ひるブラ「布の街にネオ・オシャレが生まれる〜東京都荒川区 日暮里〜」 2014.02.12

生字幕放送でお伝えします
見て、かわいいでしょう。
この指輪。
そして、こちらのネックレス。
さらに、さらにこのおしゃれなバッグ!
私もね、こういうバッジを着けたんですけど。
どうですか。
顔みたいになってる。
バッジが。
実はこのバッジ、皆さんボタンでできてるんですよ。
そしてね、このバッグはなんと、カーテンの生地から作られてるんですね。
今、私たちが身に着けているこのグッズはすべて、ここ日暮里の街から生まれたオンリーワンの一点ものですよ。
日暮里というのは知る人ぞ知る布の街なんですね。
ですから街を歩きますと古くから生地を扱うお店とか洋服を扱うお店が軒を連ねている、そういうファッションの街なんですね。
そんな日暮里、いまやアクセサリーやインテリアなど新しいおしゃれも次々と生まれているんですよ。
きょうは、布の街・日暮里のネオ・おしゃれをご紹介したいと思います。
スタジオのモトさん。
日暮里には来たことありますか?
あのね、家、巣鴨だったから山手線使っていたから通ってはいたんだけど降りたことはないんだよね日暮里って。
もったいない!いろいろあるんですよ。
ネックレスかわいいね。
ありがとうございます。
きょうのコートにもマッチしてますよね。
女性だけじゃなくてね楽しめるファッションがある街なんですよ。
だから、モトさんもぜひご自分のお気に入りを見つけてほしいと思います。
この日暮里なんですが本当に日本有数のファッションシティーでもあります。
生地やファッションに関するお店がなんと、100軒近く並んでるんですね。
この日暮里、ルーツはですねもともと生地や繊維を扱う問屋街だったということなんですね。
私たちが来ている通りもその中心なんですけど戦後の日暮里の通りにあったお店の一軒なんですけども扱っている商品こちら、ちょっと文字があるんですね。
「ハギレ」とありますね。
工場や服飾のメーカーから出る余った生地、このハギレを安く大量に卸す問屋さんが増えてにぎわってきた街なんです。
ですから、街の発展とともにファッションにこだわる女性が次第に注目してきて洋服やいろんな小売店が集まってくる街になってきたんですよ。
いまや、ここでしか手に入らないものも多く、ディープなファッションの街として注目されています。
そんな日暮里の新しいおしゃれというのが…。
すごいですよ。
布を使ったインテリア小物なんですね。
どんな布を使っているかというとこちら、その専門店の一つです。
このお店はなんとカーテン生地を専門に扱うお店なんですね。
きれいですよね。
まずこのカーテン見ていただきましょうかね。
カーテンはね、もちろんのこと周りの装飾もおしゃれでかわいいですよね。
カーテンっていろんな装飾も一つになってね。
すべてでおしゃれに見えますからね。
このカーテンの生地と装飾でこちらのようなテーブルクロスとかクッションなどをですねお部屋をトータルコーディネートしちゃうんですよ。
おしゃれですよね。
豪華に見えるね、これね。
カーテンを使えば家の部屋じゅうが一つのイメージになるわけですね。
モトさん、さらにこのカーテンの生地おしゃれなインテリアグッズまで生み出しちゃいます。
例えば、このいす。
これもカーテン生地なんだ。
普通の、いすなんですけどめくるとちょっと使い古した感じで汚れが目立ったりするいすなんですけど。
いきなり豪華ないすになっちゃうな。
このカバーをかけるだけで豪華に見えておしゃれになるという。
モトさんちの豪邸にも置けるでしょう。
ぴったりですよ!
