生字幕放送でお伝えします≫日本にとっての大事な一戦が行われています。
10チーム総当たりのリーグ戦。
上位4チームが準決勝に進出できます。
日本にとっての予選リーグ3試合目の相手は地元、開催国のロシア。
先ほどまでは大歓声も沸いていましたがそれだけ大事な局面を迎えています。
解説は1998年長野オリンピック男子カーリング日本代表スキップ敦賀信人さんです。
敦賀さん、第1エンドはどちらも様子を見る形でいきましたがこの第2エンドはしびれるような展開になってきました。
≫非常に日本にとっていい形になっていますが今、日本、ナンバーワンナンバーツーとありますが11時方向にある日本のガードですね。
それをつかってロシアはセンターラインのナンバーフォーの石に当てナンバーワン、ナンバーツーに当ててこようという作戦ですね。
≫円の中心に一番近いところにある石をナンバーワンストーンといいます。
日本は赤い石ロシアは黄色い石。
スキップと呼ばれる最後にそのチームで石を投げる選手。
しかも、最後の1投に入っています。
1チーム4人で行われるカーリング。
相手チームと交互に1人2投ずつ両チーム合わせて16個のストーンを投げます。
その1エンド終えて第2エンドも終盤。
当てて日本のナンバーワンストーンを出しました。
≫ロシアがナンバーワンを作りましたね。
≫23歳のアンナ・シドロワです。
2012年ヨーロッパチャンピオンにもなりました。
地元開催若さあふれる選手たちでメダルをとりにいくと話していました。
場内、一気に敦賀さんこの歓声で試合までは動揺されないようにしたいと話していました。
≫ロシアのショットが決まったときはもちろん大声援なんですが相手チームのミスにも大声援ですので独特の雰囲気にのまれないことが大事ですね。
≫カーリングは1つのエンドを終えるときに最終的にハウスと呼ばれる円の中心に最も近い石を確保したチームに得点が与えられます。
その最も近い石をナンバーワンストーンといいますがそのナンバーワンストーンを確保しているのは、ロシア。
≫非常にシドロワさんのは難しいショットだったんですが日本のナンバーワンを出すだけでなく自分たちのストーンもナンバーワンにしたので非常にいいショットでしたね。
≫この第2エンドは第1エンドと同じく先攻がロシア、後攻が日本です。
交互に投げていきますので後攻で投げるチームが有利とこのカーリングではされています。
≫ですから日本としては次に今、12時方向にあるセンターラインの上にあるガードですね。
相手のガードを使って…。
自分たちの縦に並んでいるんですね。
黄色のガードから12時方向にある自分たちの赤いストーンを使って、ナンバーワンのロシアのストーンを出そうということですね。
≫ご覧のように円の中心に最も近いところにあるストーンが黄色のストーン、ロシアです。
≫黄色、赤、黄色という感じです。
≫ナンバーワンストーンがロシア。
ナンバーツー、2番目に近い赤のストーンは日本。
ナンバーワンストーンをとったチームに相手のチームの石より中心に近い石の数だけ得点が与えられます。
もう1つ、出した!すばらしいショットが出ました。
≫ナイスショットですね。
≫いい笑顔が見られたスキップの小笠原歩。
第2エンド緊張感あふれる最後の1投。
小笠原が決めました。
日本が2点を取ってこの第2エンドが終了します。
2点を先にとったのは日本。
後攻有利といわれる中で最後の1投は緊張感あふれる中でしたが敦賀さん。
≫両スキップともに非常に最後の1投ずつというのはすばらしいショットをしました。
やはり日本にとってここ1点スチールされるのと有利な後攻で2点取るのでは気持ち的に違いますし今のショットですごくチームに勢いをつけましたね。
今は投げた小笠原選手もすばらしかったんですがコールした船山選手ですね。
やはり前のガードをぎりぎりかわしてのショットなのでコールもよかったです。
≫ハウスの外、画面でいうと大体円の外に置かれることが多い石ですが、その石をガードストーンといいます。
第3エンドが始まりました。
日本のリード最初に投げる選手は苫米地です。
岩手県二戸市出身。
≫ここで2点リードしたということでロシアは攻めてくると思いますので日本はガードを終えてスチールを狙うのではなくここはうまく1点を取らせることができればいいエンドだと思います。
≫先攻のチームが交互に投げていくということは得点を取ることは非常に難しくなります。
ですから、不利な先攻チームが得点を挙げることをスチール、つまり得点を盗むといいますか奪い取るということになります。
逆に、後攻のロシアは有利な後攻の中でもちろん、点を取りにいきたいところです。
赤いラインを越えるとその石が有効になります。
≫ですから、先攻チームは大体、センターライン付近を中心に作戦を立てるんです。
後攻のチームは最後のスキップに円の中心を取らすためにわざと真ん中を空けてサイドで攻める作戦が多いです。
≫最終的にナンバーワンストーンを確保すればいいわけですからまずリードと呼ばれる最初の2投ずつのうちはそこをどう使ってくるか逆算したうえでの石になってきます。
日本はどうきますか?≫1投目にいい位置に置いたので2投目はガードを置きにきています。
≫ガードというのはハウスの中円の中にある石を守る役割を果たします。
壁のように城壁のように守ります。
≫非常に1投目も2投目もいいショットができましたね苫米地さんは。
≫このリードと呼ばれる最初に投げる2人も2投ずつ合わせて4投の間はフリーガードゾーンルールで円の外にある、画面手前にあることが多いですがその石をはじき出してはいけません。
動かすことはできます。
≫今、日本のナンバーワンストーンがありますのでロシアとしてはストーンをつけにきています。
ただ少し短い気がしますね。
≫くっつけることでロシアはどういったことを狙っていたんですか。
≫前のガードですねそれを交わすことによって前の壁もありますし後ろの日本にくっつけることによってバックガードと呼ばれて後ろに壁を作り日本も出しにくくなるんですね。
≫日本、リードからセカンドに。
≫ナンバーワンがいいところにありますのでより確実に守るためにもう1つガードを置きにきています。
≫北海道常呂町出身の22歳の吉田知那美。
センターラインと呼ばれる縦に走る1本のライン上に止まりました。
チーム結成3年目で立っているオリンピックの舞台。
去年のオリンピック出場権をかけた最終予選では小野寺佳歩がセカンドを務めていました。
吉田と常呂中学校の同級生ですがその小野寺が大会直前に体調を崩しまして敦賀さん、あと数日まだチームに合流することができないという中で。
≫あと2日ぐらいしたら戻ってくると思うので、それまで限られたメンバーで一生懸命頑張っていただきたいです。
≫ですから吉田がセカンドとして予選リーグをここまで、戦っています。
ただ、今日は第1エンドですばらしいショットを見せて笑顔も出ました。
第1エンド、第2エンドといいプレーを見せています。
場内は、今の1投に大きく沸きました。
≫非常にいいショットだったと思います。
日本のナンバーワンストーンをずらし自分たちのストーンをナンバーワンにしましたがただ、ロシアのストーンがまだガードから半分以上見えていますので日本としてはこのストーンを出すことができると思います。
≫確かに円の中心に近いところにある黄色、ロシアのナンバーワンストーンがしっかりと見えました。
伸びてギリギリを通ってきた。
≫すばらしいですね。
相手の石をはじき出すテークアウトショット。
こうして、スウィープ氷の表面をこすることで摩擦熱で氷の粒がとけます。
水の膜を作ってより遠くへ伸ばして滑りをよくすることで直進性をよくすることができます。
後攻ロシア。
≫今投げた吉田さんのストーンをはじき出して、サイドにある自分たちのガードの後ろに回り込もうとしています。
≫ナイスショットになりました。
≫去年この会場で行われた世界ジュニアの優勝メンバーです。
≫やはり、今ナンバーツーなんですがやはり後攻のロシアとしては得点になる石が1つできましたのでとにかく日本としては最後までナンバーワン、ナンバーツーを維持してくる必要があるんです。
ナンバーワン、ナンバーツーを作っていきますと最後、ロシアに1点取らすことができるエンドになりますので。
≫このカーリングは得点を取ったチームが次のエンドは先攻になります。
この第3エンドは先攻が日本。
第2エンドに2点を取りました。
序盤、ここまでご覧になってこのシート氷のラインを読むということをおっしゃっていましたが曲がり幅であったりそういうのはどう感じていますか。
≫今のショットのように曲がり方が早いですのでもう少し余裕の持ったコールをしたほうがいいのではと思います。
≫コールというのは具体的にどの辺りをいいますか?≫もう少し早めにスウィーパーにはかせるんです。
まっすぐ途中は持っていくことによって最後、ゆっくりカーブして曲がりますので。
≫これでまだ両チーム日本、ロシアともに3投ずつを残していはいますが円の中にはロシアの黄色いストーンが2つ。
ナンバーワン、ナンバーツーがロシアになります。
日本はここからどう考えていきますか。
≫今、投げたストーンを船山選手がはじき出して、自分たちのセンターのガードの後ろに回り込むことができればいいと思いますね。
≫日本としてはセンターガードの裏に回り込めばここ、スチールのチャンス。
逆にロシアとしてもどちらかのガードの後ろに隠れれば2点以上のチャンスができますのでいかにどちらが早くガード後ろに回りこむことができるかです。
