情報まるごと 2014.02.28

こんにちは、情報まるごとです。
きょうはまず、この歌です。
ぞうさんです。
幼いころ、よく歌いました。
懐かしいですね。
本当ですよね。
友達や先生と一緒に、誰もが歌ったことがあるんではないでしょうか。
このぞうさんや一年生になったらなどの作詞で知られる詩人、まど・みちおさんが老衰のため、亡くなりました。
104歳でした。
まど・みちおさんは明治42年、山口県生まれ。
25歳のときに、児童雑誌に投稿した作品が詩人の北原白秋に認められ、本格的に詩や童謡の創作を始めました。
童謡、ぞうさんは昭和27年にNHKのラジオで放送されました。
まどさんは、数多くの童謡や詩を発表。
時代を超えて子どもたちに親しまれてきました。
まどさんの出身地、山口県周南市の徳山動物園です。
園内にはぞうさんの作詞をしたまどさんの歌碑があります。
歌碑はゾウとともに親しまれてきましたが、おととし、ゾウが死んでしまいました。
再びゾウを呼ぼうと、地元の人たちが活動し、去年秋にスリランカから2頭のゾウがやって来ました。
まどさんの死去を受けて、地元の人たちからは悲しみの声が上がっています。
まどさんが絵を寄贈した博物館の館長は。
まどさんの詩は、海外でも高い評価を受けています。
平成4年にアメリカで、ジ・アニマルズという題名で出版された本。
皇后さまが英語に翻訳されました。
平成6年には、児童文学のノーベル賞といわれる国際アンデルセン賞を、作家部門では日本人で初めて受賞しました。
宇宙飛行士の毛利衛さんが、まどさんの詩を驚きとともに紹介したことも。
まど・みちおさんという…。
すばらしい詩人なんですけれども、…。
最近では100歳を記念した新作の詩集を発表するなど、現役で創作活動を続けていました。
そして去年の末に体調を崩し、きょう午前9時過ぎ、東京都内の病院で亡くなりました。
童謡を歌うコンサートで、まどさんが作詩したぞうさんなどを歌い続けてきた歌手の由紀さおりさんと安田祥子さんがコメントを出しました。
長い間、子どもたちのためにたくさんの歌を残してくださったことに感謝いたします。
先人の残した作品を次の世代に歌い継いでもらうことが難しい時代になりましたけれど、まど・みちおさんの作品は大切な宝物です。
私たちは今も歌っています。
ご冥福をお祈りいたします。
まどさんは生前、詩を書くことについて、このように語っていました。
ありがとう。
こちらは一年生になったらです。
堀さんも思い出、あるんじゃないですか。
小学校入学のときに、よく歌ったのを覚えていますよね。
わくわくしながらね、歌ったような気がしますよね。
もうすぐ新入生のシーズンですからね、各地で歌われるんじゃないでしょうかね。
まど・みちおさんの詩集や絵本の編集者として、およそ30年にわたっておつきあいされていたという、市河紀子さんに電話でお話を伺います。
市河さん。
こんにちは。
小澤と申します。
お願いいたします。
よろしくお願いいたします。
まどさんはどんな方でしたか?
ノミですとか、蚊のような小さな生き物から、宇宙だとか空だとか、…だとか大きなものまでに目を向けて、なんていうかな、存在っていうこと、ここにあるということをずっと歌い続けていらした方だというふうに思います。
非常に作品はこちらまで優しい気持ちになるようなものが多いですけれども、ご自身の仕事には、どんなふうに臨んでいらっしゃったんでしょうか?
大変厳しい方でした。
知人の…、詩人の谷川俊太郎さんが短いことばで世界を言い当てたい人なんだっていうふうにおっしゃってたことがあるんですが、まどさんはそのことばはとても当たっているというふうにおっしゃって、それで何かそのもののそのもの、そのことの一番、芯になるようなところにたどりつくまで、ずっと探して、追い求めてるというような印象を受けました。
創作する姿も、長年ご覧になっていたと思うんですけれども、どんな姿が印象に残っていますか?
