(救急車のサイレン)
(女)何語ですかこれ?
(和也)さあ。
いろんな国から来てっからね支援物資。
(男)食えんのかなこれ?
(女)そんなこと言っちゃダメ。
(救急車のサイレン)
(救命士)滝浦一平35歳。
高さ10メートルからがれきの上に転落しました。
(日比谷)弟!搬入手伝え。
(救命士)平野斉28歳。
同じく高さ10メートルから転落。
(進藤)二人とも消防の方ですか?
(救命士)はい。
助けてやってください。
(滝浦)ううっ…。
(一同)123。
(進藤)よし移すぞ。
(一同)123。
喉頭鏡。
(ゆかり)はい。
(楓)服切ります。
バイタルチェック。
小島FASTしてくれ。
はい。
超音波ください。
(千秋)はい。
(楓)河野君。
ライン確保急いで。
(純介)はい。
(進藤)口腔内に出血がある。
吸引。
(ゆかり)はい。
(日比谷)前腕用のシーネくれ。
(昌代)佐倉さんお願い。
(佐倉)はい。
(黒木)胸部骨盤のポータブルオーダーして。
(葉月)はい。
進藤先生。
ライン確保できました。
(進藤)こっちは大丈夫です。
気道が閉塞してるな。
マギール鉗子。
(ゆかり)はい。
(千秋)血圧60です。
(楓)河野君1,000cc急速輸液。
はい。
よし取れた。
吸引。
(寺泉)死傷者の数は今後さらに増える可能性もありますがこれはそのつど発表していきたいと思います。
それでは。
(大村)寺泉さん。
死傷者数はすべて震災によるものですか?どういう意味ですか?死傷者に人災によるものはないんでしょうか?人災ですか?消防官が人命救助を行わなかったという話を耳にしたんですが。
(記者)本当ですか?大村さん。
そんなことあるわけないじゃないですか。
消防官が人命救助を放棄したなんて。
あなたそ…。
何だ?
(三上)もう結構です寺泉先生。
えっ?
(寺泉)おいちょっと待て。
あれはどういうことだ?
(三上)先生は被害状況を発表してくだされば結構です。
質問にはお答えにならないでください。
何だよ。
それだけのために俺は臨時内閣に呼ばれたのか?
(青木)震災の顔じゃないですか先生は。
顔じゃなくて頭使いに来たんだろ。
子供の使いじゃないんだぞ。
(聡子)主人は大丈夫なんでしょうか?
(進藤)大丈夫です。
お二人とも命に別状はありません。
(佐倉)じきに目を覚まされると思いますよ。
(聡子)はい。
(電子レンジの音)カレーなんて久しぶり。
いただきます。
(黒木)これはインド製?おいしいですよ。
僕も食べよ。
あっ。
お皿にラップ敷いてくださいね。
(黒木)分かってますよ。
日比谷先生も食べる?僕カレー嫌いなんです。
カレー嫌いな日本人…いるんだ。
さっきの消防士さんたち何で事故ったんですか?
(黒木)半壊したビルの調査中だったんでしょ。
(楓)重傷のほうの平野さんが足を踏み外してそれをつかまえようとして滝浦さんも落ちたって。
消防士も疲れたまってんだろ。
地震からずっと頑張ってたんですねあの人たちも。
(千尋)パパは総理大臣になりたいんだって。
(省吾)総理大臣っていちばん偉い人でしょ。
うん。
でも子供のころはウルトラマンになりたかったんだって。
正義の味方だ。
千尋。
(千尋)パパ。
(寺泉)省吾君具合はどう?
(省吾)今日は大丈夫。
(寺泉)そう。
(千尋)官邸でお仕事してるんじゃなかったの?えっ…ああ。
これからもっと忙しくなりそうだから二人の顔見に来たんだ。
(平野)すいません…すいません。
(聡子)あなた?
(進藤)どうされました?
(平野)許してください。
平野さん?
(平野)すいません。
(進藤)平野さん?許して…。
(聡子)いつもこうなんです。
眠ってるときは。
(佐倉)ケガする前からですか?
(聡子)はい。
(佐倉)どうして?
(滝浦)もう我々の同僚が何人も平野と同じことに。
どういうことです?