≫画面でいうなら円の外、手前に4つの石があります。
その間を通して4つのガードストーン円を守るようになっている石の隠れるところに回っていきたい。
ロシアのスキップは23歳2度目のオリンピックアンナ・シドロワ。
相手チームと交互に1人が2投ずつ投げていきますカーリング。
そのままみずからのストーンも円の外に出ました。
≫日本としては1つ、ロシアのストーンが入っているんですがガードに隠れていましてほとんどそんなに見えない状態ですから今、センターライン付近に2つ日本のガードがありますのでその後ろに回りこんでナンバーワンを作りにいきますね。
ただ、船山選手の1投目でやはり見てわかるとおり曲がり方が早いですし外側のラインを使いますのでやはり少し難しいショットの選択になります。
≫第2エンドは有利な後攻でゲームを行った日本。
ただ、際どい緊張するシーンの中でこのスキップの小笠原がすばらしいショットを決めて2点を取りました。
左下に出ている数字は赤いホッグラインを越えて反対側のホッグラインまでの数字です。
≫ラインもいいです。
非常にすばらしいショットですね。
≫完全に円の外の赤い石の後ろに隠れました。
今13秒3という数字も出ていました。
≫少し重いですね。
昨日のデンマーク戦は14秒台で非常に滑るリンクになっていたので1戦目の韓国戦は12秒。
今回は13秒ということで少しだけ重いです。
≫4面あるシートによっても氷の状態が違いますしその日、1日の中でも時間帯によってさらには観客の入り具合などによっても氷の状態が変わってきます。
≫中盤になると、もっともっと滑るようになりますしそこのところを選手が理解しているといいと思います。
≫試合の前にはペブルと呼ばれる小さな氷の粒をこのシートの上に作ります。
じょうろのようなもので氷の上にスプレー上の温水をまいて作ります。
そのペブルもスウィープブラシではかれることで試合が進む中で削られてくるわけです。
ですから曲がるスピードも変わります。
ロシアはどういうことを考えていますか?≫ロシアは小笠原選手のショットがやはり完璧にガードに隠れて出すことができませんので入っているストーンを見えるようにガードを割りにいこうとしていますね。
やはり日本も今、小笠原選手がきっちり決めましたがここで大事なのは先ほどのエンドですばらしいショットで2点取りましたのでここはやはり簡単に2点やってはいけないと思います。
やはり、これで2点をやりますと勢いが向こうにいってしまうので1点スチールするようなエンドになりますね。
≫不利な先攻チームが得点を挙げることをスチールといいます。
不利なチームが得点をまさに盗む奪い取るということになります。
逆に言うと後攻のロシアからするとここは1点というのは最低ラインというより2点以上取らなくてはいけないと臨んでいるエンドです。
≫ですから画面の3時方向にある自分たちのストーンを生かすためにナンバーワンを出さないと得点になりませんので。
≫黄色のストーンがロシア。
赤のストーンが日本。
円の中心に最も近いナンバーワンストーンは赤、日本です。
ナンバーツーストーンが9時方向にある黄色のロシアの石です。
円の中心に近いナンバーワンをはじき出そうとしてくるわけですね。
≫今、ガードを2つ壊しにこようとしていますね。
≫スキップの1投目。
≫当てる角度によってロシアの入っているストーンが飛ぶ可能性もありますのでロシアとしても簡単に2つは…。
≫みずからの黄色いストーンも出ました。
そして、ナンバーワンナンバーツーが日本となります。
≫今、1つのショットに対してスキップのシドロワのダメージが顔の表情から見て分かるとおり大きかったのでここ、非常にいいところにナンバーワンがありますのでここ、1点スチールできればいいなと思います。
≫第2エンド、後攻で2点を取った日本が不利といわれる先攻の第3エンド。
≫うまくガードを決めることができれば非常に中心に近いので相手の最後のシドロワさんが投げるショットは非常にプレッシャーがかかりますね。
≫今、船山がブラシでさしていました。
≫それだけ、ゆっくり弧を描いてセンターライン曲がっていきますのでそれだけアイス幅が必要になりますね。
≫回転しながら進むストーン。
≫ゆっくり回りながら女性の巻き髪のような感じなのでそこからカーリングってきているんですね。
≫少しもったいなかったですね。
曲がりすぎちゃいました。
≫できれば半分くらいは隠したかったんですがほぼ全部見えていますので。
≫ロシアとしては後攻ではありますがこの日本のナンバーワンストーンをはじき出してみずからがナンバーワンを確保。
ただ、ロシアとしてはそうなっても1点を取らされたという形になるわけですね。
≫今、結果論でガードがずれてしまいましたが同じラインを使ったほうが投げやすかったのかなというのもありますね。
今の1投目、ナンバーワンを作ったストーンと逆方向のラインを使いましたので。
いろいろなラインを使ってアイスの幅を見るのも大切ですが同じラインを使ったほうがショットの成功率は高かったのかなと思いますね。
≫第3エンド、最後の1投ラストストーンです。
ナンバーワンはロシア。
ここはロシアがピンチをしのぎました。
第3エンドを終了しました。
ロシアが1点を返して2対1です。
ロシア国旗が揺れています。
ロシアコールにあふれています。
日本の予選リーグ第3戦は開催国ロシアが開いてです。
これが最後の1投のシーンです。
≫今、もう少しで日本のガードに当たってナンバーワンに当る可能性があったんですがガードに当たっていれば日本が点数を取れるギリギリだったので。
≫そこをしのいだのがロシアのスウィープブラシではいていた2人の仕事でした。
≫やはり、はかなかったら曲がりますので多分、はかなかったら完璧にガードに当たったと思います。
はくことでまっすぐ持ってきたので。
≫摩擦熱で氷の粒がとけます。
水の膜ができて石が滑ります。
日本対ロシアいよいよ中盤のエンドに入っていきます。
第4エンドです。
第3エンドで得点を取ったロシアが今度は先攻。
≫3エンドを終えて日本のいいリズムでやっていますので、今のままで日本は4エンド、5エンド目もやっていいと思います。
≫1試合は10エンドで行われます。
まず最初に投げるリードの1投でそのエンドの流れ、狙いが分かってくるということも聞きますが今はどう見ればいいですか。
≫ロシアとしてはセンターにガードを置いてきたということでこのエンドは1点を取りにきていますので日本としても有利な後攻なのでそのガードをうまく使って後ろに回りこみ全部隠すことができるようであれば2点とか複数点を取るチャンスが出ますのでその作戦を今とってきています。
≫リードが投げる間の両チーム合わせて4投。
その間はハウスと呼ばれる円の外にある石をはじき出すことができません。
動かすことはできます。
いわゆるフリーガードゾーンルール。
そのロシアの黄色いストーンの後ろに回りこんできました。
≫ナイスショットです。
12月の世界最終予選。
7チームが出場して僅かに枠は2つという厳しい戦いの中で苫米地もすばらしいドローショット置きにいくショットも連発してきました。
≫非常に苫米地さんと吉田さんはオリンピックに初出場なんですが3戦目は非常にいい仕事をしています。
≫初戦韓国に敗れて2度、オリンピックを経験している小笠原と船山が伸び伸びした雰囲気を作ろうと話し合ったそうです。
デンマークに快勝して迎えている1戦です。
≫今、ロシアとしてはガードの後ろに回り込もうとしたんですが日本の石に少しかすったことによってガードから少しだけ出たんですね。
その分、見えるようになったので苫米地さんははじき出しにいくショットですね。
それも、遅めの速さで。
遅いほうが曲がりますので。
そのショットの選択です。
ナイスショットですね。
≫岩手県出身で初めてのカーリングオリンピック代表の苫米地。
リードの2投ずつが終わってここからセカンドに入ります。
≫このエンドもやはりどちらが先にガードの後ろにきちんと隠してチャンスを作るかですね。
≫ロシアのセカンドはアレクサンドラ・サイトワです。
21歳。
回り込みたかったロシアです。
≫少し厚く当たりすぎたのでガードの後ろに回りこむことができなかったんですね。
≫ソチオリンピックに向けて強化を進められてきたロシア。
去年の11月にこの選手はチームに加わりました。
こうした状況になって日本はどう考えていますか。
≫日本はガードの後ろに相手のストーンをはじき出して回り込むかもしくは思い切って右側の端のほうに振ってもいいと思いますね。
セカンド吉田の1投目。
≫ナイスショットです。
少しだけ中に入ったことでガードの後ろに回りこむことがロシアとしてはできませんので。
≫こうして、スキップ両チームで最後の2投ずつを投げる選手たちが指示を出します。
ロシアのスキップ、シドロワは今どんなことを考えていますか?≫自分たちのセンターガードから入っている日本のストーンをはじき出そうということです。
≫2対1。
中盤の第4エンドに入っています。
≫やや前がきれいになったということは後攻の日本にとって有利になったんです。
最後、小笠原選手が投げる道が開けたというのはよかったと思います。
今、ナンバーワンナンバーツーがあるんですが近い距離にありますので日本としてはできるだけ1投で2点を出されない位置に置いていきたいんですね。
ですから、今、ナンバーツーの石を少し触って横に広げようという作戦ですね。
