VOICE 2014.03.13

サービスの改善などの努力をする売り手側。
この春の値上げは、消費者の財布だけでなく売り手側にとっても厳しいものとなりそう。
増税分を上回る値上げの動きで財布のひもが固くなれば、仕事帰りのお父さんたちが集まった会議室。
きのう開かれたセミナーのテーマは、スマートフォンを通じて巻き込まれるトラブルから娘を守る方法です。
セミナーでは未成年の女子が無料でメッセージがやりとりできるアプリを使って不特定多数と知り合い性犯罪などの事件に巻き込まれる実態が報告されました。
現在、未成年の6割が日常的にスマホを使っていて、若者の必需品になっています。
父親にとっては娘にあまり干渉すると、嫌われてしまうのではないかという悩みもあります。
セミナーでは、危険なサイトにはアクセスできないようにフィルタリングという制限をかける対策が紹介されました。
さらに子どもの主張を聴きながらスマホを使う上での家族の中でのルール作りをするようにアドバイスがありました。
デジタルアーツが調査した結果によりますと、スマートフォンを持っている子どもの使用時間なんですが、小学生、中学生は一日1時間未満というのが最も多いのですが、高校生になると急に増えまして、一日3時間〜6時間使っているのが、およそ3割で、女子高生は6時間〜9時間というのが2割にも達しています。
まさに四六時中です。
スマホを使って出会った人と「会ってみたい」と思ういわゆる「リアル化」をのぞむ子どもは38.5パーセントで、年齢が上がるほど高くなり、男子より女子の方がリアル化をのぞむ傾向が高く、女子高生では56.6パーセントとかなりの高さとなっています。
大阪維新の会に所属する府議会議員の1人が会派を離脱する考えを示していることがわかりました。
維新の会は府議会の過半数からさらに遠のき、大阪都構想の行方にも影響を与えそうです。
大阪維新の会から離脱する考えを示しているのは藤井寺市選出の岡田義信府議です。
岡田議員は自民党の国会議員秘書を務めた後、府議に当選してから維新に入り、現在1期目です。
関係者によりますと岡田議員はすでに自民党府議団の幹部と接触していて、来年春の府議選では自民からの出馬を軸に検討しているということです。
維新の会は去年12月、会派の方針に反した4人を除名したため、府議会での過半数を割りました。
岡田議員が離脱すると、維新の会の提案を可決するには他の会派から3人以上の賛同が必要となり、今後、大阪都構想への影響も予想されます。
おととしから去年にかけて、大阪と兵庫で、ひったくりをしたとして44歳の男が逮捕・起訴されました。
男は盗んだバイクを使って、およそ170件にのぼるひったくりを繰り返していたとみられます。
大阪市淀川区の無職・杉本信治被告は、去年7月、大阪市中央区で歩いていた女性から、現金3万7,000円と、時価およそ30万円の財布が入ったカバンを盗むなど9件の窃盗などで逮捕・起訴されました。
取り調べに対し杉本被告は容疑を認めているということです。
警察の調べによりますと杉本被告は、おととしから去年にかけて、別の男が盗んだオートバイを使って、大阪と兵庫でおよそ170件のひったくりを繰り返していたということです。
大阪ガスは電力事業を強化し、全国展開を目指すとして、愛知県に新型の火力発電所を設置することを発表しました。
大阪ガスは、きょう発表した中期経営計画で、主力のガス事業に加えて、今後成長が期待できる電力事業を強化し、全国展開を目指すと打ち出しました。
その一環として、愛知県武豊町にバイオマス燃料を利用する新型の石炭火力発電所を設置。
浜岡原発の運転再開のメドが立たない、中部電力のエリア内で電気を供給する計画です。
大阪ガスは火力発電所や太陽光発電所などを全国に増やし、電力事業の規模を今の倍近い600万キロワットまで増やしたいとしています。
桜の名所として知られる兵庫県西宮市の夙川河川敷。
ここで開かれる宴会について、市は花見シーズン以外は禁止することを決めました。
一体、なぜなんでしょうか?「さくら名所100選の地」にも選ばれた西宮市の夙川河川敷緑地には、毎年、多くの花見客が訪れます。
ところがここ数年、桜が散った後も、大学生のサークルなどが深夜まで酒を飲んで大騒ぎするようになり、周辺の住民から河川敷を管理する市に対し苦情が相次ぎました。
市は去年から、夜間の宴会を禁止するエリアを設けるなど対策を立ててきましたが、今年からは、花見シーズンが終わる4月中旬以降、終日、河川敷全域で宴会を禁止することを決めました。
宴会の禁止を始める時期は桜の状況によって毎年変更するということで、今年は4月14日頃を見込んでいます。
津波が来たら高いところに避難するというのが一般的ですが、こちらは船を活用しようという試みです。
大阪・堺市の造船会社が津波から身を守る救命艇を開発し、落下実験を行いました。
全長8・7メートル、25人乗りの『津波対応型の救命艇』。
普段は公園や病院などに設置し、いざという時には、この船に乗り込んで逃げてもらおうというのです。
