た。
生字幕放送でお伝えします「ゆうどきネットワーク」。
最初は中継です。
もうすぐ新年度ですね。
角谷さん!角谷⇒願いましては〜…山本⇒長い。
息が途切れるほど長いんです。
3m50cmほどあります。
そろばん塾からの依頼があって特別に作ったものなんです。
きょうは、そろばんの話題です。
こちらでは、こういった特注のものから、私たちがふだん使っている通常のそろばんまでさまざまなそろばんを作っています。
ここは島根県奥出雲町です。
江戸時代の末からそろばん作りが行われてきました。
今は、まもなく4月新学期が始まるということで小学校や、そろばん塾からの依頼があって、いちばん忙しい時期なんです。
1日に100丁のそろばんを作っています。
その忙しい工場を支えるのが職人の皆さんの技です。
こちらでは7人の職人がいらっしゃいます。
きょう注目したいのがこちらの堀江美輝恵さんです。
よろしくお願いします。
70歳を超える大ベテランです。
堀江さんが今やっている作業は枠に、たくさん軸がありますが100個以上の珠を詰めていきます。
堀江さんがすごいのはこれを正確に、しかも速くできるということで100個以上、珠がありますが山本さん、時間はどれぐらいかかると思いますか?山本⇒分からない。
何分ぐらい?4つずつ入れるんですよね。
一列。
すばやく速くやっていただけます。
きょうは測ってみたいと思います。
堀江さんお願いします。
堀江⇒はい。
スタートしました。
山本⇒こんなふうにやるの?混ぜているじゃないですか。
かなり手の動きもいいですね。
煮豆じゃないんですから。
ストップしました。
15秒弱で、びっしりと詰まっています。
14秒52。
すごく速くできるんです。
どれだけ難しいのか私もやってみたいと思います。
失礼します。
やったことないんでしょう?ありません。
混ぜ方がゆっくりすぎるんじゃない?出田⇒もっとてきぱきやらないとだめですよ。
すいません全然入りませんでした。
ほとんど邪魔をしていますね。
堀江さん、すいませんうまくやるときのコツはどこにあるんですか?真ん中あたりを軽く持たれてそれから、8の字型に。
こうするとちゃんと入るんですね。
山本⇒お見事です。
こういった職人の技によって忙しい工場が支えられているんです。
さらに、この工場ならではの最高級品のそろばん作りの様子もお伝えしましょう。
こちらです。
オーダーメード、すべて手作りなんです。
180を超える工程があります。
こちらが工場長の内田文雄さんです。
50年を超える経験のベテランです。
内田さんの技が最も光るのがそろばんの軸作りなんです。
使いやすくて珠が滑らかに動くそろばんというのは軸がポイントになってきます。
珠の穴の大きさは2.8ミリほど。
太さをちょうどよく調整していくんですがこの穴の中に通らない軸があります。
これを内田さん、お願いします。
山本⇒滑らかでなければいけないもんね。
穴が開いています。
100分の1mm単位で、穴の大きさが違います。
削るんですか。
刃になっているんです。
もういいの?削ったあとはほら、通りました。
すぱっと入りました。
滑らかに珠が動くんです。
使いやすいそろばんを生みだすということです。
力加減も絶妙ですからまっすぐにできるわけですね。
こういった作業を続けていますがどういう思いですか?内田⇒自然の材料だけを使いますので温度とか湿気そういう状況の中でもスムーズに動くように日々努力しています。
これからも続けていってください。
職人の技によってこちらでは、さまざまなそろばんが作られています。
作業のピークは4月いっぱいまで続きます。
山本⇒いいものを見せてもらいましたね。
今でも需要があって使う。
私は3級、4級受けましたよ。
出田⇒、私は習った記憶がない。
山本⇒あなたはパソコン世代ですからね。
続いてこちらです。
歌手の松崎しげるさんがカメラ片手に行き当たりばったりの旅をする写真散歩「トリタビ」。
こんちは。
松崎さん!松崎さんです、どうも。
すいません。
春。
訪れたのは、京都・丹後地方。
舟屋のたたずまいが美しい伊根町で出会ったのはこの町ならではの漁港の風景。