≫今日もロシアの歓声は一段とありますから声だけではなくて先ほどのように吉田もアクションをしながら。
身振り手振りで伝えます。
≫初めはナンバーツーだったんですがナンバーワンのストーンをずらすことに切り替えました。
≫赤いラインホッグラインより前で手を離さなくてはいけません。
≫やはり横に広げるか縦に距離をとるかでやはり相手に1投で2つ出しにくくさせますのでそのショットの選択になります。
≫12時方向に2つの石がぴたりとついて残ってしまった。
≫できればもう少し薄く当てて横に広げたかったんですね。
今厚く当たったことによって後ろにいって。
ただ、縦に下がったことによって距離ができましたのでよかったと思いますね。
≫そしてサードの1投目。
はじき出してきました。
ダブルテークアウトショット。
≫ナイスショットですね。
≫ロシアのサードマルガリータ・フォミナ。
≫ただ、2つ出されたんですが日本としては今のロシアのストーンを出せば2点のパターンが出来上がっていますので。
そこはきちんとロシアのストーンを出して自分たちのストーンを残すことが大事です。
≫歓声にかき消されていますからハウスの中で小笠原が手を振ってスキップブラシではく2人に指示を出します。
≫ナイスショットですね。
≫この流れを続けていけば後攻の日本としては2点を取れます。
逆に先攻のロシアは日本を1点にしてというのが理想で迎えたこのエンドでした。
≫そして、日本が2つ入っているということはロシアとしても1点スチールするのは難しいエンドになってきていますね。
ですからこの1投でもそうですが日本のストーンを2つ出しにきていますね。
≫1つ残りました。
ギリギリの角度なんでしょうね。
≫もう1cm、2cmずれるだけで多分2つ出たと思います。
≫私たちは金メダルを狙うと話していたロシアのフォミナ。
≫ロシアとしてはここで2つ出したかったんですね。
≫でないと、やはりあとシドロワの2投しかないのでストーンが減っていくことはそれだけ出すチャンスは減っていくのでできるだけ日本のストーンを出したかったんです。
≫今、小笠原は船山にどのようなことを伝えましたか?≫今、ナンバーワンを持っていましてロシアのストーンの後ろに少しだけ隠れていますので右サイドに、もう1つナンバーツーを作りにいきます。
このときに気をつけなくてはいけないのは1投で2つ出されないところに置くということです。
ナイスショットですね。
ただ、もう少しサイド横のほうに振ってあげたかったですね。
≫2つの日本の赤い石の距離をできるだけ離しておきたいわけですね。
≫あとは今投げた船山選手の石を使ってロシアははじき出しにくるんですがなおかつ、センターラインにある自分たちのストーンの後ろに回り込もうとしていますので。
≫時計の9時方向を指しています。
スキップの2投ずつに入ります。
4年前、19歳でオリンピック史上最年少のスキップを務めたシドロワ。
日本の石に当てて中にくるがナンバーワンは依然、日本。
そして、シドロワのストーンはハウス、円の中から出ました。
≫やはり、はじき出して自分たちのストーンの後ろに回り込みたかったですね。
ただ、薄く当たったので。
Aプランはやはり隠すこと。
Bプランはもう少し薄く当てて日本の2つを出せたと思うんですがそのBプランの切り替えがやっぱり、いかなかったと思うんですね。
≫Aプランというのは当初の予定。
Bプランは石を当ててスピードであったりいろいろなものを判断して事前の策ということで切り替えます。
次は日本。
≫同じようにナンバーツーを作りにきますがどこに石を置くかです。
いかに1投で外に出されない位置に置くかが大事です。
≫これから投げる小笠原がハウスに戻ってきました。
≫ロシアの入っている黄色いストーンですね。
その後ろに回り込もうとしています。
縦に3つ並べるような形を作ろうということですね。
≫第4エンドの終盤です。
3度目のオリンピックになりました。
開会式では旗手も務めた小笠原。
≫ラインはよさそうなので、速さですね。
≫ヤーという声でスウィープブラシではいて伸ばしますが…。
ギリギリ、抜けました。
≫ナイスショットでしたね。
≫ロシアの黄色のストーンの後ろにも隠れましたね。
まさに最後は吉田と苫米地のスウィープが効きましたか。
≫非常に力強いスウィーピングですね。
≫一瞬、表情を緩ませました。
スキップも最後の1投ずつに入ります。
≫やはり、日本のナンバーワンナンバーツーのストーンを出すのは、やはり難しいので黄色の自分たちのストーンを使って飛ばすこともできますがやはり2つは出ないかもしれませんので。
≫一番上にある黄色を使って縦に2つ、赤い石をいっぺんに出してしまおうと。
≫ですからここはロシアとしても大きな賭けをしてきますね。
といいますのもそれをやめて、ドロー置きにくるショットで今、ハウスの後ろにあった日本のナンバーツーのストーンがありますね。
それにくっつけに、画面で言う奥の赤いストーンですが、それをくっつけにいくショットをやります。
これが少しでもずれるようでしたら日本は3点取れるエンドにもなりますので非常にロシアとしては重要なショットになります。
≫第2エンドに続いてターニングポイント。
円の中心までもってきました!ナンバーワンストーンがロシアになりました。
ナンバーツーナンバースリーが日本。
プレッシャーのかかる難しいショットとは思いますが。
こうなると、日本は…。
≫ただ、半分見えていますので欲を言えば3点ほしいんですが3点取るよりは確実に出す必要があると思うんです。
≫後攻・日本ですから先攻のロシアに点を取られるというのは非常に精神的にもダメージがあるんですよね。
≫少し触れるだけで2点取って4対1になりますのでここでもし、1点入りますと同点なのでやはり全然局面が変わってきます。
ですから、黄色にとにかく触れて少しずらすだけでもいいと思いますので。
頑張っていただきたいです。
≫みんなで組み立てて最後、ここぞというときに私が決めて、チームを救いたいと話していた小笠原。
第4エンド、ラストストーン。
少し薄かったか…。
ロシアのファンは歓声。
この第4エンドはロシアが日本から1点をスチール。
開催国ロシアとの予選リーグ第3戦。
第4エンド終了、2対2。
同点になりました。
アイスキューブカーリングセンターが今日、一番の盛り上がりを見せました。
グッと唇をかみしめた敦賀さん、小笠原の表情が映りましたね。
≫半分しか見えていませんので。
そして、やはり速さが出ましたのでコールをするタイミングです。
もう少し、サードの船山さんは最後曲がると思ったんですね。
ですから、早めにスウィープやめさせたんですがそれでも少し間に合わなかった。
ですからはかせる、はかせないのコールのタイミングですね。
非常にこういう難しいショットのときは重要になってきます。
≫カーリングは投げる人がいてハウス、円の中で指示を出す人がいてそして、スウィープブラシではく2人がいます。
4人で1つのショットを作り出していきます。
ロシアは日本に追いついて第5エンドに入りました。
≫ここから、日本としてはいい形が出来上がっているので前半、最後のエンドですのでここは有利な後攻で、今みたいにきれいに2点パターンができればいいと思いますね。
≫カーリングの試合は全部で10エンドで行われます。
5エンド終えると、5分間のハーフタイムがあります。
このハーフタイムで作戦の確認あるいはコーチとの会話をすることができます。
まずは先攻のロシアはハウスの中円の中に石を置いてきました。
それに対する日本リード、苫米地の1投目。
まさに試合の第1エンドがこういった始まりでしたね。
≫ここはやはり前半の最後のエンドということでやはり、無理をせずにきれいな展開でもいいと思います。
エンドをどこで消化していくか、きれいに。
ですから、無理にとるエンドも必要なんですけど無理しないエンドも必要です。
≫そのエンドのリードのそれぞれの1投で両チームがどういうことを考えてこのエンドに臨んでいるかがわかります。
きれいなというのは具体的にどういうことになってきますか?≫やはりストーンがない状態ですね。
やはり、ストーンがたまるといろいろな局面が考えられますのできれいなゲームというのはストーンが少ない状態のことをいいます。
また、このエンドを終わってハーフタイムでコーチとの接触タイムがありますのでそのときにコーチの助言やアドバイスでまた、後半の作戦をガラッと変えることができますのでそういう助言を受ける意味でもここは無理しなくてもいいと思いますね。
≫カーリングはコーチと会話できるのは5エンド後の5分間のハーフタイムと1試合に1回、1分間のタイムアウトが許されています。
その2度のチャンスしかありません。
セカンドに入ってロシアはここも日本のストーンをはじき出してきます。
ロシアも初戦デンマークに7対4と快勝。
アメリカとは5エンドでスチールで逃げ切って9対7。
3試合目は前回バンクーバーオリンピック銅メダルの中国に敗れて2勝1敗で日本戦を迎えています。
世界ランクは日本の1つ上の8位。
≫ここでセンターの中心からロシアのストーンが離れましたので日本としては攻めに切り替えましたね。
≫ハウスの中にあえて入れないのがその攻めの合図ということですね。
≫逆にロシアとしてはもう1つ入れて日本に最終的に1点を取らせるのではなくその辺でとにかくきれいにいきたいということでガードを壊しにきています。
≫日本のガードストーンをはじき出します。