津波からの避難としては、高い建物や山の上などに逃げる、というのが一般的ですが、病人や高齢者などは山道や長い階段を上るのが難しいため、国土交通省なども救命艇を使った避難方法を検討しています。
そして、きょう…津波に流された船が障害物に衝突しても壊れないかを確かめるため、高さおよそ5メートル、ビルの2階程度の高さから落下させる実験です。
船の周りのクッション材が衝撃を吸収し船の本体は無事でした。
この船では以前にも、ひっくり返ってしまった時に元通りになるかを確かめる実験も行われています。
価格は900万円で、すでに10件以上の購入の問い合わせがあるということです。
大阪の農業機械メーカー、クボタはアウトドアメーカーと連携して若者向けの農作業ウェアを来月から発売することを明らかにしました。
ビビッドなカラーのレインウェア。
これは農作業向けのウェア、その名も「フィールドウエア」です。
大阪の農業機械メーカー、クボタの依頼で、アウトドアメーカー、モンベルが開発しました。
モンベルは農作業ウェアを作るのは初めてで実際に農家に使い方などを聞き取りして機能性を高めたということです。
去年7月には農業機械メーカー、ヤンマーがファッション性の高い去年7月には農業機械メーカー、ヤンマーがファッション性の高い農作業ウェアを開発しています。
農業機械メーカーがウェアに力を入れる背景には農業に関わる人の多様化があるといいます。
農作業ウェアはモンベルの直営店やクボタの販売店などで来月から販売されるということです。
大阪市内で死亡した自営業の親子について、アスベストを大量に吸った「石綿肺」として認めるよう遺族が求めていた救済申請で、環境省が一旦、不認定とした処分が取り消され、認定されていたことがわかりました。
大阪市鶴見区の瀬勝利さんと父親は家業の屋根をふく仕事で大量のアスベストを吸って死亡したとして、遺族が石綿健康被害救済法での石綿肺の認定を求めていました。
しかし、環境省などは3年前、「石綿肺と判断できない」として不認定としていました。
これに対し遺族は不服審査会に審査を求めていましたが、審査会は去年、「2人は石綿肺で死亡したことは明白で、法の求める救済対象だ」として不認定の処分を取り消し、その後、石綿肺と認められました。
石綿肺を巡る不服審査の申し立てで不認定の処分が取り消されるのは初めてです。
投じられた巨額の税金。
塩漬け土地の実態です。
兵庫県は使い途のない「塩漬け土地」を大量に抱えていた。
バラ色の計画をもとに費やされた公金。
その後始末は…。
マル調が塩漬けの実態に迫ります。
さてマル調、まずはこちらをご覧ください。
1位は兵庫県の458億円。
しかし、これ決して喜ばしい数字ではありません。
各都道府県の公社が10年以上保有している「塩漬け土地」の保有額なんです。
ですから兵庫がワースト1。
塩漬け土地とは巨額の公費を使って土地を買ったにも関わらず使う目途がたっていない塩漬け状態の土地のこと。
以前は京都市のケースをお伝えしましたが、今回は突出して多くの塩漬け土地を抱える兵庫県の問題に迫りました。
マル調が向かったのは兵庫県宝塚市。
この奥に兵庫県が抱える広大な塩漬け土地があるという。
記者リポート「こちらが兵庫県がおよそ1,000億円をかけて住宅地などを作ろうとした土地です。
兵庫県の看板が落ちています」車止めのチェーンの向こうには手つかずの山林が広がっている。
兵庫県の公社は今から25年前、およそ1,200万平方メートル甲子園球場312個分という途方もない広さの土地を購入した。
当初の目的はというと…「宝塚新都市開発」。
県は1992年、宝塚市北部の山中に3万5,000人が住む住宅地やバイオ研究施設、レクリエーション施設をそなえた新しい街を造る計画を打ち出した。
兵庫県が山林の購入につぎ込んだ額は976億円。
しかし計画は全く進まず、土地は放置されていた。
借金の金利だけが膨らみすでに1,100億円が費やされている。
当時、県に土地を売ったという地権者に話を聞くことができた。
別の住民は…バブル崩壊や震災による景気の低迷があっても県側は土地を買い続けた、計画を凍結したのは1998年になってからだった。
その内幕を当時市長を務めていた正司泰一郎氏に聞くと…兵庫県には宝塚と同様に、巨大プロジェクトが頓挫し塩漬けとなっている土地が他にもある。
マル調が向かったのは小野市。
県が290億円を費やし取得した土地があるという。
行ってみるとそこは竹林。
地元の人に案内してもらった。
兵庫県の公社の土地であることを示す杭は打たれているが、一帯は竹がうっそうと生い茂り、ここもまた手つかずとなっている。
県は270万平方メートルの2つのエリアに290億円を費してきた。
小野長寿の郷構想だ。
県は2003年、小野市に豊かな自然環境のもとで高齢者が暮らせるという賃貸住宅900戸を計画。
隣り合うエリアにはアミューズメント施設やショッピングセンターを誘致するという壮大な計画たてた。
しかし計画は一向に進んでいない。
兵庫県が所有する塩漬け土地はまだまだある。
丹波市柏原駅のそばにひろがるおよそ2.4万平方メートルの更地。
