生字幕放送でお伝えします大阪に春を告げる大相撲、きょうは四日目です。
大阪城公園は、今ちょうど梅が見頃です。
場所のいちばんの注目は鶴竜の綱取りなるのか。
きのう三日目、鶴竜に土がつきました。
敗れたあとこそ、大事です。
きょうは琴欧洲戦です。
正面解説は元横綱・大乃国の芝田山親方⇒青色向正面解説は元関脇・栃乃洋の竹縄親方⇒緑色リポーター⇒黄色で表示します。
中入り後、後半の取組を迎えています。
碧山と千代大龍が今、土俵に上がっています。
2勝1敗の碧山と1勝2敗の千代大龍。
碧山が2勝1敗。
突っ張ってはたきも強烈という碧山です。
制限時間いっぱいが告げられたところです。
どちらも突っ張りやはたきがあります。
千代大龍の場合は、かち上げ左四つという相撲もあります。
碧山は右を差しても出ていくことができます。
突きの圧力は碧山。
一歩目の速さは千代大龍という一番です。
手をついて。
木村恵之助が合わせます。
まだまだ合いませんでした。
あるいは今の構えは四つをねらっていくのか。
軍配、千代大龍に上がりました。
碧山の右足も残っているようにも見えましたが、物言いです。
後半最初の一番物言いがつきました。
きょうは向正面には元栃乃洋の竹縄親方に座っていただいています。
右足碧山が残っているようにも見えましたが、いかがですか。
竹縄⇒同じくらいかなとも感じました。
飛んでいるようにも見えますね。
軍配は千代大龍。
攻めを有利としてあげましたね。
碧山も必死になって残しています。
はっきりしないと思いますね。
ただ、部屋の碧山はきょうも途中ではたきましたね。
そうですね、あのまま突っ張ってもう一歩、もう一歩と前に出てくれればいいんですけれどもはたき込みを待っている段階でやりますよね。
相手がしっかりついてこられますよね。
勝負際で軍配をもらったのは、千代大龍ですが、まだ物言いの協議が続いています。
碧山の足も微妙なところです。
外についたようには先ほどは見えませんでしたが、俵の外という見方も、当然あるでしょうどうでしょうか。
協議が終わりました。
ただいまの協議について説明いたします。
行司軍配は千代大龍に上がりましたが碧山の体が残っておるのではないかと物言いがつき碧山が残っており行司軍配差し違いで、碧山の勝ちといたします。
勝ったのは碧山です。
残っていたということで碧山が3勝目を手にしました。
正面の芝田山さんに伺っていこうと思います。
竹縄親方からの話もありましたが碧山突きは強烈ですが、はたきが気になるところですね。
きょうも立ち合いからガツンとあたってついていくんですけれどもね。
千代大龍も反撃しようとするんですけれども、重いんですよね。
頭を下げにいった。
これはよくないところですね。
まともに自分の体のほうに向かっていきますよね。
千代大龍とすれば悔しい一番ですけれどもね。
碧山は、ぎりぎりの線で残ったということですけれども。
碧山とすれば立ち合いはいいんですけれども途中から頭を押さえたところは、大きなマイナスですね。
碧山がはたき込みで勝ちました。
ここまでの幕内の取組です。
豊真将をはたき込みで勝ちました。
里山が下手ひねりで勝ちました。
常幸龍が寄り倒しで勝ちました。
千代丸が引き落としで勝っています。
徳勝龍が小手投げで勝ちました。
照ノ富士が寄り切りで勝ちました。
大砂嵐が上手投げで勝ちました。
幕内前半のうち、7番をご紹介しました。
残りの取組は、この土俵のあとお伝えします。
差し違えで敗れた千代大龍のリポートです。
自分が押し込んで倒れていくとき碧山関のかかとが残っているのが見えていましたと話しています。
しかたがありませんと割り切ってました。
碧山のリポートです。
相手が先に落ちるのは感覚的に分かったという話です。
