今日のテーマは「胃の痛みもたれ」。
ご飯が食べられなかったりってつらいですよねぇ。
慢性化すると胃薬をのんでもよくならなかったりご飯一口でおなかが石のように重くなったり…。
「食べたらあとでこんななるから」と思って…なのにお医者さんの言葉は決まって…。
いくら詳しく検査をしても原因不明。
「体質なんだからもう治らない」と諦めている人たちなんと1,000万人!ここで…「ガッテン」の調査で今まで謎とされてきた胃もたれの本当の犯人が明らかに!その意外な治療法の鍵を握るのがこれ!実は魚が持っているあるものを使うと驚くほど症状がよくなっちゃったんです。
なかなか今まで…20年苦しんできた人も。
これはすごいと思います。
すっご〜い!去年放送したガッテン流の手羽先調理法!骨が簡単に抜けちゃうガッテン技!こちらの女性は…。
そ…そんなぁ〜。
そこで失敗の原因を徹底分析すると…。
こんばんは。
「ためしてガッテン」のお時間がやってまいりました。
毎週いろいろなご意見とかご感想などを頂いております。
ありがたい事でございます。
(小野)そうですね。
ほんとにたくさん頂く中から今回お伝えする情報のもとになったのがこのお便りです。
60代の男性から頂きました。
ありがとうございます。
「胃もたれ胃痛の症状がありいくつか病院に行って検査もしたが原因不明。
効く薬はないと言われる。
もし新しい薬や治療法があるなら教えてもらいたい」。
う〜ん。
お気持ちは分かりますけど医者で分からない事はここじゃ分かりませんよね。
この方の場合はよくほら…ただこのお便りをもとに実は本当に驚きの事実に取材しているうちにたどりつきまして。
いわゆる「胃弱」と言われたり自分でもそう思ったりして諦めておられる方全国に1,000万人ほどいらっしゃると考えられるのですがこの言葉これから変わると思われます。
病名はちゃんと別に付いてました。
(山瀬)え〜!皆さん胃弱体質は「?」という名前になった…。
(宮本)そっちですか?それ分かんないだけじゃないですか。
「胃弱なんで…」ってつまり病名じゃないですよね。
やっぱり病院に行くと本当に…何となく薬あげときましょうという事なんでほんとに今日…それを治す薬も。
方法も。
はい。
(宮本)え〜!まみちゃんは大丈夫なの?胃は。
(山瀬)私はもう…朝からトンカツとかいけます。
さあ今日はゲストのお二人だけのためにやりましょう。
(山瀬)え〜!入れて!さあとにかくまあ何となくつらそうだなと思っておりましたら実際にお伺いしましたら本当につらい症状なんだという事をお二人の方に告白して頂きました。
ご覧頂きましょう。
長引く胃の不調に苦しんでいる40代の山田栄子さんです。
もともとおなかは丈夫だったとか。
大学を卒業し忙しく働いていた山田さん。
ある時期からお弁当を食べると胃に不快感が…。
徐々に食が細くなっていったのです。
食べるとこれぐらいでおなかいっぱいになるから…それを覚えてるので。
しかも胃薬をのんでも一向によくはなりません。
そうするうちに症状が次第に悪化。
お菓子をつまんだ程度でももたれが一日中続き痛みまで感じるように…。
原因は胃酸の出過ぎではないかと思った山田さん内視鏡検査を受診しました。
ところが胃の中は傷一つなく健康そのもの。
血液からがんの可能性まで徹底的に調べましたが…。
レントゲンも血液検査も何の問題も見当たらないですね。
精神的なものかもしれませんね。
はっきりした原因は見つからないままでした。
こちら60代の鈴木和子さんは40年にもわたりひどい食欲不振に悩まされてきました。
