よしもと新喜劇【「親の恋心、子知らず」】 2014.03.29

(すっちー・ナレーション)
今週の「よしもと新喜劇」はバタやんが働くホテルに結婚式の顔合わせにやってきたカップルの親たちが元恋人同士だった
なんとそんなカップルが次々と現れてバタやん大パニック
それでは「よしもと新喜劇」始まりま〜す!

(場内拍手)
(藍)わあ〜!へえ〜!ふふふっ。
(裕)来たなぁ。
(藍)ああ〜評判どおりほんといいホテルね。
(裕)そやろ?藍ちゃん。
俺たちの挙式にぴったりのホテルやろ?
(藍)もう裕君気が早いねんから。
今日これからお互いの親同士顔合わせするとこでしょ。
(裕)そやったなごめんごめん。
でもほんといいホテルよね。
藍ちゃん靴のマジックテープがれてんで。
付けとかなこけてまうやんか。
ほんまや。
(場内笑い)ほんといいホテルよね。
(裕)諦めんのかいな。
何してんねんな。
(藍)ちょっと届きにくくて。
裕君お願いしてもいい?もう〜しゃあないな。
ありがとう。
おいそういうことかい!藍ちゃん!?付けたろうかな思うたんやけど…。
そうなん?ごめん。
付いた!あっほんまかいな。
じゃあラウンジどこか聞こか。
うん!
(裕)すみませんすみませ〜ん!カァーー!
(効果音)
(裕)何しとんねん。
(川畑)どうもいらっしゃいませ。
御用でございましょうか?
(裕)ラウンジの場所をお伺いしたいんですけど。
すみません当ホテルはペットの持ち込みはお断りしておりまして。
(裕)ペット?ペットなんて持ち込んでませんけど。
いや後ろに豚がおるでしょ?そうそうそう。
ぶぅぶぅぶぅぶぅぶぅ〜ぶぅぶぅぶぅ〜。
私人間ですねん。
なんの時間ですか?これ。
すっと否定してくださいよもう。
(裕)豚やと思うてたんですか?カァーー!
(効果音)
(裕)なんやその顔は!図星のときの顔でございます。
(裕)図星?ばかにしてんのか?カァーー!
(効果音)
(裕)それやめぇおい!腹立つなぁほんまに。
裕君いいじゃない。
ねっ?ばかにされたままでええんか?ほかに誰かおらんのか?誰か〜誰か〜!
(裕)誰も出てこぉへんのかいおい!出てくんのかな思うたやろ!それはそちらの都合です。
(裕)都合とかじゃなくて雰囲気あったでしょ!ここフロントでしょ?フロントに誰もおらんのか!?
(烏川)おるよ。
(裕)おんのかい!ええ〜!?最初からおったんですか?カァーー!
(効果音)
(裕)あんたらもかい!なんやねんそれほんまに。
(烏川)下で作業していたもので。
え〜っとご用件の方は?
(裕)あの従業員どうなってるんですか!?
(烏川)申し訳ございません。
何かありましたか?
(裕)失礼なこと言うんですよ!
(烏川)すみませんほんとに。
もう裕君落ち着いてよね。
藍ちゃん豚って言われたままでええんか?カァーー!
(効果音)
(裕)藍ちゃんまで!それもうええわほんまに。
(烏川)ほかに御用は?
(裕)ラウンジの場所お伺いしたいんですけど。
(靖子)ラウンジでしたらこちらまっすぐ行かれまして突き当たりにございます。
(裕)ありがとうございます。
でもお父さんたち遅いなぁ。
待ち合わせの時間過ぎてんのに。
(烏川)待ち合わせですか?僕たち結婚する予定でしてここのラウンジで親同士が顔合わせをするんです。
(烏川)そうなんですか。
(裕)何してんねやろ。
ごめんな。
あっ言うてたら来た来た。
お父さんお母さんこっちこっち!
(オクレ)こんにちは〜…。
(烏川)なんや?声出てました?
(すっちー)あら〜藍さんお久しぶりです〜。
あら?藍さんのお父様は?
(藍)ああ〜あの…まだ来てなくて。
すみません。
(すっちー)そうなんですか。
もう全然よろしいよ。
いやそやけど藍さんのお父さんほんま立派な方やわ。
お母さんを早くに亡くされて男手一つでここまで立派に藍さんを大きくまるまる太らしたんやから。
(オクレ)すち子失礼なことを言うたらあかん。
(すっちー)ごめんなさいね。
(オクレ)なかなか愛嬌のあるかわいいお嬢さんやないかいな。
わしのタイプやで〜。
(烏川)こらこらこらこら。
(すっちー)何をしてますの!ちょっと…。
冗談やないかい。
こんなもん冗談で済みますかいな。
(オクレ)お前ほんまに冗談も本気も分からんやつやな!
(すっちー)何突いてますのんな!なんやのあんた!ちょっと二人ともやめぇ。
やめぇって。
(烏川)乳をもむな!どさくさに紛れて!何をするんですか気持ちのいい。
(烏川)気持ちいいんですか!?
(藍)それにしてもお父さん遅いな。
何してんやろ?あっ言うてたら来た来た。
お父さんこっちこっち!
(今別府)藍すまんすまん。
道に迷ってしもて。
(藍)もうしっかりしてよ!
(今別府)遅れてすみません。
藍の父です。
(オクレ)どうも裕の父です。
(すっちー)どうも裕の母でございます。
いやもうこの度は…。
すち子!直之さん!ああぁ〜〜〜…。
(烏川)なんやなんやなんや!ちょっとちょっとちょっと!あの…どうされたんですか?
(今別府)すみません気が動転して。
(烏川)動転のしかたおかしいでしょあんた。
藍さんのお父さんがあんたやったとはね。
裕君の母親がお前やったとはな。
(烏川)お二人お知り合いですか?ええ。
昔の恋人です。
(一同)ええ〜!!ああぁ〜〜〜…。
(烏川)お前はええねん!なんでお前がすんねん。
動転してしまいまして。
こんなとこで顔合わすとは…。
もう二度と会いとうなかったのに!ふん!それはこっちのセリフやな。
なんですのその言いぐさは!だいたいねあんたが女にだらしないのが原因で別れたんですよ!それは誤解や言うたはずやろ。
何が誤解ですか白々しい!
(烏川)ちょっとすみません!ご主人なんとか言うて。
はははははっ。
何がおかしいねん。
えらいもめてるんですから。
(烏川)こちらでもめられますとほかのお客様の迷惑になりますので一旦落ち着きませんか?
(すっちー)落ち着けませんよ。
とにかくねこの結婚は絶対認めません!
(裕)ちょっと待ってよ!お母さんと藍ちゃんのお父さんに何があったか知らんけど俺たち関係ないやんか!
(すっちー)関係大ありです!絶対認めませんからね!こっちも大事な娘をこんな女の息子にやるわけにはいかんなぁ!なんやのこの浮気野郎!