≫ただこれが残ったので日本はガードの後ろに回り込む作戦ができますね。
≫ハウスの外にある石がハウスの中の石を逆に守る役目も果たしてくれます。
ガードストーン。
≫ここで吉田選手のショットですが相手のロシアの入っているストーンをはじき出して、今残ったガードの後ろに回り込む作戦です。
≫この大会セカンドを務める吉田知那美。
≫よかったですね。
≫ハウスの中にあるのは日本の赤いストーン1つです。
ロシアのスキップのシドロワ。
この第5エンドは早い展開で早くもサードの2投ずつに入っていきました。
≫ナイスショットですね。
ガードに半分以上隠れましたので日本としては出すのが難しくなりましたので今、センターライン付近ですね。
画面で言う右側からガードの後ろに回り込みに行く作戦です。
≫船山は、今小笠原がさしていたブラシ方向に投げるんですがそこから石がカール、曲がっていきます。
氷の表面には小さな氷の粒ペブルがあります。
ペブルをブラシでこすって摩擦熱でとかしてストーンを運びます。
≫大体、置きにいくショットで1m半ぐらい曲がっていますね。
ナイスショットですね。
≫ロシアのストーンの内側につけました。
≫今日は日本のチームのいいところは置きにいくショットが非常に皆さん安定していますね。
なおかつ、横切っているラインより前に置けていますので相手が、くっつけにきても自分たちのストーンが中心に近いです。
ラインより後ろにいきますとやはり相手にくっつけられると相手の石が中心に近くなりますが≫ロシアはどうきますか。
≫今投げた船山選手のストーンにくっつけにいきますね。
≫くっつけて円の中心に近いほうをロシアが確保しようと。
≫ですから斜めにくっつけにいこうとしています。
まっすぐですとロシアのほうは弱くなってしまいますので。
もしくは、少し押すか。
≫カーリングは最終的に最後の1投を投げ終えて、円の中心に最も近いストーンを確保したチームにだけ得点が与えられます。
日本、残り3投になります。
今、小笠原はどういう指示を出していますか?≫今、投げたロシアのストーンを後ろに下げるショットですね。
ドローの少し長めの速さで投げます。
今、Aプランとしてはロシアのナンバーワンストーンに振れることが必要だったんですがBプランとしては前のガードを割る作戦だったんです。
前を空けたことによってナンバーワンが全部、見えるようになりましたので次につながるショットができたと思います。
≫円の中の最も中心に近いロシアのナンバーワンストーンが投げる側からははっきり見えるようになりました。
となると、ロシアは今度はどうしてくるんですか。
スキップの1投目に入ります。
≫ナンバーワンをより近いところに作りにきます。
ですから今、ガードとして日本の赤いストーンがセンター付近に残ったんですがその後ろに回りこみにきますね。
≫先ほどのエンドはすばらしいショットを見せてきたシドロワが今度は投げます。
ハウスの中に立っているのはサードのフォミナ。
スキップの1投目。
≫すばらしいショットですね。
≫開催国ロシアとの一戦になりました。
この歓声、とても力になると話したスキップのシドロワです。
何かプレッシャーを与えるような歓声の中で日本もスキップの1投ずつに入っていきます。
日本はどうしたらいいですか。
≫日本としてはナンバーツーのストーンを使ってナンバーワンに飛ばしたいんですね。
画面でいう2時から3時方向にあるナンバーツーの石ですね。
そこからナンバーワンの石に飛ばす。
2つ出していきたいんですがただ、ナンバーツーのストーンを使いますと自分たちの赤いストーンに飛びますので。
≫自分たちのハウスの中にある赤い石も飛んでしまうと。
≫ですから、その選択肢が1つとあとはガードに赤いストーンが1つありますよね。
それからナンバーワンにまっすぐ飛ばしてですね。
≫画面の一番上の赤い石を使ってナンバーワンストーンの黄色をはじき出そうという。
≫まっすぐ、下に飛ばしナンバーワンを出そうということですね。
≫第5エンド、前半最後のエンド。
先制したのは日本ですが第4エンドでロシアが不利な先攻で1点を奪うスチールで2対2、同点です。
≫ナイスショットですね。
≫難しい場所にあったロシアのナンバーワンストーンをはじき出しました。
≫今のも非常に難しいショットでもう少しコールが早くかけられればよりまっすぐ持っていけたので相手のストーンをはじき出しなおかつ自分たちのストーンを残せたんですね。
ただ、やはり、今回の大会は曲がり方が速いですのでどこで曲がるかですね。
曲がってからコールをかけても遅いので。
曲がるのではないかという直前にコールをかける必要もありますね。
≫しかも、刻々と氷の状態も変わっていきます。
先攻ロシア。
スキップの最後の1投。
日本のガードストーンを通って後ろに隠しにきました。
≫非常にいいラインですね。
≫また、きました。
2投続けて狙いどおりのショットを投げてきましたロシアのスキップのアンナ・シドロワ。
≫日本としてはまたガードに完璧に隠れましたので1投目と同じショットをやってもし、薄く当たったり厚く当たりすぎて間を抜けると相手に2点取られる可能性がありますのでできればここは1点取りにいくか1点に抑えたいんですね。
≫取りにいくか、抑えたいと。
≫ですから取れても1点ですので。
この形ですと。
≫後攻ではありますが日本にとっては…。
≫とらされるエンドになってしまいますが1点取れるかもしくは1点に相手を抑えることができるか。
カーリングメンタルが大切な中でいかにプレッシャーを克服できるか。
そう大会前に話してくれました。
日本のコーチです。
≫今、指示していたナンバーツーの石ですが左側に当ててナンバーワンの石に向かって飛ばして出すということです。
≫先ほどとは違う方法でくるわけですね。
≫そうですね。
これが決まっても自分の後ろのストーンに飛んでいくんですがやはり確実に1点を取ろうという作戦の選択ですね。
≫第5エンドのラストストーン。
ナンバーワン、確保しました。
≫ナイスショットですね。
≫難しいショットでしたが見事に決めました。
後攻の日本がこのエンドはしっかりと1点は取りました。
これで前半の第5エンドを終了しました。
日本にとって大切な開催国ロシアとの予選リーグ第3戦。
第5エンドを終了して3対2、試合はハーフタイムに入ります。
≫カーリング女子日本の第3戦ですね。
ロシアとの試合は3対2で日本が1点リードして第5エンドを終えるという展開になっています。
今夜、ゲストは石崎琴美さんです。
石崎さん、今の試合展開。
地元ロシアとの対戦ですがどうご覧になりましたか。
≫序盤の入りがすごくよかったですね。
まず、後攻で2点取れたのはすごく大きかったのではないかと思います。
ただ、4エンド目点が取れそうなところで少し惜しいショットがあったあとにまた5エンド目でしっかり点数を取れたので残りの5エンド、後半またいいショットが見られるのではないかと日本の流れで試合が進んでいるのではないかと思っています。
≫序盤は本当に日本のペースでこのまま進むかなと思ったところに第4エンドの大量得点のチャンスを逃す。
≫最後のショットはコミュニケーションの関係で、惜しいショットでしたが次、5エンド目でしっかり挽回したのでそこはいいかなと思います。
≫最後も難しそうなショットでハラハラしましたね。
≫氷が曲がりかたややわらかさがちょっと難しいんですか。
≫ラインによって曲がり方が違いますし投げ方によっても曲がり方も違ってくる本当に繊細なところですのでそこを一つ一つを読まなければいけないというところですね。
≫また、ミスがあると地元ロシアの大歓声が向こうに有利な感じがしてちょっとハラハラしますが選手たち大丈夫でしょうかね?≫そこは気にせず、しっかり集中してやっていると思いますので大丈夫だと思います。
こんばんは。
大阪のスタジオから関西のニュースと気象情報です。
駅伝の強豪、兵庫県立西脇工業高校の男子陸上部監督の教諭が部員に体罰をしたとして兵庫県教育委員会は教諭らを訓告の処分にしました。
処分を受けたのは西脇工業高校男子陸上部監督の50歳の男性教諭です。
県教育委員会によりますと教諭はおととし9月、試合後に当時1年生の部員のほおを平手で数回、頭を1回から2回程度たたく体罰をしたということです。
部員に、けがはありませんでした。
調査に対し教諭は期待した成績を出せず、悔しい思いを二度とさせたくないとたたいてしまった、反省していると話しているということです。
県教育委員会は、この教諭と校長も体罰の事実を把握しながら必要な報告を怠っていたなどとして2人を訓告の処分にしました。
西脇工業は全国高校駅伝で最多の8回優勝した強豪校で教諭は体罰が明らかになった去年12月以降、陸上部の指導を控えているということです。
県教育委員会は体罰が起きたことは誠に遺憾だ今後は、こうしたことがないよう指導を徹底したいと話しています。
生字幕放送でお伝えしています≫カーリング女子予選リーグ第3戦。
再び日本対ロシア。
第6エンドからお伝えします。
≫ハーフタイムで少し体を休めたことによって6エンド目の立ち上がりは重要なエンドなんです。
ですから6エンド目というのは大量点取ることもできるし取られることもあるし重要なエンドなのでしっかりハーフタイム明けですがまた前半のようにいい緊張感を持って戦ってほしいです。
≫特に日本はこの第6エンドで先攻ですからなおさら気をつけたいですね。
≫苫米地もハウスに置きたかったんですがスルーしてしまいました。