このぐらいの。
水を一口飲んだだけで吐き気を覚え食事ができなくなってしまう事も。
健康だった20代の頃と比較すると…原因はピロリ菌ではないかと検査を受けたところ…。
これのせいだったんだと。
ところが…病院を渡り歩いて40年。
しかしどんな治療を受けても効果がありませんでした。
このお二人去年ある事をした途端症状が劇的に改善してきたんです!何十年も苦しんでいたのに!一体何したの〜?やっと私たちがオープニングにしゃべっていた事がうそではなかったという事がお分かり頂けた感じがいたします。
「胸焼けが…」ぐらいのもんじゃなさそうです。
まず山田さんの方ですがお弁当を一口食べただけで満腹感を覚えるようになった。
これが事の始まりだったらしいです。
その後まんじゅう1つでも痛みに見舞われてしまうのでもうそれ以上は食べられない。
おかげで体重は5kg減ってしまいました。
そして鈴木さんの方はこのピロリ菌というところに…。
ピロリ菌がいたと聞いた時はものすごくうれしかったそうです。
(瀬川)そうですよね何か原因があったんだなって…。
でも除去してみたのに症状が消えなかった。
残念。
そしてトースト1枚食べ切る事ができない。
つまりトースト1枚食べられないって事は…でしょうねきっとね。
しかし病院に行くと「精神的なものでしょう」。
「胃弱ですね」。
(宮本)つらいのは自分はどうしていいか分かんなくなって不安がもっと募ってくんですよ。
だから鈴木さんもつらかっただろうなと思いますね。
これはすごいなぁ。
やっぱ食べられない苦しみは…。
(山瀬)つらいと思います。
私いっとき「食欲不振」という言葉に憧れた時はあったんです。
でもそれが毎日で今お話聞いてたら…今実感しましたね。
(宮本)食べれるって幸せだもんね。
さてここで皆さんこの3つの中で早い話が胃の中に何かは入ってるわけです。
水が入りました。
トーストが入って…。
皆さんの中でこれからちょっとイメージして頂いて後ろにありますこの胃ですけどもこの胃の中に物が入って消化されてるっていうのはどんなイメージですか?
(山瀬)えっ?絵をちょっと一枚描いて頂いて。
この絵が後ほどものすごく私たちにとって大事なものになるので。
例えばおにぎりが仮に胃の中にあったとしたらどんな感じで消化されていくんでしょう?「はなはだ簡単」。
(笑い声)はいせ〜の…ドン。
まず瀬川さんの絵がこれです。
(瀬川)私はおにぎりを食べました。
そうすると別々に…。
お米を処分する所。
のりを処分する所。
タラコを処分する…。
(宮本)すごい。
えっ別々に?
(瀬川)はい。
これはのりですか?黒いのがのりで小さい丸いのがご飯でタラコがちょっと…。
あっタラコが腸の入り口に。
つまり入り口の方ではのりを溶かし真ん中でおまんまを溶かしそしてタラコは出口に近い所で消化されていく。
(笑い声)はなはだ簡単で…。
亜門さんのこの絵も…。
(宮本)だいぶかんでたりするのであんまりまるまる固まったまま入んないでしょうと。
でこれがもむ…。
胃の壁がゴウゴウゴウゴウもんでるようにして胃液や…。
いいんですか?のりとタラコは分かれていかない?瀬川さんの胃だったらあるかもしれませんが。
なるほど。
全体を粉々にしてのりとは分かれない。
まみちゃんお願いいたします。
(山瀬)おにぎりはかんでボンと入ったら胃が下がりますよね。
下にたまりますね。
そうしたら胃酸や胃液を出しますよね。
こう液体の中に食べ物がたまり氷が水の中で溶けていくがごとく溶かしていく。
一応念のために聞いておきますがのりとは分かれないですね?
