今日は「会社」がテーマなんですけど有吉さんは会社に勤めたことってありますか?ないんですよお恥ずかしながら。
アルバイトぐらいはありますけどね「会社」「サラリーマン」みたいなのはないですね。
私もバイトとかはあるんですけどずっとモデルやったりとかこの業界で仕事していますね。
ということで……ということで今回会社勤めの経験があるこの方々をお呼びしました。
どうも〜。
あらあらドランクドラゴン。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そうです。
僕この世界入る前は仏壇屋で。
え〜っ!あっそう…。
営業を。
半年ぐらいしか勤めてはないんですが。
なるほどなるほど。
鈴木さんも?よくこのテーマで…。
申し訳ないと思います。
たぶんマネージャーがねじ込んだんですね。
忘れてた。
俺がやるねん。
俺じゃないでしょう。
リハで塚っちゃん閉めろって言われたの覚えてるでしょ?意外と俺ばっかり言われてるけどこっちも天然ですからね。
知らない人入ってきちゃいますもんね。
鈴木さんはアルバイトぐらいはあるんですか?アルバイトはありますね。
いろんなのやりましたけど。
例えば?コンビニのアルバイトとか。
は〜い。
まず皆さんにお伺いしたいんですが若者たちの間で広がりつつある「ブラック企業」という言葉どういう意味だと思いますか?どんなイメージがあります?でもなんか…例えば給料が安かったりとかね。
定時よりも働かされて残業手当はつかないとか。
なんか給料とかもグーンと抑えられてるイメージありますね。
そんなイメージがある。
ブラック企業ってどんな会社のことなんだろう?働いた経験がないプレオトナたちにも聞いてみました。
みんなあまりよく知らないみたい。
そこで将来働く時のためにブラック企業についていろいろ見ていきますよ。
今回番組では20代から30代の働いている人にブラック企業についてアンケートを行いました。
多くの人が挙げたのが働く時間と給料に関する点でした。
アンケ−トに回答したシンヤさんが詳しい体験談を話してくれました。
シンヤさんは24歳の時運送会社に正社員として就職。
営業の仕事を行っていました。
しかし入社から間もない頃上司から…。
突然大量の仕事を押しつけられました。
しかも何も教えてくれません。
シンヤさんの場合それを40時間も超えるものでした。
長時間労働でヘトヘトのシンヤさんに…それは月々の働いた時間を記した勤務表を上司に持っていった時のことでした。
なんと上司は120時間の残業から100時間削れと迫ったのです。
シンヤさんは従わざるをえませんでした。
当然残業代は少なくなりました。
若者たちから働くことに関する相談を受け付けているNPO法人の今野晴貴さんにブラック企業について聞いてみました。
今野さんによればブラック企業の特徴は「キツい」「安い」だけではないと言います。
精神的に追い込むということも特徴の一つ。
シンヤさんの場合は上司から。
相談に乗ってくれる人もなく次第に体に異変が起こるようになっていきました。
シンヤさんは病院で心の病と診断されました。
結局入社から4か月で…今野さんによると…多くのブラック企業に共通するパターンだと言います。
なるほどね〜。
しんどいね〜。
本当にそうですね。
嫌われるし追い込まれるし。
バイトとかもちょっと不満げに働きそうだもん。
いや本当に安いのをやってましたね。
今考えたらそこの会社良くなかったんでしょうけど時給530円で働かされてましたよ。
何十時間もずっと働いていましたから。
今考えたらブラック企業だったんだと思いましたけど。
実は番組に寄せられたアンケートにも「こんなところがブラックだった」という皆さんの声が来てるんでまずはこちらから!この場合どんなところがブラックだと思いますか?全部がそうなんじゃないんですか?どう考えても。
でも「自分から退職するように」みたいに持ってかれるのは…。
自ら辞めさす…。
そういうことだそういうことだ。
あれなのかな?なんかあるのかな?失業保険のとかね。
自分からか人からかで。
はいそうなんです。
今おっしゃっていたようにもし自分から辞めた場合会社から辞めさせられた場合と比べて失業手当を受けられる期間が短くなるなど違いが出てくるそうなんです。
やっぱそうなんだ…。
あからさまに辞めろと言われなくても自分から辞めるように仕向けられることもあるんです。
気をつけましょう。
しめしめなんだ向うからしてみれば。
居づらい状況を作ってね。
続いていきます!どこがブラックだと思いますか?雑用ばかりですからね。
お茶くみとか…。
もっとすごい雑用だと思います。
ちゃんと任せられたんでしょ?旅費は出してやるから!