(滝浦)阪神淡路大震災のとき消防は消火と救助の両方に手を取られて火災の拡大を食い止められなかった。
あの教訓を機に災害時消防ポンプ隊は消火のみに専念すると決まったんです。
だから今回の震災では我々は消火に徹しました。
でもそれはがれきの下から助けを呼ぶ声もケガをした子供を病院に運んでくれという母親も置き去りにしなければならないということでした。
(滝浦)助けられたかもしれない人たちがたくさんいたのに。
許してください…。
あなた。
許して…。
(聡子)あなた。
(平野)聡子。
(進藤)平野さんここは病院ですよ。
あなたは転落事故に遭ってここに運ばれてきたんです。
(滝浦)平野。
(平野)先輩。
(滝浦)助かってよかった。
・
(テーマソング)略奪?
(東屋)うん。
ガキどもがウチのコンビニ襲ってきたんだよ。
この若い先生が縫ってくれてな。
(楓)そう。
テレビじゃ美談ばっかりやってるけどひどい話もいっぱいあったんだよ地震の後は。
傷はもうほとんど治ってます。
先生ありがとうな。
いえ。
(千秋)じゃ。
(東屋)はい。
(楓)1月15日か。
パニックが続いてたときなのにうまく縫えてるじゃない。
あのパニックで僕も同じだったんです。
何が?助けられたかもしれない人を見捨てて…。
えっ?どうしたの河野君?・
(看護師)河野先生お願いします。
はい。
(和也)兄貴?
(和也)どしたの?別に。
(消防車のサイレン)…ウエマ町6町目付近カミガオカ3丁目付近で火災発生転戦可能な車両は応答せよ…ウエマ町6丁目付近カミガオカ3丁目付近で火災発生転戦可能な車両は応答せよ
(女)助けて!
(男)助けてくれー!
(女)消防士さん!
(平野)ちょっと待ってください。
すぐに救急車呼びますから。
ちょっと待ってください。
応援要請!応援要請!奥山3丁目の現場にケガ人一名。
救急隊一隊要請!
(平野)すいません…。
すいません。
(男)妻が!妻があそこに埋まってるんだ!
(男)子供が死にそうなんだ!助けてくれ!早く!
(爆発音)延焼が拡大した。
向こうへ回るぞ!はい!
(男)消防士さん!
(女)助けてー!消防士さん許してください…。
許してください。
平野さん平野さん!平野さん平野さん!
(平野)許して…。
平野さん!大丈夫ですよ。
ここは病院です。
何とか精神科のドクターを手配してくれ。
分かりました。
(望)小島先生。
どうしたの磯部さん?
(望)先生は河野先生の指導医ですよね。
うん。
(望)これ。
アレビアチン2,500ミリって指示されてるんですけど。
えっ?250ミリの間違いじゃないでしょうか。
(進藤)どうした?
(進藤)うん?わたしが訂正しとく。
250ミリで出してください。
河野先生がこんなミスするなんて。
よく気がついてくれた。
大変なことになるところでした。
最近少し変なんです河野君。
平野さんのことがショックだったのかもしれません。
気をつけて見ておこう。
はい。
おはようございます。
おはようございます。
(楓)河野君寒くないの?
(純介)えっ?あっいや別に。
(楓)ちょっと来て。
(純介)えっ?
(楓)河野君。
ゆうべ薬剤室から睡眠薬持ってったんだって?
(純介)眠れなかったんで。
地震の後のことがよく思い出せないんです。
ちゃんとやってたじゃない。
東屋さんの傷だってうまく縫ってたでしょ。
助けられなかった人のことだけなんです。
覚えてるのは。
死んでったおばあちゃんや男の子や…。
河野君あなたはそれ以上にたくさんの人を助けたのよ。
(和也)よいしょ。
あれどうしたんすか?
(純介)何でもないよ。
今日は仕事休みなさい。
えっ?あなたはずっと頑張ってきたから今日はオフ。
ねっ。
はい。
どうしたんだよ?災害の後って誰よりも気を張ってた人が突然がっくり落ち込んだりするの。
(純介)僕は患者を簡単に見捨てるような医者にはなりません!すいません…。
薬が入ったら腕が熱くなるかもしれませんけどすぐ治りますから。
はい。
(佐倉)あの出初め式ってあるじゃないですか。
(滝浦)えっ?
(佐倉)あのほらはしごの上でこう「ホッ!」とか「ヤアーッ!」とかポーズとるあの人。
あれも消防士さんですか?
(滝浦)いやそういうわけじゃないけど平野は…。
(佐倉)えっ?平野さんはやってたんですか?
(平野)学生のころ体操やってたんで。
体操選手だったんだ平野さん。
いや僕ね体操大好きなんですよ。
あの選手でいうとあの人ほらあのブルガリアの…。
そうコマネチ!かわいかったなぁコマネチ。
オリンピックでほら10点満点出したでしょ。
僕もうテレビ見ながらガッツポーズですよ!やったコマネチ!