(今別府)わからず屋!ほんまに!
(烏川)川畑!ちょっとちょっと…はいはいはいはい…。
(烏川)また乳もんでんのか!やめなさい!あの…すみません皆さんで一度ねゆっくり話し合われてはいかがですか?
(靖子)あちらのラウンジでしたら落ち着いて話ができると思います。
(オクレ)すんません。
おい行くぞ。
(今別府)このわからず屋が。
(すっちー)何言うてますの。
まあまあ…もめないでもめないでもう…。
(藍)裕君私たち結婚できなくなっちゃうんかな?藍ちゃん万が一があったらできちゃったってうそをつこう。
これでだませる?
(烏川)十分やでおい!いや〜でもびっくりしたなぁ。
びっくりしましたねほんとに。
(烏川)こんなことあんねんな。
あるんですね。
(啓之)あっすみません。
(烏川・靖子)いらっしゃいませ。
(啓之)ラウンジはどこですかね?
(靖子)あちらでございます。
(啓之)ありがとうございます。
じゃあ行こっか。
あれ?どこ行ったんや?
(烏川)どうされました?
(啓之)さっきまで彼女と一緒におったんですけどね。
(烏川)彼女さんですか?
(啓之)そうなんですよ。
これが自慢の彼女なんですよね。
めちゃめちゃかわいいんですよ。
(烏川)一度見てみたいなぁ。
(啓之)ははっ。
おかしいな…。
あっ来た来た。
こっちこっち!
(あき恵)もう〜啓之さ〜ん!もう〜先に行ったら嫌よぉ〜!すみませんあの…この方が今言われてた彼女さんですか?
(啓之)はい。
めちゃめちゃかわいいっておっしゃってましたよね?どっちかいうたらめちゃめちゃかわいそうですけど。
(啓之)どういうことですか!おかしくない?かわいそうって。
しょうもないこと言うなよ!なめとったらあかんぞほんま!怒るでしかし!おっさんになってますやん。
おっさんじゃないのこれはやっさんなの!どうでもええわそんなん。
その区別どうでもいいです。
もう啓之さん置いてけぼりにしたら嫌よぉ〜!私迷子になっちゃったじゃないの〜!もういいですよね?
(烏川)あかんあかんあかん!しまえしまえ!
(あき恵)何?
(烏川)羨ましいなぁと思いまして。
(あき恵)もうやだ。
ねえ〜さみしかったのよ。
あき恵ちゃんごめんな。
いやでもさそれにしてもお父さんたち遅いよな?そうね。
待ち合わせしてんねんけどな。
(烏川)待ち合わせですか?
(啓之)あっはい。
実は僕たち結婚するんです。
(烏川)えっこれと?
(啓之)「これと」ってなんです!?なんなの?あんた。
おかしくない?
(啓之)こちらのラウンジでお互いの親同士の顔合わせがあるんですけどね。
(烏川)そうなんですか。
(啓之)何してんねやろほんま。
あっ来た来た。
お父さんお母さんこっちこっち!
(井上)おじゃましまんにゃわ〜。
(あき恵)お父様お母様もうわざわざご足労いただきましてありがとうございます。
(みどり)あき恵さんお久しぶり。
(あき恵)ご無沙汰しております。
(みどり)あらお父さんは?
(あき恵)ああ〜それがまだ来てないんです。
ちょっと遅れるみたいで。
申し訳ございません。
(みどり)ああ〜いいのいいの。
でもあき恵さんのお父さんってご立派よね。
ここまで大きな怪獣に育てられたんですから。
(烏川)いらんこと言うな!そうよ。
失礼すぎるじゃないの!お母様はそんなこと夢にも思ってらっしゃらないわ。
(みどり)思ってますよ。
(烏川)思ってんのかい。
(井上)みどり失礼やないか。
(みどり)いやもう…。
(井上)愛想のええかわいいいい子やがな。
どっちかいうたらわしの好みのタイプやね。
ははははっ。
(烏川)誰に抱きついてんねん!何をしてるんですか?
(井上)こっちよりこっちの方がええやろが。
(あき恵)ちょっと待ってお父さんおかしくありません?
(みどり)言うてええことと悪いこと考えてしゃべりなさいよ。
冗談やがな!あなたが今…。
(烏川)もめないでください。
ほんでお前誰の乳もんでんねん!いやこっちよりこっちの方がええでしょう。
(みどり)あんた何を言うてんの。
(あき恵)お父様もお母様も落ち着いてください。
でもパパ遅いわ。
何して…。
あっ来た来た!パパこっちじゃないの〜!
(あき恵)何してたのよパパ。
遅すぎるわ!
(中川)こないだ…西梅田…ほな…わぁ〜出てきて…回ってるから…お前何やってんや…いうて…パッて見たら…ほな前から来てる…。
何言うてるんかさっぱり分かれへんでしょ!ちゃんとしゃべってちょうだいよパパ!ロビーでございます。
おめでたい席でございます。
もうちょっと優しくね。
なんで遅れられたんですか?あのな…言うとくで…ほなその…腹…すいてて…ホルモン…わぁ〜食うて…俺もね…。
(2人)はははははっ。
ちゃんとしゃべれお前!
(烏川)おい!こらっ!ああっ!!
(烏川)お前の方が失礼やないか。
ああっ!!ああっ!!なんですかこれは。
(井上)ああっ!!お前もかい!
(烏川)落ち着いて。
あの…普通にしゃべれないんですか?しゃべれるよ。
(烏川)しゃべれんのかいな!しゃべってください。
(中川)ごめん。
すまんすまんちょっと道に迷うとったんよ。
もうしっかりしてよパパ。
(中川)すみません遅れまして。
あの…あき恵の父でございます。
ああ〜どうもどうも啓之の父親でございます。
(みどり)啓之の母でございます。
(中川)これははじめまして…。
あっ!みどり!貴志さん!ああぁ〜〜〜…。
(烏川)またやまたやまたや!さっきと一緒やでこれ。
どうしました?
(中川)すみません気が動転して。
(烏川)皆動転のしかたおかしいよ。
あんたがあき恵さんのお父さんやったんか!なんやお前が啓之君の母親やったんか。
(烏川)あの…お二人お知り合いなんですか?ええ。
昔の恋人です。
(一同)ええ〜!!ああぁ〜〜〜…。
(烏川)もうええねんお前は!お前さっきからふざけてるやろ?カァーー!
(効果音)
(烏川)正解かい!二度と顔なんか見たなかったのになんでこんなとこで会うたんやろもう!そんなこと言うな。
昔の話やないか。
何が昔や。
あんたがなお金にだらしないから別れることなったんやろ。
あれは誤解やって言うたはずや。
何が誤解や。
白々しいな!
(烏川)ちょっと落ち着いて!ご主人なんとか言うてください。
寝てんのかいなおい!バシン!あっあっ!
