生字幕放送でお伝えします「ゆうどきネットワーク」「いま旬一本勝負!」秋田の冬といえばかまくらですね。
高橋さん!高橋⇒横手のかまくらは専門の職人さんたちがスコップ1本で手掘りで掘り進めて作り上げます。
今は仕上げの水神さまをまつる神棚を作っているところですね。
実は私もちょっとだけお手伝いしているんですけど中は雪とはいえ氷の壁なんですよ。
だから皆さん汗だくになりながら作業を進めるので、1日替えのシャツを3枚は用意して作業にあたるんだそうです。
重労働ですよね、ここ秋田県横手市では、あさってから小正月の伝統行事「かまくら」が始まります。
市内100基ほどのかまくらが出来上がっていますよ。
今もここ横手では、農業が盛んですが、かまくらはそもそも人々がよい水に恵まれますようにという願いを込めて、水の神様をまつったのが始まりとされています。
大量の雪に恵まれているからこそ作ることができるのが本場、横手のかまくらなんです。
きょうは職人さんたちをまとめている北嶋勝雄さんにお越しいただきました。
ふだん北嶋さんは農家をされています。
このかまくら作りですが、通常サイズのかまくらで、大体どのぐらいの雪の量を使うんですか。
約30トンです。
1基30トンです。
ですから100基ほどありますからね。
どれだけ雪が必要かお分かりになるかと思います。
まずかまくらをどうやって作るか作り方を短くVTRにまとめています。
初めにスコップを使います。
直径3.5mほどのまるい円を描きます。
この中に雪を積み重ねていくんです。
雪を積む作業だけで7時間ほどかかるそうです。
7時間?北嶋さん、どんなことに気を付けますか?やっぱり踏み固め。
ただ積むだけではないということですか?そうです。
ある程度の形に仕上がりますとかまくらを置いておくんだそうですね。
2、3日、おきます。
すぐに掘らないんですよ。
冷気にさらすことで、雪を氷状にすることで、人が中に入っても安全なかまくらができるということなんです。
それだけ掘りにくいじゃないですか。
固くなって。
掘る作業が大変なんですよね。
だからシャツが3枚必要なんだ。
私たち今、中に入ってきましたが手掘りで作業を進めますよね。
内側に入ると気付くんですが、外の様子が分からないので、壁の厚みはどれくらいあるんですか。
約50cmから60cmくらいです。
どこが厚いか薄いか分からないです。
秘密兵器、ピンポールです。
長さ1mの棒を使うんですね。
目盛りが10cm間隔でついています。
実際に使ってみていただいていいですか。
固い雪の壁に1m、差し込みました。
これで壁の厚みをチェックするんです。
外側に行ってみましょう。
1mはないんだね。
1mの長さの棒をさすと外側に白、赤、白、赤。
40cm。
ということは60cmだ。
壁の厚みは60cmです。
このかまくらの出来は?合格です。
こうした細かいチェックをしながら皆さん安全に楽しめるかまくら作りにあたっていらっしゃるのが、かまくらの職人の皆さんなんです。
北嶋さん、どうもありがとうございました、。
横手のかまくらは400年の伝統がありますが最近ではデートスポットとしても使われているんです。
ラブかま?ハート型に入り口があしらわれたラブかまくら。
略してラブかまなんです。
観光用のかまくらよりも一回り小さくしてありましてこのかまくらの中で2人の距離がぐっと密着するので会話も弾むんだそうですよ。
熱い熱い。
中は静かなんです。
ムードは満点だそうです。
一方の伝統の昔ながらのかまくらにも入っていただきましょうか。
こんばんは。
入ってたんせ。
地元の子どもたちが観光客をもてなしてくれます。
このかまくらの時期は、毎年小正月の時期にあたるので子どもたちにとっては昔はお正月だったんです。
ですから今、子どもたちがやっているようにお餅を焼いて食べたり、甘酒を飲んだりして、このときだけは夜更かししても許される子どもたちにとって楽しい時間なんです。
