NHKニュース7 2014.02.13

さあ、どこまでいくか、風をもらっている!いった!
日本、勢いづいてきました。
いけ!いけ!
渡部暁斗、銀メダル!やりました!
そして、若きエースがまもなく登場です。
こんばんは。
ニュース7です。
ソチオリンピック、スキーノルディック複合の個人ノーマルヒル、渡部暁斗選手が銀メダル獲得です。
この種目でのメダルは、リレハンメル大会以来、20年ぶりです。
銀メダル獲得から一夜。
現地で記者会見したスキーノルディック複合の渡部暁斗選手。
かつて、日本のお家芸ともいわれたスキーノルディック複合。
今回、その復活をかけた戦いでした。
前半のジャンプ。
渡部選手は、このジャンプでリードして、後半のクロスカントリーで逃げ切るのを得意としています。
さあ、どこまでいくか。
風をもらっている。
いった!
2位につけます。
前半トップに立ったのは、ドイツのエリック・フレンツェル選手。
今シーズンのワールドカップ7勝と、圧倒的な強さを誇ります。
さあ、トップのフレンツェルがスタートしました。
後半のクロスカントリー。
渡部選手は1位とは6秒差、3位とは21秒差でスタート。
金メダルを狙うためには、まずは後続に追いつかれないようにする。
渡部選手は、1位のフレンツェル選手とある話をしていました。
レースは作戦どおりの展開となります。
後続の集団に追いつかれることなく、2人の金メダル争いとなります。
この展開について、オリンピック団体で2大会連覇の荻原健司さんは。
残り1キロ。
渡部選手は勝負に出ます。
さあ、上りでどうだ。
ここで前に出ていった。
最後はフレンツェル選手に引き離されます。
金メダルにはあと少しのところで手が届きませんでしたが、この種目で日本に20年ぶりの銀メダルをもたらしました。
荻原さんは、ゴールする渡部選手を見て、特別な思いを抱いていました。
1990年代前半、日本は複合の団体でオリンピック2連覇。
圧倒的な強さを誇っていました。
しかしその後、ルールが何度も改正されます。
日本が得意としていたジャンプの比重が下げられ、日本は勝てなくなりました。
荻原さんは、当時の思いをこう話します。
そして現れたのが渡部選手でした。
世界の頂点を目指す戦いが始まりました。
高校2年生でトリノオリンピックに出場した渡部選手。
そこから経験を積み重ね、頂点に手が届くところまで駆け上がったのです。
ノルディック複合は、このあと18日に個人のラージヒル、20日に団体が控えています。
そして日本期待のフィギュアスケートの男子シングルがいよいよ始まります。
前半のショートプログラムはおよそ5時間後スタートです。
史上最強といわれる3人の日本代表。
その当日練習が始まりました。
羽生結弦選手は、今シーズンの最高得点が世界で2位。
得意の4回転ジャンプは、当日でも安定感抜群でした。
練習の終わりには笑顔も見せ、初めてのオリンピックを楽しんでいる様子でした。
そして世界3位の高橋大輔選手に、5位の町田樹選手。
高橋選手の4回転は、両足での着氷になりましたが、あと一歩のところまで調子を上げています。
日本勢の最大のライバルは、カナダのパトリック・チャン選手。
曲に合わせて4回転3回転の連続ジャンプを確実に決め、世界1位の貫禄を見せていました。
ソチで好調なのが19歳の羽生選手。
現地では憧れの人と一緒に滑る機会がありました。
ロシアのプルシェンコ選手です。
10年以上前から4回転ジャンプを武器とし、トリノ大会では金メダルに輝きました。
とるの?