やはり真実をつかみたいという気持ちで、修業をされるがごとく、追い求めていく、ひたすらな感じというものにとても打たれていました。
さらにとてもユーモラスなところもありましたので、そういったことも、いろいろ、思い出すことがあります。
まどさんが亡くなって今、どんな思いでいらっしゃいますか?
なんか、前にまどさんが生まれてきたところと帰っていくところは同じなんだっていうふうにおっしゃってたんですけれども、そういった意味で、私たちは日本人であるだけでなくて、宇宙人であるというふうにおっしゃってたんですけれども、なんかすみません、ごちゃごちゃしてしまって、まどさんの詩が、これからもたくさんの方に読んでいかれることを希望しています。
市河さん、どうもありがとうございました。
ありがとうございます。
失礼します。
編集者の市河紀子さんに伺いました。
本当に長い間お疲れさまでしたと申し上げたいと思います。
次です。
来月授賞式が行われる、アメリカ映画界最大の祭典、アカデミー賞。
日本からはこちら、宮崎駿監督の風立ちぬが、長編アニメーション賞の候補にノミネートされていますが、もう一つ、短編アニメーション賞でも、日本の作品がノミネートされています。
それがこちら。
九十九という作品です。
4本の短編アニメを集めたショートピースという映画の中の一本なのですが、まずはどんな作品なのか、一部を見てもらいましょう。
作品は、江戸時代の日本を舞台にした、14分の短編アニメです。
この大雨の中、道に迷うてしまった。
どうか雨がやむまで、休ませていただきたい。
山で道に迷った男が、もののけに遭遇する物語を幻想的に描いています。
3DCG・3次元コンピュータグラフィックスで、人物や背景が鮮やかに描かれ、自然な仕上がりになっています。
なんていい肌触りだ。
ちょっとくたびれちまってはいるが、これはいい。
ちょいと拝借。
制作に当たった森田修平監督は。
では取材に当たっている信藤記者とお伝えしていきます。
信藤さん、この作品、お願いします。
アカデミー賞の候補になってるっていうのは、どういうところが評価されたってことなんでしょうか?
そうですね。
今回は、3DCGという世界的にも取り入れられている、映像の先端技術を使っている作品なんですが、専門家に聞きますと、ストーリーとかそうした技術の両方が、まさに日本でしか作れない作品なんだというところで、評価されたのではないかと見ているんですね。
今出てきましたけれども、さっきのVにもありました、3DCG、これについてお伝えしていきたいと思うんですが。
どんなこと?
まさに今、ご覧いただいているのはドラえもんなんですけれども、こちらの映像、ことし8月に公開される、劇場版のドラえもんの最新作なんですが、こちらにも3DCG、同じ技術が使われているんです。
具体的には、セル画を一枚ずつ描いて、パラパラ動かす形ではなくて、コンピューターで立体的に人や物を描き、動かしていくという手法なんですね。
確かに未来のドラえもんみたいな気がしますね。
ただ、同じ技術といいながら、九十九と先ほどのドラえもんはちょっと違いませんか?映像が。
そうですね。
そちらがまさに、この九十九の特徴でして、森田さんはその3DCGという新しい技術のよさを生かしながら、まるで人の手で描いたような映像にしているということが、この作品の、本当に大きな特徴になります。
確かにこれを見ると、絵が動いているなっていう感じがしますよね。
本当ですね。
そうですね、そうすると、本当に森田監督の狙いどおりという形なんですが、キャラクターの表情とか手足の動きも本当に滑らかでリアルですよね。
こうした点がまさに最新技術を駆使したお仕事なんですね。
一方なんですけれども、キャラクターの絵を作り出す過程については、一つ一つ細かな作業が挟み込まれているんですね。
こちらの映像をご覧ください。
画像ですね。
男のキャラクター、これはまさに平面で描いた男の画像なんですけれども、そちらから輪郭だけを捉えたこうした絵、さらに影だけ、まさにCGのような形なんですが、こうしたコンピューターで作った絵も含めて重ねていくことで、3DCGに、さらに一味加えたような、独特の立体感を出すことに成功したんですね。
合わせると完成形になるという感じがしますね。
そうなんですね。
本当に、この和の雰囲気っていうのが感じられるかなと思うんですけれども。
そうですよね。
さっき、アメリカなどでは作れないんじゃないかという話もありましたけど、見てて、着物ですとかね、柄ですとか、日本の感じがしますよね。
そうですね。
その和の雰囲気はどうやって出しているんですか?
