎)小松未可子
(宮本るり)内山夕実 
(橘万里花)阿澄佳奈
(舞妓集)梶裕貴
(クロード)子安武人
ほか
原作・脚本
【原作】
古味直志「ニセコイ」(集英社「週刊少年ジャンプ」連載中)
監督・演出
【総監督】
新房昭之
【シリーズ構成】
東冨耶子、新房昭之
【監督】
龍輪直征
【キャラクターデザイン】
杉山延寛
【総作画監督】
潮月一也
音楽
【オープニングテーマ】
ClariS「CLICK」
【エンディングテーマ】

【音楽】
神前暁
制作
【アニメーション制作】シャフト

ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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