金曜8時のドラマ 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜 第6話 2014.02.28

お前らいったい何者だ!俺たちか。
(3人)三匹のおっさんだよ。
還暦を迎えた清田清一は幼なじみの則夫重雄とともに…
三匹のおっさんはご町内にはびこる悪を人知れず次々と成敗していった
ターッ!
あるときはお年寄りを狙った悪徳商法集団に立ち向かい成敗
どこがか弱いんだよ!結婚していただけませんか?
あるときはシゲの奥さんを狙った巧妙な結婚詐欺師を親友の危機を救うべくキヨノリが成敗
そしてあるときは学校で飼っている動物を虐待していた生徒たちに年長者の責任として更生させるべく向き合った
子供たちと真正面から向き合って性根をすえて本気で叱りつける。
そして女子高生を狙った卑劣なスカウト詐欺に許さんと怒り爆発!
やるかね?
この物語はキヨシゲノリの三匹のおっさんがご町内の悪を成敗する史上最高齢の正義の味方の奮闘を描いたものである
お〜冷えてきたな。
夜回りにはちとつらい季節だね。
これも世のため人のためか。
帰ったらよ店で1杯やろうぜ。
おおいいね。
あ〜夜回りのあとの熱燗はもう格別だからな。
泥棒!〜おう。
ノリ!おう!イテテテッ!オラオラオラオラ観念しやがれオラ!ほら。
あの…。
コイツはここに転がしておきますから警察に連絡してください。
あの…。
我々はここで失礼するよ。
あの…。
礼にはおよばねえぜ。
名前は聞かねえでおくんなせえよ。
いつまで持ってんのよ!えっ?エッチ!ああ…。
いや〜女ってやっぱつえぇな。
いやくわばらくわばら…。
なんだかバランス悪いわね。
ねぇ左もう少し切ったら左。
こっちもこっち…。
こっちこっち…。
そうもう少し刈り込んだほうがいいんじゃない。
ああ…。
何よさっきから「ああああ」って。
そんなにやいやい言うならさ植木屋さん呼びなさいよ。
だいたい庭いじりは健児にさせればいいんだから。
あの子春には支店次長なのよ。
落ちてケガでもしたら仕事に差し障るでしょ。
なんだよ俺は落ちてもいいのかよ。
あ俺が出る。
おうキヨかあのよ今夜のことなんだけどさノリがさ千葉まで配達に行ってよ遅くなるんだってよ。
集合は1時間遅れでどうだおい。
今夜ってなに?芳江ちゃん!3人集まって何かするの?えいやあ…。
ごめんなさいねシゲさん。
お父さん今ちょっと手が離せないのよ。
用があるならまたあとでかけてくれない。
それじゃあね。
どどうしたんだよ。
あ…。
どうせ毎日顔合わせてるんでしょ。
何を話しすることがあるっていうの。
女学生じゃあるまいし。
おはようございます。
あらおはよう。
これから仕事?えぇ。
毎日毎日ご苦労さまだこと。
いってらっしゃい。
いってきます。
貴子さん続きそうなのか?そうみたいね。
本人はやる気満々だもの。
意地張ってるんじゃないの?芳江にプレッシャーかけられて。
そうかもしれないわね。
かわいそうに。
今日ねチキンカツがお買い得ですからね。
はいいらっしゃいませ。
はいどうぞ。
はいお待たせしました。
違う違う。
私が頼んだのこっちのモモ焼きよ。
すみません。
ちょっと私のメンチまだ?はいただいま。
メンチまだ?はいただいま。
すみませんお待たせしました。
遅いのよね。
すみません。
すみません。
はい。
いらっしゃいませ。
すみません肉じゃがコロッケ2つと牛コマ150gください。
はいただいま。
あっ!あの新しいのがまだ…。
いいですよ。
1つ別のにしてください。
あの…かぼちゃコロッケもおいしいですけど。
じゃあそれください。
ごめんなさいありがとうございます。
ありがとうございます。
得しちゃった。
パート?あぁ先週から働き始めてな。