相手もガードを置きたかったんですがハウスに入ってしまった。
≫リードのガルキナの1投目でした。
2度のオリンピックをすでに経験しています。
今日はAシート。
これまでの2試合では経験したことのない初めてのシートでの試合になります。
リード、苫米地の2投目。
ここはハウスの中の黄色いロシアのストーンを出します。
≫ロシアとしては日本のストーンが入っていますがここは2点以上の複数点を取りたいということで2投目もガードを置きにきますね。
≫カーリングは相手チームと交互に1人2投ずつ投げます。
両チーム合わせて16個のストーンを投げるんですが最後に投げる後攻が圧倒的に有利です。
ですから後攻のチームは2点以上、狙いにいきます。
逆に先攻のチームは相手に1点を取らせてその次の後攻で得点を狙うという考え方をしていきます。
ちょっと今、ロシアのリードのガルキナの表情があまりさえませんでした。
さて、日本のセカンド吉田。
今日はドローショットもはじき出すテークアウトショットも90%を超える成功率。
≫ナイスショットですね。
日本としては、この第6エンドをどういうふうに進めていきたいんですか?≫きれいな展開でうまく相手に1点取らせることができればいいエンドになりますね。
どこかでチャンスがあればガードを置いたりして1点、スチールしにいってもいいと思います。
≫不利な先攻で1点をスチール。
ロシアから1点を取ると相手に与える心理的な影響も非常に大きくなります。
逆に後攻のロシアはどうでしょうか。
≫またガードを置いていきます。
とにかく日本のミス待ちですね。
日本がガードを壊しにいって残すようであればすかさず後ろに回り込む作戦になってきます。
≫前半の5エンドも各エンドにキーになるショットが出てきました。
いよいよ後半に入ってますます敦賀さんミスが許されないというか気をつけたいエンドに入ってきていますね。
≫1投のミスがやはり複数点を与えるチャンスになりますのできっちり決めてほしいです。
ナイスショットですね。
このように2つ作ることでこのまま最後までいけば1点取らすことができるエンドになるので非常によかったですね。
≫これまではリード、あるいはスキップでのプレー経験は豊富ですが、セカンドは韓国戦が初めてでしたと話していた吉田。
セカンドの役目ストーンをはじき出す2投とも決めていきました。
≫やはり日本のストーンが1投ですとガードを置きますが2投入ったことでロシアとしてもかまっていかないといけない状態になりましたのですかさず、はじき出しにくるテークアウトショットですね。
≫ひやりとしたかもしれませんがはじき出してきます。
≫日本としては今画面左のサイドに1つ入っていますので今度は右のサイドに1つ作りにきますね。
ナンバーワンもしくはナンバーツーを。
先攻で中心を取りにいくスポーツなんですがこのようにサイドとサイドに1つずつ置くことによって距離を開けることによって相手に最後うまく1点を取らすことのできるエンドになるのでとにかくショットの選択は1投で2つ出されないところに置くという作戦です。
≫このカーリングは前のエンドで得点を取ったチームが先攻になります。
最後に投げる後攻が圧倒的に有利といわれるカーリングの中で今、先攻の日本は後攻のロシアに1点を取らせて次の第7エンドで後攻で攻めていこうという狙いです。
ロシアのサードマルガリータ・フォミナです。
最終的に円の中心に最も近いナンバーワンストーンを獲得したチームに得点が入ります。
≫日本も今、投げたロシアのストーンをはじき出して、きっちりと残す必要がありますね。
≫サード、船山弓枝の2投目。
≫ナイスショットです。
≫しっかりと出しました。
≫どうでしょう、後半の5エンド。
後半という意味では立ち上がりになりますか。
≫非常にいいショットができていますね。
≫ロシアも同じようにはじき出しにきます。
はじき出すだけでなくもう1つのストーンに寄せたいんですね、はじき出して。
距離を狭くすることで最終的に2つを出せる位置に置きたいんですがなかなかそれができていないです。
≫スキップの2投をともに残すことになりますがこのままの流れで進んでいけば先攻の日本は後攻ロシアに1点を取らせて次のエンドで後攻を迎えて攻めることができます。
ハウスと呼ばれる円は直径が3.66mです。
その両サイドにそれぞれの石が広がりました。
≫ナイスショットですね。
≫第5エンドみずからのショットを決めたあとにはガッツポーズも飛び出しました。
≫表情が今日はいいですね。
≫初戦の韓国戦はチームの中にもオリンピックの初戦ということで緊張感もあったと話していました。
2戦目は敦賀さんも小笠原を中心に攻めにいくんだという気持ちをすごく感じたと話していましたが今日はどうでしょう。
≫2戦目が非常に攻めの展開が多かったので試合後に話す機会があったんですがちょっと本人も攻めすぎたという笑い話もありました。
≫その中で今日は非常にいい形で試合に入って、2勝1敗勝ち越して試合に臨んできているロシアとの接戦です。
≫同じように日本は相手のストーンをはじき出して残すことができればナンバーワン、ナンバーツーをとっていますので相手は1点取らされるエンドになると思います。
19歳でバンクーバーオリンピックに出場したスキップ、シドロワです。
2001年にロシアは世界選手権に初出場、最高位は5位。
ただ、2012年ヨーロッパ選手権で2度目の優勝も飾りました。
そのメンバーを中心にソチオリンピックに臨んできました。
日本、小笠原。
日本の第6エンド最後の1投です。
≫ナイスショットですね。
こうなりますと出すのは難しくなりますのでロシアは1点、取らされるエンドになると思います。
≫3対3の同点になったからといって日本の選手たちには何も焦りはなくて1点を取らせて、さあ次だという気持ちでいけるわけですね。
第6エンド、最後の1投。
歓声に沸いたアイスキューブカーリングセンター。
選手たちの声だけが響いています。
ナンバーワンストーンをとらなければいけないロシアですが、弱いか…。
これはロシアにとって大きなミス。
ナンバーワンは日本ナンバーツーはどうか?ツーはロシアがとるということになりそうです。
ナンバーツーはロシアでしたがしかし、最後の1投でロシアにミスがありました。
先攻の日本が第6エンドで1点をスチールしました。
第6エンド終了、日本が4対2。
日本に1点が加わりました。
後半、最初のエンド第6エンド最後の1投でロシアにとってはまさかのミスがありました。
≫まさかのミスでしたね。
決して、日本の2つのストーンが中心に近いわけではなかったんですがやはり、きっちり端に2つ残したことで多少のプレッシャーを受けたと。
またリンクコンディションが少しずつ変わってきたのでペブリングという氷の粒がやはり、それがない。
センター付近はやはり使うので今、なくなってきているんですね。
なくなったということは氷の状態がべとついてきているということで止まりやすい。
それも影響したんですね。
≫それが最後のスキップ1投に出ました。
4対2、日本のリードは2点。
第7エンドが始まります。
ここからの4エンド。
日本はどういうふうに考えて進めていけばいいでしょうか。
≫まずは2点リードしているのできっちりハウスの中に1投入れましてきれいな展開に持っていくことが必要です。
また、シドロワさんは後攻で2点取りにくるので先ほどのエンドミスしましたので少し精神的に動揺していると思うので、そこにうまくつけ込んでほしいです。
≫ハウスの中に日本は石を入れてきました。
2点を追いかけるロシア。
赤いホッグラインを越えてストーンが有効になります。
これがハウス円の外に置くガード。
壁のように守る石ガードストーンです。
この石があることでエンドの中盤から終盤になってくるとハウスの中の石を守る役目も果たしてきます。
日本はどうしていきましょうか。
≫入っているストーンが非常にいい位置にあるのでガードを置いてきますね。
≫リードの間の合わせて両チーム4投になるとガードストーンははじき出せません。
シートを縦に走るセンターライン上で止まります。
≫少し最後は曲がってずれてしまいましたが真ん中に置けて入っているストーンが少しかぶっているのでよかったと思いますね。
ただ、先ほどから感じるんですが、結構寒い風が入ってきているので室温、冷やすために会場を冷やし始めていますのでそれによって氷の状態って変わってくると思います。
≫アイスキューブカーリングセンターは3000人を収容しますがほぼ埋め尽くされました。
そして私たちのいる放送席にも空調の冷たい空気が感じられるようになってきました。
この温度によってもシートの氷の状態はどんどん変わっていきます。
僅かに触れただけ。
そして逆に隠れましたね。
≫触って、相手が入れてくれましたので相手にとってはミスショットになりましたね。
1つ、日本としてはナンバーワンストーンがうまくガードに隠れていますのでここで大事なのは相手のストーンもきちんとかまうということです。
ですから、今ナンバーツーとして入っているロシアのストーンをきっちりはじき出し残す必要がありますね。
≫日本はあくまでどちらかというと不利な先攻ですから大量失点の可能性を、とにかく排除するということですね。
≫そうですね。
このように2つ作っておきますとロシアとしても有利な後攻で1点取らされるエンドになりますので日本はその展開を守ってまた、チャンスがあれば1点取りにいくスチールです。
≫後半に入って第6エンドロシアにまさかのミスがありました。