(昌代)来なさい。
(佐倉)えっ?ちょっと何ですか。
師長何ですか?何ですか?師長。
いや平野さん元気づけようと思って。
あのねコマネチはブルガリアじゃなくてルーマニア。
10点満点出したのは76年のモントリオールオリンピック。
あなたそのときいくつ?生まれてません。
いいかげんなこと言うとかえって不信感かうわよ。
(三上)今日正午の時点での被害状況です。
余計なことはおっしゃらないでください。
じゃ記者会見よろしくお願いします。
(青木)先生は内閣のゴールキーパーなんです。
ゴールキーパーが前出てったらダメでしょ。
自分のポジションにちゃんといないと…ね。
俺は守るだけか。
(寺泉)「それでは被害状況を報告いたします」
(大村)「寺泉さん昨日の質問にお答えいただきたいんですが」
(寺泉)「本日正午の時点で確認された亡くなられた方の数は…」
(大村)「我々の取材で消防官が人命救助を放棄したという事実を確認しました」
(記者)「わたしたちも世田谷区と墨田区でそういう事実を確認しました」
(大村)「政府の見解をお聞かせ願えますか」
(寺泉)「本日正午の時点で…」
(大村)「寺泉さん答えてくださいよ」
(記者)「そういう事実は把握されてないんですか?」
(記者)「どうなんですか寺泉さん」
(記者)「はっきり言ってくださいよ」
(記者)「政府にそのような情報は入ってないんですか?」
(記者)「無視してないでこちらの質問に答えてくださいよ」あそこ。
(和也)兄貴。
(和也)さっき届いたあのロシアからの支援物資何か分かる?キャビア。
キャビアだよすごくね?あれってあのまんま食うんすかね?磯部さん。
あっあのパンとかにのっけて食べるんじゃないの。
パン?うん。
あっあるよ食パン。
後でみんなで食おうよ。
俺はいいよ。
でもキャビアですよ。
ねっ?おーそうだよ。
こんなときじゃねえと食えねえぞ。
いいって俺は。
(楓)どなたかご紹介いただけるドクターご存じありませんか?
(楓)そうですか。
ダメでした。
(日比谷)全国から東京に集まってんだろ今精神科医は。
それだけ患者さんが多いってことですよ。
わたしたちで平野さんにできることはないんでしょうか?うーん…まっ今の精神状態では退院後のケガのリハビリには耐えられないでしょうからね。
(日比谷)まあそれも消防士に戻る気になってればの話ですけど。
ウチの研修医はどうするんですか?あのままじゃ使い物になりませんよ。
ああそうですねえ。
和也君。
(日比谷)どうしたんだよ?
(和也)いやあの小島先生が。
(楓)わたしが呼んだんです。
河野君のことで。
(黒木)ああ。
じゃまあ座んなさいあそこに。
(黒木)座って座って。
全然ダメっす。
あんな兄貴初めて見ました。
張り切りボーイだったからな。
(黒木)ああ…。
まあ頭の中にいろんな後悔が渦巻いてバランスが保てなくなってるんでしょうな。
(日比谷)名札外してやったほうがあいつのためじゃないですか。
(日比谷)もう解放してやって両親のいる病院でゆっくりさせてやるんですよ。
「嫌です」…て言うと思うな兄貴。
これで終わったら悔しがると思う。
そうでしょうね。
一度自宅に帰してみたらどうでしょうか?環境が変われば気が紛れるかもしれません。
環境変えただけでどうにかなる問題かな。
わたしには何かを考えるきっかけにはなりました。
いいかもしれませんね。
帰しましょう。
(和也)でも。
俺も家出てきたの地震がきたすぐ後なんでどうなってるか分かんないっすよ。
もし燃えてなくなってたら。
(日比谷)もっと落ち込みますよあいつ。
(黒木)いや家が燃えてたらいずれ分かることだし。
帰れば近所に友達とか同級生とかたくさんいるんでしょ。
(和也)あっはい。
そういう人たちと再会するのもいいと思います。
河野君は自宅に帰しましょう。
じゃお前も付いてってやれよ。
(和也)えっ?一人じゃ帰せないだろ今の兄貴は。
はあ。
ホントだ。
76年モントリオールオリンピック…やべえ。
(葉月)何でコマネチが出てくるわけ?好きなの?コマネチ。
好きじゃないよ。
意味分かんない。
笑い取れると思ったの?うるさいなもう!インターネットで遊ばない。
すみません。
また怒られてやんの。
モジャモジャ。
「モジャモジャ」言うな。
(進藤)はい失礼します。
傷は治ってきてますよ平野さん。
(聡子)ありがとうございます。
どうも。
(省吾)かわいそうあの消防士さん。
パパ何とかしてあげて。
ああ…。
いやそれはちょっとパパにも無理だな。
正義の味方になりたかったんでしょ?えっ?ウルトラマン。
ああ…。
いやウルトラマンは本当はいないんだよ。
あっ…。
(進藤)何か?ああ…。
「ウルトラマンはいない」って言ったら娘に失望されてね。
つまらない大人だと思ったんだろうな。
でもこの世にはウルトラマンもサンタクロースも存在しない。
そういう現実を子供だっていずれ知っていかなきゃいけない。