お前のところの嫁さんさ道場潰してピアノ教室やるとか言ってなかった?突然どうしたんだよ?芳江がさ…。
商店街のお肉屋さんが?人手不足で困ってるんですって。
「誰かいい人いたら紹介してくれませんか?」って頼まれちゃって。
だったら芳江が手伝ってあげればいいじゃないか。
ちょっと無理すりゃできるだろ?私もそう言ったんですけどね。
もう少し若い人がいいんですって。
そうですよね。
どうせお店に立つならお年寄りより若い人のほうが活気があっていいですもんね。
私やってみようかしら。
あらあなたは無理よ。
あらどうしてですか?だってあなた一度も働いたことないでしょ。
40になって突然外で働こうなんて。
あら私まだ38ですけど。
とても勤まりゃしませんよ。
悪いこと言わないからやめときなさい。
四十女の泣きべそなんて見苦しいだけよ。
ハハハッ!よっぽど悔しかったのか貴子さんその日のうちに肉屋に掛け合ってパート決めちまったんだよ。
けど芳江ちゃんの心配は図らずもかな。
あの嫁さんどっかフワフワしてやがるからなぁ。
まったく芳江のヤツ…。
困ったことをけしかけてくれたよ。
ちょいと清田さん。
はい。
あの何か?いつまでチンタラやってんだい?それは?肉じゃがコロッケ用のジャガイモを…。
だからなんでそんなにチマチマ削ってんのかって聞いてんの。
あの面取りを…。
必要ないだろそんなもん!でも煮崩れるので…。
どうせ全部潰してコロッケにするんだろ!すみません。
これだからお上品な奥様は。
どんだけ料理がうまいか知らないけどねちょっとは頭を使っとくれ!すみません。
アンタ香水つけてんのかい?いえ…。
あっでも香り入りの柔軟剤がたぶん…。
食べ物商売なんだよ。
ニオイがついたらどうすんのさ?非常識だね。
そんなこともわからないのかい!すみません。
まったく!
(石田)清田さんにもいいかげんにしてもらいたいわね。
売り場に立てば釣りは間違うし調理場やらせりゃ鈍くさいし気は利かないし。
(山下)あの人が入ってから仕事がはかどりゃしないわよ。
これじゃ何のために人手増やしたんだかわからないですよね。
そうよね?要するにいいとこの奥さんが気まぐれで働きたかっただけでしょ?こっちはいい迷惑よ。
待て〜!この前はありがとうございました。
こちらこそ。
かぼちゃコロッケすごくおいしかったです!いつもは肉じゃがコロッケしか買わないんですけど店員さんのおかげでいいこと知っちゃった。
また買いに行きますね!えっ?ごめんなさい違うの。
何でもない。
使ってください。
でも…。
どうぞ。
ごめんなさい。
見ず知らずの女の子の前で泣くなんてみっともないわね。
泣くことは悪いことじゃないですよ。
じゃあ私…。
あのこれ!今度でいいです。
どうだい貴子さんのパートは?うんまあなんとなく続いてるみたいだぞ。
ハハハ芳江ちゃんに啖呵切って働き出したんだよな。
なんとか頑張らないとな!
(山下)まったく清田さんには呆れちゃうわよね!今日もさできたばかりのコロッケ床にぶちまけて100個作り直しよ!もう嫌んなっちゃう!店長も甘いのよ!清田さんの前だとさデレデレしちゃってさ!
(野口)男ってさちょっと美人だとすぐ鼻の下伸ばすんだからね!あら言うほど美人じゃないわよ。
人並みですよね!知ってる?清田さんの旦那やまと銀行に勤めてるんだって。
それでさ旦那の親は道場か何かやってるらしいのよ。
じゃあ結構な土地持ちじゃない!じゃあ旦那の親が死んだら遺産が入ってくるわけね。
まあうらやましい!どうりで。
あれは苦労知らずな顔だわ。
仕事は道楽ってことでしょ?付き合わされるこっちはたまったもんじゃないわよね!いいとこの奥様が内心私たちのことバカにしてんじゃないの?ちょっとおたくらよ!陰口たたきながら酒飲んでもうまかねえだろう。
少しは楽しい話しろよババア!なによこのジジイ!
