黒柳徹子:今日のお客様は、バラエティー番組ですとか俳優として大変ご活躍の、大変お名前の長い方でいらっしゃるんですけど。
ユースケ・サンタマリアさんでいらっしゃいます。
よくいらしてくださいました。
ユースケ・サンタマリア:お久しぶりです。
ユ:会いたかったです。
よろしくお願いします。
黒:私もお会いしたかったです。
黒:今日のお客様、大ご活躍のお客様でいらっしゃいます。
ユースケ・サンタマリアさん、11年ぶりのご出演です。
ユ:11年ぶり?黒:そうなんですって。
どうも。
ユ:どうも、よろしくお願いします。
黒:なんか、一昨日あたりにお誕生日で。
ユ:3月12日、そうですね。
一昨日、43になりました。
黒:あら!まだ、そんなお若いのね。
40代。
ユ:そうです。
黒:なったばっかり。
ユ:なったばっかりですね。
黒:そうですか。
どんな感じですか?40代になったって。
ユ:とてもいいです。
30代の方が、なんかこう調子悪かったですよね、心身ともに。
40代の方が…。
黒:なんか、なんとかって、男の人のなんとかっていうの、厄年?厄年って42の時、なんかやっぱり厄年だったんですって?ユ:そうなんですよ。
で、やっと抜けまして。
黒:どんなんだったんですか?厄年って。
ユ:あの、そんなもん関係ないとは思ってたんですけども、やっぱりね、まず全身にじんましん出来ました。
黒:なんか食べたんでしょ?ユ:別に、そんなのじゃなくて。
アレルギーも一切ないんですよ。
今まで、そんな吹き出物も、そんな出来るタイプではないし。
ある日、本当1年ぐらい前ですか。
もう全身…、ここ以外、全部。
かゆくて、かゆくて…。
黒:理由がわかんないの?ユ:病院行って、なんかのアレルギー、花粉とか…。
あるじゃないですか、今。
いろんなアレルギー、なんかなったのかなと思って、アレルギーテスト全部やったけど、わからないから、ストレスだって言われて。
お薬もらって、飲んでたら、なんとなく治りました、だから。
なんだったんでしょうね、あれは。
黒:なんですかね。
ユ:だから、そういう、なんかね、今までなった事のないような。
腰が痛くなったりとか。
黒:そういう事もあったんですか。
ユ:そういう事もありましたし、全身に、じんましん出来たりとか、なんか、そういう、ちょっと調子が悪かったですけども。
でも、40代になってからの方が調子はいいです。
黒:話は全然違うんですけど、あなた、この前いらした時に、私と話がすごく合うから、2人で漫才やらないかとおっしゃったんだと思ったら、漫才やりたいっておっしゃったんじゃないんですってね。
ユ:漫才じゃなくて、番組一緒にやりませんかっつったんですよ。
黒:番組?ユ:番組をね、ちょっと遅い時間とかに…。
徹子さんも結構、僕の記憶が確かだったら、結構乗り気で。
このあとやるかなと思ったら、11年、ぷっつり連絡がなかったですね。
黒:そうそうそう、本当にね。
ユ:ぜひね、「徹子とユースケ」みたいなの、やりたいです。
「ベッドの上からこんばんは」みたいな。
2人でベッドの上でね、「皆さん、こんばんは」みたいな。
黒:うん、それは面白いと思いますよね。
ユ:徹子さん、ネグリジェ着てて。
僕も、なんかパジャマで。
2人は夫婦って設定で。
黒:いいですよ、それでも。
ユ:いいですか?黒:いいですよ。
やりたいっていう方がいればね。
見たいっていう人がいればね。
ユ:ぜひ、ちょっとこれは、徹子さんがその気だったら、いつでもやりますから、僕。
黒:そうですか。
ユ:で、ぷっつり11年、連絡がなかったんですよ。
黒:だから、その時限りの関係でしたね。
ユ:ぜひ、でも、やりたいと思っております、僕は。
黒:わかりました。
じゃあ、何か機会があったら、ユースケ・サンタマリ…。
長いの、名前が、ちょっとね。
ユ:ユースケでいいですよ。
