報道ステーション 2014.02.28

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫今日のゲストはこの方にコメントをいただきます。
おなじみの古賀茂明さんです。
よろしくお願いします。
まず初めは今日の夕方6時半過ぎですが都内で緊急会見を行ったのはあのビットコインの大手取引所をやっているマウントゴックスの社長が姿を現しました。
ここで語ったのは結果、仮想空間上のビットコインという通貨ですね。
これが、最終レートで114億円分が盗まれた、消失したと言っていますね。
そして一方、投資家から集めている現金のほうも二十数億これは消失したといっていますので平たくいうと盗まれた可能性を示唆しているんでしょうか。
これからご覧いただきます。
そして結果、この会社は債務超過により破綻ということで民事再生法を申請しています。
≫渦中の人物がついに口を開いた。
≫一体、何があったのか。
≫所在がわからなくなっていたマウントゴックスの社長が急遽会見を開きました。
管理していたほぼすべてのビットコインがなくなってしまったということです。
≫午後6時半からマウントゴックスのマルク・カルプレス社長が急遽会見を開いています。
民事再生法の適用を申請したことを明らかにしたんですが両手を机の上に置いて背筋をピンと伸ばして非常に淡々としている印象を受けます。
≫会見はマウントゴックスのカルプレス最高経営者による謝罪から始まった。
≫今月上旬から全取引が停止されていたマウントゴックスが裁判所に民事再生法を申請。
つまり、経営破綻したのだ。
≫負債総額は65億100万円だ。
マウントゴックスはビットコインの主要取引所の1つ。
一体何があったのか。
弁護士はその原因を何者かが行った不正アクセスによるものだと説明した。
≫マウントゴックス社は円やドルといった現金と仮想通貨・ビットコインを交換する取引所だ。
弁護士の説明によると2月はじめにバグ、つまりコンピュータープログラム上の不具合を発見しそのころにはすでに正常に取引ができなかったという。
2月10日にバグを直すために取引を全面停止した。
そして、25日にホームページへのアクセスも停止。
しかし、時はすでに遅かった。
≫マウントゴックス取引所の利用者の75万ビットコインとマウントゴックス社自身が持つ10万ビットコインの計85万ビットコインが消えたことになる。
マウントゴックスが取引停止したときの最終レートで円換算するとおよそ114億6000万円相当だ。
≫消えたのはビットコインだけではない。
利用者がビットコインを買うために預けていた現金が本来あるべき額よりもおよそ28億円不足していたという。
詳しく説明する。
利用者はビットコインを購入するために現金をマウントゴックスに預ける。
マウントゴックスはその現金を金融機関などに預けている。
金融機関には、こうした現金が残っているはずだがそれが足りなくなっているというのだ。
≫イギリスから来日しこの2週間マウントゴックス社の前で抗議してきたコリンさん。
およそ2600万円分のビットコインをマウントゴックスに預けていた。
≫マウントゴックス社の被害者は全世界で12万7000人。
このうち日本人は1%未満だという。
ビットコインは今現在も世界中で取引され続けている。
≫古賀さん、本当正直言うとわからないことだらけで恐縮なんですが28億円の現金が銀行から消えていくというのはどういうことなのかまだ、ここも全くわからない。
しかし不正アクセスが仮にあって100億円以上の価値のあるビットコインが消失したのであればどういうところがやる動機を持っているのかと思いますが。
≫これ、単純に金銭的な利益を狙った普通の泥棒みたいなものなのか。
でも、これは結構これだけの金額のものを動かすのは大変ですしマウントゴックスの取引所で取引されたものだというしるしがついているという話もあるんですね。
ですからそれが本当にそんなことができるのかという話があります。
一方でそういうことではなくてそういうふうに見せかけたうえで実は何かを盗むのではなくてむしろ、この仕組みを潰すことを狙ってやったのではないかという説もあるんです。