そこもまた、まさに、この作品に込められた工夫の一つでして、この映像の中には、和紙とか千代紙といった実際の紙が使われているんです。
こちらの映像、ご覧ください。
これ、まさにコンピューターで取り込まれた千代紙なんですけれども、こうした紙が、映像の中に実際、入っています。
これを取り込んで?
コンピュータに実際に取り込んで、映像として作り出してます。
今まさに見ていただいているところに使われているのが千代紙なんですね。
まさに日本ならではの世界観といえると思いますが、こうしたアイデアについて、監督は、このように話しています。
だからまさに日本の伝統的な柄とか模様を実際に使ってるっていうことなんですね?
そうなんです。
そしてさらに、こうした紙の利用なんですが、さらなる副産物も生んだというんですね。
こちら、ご覧ください。
キャラクターの肌にご注目ください。
肌ですか?
ほおに薄い染みのようなものが見えるんですが、これは和紙の汚れなんですね。
それがそのまま生かされているんです。
こういう和紙の今、黒いぽつぽつ、こういったものですか?
まさにこれですね。
これが使われているんですね。
絶妙な場所に残っていたので、そのままキャラクターの染みやほくろにしようと監督は考えたそうです。
おもしろいですね。
おもしろい。
偶然も生かしているということですね。
その森田監督、どういう人なのかというのをここからお伝えしていきます。
もともと注目されていた監督なんでしょうか?
そうですね。
35歳とお若い監督なんですけれども、こちら、ご覧いただきたい映像がございます。
皆さんも記憶にあるのではないでしょうか。
これ、CMですよ。
懐かしい。
平成18年から放送されたカップ麺のテレビCMなんです。
こうした凝った映像で話題になりまして、森田監督は大学時代から、CGで本格的にアニメを制作してきた、新しい世代の監督なんですね。
長年、こうした技術を駆使して、今回、初めてのアカデミー賞のノミネートになりました。
監督は今回のノミネートに際して、このように話しています。
長くやってこられてということなんですね。
この九十九がアカデミー賞を取ったとすると、どんな意味があるというふうに考えられますか?