本当きれいな色ばっかりだね、ここ。
モトさん、これもそうなんです。
これね、ちょっとセレブな感じですがこれもカーテン生地を使ったごみ箱。
さらに、こちら。
ティッシュケースやフォトスタンドです。
こんなものもできるんですよ。
生地を貼ってるっていうことだよね。
すべてカーテン生地を貼って作った。
つまり手作りしたものなんですよ。
これは布を切って貼るカルトナージュという手芸なんですよね。
ハルトナージュじゃないんだ。
カルトナージュなんだ。
もうちょっとおしゃれにカルトナージュというんです。
私も早速、これ誰でもできるということなので体験してみたいと思います。
きょうはお店で体験させていただきましょう。
ふだん、教えているという講師の佐藤さんお願いいたします。
ぴったり貼るの難しいかもしれないね。
意外とね。
でも、私、ちょっと手先が不器用なんですけどそんな私でも簡単にできてしまうカルトナージュですよね。
最終段階いきますので。
本体は出来上がっておりますので。
今度、ふたのほうですね。
こちらにこれを貼るような形になりますのでここに、まずはけでもってボンドを塗っていただきたいんですが。
ボンドとはけと、はさみがあればできちゃう。
これをよく伸ばして大胆に。
繊細にお願いします。
全然、繊細に見えないんだけど。
雑だな、おい。
もう少し少なめに取っていただいて構いませんので。
よく伸びますから。
でも、失敗じゃないですよね。
大丈夫です。
もっと薄くていいんだ。
たくさん塗りますと乾くのが遅くなりますのでつきが遅くなります。
乾き加減が一番いいかなという感じです。
じゃあ、薄くまんべんなく塗る感じですね。
ここ、もうちょっと。
全体に本当にボンドを塗るだけですよ。
雑って言いましたね。
誰でもできるな。
私でもできるんで。
本当にこれがカルトナージュのいいところ。
本当にこうやって木工用ボンドを、はけで塗っただけですね。
今度は、これを上から。
モトさん、これもカーテンの生地です。
これを、塗ったところに置いてちょっと押してね。
バレンで押さえていただいて。
モトさんカーテンの生地というのは厚みがあって、丈夫なんですね。
だから、こういう小物にも長く使えるそういう意味があるんですね。
色も、きれいだしね。
へりをちょっと押さえていただいて。
持ち上がらないように。
底が大事だよね見えるところだから。
仕上げが上手にできると。
なんか、上手な気がしませんか。
雑な気がするけどな。
あっという間にできました。
これで乾いたら完成ですね。
完成形がこのようになります。
隠れて見えないじゃないか!やったところが。
隠してどうするんだよ。
裏側を貼りましたけど。
こういうふうにカーテンの生地をリメイクして。
厚紙が、あっという間にね。
外側もカーテンですよね?
もちろんです。
この生地だけじゃありません。
いろいろカーテンのさっきの装飾ありますよね。
ああいうものを取り付けていけば本当に自分だけの小物のカスタマイズができるということです。
部屋の新しいおしゃれこれも日暮里ならではですよね。
楽しいね。
乾いたら取りに来ますね。
かしこまりました。
この日暮里ですけども本当にカーテン生地だけじゃありません。
布に関するものあらゆるものがそろうディープな街でもあるんですね。
ちょっと先に見えてきたあのたばこ屋さん見えるでしょうかね。
こちら、よく見ると普通のたばこ屋さんなんですけど。
と思いきやお店の中をのぞいてみるとこちらも生地を販売している卸問屋さんなんですよね。
創業60年。
本業はたばこじゃなくて生地のほうですよ。
こういう味わいのある店も見つかりますよね。
お気に入りの店が必ず見つかりますよね。
それから本格的には和裁、洋裁をやる方向けの商品ももちろん見つかります。
目の前でこちらミシンの実演販売なんですけど。
こちら最新のミシンから高級な外国製のミシンまで布の街ならではのパフォーマンスですよね。
本当に最近はコンピューターも生かしてねいろんな細かい、きれいなものもできるんですよね。
こういったものも来れば合ったものが探せるわけですね。
そして、こちらの通りの向こう側生地のお店がいっぱいなんですよ。
あちこち、専門にプロの方から和裁を学ぶ専門学校の学生さんまでといろんな方のニーズに応える布の街なんですね。
そして、私、ちょっとワクワクするものを見つけましたよ!モトさん、見てください。
革。
革製品もあるんだ!
そうなんですよ。
動物の革製品もこうして、革って書いてある。
鹿さんだったり、やぎとか羊。
いろんな動物の革で小物や、かばんを作っている人も多いそうですよ。
生地がやわらかい。
これも買えるんですよね。
モトさん革のハギレなんかもありまして1枚100円から。
こうやって道端で見つかっちゃうわけですよね。
安いですよ、1枚100円は。
こっちも筒のやつも500円ですからね。
本当にありとあらゆるものがそろうのがこの布の街なんですよね。
その布の街で注目のアクセサリーがあります。
洋服に欠かせないあれがかわいいアクセサリーに変身するんですがモトさん、洋服に欠かせないあれってなんだと思いますか?
ボタンじゃないの?冒頭であれだけ見たもん、ボタン。
正解、さすがですね。
モトさんそう、ボタンなんですね。
ここはねボタンの専門店なんですよ。
全部、ボタンですよ。
すごいですよ、この世界も。
見てください!全部、ボタンです店内にあるもの。
およそ1万点のボタンがそろっているそうですがこのボタンで今、注目されているのがボタンアクセサリーなんですね。
これ、指輪だったりだとかこんな指輪もありますね。
あと、ブレスレット。
これ、全部、ボタンなんですよ。
ブレスレットも。
そして、ネックレス。
おしゃれですよね。
四重にもなって。
最近では、モトさんお客さんの半分は服じゃなくてアクセサリーとしてボタンを買っていくんですよ。
半分の方は。
そのぐらい今はやっているんですね。
洋服もボタンを付け替えたらおしゃれになったりするしね。
普通の洋服でも。
アクセサリーにもなるいろんなボタンがありましてまず、これ。
貝殻、きれいですよね。
貝殻、そして裏返したら分かると思いますが…。
やしの実。
ココナツの実ですね。
水牛の角もありますし。
アクセサリーにしやすいね穴が開いてて。
大きいからねすぐ通せますし。
レザーのものがあったりといろいろありますね。
こういう素材もそうですがとても人気のあるものがあるのでスタッフの岩立さんに見せていただきましょう。
モトさん、これはね貴重なものです。
なんとビンテージもの。
ボタンにもあるんですねビンテージが。
古いんですか。
50年以上の前のものが。
もうそのメーカーで作っていないボタン。
これが、やっぱり味わいがあっていいというんですね。
例えば、モトさんポップなものがあるんですけどこれ、1940年代でもう作られていない素材のボタンなんですよ、これ。
それが一つのボタンになってるんだ。
値段が1万円です。
えー!たけえ!