こういったことも楽しめるのが横手のかまくらのよさです。
外は氷点下の冷え込みで寒いですが、中に入るととってもぬくい。
本場、横手のかまくらぜひ皆さんも来てたんせ。
横手からお伝えしました。
山本⇒いいものを見せてもらいましたね。
かまくら建築基準法があるんだね。
しっかり作られていることがよく分かりましたね。
ちょっと入ってみたいですね。
2人とは言いませんから。
一柳⇒続いてはこちらです。
皆さん、卵はお好きですか?日本人1人が消費する卵は1年間におよそ300個以上。
身近で経済的な食材の1つです。
そんな卵もプロの手にかかれば絶品料理に早変わり。
工夫しだいで料理のレパートリーは無限に広がります。
スタジオでは老舗洋食店の三代目茂出木浩司さんがトロトロオムレツの作り方を披露。
和食はおなじみゆうどきのまかないシェフこと野永喜三夫さん。
卵が主役のアイデアレシピ満載。
卵料理の可能性を追求します!「絶品!まかない飯」きょうはスペシャル版です。
調理、お手伝いは佐伯桃子リポーターです。
佐伯⇒きょう使う食材はこちら。
物価の優等生、卵でございます。
最近ちょっと値段は上がりましたが、私たち主婦にとってこの卵なくしては生きられないというぐらい、私は毎日お世話になっています。
一家の必需品ですよね。
ないと困る。
今回はこの卵を使って絶品レシピそして料理人のプロの卵料理の技をご紹介していきたいと思います。
紹介してくれるシェフの方はこのお二人です。
よろしくお願いします。
まずは、ゆうどきのまかないシェフこと和食の野永喜三夫さんです。
野永⇒よろしくお願いします。
きょうは子どもから大人まで皆さんが喜ぶ料理を伝授したいと思います。
そして、コックコートの白がさらに鮮やかに感じるのは気のせいでしょうか、洋食屋の三代目、茂出木浩司さんです。
茂出木⇒よろしくお願いします。
松崎しげるさんですか?松崎さん、尊敬していますから。
焼けていますね。
雪焼けですか?海焼けです。
あとはちょっと、日焼けサロンです。
きょうは卵を焼いてください。
きょう焼くのは卵ですから、まずは茂出木さんから作っていただきますよ。
もちろん洋食ということで卵と言えば。
きょうはプレーンオムレツを作りたいと思います。
なかなか奥が深いですよね。
巻くのが難しいですよね。
ですけどきょうは皆さんにお見せして作ってもらいたいと思います。
卵、ふだん皆さんいくつ使ってますか?1、2個ぐらいです。
3つがちょうどいいですね。
3つ使うとトロトロのオムレツができますね。
下味の塩です。
混ぜる前に塩、こしょう。
塩、こしょうをしっかりしてあとはホイッパーで。
お箸じゃだめですか?お箸だときれいに混ざらないんですね。
まだらになってしまいますし、白身と黄身の固まる温度って違うんですよ。
ですから食感にも影響があるのでうちは混ぜてしまいます。
オムレツがご自慢のお店ですからね。
混ざりました。
火は強火です。
うちはバターで焼いていきます。
いわゆるサラダオイルじゃだめですか?バターのうまみがあるとより一層おいしくなりますのでバターがいいですね。
野永⇒これは有塩ですか?有塩です、無塩でも大丈夫ですが家庭にあるのは大体有塩ですからね。
火は強火です。
これまで何皿ものオムレツを。
1万個以上作っているんじゃないですか。
20何年やってますしバターが溶けましたら卵を入れます。
かなりの強火ですね。
フライパンを前後に振ります。
菜箸でかき混ぜて外側から固まってきますので、中心に寄せる感じです。
かなり早いですね。
このトロトロの状態にします。
そうしましたらフライパンをちょっと傾けてもらって。
外側に傾けていますね。
先のほうに送ります。
ガス台の上にのせてたたいていくんです。
うまいものですね。
