Good Job!会社の星「育て!“地元キャラ”〜地域プロデューサー奮闘記〜」 2014.02.26

ん?椿の木のようですが…?…と思ったらアニメに変身〜!お寺に並ぶ大勢の人々。
アニメファンの聖地巡礼です。
こちらはゆるキャラ。
ホントみんな好きですねえ。
キャラクタービジネスは今や地方活性化の救世主に!随分おいしい話じゃないですか。
…ってそんな簡単じゃありません。
今や時代はキャラクター戦国時代。
ご当地アニメやキャラクターでおらが町を盛り上げた〜い!仕掛け人たちの奮闘ぶりに密着しま〜す!こんばんは。
こんばんは。
「GoodJob!会社の星」今日のテーマは「ご当地キャラクターで町おこし」という事ですね。
いや〜ごちゃごちゃしてますね何か今日ね。
今日はスタジオはこんな感じで終始お届けしてまいりたいと思いますけれども。
今日はですね各地域で人を呼び寄せようと奮闘してらっしゃる地域プロデューサーの皆さんにお越し頂いたんです。
よろしくお願い致します。
(一同)お願いします。
苦笑いが止まらない阪口さんですね。
何ですかこのイカは?さあそして山口さん富山からお越し頂いたという事ですけども。
市に伝統工芸で井波彫刻というのがありましてその彫刻師さんが彫られたもので…えっ?初めてのデートが名古屋?じゃあだいぶ遠出しましたね。
どうですか2人。
緊張してますか?今日は。
いや緊張してますね。
表情変わってない。
ず〜っと表情変わってない。
恐らく緊張してないです。
さあそして奈良からお越し岡本さん。
こちら何ですか?これはですね今取り組み始めたプロジェクトなんですけれどもテレビゲームのですねRPGってありますけどもあれでファミコンとかの時はドット絵というんですけどこの粗い感じの絵だったんですよね。
それでマップを作ったりだとかゲームを作ったりしてちょっと奈良を盛り上げていこうと。
そういうプロジェクトになります。
面白そうですねどれも。
各地それぞれですよね。
最初はですねちょっと落ち着きのないこのイカール星人実は今函館で大活躍なんです。
ご覧下さい。
我々はイカール星人。
函館を侵略するためにはるばるやって来たのだ。
突然函館に降り立つ侵略者たち。
…となればお次はスタイリッシュなヒーローが登場か?…と思いきや現れたのは五稜郭タワーのロボット。
渋すぎる〜。
市のPR動画イカール星人。
一般に公開後の再生回数は170万回を超します。
函館屈指の名所こちらは…イカール星人にもちゃ〜んと攻撃してもらいました。
土産物売り場にはイカール星人のグッズがずらり〜。
かぶり物からボールペンまでこれまで110種類以上のグッズが生まれました。
仕掛け人の阪口あき子さん。
市内で映像制作会社を経営します。
まずは人気キャラクターを生み出した秘訣から聞きましょう。
阪口さんはイカール星人を更に有名にすべく活動を続けています。
この日は函館名物イカの塩辛を作る食品会社にお邪魔。
キャラクター人気で地元産業を活性化させる作戦です。
会議の結果今月から売り出す新商品のパッケージに採用決定!その名もずばり「イカール星人お墨つき」。
ひねりなし!いいじゃな〜い?そうですよね。
もはやイカール星人による函館の侵略は完了したのではと思いきや…。
超強力なライバルが函館に上陸!ご存じ熊本の…そして千葉の…イカール星人グッズの売り上げがくまモンの1割というお店まで。
反撃を開始すべく阪口さんが手を組んだのはイカール星人がかつて攻撃した市民の足市電。
早速会社を訪問。
持ち込んだのは受験生応援企画。
よく見ると「うか〜る星人」になってますよ?そう。
お守りつき1日乗車券を車内で販売しようというのです。
市電側も大いに乗り気。
車輪の空回りを防ぐのに使う滑り止めの砂も頂きました。
合格間違いないんじゃな〜い?ちょっとしゃがんでくれる?阪口さん特製の鉢巻きを締めてイカール星人が変身を開始。
誰からも愛されるキャラクターになるべくポンポンを持たせます。
変身完了!かっかわいくなった…かな?うか〜る星人号出発!うか〜る星人からのエールに受験生も思わずにこり。
中には…
(阪口)あ〜そうなんですか。
ありがとうございます。
1時間でいつもの1日分の乗車券を売り上げました。
大成功!阪口さんうか〜る星人と手に手を取って引き揚げます。
函館をくまモンたちに渡してなるものか!イカール星人の侵略は続きます!はあ〜。
という事ですね。
いかがですか?誰がスベール星人だ。
今日は実際に…是非ちょっとお隣の方に。
どういう意味?ありがたい。
あっ!俺のも?俺は要らんわ!後で渡しておきます。
まず何でイカをキャラクターにしようと思ったんですか?実は…おいしいですよね〜。
函館では朝取れたてのイカを食べるという習慣もありますしあとイカ踊りという踊りもあって夏には…。
どんな踊りですか?・「イカイカイカイカ」って踊るんですけど。
1万人がですね町に繰り出して踊る。
1万人が・「イカイカ」って?そうなんですよ。
