よく眠れましたか?
小さな声で気分がいいですと答えました。
なんか夢でも見てるような気がしました。
こんばんは。
ニュース7です。
逮捕から48年。
きのう再審が決定し、釈放された袴田巌さん。
東京都内のホテルで一夜を過ごしました。
けさ、海を見たとき、袴田さんが思い出したのは、ふるさと、静岡県の風景でした。
ピースサイン姿の2人。
袴田巌さんは78歳。
長年支え続けた秀子さんは81歳。
およそ半世紀ぶりに寄り添いました。
袴田さんはけさ、東京都内のホテルから、健康診断のため、都内の病院に向かいました。
袴田さん、外に出られて初めての朝ですが、ご気分はいかがですか?
このとき、袴田さんは、気分がいいですと話したということです。
支えられながら車に乗り込む袴田さん。
きのうまで、外に出る自由はありませんでした。
再審・裁判のやり直しが認められた事件。
逮捕されたとき、袴田さんは30歳でした。
長い間、僅か3畳の独房に勾留され続けました。
けさ、部屋で朝食をとったときの様子は。
姉の秀子さんはけさ、拘置所からは見えなかった海を、巌さんに見せたといいます。
袴田さんの胸によみがえったのは、長い間帰ることができなかった、ふるさと、静岡県の風景でした。
病院で検査を受けた袴田さん。
弁護士によりますと、袴田さんは48年間にわたって勾留されたことで、心や体に負担がかかっている可能性があると診断され、入院することになりました。
谷垣法務大臣は、袴田さんの裁判のやり直しが認められ、釈放されたことについて、所感を述べることは差し控えたいとする一方、次のように述べました。
次は去年、全国で相次いだメニューの虚偽表示の問題です。
消費者庁はきょう、どういう表示が法律上、問題になるかをまとめたガイドラインを公表しました。
この中には、当初問題ありとされながら、その後、見直されたものがあります。
ニジマスを使ったサケ弁当も、その一つです。
こちらのお店のサケ弁当は、もともとニジマスではなく、本物のサケを使っています。
去年秋以降、相次いだメニューの虚偽表示の問題では、エビや牛肉など幅広い食材が対象になりました。
何がよくて、何がだめなのか。
事業者からの問い合わせが相次いだことから、消費者庁は去年12月、違反事例などをまとめたガイドラインの案を示しました。
しかし事業者から、現実に即していないなどと、改善を求める声が上がり、検討が続いていました。
そしてきょう、消費者庁は具体的な事例35項目が書かれたガイドラインを公表しました。
では、ガイドラインの内容をいくつか見てみましょう。
まずはこちら、問題にならない表示とされたのは、このようなものです。
サケ弁当とかも南蛮。
最初の案では、問題となる場合があるとされましたが、見直されました。
ニジマス、いわゆるサーモントラウトや、あいがもといった別の食材が使われることがありますが、サケ弁当、かも南蛮という呼び名が定着しているため、食材の違いが料理の選択に影響しないと考えられることから、直ちに問題とはならないと判断されました。
一方、こちらは問題となる表示です。
バナメイエビをシバエビ。
牛肉を成形した肉や、牛脂を注入した肉をステーキ。
これは最初の案から変わりませんでした。
見直されたのはこちらのフレッシュジュース。
既製品を使っている場合は問題とされました。
最初の案では、表示のしかたによっては問題となっていましたが、消費者庁は、フレッシュと表示されると、消費者は少なくとも、既製品や紙パック入りとは認識しないと考えられるとして、表示のしかたによってはの、この部分を削除しました。
虚偽表示を防ぐ取り組みも進んでいます。
きょうからは農林水産省の食品表示Gメンなどが、外食のメニューを監視することになりました。
外食産業の代表などが役員を務める団体は。
次です。
首都直下地震と南海トラフの巨大地震にどう備えるのか。
政府の中央防災会議がきょう開かれ、防災対策を強化する地域が新たに指定されました。
自治体からは、住民の命を守る対策が加速できるという評価や、国のさらなる支援が必要だという指摘が出ています。