でも相撲がだめです。
引いて、はたいてちょっと上体が起きてしまいましたと反省していました。
土俵上は勢と魁聖です。
ご当所の勢躍進なるかと期待されています。
芝田山さん、なかなか上位の壁は勢にとっては厚いでしょうか。
初日は、いい相撲を取ったと思うんですよね。
嘉風との対戦ですね。
そのあとですね。
周りの、ご当所ですから声援があります。
逆に言うと、相手に声援が多いから対戦相手も、より力を込めているのかもしれません。
右の相四つです。
このところ勢が3連勝中。
そのうち1つは魁聖の勇み足がありました。
魁聖は右を差せば出てきますが立ち合い、上体が起きてしまうここまでの序盤です。
攻め続けました魁聖、寄り切り。
今場所の初白星。
勢は敗れて1勝3敗です。
きょうの魁聖は気迫十分の相撲でしたね。
厳しい攻めを見せました。
決まり手は寄り切りです。
この時点で踏み込んでいますね。
そうなんですね。
勢もなんとか右、左と二本差して自分の体勢を作ろうとしたんですけれども魁聖が立ち合いに立った瞬間相手に圧力をかけて踏み込んで出ていきました。
この相撲なら体が生かせますね。
いい内容で白星を挙げました魁聖です。
あしたは大関戦です。
前半の取組、先ほどは7番ご覧いただきましたが、その続きからです。
宝富士、小手投げで勝ちました。
上手投げで安美錦の勝ち。
押し出しで豪風の勝ち。
はたき込みで千代鳳の勝ち。
十両の豊真将は、はたき込みで天鎧鵬を破っています。
大砂嵐、上手投げの勝ちで平幕ただ1人の4連勝です。
ご当所関脇の豪栄道、3連勝で松鳳山戦です。
カド番の稀勢の里、3連勝で玉鷲戦です。
遠藤は、きょうも大関戦。
琴奨菊に挑戦します。
土俵には1勝2敗の高安と2勝1敗の嘉風。
高安が、きのう三日目、勢を破って初白星を挙げました。
きのうは徹底して突っ張り切りました。
芝田山さん、高安も若手、期待を集める1人ですね。
突っ張っていくのか四つに組みにいくのか、どちらなのかなと私たちも見ているんですが、きのうは突っ張りでしたね。
そうですね。
横綱を倒すこともあるわけですけれども強いときと、そして弱いと言ったらおかしいんですけど、あっけなく負けるときと両極端ですね。
高安にも若手で期待してる人もいますからね。
もう1つ同じ負けるでも粘りが必要ですね。
敗れるときに、あっさりというところがもったいない感じがしますね。
対戦相手は嘉風です。
2勝1敗。
太もも、先場所の途中で痛めてかなり気にしていたんですが場所に入ってからの動きがいいですね。
先場所、好成績をあげましたね。
そんな中、10番勝っています。
動きの速さは嘉風。
高安も突っ張りの回転はかなり持っています。
上突っ張りになってしまいますとむしろ嘉風のほうが動きがいいですね。
嘉風の動きに合わせてしまいますね。
嘉風は、あたって突っ張って横にいなしてという動きがあります。
最後は押し出し、高安の勝ちです。
きょう高安は、嘉風の動きにしっかりついていきましたね。
ついていきましたね。
体の動きそのものは最近の中ではよさそうに見えます。
まず立ち合いです。
きょうは頭からあたって。
前に出ましたね。
しかしながら、嘉風も防戦して前に押し返しています。
嘉風の動きに高安は慌てていませんね。
そうですね。
嘉風は慌てさせたいんですよね。
慌てさせようとしていたんですがきょうは高安がうまくついていきました。
前に攻め続けたというのがきょうのよさだったかもしれません。
決まり手の発表はまだです。
決まり手は、きめ出しです。
五日目の取組をここでご紹介します。
外は、まだ夕日が見えていますがきょう夜遅くには、大阪、雨もという予報が出ています。
大阪港の方角です。
雲が少し増えています。