黒:あなたの名前がね、覚えられないで、「ねえ、あの方、ずっとしばらく出てないじゃないの」って、私がこの間、言ったんですよ、スタッフに。
「どなたですか?」って、「名前の長い方」って言ったの。
そしたら、「ユースケ・サンタマリアさん?」「そうそう…」。
ユ:それでよくわかるもんですね。
黒:でも、ユースケっていうのは、本当の名前なんですってね。
ユ:ユースケ、本名です。
黒:あなたのうち、3人の男の兄弟で、全部そういう「すけ」って付いてたんですって?ユ:裕介、だいすけ、けいすけです。
黒:でも、とにかく今日は、私、わかりました。
ユースケ・サンタマリアという名前の人だって…。
ユ:ユースケで覚えていただけると。
サンタマリアで、ちょっとわかんなくなると思うんですよ。
黒:そうね。
どうしてそんな名前にしたんでしたっけ?伺った?ユ:僕、今まで『徹子の部屋』に…、今日3回目らしいんですけど、前の2回も多分、似たような話をしてるんですよ。
その時も多分、この話をしたと思うんですけど。
でも、それ、知らない方もいらっしゃいますのでね。
黒:ですから、今日ぜひ。
はいはい。
ユ:昔、僕、バンドをやってたんですね。
黒:音楽?ユ:音楽をやってて。
ラテンバンドをやってたんですよ。
黒:ほう…。
ユ:20人ぐらいで、メンバーすごいいっぱいいて。
黒:楽器は何を?ユ:楽器は、僕はボーカルです。
他のみんな、ボンゴとかコンガとかですね…。
黒:20人ものバンドで、あなたボーカル?ユ:ボーカルで。
ボーカルが4人いたんですよ。
僕と、メーンボーカル、もう1人、女の子がいて、あと、コーラス2人みたいな。
で、そういう派手なバンドでデビューするから、それにしては、お前、地味すぎると。
顔もね。
名前も地味すぎるぜって。
格好は、なんとか派手にしてごまかすにしても、名前もなんか、ちょっと派手にしねえとやばいなっていう事で。
ティトっていう…、ラテンのね、ミュージシャンで多い名前がティトっていうのと、ゴンザレスっていうのと…。
黒:悪いけど、その話、長いの?ユ:いや、もう、すぐ終わりますから。
黒:聞いたけど、長いなと思って。
ユ:すぐ終わりますから。
ティトっていうのと…。
もうやめてもいいんですけど、ここまで話して…。
黒:そうそう、だからティトと。
ユ:ティトとゴンザレスとサンタマリアっていうのが多いと。
黒:何それ。
名前?ユ:名前がね、向こうのラテンのね、ミュージシャンに。
だから、どれがいい?って言われたら、サンタマリア、一番いいですよね。
黒:いいんじゃない?ユ:それで付けたっていう事なんですけど。
黒:で、歌ったんですか?そこで。
お歌いになったの?ユ:えっ?黒:そのバンドで、あなた、お歌いになったの?ユ:歌いましたけども、3年半ぐらいで解散しちゃいましたね。
黒:聞いた事ないもんね。
ユ:聞いた事ないでしょ?BINGOBONGOっていうバンドでね。
黒:いいです、もう。
名前、覚えた。
サンタマリア。
ユ:「あなた、その話、長いの?」って言われると思わなかったんで。
僕も、この話、し慣れてるんで、結構短く、わかりやすく話してるつもりなんですけど、それでも「長いの?」って言われても…。
黒:いいんです。
あなたは20代の時、来ていただいて、30代の時、来ていただいて、今度、40代になった時に来ていただいた。
ユ:なんか、うれしいです。
そうやって分岐点でね、『徹子の部屋』で呼ばれるっていうの、ありがたい話ですよ。
黒:そうじゃないですか。
ユ:そうじゃないですか?黒:いや、そうですけど。
つまり、なんていうの、きりがいいじゃない。
20代のあなた、30代のあなた、40代。
しかも厄年も終わって、かっちり、さあ、いくぞっていう、ユースケ・サンタマリア。
ユ:一発目です、これ、厄年抜けて。
この番組が。
黒:それは何か…、皆様におっしゃる事あります?ユ:ないです。