(烏川)お前強いねん!
(中川)大丈夫!?大丈夫!?ちょっと…これはよのめのめのめ。
(井上)んん…。
(中川)大丈夫?
(井上)ありがとうございます。
(烏川)助かった。
それ何のましたん?「FRISK」。
(烏川)「FRISK」かい!
(中川)もう口が臭うて臭うて。
(烏川)臭いとかじゃなく「FRISK」でよう助かりましたね。
(みどり)あんたはやっぱりええかげんな性格や!
(烏川)すみませんここでもめられますとほかのお客様の迷惑になりますんで落ち着いてください。
落ち着かれへんわよこんなこと!言うときますよ二人の結婚は認めませんからね!
(啓之)ちょっと待ってぇや!お母さんとあき恵ちゃんのお父さんのことは俺らには関係ないやろ。
(中川)確かに啓之君の言うとおりや。
(みどり)黙れこの借金野郎が!
(中川)なんやとこのわからず屋。
(烏川)おいおい川畑川畑!ああ〜はいはい。
はいはい…。
(烏川)「FRISK」はいらんねん!口が臭うて臭うて。
(中川・川畑)ははははっ。
(烏川)なんの握手やねん!すみませんすみません。
(烏川)皆さんで一度ゆっくり話し合われてはいかがですか?
(靖子)あちらのラウンジでしたら落ち着いて話ができると思います。
(みどり)あなた行きましょ。
気分悪いわこんなん。
(中川)こっちのセリフや。
(あき恵)ねえ啓之さんこんなことがあっても私たちの愛は変わらないわよね?当たり前やないか。
じゃあ証拠見せて。
んっ。
いやちょっと…。
あっそっか人前だったら恥ずかしいわよね。
口が臭いねん。
おい!どういうことや!いや〜しかしびっくりしたなぁ。
あるもんですねぇ。
(烏川)ほんまに。
あっそうそう…高橋君チャペルの方に行って明日の挙式の準備どれぐらい進んでるか聞いてきて。
(靖子)かしこまりました。
(烏川)いや〜ふた組も続けてこういうことあるとはな。
連続ですよ。
びっくりしましたよ。
うまくいけばいいんやけどね。
そうですね。
(内場)ああ〜烏川君川畑君。
(烏川)支配人。
(2人)おはようございます。
(内場)なんか騒がしかったけどなんかあったのか?実はデブとブスが結婚でじじいとばばあが「FRISK」なんです。
(烏川)分からんやろ。
その説明で誰が分かんの?なんだって?「カップルの彼女のお父さんと彼氏のお母さんが昔恋人同士だったというのがふた組おった」と?
(烏川)なんで分かるんですか!こういう一流ホテルの支配人ともなると分かるんだよ。
じゃあ何か?もうすでにお互いのご両親の顔合わせが終わったというのがふた組も?へえ〜。
あれ?そういえば支配人も確か今日こちらでお嬢様の彼氏のご両親と顔合わせが?そうなんだよ。
娘に「結婚したい。
ぜひ会ってくれ」って言われてな。
まあ私もね柄にもなくねちょっと緊張していやもう〜興奮したんだろうね昨日は10時間しか寝てないよ。
(烏川)寝過ぎでしょそれ!いやもう二度寝しちゃった。
(烏川)余裕ありますやん。
(内場)いやいやいや。
いやでも知りませんでしたね支配人にそんな大きなお子さんがおられるなんて。
(烏川)お前知らんかったん?いや支配人はな早くに奥様を亡くされて男手一つでお嬢様を育ててきたんや。
そしたらさっきのカップルの女性の方と一緒ですよね。
(烏川)あっほんまやな。
(内場)ええ〜もうそろそろ来る頃なんだけどね。
いやでもねほんとに緊張するよ。
(愛菜)お父さんお待たせ。
(内場)ああ〜愛菜来たか。
ええ〜!この方がお嬢さんでいらっしゃいますか!どうも。
うわ〜きれいな人ですね。
どうも。
うわ〜きれい。
ええ〜どんななってんの?きゃあ〜!
(烏川)お前頭おかしいんか?そ…そういうことじゃなくて…。
(烏川)そんなんする?あまりにもきれいやったから。
(烏川)いやきれいやけどお前…。
もうええかげんにせぇよお前。
突くことないやないですか。
何をしてんねん。
(内場)やめなさいロビーだから。
ちょっとやめてください!
(愛菜)きゃあ〜!きゃあ〜!きゃあ〜!きゃあ〜!
(烏川)お前必死か!いや背中がかゆかっただけですよ。
(烏川)うそをつけ。
お前パンツのぞきたかっただけやろ。
カァーー!
(効果音)
(烏川)もうええわ!すみません。
(烏川)支配人申し訳ありません。
ほんとだよ。
でどんなパンツだったんだ?
(烏川)興味あるんですか!?支配人いらっしゃってたんですね。
明日のチャペルの準備が出来ましたのでチェックお願いします。
(内場)すぐ行きます。
ちょっと仕事行かなあかんのでな愛菜ちょっと待っててな。
(愛菜)うん。
(靖子)「愛菜さん」ということは支配人のお嬢さんですか?
(内場)まあそうなんだ。
(靖子)おきれいな方ですね。
(内場)いやいや高橋君より劣るけどね。
もちろんです。
(内場)あらっ?あらっ?あらっ?あらっ?
(烏川)なんや!謙遜しないね彼女はほんとに。
(愛菜)はぁ…。
お父さんこんな日ぐらい仕事休んでくれたらよかったのに。
(烏川)この時期は何かと忙しいもので。
すみません。
(愛菜)でも…。
すみませんねあの〜昔からさみしがりなんですよ。
(烏川)お前知らんやんけ!そんな雰囲気やったんで。
でもほんときれいなんでね。
彼氏さんってどんな方なんすか?
(愛菜)もうそろそろ来ると思うんですけど…。
あっ言ってたら来ました。
こっちこっち〜!
(まさじ)愛菜ちゃんお待たせ。
(愛菜)まさじさん。
へえ〜この方ですか!へえ〜。
あれ?あれ?えっ?どうされました?ああっびっくりした!よう似てるから鏡かなと思うて。
そんなことないでしょ!全然似てませんよ!そうですか?
(まさじ)どっちかいうとあの方と向かい合った方が鏡みたいです。
ははっあほなこと…そんなわけない。
何を言うてるんすか。
カァーー!
(効果音)
(まさじ)鏡やないですか!動きまで一緒でしたよ今。
やってみただけですよ。
そんなことよりお父さんとお母さんは?駐車場に車まわしてんねや。
もう来ると思う。
あっ言うてたら来た来た。
お父さんお母さんこっちこっち!