けさ開かれた政府の中央防災会議。
首都直下地震と南海トラフ巨大地震の防災対策を強化する地域が、新たに指定されました。
その首都直下地震と、南海トラフ巨大地震に備える新たな地域指定、詳しく見ていきます。
まず最悪の場合、33万人以上が死亡するとされる、南海トラフの巨大地震です。
激しい揺れや、高さ3メートル以上の津波のおそれがある707の市町村が、防災対策を強化する推進地域に指定されました。
ここでは、自治体のほか、デパートや病院などの大型の施設にも、被害を減らすための計画作りが求められます。
さらに、赤い所は、地震発生から30分以内に、津波で浸水が想定される地域で、特に重点的に対策を進める、特別強化地域に指定されました。
139の市町村が対象です。
特別強化地域では、避難施設を整備するなどの場合、国の費用負担の割合が引き上げられるほか、沿岸部から高台への集団移転が進むよう、土地利用の特例措置などが設けられます。
今回の地域指定で、防災対策が加速すると期待する自治体もあります。
高知県黒潮町です。
地震発生からおよそ10分で津波が到達し、最大で34メートルの津波が想定されています。
一部の地区では、高台への集団移転の検討を始めています。
しかし、山などを切り崩して宅地を造成すると、町には1億6000万円余りの負担が生じると試算されていました。
今回の国の対策では、これまで宅地への転用が認められていなかった、国や県などが整備してきた高台の農地を、移転先に利用できることになりました。
大規模な造成工事が必要なく、費用は試算の5分の1に抑えられるということです。
また、国は今回、南海トラフ地震の死者を、今の想定より8割減らすことなどを目標に、住宅の耐震化や津波避難のためのインフラ整備などを進める基本計画も決めました。
そして首都圏の防災対策も強化されます。
最悪の場合、2万3000人が死亡し、被害額は国の年間予算に匹敵する95兆円とされる、首都直下地震への備えです。
こちらの10の都県、310の市町村が緊急対策区域に指定されました。
ここでは避難場所を増やしやすくするための特例などが認められます。
さらに東京都内では、千代田区と中央区、港区、それに新宿区が、首都中枢機能維持基盤整備地区になりました。
これらの4つの区には、官公庁や企業の本社などが集中しています。
国の首都直下地震の対策強化では、この政治や経済の中枢機能の維持が、特に重視されました。
具体的には、建物の中に物資の備蓄倉庫や、非常用発電機を設置する場合、土地に対して、建物を大きくできるよう、容積率の緩和などが特例で認められます。
ただ、国のさらなる支援が必要だという指摘もあります。
住宅の耐震化や、住宅密集地域での火災対策、それに帰宅困難者対策といった、被害を軽減する自治体などの取り組みに対して、今後、国がどのような財政的支援を行うのか、まだ具体的に定められていないのです。
また今回の対策では、総理大臣官邸などの行政機関が、万が一被災した場合に、どこを代わりに使うのか、国の施設の整備や選定もまだ進んでいません。
首都直下地震で、日本の中枢機能をどう維持するのか、多くの課題が残されています。
去年行われた全国学力テストの結果を文部科学省が分析したところ、保護者の所得や学歴などが高いほど、子どもの正答率が高く、所得などが低い家庭でも、幼いころに絵本の読み聞かせをしたり、新聞や本を読むよう働きかけたりしている場合は、正答率が高くなる傾向にあることが分かりました。
文部科学省は、去年4月の全国学力テストに参加した、小学6年生と中学3年生の保護者のうち、およそ4万人を抽出してアンケートを行い、家庭の状況とテスト結果を分析しました。
保護者の所得や学歴をもとに、子どもを4つのグループに分けて比べたところ、所得などが高いほど、テストの正答率も高くなる傾向が見られたということです。