そうですね。
まさにある意味、日本のアニメの歴史の転換点ともいえるのではないでしょうかと思います。
長年、アニメ業界をけん引してこられて、去年、引退を表明した宮崎駿監督も今回、アカデミー賞の長編部門でノミネートされていますが、宮崎さんの引退後の日本のアニメを心配する声は多かったんですね。
そうした中で、35歳という森田監督のような若い才能が、世界の5つの作品の中に選ばれるということは、それだけ日本のアニメの可能性やすそ野の広さということが示されているのかなと思います。
ぜひ受賞して、次の日本のアニメの発展につなげてほしいなと思います。
大勢の人に見てほしいですよね。
受賞してほしいですね。
信藤記者とお伝えしました。
日本まるごとです。
最初は関西からです。
瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴの漁がきょう、兵庫県の明石海峡周辺などで解禁になりました。
石田さん。
イカナゴ漁でこの時期取れるのは、新子と呼ばれる稚魚です。
水揚げされた稚魚は、早速、競りにかけられました。
関西では、イカナゴは春を呼ぶ魚として知られています。
また、このイカナゴを甘辛く煮たくぎ煮は、神戸が発祥の地とされていて、こちらの名産にもなっています。
神戸と淡路島を結ぶ明石海峡大橋です。
2隻の船が1組になって網を引いているんです。
解禁直後のこの時期は、取れるのは体長4センチほどの稚魚で、新子と呼ばれているものです。
この明石海峡周辺は特に、潮の流れが速くて、流れに乗ってイカナゴがたくさん集まってくるそうで、全国でも有数の漁場なんだそうです。
兵庫県明石市の林崎漁港ではけさ、網にかかったイカナゴが次々と水揚げされ、その場で競りにかけられました。
ことしの解禁は去年に比べて5日遅く、地元の漁協によりますと、初日としては漁獲量が多く、体も大きめのものが目立つということです。
競り落とされたイカナゴは、早速商店街に並び、解禁の日を待ち望んでいた人たちが買い求めていました。
次は名古屋から、職人の話題です。
なんでも至福のリラックスタイムを生み出す、あるものを作っているそうです。
浅岡さん。
そうなんです。
その方が作っているのは耳かきです。
耳かき一筋13年、職人を取材しました。
寝ちゃいそうです。
ありがとうございます。
技術もさることながら、この至福の時間を作り出すのが、この耳かきです。
職人さんの一本一本手作りなんです。
名古屋市にある耳かきサロンです。
こちらで使われている、この耳かき。
職人手作りの耳かきです。
眠りに誘う、気持ちのいい耳かき。
作ったのは、職人、加藤恵一さんです。
職人になったのは13年前、50歳のときです。
以前は市役所で働いていましたが、耳かき一本でいきたいと、辞表を出しました。
思い切った人生のかじを切るきっかけになったのが。
このようかんとの出会いでした。
職場にお土産で頂いた柿ようかんですね。
その柿ようかんの器が竹だったということで、この器をもったいない、何かできないかと思って頭に浮かんだのが、たまたま耳かきだったと。
ようかんの器から作った一番最初の耳かきです。
もう今は折れてしまいましたが、この一本ですっかり耳かき作りにはまってしまいました。
耳かきには、何百年もの間、古い民家のいろりなどでいぶされたすすだけを使います。
家を壊した廃材なんですけれども、また耳かきとして生まれ変わるということも、それもいいじゃないのかなと思って。
耳あかをすくい取る。
それには、先端、さじの部分が重要です。
先端を薄く、耳の中で小回りが利くようにします。
竹の繊維を軟らかくするために、一晩水につけ、熱で一気に曲げていきます。
それを逃さずに。
タイミングを間違えば、割れたり焦げたりしてしまいます。
まさに職人の絶妙なさじ加減が決め手です。
この90度に近い角度のさじ。
耳あかを確実にキャッチします。
道具としては、これで十分なんですが、ここからが職人のこだわり。
極上のかき心地を追求するのです。
気持ちよさを生み出すためには、耳の壁に当たったときの優しいタッチが必要です。
そのために行き着いたのがこのしなりです。
押さえたときに、しなりがないと押さえた力がそのまま耳の壁に当たりますと、痛みが走りますので、しなりが力を吸収しますので、耳に優しく当たるということになります。
ふんわりとしなり、強度もある。
ぎりぎりを見極め、調整していきます。
匠の耳かき。
一般的なものと比べると、さじの小ささがよく分かります。
小さなさじが微妙な動きを可能にし、さらにこの薄さが、抜群のしなりを生みます。
こんにちは。
こんにちは。
どうも。
加藤さんの耳かき、壊れても修復して、大切に使うファンが多いといいます。
先端を手で壊してしまったお客さんです。
さじの部分を交換に来ました。
早く耳かきを、早く耳かきをといわれまして。
すぐ修理に持ってきました。
ちょっと一度、使っていただいて。
お客さんに手渡しできるときは、わざと最後まで完成させずに、お客さんの耳と接しながら、仕上げます。
今の状態は少ししなりが硬い?