今、5回、6回ぐらいしかたたいていませんよ。
これだけ?これだけなんですよ。
これが難しいんですよね。
本当に慣れですからね。
きれい、あっという間に。
ちょっと包丁で切ってみます。
中が見てみたいです。
ケチャップを。
中を先に。
おいしそうですね。
うわあ。
卵だけですから。
ふわトロですね。
こうなりたいものですね。
練習すれば、今みたいにたたいていただければなりますよ。
外側に向けて、とんとんとんと。
優しくたたいていただくとできますね。
1万個、焼いていらっしゃいますからね。
頑張ってやってみようと思いますね。
きょうはこれだけではないんですよね。
実は秘密兵器、持ってきました。
かまくらにも秘密兵器がありましたが、こちらにも。
何ですか?黒オムレツです。
それは自分の顔を意識してですか。
そうです。
聞いたことないです。
黒オムレツって。
要するに焦げたオムレツでしょう。
違います。
日焼け、オムレツではないですよ。
黒の秘密がここにあります。
ココアパウダー?黒の秘密はココアパウダーなんですよ。
デザートオムレツを作ります。
ココアパウダーを入れます。
お砂糖を結構多めに入れますね。
大さじ2です。
たっぷりですね。
混ざりにくいのでしっかり混ぜてください。
ココアの香りがふんわりきました。
確かに黒いです。
私、見たこともないです。
発想がどこから出てきたんでしょう。
誰が考えたんですか?いやいや、僕が考えましたよ。
大丈夫ですか?暴走シェフじゃないですか。
楽しみですよね。
さらにあしたはバレンタインデーです。
野永さんバレンタインデー、もらえそうですか。
子どもからもらえると思いますよ。
茂出木さんは?もらえないと思います。
自分でこれを焼きますから。
またバターです。
うちはバターでオムレツを焼いていきます。
ココアが入ってどうなるのかな。
流し込みます。
ココアの生地の色が茂出木さんですね。
あした作ってくれと言われても作りますよ、お客様に。
これはお店で出したことあるんですか?ないです。
もし言っていただければ作るかもしれませんね。
バレンタインスペシャルですね。
手早く巻きに入っていますね。
かなりトロトロの状態で巻かないと。
たたきますね。
1周巻いて。
黒い。
黒いですけど、おいしいです。
香りもいいですね。
見た目はパンケーキみたいですね。
でもオムレツなんですね。
ふんわりしていますね。
ここにラブかなにか書いて。
茂出木さんらしいね。
俺の黒オムレツですね。
生クリームです。
アイスクリームでもいいですよ。
完成しました。
お味はいかがでしょうか。
召し上がってください。
いただきます。
トロトロですよ。
オムレツという感じがしなくて。
新しいスイーツですね。
野永さん、どうですか?おいしい。
甘みは大丈夫ですか?この苦みがいいですね。
香りが。
ケーキなのに卵不思議な感触ですね。
一柳⇒上品な口溶けがあって。
山本⇒お子さんというかご家族喜びますよ。
黙って出したらパンケーキと分からない。
食べてみて卵のオムレツだって。
あしたからの定番メニューにしてくださいね、いくらで売る?まだ決めていません。
これは驚きましたね、いいですね。
一柳⇒バレンタインデーとおっしゃっていましたがむしろ女性に人気が出そうです。
いろんな卵料理が出てきましたが続いてはいろいろなプロの技をさらにご覧いただきたいと思います。
卵はうまみを閉じ込める理想の食材。
半熟のしっとりトロトロ卵とじで丼料理はグレードアップ。
創業250年。
鳥料理店の八代目店主山田耕之亮さんの技です。
まずは店で余った鶏の粗びき肉に特製の割り下を加え沸騰するまで強火で煮ます。
肉に火が通ったらいったん取り出します。
鶏肉を煮た煮汁で豆腐、しらたき、ねぎを煮てごはんに盛りつけます。
さあ、ここから卵とじのプロの技。
先ほどの鶏肉を鍋に戻しよく溶いた卵を用意します。