(島田)おじゃましますぅ〜。
(やすえ)もう…。
あなたもう…。
(愛菜)お父さんお母さん今日はわざわざありがとうございます。
(やすえ)愛菜さんお久しぶりです。
えっ?えっ?お母さんとお父さんでいらっしゃいますか?そうですかどうもどうも。
いやきれいなお母さんじゃないですか。
(やすえ)まあそんなきれいだなんて…。
うははははっ!パンパンパンパン!パンパン!コン!
(舌を鳴らす音)おっさんですか?おっさんですか?
(まさじ)お母さんです。
ああ〜きれいな…。
お父さんで?うわ〜お父さんえらいことなってますねぇ。
すみませんえらいことなってるってどこ見て言ってるんだ?どこってあの…ここ。
指をさすな!失礼だろ。
であの〜愛菜さんのお父さんはどちらに?
(烏川)それが今ちょっと仕事で席を外しておりまして…。
(愛菜)すみません。
(やすえ)そうなの。
でもねお父様って愛菜さんを男手一つでここまですてきなお嬢さんに育てられたんですものね。
さぞかし立派なお父様なんでしょうね。
(愛菜)ありがとうございます。
(やすえ)早くお会いしたいですわ。
あっ愛菜終わったよ。
(愛菜)お父さん。
来られてるわよ。
(内場)来てる?ちょっと…。
あっどうもはじめまして愛菜の父親でございます。
(島田)まさじの父でございます。
(内場)よろしくお願いします。
(やすえ)よろしくお願いします。
まさじの母でございます。
(内場)この度はどうも…。
(やすえ)よろしくお願い…。
やすえ!勝則さん!
(烏川)えっ?ひょっとしてお二人も元恋人同士?カァーー!
(効果音)
(烏川)やっぱりや!ええ〜!?
(内場)あの…ねっまさじ君とうちの愛菜二人の結婚認めてあげようよ。
しつこいわね。
なんべらべん同じこと言うたら気が済むの?
(烏川)「なんべらべん」?
(島田)えっ?なんべらべんもなんべらべんも言うて。
「なんべらべん」は何弁なん?「何弁」やない。
同じこと言うてるって言うてるんでしょほんとに。
とにかく二人の結婚は許しませんから。
あなた帰りましょう。
(島田)いやいや…。
(やすえ)何を言ってんの?帰る。
(愛菜)きゃあ〜!
(烏川)やめなさいお前は!これいちばんやったらあかんやつや。
いちばんですか?
(烏川)いちばんあかんやつや。
あ…あの〜皆さんで一度ゆっくり話し合われては?
(靖子)あちらのラウンジでしたら落ち着いて話ができると思います。
分かりましたよ。
行くわよ。
ララララ…ラウンジですって。
(烏川)めちゃめちゃ舌巻いてます。
あのねそちらの方であの…。
(烏川)やめなさい!バナナで何する気やお前。
申し訳ございませんね。
すみません支配人。
(内場)はぁ…。
えらいことなってもうたなぁ。
支配人やすえさんとどういう関係なんですか?元恋人同士というぐらいじゃねあんだけ反対する理由にはならないと思うんですよ。
君には分からんけどな彼女が怒んのも無理はないんや。
(靖子)一体お二人の間に何があったんですか?
(内場)実はな二人は若いときにつきあっとったんや。
でもな両親に反対されててなで彼女に「両親になんとかあなたが説得してくれ」とこう言われたんやけどもまあ私自信なかってなぁ…。
それで強硬手段駆け落ちしようとそういうふうに話を持ちかけたんや。
まあ案の定彼女は当日になって待ち合わせの場所には姿を現せへんかったんや。
まあ俺のこと恨んでたんやろなぁ。
ちゃんと説得してほしかったのに自分の気持ちも分からんと…。
俺のことなんちゅう男やと思ったんやろな。
(烏川)なるほどね。
それであんなに怒ってるんですか。
(靖子)支配人とやすえさんの仲がこじれたままでは愛菜さんたちもうまくいきませんからね。
(烏川)なんとか二人の関係を修復するええ方法考えんとなぁ。
そうですねぇ。
ちょっといい方法をね…。
(烏川)何をしてんねん?なんとか考え出さんと。
ポクポクポクポク…
(効果音)
(烏川)お前一休さんか。
チーン
(効果音)
(烏川)ひらめいたんか?ポクポクポク…
(効果音)
(烏川)ひらめいてへんのか。
お前ず〜っと考えたかてなんにも思いつかへんねやろ?カァーー!
(効果音)
(烏川)正解かい。
いらんことすな。

(みどり)あかん言うたらあかん。
待って。
もうな昔のことは水に流して二人の結婚認めてやろう。
(みどり)勝手なこと言うな。
あのな子供の幸せを願ってやるんが親の役目やろ。
ええこと言うなええ格好ばっかり。
(靖子)落ち着いてください。
何が原因でこうなったのかちょっとお聞かせ願えませんか?実はねこの人の借金が原因で私ら別れることになったんです。
まあ借金いうてもどうせ遊ぶ金が欲しかったんやろうけど。
(中川)いや違う。
あれは友達の保証人になった言うたやろ。
(みどり)そんなもん信じれるか?
(中川)いやほんまやって。
(みどり)このうそつき!ちっ。
ああそうかい。
分かったわもう信じんでもええ。
でもなわしら二人の過去はあの二人には関係ないやろ。
(みどり)関係あるわ。
関係ない。
ない!関係ある。
ある!ええかげんにせぇ!
(あき恵)あっパパ!貴志さんあんた…。
ごめんなさい。
(烏川)謝んの?あなたにたたかれて私目が覚めました。
過去にとらわれてたらいけないわ。
二人の結婚許します。
(あき恵)ほんとですか!?よかったよかった。
(中川)奥行ってみんなでしゃべろう。
(あき恵)ああ〜よかった。
いや〜よかったですね。
(あき恵)啓之さんこれでやっと結婚式挙げられるわね。
(啓之)ほんまやな。
あとは妻と離婚するだけか。
(烏川)結婚してんのかおい。
めちゃくちゃなやつやな。
(靖子)でもうまくまとまってよかったですよね。
今の使えるんじゃないですかね。
(烏川)何や?今みたいに支配人がやすえさんに「ええかげんにせぇ!」パ〜ンとビンタをくらわすわけですよ。
ほなやすえさんも「勝則さんごめんなさい」こうなるんじゃないっすかね。
何あほなこと言うてるんだ君は。
そんなうまいこといくわけない。
いやいやでもね僅かな望みにも懸けてみた方がええと思うんです。
ビンタ1発でころっと変わるか?人が。
愛菜さんのためやないですか。
あんなもん特別なんだ今のは。
やってみな分からへんでしょ。
無理なもんは無理だよ。
ええかげんにせぇ!