自分もいつか4回転を跳びたい。
子どものころは髪形を真似するほどでした。
しかし、かつて憧れた選手は、今はメダルを争うライバルです。
練習では周りを一切気にせず、今やるべきことに集中していました。
その集中力は、団体の予選で発揮されました。
初めての大舞台で4回転ジャンプを軽々と成功。
プルシェンコ選手など、世界の強豪を抑え、トップに立ったのです。
団体のあとはマスクをつけて滑り込みました。
課題の体力をつけるため、あえて呼吸しにくい状態で滑る練習をふだんから取り入れています。
特別な舞台でもいつもどおりを貫き、男子シングルへ再び集中しています。
次です。
再び平地でも雪が積もるおそれがあります。
これからあさってにかけて、西日本と東日本の太平洋側を中心に、まとまった雪が降りそうです。
風も強まる見込みで、交通への影響などに十分注意が必要です。
先週、記録的な大雪が降った東京都内。
関東では、あすの夕方以降、再び雪が強まる見込みです。
九州北部や四国の山沿いなどでは、すでに雪やみぞれが降っています。
このあと、西日本ではこれからあすにかけて、東日本ではあすからあさってにかけて、太平洋側を中心に、まとまった雪が降る見込みです。
あすの夕方までに降る雪の量は、いずれも山沿いの多い所で、甲信で40センチ、四国と近畿、東海で20センチ、九州北部で15センチ、関東の平野部で10センチ、東京23区で5センチなどと予想されています。
あすは太平洋側を中心に風も強まりそうです。
あさって土曜日は、関東や東北でも非常に強い風が吹くおそれがあります。
交通機関の見通しですが、あすの新幹線や首都圏の主な鉄道、それに羽田を発着する国内の空の便は、今のところ、運休や欠航などはない見通しです。
高速道路各社は、積雪の状況を見ながら、通行止めにするかどうか判断することにしています。
気象庁は、強風や高波、雪による交通への影響などに十分注意するよう呼びかけています。
では東京23区など、関東地方の雪の見通しについて、岡村さんです。
関東地方ではあすの午後を中心に雪が積もり、帰宅の時間帯、大雪となるおそれがあります。
関東甲信地方でいつどこで雪が降るのかを詳しく見ていきましょう。
日付が変わって午前0時以降、見ていきます。
白い表示、雪の範囲が広がります。
あす朝6時の段階で、東京と新も含めて関東甲信地方、広い範囲で雪となりそうです。
さらに午後にかけても雪が降り続きます。
帰宅の時間帯、午後5時ごろ、足元には雪が積もっているおそれがありそうです。
さらにその後、夜にかけても雪は降り続きます。
夜になりますと、風も強まって、関東甲信地方、雪のピークは夜が中心となりそうです。
また東京23区の雪の降る時間帯と降り方について見ていきましょう。
降り始めは朝6時ごろから、一日を通して降り続きそうです。
初めのうちはそれほど強くない雪も、午後になりますと、次第に強まって、夜は風も強まって、吹雪となるおそれがありそうです。
東京23区で予想される雪の量、あすの夕方までに多い所では5センチとなっています。
ただこれはあすの夕方までということで、夜にかけてはさらに雪の量が増えそうです。
さて、こちらは先週、記録的な大雪となった東京都内の映像です。
あすは平日の日中に雪が降り続くということで、帰宅の際は交通機関への影響に十分な注意が必要です。
そして雪で足元も悪くなります。
歩く際には長靴など、滑りにくい靴を履くようにしましょう。
また、自動車は冬用タイヤを使ったり、チェーンをつけたりする対策を取りましょう。
沿岸部などでは夜ほど雪や風も強まりますから、今回も停電にも備えるようにしてください。
次は春闘です。
電機メーカー大手の労働組合が、きょう、経営側に対し、ベースアップに相当する賃金引き上げを求める要求書を一斉に提出しました。
これで大手企業の労働組合の要求がほぼ出そろったことになり、来月半ばの集中回答日に向け、交渉が本格化しています。
ことし3月期の決算で、営業利益が過去最高になる見通しの日立製作所。
組合側は、電機メーカー大手の統一要求に準じ、定期昇給を確保したうえで、ベースアップに相当する賃上げとして、代表的な職種の基本給を4000円引き上げるよう求めました。
同様の要求を受けた東芝の経営側は。
春闘に大きな影響力を持つ自動車業界はきのう。
そして、鉄鋼メーカーなどの労働組合は、今月7日に一斉に要求書を提出しました。