(康生)どうもすみません!まちな!そちらさんこそこっそりこっちの話聞いてるなんてあんまり楽しいお酒じゃないんじゃないですか?あんなでかい声でしゃべってりゃよ耳が遠くたって聞こえるつってんだよこのヤロウ!なに話そうが私たちの勝手でしょ!それともこの店じゃ客の話にまでケチつけるってわけ。
店だって客を選ばぁな!シゲちゃん!まったくおばさんってのはろくなもんじゃねえな!ちょっと今何て言ったんだい?あん?ろくでもないおっさんにそんなこと言われる筋合いはないね!なんだとおばはん?ケンカ売ろうってのか!売られたケンカを買おうって言ってるんだよおっさん!いらっしゃいませ!いらっしゃいませ!奥さん今晩のおかずとんかつどう?そうしましたら698円になります。
どうだい?貴子さんはいないようだよ。
ゆうべのボスとメガネの子分だけだ。
するってぇと奥の調理場か?また嫌味言われてんじゃねえだろうなおい?お疲れさまでした。
清田さん帰りどうするの?お買い物して帰りますけど。
じゃあ一緒に帰りましょうよ。
私も買い物するから。
どうかした?いや小島さんが嫌じゃなかったら。
おかしな人ねぇ。
嫌だったら誘ったりしないわよ。
お待たせ!あれ?これしか買わないの?小島さんこそ重くない?私はバイクだから。
重いったって買い物中だけだもん。
バイクに乗るの?すごいわね!清田さんも乗ればいいのに。
免許持ってないの。
車の免許で乗れるわよ。
若い頃教習所通ってたんだけど合格できないまま期限切れになっちゃって。
若い頃からちょっと鈍くさかったのね!ねぇ時間ある?お茶でも飲まない?ええ!悪い人ばかりでもなさそうだね。
ああ地獄に仏とはこのことだな。
よかったねキヨちゃん。
これにしよう。
441円でございます。
は〜い。
あらやだ大きいのしかないわ。
一緒に払っておきましょうか。
あぁ悪いわねすぐ返すから。
いえいつでも大丈夫です。
すみません。
1,000円お預かりいたします。
清田さんには謝らなきゃって思ってたのよね。
えっ?鬼瓦よ。
鬼瓦?イヤだわかんない?チーフのことよ。
そんなこともわかんないのか〜い!!怖いし一番の古株だからみんな逆らわないけどみんな嫌ってるわよ。
威張り散らしてさ…。
清田さんが来る前は私がいじめられてたの。
でも下手にかばったりしたらまた私に矛先が回ってくるんじゃないかと思うとなんにも言えなくてごめんね。
ううん。
私もきっと同じ立場だったらそういうの言えないもの。
ありがとう。
清田さんっていい人ね。
邪魔よ。
すみません。
清田さんじゃがいもまだかい?はい今!ちょっとこの玉ねぎ肉じゃが用に切って!はい!ここは私がやっとくから頑張って。
409円でございます。
ごめんちょっと貸してくれる?すぐ返すから。
今日の鬼瓦のバッグ見た?あぁあの紺の?あれガソリンスタンドの景品。
そうなの。
あんな安っぽい景品使うってバレてないとでも思ってるのかしら?でも私ももらった景品とか結構使うし。
清田さんはいいのよオシャレだし。
そんな…。
けど鬼瓦はね何持っても安っぽく見えるのによりによって景品って…。
ねぇねぇねぇ知ってる?鬼瓦の息子ってさ大学3浪中らしいわよ。
聞いたこともないような三流大学落ちたんだって。
よっぽど頭が悪いのね。
今日はさ4丁目のほう回ってみるか。
最近あのへんの公園でよく高校生がたむろしてるよ。
あっおばはん!おっおっさん!またお前かこのヤロウ!奇遇ですね。
あっ先週このあたりでね女性がひったくりに遭ったそうですよ。
おとついこのあたりでおやじ狩りがあったらしいですね。
用心しましょう。
お互いに。
では。
じゃあ。
ケッこっちは正義の味方だっつうの。
ん?おぉおぉおぉ威勢いいねおい。
(克恵)ちょっと清田さん!はい!すみません。
アンタまた何かやったのかい?いいえ。
あの何か?店長がさ話があるから帰りにちょっと寄ってくれって。
えっ?あ〜らとうとうクビかしら。
お気の毒。
ホント。
は〜い。
(ノック)あの清田ですけど。
ああ清田さん。
あのお話って?え?あっ…。
これ。
え?今日給料日でしょ。
はい。
ご苦労さま。
来月も頑張ってね。
どうしよう…。
あの…。
あっこんにちは。
表でちょっと見かけたもんだから。