一方、所得などが最も低いグループで、正答率が上位4分の1に入っていた子どもを調べたところ、幼いころに絵本の読み聞かせをしたり、新聞や本を読むよう、働きかけたりしていると答えた保護者が多かったほか、毎日、朝食をとるなど、規則正しい生活をしているといった特徴があったということです。
東京都の猪瀬前知事が、徳洲会グループから現金5000万円を受け取った問題に、決着がつきました。
公職選挙法違反の罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けました。
猪瀬前知事は会見し、改めて謝罪しました。
おととし12月の都知事選挙の直前、徳洲会グループから、現金5000万円を受け取っていた東京都の猪瀬直樹前知事。
都議会などで激しい追及を受けましたが、個人的な借入金で、選挙資金ではないと主張していました。
しかし、徳洲会の徳田虎雄前理事長や、徳田毅前衆議院議員は、選挙資金の前提で貸したと、相次いで証言しました。
猪瀬前知事も、最終的に選挙に使う目的もあったと、認めたということです。
東京地検特捜部は、みずから知事を辞職して、社会的制裁を受けていることなどを考慮して、法廷での裁判は行わず、略式起訴で罰金刑を求めるのが妥当だと判断し、公職選挙法違反の罪で略式起訴しました。
東京簡易裁判所は、罰金50万円を命じ、猪瀬前知事は全額を納付したということです。
罰金を納付したあとの会見で、猪瀬前知事は。
東京都の職員は。
猪瀬前知事は今後5年間、公民権が停止されます。
安倍総理大臣は、あさってから北朝鮮との政府間協議が再開されるのを前に、拉致被害者の家族らと面会し、対話と圧力の基本姿勢のもと、オールジャパンで取り組み、拉致問題の全面解決を図りたいと述べ、拉致問題の解決に全力を尽くす考えを伝えました。
これに対し、拉致被害者の家族会代表の飯塚繁雄さんは、今回の日朝協議は、拉致問題解決に向けた大きなチャンスだ。
ここで終わらせずに、今後につなげていくようお願いしたいと述べました。
きょう午後、東京電力福島第一原子力発電所で、倉庫の基礎部分に掘った穴の中で作業をしていた、協力会社の50代の男性作業員1人が、崩れてきた土砂の下敷きになり死亡しました。
作業員は、基礎部分の補修をするため、掘った穴の中で事前の点検作業をしていたということです。
東京電力によりますと、福島第一原発の原発事故後の作業で、作業員の死亡事故が起きたのは初めてで、詳しい状況や、現場の安全管理に問題がなかったかを調べています。
地域を限って大胆な規制緩和などを行う国家戦略特区。
その第1弾として、政府は、東京都を中心とした東京圏と、大阪府を中心とした関西圏、それに国際的な観光拠点の特区に沖縄県など、合わせて6つの地域の指定を決めました。
雇用分野での特区に当初検討されていた広島県は、最終的な調整が行われた結果、指定数を厳選する必要があるとして、今回の指定は見送られました。
原爆症と認めました。
長崎で被爆し、現在は熊本県に住む69歳から87歳の男女8人が、国に原爆症と認めるよう訴えた裁判。
きょうの判決で、熊本地方裁判所の中村心裁判長は、8人のうち、国が積極的に認定する病気として、基準に含めていない慢性腎不全や、バセドウ病などの4人と、国の基準で対象となっている、甲状腺機能低下症と訴えていた1人の合わせて5人について、病気と被爆との関係があるとして、原爆症と認めました。
ことし12月までに施行される特定秘密保護法。
全国のフリージャーナリストや、フリーライターなど43人が、法律を施行しないよう求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。
特定秘密保護法によって、取材活動が著しく制限されるおそれがあり、国民の知る権利に重大な影響を与え、憲法に違反すると主張しています。
また、裁判の途中で法律が施行されないよう求める申し立ても併せて行いました。
弁護団によりますと、特定秘密保護法に対しては、静岡でも弁護士が同様の裁判を起こしていますが、フリージャーナリストらによる集団訴訟は初めてです。
NHKの平成26年度予算が、きょうの参議院総務委員会で、自民党、公明党、みんなの党の賛成多数で承認されました。
