報道ステーション 2014.02.27

(小石川)管理官をはめるのか?真壁有希子!
(銃声)私は最後まで諦めない。
真実をつかむまではね!当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫「報道ステーション」。
ドラマからの直結ということになります。
こんばんは。
この番組でもまず冒頭のニュース緊急で取り調べなきゃいけない。
本当にビットコインどういうふうなものなのか調べて、昨日もお伝えしたんですがまだ伝え切れていない部分があるので今日はスタジオに専門家をお招きいたしました。
国立情報学研究所の岡田仁志准教授にお越しいただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
質問を岡田先生にぶつけまして少しでもビットコインというのはどういうものかに迫りたいと思っています。
まずはじめに今日のビットコインに関する動きをご覧ください。
≫ビットコインの世界最大の取引所だったマウントゴックスは東京・渋谷区にありますこちらのビルに入っていました。
入っていたフロアは電気が消えていましてひっそりとしています。
≫インターネットの電子空間だけに存在する仮想通貨ビットコイン。
マウントゴックスの取引停止でおよそ370億円分が宙に浮いたままだ。
責任者であるマルク・カルプレスCEOとは連絡が取れない状態が続いている。
≫カルプレス社長は世田谷の住宅街にありますこちらの賃貸住宅に住んでいたんですが年末に突然、引っ越しが決まって1か月前に出て行ったということです。
≫去年12月といえば因果関係はわからないがビットコインが最も高騰した時期と同じだ。
カルプレスCEOが越してきたのは2年半ほど前だという。
近所の人によれば妻や子どもはよく見かけるもののCEO本人は1か月に1〜2度見かける程度だったという。
≫CEOは、すでに日本にいないのだろうか。
マウントゴックスのホームページにはCEOの声明がこのように掲載されていた。
≫マウントゴックスの社員は会社のことについて話すことを止められているという。
匿名を条件にCEOについて聞いたところ…。
≫アメリカではマウントゴックスにニューヨーク連邦地検が召喚状を送ったことが伝えられた。
これは、事情を確認するための出頭命令で義務が生じる。
ロイター通信はマウントゴックス以外のビットコイン業者にも召喚状が送付されたと伝えていてここ数週間のサイバー攻撃にどう対処したかについて事情を聴くという。
ウォール・ストリート・ジャーナルによれば証拠となる文書保全も要請したということだ。
≫渋谷にありますこちらのカフェにはビットコインに投資した人30人以上が集まりまして情報交換を行っています。
やっぱり外国人の方が多いですね。
≫昨日、我々お伝えしたときの反省でもあるんですがこういうのを画面上にビットコインとしてお見せしちゃうわけですね。
そうすると、あたかも例えば私が、日本円、現金を出したとしてそれと引き換えにコインの現物をビットコインとしてもらえるのかなと根本的なところをちょっと勘違いしちゃうところもあると思うんですがそういうことはありません。
こういうものは存在しないんです。
あくまでもネット上に数字であるとかアルファベットとしてビットコインが載るというだけであってこういうものを受け取れるということではないということ。
それから電子マネーのPASMOとかSuicaとどう違うという点でいうと例えばデータが消えたときの救済とか保障というものは一切、ビットコインに関してはないという。
ここまでは岡田先生、よろしいですか私の説明。
≫そのとおりです。
≫ここからいうようにマウントゴックス社のおよそ370億円分が宙に浮いているという。
これなんとも微妙な言い方で消えたわけではなくて宙に浮いている状態。
ここを聞いていきたいんですがハッキングがあったんじゃないかというときにこの取引サイトの中のすべてが持ち去られたか、あるいはサイトの中に入っていくときの入り口の番号が抑えられちゃっているんで入れないだけなのか。