ないです、急に言われても。
黒:なんかお願いしようと思ったけど、あんまり期待しない方がいいかなと…。
ごめんなさい。
なんか、あっちの方からVTR出せって言ってきてるんですよ。
ユ:VTR出せ?黒:VTR出せったって、VTR、なんだろう…。
ユ:なんのVTRでしょうか?黒:私、全然わかんない。
ちょっと出してみます?ちょっと出してみてください。
ユ:VTR…。
黒:あっ、あなた!ユ:恥ずかしい、こんなの…。
これ、一発目に出た時ですよね。
黒:「笑う事あるの?あなた。
笑うの?」ユ:「僕は、よく笑いますよ」黒:「本当?」ユ:「ええ。
僕は非常に明るいね、ファンキーガイですよ、本当は」黒:「えっ?ファンキーガイ、ファンキーガイ」ユ:「タフガイだし、ナイスガイ」黒:「ナイスガイ」「ファンキーガイ。
タフ?」ユ:「タフ!」黒:「オー、タフ!あなた、タフなの?」ユ:「なんですか?今のオー、タフ!っていうのは」「僕ね、結構…、だから、そういう感じでみんな見るんで、すごい青びょうたんといいますか、すごい病気がちな風に思われるんですけど」「例えば、すごい、あんまり寝てなかったりとかね、忙しくて。
そんなんでも全然、結構大丈夫だし」黒:「ビックリしたんですけど、あなたっていう方は、30を過ぎてから、体力がすごく弱まったって、本当?あなた」ユ:「ガターッといきましたね」黒:「70過ぎてからとかね、80過ぎてからならわかりますけど、30過ぎてからで、そんなガタッて弱まったって、はっきりするの?」ユ:「ですから、慣れてないじゃないですか、体調がよくないっていう事にね」「20代元気ですから、10代、20代」「30代になって、ちょっと悪くなると、今まで経験がないもんだから、あれ?ってなっちゃったんですよ」「ですからね、今までちょっと不摂生しすぎたんですよ」黒:「今まですごかったの?」ユ:「食べたい時に食べ、飲みたい時に飲んでたんですよ。
それをやめようと思いまして」ユ:最高ですね、やっぱり。
僕の軌跡みたいなものが…。
黒:そうですね、よくわかりますよね。
ユ:僕の芸能生活、『徹子の部屋』とともにあったなっていうの、今ね、感慨深いものがあります。
黒:顔見たら、なんか栄養失調の人みたいに、ちょっと見えましたよね。
どうしたんでしょうね。
ユ:げっそりと…。
今もげっそりしてますけど。
黒:でも、あなたは草食系ではなくて肉食系の方って。
ユ:いろんな意味があるでしょうけど、肉が好きなんですよ。
黒:そうなの。
あなた、そういう風に見えない。
なんか、わかんないけど、お魚が好き…。
ユ:それっぽいでしょ?黒:焼いた魚が好きなんて言いそうな感じが。
ユ:野菜とか好きそうでしょ?黒:そうそう…。
ユ:肉です。
よく、去年を漢字1字で表してくれとか言うじゃないですか。
皆さん、ちょっと気取った事言ってますけども、僕なんか、「肉」ですね、去年なんか。
黒:そうなの。
ユ:一年中、肉ばっかり。
黒:えー。
それなのに痩せてるの、どうして?ユ:そんな僕、体重の増減ないんですよ。
黒:痩せてるとか太ってるとかっていうよりも、なんとなく…。
ユ:げっそりしてるなって感じでしょ?会うたんびに、皆さんが「痩せた?」って言うんですよ。
黒:そうなの?やっぱり。
ユ:「痩せたね」じゃないんですよ。
「痩せた…?」って、なんか、「大丈夫?」みたいな感じ。
僕、なんにも…。
黒:さっき見た時も、今の方がまだしも、前の時なんか、もっとげっそりした感じが…。
ユ:今、でも元気でしょ?黒:うん、元気、元気。
格好いい、すっきりしてらして。
ユ:40代になって…。
黒:あの人みたいよ。
あの、ほら、スキーの…。
ザーッといくやつ。
一番すごいやつ。
ユ:スキージャンプの葛西選手ですか?黒:そうそう…。
ユ:年齢的に、僕の1つ下ぐらいなんですよ、彼が。
黒:やればよかったのに、あなたも。