あっちょうどよかった。
これどうもありがとう。
とんでもないです。
ラッピング選んでたの?でも私こういうのよくわかんなくて。
色は決まってるの?もうたくさんありすぎて…。
贈るのはどんなものなの?これなんですけど。
あっ手袋か。
じゃあ型崩れあんまり考えなくていいわね。
こういうのは?ステキ!どうもありがとうございました。
おかげで助かりました。
どういたしまして。
何かいいことあったんですか?あっ!今日お給料日だったの。
だから家族に。
へぇ!うちの息子ねスイーツ男子なの。
高校生なんだけど甘いものが好きでね。
仲がいいんですね。
あなたこそその手袋手編みでしょ?彼へのプレゼント?彼だなんて…友達です!もうすぐ誕生日だから。
いいわね若いって。
(健児)うまいな!これどこのモンブランだ?テレビに出てた有名店のだろ?やあねいつものケーキ屋さんよ!でもな貴子が初給料で買ったんだもんな。
格別うまいよな!なあ祐希?大げさね!
(祐希)親父キスしてるとこ見られたからおふくろに気つかってんじゃねえ?なによキスって?何でもないんです。
ねぇあなた?う〜!う…うん。
それでパートのほうはどうなの?おかげさまで楽しくやってます。
あらそう。
皆さんホントに親切にしてくれて清田さんが来てくれてホント助かるって。
へぇよかったじゃないか!すぐに音を上げると思ってたけど。
申し訳ありませんお母さんのご期待にそえなくて。
そんなことないわよ。
私だってあなたがちゃんとお勤めできて嬉しいわ。
よかったわね頑張んなさい。
何してるの?うん?カップ麺か何かねえかなって。
夜食ならお母さん作ってあげるわよ。
そこ座って。
いいよパートで疲れてんだろ?いいから待ってなさいって。
ねぇ祐希。
うん?祐希はバイトが嫌んなったりすることないの?うん別に。
シフト入れたら入れただけカネになるし。
人間関係も悪くねえし。
そっか…。
パートあんまうまくいってねえの?図星か。
ばあさんの前で見栄張んなよな。
だって…。
なんでうまくいってねえの?う〜ん…。
お母さんがモタモタしたり手際が悪かったりしてみんなイライラするみたい。
周り見てないんじゃね?一緒に働いてたらさ自分のことしか見えてないヤツって結構イラッとすんだよね。
今はこっち手伝えよ!とかさ。
もうちょっと後先考えて動けよとかさ。
まあ…でも…。
どうしても合わないんなら辞めてもいいんじゃね?うん…。
でももうちょっと頑張ってみる。
お友達ができたの。
友達?親切な人なの。
お母さんのこといろいろ気にかけてくれるのよ。
だから。
無理すんなよ。
実は…ちょっとお願いがあるんだけど。
お願い?次のお給料日までちょっとお金を貸してほしいんだけど…。
えっ?お願い。
次のお給料で必ず返すから。
いったいどうしたの?旦那に言えない買い物しちゃって…。
へそくりだけじゃ支払いが足りないの。
足りないって何を買ったの?磁気ネックレス。
クーリングオフもできないの。
明日中に振り込みしないと取り立てに来るって言うのよ。
こんなことが旦那にバレたら殴られちゃう…。
お願い!こんなこと頼めるの清田さんしかいないの。
いくら…足りないの?5万円。
次のお給料で必ず返すから。
パート代で足りない分は生活費やりくりして何とかするから。
お願い!!じゃあ…これ。
ありがとう。
ああ…助かる。
お給料入ったらすぐに返すから。
おはようございます。
あっ清田さん。
はい。
悪いけど今日2時間ぐらい残業できる?はい大丈夫ですけど…何かあったんですか?小島さんだよ。
今朝急に辞めちゃって。
えっ?もともと遅刻とか欠勤が多くていいかげんな人だったけどこんな急に…。
チッ…何考えてんだか。
あっ…。
大丈夫かい?す…すみません。
顔色悪いよ?何でもないんですすみません何かあったの?ううん。
来い。
どうした?あ…おふくろがさ。
貴子さんがどうした?なんかパート先でトラブったみたいなんだよな。
トラブった?カネの貸し借り。
相手が貸したカネ返してくれないみたい。
でそれがさ…どうも友達らしいんだよ。
親切でいい人だって嬉しそうだったのにな。
へ〜っバイクに乗るの?すごいわねなんかすげぇ落ち込んでてさ。
かわいそうなんだよね。