ホントに楽しいそういうお祭りもあったりして。
やっぱりそういう地域のものを有名にしたいという思いがあるという事ですね。
思いを込めて作っています。
なるほど。
このイカール星人のように地域発のキャラクターがどんどん各地で増えているんですよね。
地元を盛り上げてる。
例えば熊本のくまモン。
あのくまモンが…。
くまモン。
すごいですよね。
地元にもたらした経済効果。
どのぐらいなんですか?え〜!?1,200億円。
それこそ「紅白」出てましたもんね。
出てましたね。
2体とも。
イカール星人も出てました?「紅白」は。
(阪口)いや…。
出てない。
見てないでしょ。
つまみ出されますもんね。
何で俺に当たってくるんだよ。
(笑い声)さあ岡本さん。
何か意味があったりするんですか?すごくドット絵というと懐かしい感覚があるんですけど実は今またスマートフォンのゲームとかで遊ばれていて結構今の大学生とかも好きな絵柄らしくて…。
若い人とかにアピールするにはこういうマップいいんじゃないかと。
確かに我々世代もこういう絵を見るとぐっと来ますけどね。
岡本さんが考えた企画です。
スマホアプリを起動すると奈良の地図が出現。
画面上に現れた主人公のキャラクターがGPS機能によって今自分がいる位置に表示されます。
自分が動くと画面のキャラクターも動く。
アプリの世界と現実世界を連動させてゲーム感覚で町を巡ってもらおうというのです。
奈良というと観光地として結構有名かとは思うんですけれども実は宿泊客数でいきますとあんまり成績よくないんですね。
ああそうですか。
(岡本)はい。
やっぱり寺社仏閣が非常に人気でそれだけ見て帰ってしまわれるという事が結構ありましてそれはちょっともったいないなと。
奈良にも非常に面白い所もっといっぱいありますので…さあそしてお隣の山口さん。
南砺市って行った事ありますか?南砺市知らない。
知ってました?児嶋さん。
知らないよ!
(笑い声)全然分かんない。
この漢字も見た事ないもんね。
そうですよね。
難しい字ですよね。
南砺市はやっぱり函館と奈良と比べるとちょっと観光地としては知らない人も多い。
まあまあまあまあ。
でもそんな中でどうやって観光客を呼び寄せるか。
今日お越しのあのキャラクター2人が活躍してある事を始めてるんです。
はい。
富山県の南西部に位置する南砺市。
人口の1/3が65歳以上の高齢者です。
町は去年地域活性化のための一大プロジェクトを開始しました。
予算規模2,000万円。
観光客を呼び込むため地域限定アニメを製作公開するものでした。
地元出身の…アニメ好きというほどではなく担当を命じられた時は驚きました。
年の瀬も迫った頃山口さんは山あいの地域に向かいました。
まずはアニメを見た事がない地元の人のために上映会を開こうというのです。
南砺市を舞台にしたラブストーリー「恋旅」です。
お願い。
上に行きたいの。
主人公たちは町の観光スポットや名所を巡ります。
アニメには町の景色が忠実に描き込まれています。
アニメを見た人たちに町を巡ってもらい実際の景色を楽しんでほしいというねらいがあります。
祭りも華やかで楽しそうです。
実はこのアニメGPSと連動していて南砺市に来なければ見る事ができないようになっています。
アニメ好きな人たちを南砺市に呼び寄せようという仕掛けです。
地元の人にはアニメを見て町にやって来る人たちをもてなす役割を期待していたんですが…。
その表情が芳しくありません。
それには訳がありました。
アニメを見る手段の問題です。
そう。
スマホかワンセグでないと見られないのです。
山口さんは上映会後の懇親会で反応を探る事に。
すると次々に本音が飛び出します。
1か月前にスマホを買ったこの男性。
まだアニメを見ていません。
はっきり言って。
場はヒートアップ。
山口さんたじたじです。
そうじゃなくて…山口さんがプロジェクト会議で現場から寄せられた意見の数々を報告します。
スマホを使えない高齢者に見てもらうにはどうすればいいか。
全員で知恵を絞ります。
公共施設に大型モニターを置くという結論が出されました。
そして1週間が経過。
道の駅に山口さんが自ら専用モニターを設置します。
時間がない中で飾りつけたモニター。
おしゃれじゃないですか〜。
少しでも多くの人に見てもらうため山口さんが動きます。
モニターには地元の名所が。
地元の人に見てもらわないと始まりませんもんね山口さん。
俺さどうもお前の事…。
お前の事何?気付けよ。
言ってくれなきゃ分かんないもん。
悟れ!分かんない!分かんない分かんない!悟れ!ところで山口さんも昔こんな事言ってたの〜?いやいやいやすごいですね〜。
すごいかわいらしいアニメの世界観に最後山口さんの写真出てきちゃうから冷めましたけどね。
すみません。
いや〜あの…実はこの2人幼なじみなんですけど…いやいやいやいや。
お互いさまかもしれないですそれは。
すみません。