あれやるのに、ちょうどいい体形みたいに見えます。
ユ:そうかもしれないですね。
黒:うん。
スキーは?ユ:スキー、一度もした事ないです。
雪の上に立った事があんまないんです、僕。
黒:どこ?生まれ。
ユ:僕は九州の大分ですけども。
黒:ハハハ…!ユ:修学旅行で行くんですよ、大体、スキーに、長野とかに。
大分の人間はね。
僕の時だけ、なんか行かなかったんですよね。
なんの話なんでしょう、これ。
黒:そうそう。
もうちょっとね、ましな話をしようと思っているのに。
でも、あれなんですってね。
私、お友達とか、みんなでごはん食べにいったりするけど、あなた、ごはん食べにいく時、とっても…、人数は制限があったりとか、こういう人はイヤだ、誰はイヤだって、いろいろ大変なんですって?ユ:なんていうんでしょう、楽しく食事するためには…。
今までいろんなね、食事してきて、なんかイヤだった事を全部淘汰していったら、こうなったっていう感じで。
3人か4人。
それか2人とかで。
大人数、ちょっとダメです。
黒:大人数はダメ。
それはわかりますよね。
大人数で食べてる時、ほら、打ち上げとか、そういう時だから。
ユ:あんまり楽しめないじゃないですか、食事を。
黒:そうそう…。
うん。
ユ:で、あと…、あと、僕1人、男1人。
あと女性2人っていうのは、本当ダメですね。
黒:どうして、それはダメ?ユ:2人だけで話しするからです。
黒:アハハハハ…!あなたをほっといて?ユ:ほっといて、2人だけで女にしかわかんないような話、ずっとしてね。
黒:失礼しちゃうよね。
ユ:そこでね、その話にスッと、うまい事相づち打って入っていけるような、そんな、僕は余裕もないし。
ただ単に、ポツンと…。
黒:女の子って、一緒に行ってるのに、2人だけで話ししたりしちゃうの?ユ:それもね、なんでそういう事になるかっていうと、僕は別に、変な事ばっか考えてるわけじゃないですけど、まあ、ちょっと、その女性と2人きりで食事したいから…、要はデートですよね。
黒:じゃあ、私の事、行かない?って誘ったとする。
ユ:誘うじゃないですか。
黒:うん。
2人で行こう。
ユ:当日になったら、ちょっと、たまたま、この間…。
僕もなんとなく知ってるような、ちょっとしか知らない、なんとなく知ってるぐらいの女の子と会って、ユースケと食事にいくっていう話をしたら、私も行きたいって言うんで、一緒に連れてっていい?って言うから…。
黒:私を誘ったら、私が「ねえ、私の友達も連れてっていい?」って言ったとするわね。
ユ:そういう事です。
黒:3人になっちゃったの?ユ:で、「いいよ」って言うしかないじゃないですか。
黒:イヤだって言えないもんね。
ユ:だから、多分その子はその子で、ちょっと、僕が、なんか2人きりで食事とかして変な事考えてるって思ったんですかね。
黒:ないしは、もう1人のお友達にさ、あなたと一緒においしいもの食べるんだったら、もう1人のお友達に食べさせてあげたいと思ったのかもしれないわね。
ユ:そうかもしれないです。
全然知らない子、連れてきたりとかもあるんですよ。
どういうつもりだって話で。
黒:ついてないんです、あなたが。
厄年。
そりゃそうでしょ。
だって、女の子誘ってよ、その子が全然知らない女の子、連れてきてさ、散々食べて、2人だけで話して笑っててさ、あなた1人で、なんなんだっていう。
ユ:ほんで、またね、えらい高いもんばっか頼むんですよね。
黒:えー!例えば、どういうもの?ユ:だから、ワインとかも、ものすごいいいやつ頼んだりとか。
黒:私、言っとくけど、ワイン飲まないから。
お酒飲まないから、安上がりなの、すごく。
ユ:僕もそうなんですけど。
黒:あなたも飲まないの?ユ:ですから、変に2人、酔っ払っちゃってとか。
黒:フフフ…。
ユ:もう、全然面白くない…。
そういう事もあるし。
黒:それはね、よくない。