(烏川)お…おい。
川畑君!ごめんなさい。
(烏川)ええっ!?なってる。
えっなってる?な…なるわ!なるなる〜!なるでなるで〜!小学生の女子やないですかそれ。
いや〜なんか霧が晴れたような。
そうですよね。
やっぱりなるもんなんですよ。
これで…あっ言うてたらやすえさん来られましたよ。
(烏川)もうやってみましょ。

(やすえ)ほんとになんなのよここのラウンジ。
お砂糖持って帰れないじゃないの。
(烏川)いや厚かましいな。
(やすえ)あっ…。
(内場)やすえ過去のことは水に流してなあ子供たちの結婚認めてあげようや。
何を言ってんのよ。
認めるわけないでしょ!あのな子供の幸せを願うのが親やろ。
ええ格好せんといて。
二人の過去のこととなあの若い二人の結婚のことは関係ないやないか。
関係あるわよ。
関係ないよ。
関係ある。
ないよ。
ないいうたらないねや!あるわよ!ええかげんにせぇ!バシ!
(烏川・川畑)よしよしよし。
勝則さん…。
(烏川・川畑)きたきたきた!何しとんじゃこらぁ〜!バシバシバシバシバシ!うわ〜!ふん!ごめんなさい!
(烏川)お前が謝んのか!
(靖子)落ち着いてください。
(やすえ)落ち着けるわけがない。
だいたいねあの人が駆け落ちしようって話を持ちかけてきたのに駆け落ちの待ち合わせの場所に来なかったのよ!最低よ!
(靖子)えっ?ちょっと待ってください。
支配人待ち合わせの場所に来なかったんですか?
(やすえ)はい。
(烏川)聞いてる話と逆ですが。
何を言ってるんだ。
私はちゃんと行ったよ。
ええっ?駆け落ちしようと言うた次の日夜の7時にひらパーの前でずっと待ってたよ。
私もそうです。
約束した次の日の7時にひらパーの前で待ってましたずっと。
(烏川)いやおかしいおかしい。
あのね二人ともが次の日の夜7時にひらパーの前で待ってたら会うはずでしょ?どっちかがうそついてるでしょ。
私はうそついてないよ。
ちゃんと行ったんだから。
夜の7時ひらかたパークの前でずっと待ってた。
君は来なかったよ。
ひらかたパーク?
(烏川)ん?ひらパーってひらかたパークのことやったの?
(烏川)まあ世間一般ではそうなっておりますが。
あの…どちらのひらパーでお待ちに?私平野パーマ専門学校で待ってました。
(烏川)どこやねんそれ!平野パーマ専門学校?カットはない?パーマだけなんですか?パーマだけの専門…ええっ?
(内場)そういうことか〜。
そうやなひらパーいうたら平野パーマ専門学校やわな。
(烏川)違いますよ!絶対ひらかたパークです。
(内場)そっちか〜。
(烏川)いやそっちじゃないねん。
はぁ〜そうやなぁもう…。
俺が悪かった。
このとおりや。
(烏川)いや悪くない悪くない。
二人とも悪かったのよ。
(烏川)あなただけです悪いの。
なんや?平野パーマ専門学校って。
(靖子)でもまあということは間違いなくお二人とも駆け落ちしようと思ってたということですよね?
(内場)あっということは…そやそやほな駆け落ちしようと思うててくれたんや。
もちろんよ。
じゃあ勝則さんも?ああもちろん。
そうやったんや。
(烏川)仲直りできましたやん。
(靖子)よかったですね誤解が解けて。
仲直りしたということを皆さんにご報告に行かれたらいかがです?早速報告に行こう。
なっ?二人が仲直りして私たち二人が結婚するって言いに行きましょう。
じゃあみんなに言いに行くわ。
二人が再婚して結婚して幸せ…。
いい〜〜っ!?いやいやいやいやそれとこれとはまた…。
いい〜〜っ!?子供ももうおおきなって…。
いい〜〜っ!?あっ皆さんご一緒に。
(一同)いい〜〜っ!?
(内場)やっとる場合か。
(烏川)いややりだしたんですよ。
(内場)いやいやあの〜子供がね。
子供?そうね急いで二人の子供をつくりましょう。
はあ?ねっ!あっすみませんお部屋お借りしますね。
はい来い!
(烏川)「来い」…ええっ!?どっちがリードしてんの?これ。
(靖子)ちょっとあの…。
いや〜仲直りできましたねぇ。
(烏川)でき過ぎやこれ。
おかしい方向行っとるがな。
ですよねこれ。
ああ〜すみませんあの…どうなりました?
(烏川)あの…それがですねたった今誤解が解けまして。
(島田)ほうほうほう。
(靖子)たった今仲直りできまして。
(島田)ああああああ。
たった今子供をつくりに行かれました。
ははははっ!そうですか子づくりに行きましたか。
えっ?えっ?え…ええ〜〜っ!?いやいやあの二人の子供…あの〜え…ええ〜〜っ!?あの年でできんのかな?え…ええ〜〜っ!?あんた下手ですね。
(島田)やかましいわ!
(島田)やすえもうあほなこと言うな。
もう…私のことはほっといて。
勝手でしょ。
(烏川)落ち着いてください。
(島田)すみませんすみません。
なんでお前わしと別れたいねや?たぶんハゲてるからやろなぁ。
愛菜さんのお父さんとやなやり直したいからか?勝則さんのことは別として私は前からあなたと別れるつもりだったの!な…なんでや?お前。
理由を言え!たぶんハゲてるからやろなぁ。
あなたへの愛情も冷めてるし…だいたいあなたも家庭のことを全然顧みなかったじゃないの!あれはやなまあ仕事が忙しかったからやないか。
もしもやぞ離婚となるとやな会社や近所の人になんと言われると思うてんねん!たぶんハゲって言われる…。
(島田)やかましいねんお前は!さっきからずっと聞こえてるわ!そうでした?すみません。
(島田)静かにしなさいほんとに!なあやすえ。
あなたはいつもそうよ!世間体ばっかり気にして。
いやもうそんな…。
あっすみません内場さんあなたからちょっとあの〜説得してください。
(内場)ああ〜そらもちろんです。
結婚なんてとんでもないと思ってます。
(やすえ)勝則さん。
うん?じゃあ二人で駆け落ちしようって言ったあの言葉はあれはうそやったの!?いやうそやない。
あれはほんまや。
本気やん。
あのときに二人で駆け落ちしてたら私たち結ばれてたのよ?いやそら結ばれてたよ。
そしたらきっとすてきな家庭が築けたでしょうね。
そら築けてたよ。
今からでも遅くないんじゃない?まあ遅くはないわな。
二人で一緒に暮らしましょう!よし暮らすか!うん!
(烏川)説得されてますやんもう!やったぁ〜!じゃあ二人で住むマンション探しましょう!・ランラランランランラランラン!