(鈴木)それはいいんじゃないの。
雑用ばっかりずっとやっててもスキルアップしていかないしね。
何も成長しないしね。
引っ掛かりますよね「雑用ばかり」。
そうですね。
「雑用ばかり」のところはポイントです。
暴言とか無理な仕事を押しつけることだけが「追い込む」じゃないんですね。
芸人もあるだろうねたぶん。
正月とか100人ぐらい集められてジャンケンだけするとかさ。
俺今年やりましたよ。
しかも一回も映らないという。
そのまま帰ってきました。
能力に見合った仕事だろ?若者たちがブラック企業の特徴と考える…サラリーマンの先輩たち50人にも聞いてみました。
「キツい」「安い」の結果はこんな感じ。
もちろん「ルール違反はよくない」という前提ですが「キツくても安くても頑張ったほうがいい」という先輩が半数ほどいました。
若者が追い込まれている現状については…しかしこういう意見もありました。
中には自分の若い頃を振り返ってこんな方も。
皆さん…ではなぜブラック企業という言葉が生まれたのでしょうか?その背景には日本の会社の歴史があると今野さんは考えています。
プレオトナたちが生まれる前昭和の時代。
日本の経済はとても元気で家族的な経営を行う会社がたくさんありました。
一度入社すれば定年までずっと雇ってもらえる終身雇用。
給料もずっと上がり続ける年功序列型の賃金。
その2つが約束されていたのでただで残業しても休日にただで働いてもみんな会社を信じていました。
ところが平成の時代に入って少しした頃から日本の経済は以前ほどの元気を失いました。
そんな中終身雇用や年功序列型の賃金をやめる一方で社員の働かせ方は以前のままという会社がブラック企業化していったと今野さんは言います。
なるほどね。
いろいろ考え方もあるしね。
本当にキツい所もあればはたから見てそんなキツくないだろうというものもキツいって言っている若者もいるかもしれないですよね。
でもいっぱい働いているのに安いって考えられない私は。
それ違法ですよね完全に。
ただ会社の売り上げがすげえ下がってるのに給料バリバリ上げろというのも…。
それは難しいですね。
会社のためにみたいな関係だとね…。
どうなんですかね?人を育ててくれるのがブラックじゃないっておっしゃってましたけど育てるためにちょっと厳しく言ってみたりさ「もうちょっと頑張れと。
頑張れば給料上げてやるから今ここ頑張れ!」みたいなのもあるけどそこで「これブラックだな」って辞めちゃうとそりゃ上司も悲しいっちゃ悲しいしね。
本当に見込んで怒ってることもあるでしょうし。
だからやっぱり強く持たないとですね心を。
それが上司のやっぱり目じゃんか。
それはどういう後輩なのか見る力がないと難しいと思うね。
もちろん大事ですもんね。
どうですか我々上司は?絶対すごい前に押してくれそう。
つり目っぽい感じの怖い目してる。
俺のほうは…あいつらナメてるのか?仏壇屋何で半年で辞めたの?である日の昼休みに…。
僕手帳にいつも何か浮かんだらネタ書いてて。
…みたいなのがデスクに戻っていったら2冊になってて。
なんか俯瞰で見た時に「何で俺2冊分も書いているんやろう関係ないのに?あっ俺お笑いやりたいんやな」って思って辞めたんです。
結構皆さん入る時に苦労しているから「どこも受からなくてそこしか…」みたいな人多いと思うんでその中で「好きなことあるのに」って抑えている人はやっぱりつらさも倍感じるだろうから…番組アンケートにも先輩から同じようなアドバイスが来ていました。
だから内定をもらえずに焦ってると…そうそうそう。
20社ぐらい受けてさやっと合格すればそこ入るよ普通は。
そこがブラック企業だったらもう終わりじゃん!だからちゃんと調べて調べて入らないといけなんだな。
結構周りが内定もらった内定もらったで自分はないないってなってきたら来たやつをそれにしようってなっちゃう焦りはね…。
でやっぱり理解がもっと広まらないとブラック企業辞めたのも自分のわがままで辞めたみたいに思われちゃってさ。
そうすると「転職いっぱいしてるね」ってなるとおかしな人に思われちゃったりするからさ…でもちゃんと調べるのって大事ですよね。
就職活動をする時には採用の条件などが書かれた求人票というものを見ることになります。
実はそこに…教えてくれたのはご自身もブラック企業に勤めた経験がある…ということでここで突然ですがスタジオの皆さんに問題です!この求人票で新田さんが挙げた…え〜どこだろう?どこだ?4つ注意した方がいいと思われることがある…。
4つもあるんですか?皆さんの解答はこちら。
給料の所や会社の特徴の部分が怪しいと感じているようですね。
他には?初任給はそうだけど採用予定人数300人って多すぎない?今いるのが1,000人なのよ。
鈴木何でそこダメなの?