誰がそういうことを狙うかというとこれは、もし何も問題が起きなければ順調にいくとものすごい勢いで拡大する可能性があるわけです。
そうすると、通貨というものを国家権力と関係なく動かす人たちが出てくるということです。
≫発行主体がないわけですからね。
≫今の通貨主権を持っている各国の中央銀行あるいは政府から見ると、非常にある意味、不快な存在だと。
中でも一番そういう意味ではいやだと思う国はどこかというとやっぱりアメリカはドルという基軸通貨に対して新たな挑戦者が現れることになっては困ると。
今はまだ全然小さいですけどね。
≫ドルが世界の基軸ですからね。
≫ドルが世界の金融経済を支配しているわけでそれに対する挑戦者が出てくるのはいやだというのがありますし特にこれカナダとか、イギリスとかシンガポールのような国で非常に盛んなんですね。
それも癪に障るというのもあると思いますしマネーロンダリングとかいろいろな不正な取引、武器とか麻薬とか、テロ関連の取引にも使われる。
そうすると実は、いろんな情報を持っていったわけでその情報の中にマウントゴックスが本人確認をしているいろいろな資料が入っているんですけれどビットコインでもしそういう悪いことをしている人たちの情報がそこに含まれている可能性もあるのでそれを全部根こそぎ持っていければ捜査情報として非常に大きな価値があるという見方もされていますので。
真相はわかりませんがこれは結構大きな話なのかもしれない。
単なる泥棒ということではなくて。
それともう1つ、非常に今回興味深いのは日本の裁判所で民事再生法の手続きが始まった。
民事再生というのは事業を継続するという前提なんですね。
ということは、裁判所がこれで認めることになればビットコインの取引をこのまま続けてくださいと日本の国が認めたということになります。
それを認めるときにこういう条件で認めるんですよということをもし、いえば事実上の規制の原型になってくる可能性があって世界のビットコインの取引に対する新しいリード役が偶然なんですが日本政府というか日本の司法にその役割を今、ある意味押し付けられているというのかその役割を期待されていることになったということです。
≫野心のある裁判官なのかとかいろいろ想像しちゃいますね。
次、えらいことになりつつありますね。
≫情勢がますます緊迫化しています。
ウクライナです。
ロシア系の住民の多い南部のクリミア半島で空港が次々と武装グループによって侵入、封鎖されました。
ロシア軍は関与を否定しているんですけれどもその装備を見てみますと正規の軍隊のようです。
≫暗闇の中、武装した兵士がウクライナ南部にあるクリミア半島シンフェロポリの空港で警戒に当たる。
だが、兵士らはウクライナ軍ではない。
現地からの情報によると28日金曜日の未明。
120人ほどの武装グループがトラックで乗りつけ空港に侵入したのだという。
ロイター通信によると彼らは自らをクリミアの民兵と名乗り警備が目的だとしている。
≫だが、迷彩服に軍用ボディーアーマーヘルメットというその装備はまるで正規の軍隊のようだ。
≫この前日、空港から2kmほど離れた路上では7台の装甲車も確認されている。
だが国籍を示すものはなかった。
一体、この武装集団は何者なのか。
≫だが、空港にいる武装グループは国籍や所属を表すものは身に着けていない。
≫クリミア半島では別の空港でも武装集団が展開している。
シンフェロポリからおよそ60km離れたセバストポリ。
≫あちらには軍艦が見えています。
その横には潜水艦の姿もあります。
≫セバストポリにはロシア軍黒海艦隊の基地が置かれている。
そのすぐ近くにあるウクライナ軍の軍用空港が装甲車により周囲を封鎖された。
ウクライナのアバコフ暫定内務大臣によると兵士らはロシア軍であることを隠していないという。
≫兵士らはロシア軍黒海艦隊の基地から来たのか。
インタファクス通信によると黒海艦隊は関与を否定しているという。
一方、アバコフ暫定内務大臣はロシア軍によるものと断定し、今、起きていることは軍事行動で国際慣行に反するものであると激しく非難している。
