(ダンゾウ)写輪眼というものはそもそも使い捨ての力だ。
(ダンゾウ)写輪眼を持つうちは一族の者たちですら力を使えば使うほどその瞳力を失いやがて光すら失うという。
ましてや写輪眼そのものを失うことによって発動する禁術まであるのだからな。
わしのこの眼の代わりを手に入れてこい。
うちはの者を襲うのであれば周到な準備が必要かと。
うちはの者にあらず親も師もなく友を殺した者が写輪眼を一つ持っている。
(甲)はたけカカシ。
後腐れはない。
誰の墓?アイツが殺した自分の仲間だ。
(夕顔)カカシ先輩。
(夕顔)火影様がお呼びです。
(カカシ)わかった。
いい加減先輩はよせアカデミーじゃないんだぞ。
暗部でも先輩じゃありませんか。
私先輩をお手本にしています。
もっとマシなヤツを手本にしろ。
おい。
のはらリン。
大蛇丸が国のあちこちに秘密の研究施設を持っていたことは知っておるな。
はい。
里抜けの際大蛇丸はそのいくつかを破壊しいくつかをそのままに残していきおった。
わしらの知らぬものも含めてな。
そのようですね。
任務中の小隊が偶然に正体不明の施設を発見した。
帰還した小隊の報告によればどうやら大蛇丸が遺棄していった研究施設の一つらしい。
小隊は中を調べたのですか?幸いにしてまだじゃ。
何があるかわかりませんからね。
わしはあやつのおぞましき研究の中身を里の者に知られたくないのじゃ。
行方不明になった肉親や仲間がどうなったのかをな。
だが調査の必要はある。
そこで俺にというわけですね。
大蛇丸が里抜けしてから3年も経つがいまだにあやつの負の遺産に悩まされる。
すまぬが頼むぞ。
はっ。
(ノック)大蛇丸のアジトを見つけたそうだな。
あやつの残した研究施設だすでに調査要員を派遣した。
そうか。
何か気がかりでも?捨ておかれた研究施設とはいえヤツはトラップを残したかもしれん。
その調査役は大丈夫かとな。
暗部の手だれを派遣した。
何事もなければよいな。
〜うっ!お前…甲か。
お久しぶりですねカカシさん。
どうしてここに?任務ですから。
俺のバックアップに?いや違うな。
ダンゾウ様か。
大蛇丸の研究施設を自分たちでも調べようと根を派遣した?根の者は任務を何もしゃべらないか。
だが何にせよ助かった。
カカシさんが燃えてしまっては僕も困ります。
一緒に中を調査するか?お互い何か発見したら情報は伝え合うということで。
どうした?部署は違っても同じ木ノ葉の忍だ。
協力してもいいんじゃないか?そうですね。
鬼が出るか蛇が出るかわかりません。
一緒に行きましょうか。
よし。
トラップは入り口のあれ1つのようだな。
大蛇丸も逃げるにあたって時間はなかったはずだ。
そうですね。
でも用心は必要です。
あぁ。
行くぞ。
はい。
何もありませんね。
大蛇丸はここで何の実験をしていたんだ?お得意の人体実験のたぐいだろうが…。
人体実験…。
大蛇丸:これもダメ。
あれもそれも。
どれもダメ。
この人体実験は失敗ね。
成長期の子供のほうが柱間細胞の増殖に適応するかと思ったけど。
逆にダメね。
子供じゃ体力もなく耐えきれないわ。
ここはもう閉鎖するしかないわね。
《待って》
(大蛇丸)心配しなくていいわよ。
細胞の移植には他の方法もいろいろあるわ。
すぐに次の実験を始めるから《待って待って待って!》甲…。
おい甲行くぞ!はい。
ここは鍵がかかっている。
任せてください。
開きましたよ。
木ノ葉の里からたえて久しいその術お前どうやって覚えたんだ?秘密です。
木術は木ノ葉にとって重要な意味を持つ。
それを知っているか?さぁ。
木ノ葉には九尾の人柱力がいる。
木術は九尾をコントロールできる力のひとつだ。
もうひとつが写輪眼だということは知っています。
お前の木術は根だけでなくもっと広く木ノ葉の里全体のためになる力だ。
ダンゾウ様はお前を手もとに置いておきたいのだろうが本来なら火影直轄のほうがふさわしいはずだ。
お前も根ではなくもっと日の当たる場所に出たくないか?《イヤだイヤだ。
まだ僕は生きてる!》《イヤだ…》ダンゾウ:生き残りか何だこれは?中に何かあるぞ。
何の真似だ甲!?甲!お前本気か!?はい本気です!《先手はとったあとは…》《アイツ写輪眼との戦い方を知っている。
最初からやる気で…》甲!お前が本気で俺を殺そうというのなら俺も本気だ!仲間同士で殺し合いだぞ!本気です。
本気で来たんです!ううっ!なぜ俺の命を狙う!?任務ですから。
仲間の命を狙う任務などあるか!?変なこと言いますね。
仲間殺しのカカシさんともあろう人が。
分身!?木分身…あの頃より腕を上げたな。
ええだからカカシさんも本気でどうぞ。