日本がスチール。
不利な先攻で1点を取って2点リードで終盤が近づいてきています。
日本のガードストーンに当てにきた。
ダブルテークアウトショット。
≫非常にすばらしいショットです。
ただ、日本としては出されたんですけど色が変わってガードが残っていますので日本はロシアのガードの後ろに回り込んでナンバーワンを作れますのでそのショットの選択になります。
≫日本セカンド、吉田の2投目。
いいよという声が聞こえました。
≫ガードにうまく隠れたんですけどもう少し前に置ければよかったですね。
やはり、ティーラインより後ろに置くと相手にくっつけられてナンバーワンを作られるので。
≫先ほどはダブルテークアウトショットを決めたセカンドのサイトワ。
去年の世界ジュニアの優勝メンバー。
≫このショットも曲がりきらないのでなおかつ強いのでミスショットになりそうですね。
やはり、これまでずっとテークアウトを投げていきなり置きにいく遅いウエートになりますとこういうミスもありがちなんですね。
≫ここからサード、スキップへの4投ずつに進むわけですが、どういうことを今、考えていますか。
≫もう1つセンターガードの後ろに回りこみナンバーワンを作ることですね。
きっちりティーラインの前に置くことが必要です。
≫ティーラインというのはハウス、円を左右に横切る線です。
ボタンと呼ばれる円の中心にほぼ近づいてきました。
そして、隠れました。
≫非常に苫米地さんと吉田さんがいいショットをしてつなげてくれていますのでそこを船山選手と小笠原選手がうまくつなげるショットができています。
≫円の中心、ボタンと呼ばれる白い部分は直径およそ30cm。
ほぼ誤差なくすばらしいショットを見せました。
そしてロシアはガードストーンを使ってここに当ててはじき出しにきた。
1つ、はじき出しました。
≫やはり、ガードと距離がありますのでなかなか難しいんですね。
それでも1つ出せたということはロシアとしてはよかったんじゃないでしょうか。
ただ、ガードにもう1つが隠れていますので日本はどんどん、ここを攻めてプレッシャーをかけています。
≫先攻の日本が常にナンバーワンストーン円の中心に一番近いストーンを確保しています。
そして円の中には2つ、日本の石があります。
≫昨日のデンマーク戦も多く見られたんです。
先攻でありながら先に、先に攻めて相手にプレッシャーをかけて相手のミスを誘う展開が多く見られましたので。
ここは不利な先攻なんですがどんどん攻めて1点スチールしにいこうとしています。
≫すばらしいショットですね。
≫そしてピタリとつきました。
≫これだけ縦にぴったりくっつけますとガードを使って飛ばしてきても出ても1つしか出せないと思いますね。
これが横に少しでもずれたり距離が離れてくっついてなければ2つ出すことができますがこれだけくっついて縦に並んでいますので…。
≫そしてプレッシャーのかかっているロシアはガードをとりにきたんですか?≫後ろを狙ってきたんですね。
≫うまくいきません。
≫スチールできるチャンスですのできっちり、小笠原選手ガードを置いて全部隠してほしいです。
≫後攻、最後に投げるロシアのほうが圧倒的に有利な1点を取るチャンスをもって後攻はプレーできるわけですが逆に先攻の日本が1点をスチール。
不利な日本が取るチャンスを迎えています。
≫後攻の日本が2点取るよりスチールされるほうが精神的ダメージは大きいんですねこのカーリングというのは。
≫スキップ同士の2投です。
≫速さよりラインにぴったり置けるかです。
半分は見えているんですがよかったと思います。
中学1年生から2人は23年戦友ですと話して、このソチオリンピックに向かっていった小笠原、そして船山。
≫ロシアとしては次は直接入っているナンバーワンとナンバーツーのストーンをはじき出していくんですがこの形だと1つしか出ません。
あとは投げたストーンをどこに残せるかですロシアとしては。
≫赤いストーンが日本。
ハウスの中心に一番近いナンバーワンストーンも日本。
相手の石より中心に近い石の数だけナンバーワンストーンを確保したチームに得点が与えられます。
後攻、ロシア。
スキップのシドロワの1投目。
1つは出ますがもう1つは残ります。
≫できればもう少し厚く当てて前に残したかったんですね。
横に今並んだことによって横に飛ばすことはできませんからカーリングの場合は。
少しでも日本のストーンより前にありますと飛ばす可能性はあるんですが横に並んだということでロシアとしては次に使いづらいストーンになりました。
≫ロシアとしても最後の1投を今、考えています。
その前に日本もこのエンド最後の1投です。
≫ナンバーツーのロシアのストーンをはじき出しにきてサイドに持っていく作戦です。
はじき出して画面の左に持ってきますね。
右側に持っていくとナンバーワンとくっつくので2つ出される可能性がありますので左に持っていく。
もしくは出して出てしまってもいいです。
2つ入っているので1点取らせることができますので。
もう少しサイドに持っていきたかったですね。
≫日本の応援の方々も多くアイスキューブカーリングセンターに駆けつけています。
韓国戦に敗れたあとのデンマーク戦の快勝。
そして今日は地元開催国のロシア。
≫やはりナンバーワンとナンバーツーのストーンの距離が近いですので、もう少し右側に持っていければ距離が離れれば2つ、出しにくいので。
もったいなかったですね。
≫ただ、ロシアとしてもスキップのシドロワは第6エンドで最後まさかのミスもありました。
≫ただ、ここも簡単なショットではないです。
≫プレッシャーのかかるショット。
後攻のロシアとしては日本に1点を取られるスチールすることは避けたい1投。
ナンバーワンで日本が取りました。
日本がナンバーワンストーンを確保。
第7エンドも日本がスチール。
第7エンド終了日本のリードは3点。
5対2です。
3対2、1点差で後半に入りましたが第6、第7エンド、連続で日本のスチールになりました。
≫これだけ2エンド連続でスチールしますとロシアの選手も精神的ダメージが大きいのでここで日本はきちんと取らせても1点。
2点取られないことが大事になってきます。
≫リードが3点で残りが3エンドですよね。
≫1点向こうにあげますと5対3。
逆に2点取られますと1点差ですので試合が分からなくなりますね。
ですから、ロシアは少なくとも8エンド目、自分たちが後攻。
9エンド目、日本。
10エンド目、ロシアが後攻と2回チャンスがありますのでそこをうまく生かしたいんですね。
そのためにも日本はここをきちんと1点取らせて9エンド目に自分たちが1点もしくは2点取れば点差は離れたままですので。
そういうゲームプランが大事です。
≫3点のリードでいよいよ勝負は終盤に入っています。
ですから、この1投目も今、苫米地が投げましたがハウスの中に入れていきました。
≫非常にいい位置に置けましたね。
≫ロシアは後攻2点以上ほしいわけですからハウスの中の石はまだ気にせずに。
≫ロシアとしてはガードを置いてガードを2つ置くことでチャンスをより多く作ることができますのでその作戦をとってきますね。
≫それぞれのリードを投げる合わせて4投の間はハウスの画面奥にあります外にある石を打ち出すことはできません。
動かすことだけが許されています。
リードの2投目です。
苫米地。
≫最後、少し曲がってしまいましたけどいい位置に置けたと思います。
≫ロシアのリードがガルキナ。
日本のリードが苫米地美智子です。
岩手の人たちの励みになるようなそんなプレーがしたいとオリンピックに向けて出発した苫米地です。
≫やはり地元にはカーリングの専用リンクはないんですね。
アイスアリーナでカーリングをやられているんです。
二戸の方は。
その中で一生懸命練習して1人で北海道に渡ってこれだけの選手になりましたので非常に子どもたちから大人の方まで皆さんにとっての憧れの選手で。
夢はかなうということを示してくれましたね。
≫ご主人の理解を得て今、単身札幌へ行って。
そのご主人ともミックスダブルスで世界選手権に出場した経験も持っています。
苫米地。
ロシアは、みずからのガードストーンの後ろに1つ石を置いてきました。
≫やはりロシアとしてはためたほうがチャンスが生まれてくるんですが日本のストーンを触って出したということは日本のストーンを少し嫌がっているんですね。
なおかつ減らしてくれたということで日本としては助かりましたね。
それだけきれいにゲームがなりますから。
きれいなゲームというのは日本にとって理想的な展開ですから。
≫ここも最後当たって石が外に出されます。
吉田のショットはものすごい成功率ですね、今日は。
セカンドのそれぞれの1投です。
≫ロシアとしては今入っているナンバーツーの自分たちの石を守りにくるガードですね。
≫ちょっと心配そうに見ていましたが…。
≫少し曲がりすぎているので見えていますね、全部。
≫去年はこの会場で世界ジュニアチャンピオンになりました。
そのときは準決勝で日本と戦って日本を破ったわけですが。
≫吉田さんと同じくらいの世代になるんですが若い選手って、勢いに乗せたらやはり、手をつけられないぐらい怖いんです。
そのもろさも逆にあるんです。
精神的不安定なこともありますので。
やはり吉田選手はのびのびとやって勢いが今ついているので。
ロシアの選手が逆に精神的にダメージが大きいと思いますね。
≫ロシアのセカンドサイトワ、21歳。
日本のセカンド、吉田も22歳。
ともに20代前半の2人です。