ここもちょっとわからないので先生の見立てを。
≫これも、推測に過ぎませんがアカウントだけを盗まれた。
あるいはそれ以上のものを盗まれたのか。
今のところ全くわからないんです。
彼らの内部文書と呼ばれる文書によればシステム上のバグをついた攻撃を受けたそれによって取引のデータが改ざんされた。
そのバグを直すのに時間がかかっている。
こういう説明です。
しかし、我々はこの攻撃は実際には難しいと考えていますのでおそらく通常のサイバー攻撃を受けてなんらかのデータをとられた。
お金に当たるものを取られたのではないかとこのように考えています。
≫だとすると、これはやっぱり管理が甘いというセキュリティーが甘いということになりますね。
どういう手口だったというふうに推測されますか?≫まず、取引所というところが何を預かるのかということですがビットコインという通貨は公開鍵と秘密鍵という2つのペアで出来上がっています。
公開鍵というのは口座番号のようなもので銀行預金通帳でいうと通帳番号のようなものです。
これがあれば相手からお金を受け取ることができますよね。
もう1つ、秘密鍵というものはこれは銀行預金でいうと暗証番号のようなものです。
これがあればお金を引き出すことができてしまいます。
ここで問題なのがマウントゴックスという取引所はユーザーが口座番号に当たるアカウントをユーザー登録のときに預ける登録する。
これだけであればお金を受け取ることはできても相手に渡すことはできませんのでユーザー登録だけで仮に、このアカウントがとられても、これはもともと公開されているものですから取られてもなんの問題もありません。
しかし、一部の方は恐らく秘密鍵暗証番号にあたる部分を預けていらっしゃる。
これは、おそらく日常的にデイトレードをする方がお金をお財布ごと預けてお財布というのは公開鍵と秘密鍵のペアですがこれを預けた状態でこのまま、すぐにお金を動かせる状態で大量のビットコインを預けていた。
ところが仮に今回のサイバー攻撃で秘密鍵をとられてしまっているとこれを盗んだ誰かがこの秘密鍵さえあればビットコインを取り出すことができてしまいます。
≫もしそうだとすると仮に、勝手に盗んだとしたら使えちゃうんですかビットコイン。
≫通常、ビットコインの口座番号アカウントというのは誰がどのアカウントなのかはわからないゆえに匿名性の高い通貨だといわれています。
しかし、マウントゴックスのアカウントは誰でも知っています。
したがって、この通貨を盗んでもこれはマウントゴックスから交換されたビットコインだということがわかってしまいます。
いわば銀行強盗に入って銀行の帯封のついた現金を奪ったようなものです。
≫あくまでも、これまたネット上の話ですけどそこに例えるならマウントゴックスの帯封がついていると。
だからこれは使いづらいあるいは使えないビットコインだと。
≫少なくとも使いづらいと考えます。
≫だとすると推測で、どんどん伸びていくんですが、どんな人間がこれ、やったんですかね。
使えもしないで。
≫今回の攻撃は技術的にもレベルが高く規模も大きい。
したがって、個人で愉快犯でやったとは考えにくいですがただ、なんらかの大きな組織がビットコインという仕組みを混乱に陥れるために行ったと考えれば合理的です。
≫なんらかの大きな組織って例えば、どういうものですか?≫仮想通貨のようなものが流通すると都合がよくないと考える国。
≫先生、ここから先は推測で公にはいいづらい世界ですか。
≫そうですね。
≫一方でまだ私はわかっていないと笑われちゃうかもしれませんが370億円の行方が問題なわけですけどやっぱり、お金を出した人は日本円なら日本円を入れているわけですね。
そうするとこの取引サイトの中のビットコインの出せる出せないっていう今の話じゃなくて別なところに日本円はあるはずで入れたんだから。
そこを例えば関係者なりがこれはあくまでも推測ですが、関係者なりはその現金をつかんじゃってる懸念はないですか。
≫マウントゴックスという取引所は、本人確認を徹底していたり、アメリカのマネーロンダリング規制を自ら規制に従って非常にまじめにやっていたりとセキュリティーは非常に甘いといわれているんですが手続きは非常に、まじめなんですね。