俺は仲間を殺さない!遠慮ならいりません。
やめろ甲!この任務は放棄しろ!忍にとって任務は絶対です!甲!任務は絶対じゃない!仲間を殺せというのが任務ならばその任務は間違いだ。
お前にそう命じたヤツが間違っている!《ダンゾウ様が間違っている?》歩けるか?どうした?己が誰かを忘れているようだが言葉まで忘れたか?あ…いえ。
ついてこい。
大蛇丸は欲張りすぎだ。
次々と新しいことを試すのはよいが見切りも早すぎる。
だがお前は見切りをつけられて幸いであったな。
大蛇丸のもとにおれば更なる実験の材料にされていたであろう。
わしの組織は行き場をなくした忍たちを引き取っている。
お前もこれより根の忍となるがいい。
根?そうだわしらはこの木ノ葉の里という大木を支える頑強な根だ。
根が十分に張らなければ巨木は育たぬ。
だから根…。
お前は甲と名乗るがよい。
お前もこれからわしらの仲間だ。
60分の1だ。
え?木使いを生み出すために他の59人の子供が失われたのだ。
甲よその命大事にしろよ。
はい。
行ってくるよ。
僕は木ノ葉の根っこになるんだって。
水!チャクラをだいぶ練られるようになったな。
はい!ようし!そろそろわしが鍛えてやろう。
ダンゾウ様が!?自ら!?直接?わしはかつて初代火影様の戦いを見た。
樹界降誕花樹海降臨。
いずれも強力な木忍術であった。
その細胞を受けついだお前ならと思っている。
土水の性質変化を同時に扱うのだ。
まだ無理か。
すみません。
しかたあるまい。
お前は初代様の完全なコピーではないのだからなぁ。
これは初代様が残した木の忍術書だ。
わしには使えぬ術ばかりだがお前ならば習得できるであろう。
ダンゾウ様にできない術を僕が?忍の世界にはいくつもの力がひしめいている。
ゆえに一つの力では対抗できぬ。
複数の力を融合しその力をもって忍世界の統一をはからねばならぬ。
お前の木忍術に期待しているぞダンゾウ様は間違っていない!任務を遂行する!この!あっ!何が任務だ!もう一度言う!仲間を殺す任務なんてない!だったらあなたはなんで殺した?なに!?のはらリンをなんで殺した!なんで殺した?なんで殺した?任務だから殺したんだろう!勝手にリンの名を口にするな!俺は暗部の任務で木ノ葉の抜け忍や裏切り者を処分してきた。
仲間殺しのカカシ。
そう呼ばれて当然だ。
だがな!俺はリンを…。
このっ!殺したくなんかなかった!俺は仲間を守れなかった。
だからリンは死んだ。
この千鳥で!守れなかった?守れなかった…。
僕を殺しますか?お前は木ノ葉の仲間か?それとも裏切り者か?裏切り者ではありません。
ではなんだ?僕は根の甲。
なら甲根の任務を放棄しろ。
できません。
ではお前を拘束し火影様に引き渡す。
好きに…してください。
(開演ブザー)2014/03/13(木) 19:30〜19:58
テレビ大阪1
NARUTO疾風伝 カカシ暗部篇〜闇を生きる忍〜「狙われた写輪眼」[字][デ]
“根”の忍であるテンゾウは“写輪眼を手に入れろ”という任務をダンゾウから受ける。数年ぶりに再会したカカシの背後で、テンゾウは鋭く光るクナイを構えた。
詳細情報
番組内容
神無毘橋の戦いでオビトを失い、リンを自らの手で殺めてしまったことにより失意のどん底にいたカカシ。そんなカカシを案じたミナトの命により、カカシは火影直属の精鋭部隊“暗部”に入隊する。カカシはその実力を発揮し、一目置かれる存在になっていくが、敵を容赦なく追いつめトドメを刺す姿からいつしか“冷血のカカシ”と呼ばれ始める…。これまで語られなかった、はたけカカシの暗部時代のエピソードがいま、明らかになる!
データ放送
番組を見て、ナルトのチャクラを貯めると術が発動するよ!
リモコン<d>ボタンを押して参加するってばよ!!
出演者
【[声]】
はたけカカシ(少年期):田村睦心、波風ミナト:森川智之、猿飛ヒルゼン:柴田秀勝、ダンゾウ:糸博、大蛇丸:くじらほか
原作脚本
【原作】岸本斉史
(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
【シリーズ構成】武上純希
【脚本】千葉克彦
監督・演出
【監督】伊達勇登
音楽
【OP】
「月の大きさ」
歌:乃木坂46
【ED】
「虹」
歌:真空ホロウ
制作
【製作】テレビ東京、ぴえろ
ホームページ
http://ani.tv/naruto/
ジャンル :
アニメ/特撮 – 国内アニメ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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