(烏川)めちゃめちゃルンルンやがなこれ。
支配人。
支配人がいますとちょっと話ややこしなりますんで仕事の方に…。
そうですねチャペルの方へ。
ねっ。
(内場)いや〜失礼します。
すみません。
あぁ〜あえらいこっちゃなぁ。
(烏川)いやルンルンやん!喜んでんの?大丈夫かいな?いや〜困りましたねぇ。
お前関係あれへん。
なんでルンルンやねんお前。
(愛菜)まさじさん私たち一体どうなるの?ああえらいことなってもうたな。
(靖子)なんかいい方法ないですかね?
(すっちー)いや〜ほんまごめんなさいね。
私の誤解であんたをずっと苦しめとったやなんて。
(今別府)すち子もうええねや。
やっぱりお前がいちばんかわいいで。
いや〜うれしいわもう〜!
(靖子)あの〜ちょっとすみません。
いがみ合ってた二人がどうして仲よくなったんですか?
(裕)よくよく話したらお互いが誤解してたみたいで誤解が解けた途端二人が結婚するって言いだして。
(烏川)あら支配人と一緒や。
(すっちー)なあ〜ほんまあのときあんたが喫茶店で女の人と仲ようしゃべってるから私てっきり浮気や思うたけど壺買うてただけやったんやねぇ。
(今別府)そうやで。
その壺を毎日拝むだけで幸せになれる壺やねん。
500万で買えたわ。
(すっちー)ちょっとあんた500万って…お買い得や〜ん。
(烏川)なんでやねん!悪徳商法ですよそれ。
(すっちー)もう私あんたから離れられへんわ〜。
(裕)ちょっとお母さんええかげんにせぇよ。
俺は二人の結婚認めへんから!
(すっちー)ちょっとなんやあんた親に偉そうに言うてからに。
(裕)そんなん認めれるわけない。
認めなさい。
認められへん。
認めなさい。
認めへんって言うてるやろ?認めへんねやったら痛い目に遭うてもらうよ。
どういうことや?それ。
ええっ?お母さん。
わあ〜おい!何してんのよお母さんちょっと!ちょっとやめてやお母さん。
(すっちー)「やめてや」って自分で脱いでるやないの。
(裕)脱いだわけやないねん。
取ったっていう感覚や俺は。
(すっちー)認めなさい。
(裕)認めへんって言うてるやろ?わあ〜おい!わあ〜おい!わあ〜おい!おい…来ぉへんのかいおい!来んのかな思うてこっち。
来ぉへんのかい。
来んのかな思うてこっち。
来ぉへんのかい!なんかしゃべってよ!ええっ!?
(すっちー)認めなさい。
(裕)認められへん言うてるやん!
(すっちー)認めなさい。
(裕)つま先やめろ!なっ?つま先やめろ言うてんねん。
顎やめろおい。
顎やめろまじで。
脇やめろ!脇やめろ!脇やめろ!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇!
(裕)毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇!毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇!毛細…なんで聞こえへんねん!この距離やで?
(すっちー)「毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇!」という部分がちょっと聞き取りにくいんよ。
(裕)いやそう言うたんや!最初から最後まで全部聞こえてるやんかほんまに。
どうなってる…。
乳首ドリルすな。
乳首ドリルすな。
ドリルすな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
すな。
つま先やめろ!顎やめろ!脇やめろ!ドリルせんのか〜い!
(裕)ドリルせんのかい!すんのかな思うてこっち。
せんのかい。
すんのかな思うてこっち。
せんのかい。
すんのかな思うてこっち。
せんのかい。
すんのかい!すんのかい!すんのかい。
すぅ〜〜〜〜…んのかい。
なんやねんこれ!お母さんのさじ加減なんやねんこれ!すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
はっ…はっ…はっ…すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
すんのかい。
つま先やめろ!顎やめろ!脇やめろ!ドリルドリルドリルせんのかい?ドリルドリルドリルせんの…すんのかいおい!すんのかいおい!
(裕)なんの拍手やねんこれ!こんな拍手いらんねん!
(すっちー)認めなさい!
(裕)わあ〜おい!認められへんってまじで。
(すっちー)直之さん行きましょう。
(今別府)行こうか。
(裕)ちょっとお母さん待ってぇな!
(オクレ)すち子!
(烏川)えっ?わしのとこへ戻ってこい!なんやの?あんた。
偉そうに言うてからに。
(オクレ)おう。
ドリルして気が済むならなんぼでもせぇや!あなた体力的に無理でしょう。
大丈夫や。
わしはすち子のためならどんなドリルでも耐えてみせる。
「どんな苦労でも耐えてみせる」みたいに言わんといてください。
さあドリル来い。
(すっちー)じゃあ遠慮なく。
ふふふっ。
ふふっ。
くくくくっ…。
乳首ドリルすなぁ!痛い痛い痛い。
痛い痛い…。
毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇!もう…。
あっこしょばい…。
ははははっ!
(烏川)それなんやねんもう!
(すっちー)あんたかわいいやんか!やり直しましょう!
(オクレ)すち子〜。
(烏川)はあ?ちょっとあんなんなりましたよ。
すち子その人と幸せなドリルを築くんやで。
訳分からんわ!「幸せな家庭」やろ!
(オクレ)あっほな二人の結婚についてみんなで話し合おう。
(すっちー)行きましょ行きましょ。
(今別府)いや〜元のさやに納まってよかった。
わしにもええ人おれへんかなぁ。
いや俺かいおい!やめて!まあまあでもなんかうまいこといったな。
今の使えるんじゃないですか?
(烏川)どれやねん?ドリルじゃないですか。
(烏川)はあ?いややすえさんをねここへ呼ぶわけですよ。
でまず息子さんが「ドリルせぇ!」こう言うわけですよ。
でもまあうまいこといかないでしょう。
そのあとですよ。
お父さんがねっ?「どんなドリルでも耐えてみせます。
さあドリル来い!」言うてドリルやられる。
ほんなら「あなたやり直しましょう」ってなるはずですよ。
(烏川)ならへんならへん。
あの家族が特殊やねん。
やってみな分からんでしょ。
お願いしますよ。
私からもお願いします!
(烏川)正気ですか?
(島田)はい。
(まさじ)僕からもお願いします僕らにはもうドリルしかないんです!
(烏川)何言うてんの!?何言うてんの?お願いしますドリルさん!誰がドリルさんやねん!僅かな望みに懸けてみましょうよ。
(烏川)ないって!いやひと組うまいこといったんですから。
いきましょう。
じゃあやすえさん呼びます。
(島田)お願いします。
やすえさん!やすえさん!
(やすえ)何なんですか?今ちょっと忙しいんですけどね。
ちょっともう一度もう一度…。
話だけちょっともう一度聞いてもらえませんか?頑張って!
(まさじ)ちょっとお母さんええかげんにせぇよ!俺は二人の結婚なんか絶対認めへんからな!
(やすえ)まさじなんやの?親に向かって偉そうに!よっしゃ。
さあどうぞ。
(やすえ)えっ?さあどうぞ!