≫今、ヤツェニュク氏が首班に指名されました。
ウクライナの新政府が正式にスタートします。
しかし、このあとも経済危機やクリミア問題など問題は山積です。
≫ヤヌコビッチ政権が崩壊したウクライナでは政変を主導した勢力による暫定内閣が議会で承認されたばかりだ。
首相に就任したヤツェニュク氏はロシア語、ウクライナ語の両方を使い呼びかけた。
≫ヤツェニュク暫定首相が意識するのはクリミア半島で高まる緊張だ。
クリミア半島はロシア系の住民が大半を占め半島は、そのほとんどがクリミア自治共和国に含まれている。
ロシア系住民の間ではEU寄りの新体制に反発が強まり抗議行動は連日、激しさを増している。
≫クリミア自治共和国の議会は27日ロシア系住民の要求に応え臨時議会で5月にもウクライナからの分離の是非を問う住民投票を行うことを決めた。
≫これに対しウクライナの新政府は住民投票は違法だと非難している。
ロシアはこの動きをどう見ているのか。
プーチン大統領は、ウクライナの政権が崩壊してから公の場で発言をしていない。
だが、大統領府によると27日クリミア自治共和国への人道支援を検討するよう担当省庁に指示したという。
また、ウクライナとの国境付近ではロシア軍の戦闘機が警戒態勢に入ったとも報じられている。
更にロイター通信によるとクリミア半島の空域にロシア軍のヘリ10機以上が飛来したという。
アメリカのケリー国務長官はロシアのラブロフ外相とウクライナ情勢について電話会談を行いプーチン大統領の意向を確認した。
≫あくまで、ウクライナの領土を保証するのがプーチン大統領の考えだという。
ロシアは別の動きも見せている。
ウクライナの大統領の座を追われたヤヌコビッチ氏。
22日にテレビに出演して以来その行方はわかっていなかったがロシアの国営メディアによるとロシア当局がその身柄を保護しているという。
現在、ロシア南部にいるとされるヤヌコビッチ氏は残念ながらウクライナの議会で起きていることに正当性はないとする声明を発表した。
日本時間の今夜テレビでの会見も行う。
≫そのヤヌコビッチ氏がロシア国内から会見を始めたという情報が入ってきました。
ご覧のように、ウクライナの首都キエフに荒木記者がいます。
荒木さん、ヤヌコビッチ氏の会見に関しての情報はありますか?≫会見は先ほど5分ほど前から始まりました。
ロシアの南部の町でヤヌコビッチ大統領が会見に臨んでいます。
手元に入った情報の内容ではロシア語で話しているということです。
そして私の政権は倒されたわけではないまた、私はウクライナの将来のために今後も戦い続ける。
更には、自分は側近への脅威を避けるためにウクライナを離れるしかなかったこういうことを今話しているということです。
そして、先ほどからVTRにありましたクリミア半島の情勢ですがこちらも今は事態は大きく動いています。
こちらは、今、シンフェロポリの空港なんですが最新の情報ではシンフェロポリの空港から武装集団がいなくなったという情報が入ってきました。
また、シンフェロポリに向かっていた飛行機がイスタンブールから飛んでいた民間機があったということなんですがこれが引き返したという情報も入っています。
ただ、モスクワからの飛行機は通常の運行を続けているということです。
またセバストポリロシアの海軍基地がある町ですがこちらにはロシア軍の装甲車が街中に展開している。
またここウクライナの海軍の司令部もあるんですがウクライナの海軍司令部にロシア軍が攻撃をしてきたとこれはウクライナの通信社が伝えています。
こうした状況が今も続いていまして事態は今もまだ現在進行形です。
≫荒木さんがいらっしゃる西部のウクライナの首都キエフとそれから話題にしている南部クリミアの緊張状態、これ全く違いますね。
≫そうですね。
私たち、2日前にこのクリミア半島に入ったんですが、そのときは空港に降り立った瞬間空気がキエフと全く違うんです。
今、キエフではここ、独立広場でも新政権をこれから支えていこうという空気に包まれているんですがクリミア半島ではまず、町に入った瞬間見えるのはロシアの国旗ばかりなんです。