(笑い声)はい分かりました。
さてこれからもう信じられない時間がやってまいります。
あなたの胃…いや私の胃…いえみんなの胃の中は食べ物が入るとこうなっているのでございます。
胃の動きを調べてくれたのは画像診断のスペシャリスト…検査に使うのはこちらのホットケーキ。
特殊な液体を染み込ませて食べると胃がどんなふうに動くのか直接見る事ができるんです。
いざ…
(白神)動きいいですね。
このデータを三次元画像に加工。
すると胃の意外な姿が明らかになってきたんです。
こちらがその画像。
筋肉や肋骨の間から見えてきた青いものが胃です。
空腹時の胃の大きさは拳程度。
意外にちっちゃいんですねぇ。
ではホットケーキを食べて5分後。
茶色い部分がホットケーキです。
あれ〜?なんか胃の上の方にありますね。
空腹時と比べるとこのとおり。
やっぱり胃の上の方が大きく膨らんでホットケーキをため込んでいます。
再び30分後に計測。
すると…。
あれ〜?まだ上にたまったまま…ってこれじゃあ消化できないじゃん!一体どういう事?え〜?皆さん今正面から胃を見ておられます。
胃ってこう向けるとこういう形だと…。
(山瀬)うん。
実は食べ物が入るとこうなるんです。
(宮本)えっ横?片方?後ろに膨れてるの?ここ。
そうなんです。
はいそうなんです。
ここにたまってるのが映ってるんだ?そうです。
証拠の映像をお見せします。
じゃあ私が持っていましょうか。
正面から見ていますが…食後5分。
これをグルッと回転させますよ。
(瀬川)うわ〜後ろがすごい…。
(山瀬)不思議。
後ろの方にポコッと膨らんでそこがちょうど棚のようになって食べ物がたまっているんです。
すごい。
という事は俺たち物食って「う〜腹いっぱいだ」というのは全然…。
ここがいっぱいなんじゃなくてここがいっぱいなんだ。
大食いのギャル曽根ちゃんがいっぱい食べたあと背中出てた。
(宮本)それはない…。
(山瀬)ほんと!あのねおなかすごい出るんだけど「背中も出せるんです」と言って触ったら背中出てたよ。
(一同)え〜!?
(山瀬)それ触っちゃったのかな?そうかもしれませんよ。
X線の画像でもお見せできます。
見せて下さい。
はい。
造影剤入りのホットケーキを食べながら撮影したものです。
1口目がゴックンと入っていきます。
そして…。
あら…ここで止まりました。
(瀬川)たまってますね。
流れていかないで止まってる。
次2口目いきます。
あっやっぱりそこだ。
下りてまいりません。
さあ…。
3口目です。
上にたまりました!
(山瀬)へえ〜。
下に下に行くと思ってました。
じゃあいつになったら下に行くのか。
15分後の映像を見て頂きます。
ここまでがたまっているとこでここからピュッと出してなくなった。
お分かりになりますか?ためてある所から胃酸をかけて混ぜながら先へ進めて吸収させていく。
(山瀬)びっくり。
胃はここが…ね!
(山瀬)よくほんとにおなかいっぱいでもう食べれないのに思いっきりジャンプをするとまた食べられるのは無理やり下に落としてる?
(宮本)それは落ちないんじゃ…。
(瀬川)そういう人いますよね。
立ってこう…。
(山瀬)そう!何回かやると食べられるのってもしかしてその部屋から無理やり落としてるのかな?かもしれないですよ。
(瀬川)じゃあジャンプしながら食べれば…。
(宮本)それよくないと思います。
(瀬川)そうですよね。
さてこうなったという事は胃もたれとか胃弱体質だと思ってた方は一体じゃあこれが何なのかをご覧頂きましょう。
証拠の写真がこれでございます。
同じように造影剤入りのホットケーキを食べて食後5分たった状態の胃なんですが…。
はいご覧下さい。
(山瀬)落ちた。
これだ。
そうです。
つまりまみちゃんは悩んでいらっしゃる方々の絵を描いてくれたんです。
え〜?もっと言うならこのお二人です。
そうです。
山田さんや鈴木さんの胃はこうなんです。
食べたらストン。
だから「重い石がゴンと落ちた気がする」。
「トースト1枚食べ切れない」というこのお悩みは実はここにありますこの写真一枚が証明をしております。
食べ物がいきなりここにたまらずドンときて消化ができないでいる。
なぜ…今回はっきり分かった事は…
(瀬川)あぁ〜膨らまなかったんだ。
という事は膨らまない人がいるって事だね。
急にドーンと下の方に食べ物が来てしまうとここから胃酸をちょっとずつかけようにも全体になかなかかからないからなかなか消化ができなくてもたれを感じ…。
そしてこれが原因で痛みも起こるんです。
あぁ〜。
だから平たく言うとこれを落ちないようにここに何とかまずいるように…。
(山瀬)そう。
こうやってあげたい。
そうだそうだ。
こうだよね。
では何とか良い方法はないか?それを去年の6月に見事に見つけ出しました。
これをやってくれる本人。
(瀬川)かわいいゲストですね。
「コリンちゃん」といいます。
(山瀬)コリンちゃん?まみちゃんどっかで聞いた事あるかな?
