強まる風と雨。
東海や関東では、今夜遅くにかけて、局地的な激しい雷雨や、竜巻などの突風のおそれもあります。
浦和レッズに、史上最も重い処分です。
この横断幕、差別的表現と受け取られるとして、レッズのホームゲームを無観客試合とする処分が出ました。
こんばんは。
ニュース7です。
東日本の太平洋側で、風と雨が強まっています。
今夜遅くにかけて、東海や関東の沿岸部を中心に、非常に強い風が吹く見込みで、強風や落雷、竜巻などの突風に、十分な注意が必要です。
ちょうど会社などから帰る人が多い時間帯。
風や雨が強まっている東京駅の前から中継です。
東京駅八重洲口です。
時折、この木が大きく揺さぶられるほど、強い風が吹いています。
雨も時間とともに強さを増しています。
風ですが、南から、ちょうど私の正面から吹いています。
時折、傘が本当に飛ばされそうなぐらい、強い風が吹きます。
そうすると皆さん、傘を風上に向かって、倒して歩いているんですね。
今もかなり大きな、強い風が吹いています。
こうしますと、前がほとんど見えなくなってしまうんですね。
そしてぶつかりそうになっている方を多く見かけています。
どうぞ、歩くときは慎重に歩いてください。
先ほど、これから新潟に出張するという、50代の会社員の方に伺いました。
天気が荒れるとのことだったので、きょうは新潟に行くために、3つの会議をすべて1時間、前倒ししたと話していました。
東京駅でした。
こちらは現在の羽田空港の様子です。
強い風の音が聞こえてきます。
雨も降っています。
羽田空港では、午後6時過ぎに、20.6メートルの最大瞬間風速を観測しました。
強い風などで、空の便に影響が出ています。
日本航空は羽田空港を発着する便など、合わせて28便が欠航したり、欠航を決めたりしています。
全日空もこれまでに合わせて8便が欠航しました。
続いて千葉県木更津市です。
こちらも横殴りの雨が降っています。
千葉県では銚子市で午後6時過ぎに21.9メートルの最大瞬間風速を観測しました。
画面の奥は東京湾です。
この東京湾のフェリーの運航にも影響が出ています。
本州の南岸に、前線を伴った低気圧があり、南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、東日本の太平洋側では、大気の状態が非常に不安定になり、風と雨が強まっています。
低気圧はこのあとも発達しながら、関東の沿岸を東へ進み、あすは北日本の沖合を北上する見込みです。
東海や関東では今夜遅くにかけて、非常に強い風が吹く見込みで、局地的な激しい雷雨や、竜巻などの突風のおそれもあります。
最大風速は東海や関東の陸上で17メートルから20メートル、海上で22メートルから23メートル、最大瞬間風速は30メートルから35メートルと予想されています。
気象庁は、強風や落雷、竜巻などの突風、それに積雪の多い地域では、雪崩にも十分注意するよう呼びかけています。
次です。
こちら、サッカースタジアムに掲げられたジャパニーズ・オンリーの横断幕。
Jリーグは、試合を主催した浦和レッズに対し、この横断幕を理由に厳しい制裁処分を科しました。
日本人だけを意味することばですが、Jリーグは、差別的表現と受け取られるとしました。
制裁処分は、1試合を観客なしにすることです。
今月8日、埼玉スタジアムで行われた、浦和レッズのホームゲーム。
試合前、ゴール裏のサポーター席に通じる入り口に、日本人だけを意味する、ジャパニーズ・オンリーと書かれた横断幕があるのが見つかりました。
試合終了後まで撤去されず、選手や観客から、反発する声が上がっていました。
レッズは、日本人以外はお断りという、差別的な意味があるとして、サポーターを特定して、聞き取り調査を実施。
きょう、Jリーグに結果を報告しました。
そしてJリーグはレッズに対し、けん責と、今月23日のホームゲームを、観客を入れないで行う、無観客試合とする制裁処分を出しました。
Jリーグの無観客試合は今回が初めてで、史上最も重い処分です。
処分を受けたレッズは、横断幕を掲げた3人が所属するグループを、無期限の入場禁止としました。
さらに、すべてのレッズサポーターに、横断幕や旗を禁止しました。