≫セキュリティーは甘いけど手続きはまじめ。
よくわからなくなりますね。
≫ですので持ち逃げをしたというのは今までのイメージとあまり合わないということです。
≫考えにくいということですか。
≫それと、ビットコインがかなり値段が上がっていますので当時、受け取った日本円ではおそらく、日本円が残っていても換金するには足らないのではないか。
≫そういう投機目的というのもあったゆえんですもんね。
≫そうですね。
≫再三、言っているように現金を出してビットコインをネット上で手に入れるやり方を申し上げていますが。
手に入れるにはビットコインはどこからくるのか。
どのようにしてビットコインが生まれるのかというもともとの話ですね。
こんなふうにやるんだというのを調べました。
≫インターネットの電子空間だけに存在する仮想通貨ビットコイン。
どうすればビットコインを入手できるのか。
それには2つの方法がある。
今回のマウントゴックスのような取引所で購入する方法、もう1つはコンピューターを使い報奨金としてのビットコインを手に入れるやり方。
この方法は採掘と呼ばれている。
まずは、インターネット上にあるビットコインのプログラムにアクセスする。
アクセスができたら難解な数式プログラムを解析することにチャレンジする。
それが成功したら成功の報奨金としてビットコインが解析者に与えられるという仕組みだ。
この解析された数式はビットコインのプログラムの安全確保に使用されるという。
≫この写真は、ある中国人がビットコイン獲得のために準備したコンピューターだ。
まるで企業のコンピュータールームのようだ。
ビットコイン獲得のために解析する数式は段階を経てどんどん難解になるシステムだ。
現在、個人用のコンピューターでは処理しきれないほどの数式になっているという。
≫岡田さん、そもそもこのビットコインの流通量には上限限界があって2100万ビットコインまでと設定されている最大といいますがまだ、そこまで発掘されていないという理屈ですね。
だけど、発掘されるテンポとこういうもの、わーっと価値が上がってきた今までを見るともっと実際、発掘量に比べて流通量が多くなってバブルというかジャブジャブというかそんなことが起きているのかなと発想しちゃうんですけど流通量と発掘量はイコールでバランスが取れているんですか。
≫バランスはとれているようです。
ただし金額が大きくなったという意味で流通量が増えているということはいえますが発掘された枚数と流通している枚数は一致していると思われています。
≫これ、今後、ちょっとアメリカも補償勘定を出すとかマウントゴックスに関してですが規制の動き、中国とか日本はどういうふうになっていますか?≫これは、発行主体のないお金通貨らしきものですので発行者を規制するというこれまでの手法が使えないのでその意味では規制は今後も非常に難しいと考えています。
ただ、一方でマネーロンダリングを予防するために取引所で本人確認を徹底させる。
あるいは今回のようなことが起こってもお金を追跡できるようにログを残すように義務付ける。
そういった規制をとることはできると思います。
≫麻薬の密売に使われたりする都合のいいところというのはなんとしても規制しなければいけないですね。
≫そうですね。
≫本当にありがとうございました。
次にまいます。
≫がらっと変わりまして続いては国会です。
今日もいろんなテーマが議題に上がりましたけれどもここだけに絞って今日はお伝えします。
原発問題です。
政府は年に原発が止まっている影響で4兆円という国のお金が海外に流れ出てしまっていると主張しているんですけれどもこの話は本当なのか。
ここについても議論がありました。
≫≫輸入数量で言いますとこれを見ていただきますと原油は減っている。
≫原発停止で政府は4兆円の国富が流出していると言っているがこれは本当なのか。
エネルギー基本計画案の中では2013年度で3.6兆円となっている。
今井雅人議員はこの試算がおかしいと指摘した。