(やすえ)何なんですか?今はやりのドリルじゃないですか。
(やすえ)はやりのドリル?「ドリルドリルドリルせんのかい!」。
「毛細血管がいっぱい詰まってるとこ脇!」。
(やすえ)分からない。
もういらん。
帰る。
待って待って待って!
(やすえ)なんなの?やすえわしのところに戻ってこい!
(やすえ)あなた…。
(島田)ドリルで気が済むならななんぼでもせぇ!やすえのためやったらどんなドリルでも耐えてみせる!さあドリル来い!あほか。
あなたとは別れるの。
さよなら。
ちょっとやすえさん!ちょっとちょっと…。
ドリルせんのかい!
(烏川)お前が言うんかい!
(烏川)ゼロよゼロ。
そうですか。
いや〜これ…。
(いちじま)失礼します!!
(烏川)なんや?おい。
えらい声の高いお巡りさんや。
私花月交番へ赴任してきましたいちじまと申します。
あの〜こちらの責任者の方は?
(烏川)あの〜主任ですが。
(いちじま)ああ〜実はですね最近この辺りで宿泊施設を狙った強盗事件が多発しておりまして。
(烏川)強盗事件?
(いちじま)はい。
怪しい人物を見かけませんでしたか?
(烏川)いや今のところは。
あっ川畑君は?
(いちじまだいきのモノマネ)私は見ておりません!
(烏川)まねせんでええねん。
レベルを合わせなくていいから。
(いちじまだいきのモノマネ)私も…。
(烏川)あんたもかいな。
まあまあ我々もですなぁ見てないということでぇ…。
(烏川)あんた一人違うよ。
流れが違う。
なんですか?それ。
(島田)いやあの…モノマネです。
(烏川)誰の?田中角栄。
(烏川)古いわぁ〜。
(島田)古いですか?じゃあ新しいやつ。
まあ〜我々も〜ですなぁ見てないということでぇ…。
(烏川)一緒ですけど?いや田中眞紀子です。
(烏川)娘かいな!ややこしいな。
(島田)あっ…すみません。
(田中角栄のモノマネ)まあまあそれでは私はこれで失礼します。
(烏川)おい移ってしもてるやん。
ああ〜高橋君。
ちょっとこれ他の部署にも知らせに行こう。
あっ川畑君悪いけどここ頼んどくよ。
ああ〜分かりました。
よろしくお願いします。
(島田)ああ〜もう…どうしたらええのかなぁ。
今の使えるんじゃないですか?
(島田)えっ今のって?だから今のお巡りさんが言うてた強盗ですよ。
(島田)強盗?だから強盗がここに来る。
やすえさんが人質に取られる。
はい。
そこをお父さんが助け出せば「あんたそこまで私のことを…。
もう一度やり直しましょう」ってこうなるはずですよ。
いい作戦ですよねこれね。
(まさじ)いいですね。
(愛菜)でもちょっと待ってください。
確かにいい作戦ですけどそんな都合よく強盗が来るわけないじゃないですか。
ああ〜確かにそやわなぁ。
(島田)そやなぁ。
ああ〜強盗来てくれへんかなぁ。
(島田)ほんまですよねぇ。
(愛菜)来てくれたらいいのに。
来てくれたらね。

(けんじ)おい強盗や。
金出せ。
(4人)イエ〜イイエ〜イイエ〜イ!イエ〜イ!イエイ!
(けんじ)ちょっと待てこらおい!お前踊りが古いぞちょっとどうでもええけど。
ふ…古いですか!?
(けんじ)何喜んでんねん気持ち悪いな。
向こう行けおら!
(太田)お前ら向こう行けこら!向こう行け言うとんじゃこら!
(けんじ)おいカウンターから金めのもん取ってこい。
騒ぐなよ!ちょっと相談が…。
(けんじ)騒いだら殺す言うてんねんこら!
(太田)兄貴なんもありませんわ。
しゃあないこうなったら人質取ろか。
人質!?
(4人)イエ〜イイエ〜イイエ〜イ!
(けんじ)やめろそのダンス気持ち悪いからおい!親指とか全部気持ち悪いねんお前その感じ。
ここですか!?
(烏川)騒がしいなぁもう何をしてんねん…わっ!よっしゃ出てきた出てきた!
(靖子)きゃあ〜!
(烏川)高橋君!お前…それ違うやろお前は!
(けんじ)はあ?ほんまにもうこの…あほ!
(島田)ぼけ!
(まさじ)カス!
(愛菜)ハゲ!
(島田)俺やないかい。
(烏川)何を言ってんだ君たちは。
(けんじ)ふざけやがってこら!おい金出せ。
そやないとこのナイフでこの女殺すぞ!痛ぁ!
(太田)兄貴!大丈夫ですか?
(やすえ)あっああ〜!
(島田)よっしゃよっしゃ。
(やすえ)えっ?
(けんじ)やめろそれお前!
(けんじ)何もかも気持ち悪いやないかお前は!ふざけやがってこらおい金出せ言うとんねん!そやないとこのナイフでこの女殺すぞ!
(やすえ)きゃあ〜!予定どおりのチャンスが巡ってきました。
頑張ってください!
(まさじ)お父さん頑張って!
(島田)おいいいからなその人を放せ!
(けんじ)近づくな!
(島田)ああ〜!!あ痛っ!めっちゃ弱いやないですか。
何してんすかもう。
(烏川)おいナイフを下ろしてその人を放せ。
(けんじ)何格好つけとんねん。
お前から殺したらぁ!おっあっ…。
バキ!
(けんじ)くそっ!おお〜…。
(烏川)なんで返すねんお前!おいこらこら!
(烏川)古いねんそれ!
(けんじ)こらぁ!はよ金出せ言うとんねん。
そやないとこの女このナイフで殺すぞ!
(やすえ)きゃあ〜!再びチャンスが巡ってきました。
(島田)よし!頑張ってください。
(まさじ)頑張って!
(島田)おいいいからなその人を放せ!
(けんじ)近づくなこのやろう!
(島田)ああ〜!!痛ぁ〜!なんでおんなじ手でやられるんですか?何してんすか!
(オクレ)何かあったんか?
(烏川)危ない危ない!
(太田)なんやお前ら向こう行け!
(裕)うわ〜!なんやこれ!
(烏川)強盗ですよ!
(オクレ)おい何をしとんねん!
(けんじ)なんじゃおっさんこら!その人を放しなさい!
(けんじ)やかましい偉そうに言うなこら!おおっ!うわっ…。
バキ!
(烏川)あかんぞお前!
(けんじ)ごほっ。
ああ〜…。
(烏川)なんでやねん!なんで…。
古いねん!
(オクレ)何しとんねん。
お前が何しとんねんお前が!
(オクレ)えっ?ずっと笑うてただけやのにお前。
こんなときだけ活躍しやがって。
帰れお前は!