旭日松に、4連勝の豊真将です。
十両に下がっている時天空と里山の対戦から始まります。
宝富士に、4連勝の大砂嵐。
遠藤、横綱大関戦が、これで終わります、あすは稀勢の里です。
四日目の取組が進んでいる大阪府立体育会館です。
土俵に関脇と小結栃煌山と豊ノ島が上がりました。
栃煌山が先場所、小結で11勝を挙げました。
2桁、勝ったあとは、このあとは守りにどこか入ってしまうこともあったという自身のことばがありました。
豊ノ島戦はこのところ対戦成績では大きくリードしています。
向正面は竹縄親方です。
春日野部屋です。
栃煌山の序盤はどう見ていますか。
勝つ相撲は栃煌山らしい相撲という内容だと思います。
勝つ相撲ということばですが。
どんどん前に出ていけというふうに感じます。
先場所の好調さを持続しているように見えます。
1か月間、稽古をして波があったんですが初日に向かって、いいように波をもっていたのかなと思います。
このまま、よさを続けていけるでしょうか。
三役で11勝でした。
今場所も好成績になりますとさらに上を、という期待が高まってきます。
一方、豊ノ島も小結に戻りました。
ここまで1勝2敗。
10場所ぶりの小結です。
二日目には琴奨菊を破りました。
押し出し、豊ノ島の勝ち。
豊ノ島、2勝2敗。
栃煌山、敗れて2勝2敗です。
差し勝って最後は、もろはず。
決まり手は押し出しです。
芝田山さんに豊ノ島について伺います。
動きがいいですね、序盤。
いいですね。
下から入りましたよ、どちらかというと、栃煌山のほうがすっぽ抜けはしませんが、上体が高かったですね。
下から押っつけながら豊ノ島を押し出しました。
深く入って腹で押すこともあるんですが、きょうははずで押しましたね。
前に出ていくに従って栃煌山の体が起きてしまいました。
最終的には、栃煌山諦めたというかこれ以上は無理だなという体勢になりましたね。
その豊ノ島、2勝2敗であしたは白鵬戦です。
久しぶりの三役ですから張り切る材料は十分ですね。
きょうは豊ノ島のうまいところが出ましたね。
館内、沸いてきました。
関脇の豪栄道が初日から3連勝。
勝った豊ノ島に拍手が起きています。
土俵上には豪栄道です。
この一番も関脇と小結の対戦です。
先ほど激しい相撲を制した高安が帰ってきました、心の中は非常に冷静だったということでした、相手を前にして落ち着いて取れました。
連敗のあと連勝で、このあとも落ち着いていきたいということです。
この両力士の対戦は松鳳山が突っ張って豪栄道がはたく場面が、これまで多く見られました。
松鳳山の勝った決まり手を見ても、いかに松鳳山が突っ張っていったかということがよく分かります。
豪栄道は、今場所前に出てはたきを見せていませんね。
今のところ好調ですね。
踏み込んで、まわしを取って前に出ようというところが見られますね。
この辺で自分の相撲を少し見つめ直しながら、いいほうの自分の相撲を取ってほしいですね。
松鳳山は、横綱大関戦が続いたということもあって3連敗。
突っ張っていく、あるいは差しにいく器用さも持っているんですが三役になると少し肩に力が入りますかね。
そうですね。
ですけれども、善戦はしていますよ。
そして、4回目の三役ですが、すぐに戻ってきますね。
そうですね。
ある程度、上位に定着したいなという感じですね。
今場所踏み込み、まわしを引く速さが豪栄道に対して松鳳山は、やはり突っ張ってくるでしょうね。
そうですね、突っ張っていくでしょうね。
組みにはいかないと思いますね。
豪栄道は、とにかく、この3日間と同じような相撲でいいわけですよね。
ご当所の力士が活躍しますと、館内の盛り上がりも変わってきます。
初日から3連勝の豪栄道。
三役に戻って早く白星を手にしたい松鳳山。