≫3.6兆円の計算方法はこうだ。
福島の原発事故の前全国で54基の原発が稼働していた。
その発電量の平均を火力発電用の石油やLNGの輸入に置き換えると3.6兆円になるという。
しかし、この原発発電量の中には福島第1原発の6基の発電量が含まれている。
今井議員は今後この6基の再稼働はないのでその分はすべて除外すべきだとしている。
そうなれば、3.6兆円よりも少ない数字になるというわけだ。
更に、この3年間で省エネが進み電力消費量が減っていることを加味していない。
そのうえで、今井議員は実際に増えた燃料費を円安だった去年10月時点のレートで計算した。
≫それを全部、掛け合わせて合計しました。
≫エネルギー基本計画案では原発を重要なベースロード電源と位置づけ原発維持を打ち出している。
民主党の古川議員はそれが自民党の選挙公約と矛盾するのではないかとただした。
≫矛盾するものではないとすれば自然再生エネルギーの比率ですね割合その数値あるいは古い原発から閉じていく場合のその数値ですね。
そういうものが一切基本計画になくて基本計画原案というところにいってしまうところが恵村さん、あると思うのですが。
≫私は公約違反を言う前に原発事故がなかったかのようなそういう基本計画だと思うんですね。
自民党の公約どおり原発に依存しない社会にするためには自然エネルギーを増やさなければいけませんしそれから効率のいい火力発電所を作らなきゃいけないし節電、省エネはもっと必要です。
当面は電気料金の値上げなど社会的なコストがかかってしまうわけですよね。
だからこそ、脱原発への強い決意を政府が示さなければそれがなければ企業のリスクをとった新規産業の投資などは望めません。
今、電力会社が古くなった火力発電所をなかなか立て替えようとしないというのがその一例だと思います。
そもそも脱原発路線は民主党政権が勝手に決めたものではないです。
討論型世論調査などいろんな手を使って民意を確かめたその結果なんですよね。
だから自民党政権になったからといって反故にしてもらっては困る性格のものだと思います。
総選挙では自民党を除く各党が脱原発、原発ゼロですね。
時期は差がありましたけど訴えたわけですよね。
与党の公明党もそうですし野党も、基本計画ですねこれを認めるのか、認めないのか国民との約束が問われているんだと思います。
≫自民党を除く党は原発ゼロでしたね。
≫即ゼロか、近い将来のゼロかどちらかですからね。
≫さて、次のニュースにかかわってくるんですが恵村さん、冒頭で原発事故がなかったかのようだというそういうことを淡々とおっしゃいました。
大変な事故があったわけですよね。
次のニュースにかかってこちらをご覧ください。
福島第1原発、大熊町です。
大熊町のこの50ミリシーベルト以上1年間でそういう1つの目安になっている帰還困難区域。
ここに大熊町の人口の96%の方が集中しておりました。
そして次の段階50ミリシーベルトから年間で20ミリシーベルト以内という一応そういう目安になっている居住制限区域とそれから、こちらの避難指示解除準備区域20ミリシーベルト未満ということになりますがこの2つの区域を合わせまして6%に過ぎないわけです人口の比率でいうと。
その居住制限区域の中のもうちょっとこの斜線より全体は広くなりますが大川原地区があります。
ここは、居住制限区域でありますが住民の方が率先してイニシアチブをとって除染を進めてきたところ。
ここの様子どんな思いで住民の方がいらっしゃるか、見てください。
≫遠く離れてしまった故郷。
会津若松市で避難生活を送る福島県大熊町の住民およそ40人が除染作業の視察のため地元を訪れた。
福島第1原発から8km離れたここ大川原地区は年間の放射線量が20ミリシーベルトから50ミリシーベルトの居住制限区域に指定され今も住むことが許されていない。
≫こんなきれいになってて安心しました。
もう帰りたい。
涙が出てくる。
≫大川原地区の家に暮らしていた石田宗昭さん。
除染前、石田さん宅の空間線量は毎時6マイクロシーベルト以上あった。
それが今では毎時0.23マイクロシーベルト程度まで下がっているという。