ひと煮立ちしたら火を弱め溶き卵、4分の3を鍋の中心から流し込みます。
卵が浮いてきますから弱火でじっくり火を入れることで煮汁のうまみを卵が吸い取ります。
残りの卵を流し込み火を止め、余熱で仕上げます。
卵とじは2回に分けて入れるのがポイントです。
ごはんにかければそぼろ鶏すき丼、完成です。
煮汁をたっぷり吸った絶妙なトロトロ卵とじ。
ほかの丼料理にも応用できます。
続いては中国料理の定番カニ玉。
こちらも卵をふっくら焼き上げるプロの技が詰まっています。
教えてくれるのはこの道37年総料理長の高島良さんです。
今回は家庭でも簡単に作れるようにカニかまぼこを使います。
たけのこ、しいたけ、カニはボイルします。
まずは細かく切った具材を軽く下ゆでします。
そしてたっぷりのキャベツと一緒に炒めます。
まず具材だけを先に火を通すのがポイントです。
具材を軽く炒めたらここで初めて卵と合わせます。
塩、こしょうで下味を付け炒めた具材と生卵を混ぜるのがプロの技。
出来上がりのふっくら感を出すためには卵をかき混ぜすぎないことも大切です。
強火で軽く炒めます。
表面に薄皮ができ始めたら形を整えていきます。
軽く焦げ目が付くまで焼きます。
あんをたっぷりかけて出来上がり。
具だくさんの絶品カニ玉完成です。
ふっくら卵が、あんのとろみと絶妙にマッチした一品です。
卵って見ていると茂出木さんの場合もそうですが、料理人の方のこだわりとか個性が出ますね。
そうですね。
卵は焼き方がいちばん難しいですからね。
おもしろいものだなと思って。
続いては野永さんです。
和食の卵料理を見ていきたいと思います。
野永さん、腕の見せどころですよ。
よろしくお願いします。
きょうは定番の卵焼きですが、実はチーズが入った卵焼きです。
チーズの入ったトロトロチーズの卵焼きということで、材料です。
作っていきましょう。
気が付きましたか?丸い。
四角い卵焼きのフライパンではないんですね。
あれがないとできないのではなく実は丸いやつでも、四角くできるんです。
心強いですね。
あとは巻き方も違います。
フライパン1つで、和食ができちゃいます。
作っていきましょう。
こちらには。
レシピどおりの調味料を入れました。
ポイントは、おだしの中にかたくり粉を溶かしてください。
材料にかたくり粉が入っていたんですがこれは何でですか?卵のまま焼いてしまいますと時間がたつと卵液がトロトロと出てくるんですね。
それをおさえるためにかたくり粉をちょっと入れます。
そうすると保水してくれます。
でんぷん質ですから、型崩れしにくくなるんですね。
卵の中に入れます。
最初に卵の中にかたくり粉を入れてしまうとうまく混ざらないんです。
浮いてしまいます。
おだしの中に必ず溶いてください。
これはバターではなく?和食なので油です。
サラダ油です。
ごま油でもいいですよ。
たっぷりめに引いてください。
火加減は強火ぐらいがいいですね。
一気に焼いていきます。
2個分なのでよく溶かして温まったら目分量でいいんですが半分ぐらい入れてください。
まずは半分だけ。
よく見てください。
茂出木さんと同じようにちょっと軽く混ぜてあげます。
まだ丸いですよ。
四角くないですよ。
このぐらいになりましたら気泡が出てきますよね。
つぶしてください。
その中に卵液を入れます。
火はそのままでいいですフライパンをずらして、チーズを入れます。
刻んだものをパラパラと入れていただいて。
真ん中にチーズを置きました。
そのあとどうするかいきますよ。
ちょっと傾けてよいしょ、よいしょ。
右、左と。
端から、左右に。
折り畳むんですね。
和食は返します。
洋食は反対ですけど傾けます。
手前に傾けるんですね。
重力を利用してクルクルと。
慌てない慌てない。
重力で巻いていきます。
ちょっと火で固めてあげます。
なるほど。