≫セカンド対決では今十分勝っていますね。
≫コーチのフジ・ロイさんも相手の同じポジションの選手よりまずよいプレーをすること。
そして最後に小笠原歩が決めるんだという話をしていました。
第8エンドです。
≫ロシアとしてはナンバーワンストーンナンバーツーの日本のストーンが近い位置にありますのでくっつけにいくフリーズと呼ばれるショットです。
≫非常に難しいショットではありますね。
≫アイス幅と速さが一致しないと決まりませんので。
≫この状況になりました。
≫日本としては自分たちのストーンに飛んでもいいのでとにかく相手のストーンを出すことが大事ですね。
≫このエンドは相手に1点を取らせていいという前提で臨んでいます。
≫8エンド目というのは相手は有利な後攻でとにかく1点でも2点でもほしいエンドですので。
取らせることが大事です。
≫ハウスの中にあるロシアの黄色いストーンを出しにいきます。
きれいにロシアの石だけはじき出しました!≫ナイスショットですね。
≫船山弓枝です。
小笠原選手のようなガッツポーズであったり気持ちのこもった表情というわけではありませんがこの人も、本当に強い思いを胸に秘めている選手ですね。
≫本当に外では出さない選手なんですが内に秘めている気持ちは強いですね。
本当に安定感があって小笠原選手との信頼関係は相当強いですので。
本当にここまで、安心感がありますね。
彼女がいることによって小笠原選手は。
とにかくロシアとしては日本のストーンにくっつけにいくんですね。
フリーズショットですが。
やっぱり少しでも間が空きますと日本は出すことができますので。
≫少し距離が残りました。
≫また、ここでナンバーワン、ナンバーツーの間を通して出そうということです、日本は。
≫とにかく相手のロシアの黄色いストーンをできるだけ、ロシアが最後の1投を持っているのでそこまでは残さないという考えです。
きれいにここも抜きました。
≫ナイスショットです。
≫2投続けてすばらしくショットを成功させていきました。
≫こういうショットのときにイエス、オーというはきなさい、やめなさいの繰り返しですね。
そういうコールが見られるようでしたらいい流れなんです。
≫日本がいい流れで進めていますがここで、場内はロシアコール。
予選リーグ10チーム総当たり。
上位4チーム準決勝進出。
9試合の中で通過ラインが6勝3敗あるいは5勝4敗なのか。
その辺りのラインになってくるといわれています。
≫ベスト4にはいけると思うんですがこれだけ今回、女子が混戦になってきているので5勝だとタイブレークになる可能性もあるので6勝を目指してほしいです。
≫日本には勝ち越しがかかるロシアとの一戦。
ロシアは現在2勝1敗。
いい流れでこの日本戦を迎えています。
今のショットで出たのは2つ。
≫非常にロシアとしては形が悪かったのでこの1投できれいな形になりましたのですばらしいショットができましたね。
ただ、日本は2つ入っているので相手の入っているストーンをはじき出して自分の投げたストーンは出てもいいと思いますね。
≫そして、またそれぞれの石の距離をとっておきたいわけですね。
相手のストーンの右側に当ればきちんと相手は出ますので芯にさえ当たらなければ残りませんので。
≫不利といわれる先攻でも2エンド続けて相手にプレッシャーをかけ続けてきました。
その流れが続いています。
しっかりと出しました。
≫ナイスショットです。
≫まだ日本のストーンは2つ残っています。
しかも横並びです。
≫2つ入っているストーンも横に並んでいるということで相手は1投で2つ出すのは難しい形になっています。
なおかつ、ティーラインより2つとも前にありますので相手はくっつけにいっても日本のストーンのほうが近いんですね。
≫円の中心に近いわけですね。
≫ですから非常に今考えていますね。
≫ティーラインというのは円の中心を左右に横切る線。
縦に走っているのはセンターラインです。
スキップのシドロワは今、どういうことを考えていますかね?≫やはり、前にあるフロントガードの壁がありませんし日本のストーンをとにかく後ろのバックガードという壁にしたいんですね。
ですのでティーラインより後ろに下げたいんですね。
自分たちのストーンの後ろに日本のストーンを持っていくことによって相手に出しにくくさせようという作戦ですね。
≫ですから日本の石を円の外に出そうというわけではないですね。
≫そうです。
後ろに少しだけ下げようというショットの選択ですね。
ただ、まっすぐ後ろに下げなければ、少しでも斜めになったりしますと簡単に日本は出せますのでこのショットも難しいですね。
≫滑り、スピードも変わってきたでしょうか。
左下にタイマーも表示されました。
12秒9。
≫やはり、斜めに残してしまいましたので…。
ほとんど日本のストーンに飛ぶ角度がなくなったんです。
ですから、きちんとここは出して残せば日本は1点、取らせることもできるようになると思います。
≫あとは12秒9という数字も出ていましたが氷の状態というのはどういうふうに見えますか試合が始まってから。
≫前半は13秒台だったので少し重くなってきています。
≫後半のエンドに入って場内の体感温度も上がってきたようなところもありましたから空調設備で冷たい風も流れ始めています。
≫そういう変化もやはり選手は読まないとだめなんですねカーリングの試合中には。
≫抜けてしまった!すれすれのところ…。
≫これもやはりセンター付近で投げる前に少しだけアイスの幅を狭くしたんですね。
≫幅を狭くしたというのは曲がり幅を狭く読んだと。
≫自分で曲がらないと思って狭くしたんです。
なおかつ、センター付近ってペブルリングと呼ばれる氷の粒がなくなってきていますのでそれで曲がりやすく…。
≫これで後攻のロシアは2点を取るチャンスが出ました。
どういう形で2点を取りにきますか。
≫とにかく日本のナンバーツーより内側に止めれば2点になりますのでそこに投げてきますね。
黄色に少し当たっただけでもナンバーツーになると思います。
≫ナンバーワンストーンは確保しているロシア。
今度は決めてきました。
これで1点差。
日本のリードは1点になりました。
そして、残すエンドは2つ。
一番の盛り上がりを見せる場内の中でさあ、日本対ロシア。
いよいよ勝負は終盤です。
ロシアコールがまだ響いています。
これがシドロワの最後の1投。
第6エンド、第7エンドシドロワもミスもありました。
日本、連続スチール。
このままいける流れかと思っていましたが…。
≫1点取らせることができるエンドになったのかなと思ったんですが、小笠原選手が最後1つミスをしたということで。
まだ残り2エンドで1点リードしていますから引きずらないことが大事です。
≫そして、敦賀さん日本のリードが1点になってもう残すところ2エンドになりました。
次、第9エンドは日本が後攻になりますが。
≫ですから、ここは無理に攻める必要はないです。
0−0で最後1点リードで最後後攻で迎えていいですし点数を取れるようなら1点でもいいと思います。
2点取れればすごい勝ちに近づきます。
とにかくきれいにいってほしいです。
≫得点を取るのが難しいとなってくればあえて石が1つも残らない0対0、ブランクエンドで終えると後攻は続けることができます。
両チームともに得点が入らない場合は先攻・後攻は変わりません。
追いかけるロシア先攻ですがガードストーンを置いた。
1投1投の重要性がますます増してきます。
リードの苫米地。
≫壁の後ろに回りこみたかったんですがね。
ただ、そんなに悪いショットではないです。
≫ロシアはどうしてきますか?≫今、投げた苫米地のストーンをはじき出してガードの後ろに回りこもうという作戦です。
≫2度のオリンピックを経験しているリードのガルキナ。
≫外側ですね。
≫日本のストーンをはじき出しはしましたがしっかりと見える位置にあります。
≫日本としても、今入っているストーンをはじき出してきちんと残す必要がありますね。
≫小笠原がブラシですぐに相手の石をさしてそして、中にという指示を出しました。
≫ナイスショットですね。
≫まずはしっかりとはじき出します。
残すエンドは2エンド。
10エンドで争われます。
ストーンにはそれぞれ1から8の番号が振ってあります。
事前にストーンはチェック。
石の個性をつかんでこの試合に臨んでいます。
リードの2投ずつが終わりました。
≫きちんと投げたストーンを残すことが大事です。
お互い、投げたストーンが出るようであれば日本としてはガードを壊しにいきますしロシアとしてはガードの後ろに回り込む作戦に変わります。
これでなくなったのでロシアとしてはガードの後ろに回りこんできます。
≫先攻のロシアの考え方としては今、どちらが一番大きいと思いますか?≫このエンド1点ビハインドですのでロシアはとにかく9エンド目で1点スチール10エンド目1点スチールの勝ちパターンしかないですね。
ですから、そういうゲームプランを考えていますね。
日本としてはできるだけ点数をきちんと取る。
もしくは0対0にするのが必要ですね。
≫ロシアももし日本にこのエンドで得点を許すと最終エンドの後攻で2点あるいは3点以上のビッグエンドが必要になってきます。
半分と少しくらいは隠れたでしょうか。
≫ほぼ全部隠れていますので前のガードを壊しにいく。
もしくは、ガードから入っているストーンを狙いにいくかどちらかですね。
≫ガードストーンをはじきます。
≫これで前がきちんときれいになって入っているストーンも見えるのでよかったと思います。