≫去年6月から進められてきた国による本格除染。
その作業を支えているのが地元、大熊町の町民だ。
≫故郷を汚れたままにしたくないと除染に参加する増子栄一さん。
父親の四郎さんとともに農地の除染を行っている。
≫震災の当日家族で、このリビングに集まり、テレビで原発の状況をチェックした。
今ではみんなバラバラに暮らしている。
≫2階の天井は雨漏りが原因で腐って落ちた。
線量も家の中で一番高い。
≫大熊町に帰ってきたいと願う父。
だが、幼い3人の子どもを持つ栄一さんは慎重にならざるを得ない。
≫大熊町では居住制限区域と避難指示解除準備区域で除染が行われている。
町は先月復興プランを打ち上げた。
大川原地区を復興拠点と位置づけ居住エリアの整備や研究施設の誘致などを目指す。
町のビジョンとは裏腹に町民の帰還に対する期待は日に日に薄れてきている。
去年10月のアンケート調査では町民の67%が町に戻らないと回答。
去年1月の調査から2割以上も増えた。
≫避難先から通い、除染の進む大川原地区で仕事を始めた人がいる。
今は帰還困難区域となった地域で自動車整備工場を営んでいた村上正治さん。
大熊町の除染を担当する企業に声をかけられ去年12月から大川原地区に新しく作られた工場で働いている。
≫ただ、住民のいない町で事業を続けるのはたやすいことではない。
何か修理をするにも部品の調達さえ思うようにいかない。
≫除染が進んでも物流ルートや生活インフラが整わなければ住民が戻ってくることは難しい。
≫元に戻さなければということで除染をはじめいろんなことを皆さんおやりになって頑張っていらっしゃる。
だけど1つ事をめどが立ちそうになるとうわっていうことがまた開けてきちゃう。
つらいですよね。
≫大熊町もそうなんですが福島第1原発に近い双葉郡8町村の方は同じ共通の悩みに向かい合っていらっしゃるんだと思うんですね。
1つは町に戻りたい住民の方々は早く戻ってもらって町を復興したいということですよね。
もう1つは、新しい土地で新しい生活を始めたいという方々もいらっしゃるそうした思いも支えていかなければならないというジレンマがあると思うんです。
特に大熊町は町民の96%の方が住んでいらっしゃった町の中心部が帰還困難区域に指定されているという困難さがありますし去年10月の町民アンケートでは町に戻りたいという方は8.6%しかいらっしゃらなかったんですね。
震災からまもなく3年になりますけど大熊町の渡辺町長は双葉郡8町村の合併構想にも言及されているんです。
同じ悩みに向き合う自治体が連携したり協力したりして広域の街づくりに取り組む時期がそろそろ近づいてきているのかなとも思います。
若手職員の間では情報交換などの勉強会を立ち上げるような動きも出始めていますのでそうした動きについては国や県もぜひ支えてあげてほしいなと思います。
≫ウクライナで新たな火種がくすぶっています。
ウクライナの黒海に突き出たこの場所、ここクリミア半島なんですけどここは、ロシア系の住民が多くてこれまで独立運動も何度も起きていたということでウクライナはここをクリミア自治共和国として認めてきたんですね。
そういった場所ならではの事件が今、起きているんです。
≫バリケードが築かれているのはクリミア自治共和国議会の玄関だ。
27日早朝武装した集団およそ60人が議会と政府庁舎に侵入し建物を占拠した。
警察が周囲を封鎖しているが武装グループからは具体的な要求もなく交渉も拒否しているという。
占拠しているのはロシア系住民とみられている。
背景には何があるのか。
≫新政権の体制が発表されここ、反政府運動が繰り広げられた独立広場では数万人の人々が集まって新しい指導者の言葉に静かに耳を傾けています。
≫前日の26日首都キエフで政権崩壊後の新体制の閣僚候補が発表された。
挙国一致内閣としながらもそれは政変を主導した勢力で占められEUへの接近を明確にしたものだ。
≫だが、親EU路線が順風満帆に進む可能性は少ない。
ウクライナ国内に火種がくすぶっているからだ。
記者は南部クリミア半島に入った。
≫キエフの命令にはもう従わない。