そう思わないか?フッ。
いやこんな話をしに来たんじゃないんだ。
あの消防官回復できるのか?体のほうは治ります。
消防が人命救助に手を貸さなかったと非難している連中がいる。
そういう声が彼の耳に入らないようにしてやってくれ。
それじゃ。
でもそれは事実です。
消火活動に専念するのが彼らの仕事だった。
人命救助ができなかったのは事実です。
平野さんは責任を果たしたんです。
非難されることが筋違いと思うのならあなたがその声を止めればいい。
俺の仕事は被害の状況を国民に伝えることだ。
それぞれが自分の役割を果たしてこそ政治というものは機能するんだよ。
わたしには避難所で水を運び病人を運び厳しい現実を訴えていたときのあなたのほうが政治家に見えます。
分かったふうなことを言うな。
(三上)本日正午の時点で確認された被害状況です。
記者たちがもうヒートアップしてるようですがお気になさらないでください。
震災から40日もたつとネタがなくなったんでしょ。
責任がどうのこうの言い始めるのがあの連中のパターン…。
(寺泉)分かってるよ。
俺も君と同じ官僚だったんだからな。
大変失礼いたしました。
金沢さんの検査結果を。
(看護師)はい。
ありがとう。
(大村)寺泉さん報告はいいですから質問に答えてください。
(記者)寺泉さん大事なことですよ。
(記者)「人災の件はどうなんですか?」
(記者)どうなってんですか!答えてくださいよ!
(記者)答えてください寺泉さん!
(記者)「あなたには責任があるんですよ!」
(記者)「どうなってんですか!ぜひ詳しいことを教えてください」分かりました。
それでは質問にお答えします。
消防官が人命救助を行わなかったという事実は確かにあったと思います。
(記者)「認めるんですね!」
(記者)「あったんですね!」寺泉さんどういうことですか!
(記者)答えてください!
(記者)具体的にお願いします。
(記者)寺泉さん!
(寺泉を非難する声)
(記者)「寺泉さんお願いします!」寺泉さん今まで隠してたんですか!
(記者)答えてください!下がってろ!皆さんにまず知っていただきたい。
消防は阪神淡路大震災での混乱を教訓に「震災消防活動マニュアル」というものを作っていました。
そこには「延焼火災が多発したときは全消防力をあげて消火活動を行う」と書かれています。
つまり震災で火災が発生したときポンプ隊はあくまでも消火優先。
救急救助には手を出さず消火活動に徹する。
そう決められていたんです。
(寺泉)「実際に今回の震災で何が起こったか」
(昌代)進藤先生。
(寺泉)「地震が起こった1月11日午後4時15分から4時30分までの15分間に都内で約400件の火災が発生しています。
2時間後には約800件になっています。
このうち初期消火できなかった168件が燃え広がって6時間後には約5,300件。
12時間後には約3万4,000件」24時間後には約28万5,000件。
最終的には約65万件です。
65万件の火災が至るところで発生していました。
この火災が原因で亡くなった方は1万人を超えています。
しかし被害がこれ以上広がることなく何とか食い止めることができたのは消防官たちの不眠不休の懸命の消火作業があったからです。
皆さんは彼らが本当に最初から人命救助を放棄していたと思いますか?火災現場に向かう途中消防官たちは救助を求める住民に遭遇したはずです。
しかし消防車1台の人員は4人か5人。
消火活動に必要な最低限の人数を考えればどんなに切迫した状況であろうとその場に置いていけるのはただ一人の消防官だけです。
そしてその一人を置いていったとしてもすぐにまた同じような場面に出会ってしまうんです。
想像してみてください。
消火活動に向かう消防車が市民に止められるんです。
それも体を張って止められるんです。
家族が生き埋めになってるんですから大ケガをしてるんですから止めるほうだって必死で止めたはずです。
しかし消防官たちはその人たちを振り切って火災現場に向かわなければいけなかった。
なぜなら燃え広がり続ける炎を消すのは彼らにしかできなかったからです。
(寺泉)「わたしは病院で自分を責めている消防官を見ました」助けを求める声を聴きながら彼らがどんな思いで消火活動にあたっていたか。
(寺泉)「それを考えたうえで皆さんが批判的な報道をするのはかまわない。
しかしわたしは…わたしはどうしても彼らを責めることができない」傷ついたのは被災者だけじゃないんです。
人を救う側の人間にも深く心に傷を負った人間がいるんです。
(寺泉)「現在確認されている被害の状況の数字は次回の会見で発表します」
(大村)「今の発言は政府の公式見解ですか?」
(記者)「総理も同じ意見だと受け取ってよろしいんでしょうか?」
(記者)「消防長官のコメントをください!」
(三上)「今のは寺泉議員の私的な発言です」
(青木)問題になったらどうしましょう?腹くくれっ!