だから、やっぱり一緒に話す友達と、うんと話せる友達と、2人とか3人で行って、一緒に話そうっていうのがいいんじゃない?ユ:やっぱり、そうですよね。
徹子さん、じゃあ、この話の続きはCMのあとで。
ユ:おかげさまで43歳になりました!乾杯!黒:どうも。
すっごい大きい声。
耳がガーン…。
ユ:急にですね…。
急にね、CM明けて、また話があらぬ方向に行ってしまいましたけども。
今、こういう2人で、ちょうど同じタイミングでこれ持ってたんで、ちょっと乾杯をね。
黒:これ、いつもお客様のお好きなものをお出ししてるんですよ。
白湯。
ただのお湯。
ユ:白い湯と書いて白湯でございます。
黒:白湯は体にいいんだって、汗が出てきますっていうんだけど。
ユ:体が、すごいあったまるんですよ。
ほら、止まらなくなったでしょ?黒柳さん。
黒:違うの、他にする事ないから。
ユ:他にする事ないって、なんか、番組を進行するっていうのあるじゃないですか。
黒:あなた、やってくださるって言ったじゃないの、今日。
ユ:これオンエア、撮ってるんですよね?これ。
黒:本番、撮ってますよ。
ユ:本番ですよね?これ。
黒:あなた、潔白な…、話が違う。
ユ:潔白って、僕、なんにもしてない。
僕は潔白です。
黒:潔白じゃない…。
ユ:潔白じゃないでしょ?黒:潔白じゃなくて潔癖。
ユ:潔癖でしょ?潔白っていうと、僕が、なんか無実の罪でみたいな。
黒:間違った…。
ユ:わかります、でも、それは。
潔癖です、私は。
黒:潔癖なんだってね。
私、間違っちゃったんだけど。
潔白…。
私も言いながらね、なんだ?潔白って変だな。
潔癖、潔癖。
潔癖ですって?ユ:変なところで。
黒:どんな?ユ:そんな全部が全部キレイじゃなくてもいいんですけれども…。
黒:ええ。
お家?ユ:家なんかは、もう、すごいピカピカです。
黒:へえ。
あなた、結婚してらっしゃるんでしたっけ。
ユ:してます。
黒:奥さんもピカピカしてるの?ユ:奥さんも好きで、キレイ好きです。
汚い…、部屋とかグチャグチャな人とかダメです。
風呂場とかカビだらけとかね。
黒:あ、それはちょっと…。
ユ:排水口に髪の毛だらけとか、冗談じゃない。
黒:それは悪い例だと思います。
もうちょっと、本が積んであるとかさ、ビデオがこうなってるのがイヤだとか。
ユ:それぐらい、いいですし、あんまりキレイにしてなくてもいいんですけど、やっぱり、ホコリ、髪の毛系がダメなんですよ。
ちょっと本があるぐらいはいいんですけどもね。
黒:へえ。
それで?お家、あなた、掃除するの?ユ:掃除、好きです。
ほぼ毎日、床をこう…。
あと、ホコリを取って。
お風呂も。
黒:洗うの?ユ:はい。
黒:偉い。
自分で入ってから洗うの?こうやって。
ユ:そうですね、入った時に洗ったりしますね。
黒:ふーん。
そうすればね、また明日入る時、いいですもんね。
ユ:あと、濡れるじゃないですか。
風呂掃除してると。
服着てると、ビチョビチョになるじゃないですか。
素っ裸でやった方がいいんですよ。
黒:そりゃそうでしょ。
お風呂洗うのに、何もお洋服着て洗う事ないんじゃないですか。
ユ:ちょっと、こう、たくし上げてね、やったりするじゃないですか。
黒:そうなの?ユ:全裸で。
まさか黒柳さんも全裸でお風呂…。
黒:だって、お風呂へ入ってお掃除する時は、自分がお風呂入って、こうやってお掃除した方がいいじゃない。
それで最後に、もう1回入って、流してシャワーなんかしたら一番いいじゃない。
ユ:すいません、なんか。
皆さん、そうなんですね。
黒:それから、あなたはね、番組かなんかで、人の前で食べるのがイヤだ。
ユ:本当イヤです。
黒:だから、あんまり、私、拝見した事ないんです、そういえば、あなたの。
ユ:やれって言われれば、やってましたけど、本当、すごいイヤです。
黒:ふーん。