刺身でもいけますよ。
あっ、これ刺身でも?そうだよな。
真夏の沖縄で待っていたのはどこまでも透き通るサンゴ礁の海。
まさか仕事で来てこんな思いができるとは思いませんでした。
スタジオの皆さん、すいません。
そして、芸術の秋は瀬戸内海へ。
小さな島を彩る美しいアートとゆったり流れる島時間。
どうもどうも。
うわあ、きょうは何事ですか?いいとこでしょう?いいですね。
春夏秋冬、日本各地で出会ったすてきな笑顔の数々です。
歌手の松崎しげるさんが出会った人や、すてきな風景おいしいものをカメラで撮りながら旅をするから「トリタビ」。
いろんなところに松崎さん、行けました、きょうはスペシャルでお伝えします。
出田⇒松崎さんがこれまでに訪ねたのは北は青森から京都・丹後地方瀬戸内海へ九州の熊本、沖縄まで行ってきました。
4月。
春の陽気に誘われて訪れたのは京都府北部の丹後地方。
人口3000足らずの小さな漁師町、伊根町です。
海沿い5kmにわたって舟屋と呼ばれる海面すれすれに建てられた独特の家屋が並んでいました。
舟がちゃんと入るようになっているんだね。
あれが舟屋ですか。
朝7時、地元の人たちが集まっていました。
お母ちゃんたち、便利でいいね。
ああ、そうかじゃあ、移動スーパーだ。
25年間、地元で愛されている移動スーパーです。
でも、魚はありません。
いったい、なぜなんでしょうか?あっ、ほんと。
もうそろそろ帰ってくるのかな。
まだ放送がないらしいけど。
放送があるの?鯛
(たい)が好きな人は鯛…。
あっ、今言った。
ほら、これ。
というわけで、早速漁港へ。
ちょうど定置網の漁船が漁から帰ってくるところでした。
いやあ、すごいすごい。
港は大にぎわい。
春先に多く取れるのはアジ、いわし、真鯛。
伊根湾は、年中絶えることなく魚が取れる豊かな漁場です。
鯛が揚がってるよ。
足の太さが10cmほどもあるマダコも。
すげえな、ぶっといな、この足。
地元の人だけでなく、観光客もここで魚を買うことができます。
山本⇒「ゆうどきネットワーク」「トリタビ」続きをご覧ください。
12月に旅したのは九州・熊本県。
JR熊本駅から球磨川に沿って走る蒸気機関車に乗り込みました。
大正11年製の通称ハチロクと呼ばれる機関車が今も現役で走っているんです。
このSL人吉冬の間は運休していましたが今月からまた、走り始めたそうですよ。
こんにちは、すごい。
すごいね。
どこから来たのか、早く。
どっから来たの?大阪。
大阪から来たの?あっ、ほんと?途中駅で停車したときが機関車見学のチャンスです。
しっかり乗ってますよ。
いいね。
すごいっすね、最高です。
さあ、乗りましょう。
あと2分で発車いたします。
ゆったりとした汽車の旅を堪能しました。
たどり着いたのはのどかな山村、球磨村。
見事な紅葉が松崎さんを出迎えてくれました。
何の場所なんだろう。
こんちは〜。
開かないね。
あっ、びっくりした。
トミ子さん!こんにちは。
今ね、NHKの番組でねここでなんかいい匂いしてっから何やってんのかなと思って。
これは今、何作ってるんですか。
くまモンよりも球磨ん太郎ね。
四季折々の農作物を村の女性たちがさまざまな商品に加工していました。
ここ入ってきたとたんになんか女の館だね。
ここ、ようかん作ってんだ。
芋こんにゃくだ。
これどうやって食べるの?これはゆずこしょう。
あっ、ゆずこしょうね。
これが一勝地みそです。
球磨村のもう1つのおすすめが野生のイノシシの肉。
猟友会の方のお宅を訪ねてみました。
はいどうも、失礼します。
大無田さんからの紹介で来ましたんですけどもよろしくお願いします。
榮之介ちゃん。
こんちは。
どうも、今あの大無田さんのほうからご紹介でこちらでみんなイノシシのやつで集まってるって聞いたんですけど。
この日、猟に出ている仲間に聞いてくれることになりました。
なんと、きょう取れたイノシシの肉を囲んで打ち上げをしている最中だといいます。
取れてる取れてる。
もう外にほら、ありますね。
こんちはっす。
えっ!こりゃまた。
勇ましい人がいっぱいいますよ。
きょうは、あれですか?取れたんですか?はい。
そうですか。