NHKの平成26年度予算は、大規模災害にも対応できる取材体制の整備や、国際放送の充実・強化、それに、より高画質のスーパーハイビジョンの開発推進などを盛り込んでいます。
事業収入は6629億円、事業支出は6539億円となっていて、国内放送や国際放送の充実などに充てる経費を増やす一方、給与の削減などで、経費の抑制に努めています。
このNHK予算は、きょうの参議院総務委員会で、審議と採決が行われ、自民党、公明党、みんなの党の賛成多数で承認されました。
一方、民主党、共産党、日本維新の会、結いの党、社民党、生活の党は反対しました。
またきょうの委員会では、協会の役職員は、公共放送に携わる者として、協会の名誉や信用を損ねるような発言や行動は、厳に慎むこと。
経営委員会は、協会の経営に関する最高意思決定機関として、重い職責を担っていることを再確認し、役員の職務執行に対する実効ある監督を行うことなどにより、国民・視聴者の負託に応えること、それに首都直下地震や南海トラフ地震などに備え、大阪局などへの本部のバックアップ機能の整備を、平成26年度中に完了するとともに、緊急報道対応設備の推進を図ることなどとする付帯決議が、自民党、民主党、公明党、みんなの党、結いの党、社民党、生活の党の賛成多数で採択されました。
きょうの参議院総務委員会でのNHK予算の審議は、総合テレビとラジオ第1で、あす午前0時33分から、録画と録音でお伝えします。
センバツ高校野球。
佐野日大高校と智弁学園の試合は接戦となりました。
佐野日大の田嶋は、1回戦で12奪三振。
初戦でホームラン2本の岡本と注目の対決です。
2打席連続で三振を奪います。
2点を追う智弁学園は8回、岡本。
このヒットから智弁の打線がつながります。
この回、5本連続ヒットで同点に追いつき、延長戦にもつれ込みます。
延長10回、佐野日大は、ノーアウト満塁から2アウトまで追い込まれ、小泉。
サヨナラ!
佐野日大、センバツで初のベスト8です。
第1試合では初出場の豊川が、ベスト8進出です。
あすで2回戦が終わり、ベスト8が出そろいます。
プロ野球はきょう、セ・パ両リーグが開幕。
ナイトゲーム6試合です。
リーグ3連覇を狙う巨人は阪神との開幕戦。
序盤から点の取り合いとなっています。
去年日本一の楽天は2回、松井稼頭央に2ランホームランが出ています。
気象情報は岡村さんです。
こんばんは。
あすは東日本や北日本は晴れて、気温も25度近くまで上がる所がありそうです。
一方で西日本は、広く雨となりそうなんですね。
天気が東と西で大きく違うのはなぜなんでしょうか?
まずは東日本や北日本で気温が上がる理由ですが、気圧配置を見ますと、南に高気圧、北に低気圧がありまして、このようなときは南から暖かい空気が流れ込みます。
特に晴れる東日本や北日本でぐんと気温が上がりそうです。
一方で、雨が降る原因はこちら、西から近づく低気圧や前線です。
日曜日にかけては、全国的に荒れた天気となりそうです。
雨の予想を見てみましょう。
あす朝9時の段階で九州北部を中心に雨が降りだします。
そして、あすの夜にかけて雨が降るのは、東海付近にかけてとなりそうです。
九州北部などは夜、激しく降るでしょう。
そして日曜日は、全国的に雨となります。
特に東海や関東の太平洋側など、雨足が強まって、落雷や突風にも注意が必要です。
別れの季節です。
2014/03/28(金) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽袴田さん釈放から一夜 ▽巨大地震どう備える 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】守本奈実,【気象キャスター】岡村真美子
詳細情報
出演者
【キャスター】武田真一,【サブキャスター】守本奈実,【気象キャスター】岡村真美子
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