なぁじいさんなんとかなんねえ?あっおふくろ。
貴子さん!あっおはようございます。
これから仕事?ええ。
パート先で困ったりしてないかね?フフッ!お父さんと祐希って私が思ってたより仲よしなんですね。
全部筒抜けみたい。
いやぁ祐希が心配していたようだから。
ありがとうございます。
でも自分で蒔いた種ですから。
じゃあいってきます。
肉の大安売りですよろしくお願いします。
あの…小島さんの住所教えていただけませんか?小島さん?ええ。
なんかあったのかい?小島さん辞めてから様子おかしいよ。
いいえ…ちょっと。
(玄関チャイム)
(育代)は〜い!ちょっと待って!何よ?なんか用?5万円いつ返してくれるの?そのうち返すわよ。
ちょっと!そのうちっていつよ?っていうか清田さんお金に困ってないんでしょ?え?5万円貸してって言われてポンッと貸せるわけでしょ。
立て替えたお茶代だって全然返してくれないじゃない。
いつも小銭がないってすぐこっちあてにして!はぁ?そっちが勝手に立て替えたんじゃない。
「返せ」なんて言ったことないじゃないの!それは400円くらいでうるさく言ってあとでケチくさいって思われたらと思って。
ほら!400円くらいって言えるってことはお金に困ってないってことじゃない。
私だったら次会ったときすぐ返してって言うもん。
言ったら何度でも貸してくれるし請求しないしお金にルーズなんだなって思うじゃない。
この人からは借りてもいいんだなって思われてもしかたないんじゃないの?じゃあ小銭のことはいいわよ!でも5万円は私にとっても大きなお金よ!初めてもらった大事なお給料よ!貸しっぱなしってわけにいかないわよ!返してよ!だから!ちゃんと返すって言ってるじゃない。
なによ!家まで押しかけて来て!そっちが黙って辞めたりするからでしょ!カネの貸し借りか…。
う〜ん…。
けどよおばちゃんは手強いぞ!またあの女ボスが出てきたらよえ?どうすんだよ?何か弱点でもあればね…。
弱点?はい揚げ出し豆腐。
おい登美子!お前の弱点はなんだよ?え?こりゃダメだとかさめっぽう弱いとかさなんかねえか?ない!なんかあんだろ考えろお前!ダイヤモンド!アンタが結婚記念日にダイヤモンド買ってくれたら怖くて怖くて涙が出ちゃう。
おう!俺買ってやるよ!まあ優しい!まあこのとおりだよ女はよぉ手ごえぇったらありゃしねえよ。
キヨちゃんやっぱりこういうことは当事者同士に任せておいたほうがよくないかい?俺たちが首突っ込んだりしてかえって貴子さんの立場が悪くならないかな?はぁ〜!歯がゆいね。
赤の他人は助けても身内は助けられねえか…。
貴子さんパート始めたんだって?ええ。
頑張って。
ありがとうございます。
ノリ!シゲ!お前ひとりに行かせるわけにはいかねえな。
俺たちは3人で三匹のおっさんだからね。
〜《おばちゃんか…》《相手はかなり手強いよ》《あぁ今までで最強かもしれねえ》《俺たちの武器は何ひとつ通用しない》《相当の覚悟をしねえとな》《しかし絶対に負けるわけにはいかん》「なんで泣きはる泣いてはる」「思いでの柳並木も」「川のかごめも知っている」「わわわわ〜」こないだの…。
清田と申します。
清田?清田貴子の父です。
嫁がそちらにお貸ししたお金のことで話があってまいりました。
だからそのうち返しますよ。
何度も言ってるじゃないですか!ですが…。
しつこいわね!!舅を取り立てによこすなんてあんまりだわ信じらんない。
いや嫁はこのことは知らんのです。
じゃあ何勝手に来たってわけ?嫁はあなたを友人だと思っています。
あなたが困っているのを知り力になりたいとお金を都合したんです。
ですから貴子の気持を踏みにじらんでやってください。
だから何?そもそもお父さんには関係ないでしょ。
口出さないでよ!おいおいおい…。
その言い方はねえんじゃねえかこら。
身内が困ってるんだよ。
力になろうっていうのがそんなにいけないことなのかね?このおっさんたちは?私の友人です。
アンタたちもっと関係ないじゃないの!引っ込んでてよ。
いやしかしですね…。
勝手に家まで押しかけてきて何よ!?帰ってよ!警察呼ぶわよ!おいおばさんよ!おばさんって…じいさんにおばさんって呼ばれたくないわね。
いいから帰ってよ!