(山瀬)「コリン」という名前の星から来てるのですか?
(笑い声)
(瀬川)こりん星のね。
「何とかコリン」という…。
(山瀬)何だろう?ヒントは人形の頭に付いています。
かいてるんです。
汗出るコリン。
何て名前でしょう?私の名前は…
(瀬川)ああアセがチル。
このアセチルコリンとはどういう働きをするものなのかこの子たちが教えてくれました。
向かったのは…胃の秘密を教えてくれるものがいるのはこの水槽の中らしいんですが…。
これですね。
見えますか?えっ?何にもいないじゃん。
あっいた!これ熱帯にすむゼブラフィッシュです。
この子が胃の秘密を教えてくれるというんです。
先生が指さしたのは魚の胃腸に当たる消化管。
食べ物を左から右へ押し出すように盛んに動いています。
これは人間の胃も一緒。
胃って本当に働き者ですよね。
この消化管を特殊な装置で見てみると…。
おぉ!?腸の動きに合わせて緑色の不思議な光が走っています。
実は胃腸を動かす時に働いている大事な物質があのアセチルコリンなんです。
ところが別のゼブラフィッシュを同じように見てみると…。
今度は消化管が全然動いていません。
いわば先ほどの患者さんたちと同じ胃腸がうまく動かせない状態。
こうなるとあの緑色の光もほとんど見えません。
アセチルコリンが働かないと胃腸がきちんと膨らんだり動いたりできないって事なんですね。
さあ!という事でお魚までご協力を頂いておりますが…。
神経伝達物質アセチルコリンちゃんは「『胃の上の方膨らめ!』という命令が出ております胃の皆さん」というような伝達を行ったりします。
という事は病気を治すのはアセチルコリンちゃんが活躍してる事が分かった事によって進んでいったって事ですね?そうです。
じゃあ先生にきちんとお伝えを頂きたいと思います。
兵庫医科大学消化器内科の教授三輪洋人先生です。
お願いします。
(拍手)よろしくお願いいたします。
それでは去年の6月すばらしい研究結果とそして治療方法が発表されたそうでございますが病名…。
(三輪)去年の6月に初めて保険病名として認められましたのでそれまでは慢性胃炎あるいは神経性胃炎と診断せざるをえなかったというようなところもあります。
原因は何だったんですか?実は胃の働きは我々が思っているよりも非常に複雑でストレスというのは胃のアセチルコリンの働きをやっぱり弱めるんですね。
その胃の関係こちらにまとめております。
胃そしてここにアセチルコリンちゃんたちがいます。
食事をするとアセチルコリンちゃんたちの頑張りでこうなります。
胃の上の方に食べ物を蓄えてちょっとずつ消化して先へ送ります。
ここでストレスが加わるとストレス信号というものが胃に送られます。
コリンちゃんたちはストレス信号が大嫌いです。
信号が来ると…。
(山瀬)あっ逃げた。
減るんです。
すると同じように食事をしても胃がしっかり動いてくれるかなと思うとそんなに動いてくれない。
だんだん不快な症状が表れます。
それがストレスになりますね。
実はそうなんです。
このもたれた感じや痛みこれ自体が今度はストレスとなります。
するとこれがまた胃に送られて…という繰り返し。
大本の原因になったこのストレスがなくなってもこの悪循環から抜け出す事ができなくなってしまうんです。
なるほど。
結局悪循環が始まっちゃったらもうアセチルコリンくんが働かなくなってしまう。
そのとおりです。
という事はこれは普通に考えたら「ドリンク!」…
(山瀬)「何人も投入!」みたいな。
(笑い声)というような感じになってまいりましたが…。
あっでも当たらずとも遠からずでございますか?