今回の問題に、レッズの地元では。
Jリーグが今回の問題に素早く対応した背景には、世界のサッカーの現場で、人種差別や民族差別が広がっていることがあります。
なでしこジャパンがワールドカップで掲げていた、この横断幕のメッセージは、人種差別にノー。
人種差別的な行為や言動が後を絶たないことから、世界のサッカー団体は、厳しい姿勢を示しています。
例えば、イタリア1部リーグは去年12月、インテルのサポーターが、ミランの選手に差別的な掛け声をしたとして、スタジアムの一角を、1試合閉鎖する処分を出しています。
Jリーグはことし新たに、無観客試合、下位のリーグへの降格などの制裁を追加しました。
その直後に起きた今回の問題。
日本のサポーターも反応しました。
翌日、岐阜市で開かれたJ2の試合では、人種差別にノーと書いた横断幕が掲げられていました。
Jリーグの特任理事を務める山本浩さんはこう話します。
新たな万能細胞として注目を集めたSTAP細胞。
理化学研究所などのグループが発表した論文では、細胞の万能性を証明するための重要な写真は、別の論文から流用された疑いが出ていますが、研究チームの一部のメンバーは、およそ1か月前には、この問題を把握していたことが、関係者の証言で分かりました。
しかし、外部の有識者も入った調査委員会には、重要な問題だと説明されていなかったということです。
神戸市にある理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループが、科学雑誌、ネイチャーに発表したSTAP細胞。
その論文では、画像やデータに不自然な点が相次いで指摘されています。
中でも研究の核心部分の一つ、細胞の万能性を示す3枚の写真は、小保方さんが3年前に書いた博士論文から流用された疑いが指摘され、理化学研究所は、論文の信ぴょう性にも関わる重要な問題と受け止めて調査しています。
NHKが関係者に取材したところ、およそ1か月前には、小保方さんと研究チームの中心メンバーで、研究所の副センター長が、この問題を把握していたことが分かりました。
しかし、外部の有識者も入った調査委員会のメンバーには、単なる画像の取り違いと伝えられ、流用の疑いもある重要な問題だとは説明されていなかったということです。
この副センター長は、広報を通じ、調査に関わることなので、話せないとするコメントを出しました。
研究の倫理問題に詳しい専門家は、次のように話しています。
アメリカ・ニューヨークの住宅街で爆発が起き、アパート2棟が倒壊し、これまでに6人が死亡しました。
この建物に住む日本人1人と連絡が取れなくなっていることから、日本総領事館で確認を急いでいます。
ニューヨーク・マンハッタンの住宅街。
建物が、元の形が分からないほど壊れています。
現場では、懸命の消火活動が行われました。
爆発が起きたのは、12日の午前9時半ごろ。
隣接するアパート2棟が倒壊しました。
ニューヨーク市警察などによりますと、この爆発で、これまでに6人が死亡、40人以上がけがをしました。
9人の安否が確認できていないということです。
倒壊したアパートは、マンハッタン北部のハーレム地区にあります。
黒人街として知られてきたハーレム地区。
最近ではアジア系を中心に、さまざまな国からの移民や、外国人も暮らすようになっています。
爆発現場の周辺は、マンハッタン中心部に向かう地下鉄の駅が近く、日本人にも人気だということです。
爆発で倒壊した2つのアパートのうち1つには、1階に日本人女性が経営するピアノ販売店が入っていました。
爆発のあと、店の経営者からは、無事を知らせる連絡があったということです。
ただ、このアパートに住む日本人3人のうち、1人と連絡が取れていないということで、日本総領事館で確認を急いでいます。
爆発の原因はなんなのか。
市内にガスを供給する会社は、爆発の15分前に、現場付近からガス漏れの通報があったとしています。
また住民などによりますと、前の日から周辺でガスの臭いがしていたということで、当局では、ガス漏れが爆発につながった可能性があると見て、調べています。
こちらは、鹿児島県にある九州電力川内原子力発電所です。