脂ののったイノシシ肉が焼かれていました。
竹筒でおかんをする、かっぽ酒。
これで飲むと口当たりがよくなるそうです。
お疲れさまでした。
うまいなあ。
ちょっと食べてみてください。
いただきます。
うまい!きょうのイノシシは猟友会会長の松舟誠二さんがしとめました。
猟友会は農作物が荒らされないようイノシシなどの害獣を駆除しています。
イノシシの肉は昔から山の暮らしの大切なたんぱく源でした。
そこにぱっと書いてあったのぱって見たときにああ、うれしいなと思ったのは感謝会って書いてある。
やっぱりあれだねそういう自然の摂理で。
ですです。
松崎さんがいると聞いて村の人たちが続々と集まって来ました。
いやあ、重いねおい。
これ絶対忘れないね。
おもいでって言うぐらいで。
ハハハハ。
忘れられない味、人そして、たくさんの笑顔に出会った旅でした。
山本⇒「トリタビ」、松崎さんにいろいろな温かい人と出会ってらっしゃいますね、これからどんな出会いがあるでしょうか、スペシャル版でお送りしました。
軍用機のエンジン音。
アメリカ軍の基地が町の大部分を占める沖縄県の嘉手納町です。
町をよく見て歩いてみると沖縄のふるさとの姿を見つけることができます。
土地の人々に古くから愛されてきたとっておきの、さつまいも。
マングローブが生い茂る川沿いでは手つかずの自然が満喫できます。
「行ってみたい!」基地の町に残るふるさとを探しました。
きょうは沖縄です、知らないことがいっぱいですね、沖縄放送局から健康の秘けつは沖縄空手と豚肉料理、40代後半の大野アナウンサーです。
さっきイノシシの肉ですが今回は豚肉ですか。
大野⇒豚肉は健康にいいですたくさん召し上がってください。
嘉手納というと基地の町というイメージがあります。
取材でしか嘉手納町を訪れたことがないんですが8割がアメリカ軍の関連の施設です、残り2割が沖縄の美しい姿が残っていますので取材してきました。
嘉手納町の旅。
まずはこの町がどんな場所なのか一目で分かるところを訪ねました。
通称、安保の見える丘。
巨大な嘉手納基地を一望できる高台です。
むなしい気持ちになったりもしますよね。
案内してくれたのは花城勝男さん。
花城さんにとって実は今、基地になっている場所がふるさとなのです。
嘉手納にアメリカ軍の基地ができたのは1945年。
花城さんのお父さんの代のことです。
数多くの人が命を落とした沖縄戦の最中に建設が開始され戦争が終わってからも基地の拡張が続けられました。
花城さんに戦前の嘉手納の航空写真を見せてもらいました。
そこには千原という文字があると思いますが花城さんのなくなってしまった集落がありました。
肥よくな土壌が広がっていました。
集落が基地に飲み込まれたあとも子孫たちは集会所を設け折に触れて集まります。
交流の核となっているのは、200年の伝統があるエイサーです。
みんなで踊り続けることによってふるさとの記憶をとどめようということです。
嘉手納町で、さらにふるさとの姿を探しました。
そして見つけたのが国道沿いにある石碑です。
甘藷発祥の地、野国いも?琉球王朝時代の嘉手納出身の船乗り・野國總管。
この人物が中国からさつまいもを持ち帰り人々を飢きんから救ったという伝説があります。
すみません、こんにちは。
その野国いも今でも健在といううわさを聞いて嘉手納じゅうの芋畑を探し回りました。
800坪ほどの畑にたどり着きました。
商工会の女性たちが野国いもを栽培しています。
野国いもの収穫量は1年に僅か1トン。
本当に貴重な芋なんですよ。
赤土で粘りっこい土でした。
これこそが嘉手納のふるさとの証し野国いもです。
嘉手納の野国いもです。
オレンジ色が鮮やかです。
芋全体に蜜が回りとても濃厚な味わいでした。
沖縄でも希少な野国いも。
ふるさとの宝を守っていこうという思いが詰まっています。
そうそう、健康な町ですよ。
ああ、いいですね。
この野国いもちょっと変わった食べ方ができるお店があると聞いて訪ねました。
これが野國いもぜんざい。
確かにこのお芋のにおいが、ぐっと口の中に広がる感じですね。
素朴で優しい味わいでした。
野国いものペーストが入っています。