見た目は四角いですよね。
あとは同じようにするすると。
あとは持ち直していただいてころころと。
よいしょ、ほら簡単でしょ。
巻くのがなかなかできないんですよね。
こうすれば簡単ですね。
とんとんしなくていいんです。
茂出木さん、ライバル意識ですか。
右、左で終わってしまうんですよ。
お好みで3等分から、4等分に分けてください。
中はどうなんだろう?中身をちょっと見せていきましょう。
ふかふかです。
ちゃんと巻けているでしょ。
フライパンで簡単にできます。
完成しました。
お味はいかがでしょうか?茂出木⇒いただきます。
味わっていますね。
甘くておいしい。
お世辞はいらないですよ。
お世辞抜きでおいしいです。
卵の甘みとチーズが合わさって甘みが深まりますね。
一柳⇒チーズはチーズの味がするんですが卵の甘さが感じられます。
子どもさんが好きそうな味ですね。
ありがとうございます。
山本⇒私の時代は巨人大鵬卵焼き、ということばがありました。
その卵の、ふんわり感と、甘さとチーズの深みといいですね。
簡単でしょ。
四角いフライパンはなくてもできます。
これは驚きました。
卵で、オムレツにしたり焼いたり一柳⇒これだけのバリエーションと、アイデアがあって。
それからひと手間と。
山本⇒卵、1つの素材ですが広がりますね。
甘いのがありますし塩辛いのもあります。
きょうは黒オムレツという新たなレパートリーも加わりました。
実は僕が考えたんですよ。
そんなことはないでしょ。
あれは食べたいという方、いますよね。
あしたは行列ですよ。
きょうご紹介したレシピは番組のホームページでご覧いただきます。
おいしそうなマーボー豆腐。
熱心に見ているのは福島から避難してきた人たちです。
東日本大震災からまもなく3年。
都内のあるNPOでは料理教室でサポートをしています。
避難生活で栄養のバランスを崩し健康を害する人が少なくありません。
そこで、食事の大切さを知ってもらおうという取り組みです。
料理という視点からサポートを続けているNPOの活動と被災者の現状を見つめます。
料理教室で福島から避難をしてきた人たちを支えるというお話です。
リポーターは上條麻里奈さんです。
上條⇒福島から県外に避難している人は今現在およそ4万8000人いるんですね。
全国46都道府県に避難しているんですけれども東京にいる人は自主避難者それから避難指示区域から来た人あわせて6000人余りです。
いろいろな団体がこういう人たちを、カフェやサロンなどで支えているんですけれども、きょうご紹介する新宿のNPO法人ではおととしから料理教室を開いて支援を行っています。
いったいどんな取り組みなのか取材してきました。
東京・新宿。
ここに、被災者を支援している団体があります。
NPO法人、こどもプロジェクト。
この3年、福島から都内に避難してきた人たちの支援を続けています。
この日は、食の視点からの支援。
料理教室を開く日です。
料理講師や学生ボランティアの協力を得ておととしから行っています。
代表の福田恵美さんは避難生活が長期化する中食事がおろそかになっていることを危惧しています。
午前10時参加者が集まってきました。
この日は8人。
世代も、福島で住んでいた地域もさまざまです。
中には、子ども連れの人もいます。
おはようございます。
参加者の1人吉田晶子さん、61歳です。
吉田さんは福島第一原発のある大熊町から避難してきました。
吉田さんは避難生活を始めてから食事が一変してしまいました。
現在、吉田さんは都営住宅で暮らしています。
避難当初、夫と2人で暮らしていましたがしかし、程なく夫は仕事のために福島に戻りました。
それ以来徐々に、自分で料理をすることが減りました。
好きなものだけを食べるようになり栄養の偏った食事になっていったのです。
1年ほど前から健康診断の結果にも変化が現れ始めました。