そうですね。
状態で止めてありますけれども。
もうちょっとやわらかくなるといいかなと思うんですけど。
分かりました。
ちょっと耳のあたりが優しくなりますので、やってみますので。
一人一人の耳、それぞれの心地よさにとことん向き合うのです。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
耳かき、そんなに違うものなんですかね。
一度使ってみたいですね。
浅岡さんも使ったんですよね、どうでしたか?
使わせていただきました。
耳の中の感触はもちろんのこと、音も違うと感じました。
音?
ガサガサという音ではなくて、カサカサという優しい音がして、その音も気持ちよかったですよ。
ただ、職人さんが作ってらっしゃいますから、お値段はやっぱり、それなりなんですかね?
値段なんですが、3000円からあります。
やっぱりちょっと高めかなって気がしますけど、やっぱり大切に使ってらっしゃる方がいて、修理はこれ、どうやるんですか?
持ち手と先端が切り離すことができる耳かきの場合は、その先端を交換することができます。
その際にさじの形や、柄のしなりを使う人に合うよう調整しているということです。
繊細な手作業のため、1日数本しか納得のいくものはできないというんですが、これからも極めていきたいと話していらっしゃいました。
名古屋から浅岡さんでした。
さて、きょうは色とりどりのたくさんのチューリップでスタジオは春の雰囲気です。
新潟県から届きました。
きれいですね。
本当、カラフルで、スタジオがパッと明るくなりましたよね。
本当ですね。
新潟県はチューリップの生産がとても盛んで、新潟県の花にもなっています。
ハウス栽培の切り花は、ひな祭りや卒業シーズンを控えたこの時期、出荷の最盛期なんだそうです。
本当、いい香りが漂ってきますよね。
チューリップは15度前後の比較的涼しい所に置いておくと、長もちするそうなんです。
届けていただいたのは、21種類、およそ400本。
その中でぜひご紹介したいのがこちらです。
TOHOKUという名前のチューリップです。
オランダで開発された新種のチューリップで、東日本大震災の被災地への思いを込め、TOHOKUと名付けられました。
咲いている間に、花の色がオレンジからピンクに変わっていくそうです。
オレンジ色はオランダ、ピンク色は日本の桜、両国の友情を表しているということなんですね。
このTOHOKUというチューリップ。
昨年、オランダからおよそ1万5000球の球根が寄贈されて、被災地の保育所や小中学校、仮設住宅などに植えられました。
春には被災地で、このTOHOKUの花が見られそうですね。
楽しみですね。
どんどん色が変わっていくというのもすてきですよね。
そうですね。
それでは春の香りに包まれて、全国各地の空を散歩するにじさんぽに出かけましょう。
きれいな青空ですね。
まずこちらは宮崎市の大淀川です。
大淀川の河口では、冬から春にかけて、ウナギの稚魚、シラスウナギの漁が行われています。
昨シーズンまでは不漁が続いていましたが、ことしは昨年の2倍以上と好調なんだそうです。
このたっぷりの日ざしで、気温はぐんぐんと上がっています。
18度を超えていて、きょうはぽかぽか陽気となっています。
続いて松江市。
宍道湖のほとりからです。
ちょっと雲に覆われていますね。
そうですね。
すっきりしない天気となっています。
ただ日ざしがないわりには、比較的気温は高めで、12度ぐらいまでは上がっています。
この時期としては高い気温です。
あすにかけても雲が多めで、すっきりしない天気が続く見込みです。
こちらは雪が見えますね。
山梨県の山中湖です。
今月14日からの大雪と冷え込みのため、湖面が凍ってしまい、遊覧船が運航できないなどの影響が出ていたんですが、とけてきたようなんでしょうか?