ここセバトポリの市庁舎前には多くの市民がロシア国旗を片手に集まっています。
≫集まった住民らが訴えるのはウクライナからの分離だ。
≫ウクライナの民族別人口は全土ではウクライナ人が8割近くを占めロシア人は2割に満たない。
だが、旧ソ連時代に一時期ロシアの一部だったクリミア半島では、その比率は大きく変わり、6割はロシア人だ。
ロシアへの帰属意識が高く新政権の親EU路線に危機感を覚える住民も多い。
≫更に…。
≫あちらには軍艦が見えています。
そしてその横には潜水艦の姿もあります。
ここセバストポリはロシアが黒海艦隊の司令部を置くウクライナの中でもロシアの存在感が大変強く出ている場所です。
≫黒海に面するクリミア半島はロシアにとって民族問題を抱える北カフカス地方や地中海ににらみを利かせる戦略上の要衝だ。
≫トゥルチノフ大統領代行が警戒するのはロシアの動きだ。
ウクライナとの国境地帯では26日からロシア軍が15万人規模の演習を行っている。
≫かつて、クリミアをめぐってロシアとトルコで争った時代があった。
こんなに時はうつろっても今度はまた大国ロシアと欧米がウクライナを≫北朝鮮が日本海側に向けて短距離ミサイルを4発、発射しました。
このニュースからお伝えします。
≫北朝鮮が短距離ミサイル4発を日本海に向けて発射したと韓国メディアが速報で一斉に伝えています。
≫韓国国防省によると発射は午後5時40分過ぎ。
北朝鮮東部のミサイル基地キッテリョンから日本海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる4発が発射された。
射程距離は200km以上と推定される。
また、日本政府関係者によればこのミサイルは短距離ミサイルKN02で北東方向に発射されたという情報もある。
隣国、韓国では24日から米韓合同軍事訓練が行われている。
北朝鮮はこれを強く批判。
今回のミサイル発射は訓練を牽制する狙いがあるとみられる。
≫文さんの愛称で老若男女に愛されたフリーアナウンサーの山本文郎さん。
昨日午前2時過ぎ肺胞出血のため千葉県内の病院で亡くなった。
79歳だった。
1957年に現在のTBSに入社した山本さん。
親しみやすい語り口でワイドショーや音楽、報道番組など広い分野を担当。
退職後はフリーアナウンサーとして活躍した。
≫山本さんは亡くなるわずか9日前にも地方のパーティーで司会を行っていたという。
現役のアナウンサーを最後まで貫いた生涯だった。
≫東京都内の図書館で「アンネの日記」など300冊以上が破られた事件。
イスラエル大使館のぺレグ・レヴィ公使らが杉並区役所を訪れ「アンネの日記」など300冊を寄贈した。
≫関係者によると被害に遭った本の中には図書館の蔵書検索システムでアンネ・フランクと入力しても表示されないものが含まれていたという。
≫日本コカ・コーラグループは4月の消費増税を受け自動販売機の販売価格を10円値上げすると発表した。
炭酸飲料のコカ・コーラやコーヒーのジョージアなど缶入り商品については現在の120円から130円に引き上げる。
また、ペットボトルは150円から160円になるが綾鷹などのお茶は容量を500ミリリットルから525ミリリットルに増量する。
最大手の発表を受けてほかの飲料メーカーも値上げに踏み切ると予想される。
≫今日は1日、雨が降ったりやんだりだったんですが今また雨脚が強まってきました。
ただ、気温のほうは夕方以降、どんどん上がっていてこの時間は13度を超えているんです。
このしっとりした空気が肌に優しいです。
明日になると天気は回復しそうです。
今降っている雨は明日の朝にはやむんですけれども週末になるとまた天気が崩れそうです。
こちらは日曜日の予想天気図なんですがご覧いただくとまた、南岸低気圧が発生して通過していく見込みなんですね。
今回、この低気圧が降らせるのは雨が中心となりそうなんですが関東・甲信では雪が混じるかもしれません。
毎日お伝えしていますが気温が上がると雪が緩みやすくなります。
≫スポーツまいりましょう。
宇賀さん、お願いします。
≫まずはサッカーからです。