きょうまでに大手企業の労働組合の要求がおおむね出そろいました。
ベースアップに相当する賃上げの要求が相次いでいます。
基本給を引き上げるベースアップ。
ボーナスや退職金なども基本給が基準となるため、実現すると、将来にわたって賃金全体が底上げされます。
物価上昇に加え、4月には消費税率引き上げを控える中、連合はベースアップにこだわって交渉を進める方針です。
一方、経営側は、人件費全体が上昇するベースアップに、慎重な姿勢を崩していません。
経団連の試算では、ベースアップを実施すれば、人件費全体が1.65倍に増加するというのです。
さらに、このところ新興国経済の先行きに対する懸念が広がり、景気の先行きが不透明となっていることも、慎重姿勢の背景にあります。
経団連は、ベースアップにこだわらず、ボーナスなど、多様な方法で賃上げを行っていく考えを示しています。
ベースアップの動きがどこまで広がるか。
来月半ばの集中回答日に向けて、厳しい交渉が続きます。
次は安倍政権が重要課題に掲げる教育委員会制度の見直しです。
きょう開かれた自民党の小委員会で、新たな見直し案が示されました。
いじめ問題などをきっかけに始まった教育委員会制度の見直しの議論。
これまでに中教審・中央教育審議会が、教育行政の最終的な意思決定の権限を自治体の長に与える改革案と、これまでどおり、教育委員会に権限を残す別案を示しています。
政府は今の国会に制度の見直しに必要な法律の改正案を提出する方針で、現在、政府・与党で調整が進められています。
こうした中、制度の見直しを検討している自民党の小委員会が開かれ、新たな案が示されました。
教育行政の最終的な意思決定の権限を、教育委員会に残す一方、教育委員長と教育長を兼任するポストを設け、自治体の長が任命や罷免をすることで、責任の所在を明確にするなどとしています。
こちらは今の教育委員会の仕組みです。
自治体の長が任命する教育委員から、トップの教育委員長と、常勤の教育長が選ばれます。
教育委員会は自治体の長から独立した執行機関と位置づけられまして、最終的な意思決定の権限が与えられています。
これは戦前、国家主義的な教育が行われたという反省に立って、政治的中立性を確保するためです。
しかし、責任のあいまいさが指摘されて見直しが検討されています。
焦点は意思決定の権限をどこに与えるかです。
去年12月、中教審は2つの案を答申しました。
最終的な意思決定の権限を自治体の長に与えて、教育委員会は、教員の人事や、教科書の採択などの基準を示す審議会に位置づける改革案。
一方、政治的中立性が確保できないという懸念も出されたことから、これまでどおり教育委員会に権限を残す別案も示されました。
自治体の長に権限を与えるかどうかを巡っては、自民党内で意見が分かれているほか、公明党が慎重な考えを示しています。
このため、この2つの案とは別にきょう、自民党の小委員会で示された新たな案。
具体的な意思決定の権限は、教育委員会に残す一方、教育委員長と教育長を兼ねるポストを設け、自治体の長が任命したり、罷免したりすることで、責任の所在を明確にするとしています。
さらに、自治体の長が教育に関する大綱的な方針を策定するなど、自治体の長の権限を強化するとしています。
小委員会では、新たな見直し案をもとに、さらに具体的な内容を詰めたうえで、自民、公明両党の作業チームで協議していくことにしています。
次です。
去年生産されたコメ、その味や香りなどを審査した結果が公表されました。
品種改良が進んでいることなどを背景に、今回はこれまでで最も多い38の銘柄が最高の評価を受けました。
どの地方で栽培されたどの銘柄のコメの品質が高いのか。
農産物などの品質や、安全性を評価している日本穀物検定協会は、44道府県のコメ131銘柄を対象に、味や香りなどを審査しました。
その結果。
最も優れているという特Aの評価は38銘柄。
去年より9銘柄増えて、審査を始めて以来、最も多くなりました。
特Aの評価を新たに受けたのは、鳥取県のきぬむすめ、香川県のおいでまい、鹿児島県県北のあきほなみなど、6銘柄です。
古くから干害に悩まされてきた香川県讃岐平野。
おいでまいは四国で初めて特Aの評価を受けました。
地球温暖化が進む中、香川県が暑さに強く、品質の高いコメを作ろうと、10年近くかけて開発しました。
今年度から本格的な栽培が始まったばかりです。