(三輪)はい。
あっお薬で…。
これ昨年の6月に発売になったアコチアミドという薬なんですね。
胃のアセチルコリンの働きを高める薬なんですがこれが機能性ディスペプシアに効果があるという事が分かっています。
えっと一旦…胃の中で頑張るアセチルコリンを薬で増やす?働きを強めるんですね。
でもずっとのみ続けなきゃいけないんですか?これで一旦よくなった患者さんはそのあと数か月間非常に調子がいいという事も分かっております。
悪循環を断ち切る事ができるんですね。
ではちょっと先生にご説明を頂きましょう。
薬が効く胃もたれと胃痛について。
まず食事を食べてる最中や食後にすぐ症状が出るような方。
そして1週間のうち最低2〜3回以上は症状が出る方。
そして以前よりちょっと食欲がなくなってきたなとか食べる量が少なくなってきたなと。
それでこれ大事ですけども検査をしても原因が見つからない。
そういうふうな方にはアコチアミドが非常に効く可能性があります。
「検査をしても原因が見つからない」。
ここ大事なところですよね。
はい。
40代の山田さんと60代の鈴木さんボードでご紹介した…。
あっこれを処方されて?はい。
あのお二人もこの薬で。
どうなりましたか?山田さんはこの薬をのんで…。
よかったですよね〜。
やっぱり鈴木さんも同じようにおっしゃってましてとっても喜んでおられます。
(三輪)それでこういう症状の方が全部治るわけではありません。
ただ半分ぐらいの人は非常に薬が効くはずなんですね。
それ以外の人には酸ですとかピロリ菌ですとかいろんな原因がございますので症状に応じて治療して頂くという事になると思います。
はいありがとうございました。
(拍手)という事でございます。
1,000万以上の方が悩んでらっしゃいました原因不明だから「胃弱」で片づけておりましたのがきちんとした病気の名前が付き薬が出来たという事ガッテンして頂けましたでしょうか?ガッテン!はいありがとうございました。
さあ!もう一つたくさんのお問い合わせがありましたのは実はこれでございます。
はい手羽先です。
(宮本)そこに入れなくてもいいんじゃないですか。
ギュウギュウですよ。
(笑い声)
(宮本)そうそう。
さてこれについてはどのようなお問い合わせといいますか…。
それに対してこんなお便りが来ました。
「テレビで見たようには簡単に抜けません。
15本抜くのにやっとできた時には両手が痛くて痛くて。
孫たちは『おいしい』と喜んで食べましたが私は翌日も痛くて痛くて…」。
お伝えしたのに正しくなかったという事でしょうか?ちょっとお話を伺ってきましたので…。
静岡県にお住まいの野中宣子さん。
(山瀬)静かにものすごく怒っている…。
(笑い声)ご立腹でございましたね。
ええ。
そこで詳しく調べてみましたらついやってしまいがちな失敗の原因が分かってきました。
こちらです。
「手羽先」の回でご紹介したのが楊貴妃が愛したという幻のメニュー…炊き込んでも揚げても絶品レシピの数々に…。
・とろける。
手羽先っておいしい。
おいしい料理の秘訣は…。
この邪魔な骨を抜く事!こんなふうにお伝えしました。
皮と骨を強力にくっつけている「コリコリくん」を切り離します。
すると…このとおり!ところがこちらのご一家もうまく骨が抜けないというんです。
ガッテンして頂けなかったんですか?え〜?どういう事?早速骨抜きの様子を見せてもらうと…。
どこも間違ってないですよねぇ。
いざ骨抜きスタート!抜き始めましたが…。
う〜ん…結構苦戦している様子。
かなり力入ってます。
抜けてきました。
あっでもこれだいぶ身も取れちゃう。
あ〜あ…肉もなんだかもったいない感じ。
更に2本目。
抜けるまでの時間は合計57秒。
結構かかっちゃいましたねぇ。
とここで「ガッテン」がとっておきのコツを伝授。
半信半疑のまま息子の空くんが挑戦!はさみを入れて脱臼させて骨抜きの準備完了!果たして…。
あっ!え?あ…。