ここ数日、暖かいですからね、少しはとけているものと思われます。
山梨県内では引き続き雪崩や落雪に注意してください。
日曜日は再び雪にも注意が必要です。
こちらは日本三景の一つ、宮城県の松島です。
宮城県内も気温が高く、4が津波の暖かさとなっています。
観光船に乗ってかき鍋が食べられる、柿鍋クルーズが来月9日まで行われています。
食べたいですね。
最後は雪が積もっている様子が見えます。
北海道岩見沢市の様子です。
積雪はまだ1メートルを超えています。
ここも雪崩や屋根からの落雪、注意してください。
北海道ではきのうよりも気温が低く、この時間、0度くらいしかありません。
以上、にじさんぽでした。
こちらもチューリップに囲まれながら、お伝えしていきましょう。
鮮やかですね。
やす短歌なお短歌です。
歌人の小島なおさんとお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
皆さんからお寄せいただきました作品も併せてご紹介します。
小島さん、今回のお題ですが、まさにちょっとこの雰囲気にぴったりでしたね。
ぴったりですね。
草木でした。
なぜでしたっけ?
もうそろそろ春が来ているかなと、だから春の気分を感じたいなと思いました。
きょうも暖かいですしね。
ーぴったりになりました。
今回も皆さんからたくさんの短歌、お寄せいただきました。
まずはそちらからお伝えしていきます。
まずはこちらからです。
まだ寒そうですね。
そうですね。
春が立つと書いて立春なんですけれども、一番寒い時期ですよね、漢字と合ってないといいますか。
それがちゃんと冷たき風、体感をもって表現されているところが大変いいなと思いました。
また、常緑樹なびかせながらという表現によって、山が擬人化されている、そこにちゃんと説得力を与えているんですよね。
まだ眠るという表現には、これから訪れる春の予感、しっかり感じられてますよね。
なので、季節の繊細な移り変わりが、一首にちゃんとあふれているというような感じでした。
続いてこちらの作品です。
続いてはこちらですね。
なんだか明るい気持ちになりますよね。
楽しいひとときですね。
初草というのは春の初めにもえ出る草のことですね。
この草はなんというの?というふうにお孫さんに聞かれている、そういう、それだけの場面なんですけれども、作者がうれしいな、うれしいなっていう喜びの気持ちが一首に満ちあふれていますよね。
孫と過ごす時間、そして新しい季節を迎える時間、これら2つの時間を生きる作者の人生の深い感慨が伝わる作品でした。
1点気になった点があるんですけれども、一番最後のところですね。
聞くぞうれしや、これは聞いているのはお孫さん、うれしいのは作者だと思うんですけれども、主語が同じように読めてしまうんですね。
なので、ここはきかるるうれしとしたほうが意味としては通るかなと思いました。
ではもう一首、こちらです。
これ、結び目はつぼみということでしょうか?