コレステロールと中性脂肪の値が基準値を大きく超えているのです。
薬を処方される一歩手前の状態だといいます。
吉田さんは料理教室に通うことで食事の大切さを改めて実感するようになりました。
みんなで作るのは本格的な中国料理。
バランスのとれた体に優しいメニューです。
この料理は白身魚に味付けをして蒸すだけの手軽なものです。
吉田さん、長時間料理をすることは久しぶりです。
参加者の多くは、震災後きちんと料理をする機会が減ったといいます。
吉田さんたちは、1時間半かけて料理を完成させました。
いただきます。
ここからはランチを楽しみながら歓談のひとときです。
食事を楽しむうちに福島での食生活が話題になりました。
野菜は、作ったりもらったり。
お金を出して買うことはほとんどなかったといいます。
吉田さんはこの料理教室から栄養のバランスのとれた食事を学ぶだけでなく勇気をもらっているといいます。
料理、食というのは大切ですよね毎日のことだから。
一柳⇒お料理も手が込んでいましたね。
手の込んだ料理を作るには意味があって料理の過程を楽しんでほしいというねらいがあるんですね。
こんなふうにすればおいしくなるんだなとかこういうやり方があるというのを知ってもらって、料理のおもしろさを改めて感じてほしいと。
そこから、食事の大切さを再認識してもらって健康にも気を付けようと思ってもらえればと代表の福田さんはこう話していました。
参加者の方の中にはここで習ったエビチリを家で作ったら子どもたちにものすごく喜ばれて得意料理になりました、とお話する方もいらっしゃいました。
震災からまもなく3年になります。
いろんな支援のしかたがあるかもしれませんが、支援の中身、支援の質というのを、いろいろ考えていかないといけないかなと見ながら感じました。
交流の場でもありますけれどもおいしいものを作って一緒に食べるという共同作業も参加者の方を元気づける効果があるということです。
支援のあり方というのはこれから問われてくるかもしれませんね。
きょうは、福島から避難して来た人たちを支援する料理教室の取り組みについてお伝えしました。
こんなとき、どうしたらいいんでしょうか。
「知っ得法律ナビ」です。
暮らしの中で知っておくと役に立つ法律のミニ知識を分かりやすくお伝えします。
今回はアポイントメント商法です。
悪質商法の1つで国民生活センターに寄せられる高齢者からの相談の割合がこの5年間で増えているということなんです、ご覧ください。
夕子もいないしのんびりできるなあ。
誰だろう、はーい。
あ、お隣のおじいちゃん。
太郎さんちょっと心配ごとがあっての。
実は、数日前のことじゃが郵便受けにちらしが入っていての。
ちらしには、営業所に来てアンケートに答えると旅行のクーポン券がもらえると書かれていました。
ちらしにあった営業所は家からすぐ近く。
だからわしは急いでそこに行ったんじゃ。
ごめんください。
はい。
ようこそいらっしゃいました。
おじいちゃんが訪ねた営業所は机が並ぶ普通の事務所でした。
では、このアンケートにご記入ください。
これでいいかの?ありがとうございます。
それではこちらが旅行のクーポン券になります。
こりゃ、どうもじゃあ、失礼するかの。
ちょっとお待ちください。
実はですね、私どもの新製品がございましてこちらの枕です。
よく眠ることができますし頭痛なんか吹っ飛んでしまいます。
お値段は、たったの10万円。
絶対おすすめです。
損はさせません!それで10万円の枕買っちゃったの?うん。
でもな、10万円はあまりに高い。
解約してお金を取り戻したいんじゃよ。
ほらあの…クリーニング屋…クーリング何とかいうのがあるじゃろ?クーリングオフですか。
そのオフ。
でもねクーリングオフできるのは業者がうちに来る訪問販売のときですからね。
自分から営業所に行って契約してるでしょ。