≫ロシアはまた置いてくるんですか?≫ガードを置いてきますね。
≫サードのマルガリータ・フォミナの1投目。
4年前の経験者でもあります。
≫日本としてはガードが少しずれるのであれば中に入っているストーンを狙って出すこともできます。
半分ぐらいは見えていますね。
ガードがやはり周りとの距離が長いですので回り込んで出すことができます。
Aプランとしては中に入っているストーンをきちんと出す。
Bプランとしては前のガードに当たってもいいということです。
≫私たちの放送席のモニターも少し揺れるような足を踏み鳴らすロシアの応援団。
サード、船山の1投目。
≫ナイスショットですね。
≫第8エンドもそうでしたが本当に、さまざまな役割が求められてくるサードというポジションの中でいいプレーが続いていますね。
≫しっかりしたプレーをしているので最後うまく小笠原選手につなげています。
≫ロシアは…。
≫船山選手のストーンをはじき出して、ガードの後ろに回り込もうとしています。
≫ここですとストーンはしっかり見えています。
≫日本としても今投げたストーンをはじき出してガードの後ろに回って赤いガードの後ろでもいいし黄色のガードの後ろでもいいです。
≫もう残すエンドは2つ。
日本のリードは1点。
≫もう少し厚く当たれば残ったんですが少し薄かったですね。
≫これでハウスと呼ばれる円の中にストーンはなくなりました。
≫ただ、展開がきれいですのでストーンがあまりないですのでどちらの方向からも最後は小笠原選手、円の中心を狙えると思います。
ですから、日本としては有利な後攻ですからここはうまく1点取ることもできますし0−0にもまだいけるエンドですのでいいと思います。
≫0対0、最後までこの円の中に石を残さずに後攻を続ける形で最終エンドにいくかあるいは、1点を取って先攻になったとしても2点のリードを持っての最終エンドですから後攻のロシアにも最終エンドまださらにプレッシャーはかかります。
平均年齢が24.8歳。
このソチオリンピックに向けて長く強化が続けられてきました。
そのロシアのスキップ、シドロワ。
≫ただ少し曲がりすぎてガードの逆側から見えるような形になりましたのでそれだけガードがやはりハウスから離れた位置にあるので回り込むことができるんですね。
ですから日本も今、投げたシドロワさんのストーンをはじき出して残すことができると思います。
≫一番手前に映っている黄色いストーンがそのガードなんですがそこからハウスの中心までかなり距離があります。
≫距離があればあるほど回り込むことができますしなければ回り込みにくいですので。
この場合は、距離がありますので回り込むことが十分できますね。
≫ロシアコールの中で迎えるスキップ、小笠原の第9エンドの1投目。
≫このように日本が投げるときに気を散らせようと大声援が続きますね。
≫みんなで1投ずつ決めていこう。
そんな話をしてデンマーク戦に快勝、そして大切なロシア戦。
はじき出しました。
≫ナイスショットです。
≫日本の応援団もロシア国旗、応援団に完全に囲まれていますが大きな声を飛ばしています。
≫ロシアの応援団次に日本の応援団が多いんですが、やはりそれだけロシアの応援団が多いので、あまり目立ちそうで目立たないですね。
≫ヨーロッパ選手権の優勝もありました、ロシア。
そして、強化された若い選手たちのおかげでロシアの中でもカーリング人気が高まりつつあるという話です。
ロシアの第9エンドラストストーン。
≫ガードから半分3分の2くらいは見えているので最後、小笠原選手相手のストーンをはじき出して自分たちのストーンを出すことができればここは0−0にできますね。
≫どうなんですか?出して0−0で最終エンドは後攻にいくというのが一番いいですか?≫2点取れるなら取ってもよかったんですがここは取っても1点なので0−0にしてもいいと思います。
≫1点を取ってしまうと日本は最終エンドは不利な先攻になってしまいます。
ですからここは相手の石をはじき出してみずからの石も出しにいきます。
残りました。
ただ、それでも日本のリードがこれで1点、広がります。
2点のリード。
第9エンドを終えて6対4。
いよいよロシアとの一戦は最終エンドへと向かいます。
1勝1敗で迎えた第3戦。
しかも、地元ロシアとの一戦。
ロシアコールが響く中での一戦になってきました。
いよいよ最終エンドを迎えます。
敦賀さん、ここまでどういうふうにご覧になっていますか。
≫そんなに日本のミスは見られないのでどちらかというと日本のリズムで序盤、中盤、終盤と見られていますので日本にとっては有利な後攻はないんですけど2点リードで最終エンドを迎えたというのは非常に、このゲームを支配していると思います。
≫常に試合全体の流れを見ても日本がロシアにプレッシャーを与えるような流れが続いてきました。
≫有利な後攻なんですけど2点を取るのが難しいですので日本としては1点取らせることができれば勝ちゲーム。
悪くても2点に抑える作戦をきちんと取る必要があります。
≫もし、10エンドで決着がつかなかった場合は1分の休憩を挟んでエクストラエンド。
いわゆるサドンデスの延長戦に入ります。
最終的にこのエンド相手に1点を取らせて逃げ切りを図るのが日本の戦い方です。
後攻、ロシアのリードの1投目。
ロシアは最低でも2点以上が必要ですからこのリードの間ははじき出すことができないガードストーン、ハウスの中の石を守る役目を果たすガードストーンを置いてきました。
≫1投目2投目、ガードをきっちり置いてくると思います。
よりチャンスを作れますのでその作戦でくると思います。
≫その間に日本はどう整えておくのが大事ですか?≫日本はやはり前に置きますと相手に有利に働きますので1投目、いい位置にあるんですがもう1個、ハウスに入れてより中心を狭くしていく作戦をとってきています。
≫ハウスの中心に近いところを最終的に取ったチームに得点が入ります。
その中心に近いところをできるだけふさいでおこうという日本。
≫ナイスショットですね。
≫まずはリードの苫米地がしっかり役割を果たした。
ロシアはどうしてきますか?≫逆のサイドにもう1つガードを置きますね。
≫今度はセンターラインの先ほどのストーンとは反対側。
センターラインの左右。
両サイドにいわゆるコーナーガード。
ガードストーンを2つ置いてきました。
≫ここで吉田選手は一つ一つガードのストーンをはじき出していくことが大事です。
≫今日は序盤、いいショットに笑顔も見られてきました吉田知那美です。
≫ナイスショットですね。
≫しっかりと相手の石をはじき出します。
≫やはりふだんはこのポジションを小野寺選手がやっているんですがいないことで吉田選手は急きょ抜擢されたんですが非常にうまくカバーしていますね。
これだけの仕事をしていれば十分、セカンドとしてもやっていけると思います。
≫セカンドを公式戦でやるのはオリンピックの韓国戦が初めてだったと聞きました。
そのセカンドとして3試合目。
小野寺とも、中学の同級生でもあります。
小野寺が帰ってくるまでに1つでも大きく勝っておきたいと話していました。
≫昔、ジュニア時代から一緒に組んでいまして仲がいい2人ですから、やはりお互いいることによって気持ちも強くなりますし困っているとき、つらいときも助け合っていたのでそういう仲のよさも見えますね。
≫ともに北海道北見市常呂町出身常呂中学でした。
吉田の石が残る形。
≫残ったらやはりロシアとしてはすかさず後ろに回りこんでくる作戦ですね。
≫セカンドの2投目です。
21歳のサイトワ。
場内、静まり返りました。
回り込んできましたが少し、長いですか。
≫ただ、ガードに隠れましたのでロシアとしてはナンバーワン、ナンバーツーが日本にあるんですが複数点取る1つのショットになったと思います。
≫大詰め近づいてきています。
≫やはり、相手のストーンを構いたいんですけどやはり、ガードにうまく隠れているということでガードを外したらそれだけ1投余分に使わないとなんですね。
ガードを壊しにいくかナンバーワン、ナンバーツーがいい位置にありますのでそれを守りにいくか。
あとは2つ並んでいるのが黄色になっていますのでそれを自分たちの赤を使ってつぶしにいくか。
ここまで、生字幕放送でお伝えしました2014/02/12(水) 19:30〜21:00
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック(中継)◇カーリング 女子・予選リーグ「日本×ロシア」[SS][字]
◇(中継)カーリング 女子・予選リーグ「日本×ロシア」 ▽世界ランキング8位のロシアと激突! [延伸のとき以降の番組に変更あり]
詳細情報
番組内容
[6:45〜7:30はEテレで放送] ◇(中継)カーリング 女子・予選リーグ「日本×ロシア」 〜アイスキューブ カーリングセンターから中継〜 ▽今回で5大会連続出場の日本、12日の夜は世界ランキング8位のロシアと激突する ▽知将・小笠原の戦略は?美しい氷上の頭脳戦を制するのは日本か、ロシアか?[延伸のとき以降の番組に変更あり] <競技変更の場合あり>
出演者
【ゲスト】石崎琴美,【スタジオキャスター】松尾剛,西堀裕美,【解説】敦賀信人,【実況】進藤潤耶
ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
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