そうでしょうね。
きっと。
2月の梅の木と受験の子、その2つの取り合わせが非常に魅力的な場面を作っていますね。
まだ短い人生の岐路に立つ子どもの心、そしてこれから咲き始める梅の花というのが、うまく重ねられているなというふうに感じました。
かすかに、しかしながら確実に希望が感じられる作品で、いいですよね。
受験ね、これからでしょうか。
ぜひきれいな花を咲かせていただきたいですね。
本当ですね。
皆さんからお寄せいただいた短歌、ご紹介しました。
たくさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
では続いて、私の短歌を。
いきましょうか。
ご紹介します。
こちらです。
なんかかっこいい。
本当?実は身の回りにこれぞっていう草木が見つからなくて、インターネット上の梅の開花の実況写真というのがあったので、それを見て詠んだんですけど、よくよく見てみると、梅の枝って細いのに、直線的に空に向かって立っていて、なんだか力強いなと思って詠みました。
いかがでしょうか。
大変いいですね。
梅というと大体つぼみのほうに春は気持ちがいってしまうんですよね。
これから咲くぞっていうのが。
ただし小澤さんはつぼみではなくって、反り返る枝に注目することによって、梅の木のたくましさというのがしっかり表現されていますね。
こういう歌って、気持ちを入れちゃいがちなんですけども、感情を入れないで、写実に徹底しているところでより情景の魅力がぐっと立ち上がるような、いい感じだと思います。
小澤さん、やりましたね。
写真を撮った方に感謝しないといけないですね。
そうですね。
1点気になったところがあるので、ちょっと解説させてください。
ここですね。
褐色の枝、ここのところなんですけれども、梅の枝というのは、どの木も基本的には褐色ですよね。
これ、わざわざことばにしなくても、分かってることだから、ちょっとことば、文字数がもったいないなというふうに思ってしまいました。
確かに、言わなくても梅だといえば、もう褐色の枝だと。
そうなんですよね。
もし褐色じゃなかったらうたう価値はあるんですけど、ちょっと。
青いとか?
でもこれは言わなくても分かってますって。
いらなかったみたいですね。
想像できることはことばにしないと。
私が添削した短歌、見ていただいていいですか。
お願いします。
なんかこの感じ、久しぶりですね。
なるほど。
こずえは、ちょっとことばが思い浮かばなかったですね。
すごい。
ここからきょうの解説ポイントです。
自然こそ観察です。
どういうことかといいますと、草木の名前というのは、基本的には一つしかありませんよね。
梅だったら梅。
ただし、じゃあその姿をどうやって描くかというと、場面を魅力的に、いかにその姿、場面を魅力的に、そしてオリジナリティーを持って捉えるかというところが非常に大切になってくるんですね。
今回の小澤さんの短歌でいいますと、反り返っている枝の様子、どんな枝かな、そして交差している季節の空がどんな空なのかな、そういう補足の情報を足していくことによって、歌が肉付けされて、しっかりとしたいい歌になります。
小島さんのほうが濃い表現になってるような気がします。
違ったかな?ありがとうございました。
では、続いて小島さんの作品、お願いします。
それでは紹介させていただきます。
これは失恋をしたということを思い出したときに、当時はあんなにつらく感じたはずなのに、今では時々思い出すだけになってしまっているんですね。
草木の季節が巡るように、私の時間もそうやって巡っていっているのかなということを詠みました。
ついに失恋ソング、きましたね。
失恋短歌。
ちなみに、どんな失恋だったんですか?
ちょっと数々あり過ぎて、ちょっと時間が足りない。
本当ですか?
ちょっと意外ですけどね。
つまり、後半じゃないか、五七七のところで出てくるこの木々が、どれも季語だって考えればいいんですか?それぞれの木や花で旬の季節があるんですよね。
春の花とか初夏の花、冬、秋というふうに、そういうような花が巡っていくのに、時間を重ねて表現してみました。
遠い思い出の失恋と。
そうですね。
最近はどうですか?
最近ですか?最近は無事に失恋はせず。
よかったです。
静かな平穏な日々です。
ありがとうございます。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
やす短歌なお短歌、皆さんからの短歌、次回もお待ちいたしております。
小島さん、お題をお願いします。
次回は卒業です。
もうそんな時期ですね。
3月ですもんね。
3月9日。
大好きですね、この曲。
歌える?この曲。
どうでしょう?皆さん、経験ありますけどね。
ポイントは?