自宅じゃないしだからクーリングオフできないんじゃないかな。
いや、解約できないと困るクーリングオフできる。
クーリングオフできません。
できます!できません!むむむむ…!むむむむ…!太郎さん、おじいちゃん。
えっ?えっ?困った2人を救うのは身近な法律相談なら何でもおまかせ!弁護士の斎藤輝夫さん。
消費者トラブルのエキスパートです。
さあ、斎藤弁護士の答えは…。
今回のように商品を販売する目的であることを教えないで、営業所に呼び出し契約させることをアポイントメント商法呼び出し商法といいクーリングオフの対象になります。
営業所で契約した場合でもクーリングオフできるんだ。
そんなケースってほかにもあるのかな?そうじゃ、そうじゃわしも知っておきたいの。
このほか、営業マンに路上で声をかけられ営業所に連れて行かれて契約をするキャッチセールスもクーリングオフの対象になります。
断るとき注意したいのは結構です、ということばです。
いいですよ、という承諾の意思ととられることもありますのでいりませんとはっきり言うことがポイントです。
ゆうどきからのお知らせです。
「ゆうどきネットワーク」でもツイッターを始めます。
番組のマスコット、ニャン太郎が見どころなどをつぶやきます。
山本⇒来週月曜日のお客様はあっと驚く人、などと今ごろニャン太郎がつぶやいているかもしれません。
きょうは、「絶品!まかない飯スペシャル」色の黒い方もいらっしゃいます。
印象的な。
お便りがたくさん来ています。
すごいですね。
レシピを教えてほしいというファックスです。
ありがとうございます。
たくさんいただきました。
ご紹介しましょう。
茂手木シェフ黒さを武器に黒オムレツさすがです。
オムレツと砂糖とココア、家にある材料でできます。
あした作って主人にプレゼントします。
ありがとうございます。
四角い卵焼き、目からうろこが落ちました。
さすがプロですね。
実行してみます。
きょうは私の50歳の誕生日です。
夫が朝、誕生日だったね、おめでとうと言っただけで、夕食も、お祝いの予定も何もありませんが夕食は卵料理にしようかな。
山本⇒茂出木さんがオムレツをうまく巻く稽古の方法を教えてくださいます。
ポリ袋に塩を入れましてたたく練習をするんです。
くるくる回っていくんです。
塩が回っていますね。
こういうふうに練習するとうまくできますよ。
ポリ袋に入った塩が?卵の役目になります。
コツはなんでしょう?角度と、たたき方ですね。
優しくたたいて。
振り上げたときにたたくんですね。
ちなみに茂出木さんは1万個以上作っていらっしゃいます、ぜひ参考になさっていただきたいと思います。
お二人は日ごろから仲がいいということでこれからもよろしくお願いします。
あすは大阪からです。
あすは1年で最も甘い日。
バレンタインデーに神戸スイーツの特集です。
洋菓子の街と呼ばれる神戸はスイーツの宝庫。
なぜこんなに多彩なスイーツが次々と生みだされるのかその秘密に迫ります。
「行ってみたい!」あすは長崎県佐世保市です。
市場の奥には驚きの秘密が。
昭和のたたずまいを残した人情あふれる街の24時間を訪ねます。
2014/02/13(木) 17:10〜18:00
NHK総合1・神戸
ゆうどきネットワーク ▽まかない特集では黒オムレツなど卵料理のレシピを紹介。[字]
まかない特集では、プロの料理人を招き、黒オムレツなど、卵料理のレシピを紹介。ミニ特集は、被災者を料理教室で支えるNPOの取り組みをリポートする。
詳細情報
番組内容
【キャスター】山本哲也,一柳亜矢子
出演者
【キャスター】山本哲也,一柳亜矢子
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – グルメ・料理
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