この場所に県は35億円を費やしてきた。
他にも…淡路市塩鳴山は民間業者の乱開発を防ぐとして、79億円で購入。
高齢者の福祉施設が計画されていた篠山市の山林には34億円が投じられた。
しかしいずれも使い道は決まっていない。
兵庫県は先月、県内の塩漬け土地が1,440億円分に上ることを明らかにした。
ほとんどは借金で購入した土地だ。
いずれ県民の税金で返済しなくてはならないが、県はどう処理するというのか。
兵庫県が所有し使い道のない塩漬け土地は、1,440億円分、面積はおよそ1,470万平方メートル甲子園球場381個分にのぼる。
そのほとんどは県や公社が借金で購入。
いずれは県民の税金で返済しなければならない。
これらをどう処理するつもりなのか、マル調は県の担当者に聞いた。
県は環境林という言葉をもちだした。
説明はこうだ。
県や公社が借金で購入した土地。
順次、借金の返済期限を迎えるが、県はお金を借り換え、取得しなおすという。
名目は「塩漬け土地」ではなく「環境林」という新たな名前にする。
こうすることで制度上、金利負担などは多少軽くなるというのだが、名目が変っただけで借金の額は同じ。
事実上の先送りだ。
塩漬け土地を環境林という名前に変えても使い途のない山林という実態に変化はない。
財政に詳しい玉岡教授はこうした処理のやり方は将来、県の財政を破綻に導くおそれもあると指摘する。
では県のトップは塩漬け土地問題についてどう考えているのか。
マル調は定例会見で聞いた。
広大な塩漬け土地の名目だけをかえ、借金返済を先延ばしにするやりかた。
このままなら、将来世代にツケを残すことになりそうだ。
すでに「環境林」に変わった塩漬け土地の近くにすむ住民によりますと何か新たに整備が進んだ印象はないと言います。
ただ、県は枝打ちや木の伐採をして散策路を整備することで森林の保全に役立っていると話しています。
過去に費やされたものですが、いつか言い訳できない時が必ずやってきます。
マル調また来週です。
中国で深刻な社会問題となっている「PM2.5」。
現地では空気清浄機の販売額が倍増するなど環境対策に関心が高まっています。
こうした動きを見据えてビジネス展開を考え始めた関西の企業を取材しました。
日本の国会にあたる中国の全国人民代表大会がきょう午前、閉会しました。
その後の会見で李克強首相は環境対策に本腰を入れる姿勢を示しました。
中国政府は、今年の環境対策費として前年比7.1パーセントアップのおよそ3兆5,000万円を計上しました。
現地では空気清浄機の販売台数が去年に比べて倍増、中でも性能のいい日本性の評判がいいようです。
「PM2.5」の問題で環境対策が注目され、企業にとってはビジネスに繋がる側面もあるのです。
こちらは大阪・福島区でカー用品を販売している会社。
PM2、5に対応したエアコン用のフィルターが飛ぶように売れているといいます。
「PM2、5」は車の窓を閉め切っていても粒子が小さいので吸気口から入り込んできます。
そこで、専用のフィルターを取り付けることで大幅に「PM2.5」の車内濃度を減らすことが出来るというのです。
つい取り替えるのを忘れがちなエアコンフィルター。
5年ほどつけたままだというフィルターを実際に見せてもらうと…エアコンを使うときには、ポイントがあるということで教えていただきました。
この会社では今後、中国の車に対応したフィルターおよそ15種類を作り、現地への輸出を本格化させる考えです。
中国への進出を目指す企業がある一方で、日本国内にもまだ開拓の余地があるとして、ビジネス展開している企業がありました。
それは、「給気口のフィルター」です。
「PM2.5」は、部屋の窓をすべて締め切っていても、給気口から入り込んできてしまうのです。
使い方はこうです。
給気口に枠を取り付けた後に、フィルターをつけたカバーを取り付けます。
給気口をすっぽりと覆うことで部屋に「PM2.5」が入る事を防ぐことが出来るのです。
二月の下旬に、大阪で注意喚起が発表された時には問い合わせが5倍にも増えたといいます。
今年の春以降もPM2、5の大量飛来が予想されその対策商品は、ますます売り上げを伸ばしそうです。
近畿でのPM2.5の数値は最近は落ち着いていますが、この週末は、高気圧が移動する影響を受けて数値が再び高くなる見通しでマスクなどの対策が必要です。
以上、VOICE+でした。
きょうは近畿各地で強い風が吹き荒れました。
和歌山市内では午前11時すぎに最大瞬間風速26.5メートルを観測。
傘もほとんど役に立たない状態でした。
【天気予報は字幕がありません】最初のモニタリングはこちらです2014/03/13(木) 18:15〜19:00
MBS毎日放送
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マル調 巨額の税金が山林に消えた!兵庫県が抱える「塩漬け土地」の実態

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