(塚地)そんなこと言い出したらこの抜粋とかも○したいよ。
アットホームな雰囲気って自分で決めるものじゃないですか。
勝手に「ギスギスしてるのも俺たちアットホームです」って言われたら「アットホームって言ってたことがこれなのか」っていうことになっちゃうわけじゃないですか。
新田さんが挙げた…ではどういうふうに気をつければいいのか新田さんお願いしま〜す!そうね。
これは思ったね。
大量に採用して使い捨てにするのはブラック企業のパターンの1つ。
どんな事情があるのかしっかりと調べることが大切です。
それが?…怪しいことがあるんだ。
本来ちゃんとした会社であればどんな仕事をやってもらうか詳しく書いてあるものなんですけれども…新田さんによれば横文字はイメージをあいまいにする手法の1つ。
例えばテレフォンアポインター。
よく聞くと…他にも新田さんが挙げてくれたのは…横文字だからといってブラック企業というわけではありませんがどんな仕事なのか具体的に確認しましょう。
「非常にアットホームな雰囲気で社風が非常に良いですよ」なんてことをアピールしている会社があったりします。
それ自体は悪くないんですけど意外とそれしか売りがない可能性があったりしますね。
これだまされそうだな。
良すぎるもん30万円。
給料額に関しては基本的には新卒の平均的な給与額でいうと20万円弱ぐらいが平均だと思うんですけど中には25万円とか30万円とかっていう金額を出している会社があったりするんですよね。
初任給がやたらと高い場合非常に忙しかったり残業代があらかじめ含まれていてどれだけ働いてもこれ以上支払われないケースがあったりするそうなんです。
ポイントは結構あるんですね。
だまされちゃうあれ。
「アットホーム」とか「誰でもできる」っていったら私でもできるんじゃないかなって入っちゃうし。
具体的にないっていうのがね…。
そんなねここに行きたいのなら出ないでしょう!「こういうの駄目ですよ気をつけて下さい」って言ってるのにそこ入りたいって言ってたら…嫌ですよやっぱり。
でも参考になりましたねなかなか。
ムチャクチャ勉強になった。
ありがとうございました。
さてドランクドラゴンのお2人から今後就職活動を行うプレオトナたちに応援メッセージをぜひお願いします!好きでもない会社に入るよりは…無理やり入っちゃうとブラックな可能性もありますからゆっくり好きなこと考えて頂けたらいいんじゃないかなって思いますね。
お前お笑い好きでもないのに入ってきたんだから。
この紙だけじゃなくちゃんとその…言ってた…説明会にちゃんと足を赴いて誠実かどうか調べる方が紙だけにだまされないように…え〜っ!有吉さん今日はブラック企業について見てきましたけどいかがでしたか?なかなか大変ですよね。
なんか僕らもついつい体育会系だったりするから「頑張れ頑張れ!」とか「もう少し頑張れるだろう」とか言いがちですけどねそうならないようにしないとなっていうところもあるし。
それでは最後にひと言お願いします。
はい。
まあそうですね…
(笑い)2014/03/13(木) 19:25〜19:55
NHKEテレ1大阪
オトナへのトビラTV「“ブラック企業”」[字]
若者たちの中で広がる“ブラック企業”という言葉。どんな会社のことなんでしょう?有吉弘行さん、鈴木奈々さんとともに向き合います。ゲストはドランクドラゴンのお二人。
詳細情報
番組内容
大量採用した上で、使える人材だけを残し、ほかを退職に追い込んだり…、パワハラ・セクハラが横行していたり…。そんな会社に勤め、自分が悪いと思い込んで自信を失う人や、心の病に苦しむ人がいる。一方で、ちょっと厳しい課題を与えると、「ブラック企業と言われてしまう」なんていうオトナの声も…。ブラック企業とは? MCの有吉弘行・鈴木奈々、ゲストのドランクドラゴンとともに見ていく。(アンコール放送)
出演者
【ゲスト】ドランクドラゴン,【司会】有吉弘行,鈴木奈々,【語り】片山千恵子
ジャンル :
趣味/教育 – 中学生・高校生
バラエティ – トークバラエティ
情報/ワイドショー – 健康・医療
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