ユ:だって、もの食べたあとね、そのあと「はい、止めます」っていうのがあれば、まあ、いいんですけども。
黒:あっ、そうですね。
ユ:例えば、歯にネギだなんだ、くっついてるまんま、そのあとね、やる可能性もあるし、僕、そういう方、よく見てるんですよ。
なんか一緒に共演してて、うわ、ネギ付いてるわみたいな。
黒:教えてあげればよかったのに。
ユ:だから、なんとか教えてあげるし、その方に言うとあれだから、ちょっとメークの方に言ったりとかしてますけど。
黒:でも、ずっと続いちゃうとね、その番組がやってる間中ね。
ユ:そうじゃないですか。
だから、ちょっと苦手ですよね。
黒:私はね、イヤとかなんとかじゃなくて、食べて、すごくおいしいとするじゃない。
するとね、「うわー」っつってね、なんにも言わないで、ただ食べてるの。
どうしてかっていえば、おいしいから。
ユ:おいしいから普通に食べてる?黒:「なんか言ってください」って言われちゃうの。
「黒柳さん、なんにも言わないとわかんないから」。
ユ:「コメントしてください」って言われて…。
黒:だから、「おいしいから食べてるんです」。
そういうのは全然仕事にならない。
「わあ、おいしい!」とか「甘い!」とかね、なんか言わないと、そういう風に。
だからダメです、私。
ユ:そういうの僕、苦手なんですよ。
料理を、例えば、奥さんとか彼女とか、作ってくれるじゃないですか。
黒:ええ。
ユ:僕は普通においしく食べてるつもりなんだけど、作った甲斐がないって、よく言われてたんですね。
「おいしい」もなんも言わないし、なんかまずそうに食べるみたいで。
黒:でも、お家では奥様がごはん作ってくださるんでしょ?ユ:そうですね。
黒:おいしいって思う時は、やっぱり「おいしいね」って言う?ユ:言うようにしてます、今。
黒:うん。
ユ:前は言わずに、えらい事に…。
あっ、黒柳さん、この話の続きは、またCMのあとでっていう事で。
黒:どうぞ。
ユ:いったんCMいきましょう。
ユ:いや、黒柳さんがね、白湯、気に入りまして、これ3杯目です。
飲む、飲む、白湯を。
黒:嘘ばっかり…。
ユ:ゴクゴク、ゴクゴク。
黒:あなたもね、お上手ね。
やっぱり芸能人だなと思いますよ。
面白くさせようと…。
ユ:いや、あまりにも今回たわいのない話をしてるんで。
黒:そんな事はないですよ。
ユ:本当ですか?黒:これ1杯目ですよ、皆さん。
まだ、私ね、おかわりしないです。
でもね、おっしゃるように、白湯は悪くないと思いましたね。
ユ:ありがとうございます。
ぜひ…。
黒:あなたは大分のご出身で、さっきおっしゃったようにね。
で、とりあえず高校を出たら東京へ行こうって、東京にいらしたんですってね、とりあえず。
ユ:勉強がとにかく嫌いで。
小、中、高と。
みんな、大学受験とか就職だとか言ってるけど、まず大学に行くって事を、一切考えなかったです。
勉強、一切したくないと。
黒:何かになりたいっていうものはあったんですか?ユ:なかったですね。
ただ、バンドをやってたんで。
黒:そうかそうか、さっきの。
ユ:ちょっと、なんか就職するのもなんだし、バンドを続けれたらなと思って、とりあえず1回、東京で生活してみたいわけですよ。
黒:ええ。
ユ:で、東京に、なんのあてもなく、ピョーンと出ていきました。
黒:おうちでは、なんにも反対なく?ユ:行ってこいみたいな。
黒:あら、すごいじゃない。
で、東京いらして、どうしました?ユ:電話がかかってきて。
僕の友達から。
東京で、ちょっと芸能界にいるような子から電話があって。
今度プロデビューする事になってるバンドがボーカル探してると。
ユースケ君が来てるって事を聞いたんで、ちょっと、その人たちに教えといたよみたいな、連絡先をみたいな。
「いいよ、暇だし」っつったら、すぐ電話かかってきて、会ったんですよ。
そしたら、そのBINGOBONGOっていうバンドに…。
黒:さっきのね。