今年の6月にはブラジルワールドカップが控えていますが来週行われる今年最初の代表戦ニュージーランド戦に向けたメンバーが発表されました。
≫去年のヨーロッパ遠征で強豪国相手に互角以上の戦いを見せた日本代表。
ワールドカップイヤーの今年大事な初戦のメンバーがこちら。
ディフェンダーでは長友、吉田が選ばれたが内田は右太もも裏の肉離れで招集されずキャプテン長谷部は右ひざの怪我で選ばれなかった。
主力2人を欠き苦しい船出となるが本田、香川、柿谷といったタレント豊富な攻撃陣の奮起が期待される。
≫続いてソチオリンピック男子スキージャンプで2つのメダルを獲得した葛西紀明選手。
ちょうど1週間前に帰国して早くも月曜日にはワールドカップに向けて出発していきました。
葛西選手の次なる目標はワールドカップ総合優勝です。
これからおよそ1か月の間に8戦というハードなスケジュールの中戦っていくわけなんですがその最初の大会で早速結果を出しました。
≫更なる高みを目指しワールドカップへ向け旅立った葛西。
今日未明に行われたスウェーデン大会。
葛西の1回目。
1回目の最長不倒133mの大ジャンプで2位につける。
しかし、足を引きずるように歩く葛西。
着地した際雪にスキーが埋もれひざをひねってしまう。
そのひざをテーピングで固めるも不安だったという2回目。
着地をきれいに決め飛距離もK点を大きく上回る130.5mをマーク。
ひざの痛みをこらえながら今シーズン5度目の表彰台。
ランキング3位をキープした。
葛西は自身のブログでひざの痛みをこらえてなんとか130.5mで表彰台。
3位に。
よく頑張った、俺のひざよとコメント。
試合後はすぐにホテルに戻り超音波治療を行ったという。
葛西のこれまでの最高位は総合3位。
日本男子初のワールドカップ総合優勝へ残るは7戦。
≫一方、今週末から1か月間でワールドカップを6戦控える高梨沙羅。
≫オリンピックの雪辱へ。
ワールドカップでは今シーズン13戦10勝。
史上初の総合2連覇がかかる。
高梨はオリンピックが終わってから山形国体で競技前のテストジャンパーを務めるなどしっかりと準備をしてきた。
そこには、こんな思いもあった。
≫ファンの声援を力に。
早ければ今週ルーマニアの大会で総合優勝が決まる。
≫続いてプロ野球はシーズン開幕まであと1か月と迫ってきました。
今年は、田中将大投手がメジャーに移籍をしましたが国内にも、まだまだ楽しみな選手たちはたくさんいますよね。
そんな中、今日は今シーズンのプロ野球を面白くしてくれそうな新戦力の選手たちに注目しました。
≫新天地で復活を目指すもの。
更なる飛躍を誓うもの。
日本球界へと戻ってきたもの。
開幕まで、1か月に迫ったプロ野球。
そんな球界に新たな風を吹き込むニューフェースたちがいる。
外国人では名門レッドソックスでワールドチャンピオンに輝いたユーキリスが楽天に加入。
メジャー通算150ホーマーを放った男は今日の試合で、来日初ヒットを含む2安打をマークした。
メジャーからの大物はオリックスにも。
マリナーズでイチローのチームメートでもあったベタンコート。
持ち味は守備。
メジャーで長年レギュラーを張ってきた、その守備力でチームを牽引するか。
韓国からも石の直球と呼ばれる重いストレートを武器に歴代最多277セーブを挙げた、オ・スンファン。
阪神の守護神として期待され練習試合では開幕1か月前にもかかわらずなんと155キロをたたき出した。
一方、ルーキーたちにも魅力あふれる選手がそろう。
その中でも、脅威の数字を残す1人のバッターがいる。
≫高らかに、そう宣言するのはロッテのドラフト5位ルーキー井上晴哉。
顔つきが女子プロレスラーのアジャコングに似ていることから通称アジャと呼ばれている。
野球選手らしからぬその巨体は日本人最重量の115キロ。
チームでも明るいキャラクターを存分に発揮しムードメーカーとなっている。
しかし、この男パフォーマンスだけではない。
ある日のフリーバッティングでは200スイング中なんと68本の柵越え。
初の紅白戦ではルーキーながら4番でスタメン出場すると…。
外野手が打球をはじく間に115kgが激走。