差しにいって、そのままいったが豪栄道がいなした。
豪栄道が残りました。
初日から4連勝。
館内から大きな拍手が沸きました。
きょうは険しい表情のままです豪栄道。
決まり手、とったりです。
反応のよさは、もちろん豪栄道は見せていますがきょうは、逆に松鳳山を褒めるべきでしょうか。
芝田山⇒そうですね、松鳳山立ち合いからもうちょっと左に突きつけていられればいいというところでしたがね。
ちょうど前の手首のあたりを持っていましたね。
豪栄道もよく残したといえば残しましたね。
もう一度、立ち合いから見ます。
最初、突っ張って差しにいきました松鳳山。
豪栄道は俵の上ですね。
とったりにいったんですが、そのとったりも本当に、ぎりぎりの線でしたね。
ちょっと右のほうに松鳳山の体がずれただけにぎりぎり残れてしまったんですね。
こういう相撲で勝ちを手にしました豪栄道。
これは、3連勝している中で、こういう勝利を収めたということなんですがこういう内容の相撲ですと安定感からはちょっと遠ざかるかなという気がしますね。
あすは、栃煌山戦です。
本来の相撲で、白星を積み上げることができるかどうか、豪栄道地元のファンの期待は大きいですね。
その中で勝ちました。
松鳳山が戻ってきました。
しょうがないですねと言っていました。
しかし、相撲内容は、4日間の中で、いちばんよかったと言っていました。
ここから大関登場です。
玉鷲と大関の稀勢の里です。
稀勢の里は、カド番の場所ですが初日から3連勝。
稀勢の里が初日から3連勝というのは去年の夏場所以来。
そのあとはずっと、綱取り綱取りという重圧と戦ってきました。
序盤に星を落とす相撲が続いてきたのですが久しぶりに初日から3連勝。
カド番というのは、あまり意識する必要はないかもしれませんがこの3日間の、本人の感触を太田アナウンサーが取材しています。
感覚としては動けていると言いましたね。
初めての休場明けでどうなのかという気持ちは、初日にはあったそうですがそこまで足を気にすることがなくここまで相撲を取ることができたと言っていました。
カド番という重圧は全くないと言います。
場所前2週間前から、関取衆と一緒に申し合わせを再開して、徐々に調子を上げて勢いに乗って、この場所に入ることができていますと初めての休場これは本当に悔しかったんですがこれが、あとから振り返れば休んだことが、いい方向につながったんだと、そう思えるように相撲を取っていきたいと話していました。
長く続いた重圧から気持ちを切り替える転機にしてもらえればいいですけどね。
きょうは好調、玉鷲を迎えます。
上位挑戦が続いていますので、玉鷲は白星はありませんが白鵬戦は白鵬をひやりとさせる一瞬がありました。
突き放しに徹して番付を上げてきた玉鷲です。
手が上がりました、足が出ていました。
正面審判長の手が上がって稀勢の里の勝ちです。
玉鷲の足が出ました。
ここで玉鷲の足が出ました右足です。
下がりませんでしたけれども玉鷲も健闘したと言えますね。
低いあたりです、玉鷲のど輪、そして玉鷲が終始、頭をつけにいきます。
稀勢の里は左の差し手からなんですね。
ですから、どうしても受け身の形になってしまいます。
上体も起きるんですね。
できることなら右を使ってほしいなという希望があるんですがね。
しかし4つ白星を並べました稀勢の里、あすは遠藤との対戦です。
玉鷲は、あすは鶴竜戦です。
館内が沸いてきました。
琴奨菊に遠藤が挑戦をします。
初日から続く、横綱大関戦です。
きょうは、琴奨菊戦あすは稀勢の里戦。
白星は手にできませんがかなり上位に、真っ向勝負で向かっていく遠藤の姿。
これは客席の歓声、拍手を集めています。
遠藤は石川県の鳳珠郡穴水町、能登半島のほぼ中心部にある町です。