原子力規制委員会は、運転再開の前提になる安全審査を、ほかの原発よりも優先して進めることを決めました。
川内原発の1号機と2号機は、最も早く審査が終わる可能性が高まりました。
鹿児島県にある川内原発を優先して審査するとした原子力規制委員会。
田中委員長は先ほど記者会見しました。
国内16の原発48基のうち、運転再開の前提になる安全審査を申請しているのは、10の原発の17基です。
このうち去年7月に最初に申請した6つの原発の12基の審査が先行していました。
規制委員会は、審査をスムーズに進めるには、優先する原発を絞り込んで、人員を集中させる必要があるとしていました。
そして審査を優先することになったのが、川内原発の1号機と2号機です。
絞り込みで重視されたのは、それぞれの原発で想定される最大の地震の揺れの強さでした。
先行する6つの原発では、いずれの電力会社も、東日本大震災の前から、揺れの想定の数値を変えずに申請したため、規制委員会は、想定の甘さを指摘していました。
こうした中、九州電力は、川内原発について、未知の活断層が動いた場合をより厳しく評価し直し、540ガルとしていた揺れの想定を、620ガルまで引き上げました。
九州電力は、新たな揺れの想定でも原発の施設や機器に大きな影響はないとしています。
一方で、川内原発以外の泊原発や大飯原発など5つの原発は、今も揺れの想定の議論が続いています。
安全審査が優先して進められることになった川内原発ですが、運転再開にはいくつものハードルがあります。
今後の審査では、安全設備や機器が、地震の揺れに耐えられるか、膨大な資料の確認作業や、火山活動の影響の解析、それに現地調査なども行われます。
さらに、再開には地元の同意が必要です。
鹿児島県知事と薩摩川内市長は、これまで、反対の立場は取っていませんが、国に住民説明会を開くよう求めています。
その住民の意見はさまざまです。
九州電力は、さらなる安全性・信頼性の向上への取り組みを進め、原発の安全確保に万全を期していきますとしています。
一方、原発事故に備えた避難計画の作成は、思うように進んでいません。
NHKでは、安全審査を国に申請した全国10の原発から、30キロ圏内にある道府県と市町村、合わせて100の自治体にアンケートを行いました。
東京電力福島第一原発の事故のあと、原発から30キロ圏内の自治体は、事故に備えた住民の避難計画を作ることになっていますが、立地自治体で50%、周辺自治体では31%が作成を終えていないと答えました。
また、地元の社会福祉施設などが、避難計画の作成を終えているか尋ねたところ、終えているは7%にとどまり、終えていないが44%、自治体として把握していないも、32%に上りました。
自力での対応が困難なお年寄りなどの避難。
地元では、難しい課題に直面しています。
佐賀県にある、九州電力玄海原発。
ここから30キロ圏内には、3県の8つの市と町で、25万人が生活しています。
玄海原発から26キロの場所にある、福岡県糸島市の高齢者施設です。
よいしょ。
入所者は50人。
ほとんどが自分で歩くことはできません。
施設では、独自に40キロ離れた場所に避難先を確保しました。
しかし、課題が山積しています。
施設にある車は12台。
入所者50人が、ベッドや車いすで避難するには足りません。
職員の数も限られるため、全員を運び終えるには、10往復以上必要です。
玄海原発から3キロの場所にある特別養護老人ホームです。
事故の際には、施設の中にとどまる、屋内退避をすることにしています。
入所者の8割は、自力で避難できません。
玄海町は避難計画を定めていますが、社会福祉施設の具体的な避難計画は、各施設に委ねています。
この施設では、非常食900食分を購入し、施設にとどまれるようにしました。
入所者と職員の3日分です。
一方で、停電した場合の非常用発電機は、2時間しかもちません。
さらに、屋内退避の際、職員の誰が残るのか。
入所者を介助するためには、職員およそ50人が残る必要がありますが、まだ10人しか決まっていません。
課題が残る住民避難。
NHKは今回のアンケートで、原子力規制委員会が原発の安全性を確認した場合、運転再開を認めるかも尋ねました。