逆にウクライナの国旗はほとんど見ることができない。
また、ロシアの方に話を聞いてもみんなロシアとの帰属を求めている。
そういった話しか出てきません。
先ほど、ウクライナのテレビが今回の事態についてどう思うかとシンフェロポリの方に話を聞いていたんですがその内容がこれはこれでいいんじゃないかとこういう答えだったんですね。
こうした空気から仮に、ロシア軍が町中に入ってきても反発する人がどれだけいるのかということなんですね。
こういった空気の中でロシア側も、こういったロシア人の保護というのを名目に部隊を動かしてきた。
うがった見方をすればこういった既成事実を作っていくことで勢力拡大を狙っているのではないかとそういう見方もできるのではないかと感じました。
≫今、平穏に見える広場。
キエフでも大変な火が上がって多くの方が亡くなった悲しみのうえで今、キエフは動こうとしているんですが本当にどうなるのか。
ありがとうございました。
ちょっとひと言伺いたいんですが古賀さん、どうでしょうか。
ロシアが強引に見えるあたかも、EUを含めて欧米に頑張ってもらいたいなと一瞬思っちゃう瞬間があるんだけどこれ、ちょっと冷静に見ないといけませんね。
≫単にヤヌコビッチが悪者だからロシアも悪者だと見て、EU頑張れみたいなそういうふうに見ちゃうと非常に危なくて。
もともと、この国には非常に複雑な事情がありますしロシアから見るとウクライナがEUにいくのはその先、NATOに入るのではないかと。
こういうことは絶対許せないというのがありますしロシアとEUで綱引きをするということが逆にウクライナの分裂を一生懸命、国際社会がそっちに持っていっているところがあるんです。
やっぱり、やるべきことはロシアとEU、アメリカが一緒になってウクライナの人たちがどう考えるのかそれを尊重していく先を決めてもらうという環境づくりをみんなでしましょうと。
夢物語かもしれないですがそういうふうにしないと今、一生懸命やっているように見えてそれがどちらかというと分裂へと≫全国から作品を募った書道を中心とした展覧会、これ日展ではなくて全日展という名前の展覧会なんですけど驚くべきことがわかりました。
これです。
私が書きました。
この主催団体の前会長が架空の名前で自分で書を書いてその作品が知事賞を受賞していたということなんです。
完全な自作自演です。
≫これは、去年11月の第41回全日展。
文化庁などが後援している公募展だ。
そこで、県知事賞の受賞作品のうち、16作品が架空の名前で主催する団体の会長が書いた作品だった。
≫ここは文化庁。
記者に囲まれたこの男性が全日展書法会の龍源齋大峰前会長だ。
今回の事態について説明に来たということだ。
≫40年以上の歴史を持つ全日展は龍源齋前会長が立ち上げ主導してきた。
全日展の知事賞授与までの流れはこうだ。
個人の作品を全日展書法会に出品。
審査を行うのは全日展書法会で知事賞を交付する人の名前などを都道府県に伝える。
このときの名前は雅号、つまりペンネームの場合もある。
都道府県は、伝えられた名前で知事賞の賞状をつくり全日展書法会に送る。
書を書いた人へは全日展書法会が直接授与もしくは、郵送するという仕組みだった。
今回の架空の知事賞はほぼ応募が1件かゼロの県だ。
そのため、前会長が書体を変えて、架空の名前で作品を書き、応募したことにして受賞者を作り上げてきた。
16もの知事賞のねつ造。
知名度を上げるためか人を集めるためなのか。
≫権威ある賞として設けられた知事賞。
ここ、岩手でも架空の人物に交付されていました。
≫岩手県庁の担当者に聞いた。
≫ほかの県でも全日展を信頼していたというが今となってみると不審に思う点があった。
≫宮城県庁の担当者が受賞者の情報を全日展に問い合わせたときの回答は…。
≫全日展のねつ造は稚拙な部分が見える。
作品に押される落款。
違う作品に同じものが使われている。
ここに不審を感じて取材した朝日新聞の田内記者。
≫全日展の知事賞16作品すべてを架空の名前で書いた龍源齋大峰前会長。
≫全日展は受賞者の多さが際立っている。