師匠の追手風親方も同郷の先輩です。
周囲の市町村が合併したときに郡の名前が鳳珠郡、穴水町と郡の名前も変わりました。
向正面の竹縄親方の出身七尾はその南隣です。
久しぶりに石川県から上位に上がってきたので本当にうれしいです。
この躍進ぶりはどうですか。
竹縄⇒スピード出世で、ここまで来て、上位とあたって、なかなか勝てないんですが本人も、持っている力をぶつけているのでお客さんが声援を送ってくれるということで、すごいなと思います。
今場所の結果が、すべてということではなくて先につながる何かを得てくれればというところがありますね。
今自分の持ってる力がどれだけあるのか、上位でどれだけ通用するのかということを、しっかり今場所、感じ取ってもらいたいと思います。
芝田山さんにも伺います。
真っ向勝負でいくのがいいですね。
芝田山⇒それがいちばん大事なことです。
小細工をして飛んでみたりはねてみたりしても何の意味もありませんからね。
自分の力を上位に対して真っ向からぶつかっていく。
どれだけ自分が通じるのか、跳ね返されるのか。
そういう手応えというのも今場所、感じてほしいですね。
いずれ、また上位を倒す力をつけてくるという期待がかかりますが皆さん、そういう期待を持っているのでこれだけ注目を集めているんですね。
きょうの対戦、琴奨菊戦は、先場所も好成績ですので十二日目にあたりました。
そのときには琴奨菊が、大関の貫禄を見せつけたという一番でした。
きょうも左の相四つです。
どこまで遠藤が琴奨菊の出足を止める力をつけてきたのか。
そこが注目です。
制限時間いっぱいです。
琴奨菊のがぶり寄り、寄り切り、琴奨菊の勝ち。
なんとか粘ろうとした遠藤。
しかし、琴奨菊の出足は止まりませんでした。
まだまだという表情の琴奨菊です。
3勝1敗です。
決まり手は押し出しの発表です。
琴奨菊、押し出しで3勝1敗。
なんとかこらえようという姿勢は見せましたね、遠藤は。
横綱大関戦が4日間続いて初日にすりむいた顔の傷から出血しています。
稽古場からの続きだと思うんですがね。
琴奨菊がまっすぐあたったときに遠藤は少し右に顔が逃げました。
やはり大関のあたり。
左の肩をぶつけるように顔がずれましたね。
まっすぐじゃないと中心がずれますからね。
琴奨菊は、まっすぐにあたってどんどん前へ出ていくんです。
こう、がぶっていくと、琴奨菊の馬力はさすがに大関だと思わせます。
遠藤の体付きもはってるんですけどね。
大関の力というのは格の違いを見せましたね。
遠藤は、左からなんとか残そうとしたんですが結局、前に出てくる。
琴奨菊の圧力に勝てませんでした。
一日一日が遠藤から見ますと、上位の力を感じる、そういう場所ですね。
大関から見ますと、ここでたたいておかないとという気持ちがあるでしょうね。
それが上位というものでしょうね。
琴奨菊が2場所続けて大関の力を見せました。
今場所いちばんの注目力士鶴竜。
きのう1敗した意味というのはどうでしょうか。
負けは負け。
また、きょうはきょう。
その気持ちの切り替えをしていくことが大事だと思います。
その鶴竜が衛星放送の時間帯から親方も攻めの相撲ではなくて、受けの相撲が気になるということを指摘されていました。
横綱になるためには受けててはだめですね。
やはり攻めなければいけません。
勝負を受けて立つ、というのは相撲の取り方の、受けて立つというのとはまた違うんですね。
強い相撲で勝つことで受けた相撲と見られるわけですね。
今場所の鶴竜の相撲は回り込んで勝つという相撲に見えてきますね。
回ってから勝つということなんですかね。
意識と言ってもね優勝とか、横綱というものが目の前にぶら下がっていますから意識することは大事なんですが過剰な意識はいりませんね。
