ニュース 2014.03.28

1時になりました。
ニュースをお伝えします。
政府はきょうの閣議で、閣議の透明性を向上させ、情報公開を推進するため、内閣制度の発足以来、作成されてこなかった、閣議と閣僚懇談会の議事録を、来月1日から作成し、公表することを決めました。
閣議はすべての閣僚が出席して、国政の重要事項や人事、法案などに関する内閣の最終的な意思決定を行う場ですが、明治18年に内閣制度が発足して以来、議事録は作成されてきませんでした。
これについて政府は、閣議の透明性を向上させ、情報公開を推進し、国民への説明責任を果たす必要があるとして、来月1日から閣議と閣僚懇談会の議事録を作成し、公表することを、きょうの閣議で決めました。
議事録は、陪席する官房副長官や法制局長官のメモをもとに作成され、国の安全が害されるおそれのある情報などを除いて、閣議の3週間ほどあとに総理大臣官邸のホームページで公表されます。
加藤官房副長官は記者会見で次のように述べました。
遊漁船が岩場などに衝突し、釣り客らがけがをする事故が相次いでいるとして、国の運輸安全委員会は水産庁に対し、安全な航行ルートを設定するなどの対策を求めました。
国の運輸安全委員会は、船舶事故の報告書を公表し、このうち去年9月、福井県小浜市沖で遊漁船が岩場に衝突し、釣り客と船長の7人が骨折した事故は、夜間、ふだんのルートを外れて航行中、適切な見張りを行わず衝突した可能性が高いとしています。
また去年8月、福井県坂井市沖で、遊漁船が岩場に乗り上げ、釣り客や船長ら5人がけがをした事故は、夜間、ほかの船を避けたところ、岩場に接近して乗り上げた可能性が高いとしています。
このほか去年9月、北九州市の洞海湾で、遊漁船が防波堤に衝突し、釣り客と船長の3人がけがをした事故を調査するなど、遊漁船が岩場などに衝突する事故が相次いでいて、運輸安全委員会は水産庁に対し、再発防止のため、安全な航行ルートを設定するなどの対策を求めました。
また最近の5年余りの間に、同じようなケースで報告書を公表した56件の事故のうち、半数近い26件は、船長がみずからの船の位置を的確に把握していなかったことが原因と見られるため、船長らに対し、GPSによる位置情報を活用するよう求めています。
日本を代表する舞台美術家で、文化功労者の朝倉摂さんがきのう、くも膜下出血のため亡くなりました。
91歳でした。
大正11年に彫刻家の朝倉文夫の長女として生まれた朝倉さん。
幼いころから父の英才教育を受け、30代になって舞台美術の道に進みました。
新劇や歌舞伎、オペラといった幅広いジャンルで、1000以上の舞台美術を手がけ、中でも演出家の蜷川幸雄さんの舞台や歌舞伎俳優、三代目市川猿之助さんが演出したスーパー歌舞伎、ヤマトタケルは話題になりました。
朝倉さんは、日本を代表する舞台美術家として活躍を続け、昭和62年には紫綬褒章を受賞、平成18年には文化功労者に選ばれました。
2014/03/28(金) 13:00〜13:05
NHK総合1・神戸
ニュース[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 1/0モード(シングルモノ)
サンプリングレート : 48kHz

OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:34500(0x86C4)