内閣総理大臣賞や外務大臣賞、知事賞をはじめ第41回だけでも400前後の受賞者がいる。
ちなみに公募の際の出品料は1万4700円。
≫今回の問題に文化庁の担当者は…。
≫下村文部科学大臣は内容を確認のうえ厳正に対処するとコメントした。
≫いやになっちゃうんですよね。
例えば食材偽装とか音楽でもこういう書でも、なんにもわからない見抜けない、私たちは。
≫こちらが見抜けない。
≫流れ作業のようにこういうことが起きているわけです。
一連の流れで。
≫安倍総理は集団的自衛権の憲法解釈変更に関して閣議決定が先と。
そのあと国会審議というようなことをおっしゃっている。
一方、今日も国会でこの後出てまいりますが民主党の岡田さんは、いやいや、これは憲法なんだ通常の法案じゃないんだ憲法の場合は国会審議を先にやってそのあとじゃないのかという順序だての違いをご覧に入れます。
ご覧いただいたうえで古賀さんにスタジオでお話を伺いますが古賀さんはどちらの考え方もおかしいという考え方です。
≫歳出規模が過去最大の95兆8823億円の2014年度予算案が自民・公明の賛成多数で衆議院を通過した。
社会保障費が昨年度よりも4.8%増え初めて30兆円台に乗った。
更にこれが安倍カラーなのか。
公共事業費は実質2%。
防衛費は2.8%増え2年連続の増額となった。
一方、歳入は4月からの消費税増税があり7年ぶりに50兆円台を回復する。
これにより、国債発行額は昨年度より1.6兆円減るもののそれでも歳出の4割を赤字国債で賄う構造は変わらない。
≫一方、午前中に行われた予算委員会の締めくくりの質疑では集団的自衛権の解釈変更の閣議決定を行う前に国会で議論するかどうかが問題となった。
≫憲法は国民を守り権力を縛るものだ。
そのため憲法は普通の法律の上に位置づけられている。
つまり、憲法と普通の法律では重みが違う。
だからこそ、憲法改正の発議を行うには国会議員の3分の2の賛成が必要で国民投票も義務付けられている。
ところが、憲法の解釈変更を政府の閣議決定だけで行うとそこには立法府である国会の関与も国民の関与もない。
行政府だけで解釈を変えてもいいのかという根本的な問題が出てくる。
≫結局安倍総理は実質的な国会審議は閣議決定したあとに行う考えを譲らなかった。
従軍慰安婦問題で旧日本軍の関与を認めた1993年の河野談話については菅官房長官が政府内で検証を行う考えを示した。
≫河野談話をめぐっては先週談話を発表した当時の事務方のトップだった石原元官房副長官が談話作成のいきさつを証言した。
河野談話を作成するにあたって日本政府の担当者が元慰安婦16人から聞き取り調査を行いその証言が河野談話のベースになっていたが日本政府はその証言の裏付けをとっていなかったことを明らかにした。
菅官房長官は政府内で元慰安婦の証言の裏付けや事前に韓国政府とすり合わせをしたかどうかを検証し要請があれば、その結果を国会に報告する考えを示した。
≫今出たこの話も注目ですがその1つ前の集団的自衛権に関連して閣議決定が先そのあと国会審議。
いや逆だろうという論議に関してズバッと古賀さんの考えを伺いたいと思います。
≫今憲法を改正するのか解釈なのかとかいろいろといわれていますがわかりにくいですよね。
もっと私たちは想像力を働かせて自分たち一人ひとりにとってどういうふうに変わるのかを考えるべきですね。
今まで日本はほかの国から攻撃されない限り絶対、自分から攻撃をして人を殺しに行くことはないという国だったんです。
それが集団的自衛権の行使を認めるということは日本は攻められていなくても例えばアメリカが攻められたときにその攻めた国に対してその国が例えば日本に対してなんの敵意も持っていないあるいは友好的な国であったとしてもそこに攻めていって人を殺すかもしれないという国になるということですね。
戦争をするということは単に軍事同士が戦うわけでなくて必ず民間人も巻き込まれますからそこでそういう国で赤ちゃんを殺したり、女性を殺したりするかもしれない。
あるいはそこに自衛隊員が行って戦争をする。