(三上)「記者会見を終了…」平野さん。
あなたにはあなたを心配する奥さんがいる。
滝浦さんたち仲間がいる。
あなたに味方する政治家もいます。
(進藤)きっとあなたに感謝している人は大勢いるんです。
やっぱり千尋ちゃんのパパは正義の味方だね。
胸の音聞かせてくださいね。
(千秋)前失礼します。
(黒木)薬は減らしてもいいでしょう。
(ゆかり)分かりました。
えっ…。
夏目さんの痰培しといてくれた?すいませんすぐやります。
大友さん。
(葉月)はい。
(昌代)金子さんの体交お願い。
はい。
平野さん。
(佐倉)昨日すいませんでした。
実は僕コマネチよく知らないんですよ。
でも今調べてみたらコマネチって波乱万丈の人生っていうかオリンピックで10点満点出した後スランプになっちゃって自殺未遂の噂まで出て。
そのあと秘密警察の目かいくぐってアメリカに亡命したんですって。
何年後かにルーマニアが民主化されてやっと戻れたとき彼女は犯罪者呼ばわりされるのを覚悟してたんだけど国民は彼女を英雄として笑顔で迎えたんですって。
彼女は体操のせいでつらい目にも遭ったけどやっぱり自分は体操が好きなんだってそれが自分の人生なんだって今は後悔してないそうです。
だから…。
だから平野さんも消防士だったことを後悔しないでください。
余計なこと言ってすいません。
聡子。
うん?退院したらリハビリ始めてみるよ。
えっ。
(平野)先輩。
俺に少し時間ください。
ああ。
残ってた。
(進藤)ありがとう。
・『何度でも』2014/02/12(水) 15:53〜16:48
関西テレビ1
救命病棟24時 #09[再][字]【大震災に見舞われた東京が舞台 江口洋介・松嶋菜々子】
「あなたが涙をぬぐうとき」
詳細情報
番組内容
震災から数十日が経過。人々に心のケアが必要になってくる。東都中央病院も例外ではなかった。事故で運ばれた消防官、平野斉(山下徹大)は進藤一生(江口洋介)や小島楓(松嶋菜々子)の手当てで一命を取り留めるのだが、眠る度にうなされている。災害時に、火災の延焼を食い止めるため、助けを求める人々を結果的に見捨てたことに責任を感じているのだ。そんな平野と接した河野純介(川岡大次郎)の様子もおかしくなる。
番組内容2
無気力になり、ついには医療ミスを犯しそうになり、睡眠薬にまで手を出し始めた。純介も平野のように、救えなかった人々への思いに囚われていたのだ。進藤は純介の様子に注意を払うよう楓に指示。純介と話した楓は、彼に休みを取らせることに。
一方、官邸では寺泉隼人(仲村トオル)が記者たちの質問に手を焼いていた。その質問は、災害時に消防官が人命救助を行わなかったことへの政府の見解を求めるもので…。
出演者
江口洋介
松嶋菜々子
*
香川照之
*
京野ことみ
小栗旬
大泉洋
川岡大次郎
MEGUMI
*
小市慢太郎
鷲尾真知子
*
仲村トオル
原作・脚本
福田靖
監督・演出
【企画】
和田行
【プロデュース】
中島久美子
増本淳
【演出】
村谷嘉則
音楽
佐橋俊彦
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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