(オクレ)どういうこっちゃねん。
帰って笑うとけほんま!
(島田)はよ帰り。
帰れ帰れ。
(烏川)お前ら意味が分からん。
すみませんちょっと段取りが…。
(けんじ)ほんまええかげんにせぇ。
はよ金出せ言うとんねん。
そやないとこのナイフでこの女殺すぞ!
(やすえ)きゃあ〜!最後のチャンスかもしれません。
(島田)よっしゃ分かった。
頑張ってください。
(まさじ)頑張って!
(島田)おいいいからなその人を放せ!
(けんじ)近づくなお前は!
(島田)ああ〜!!痛ぁ〜!もうわざとでしょ?これ。
何してるんですか。
(中川)ああ〜…。
(烏川)危ない!強盗強盗!
(太田)向こう行けこらぁ!
(あき恵)きゃあ〜きゃあ〜!
(井上)こらお前何しとんねん。
(けんじ)ああっ?何しとんねん言うとんだ。
(けんじ)なんて?
(烏川)何しとんねん!
(けんじ)お前が言うてるやろ後ろから!
(井上)その人から手を放せ。
(けんじ)えっ?
(烏川)その人から手を放せ!
(けんじ)通訳いらんからもう!声も出されへんなら出てくんなこらお前は!ああ〜痛い痛い!あ痛ぁ〜!バキ!
(太田)兄貴!
(烏川)あかんぞ。
おいなんでバナナやねん。
何してんねんお前。
いろいろ段取り…。
(井上)何しとんねや?お前が何しとんねんほんま…。
帰れお前は!帰って寝とけ。
(島田)もうもう早く帰って…。
(あき恵)もう〜。
(島田)帰って帰って。
(けんじ)お前らほんまふざけやがって!金出せ言うてんねや。
そやないとこの女…このバナナで殺すぞ!
(烏川)絶対無理や。
無理ですよ。
(やすえ)きゃあ〜!
(烏川)なんでびびってんの?よし。
これは間違いなく勝てるでしょう。
(島田)勝てるな。
相手はバナナしか持っていません。
頑張ってください。
(島田)任しとけ。
おいいいからなその人を放せ!
(けんじ)近づくな!
(島田)ああ〜!!おかしいやん。
いや…バナナ当たっただけやん!何してんのもう。
(いちじま)騒がしいですが何か?
(烏川)あれ!
(いちじま)おいその人を放せ!
(けんじ)くそっ!こうなったらやけくそやこら!ああっ…。
バキ!
(烏川)もうあかんてバナナ。
(けんじ)ああ〜…。
(烏川)どれでも一緒やん!
(太田)くそ〜兄貴をよくも…。
バキ!
(烏川)ああ〜強い強い強い。
(いちじま)おい!手ぇ出せ!お前ら強盗未遂および銃刀法違反ならびに食べ物で遊んだ罪で逮捕する!
(烏川)なんやそれ。
そんな罪ないやろ。
(いちじま)よし。
立て!
(烏川)凶器です。
(いちじま)ありがとうございます。
(烏川)一応これも凶器です。
(いちじま)皆さんご協力ありがとうございます。
行くぞ!
(けんじ)くそっ腹立つのうおら!
(太田)ほんま腹立つわぁ。
なんで俺はブドウないねん!
(けんじ)そこかいお前は!
(やすえ)あなた大丈夫?ああ大丈夫や。
(やすえ)でもケガが…。
(島田)いやかすり傷や大丈夫。
なあやすえ俺ほんまに情けない男や。
お前一人助けられへんからな。
そら愛想尽かされてもしゃあないわ。
やすえ俺と別れてもいいぞ。
お前の好きなようにしたらええ。
あなた…ごめんなさい!私が悪かったの。
私やっぱりあなたと別れたくありません。
えっ?だって今私のために何回も何回も助けようとしてくれたやないの。
その姿を見て気付いたの。
ずっとこれからもあなたのそばにいたいって。
だからお願いします許してください!やすえほんまにええんか?あなた…。
やすえ…。
あなた〜。
やすえ!
(靖子)よかった。
でもいいんですか?バナナより皮膚が弱いんですよ?
(島田)うるさいなお前は!余計なこと言うんじゃないよ!
(烏川)どうでもええねん。
(島田)ええねん!
(烏川)いやでもこれでよかったですね!まあまあそうですよね!
(烏川)あっ支配人は?
(靖子)確かチャペルの方に行かれましたけど。
(烏川)せやせやせや。
カーンカーン…
(鐘の音)
(烏川)ん?今日式ないよね?
(靖子)はい。
(烏川)なんやろ?
(内場)やすえさん迎えに来ましたよ。
さあ結婚式を挙げましょう。
みんな祝福してね。
いやあの…。
(烏川)あの〜支配人ちょっと話が…。
(内場)なんだ?
(やすえ)勝則さん私あなたとは結婚しません。
一の介さんのもとに戻ります。
(内場)聞いたか!?一の介さんとこへ戻ると!ねえ!私はフラれた…。
えっ?いや…えっ?じゃあ俺…あっあっあっあっ…。
いい〜〜っ!?
(内場)先言うなよおい!CMの後は「新喜劇クイズ!!」。
(オクレ)乳首ドリルすなぁ…。
ふふふふっ。
(けんじ)さあ問題です。
今回やすえの元カレを演じたのはどっちでしょうか?「A内場勝則」「B島田一の介」。
ご覧の電話番号にかけてガイダンスに従い「A」か「B」かでお答えください。
ではやすえさんヒントをお願いします。
(やすえ)はい。
私の元カレはとってもかわいくてすてきなすてきな男性です!
(島田)イエ〜イ。
(けんじ)いやあなた絶対違いますよ。
(島田)えっ?
(けんじ)かわいくないし。
「日本女子博覧会」開催決定!ファッションビューティーグルメ占い音楽お笑いまでもが大集合。
日本の女子カルチャーを大阪から世界へ発信します。
詳しくは「日本女子博覧会」で検索してください。
みんな来てね〜!2014/03/29(土) 12:54〜13:54
MBS毎日放送
よしもと新喜劇[字]【「親の恋心、子知らず」】

「親の恋心、子知らず」

詳細情報
番組内容
バタヤン(川畑泰史)の働くホテルに結婚式の顔合わせにやってきた
カップルの親達が元恋人同士だった。
そんな複雑なカップルが次々とやって来てホテルは大パニックに。
バタヤンはどう対処するのか!?
出演者
川畑泰史/烏川耕一/高橋靖子/福本愛菜/安井まさじ/島田一の介/未知やすえ/吉田裕/酒井藍/清水啓之/Mr.オクレ/すっちー/今別府直之/井上竜夫/若井みどり/浅香あき恵/中川貴志/清水けんじ/太田芳伸/いちじまだいき/内場勝則
ほか

ジャンル :
劇場/公演 – その他
バラエティ – お笑い・コメディ
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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