(克恵)ちょいと待ちな。
〜克恵さん?黙って聞いてりゃずいぶん勝手なこと言ってくれるじゃないのさ。
いえあの…これは…。
なぁおばさんよ…。
おっさんは引っ込んでな。
私が相手になろうじゃないのさ!克恵さん…。
自分の給料は辞めたその日に催促するくせに人にカネを借りといてその態度は何だい!?いっいえあのそれは…。
のらりくらり先延ばししてそのうちチャラになると思ったら大間違いだからね。
私が許さないよ!はぁ…滅相もない!商店街にゃ私の顔が利く店も多いんだ。
返すもん返さないとアンタもう二度とこの町でパートはできないよ。
いいのかい!?返すのか返さないのかどっちなんだい?はっきりしな!まいりました…。
感服しました。
そうですか清田さんのお舅さんでしたか。
お嫁さんが心配で直談判に来るなんてね。
いや面目ありません。
そんなことありませんよ。
一つ屋根の下に住んでお互い知らぬ存ぜぬなんて寂しいじゃありませんか。
家族なんてね少しおせっかいを焼くくらいがちょうどいいんですよ。
仲がいいんですね。
清田さんがうらやましいわ。
息子夫婦は学生結婚でしてねすぐ孫が生まれました。
自立させなければと思いながら私も家内もついなんやかんやと面倒をみて甘やかしてしまいました。
嫁の貴子が頼りないのは舅である私の責任でもあるんです。
そばにいると見えないことってあるんですね。
えっ?
(克恵)清田さんはねあれでなかなか芯が強いんですよ。
どんなに叱っても弱音吐かないし仕事も途中で投げ出したりしません。
お嫁さんを信じてもう少し見守ってやってくださいな。
いや…これはあなたから貴子に渡してやってくれませんか?男のプライド…。
舅のプライドかしら?じゃあ私はこれで。
おう。
あぁ〜!う〜ん…女ながら惚れ惚れするな。
おっさんの最大の敵はおばちゃん。
けどおっさんの最大の理解者もおばちゃんだねキヨちゃん。
粋だね。
パート同士でお金のトラブルがあったなんて噂立ったら困るからね。
ありがとうございます。
はいはい。
礼を言われるほどのことじゃないよ。
いえ…助かりました。
清田さん…アンタいつまでこの仕事を続けるつもり?えっ?悪いけどアンタこの仕事向いてないよ。
クビってことですか?アンタが頑張ってるのはよ〜くわかる。
でもね人には向き不向きってのがあるんだよ。
私のできないことでアンタができることもたくさんあるよ。
アンタの得意なことでもっと頑張ればいいんだよ。
それがアンタのためだと思うよ。
はい…。
しっかりやんな!あんないいお舅さんだってついてんだからさ。
貴子さん。
お父さん。
いろいろありがとうございました。
ん?育代さんのところ行ってくれたんですよね?克恵さんから聞きました。
あんまり役には立たなかったけど。
お金返してもらえましたけどパートはクビになりました。
そうか。
克恵さん怖い人だと思ってましたけど本当はすごくいい人だったんですね。
私仕事の手際が悪くてつらいことあったんです。
でも克恵さんの親切とか祐希の優しさとかお父さんの気遣いとかいろんなことに気づきました。
だからやっぱり働いてよかったなって。
これ。
ん?祐希君明日誕生日でしょ?だから…。
えっ!?誕生日プレゼントマジ?うん。
開けていい?うん。
祐希君手袋しないでしょ?自転車乗るときいつも冷たそうだなと思って。
ごめんね。
なんで?手編みのプレゼントなんて重いよね。
すっげぇ俺好み!それに早苗ちゃんからのプレゼントなら全然重くない。
ホント?すんげぇあったかい。
まったくもう…。