鶴竜にとっては初めての経験その加減は分かりませんね。
横綱というよりはまず先場所の14勝を生かすためには今場所優勝しようという気持ちが大事だなと思いますね。
先場所優勝決定戦で敗れたことで優勝ということに対する思いは強くなったと思いますね。
そこまでやれる千秋楽、横綱白鵬を本割で破って倒したわけですからその印象をしっかり自分に植え付けることも大事ですね。
鶴竜と琴欧洲の対戦。
制限時間いっぱいになりました。
敗れた次の日こそ大事だということがよく言われます。
関脇に下がって2場所目琴欧洲。
行司は式守伊之助右上手を引き付けて外四つの体勢で寄り切りました。
二本差した琴欧洲ですが窮屈な体勢になりました。
きょうは、まっすぐあたって前に攻めました。
これでいいんでしょうかね。
きょうの鶴竜は落ち着いた取り口になりました。
問題はありませんね。
序盤で1つ敗れたことで気持ちの切り替えがうまくできればいいですね。
前まわしをねらう立ち合いでした。
琴欧洲よりも低くきましたので1ついなして、右の上手。
左から押っつける形になりました。
琴欧洲も懐が深く背は高いんですが相撲は縮こまったような内容ですね。
左に差して、かいなが返せればいいんですけれども、そのかいなが返りませんでしたね。
琴欧洲は、窮屈な相撲を取りましたね。
そうですね。
完全に窮屈な形になりました。
連敗をしなかっただけではなくまっすぐ前に出る相撲が取れたということですね。
きょうは、鶴竜はいい内容だと思います。
きのうとは、うって変わっていい内容ですね。
この感触、この突っ張りをつかんでほしいですね。
そうじゃなくては困りますね。
その鶴竜が横綱白鵬に力水をつけました。
きのう29歳の誕生日を白星で飾った白鵬。
きょうは隠岐の海の挑戦を受けます。
隠岐の海が二日目琴欧洲、きのうは鶴竜に対して回り込みを許さず左を差して、どんどん突いていって2勝目を挙げています。
東前頭2枚目で白星先行です。
きのうの鶴竜戦は、隠岐の海いい内容の相撲でした。
気分をよくして、横綱戦ですね。
そうですね。
ですから、きょうは楽しみな一番だと思います。
過去は一度も勝っていません11対0。
懐の深いまわしを取ってなんとかという感じのところまではいくんですがそこから先は白鵬を崩せません。
力が上がりません。
きのうのように相手が先に動いてくれたときについていく出足があるんですね。
あとは自分が差したときのそのあとの攻めですね。
自分の四つに持ち込めるかどうかそこが、ポイントだと思います。
きのうのように左を差す形がよさそうなんですが、横綱が許してくれるか、どうか。
白鵬は、この相手はここだと思ったときには、そこをしっかり防御をして、また自分の攻めを休まずに勝負をつけてきますからね。
相手が好調と見えるとよりいっそう気持ちを引き締めてきますね。
きょう向正面は竹縄親方。
隠岐の海のチャンス、左差しでしょうか。
そうですね。
自分の形を持って横綱に力を出させる前に自分の相撲を取りきることが大事ですね。
いつもいい相撲を取るんですがしかし最後は勝てないんですね。
まず、自分の相撲をしっかり取りきることが隠岐の海にとっては大事ですね。
館内の声援が高まったところで制限時間いっぱいになりました。
隠岐の海、白鵬に12回目の挑戦です。
行司は式守伊之助。
立った瞬間に、右が入りました。
横綱の体勢に持ち込みました。
あとは、まっすぐ西土俵へ。
隠岐の海、何もできませんでした。
今、首をかしげて土俵を下りました。
もうこの形になってしまいますね。
隠岐の海は、何もさせてもらえませんでした。
白鵬は、きょうは左の前まわしを取り右も差しています。
この相手にはこう取ればいいということ。