学校から卒業というイメージが強いですけれども、ずっとやっていたことをやめるっていうことも一つの卒業だと思うので、学校にとらわれず詠んでみるのもいいかなと思います。
なるほど。
皆さんの卒業短歌、お待ちいたしております。
やす短歌なお短歌、小島なおさんとお伝えしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
では気象情報です。
加藤さん、本当に暖かいですね。
そうですね。
きょうは太平洋側、広い範囲で春本番の暖かさとなっています。
こちらは東京スカイツリーからの今の様子です。
少し雲はありますが、晴れ間も広がっています。
東京では午前中から気温がぐんぐんと上がっています。
この時間までの最高気温は、18度6分。
これは4月の中旬並みの気温です。
ことし一番の暖かさとなっています。
それでは雲の様子から見ていきましょう。
大陸から日本付近にかけて、雲の帯が見られます。
この雲の帯の南側には、比較的気温の高い春の暖かい空気があります。
このためにきょうは、関東から西の各地では15度を超えていまして、20度以上となっている所もあります。
一方、この雲の帯の北には、冬の空気があります。
北海道ではきょうは、きのうよりも気温が低くなって、寒くなっています。
あす以降、この冬の空気が次第に南に下がってきて、空気は入れ代わりそうです。
さあ、あすからは3月になりますが、あすは北海道から関東にかけては、寒さが戻りそうです。
体調を崩さないように注意しましょう。
ではきょうから日曜日にかけての気温の変化を見ていきます。
まずはきょうです。
午後2時までに東京や大阪では15度を超える暖かさとなっています。
そして仙台でも12度3分まで上がって、4月並みの気温です。
ところがあす以降は、急激に下がる見込みです。
仙台と東京では10度以下となりまして、東京、日曜日は8度の予想です。
真冬の寒さに逆戻りしそうです。
大阪ではあすまでは比較的気温が高く、暖かいんですが、日曜日は10度に届かず、一気に寒くなりそうです。
来週も寒い日が多くなりそうですから、冬物の服はまだしまわないほうがよさそうです。
では天気図です。
あす以降、次第に北から冷たい空気が流れ込んでくる見込みです。
そして天気もすっきりしません。
南の海上には弱い前線が隠れています。
東日本、西日本では曇りや雨の所が多くなりそうです。
そして日曜日はこの前線上、低気圧が発生して南岸を進む見込みです。
南岸低気圧です。
日曜日は太平洋側、広い範囲で雨が降り、気温が低い東日本の内陸では雪になる所もありそうです。
前回、記録的な大雪となった山梨県などでも雪が予想されています。
今後の最新の雪の情報にご注意ください。
では、あすの全国の天気です。
あすは北日本では晴れ間がありそうです。
一方、東日本から西日本、それに沖縄は曇りや雨でしょう。
九州では昼過ぎから雨。
四国から関東にかけては、朝晩雨の所がありそうです。
予想気温です。
最低気温は北海道付近ではけさより10度くらい下がる所もあるでしょう。
日中の気温、きょうよりも大幅に低くなるのは、東北から関東周辺です。
10度以下でしょう。
東海から西の各地は15度前後の予想です。
週間予報、札幌から東京です。
とても暖かいんですが、週末からまた、寒くなるということで、体調管理、ぜひお気をつけください。
そして番組におたよりが届いています。
東京都多摩市にお住まいの女性からです。
まどさんは校歌の作詩も多くなさっていて、私の母校である中学校の校歌もまどさんの作詩です。
ここは宇宙のどの辺りかという歌詞で始まるこうかは大好きでした。
ご冥福をお祈りいたしますといただきました。
本当に心に残る歌ばかり残してくださいました。
お別れ、こちらです。
羊の出産がピークを迎えています。
北海道の上士幌町の牧場では、おとといまでに120頭余りの羊の赤ちゃんが誕生しました。
2014/02/28(金) 14:05〜14:55
NHK総合1・神戸
情報まるごと[字]

▽米アカデミー賞目指す 日本アニメの最新技法 【キャスター】小澤康喬,堀友理子,【気象キャスター】加藤祐子

詳細情報
出演者
【キャスター】小澤康喬,堀友理子,【気象キャスター】加藤祐子

ジャンル :
ニュース/報道 – ローカル・地域
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 天気

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