まさかまさかのランニングホームラン。
その翌日。
まさに有言実行。
レフトスタンドへ叩き込む一発を放って見せた。
その後も実戦7試合で打率5割の6打点。
ホームランは3本と大暴れ。
スラッガーとしての資質も見せ付けている。
井上の活躍に首脳陣も…。
≫その井上選手今日は楽天との練習試合で4番指名打者でスタメン出場しました。
第1打席。
いい音。
右中間への大きな当たり。
その間に走って走ってのスリーベースヒットです。
ベンチも盛り上がっていますよね。
このバッティングにこの走り。
古舘さん、いかがですか?≫やっぱり力強いバッティングとそれから、真剣に走る感じにすごく好感持っちゃいますよね。
≫まじめさみたいなものが伝わってきますよね。
≫重そうなんだけどセーフなんです。
アウトっぽいけどセーフなんです。
≫監督もすっかり期待をしているんですよね。
≫そしてピッチャーで注目なのが楽天のドラフト1位ルーキー松井裕樹。
松井を高校時代から取材している工藤がプロになって初めて彼を直撃した。
≫高校のときに見たときより体が一回りちょっと大きくなったような気がするんですけど。
≫ありがとうございます。
≫実際いかがでしょうか。
楽天イーグルスのユニホームを着て。
≫高校時代、甲子園で1試合最多奪三振新記録を打ち立てた松井。
そんな彼の代名詞ともいえるのが鋭く曲がるスライダー。
ブルペンで初めてそのスライダーを体感した嶋は。
≫去年、日本一に輝いたキャッチャーでさえ捕り損ねる場面も。
≫初めての対外試合。
巨人とのオープン戦でも…。
坂本に対しスライダーで空振り三振。
≫強力巨人打線を相手に2回を投げ無失点ノーヒットに抑えてみせた。
しかし…。
ダルビッシュや田中将大を育てた名指導者、佐藤コーチは松井に対し課題があるという。
それは…。
≫スライダーがさえた巨人とのオープン戦だったがストレートはというと嶋の構えたところにいかない。
狙ったコースにストレートがいかない。
その原因は…。
≫投球後、松井の体を見てみると3塁方向に大きく流れているのがわかる。
これが、コントロールを乱す原因となっているのだ。
それを修正するために取り組んでいるのがこの練習。
3塁方向に佐藤コーチが立ち体が流れないようにフォームを修正。
左側が佐藤コーチがいない場合。
右側が佐藤コーチがいる場合。
比較してみるとその違いは明らかだ。
≫実際にやってみるとどうですか?≫目指すは楽天の高卒ルーキーとして田中将大以来となる開幕ローテーション入り。
果たしてその可能性は。
≫そして、こちらが今日の松井投手です。
横にコーチが立ってないですね。
またちょっと揺らいでいますかね。
今週の土曜日には高校の卒業式に出席するため一旦、チームを離れますがその後再び合流し次の登板は3月8日、9日に行われる中日戦になる見込みです。
先ほど紹介したロッテの井上選手は生まれたときに体重が5200グラムあったということなんですよ。
ちょっと日本人離れした…。
≫先月北海道旭川市で76歳の女性をひき逃げして死亡させた疑いで警察庁の技官で北海道警察情報通信部主任の小西嘉将容疑者が逮捕されました。
小西容疑者は北海道警の調べに対し大変なことをしてしまったと思い怖くなって逃げたと容疑を認めています。
≫そして、日経平均が下落しました。
円高傾向になっています。
2014/02/27(木) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

ウクライナ分裂の危機…睨みきかすロシア軍▽国会はNHK問題、TPP、原発…審議▽次はジャンプW杯だ!葛西紀明が見せた雄姿▽プロ野球キャンプへ…工藤公康

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
宇賀なつみ
【天気予報】
青山愛
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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