そうですね体で覚えてますね。
立ち合いも、厳しかったですね。
左の上手を取る。
隠岐の海は嫌がって右を抜くんですね。
もうそうなると、横綱はもろ差しになりますからね。
この4日間、白鵬の相撲玉鷲戦のあの相撲を除けばという感じですかね。
危ない一瞬もありましたけれども15日間、中にはそういうこともあるだろうという、そういう感覚が、白鵬の気持ちの中にはあるでしょう。
それを引きずって翌日にどうのこうのということはないんですね。
白鵬は、あすの対戦相手は豊ノ島です。
鶴竜が支度部屋に引き揚げてきました。
きょうは気持ちを切り替えて、相撲取ることに集中することができました。
やはり相撲内容も変わっていました。
鶴竜のリポートでした。
この相撲一番にて本日の打ち止め!四日目、結びの一番は横綱日馬富士に西の前頭2枚目栃乃若です。
休場明けの横綱日馬富士。
初日の豊ノ島戦首投げでかろうじて勝ちました。
そのあとは遠藤、玉鷲に対しては日馬富士本来の立ち合いで3日間、白星を並べてきました。
場所前の稽古の様子では数日前までは、本当に大丈夫かという様子でしたが本場所では、しっかりと横綱の役目を果たしています。
きょう、その横綱に挑戦するのは栃乃若。
三役目前の番付に戻ってきました。
春日野部屋の先輩、竹縄親方が向正面です。
ようやく栃乃若、上位に戻ってきました。
そうですね。
ようやくこの舞台に立つことができました。
ただ、まだまだ本人も相撲の甘さが多々見受けられますね。
なんとか、気持ちで頑張ってほしいです。
あてがいながら相手を押していく力はあるんですが受けてしまうともろさが出ますね。
そうですね。
上半身を起こして受けてしまう。
その辺を、なんとか気持ちでカバーしてほしいですね。
横綱のあたりを、どこまで止めるか。
止めるんではなくて自分から前に出ていってほしいと思います。
1m97cm。
この体は大器の期待を受けている栃乃若。
制限時間いっぱいになりました。
四日目、結びの一番。
行司は37代木村庄之助。
寄り切りで、日馬富士の勝ち。
起こしきれなかった日馬富士ですが、すぐに次の手を考えて攻め切りました。
栃乃若も粘りを見せました。
攻めがありませんでした。
これが精いっぱいの状況でしたね。
決まり手は寄り切りで日馬富士。
日馬富士4連勝。
栃乃若敗れて1勝3敗。
竹縄さん一歩目は踏み込んだように見えましたが。
踏み込む気持ちはあったんですが守りばかりで攻めてないというのが残念でした。
芝田山さん、日馬富士の動きはどうでしょう。
よくなっていますか。
立ち合いが、いいですね。
下から突き上げていましたね。
もう日馬富士、心配いらないと思います。
四日目終わって両横綱白鵬、日馬富士、そして大関稀勢の里、関脇豪栄道。
そして、平幕でただ1人大砂嵐の4連勝です。
遠藤は、最後の上位力士稀勢の里に挑戦します。
「大相撲春場所四日目」をお伝えしました2014/03/12(水) 17:05〜18:00
NHK総合1・神戸
大相撲春場所 四日目[二][字]
【解説】正面(幕内)芝田山,向正面(幕内)竹縄,【アナウンサー】正面(幕内)白崎義彦,<副音声>【実況】ロス・ミハラ 〜大阪府立体育会館から中継〜
詳細情報
番組内容
【解説】正面(幕内)芝田山,向正面(幕内)竹縄,【アナウンサー】正面(幕内)白崎義彦,<副音声>【実況】ロス・ミハラ 〜大阪府立体育会館から中継〜
出演者
【出演】【解説】正面(幕内)芝田山,向正面(幕内)竹縄,【アナウンサー】正面(幕内)白崎義彦,<副音声>【実況】ロス・ミハラ
ジャンル :
スポーツ – 相撲・格闘技
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