自衛隊員は生身の人間で一人ひとりは誰かのお父さんだったり、息子だったりあるいは、家族だったり兄弟だったり親戚だったり友達だったりするわけでそういう人たちが殺されていくと。
それも日本が攻撃されていないのにです。
そういうことが起きる国になる。
あるいは攻撃された国から見れば日本は敵になりますから日本に攻めてくるかもしれない。
そうしたら、自分の家族、兄弟あるいは自分自身が殺されるかもしれないという。
そういうことを恐れながら生きていく国になる。
今までは、攻撃されないようにあるいは戦争にならないようにみんなと仲良くして戦争だけは絶対避けようといっていたのが自分と関係なく始まった戦争で人を殺し殺される国になるかもしれないというそういうことを議論しているんだということです。
それを安倍さんは私は責任者だから私が決めますとおっしゃっているんです。
これは私とても許されることじゃないと思うんです。
やっぱり日本人がそういう、人を殺し殺される国になるんだというその覚悟は国民一人ひとりに本当にあるのか本当にそういう選択をしていいのですかということをやっぱり聞いてほしいんです。
それが国民投票なんです。
もちろん、その前に国会の議論も必要ですし、それが憲法改正手続きなんです。
それを飛ばしていや、閣議決定が先かとか国会の議論が先かとやっていますけど国会の議論で決められてもこれは困ります。
やっぱり、やるんだったら憲法改正手続きをちゃんとやってほしいしそのときは手続き論の話じゃなくてそういう日本の平和主義とか戦争放棄するんだというその考え方自身が大きく変わるんだということの議論をしっかりやってもらわないといけない。
今の議論だと国会で議論しろといって安倍さんが、わかりました国会で議論しますと。
じゃあ、何日やる。
そのうえで多数決でやろうといってしまえば決まってしまうんです。
それは本当に私たちは許してはいけないことだと思います。
≫現状の96条これにのっとって発議をして双方の国会で衆参でやって、そのうえでの国民投票というそのルートなくしては≫今日は各地で春本番の暖かさとなりました。
後ろの夜景もふんわりかすみがかっています。
明日から3月が始まりますがまた冬の寒さが戻ってきてしまいそうなんです。
お出かけの際にはダウンコートにマフラーに手袋としっかりとした防寒対策が必要です。
日曜日にはまた南岸低気圧が通過するので関東・甲信では雪が心配です。
日曜日の雪の予報は今後、変わる可能性もありますので必ず最新の予報をご確認ください。
≫ここからスポーツまいります。
宇賀さん、早速お願いします。
≫まずはメジャーリーグです。
キャンプはアリゾナ州とフロリダ州で行われていますが今年メジャーのキャンプに参加している日本人選手は全部で15人です。
開幕投手が約束されているレンジャーズのダルビッシュ投手や今シーズンからロイヤルズでプレーする青木選手はアリゾナにいます。
一方、フロリダには去年のワールドチャンピオンレッドソックスに田中将大投手の移籍で例年以上に注目されるヤンキース。
このヤンキースに豪華な顔ぶれがそろいました。
≫ヤンキースオープン戦初戦。
試合前に行われたセレモニーでは…。
≫キャンプで臨時コーチを務めている松井秀喜が登場。
ピンストライプのユニホーム姿を披露した。
先発投手の黒田。
更に、田中も加わったヤンキース。
田中はこの舞台であさって、デビュー戦を迎える。
そしてイチローは今日ライトでスタメン出場。
1回、早速打球が飛んでくる。
とれない…。
ホームラン。
とったのはスタンドの観客だった。
4回、再びイチロー。
難なくさばいたように見えたがこれ、浅めのポジショニングが抜群だった。
ベンチでは豪華な日本人のツーショット。
楽しそう。
楽しそう。
そして6回、ヤンキースとマイナー契約を結んでいる建山がマウンドへ。
打者4人から三振2つを奪うノーヒットピッチング。
メジャー昇格へアピールした。
≫開幕投手に決定しているレンジャーズのダルビッシュ有は今日がオープン戦初登板。
≫1回、ダルビッシュが最初に迎えるバッターは今シーズンからロイヤルズに加入した青木。
2人は侍ジャパンの元チームメートでもある。