でもね地元のおじいちゃんにアニメ見せる必要はないんじゃないかなとも思っちゃうんですけど。
いやおじいちゃんも含めて…アニメを知ってるからこそ…そうする事によってその地域のファンになってくれると思うんですよ。
そういう人をもっと増やしたいなと思っています。
地元の方も全員あのアニメを見て世界観を分かって頂いた上で招き入れてもらいたいと。
そうですね。
どうですか?その後おじいちゃんたち見てもらえました?山間部を中心に高齢者のお宅にテレビ電話を…。
テレビ電話を。
それをうまく活用できないかなというふうに思ってるんです。
その様子がこちらなんですね。
こんなふうに。
(山口)おじいちゃんおばあちゃんの見守りですとか遠くに住んでおられるご家族とか顔を見て話ができるよというものなんですけども。
…でこう見ながら。
へえ〜。
そうすると一石二鳥というかね。
(山口)そうですね。
どうせこのモニターがあるんだったらテレビがあるんだったら見られれば一番いいかもしれないですね。
そして奈良の岡本さんなんですけれども実は大学でこうした観光についても研究していらっしゃるという事なんですよね。
この南砺市のようにキャラクターですとかアニメというのが観光資源になるというか各地で地域で盛り上がってるんですって?そうですね。
アニメとか漫画とかゲームあるいは…新しいものを建てたりとかそういう事をしなくても観光振興ができるというすごくいい面もあるんですね。
最初アニメのファンとかキャラクターのファンだったのがだんだん…何か巡礼みたいになったりするかもしれないですね。
阪口さんイカール星人の動画もいろいろ函館の場所出てきますけどやっぱりそういうねらいがあるんですか?そうですねはい。
函館はやはり歴史的な景観がすごく有名ですのでさりげな〜く…その辺を織り交ぜて作っていて。
最近では…是非イカールさんに?はい。
最初はもう許可取るのが大変だったんですけどおかげさまで最近はあちこちから言って頂いて困るぐらい…。
「是非うちを壊してくれ」と。
「うちを襲ってくれ」と。
すごい。
壊し放題。
面白い面白い!では最後に観光地を更に盛り上げていくプラン今後こういう事したいというのを順番に聞いていきたいですけども。
阪口さん函館どうしましょうか?何でもかんでも作りますね。
イカール星神社?はい。
地域の方も観光の方もそこに行けばイカール星人に会えて…イカール星人で児嶋さんアイデアありませんかほかに?イカール星人の攻撃でこれがぽ〜んと飛ぶみたいな何か…ロケット?ロケットっぽいですもんね。
確かに言われてみれば。
あんまり盛り上がってない…。
(笑い声)さあそして山口さんどうしていきましょう?やっぱり「恋旅」を通じてもっと大勢の人に南砺市に足を運んで頂きたいなというふうに思っていますので次の段階としていろいろ取り組みを今考えてはいるんですけども。
アニメの続編とか?…じゃなくて?…ではないです。
あ違う?よくCMであるような…
(池田渡部)なるほど。
やりますね。
じゃあ南砺市に行きましょう。
行きましょう。
皆さん今日はありがとうございました。
じゃあ最後に児嶋さんまとめお願いします。
こういうキャラクターもやっぱりいろいろ大変でねこの「会社の星」も前ほしぞう君っていうキャラクターがいたんですけどいつの間にかさっといなくなったというね。
結構やっぱり厳しいんですよね。
これ芸人も一緒でねやっぱりキャラクターをどんどんどんどん新しく変えていかないと飽きられちゃうんですよね。
ん?何何?いいアイデアある?ふんふんふんちょっ…ちょっと待って。
ふんふんふん…なるほどね!イジラレール星人としてやっていけばいいんだ。
いや今と変わんねえだろ!2014/02/26(水) 23:30〜23:55
NHKEテレ1大阪
Good Job!会社の星「育て!“地元キャラ”〜地域プロデューサー奮闘記〜」[字]

函館の「イカール星人」、地元の風景をアニメに取り込んだ富山県南砺市の「恋旅」プロジェクトに密着。“地元キャラ”育成に賭ける「地域プロデューサー」の奮闘に迫る。

詳細情報
番組内容
「くまモン」「ふなっしー」など、成功すれば地方に大きな経済効果をもたらすキャラクタービジネスが大流行している。しかし、今やキャラクター戦国時代!成功するのは一握りだ。今回は、特産の“イカ”から生まれた函館の「イカール星人」と、地元の風景をアニメに取り込んだ富山県南砺市の「恋旅」プロジェクトに密着。“地元キャラ”育成にかける「地域プロデューサー」の奮闘ぶりに迫る。
出演者
【キャスター】アンジャッシュ,池田伸子,【語り】DALE

ジャンル :
バラエティ – その他
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
ニュース/報道 – 経済・市況

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