ユ:やっと話つながりましたね。
黒:すぐ潰れたやつ。
ユ:すぐなくなった…。
黒:でも、2〜3年はあったんだから。
で、呼んでくれて。
ユ:それで僕、歌ってないで、ほとんどしゃべってたんですね。
MCアンドボーカルみたいな。
司会アンドボーカルみたいな。
黒:いいじゃないですか、DJ。
ユ:そしたら、そっちの仕事が増えちゃって。
で、今に至るという感じですよね。
黒:でも、あなた、全然、なんか大分の実家に寄り付かないって話聞いたけど、そう?ユ:今は、そうです。
黒:どうして寄り付かないんですか?ユ:僕の居場所がないんですよ。
黒:どうして?ユ:僕は出てきて、僕の部屋なんかももうなくなって、うちの母親の着物置き場みたいになっちゃってて。
黒:あ、そう。
ユ:自分の部屋なんかもないですし。
それに、友達と会ったりするじゃないですか。
そしたらね、なんか見た事ないやつ連れてきたりね。
黒:あなた、気の毒ね。
誰か呼ぶと、その人が友達呼んで…。
その人たちはユースケ・サンタマリアを見せてやるっていうので連れてくるんだと思うよね。
ユ:そういう事なのかもしれないんですけど。
ほとんど知らないやつとか…。
せめて俺の友達連れてきてくれよと。
黒:知らない人を連れてきちゃう。
でも、あなた、そういう時は、この頃、なんか温泉に行って、そこで、みんな集まろうっていう風に、親でも誰でも。
ユ:大分なんで、温泉がそこらじゅうにあるんで。
ちょっといい宿とって、そこに家族を呼ぶみたいなのが気に入ってます。
あっ、黒柳さん。
黒:えっ?ユ:CMみたいですよ。
ユ:いつの間にか日本酒に変わってました。
黒:お客様に日本酒は出してないです。
ところで、急に番組の話なんですけど、『宮本武蔵』。
ユ:あっ、そうなんですよ。
黒:本当なの?ユ:これ、本当の話です。
黒:土曜日と日曜日と。
ユ:明日、明後日、2夜連続で2時間半ずつ。
『宮本武蔵』というですね、スペシャルドラマ。
黒:それを木村拓哉さんがなさる?ユ:宮本武蔵役を木村拓哉さん。
黒:あなたは?ユ:僕は彼の幼なじみの本位田又八っていうですね…。
彼の唯一の幼なじみがいるんですよ。
黒:出てきますかね?他のものに、そういう人は。
本読んだりとか…。
ユ:もちろん出てきます。
有名な…。
黒:佐々木小次郎じゃないのね?ユ:佐々木小次郎じゃないです。
黒:どなたが佐々木小次郎?ユ:沢村一樹さんが。
黒:ああ、やっぱりね。
ユ:なんですか?「やっぱりね」って。
僕も出来ましたよ、佐々木小次郎、やろうと思えば。
黒:私、そうだと思ったんですよ。
ユ:やっぱり又八、僕がやった方が、多分いいんで。
黒:じゃあ、ちょっと見てみます?いいかどうか。
ユ:あるんですか?僕、見てないので、ちょっとお願いします。
黒:あっ!すごい。
ユ:格好いいでしょ?本位田又八:「武蔵!」ユ:初めて見ます。
黒:あなた?ユ:僕です、これ。
黒:ねえ。
ユ:これ、木村君と初めて撮ったシーンですよ。
全くわからないけど、極寒です、もう。
めっちゃめちゃ寒いんですよ。
又:「お通、男には意地があるぞ」「てめえがそういう了見なら…」お通:「何するんです?」ユ:お通役の真木よう子ちゃんです。
黒:うん、可愛い。
ユ:本当は黒柳さんがやるはずだったけど、降板されたって…。
黒:ちょっと着物が似合わないもんだから。
ユ:よく着てらっしゃるじゃないですか。
なんか僕が出てるところばかりで構成してくれたんですね。
黒:もちろんね。
ユ:この時、寒かったな。
佐々木小次郎:「私も佐々木小次郎と申します」ユ:僕が佐々木小次郎を名乗ったりするんですよ。
黒:なるほど。
ユ:小ずるく動き回るというか。
黒:すごい。
又:「すみません!すみません!」ユ:ぶざまでしょ。
黒:そう。
ユ:もうね、『宮本武蔵』のぶざま、惨め担当みたいな。