認める・いずれ認めたいと答えたのは立地自治体で32%、周辺自治体で12%、当面認めない・今後一切認めないは、立地自治体で0%、周辺自治体で20%、一方、今は判断できないと答えたのは立地自治体で45%、周辺自治体で51%と、いずれもおよそ半数に上りました。
県庁所在地に唯一原発がある島根県。
今は判断できないと回答しています。
避難が難しい住民をどう守っていくのか。
施設だけでなく、国や自治体も含めた体制作りが求められています。
東京都内の図書館や書店で、アンネの日記などの本が破られているのが見つかった事件で、被害があった書店に、不法に侵入した疑いで逮捕された、都内の30代の男が、図書館で本を破ったことを認めるような供述をしていることが、警視庁への取材で分かりました。
先月21日、東京・池袋の大型書店で、アンネの日記2冊が破られているのが見つかりました。
警視庁で、防犯カメラの映像を分析するなどした結果、都内に住む30代の無職の男が、売り場を行き来する様子が映っていたほか、書店内で無断でビラを貼っていたことが分かったということです。
警視庁は、この男を、ビラを貼る目的で、書店に不法に侵入したとして、建造物侵入の疑いで、今月7日に逮捕しました。
警視庁によりますと、男は取り調べの中で、図書館で本を破ったことを認めるような供述をしているということです。
一方で、言動には不可解な点もあるということで、警視庁は供述の裏付けを慎重に進めるなど、一連の事件との関わりを捜査するとともに、男の刑事責任能力についても調べています。
安倍総理大臣は、外務省の斎木事務次官から、きのうソウルで行った韓国外務省のチョ・テヨン第1次官との会談内容の報告を受けました。
斎木次官は、韓国側が、歴史認識を巡る問題などで、日本が前向きな姿勢を示すべきだという、従来の主張を繰り返したのに対し、日本側は、前提条件を付けずに、首脳会談を行うべきだという立場を伝えたことなどを報告しました。
これを受けて安倍総理大臣は、今月下旬にオランダで開かれる国際会議に合わせて、日米韓3か国や、日韓の首脳会談が実現できないかも踏まえ、日韓関係の改善に向けて、引き続き取り組むよう、斎木次官に指示しました。
大相撲春場所は5日目。
期待の新鋭、遠藤が稀勢の里を破り、大関戦初勝利を挙げました。
遠藤は、きのうまで、横綱、大関に4連敗。
上位陣の壁にはね返されていました。
きょうは稀勢の里戦です。
遠藤には出身地の石川県から、応援団が駆けつけていました。
中入り後の勝敗です。
こんばんは。
低気圧の影響で、太平洋側では風が強まっています。
こちらは現在の東京・新橋の様子です。
午後7時前から雨や風が強まってきているんですね。
関東地方では今、最も雨や風が強まる時間帯となっています。
そしてこのあとさらに風が強まりそうです。
この風の強い状態、いつごろまで続きそうでしょうか。
夜遅くにかけてとなりそうなんですね。
今夜9時の低気圧の位置を見ますと、関東付近に最も近づく見込みです。
この低気圧、次第に北上して離れていきますから、風のピークは今夜となりそうなんです。
予想される最大瞬間風速は、関東や東海で30メートルから35メートルです。
そして風とともに、雨も激しく降りそうです。
雨の予想を見ていきます。
今夜8時の段階で、関東南部や静岡県付近で黄色や赤い表示と、局地的に激しい雷雨となりそうです。
この関東付近の雨雲が抜けていくのは、今夜日付が変わるころになってからです。
一方で、北日本や日本海側を中心に、あすは白い表示と、雪で風も強まりそうです。
それではあすの予報を見ていきましょう。
2014/03/13(木) 19:00〜19:30
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽原発30キロ圏内自治体 避難計画作りの課題は 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】守本奈実,【気象キャスター】岡村真美子
詳細情報
出演者
【キャスター】武田真一,【サブキャスター】守本奈実,【気象キャスター】岡村真美子
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