初球…。
2球目。
3球目。
ライトへの大飛球はファウル。
4球目、空振り三振。
先日の紅白戦で工藤が指摘していた縦に落ちるスライダー。
≫その後、ツーアウト2塁となりメジャーで3割を打っている4番、バトラーを迎える。
初球、2球目、3球目…。
ストレートは今日最速の155キロ。
≫1ボール2ストライクからの4球目。
縦のスライダーで2個目の三振を奪う。
続く2回、ここも縦のスライダーで空振り三振。
ダルビッシュは主力をそろえたロイヤルズに対し、2回を投げ2安打無失点4個の三振を奪った。
≫試合を見ていた工藤は…。
≫一方、ダルビッシュとの対戦で三振に抑えられた青木は第2打席。
相手のエラーで出塁すると…。
オープン戦、初盗塁。
ヒットは出なかったが出応えを口にした。
≫レッドソックスとマイナー契約を結ぶ元ロッテ、渡辺俊介。
大学生との練習試合4番手でマウンドに上がった。
予定より早い回での登板となり急ピッチで肩を作ったが…。
先頭バッターを三振。
そのあとのバッターも内野ゴロにしとめ1回を三者凡退。
今シーズン最初の実戦で結果を残した。
≫メッツで開幕メジャー昇格を目指す松坂が今シーズン初の紅白戦に登板。
今日は意図的に最初は力んで投げその中でどうなるか確認したかったという松坂。
先頭打者をフォアボールで歩かせると…。
ライトオーバーのタイムリーを浴びる。
更に、これで2点目を失う。
≫続いて女子サッカーです。
なでしこジャパンのメンバーが相次いで海外に移籍しています。
この1年で川澄選手や鮫島選手熊谷選手6人の選手が海外のクラブでプレーすることになったんですが新たに2人のなでしこが海外の名門クラブに移籍しました。
≫リーグ優勝12回を誇るイングランドの強豪アーセナルに入団した大野忍と近賀ゆかり。
今年に入り川澄奈穂美と鮫島彩もアメリカに行くなどなでしこジャパンの移籍が相次いでいる。
その背景にあるのが来年に迫ったワールドカップ。
≫なでしこジャパンは近年ワールドカップ優勝ロンドンオリンピック銀メダルと輝かしい成績を残してきた。
最大の武器は組織的な守備と攻撃で戦うチーム力。
≫川澄、シュート!≫しかし、去年世界各国に徹底的に研究されチーム力だけでは勝てなくなってしまった。
ワールドカップ連覇に向け個のレベルアップが必要不可欠となり、選手たちは海外の強豪クラブへの移籍を選んだのだった。
≫アメリカ男子プロゴルフツアーホンダ・クラシック初日。
松山英樹は3番パー5を2打目。
見事、2オンに成功。
ピン横1.5mにつける。
そしてイーグルパット。
これをしっかり決める。
更に13番、パー4の2打目。
ピンまで4mにつけると…。
冷静に決めバーディー。
今日は時折、痛めていた手首を気にするしぐさを見せながらも1イーグル2バーディー4ボギーのイーブンパーでフィニッシュ。
ラウンド後は、練習場へ。
明日に向けショットの確認を行っていた。
≫先ほど心配なニュースが入ってきました。
スキージャンプの葛西紀明選手がこのあと行われるワールドカップ第22戦を欠場することになりました。
昨日3位となった大会で着地の際右ひざを痛めた葛西選手。
≫ここで、ちょっと株と為替を見ていただきましょう。
世界市場、ウクライナの情勢が陰を落としておりますがそういう中で日経平均は3日、続落しております。
それから、円が買われています。
101円台の後半です。
2014/02/28(金) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

逃亡後ロシアの保護に…ヤヌコビッチ氏会見へ▽衛星打ち上げ成功で気象情報がより正確に▽注目のダルビッシュ!オープン戦初登板へ…▽イチローも

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
宇賀なつみ
【天気予報】
青山愛
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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