氷の底にはあずきがたくさん詰まっているんですよ。
続いて訪れたのは町の北端を流れる比謝川。
緑豊かな農村だったころの嘉手納の姿が残る場所です。
亜熱帯の植物・マングローブが生い茂ります。
そんな比謝川で今、注目を集めているのがカヤック。
手つかずの自然を満喫しようと主に県外からの観光客が集まります。
気をつけて。
ありがとうございます。
楽しんでください。
比謝川の恵みはこれだけではないんです。
食の魅力もあるんです。
川でとれたあるものを味わえる食堂を訪ねました。
はい、かに汁ですね。
えっ、かに汁?これ1人前?はい、1人前ですね。
ガザミと呼ばれるかにが丸ごと2杯入って900円。
その日とれた新鮮なガザミの濃厚なだしが特徴です。
いただきます。
甘い、甘い!ここの河口でとれたんだなと思うと一層、趣深いですね。
すぐそこでとれたかにを食べるというぜいたくですね。
基地の町・嘉手納。
そこにも、確かにふるさとの姿がありました。
出田⇒いいところですね、自然があんなにあるんですね。
私たちも沖縄に住んでいても嘉手納町は基地の町というイメージが強いですね。
残り2割の嘉手納町は、昔のいい姿が残っているんです。
豊かな自然、魅力ある食べ物の野国いも、もそうですけどね。
べにいもも有名ですよね。
ぜひ今回野国いもも覚えてください。
貴重なお芋なので嘉手納町に行って食べてもらいたいですね。
カヤック乗らなかったんですか。
乗らなかったですね。
西表と北部にマングローブがあるんですが、楽しめます。
これからの時期ナイトカヤックホタルがきれいですよ。
夜乗れるんですね。
3時間ほどで上流に行って、下ってくるという魅力があります。
嘉手納町は基地の町だけではなく魅力なスポットもあります。
あすは大阪からです。
あすの内容です。
大阪を代表する古典芸能・文楽に新しい風です。
CGを使って演じられた曽根崎心中。
演出した世界的なアーティスト杉本博司さんにお話を伺います。
「行ってみたい!」世界遺産の1つ、石見銀山。
歴史ある銀山と見ごろを迎えた梅との深い関わりをたずねました。
山本⇒早いものです。
来週から新年度になります、「ゆうどきネットワーク」、模様替えします。
今から61年前テレビがお茶の間にやって来ました。
東京の芝公園にできた世界でいちばん高い電波塔のしゅんこう式が23日、行われました。
どうぞ、お父さん。
ありがとう。
以来、半世紀以上にわたってテレビは、さまざまな情報を伝えてきました。
あれ?おい!「ゆうどきネットワーク」が新しくなります。
番組名が、「ゆうどき」に。
へえ、ゆうどき、変わるんだ。
ほんとね。
グルメから健康の話題までゆうどきは生活に役立つ身近な情報を伝えていきます。
新年度は放送時間が4時55分からに変わります。
これまで以上に夕方の今に、こだわります。
山本⇒司会は私、山本哲也と合原⇒合原明子。
おもしろそうだね。
うん、お父さんいいことありそう…ほら!出田⇒似合っていましたよ。
山本⇒出田アナウンサーは新年度を前にして卒業になります。
3年間ご苦労様でした。
出田⇒皆さん3年間本当にありがとうございました。
番組を通してさまざまな方に出会ってお話を伺って私自身いろいろ勉強させていただいた時間でした。
本当に皆さんからいただいた、ファックスやメールありがたく読ませていただきました。
お世話になりました。
新しくなった新年度のゆうどきもぜひよろしくお願いします。
2014/03/27(木) 17:10〜18:00
NHK総合1・神戸
ゆうどきネットワーク▽松崎しげるさんの写真散歩・「トリタビ」春の総集編です。[字]
松崎しげるさんの写真散歩「トリタビ」の総集編。京都の伊根町、青森の酸ケ湯、沖縄の牧志公設市場、瀬戸内の男木島、熊本の球磨村など、旅の名場面が満載です。
詳細情報
番組内容
【キャスター】山本哲也,出田奈々
出演者
【キャスター】山本哲也,出田奈々
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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