アハハハハ!回し始めて僅か10秒。
しかも!肉も付いてなくてとってもきれい。
すご〜い!このコツ野中さんにもお伝えすると…。
やった〜!でコツって一体何なの?よかった。
それが…ヒントでもう一つ映像があります。
これはですね擬音や擬態語グルグルとかキュッキュッとかギューッとかそういう音を表すような言葉を考えながらVTRを見て頂きたいので瀬川さんにその擬音を発して頂ければと。
こちら脱臼までやってからの空くんの作業。
ではお願いします瀬川さん。
(瀬川)グリッグリッ。
ん〜グリッ!グリン!グリグリグリグリ。
「あ〜!やった〜!」。
(笑い声)ありがとうございます。
では今度はうまくいかなかった時のお母さん。
瀬川さんお願いします。
(瀬川)はい。
「確か…志の輔さんはこう言ってたわよね。
でもどうもね日頃からあの人変だ変だと思ってたのよね」。
(宮本)ただの文句じゃないですか。
(瀬川)「大体私この番組好きで見るけどお料理の時ねいまひとつ分かんないのよ」。
(宮本)お芝居が始まりました。
(瀬川)「どうしたらいいの?あの人どうやって取ったの?あっ取れたわお母さんも」。
(笑い声)すばらしい!じっくり手元を見て頂いた事で何かお気付き頂けたのではないかと思うんですが。
そうですね。
じゃあ問題はどこだったかはこの言葉に当てはまる言葉を知って頂きますと…。
これここに一つ抜けてるんですよね。
(瀬川)あぁ〜いろいろやっちゃったんだ。
片方に回し続けるって事ですか。
回して戻したりして何とか抜こうと思って人間戻すんですよね。
これでお母さんのを見て頂くとこの「信じて回す」って意味がお分かり頂けると思います。
お母さんは息子さんと違って抜く時に回したら戻す回したら戻す回したら…戻す。
(山瀬)そうだ確かに抜きたい時ってこうやっちゃうな。
やっちゃいます。
人間やっちゃいます。
焼き鳥の串も回した方が抜けるのにギコギコやっちゃうんですよね。
あの〜回しながらつい引っ張りたくなる心理が働くんです。
そこで信じてとにかく絶対外れますから一方向にもっと回し続けて下さいというひと言を前回申し添えておくべきでした。
すみません。
(山瀬)でもそれだけであんなに違うんですか?身離れも。
こういう事なんです。
手羽先の骨というのは実はしっかりとした頑丈な腱やじん帯でつながっています。
そのために少々脱臼して外したところで引っ張ってもそう簡単には取れません。
でもここで一方向にクルクル回すとこうなります。
ポコッ!こんなふうにして骨が飛び出すんです。
これが実際に…回すとペコッ。
ほら出てきました。
(瀬川)あ〜ほんとですね。
これをねらっているから回すんです。
(瀬川)なるほどね。
という事でございます。
さあそれではおいしい手羽先のお料理を実習コーナーで食べてみたいと思います。
ではまず骨の抜き方。
この2本の骨の間にはさみを入れます。
この骨と骨の間を切ります。
そして今度は皮の下にはさみを入れてコリコリを切ります。
あ〜切りやすい。
思った以上に。
いくつぐらいありました?コリコリ。
3つ4つ切ると十分です。
そしたら脱臼いきます。
ほんとにいろんな方向に曲げてって下さい…骨を。
(宮本)ごめん。
「ごめん」って気がします。
そして仕上げにクルックルッと。
入念に脱臼させておく事は実はすごく大事です。
そしたらば紙で骨の先端をつかんでここからは一方向に信じて回します。
(宮本)信じて回す。
はい。
「信じて回す」です。
ほら。
うまくいけば4〜5回で…あっいきましたいきました。
一見不器用な瀬川瑛子。
あっ!きたきたきたきた。
取れました〜。
(拍手)この材料を使いまして日本料理の名手の方においしいお料理を作って頂きます。
野洋光さんです。
お願いします。
(拍手)今日のお料理は?お鍋を作って頂きます。
この中におからを詰めて頂きたいと…。
(瀬川)今骨を取ったものを…。
骨を抜いて開いた穴にですね?