おいでまいを栽培する農家は。
地元の期待がかかるブランド米。
10年前、特Aの評価を受けたのは、7府県11銘柄。
そして今回は、24道府県38銘柄。
日本穀物検定協会によりますと、高温に強い品種の開発が進み、いわゆる米どころだけではなく、西日本のコメも、品質が高くなっているということです。
沖縄を初めて訪れていたケネディ駐日大使。
きょう、アメリカ軍普天間基地の移設先とされている名護市辺野古の沿岸部などを視察しました。
けさ、ケネディ大使が向かったのは、普天間基地を一望できる高台にあるアメリカ総領事の公邸です。
ここから市街地の中央に基地がある状況を確認しました。
このあと、名護市のキャンプ・シュワブに移動し、アメリカ軍の幹部らから説明を受けながら、海岸付近を歩き、埋め立てが計画されている辺野古沿岸部の状況を確認していました。
きょうで沖縄初訪問の日程を終えたケネディ大使。
再び沖縄を訪れたい意向を示していて、アメリカ大使館は沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされる6月23日の慰霊の日に、沖縄県主催の戦没者追悼式に出席する方向で調整を進めることにしています。
きのう、東京・八王子市の住宅で、17歳の女子高校生、櫻井晴香さんが、刃物で刺され、殺害された事件。
逮捕された無職の交際相手、中田善雄容疑者は、去年の夏、櫻井さんのアルバイト先の飲食店に客として訪れて知り合い、交際するようになったと見られることが分かりました。
調べに対し、中田容疑者は、借金でお金がなくなり、彼女との前途を悲観して、彼女を刺して自分も海で死のうと思ったが、罪を償おうと思い直し、出頭したと供述しているということです。
警視庁は動機やいきさつなどを詳しく調べています。
全国で初めてと見られます。
特定秘密保護法は、国民の知る権利に重大な脅威を与え、憲法に違反するとして、国に対し、法律の無効などを求める訴えが起こされました。
訴えを起こしたのは、静岡県弁護士会の藤森克美弁護士です。
この法律で起訴された被告を弁護する場合、解明のための活動が処罰の対象になり、弁護権が侵害されるのは必至だと主張。
法律が施行されると、何が秘密に当たるかを決める官僚の権限が肥大化するおそれがあるとしています。
内閣官房の内閣情報調査室は、正式に訴状を受け取っていないため、コメントは差し控えたいと話しています。
気象情報は再び岡村さんです。
あすは太平洋側で大雪に警戒が必要ですね。
そうですね、今回もまた広い範囲での大雪となりそうなんです。
午前0時の段階で雪となっているのは近畿や四国、九州の山沿いです。
動かしてみましょう。
あすの朝にかけて、白い範囲、雪の予想の所が広がります。
関東甲信から近畿、四国にかけて、朝8時の段階で雪が降っています。
そして日中、夕方にかけてと雪が降り続きまして、帰宅の時間帯は東北地方でも雪が降り始めます。
夜にかけて雪が続いて、沿岸部では風も強まりそうです。
予想される雪の量を見ていきます。
あすの夕方までに多い所、甲信地方では20センチから25センチ、関東や東海、近畿で10センチです。
さらに風も強まります。
朝って土曜日の段階で非常に発達した低気圧、関東付近へやって来ます。
あさってにかけて、近畿から関東にかけては、暴風にも警戒してください。
ではあすの予報を見ていきます。
東北から九州にかけて雪で、沿岸部はふぶくでしょう。
3時間ごとの予報、札幌から東京です。
ロシアのソチ、熱いのは選手たちだけではないようです。
スキーなどの会場はソチの山間部。
一方、黒海に面したオリンピックパークの近くでは。
2014/02/13(木) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]

▽直前!期待の男子フィギュア ▽週末にかけ再び雪? 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】守本奈実,【気象キャスター】岡村真美子

詳細情報
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【キャスター】武田真一,【サブキャスター】守本奈実,【気象キャスター】岡村真美子

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