黒:でも、やっぱりああいう人が出てくるのが、やっぱりドラマを面白くするんじゃないですか。
ユ:やっぱり超人みたいな人がいっぱい出てくるので、そういう凡人といいましょうかね、本当、宮本武蔵と真逆の男なんですよ。
剣術もまるでダメ、常に嫉妬ばっかりしてて。
で、夢ばっかり…、あってないような。
ただ自分が大成する事しか、イメージしかないみたいな男なんですけれども。
でも大体、人間って、そんなもんじゃないですか。
ですから、見てる方は、僕がやった又八に、すごい感情移入してもらえるんじゃないかなと思って。
黒:なんか、七変化の写真があるって言うんですけど。
ユ:とにかく僕はね、かつら替え、衣装替えが一番多かったんですよ。
黒:同じ番組の中?ユ:僕、中剃りなんです、これがね。
七変化、八変化してますよ、もう。
変わりまくってね、すごい…。
黒:あなたと見えない、これ。
ユ:これが、今の中剃りが、ちょっと伸びちゃって、落ちぶれた時です、これ。
黒:随分ハンサムね。
ユ:無精ひげも、これ出ててね。
ヒモみたいな状態の時です、これが。
黒:でも、着物の着付けがうまい。
ユ:ちょっと、これが、もう、なんていうんでしょう…。
黒:なんていうんでしょうね。
ユ:なんていうんでしょう、これが、もう金もなくて、ボロボロの時ですね、これが。
黒:女の人もいないの?ユ:女からも振られみたいな状態の時です。
これ、一番…。
で、これが佐々木小次郎を名乗ってる時です。
黒:あなたがね。
だから、いい洋服着て…。
ユ:ひょんな事から、佐々木小次郎の免許皆伝を手に入れるんですよ。
そこから佐々木小次郎に…。
黒:あの免許皆伝を?例のやつを?ユ:ひょんな事から手に入れて、佐々木小次郎を名乗って無銭飲食したりね。
黒:へえ。
ユ:ろくでもない事をやるんですけれども。
でも、ちょっと、ただ惨めなだけじゃなくて、ちょっと憎めない、そんな又八をやったつもりです。
黒:そうですか。
そういう事なんで、ぜひ皆さん、見てさしあげてください。
はい、土曜、日曜、2夜連続だそうでございます。
黒:今日は時間が来たようでございますので。
ユ:次回に。
黒:まあ、いつか出来たらね。
ユ:お願いしますね。
呼んでください。
ありがとうございました。
2014/03/14(金) 13:20〜13:55
ABCテレビ1
徹子の部屋[字]
〜爆笑トーク!ユースケvs黒柳〜ユースケ・サンタマリアさんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
毎回、軽妙なトークを繰り広げ、黒柳さんとはすっかり打ち解けた仲!?のユースケ・サンタマリアさんが登場!
◇番組内容
前回出演時には「一緒に番組をやりましょう」と盛り上がったが、以来11年間、黒柳さんから何の連絡も無かった…と不満をもらすユースケさん。「何でそんなにゲッソリしてるの?」と黒柳さんから直球の質問が飛び出すほか、日常生活の中でのユースケさんのちょっとした“こだわり” が次々と明かされる。
◇おしらせ
★3/15(土)・16(日)よる9時からは、テレビ朝日開局55周年記念 2夜連続ドラマスペシャル『宮本武蔵』
木村拓哉、沢村一樹、真木よう子、松田翔太、中谷美紀、倍賞美津子、武田鉄矢、八千草薫、西田敏行、ユースケ・サンタマリア、香川照之
◇おしらせ2
☆『宮本武蔵』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/musashi/
☆『徹子の部屋』番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/
ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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