(野)そうです。
大体10gなんです。
それと下味付ける意味でしょうゆをちょっとたらして混ぜといて下さい。
(野)ギュッて上の方を押さえればこれだけで十分です。
これをお水の中に入れちゃって下さい。
瀬川さんの手羽先も入りました。
まみちゃんの手羽先も入りました。
(野)あとしょうゆとお酒なんです。
火にかけて頂けますか。
(宮本)はい。
(野)これだけです。
(宮本)これだけ!?
(野)これは昆布もかつおだしも使ってません。
水です。
ここで手羽先の底力っていうんですかねそれちょっと感じて。
これから沸騰するまで置くんですけど…。
鍋はひと煮立ちしたら弱火で5分ほど加熱します。
それがこちら。
煮立ってきました。
いい香り!
(野)野菜を入れて下さい。
しいたけは半分の大きさ。
菜の花は5cmの長さに切ってあります。
(宮本)そして…。
長ねぎニラ。
(野)野菜に火が入っていればもう出来てますんで好みで。
何となく火が通ったら…。
完成です。
それでは…。
(一同)いただきます。
(宮本)プリップリですね〜。
ジュワッて汁出す。
すごいおいしいでしょ。
おいしいですねこれ。
おいしい!鶏の中のおからも鶏の味が染みてて…。
(山瀬)トゥルットゥル!これ高級料理ですよもう。
実はですね今日はこれのアレンジも用意しています。
から揚げも作ってみました。
(野)こちらの煮たものをしょうがじょうゆでもんでかたくり粉を付けて揚げてます。
う〜ん!
(瀬川立川)おいしい!最高ですよ皆さん。
あっおいしい。
(山瀬)おいしい!おいしいですよこれ!ごちそうさまでございました。
本当にありがとうございました。
僕今まで手羽先ってちょっと面倒くさいおいしいけど大変な食べ物という意識があったのがこのおいしさでがっつりいけるってのは全く新しい発見ですね。
胃も喜んでおりますよね。
是非お試し下さいませ。
そのためにはやっぱり胃が健康でないとね。
はいそうです。
調子が悪いと思ってらっしゃった方是非お医者様のちゃんとした診断の上でああいう薬も出てまいりました。
ほんとに是非いろんなおいしいものを食べて下さいませ。
はなはだ簡単ではございますが…。
(笑い声)ご挨拶に代えさせて頂きます。
それでは次回も「ためして」…。
(一同)「ガッテン」!ありがとうございました。
(拍手)ここで知っ得メモ。
ガッテン流手羽先鍋の簡単アレンジ法を2つご紹介。
鍋のシメにはこれ。
手羽先のだしがたっぷり入ったスープにゆでたそうめんを入れて…。
豆板醤など薬味と季節の野菜を添えると体に優しいにゅうめんの完成。
更に鍋のおいしいスープをたっぷり吸い込んだ手羽先はしょうがじょうゆで下味を付けたらかたくり粉をまぶし180度の油でサッと2分揚げるだけ。
火は通っているので表面をカラッとさせるだけでOK。
サクッとジューシーしかもホックホクのから揚げ。
冷めてもおいしいのでお弁当にもぴったり。
是非試してみて下さいね!2014/03/12(水) 20:00〜20:43
NHK総合1・神戸
ためしてガッテン「スカッ!胃の慢性不調 ぷるん!鶏手羽グルメ」[解][字][双]
「胃弱体質」「神経性」といわれてきた、慢性の胃の不調に、解決の光!去年6月に、保険適用になったばかりの新薬で、すっきり快調に。また、手羽先のさらなる進化ワザも!
詳細情報
番組内容
なんとなく、胃がもたれる、膨満感、そして胃痛。病院にいっても、薬を飲んでもいっこうに治らないまま、「胃が弱いから」「精神的なもの」といわれ苦しんでいる人の数、なんと1000万人。ところが調べてみると、「慢性的な胃の不調」が、スッキリ治る時代になった! そのカギは神経伝達物質! 去年出たばかりの新薬も紹介。さらに、「手羽先の骨が抜けない」という声にお答え。進化した骨抜きワザと、超美味プルプル。
出演者
【ゲスト】瀬川瑛子,宮本亜門,山瀬まみ,【司会】立川志の輔,小野文惠,【語り】生野文治
ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – 健康・医療
情報/ワイドショー – グルメ・料理
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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