ほっといたら散らかしっぱなしなんだから。
ああもう…よいしょ。
もうホントに片づけてよ。
これって…。
こういうのは?ステキ!ああ!勝手に人の部屋入んなよ。
散らかってたから掃除してあげてたのよ。
自分でやるって言ってんだろ。
えぇ!?ちょっと…やるやるって全然やらないじゃないのよ!今日やるつもりだったんだよ。
これなんですけど。
彼へのプレゼント?彼だなんて!友達ですやっぱりそういうこと。
はっ?別に。
なんだよ?いい子じゃない安心したわ。
だから何のことだよ。
大切にしなさいちゃんとお返しするのよ。
それからこれはお母さんから。
お誕生日おめでとう。
お待たせしました磯辺揚げです。
ごゆっくりどうぞ。
いつ音を上げて辞めるかと思ったけどよく続いたじゃないの。
お母さん…。
まさかクビになるなんてねあなたらしいわ。
アハハハハ!どうぞ。
ご苦労だったわねウフフ。
今日はねあなたのための慰労会。
えぇ!?そうよ今日はね女性同士でジャンジャン朝まで飲みましょう。
じゃこサラダです。
は〜い。
ねえねえ理恵ちゃんも座って一緒に飲みましょうよ。
でもお店が…。
いいの。
今日はね男どもに任せときゃいいのよ。
じゃあおじゃまします。
はいお待たせ。
おいシゲこの皿でいいのか?何が?ああそれでいい。
焼き鳥か?違う違う。
それおでんの…。
(一同)乾杯!はいよ!アンタおつまみどんどん持ってきて。
うるせぇな!ったくまあホントに女は強ぇな。
強い強い…。
はぁ…どうか早苗だけはあんなふうになりませんように。
あなたビール足りないわ。
お酒もね。
ほらきた!あなた早く!はいはいただいま。
ちょっと待ってくださいよ!はいお待ちどおさまでした。
待ちなさい。
すみませんお父さん。
はいご苦労さま。
ありがとうございます。
はいあなた!わかったわかった。
早くついで。
ああ!キヨちゃん!ほら。
手止まらない!ほらほらほら焦げてる。
俺やるから親父。
2014/02/28(金) 19:58〜20:54
テレビ大阪1
金曜8時のドラマ 三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜 第6話[字][デ]

清一(北大路欣也)、重雄(泉谷しげる)、則夫(志賀廣太郎)の幼なじみ3人組で結成した自警団“三匹のおっさん”。今回は貴子のピンチを救え!おっさんVSおばはん!?

詳細情報
番組内容
専業主婦だった貴子(西田尚美)が商店街の精肉店で働くことに。初めてのパートで要領の悪い貴子に、パート仲間たちはいい顔をしない。ある日、居酒屋で貴子の悪口を言うパート店員たちに遭遇。重雄(泉谷しげる)が文句を言うと、リーダー格の克恵(木野花)と一触即発の雰囲気に。心配になった清一(北大路欣也)が貴子の様子を見に行くと、仲間の一人・育代(藤田朋子)と親しくしていることがわかり安心するが…。
原作脚本
【原作】有川浩
【脚本】佐藤久美子
【監督】大内隆弘
出演者
 清田清一…北大路欣也
 立花重雄…泉谷しげる
 有村則夫…志賀廣太郎
 清田祐希…大野拓朗
 有村早苗…三根梓
 清田貴子…西田尚美
 清田健児…甲本雅裕
 小島育代…藤田朋子
 信本克恵…木野花
出演者2
 立花登美子…藤田弓子
 清田芳江…中田喜子
データ放送
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ドラマ – 国内ドラマ

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