でもアクセサリーとすれば宝石よりは、はるかにお求めやすいですから。
ちょっと、これ私も、ボタンでアクセサリーをぜひとも作ってみたいと思いますのでここからボタンを選ばせていただきたいと思います。
私ね、貝殻がやっぱり、好きなんですよ。
でも、これ熊の貝殻かな。
シェルだから。
ちょっと熊の貝殻と…。
こうやって自分で選べるのが楽しいですよね。
わー!見て、こんなにポップなカラフルなのもありますよ。
大きい。
大島さんテンション上がっちゃってるね。
すごいかわいい!ちょっと私、このお花にしよう。
すごい、どうしよう悩んじゃって…決まりました。
早いね。
悩んじゃって悩んじゃって。
これで、私はアクセサリーを作りたいと思います。
大体、ボタンはフランスとかイタリアのファッションブランドの多い国のボタンがたくさん仕入れられております。
岩立さんに教えていただきましょう。
サポートしてくださいね。
さっき不器用とおっしゃっていたんで。
またボンドでつけるんじゃないだろうな。
ボンドじゃない。
ちゃんと手でやりますよ。
これ、実は簡単でもう、このボタンにテグスっていう糸ですね。
あれを通すだけでできちゃうんです。
穴、開いてるしね。
そんな感じで大丈夫です。
すぐなのかな…。
私、やってみますか。
いく?その細かいとこ。
穴が細いんですけど…。
穴に通すの難しいな、俺は。
できた!からの…。
これは、岩立さんにやってもらおうかな。
私がやると放送中に終わらなさそうですからね。
すごい、あっという間に…。
これ組み合わせっていうのは自由なんですよね。
はい、そうですね。
あっという間にできちゃうんだもん。
やっぱり、私がやると倍かかりますね。
モトさん岩立さんの指についている指輪もボタンですからね。
かわいい。
もう出来上がるよ。
あっという間ですね。
針を刺すやつじゃないんだ。
おばあちゃんが、やってるような。
違いますテグスだけですよね?
テグス通すだけですね。
指輪ですとかブレスレット用に使える部品もパーツも、ちゃんとこちらではそろっているんですね。
器用だな、この方。
私じゃ、ちょっとね。
私でも時間をかければ絶対できますから。
強がりですけど。
半日かかるかもしれないですけど。
これ、何、指輪?
指輪なんです。
できました。
かわいい!じゃーん!熊さんの指輪にしました!もうすぐ春がきてほしいということで春っぽいお花を添えてみました。
ボタンに見えないよね。
こんな感じになります。
これ、いいよ。
アクセントにもなっておしゃれですよね。
すごいかわいい。
だから、男性用だったら私みたいにピンにするということもできますから。
男性に指輪じゃちょっと、あれだもんな。
男性客も結構いらっしゃいますしね。
こんなふうにねボタンの世界でファッションを楽しむというのが今の日暮里の注目のアイテムなんですね。
楽しいね、本当ね。
こうして、新しいおしゃれが次々と生まれる日暮里なんですが街は日々進化しています。
布ならなんでもそろうのが日暮里の街。
10代の若者からさまざまな国の人までいろんな人が集まるんですよ。
こちらは、コスプレやステージ衣装を求める人で大人気のお店。
さまざまな生地からオリジナルの衣装をオーダーすることもできます。
この日はよさこいを踊る人たちが打ち合わせに来ていました。
一方、こちらは高級な生地に特化したお店。
取り出したのはウエディングドレス用の生地。
お値段、なんと1m5万円!
細かいレースとスパンコールがすてきですね。
納得のお値段。
さらに、こちらは高級ブランドも洋服に使用した生地です。
こうした高級な生地を一部、使ったりしてファッションにアクセントを加える方も多いそうですよ。
いろいろですね高級なものからマニアックなものまでいろいろとそろうのが日暮里のよさでもあるんですね。
日暮里では使わなくなった布に新しい命を吹き込んでおしゃれに生まれ変わらせてくれるところがあるんですよ。
やっぱり生地の街ですから生地を大事にするというサービスもあるんですね。
少し裏通りに入りましたけれども日暮里の、通の方が通うというお店でそれが見られます。
通だから、かなりおしゃれに出来上がったりしますからね。
こちらですけどねオーダーメード専門のお店なんですね。
こちらオーダーメード専門ですからたくさんの生地からご自分が好きな生地を選んで、好きなデザインあるいは体形に合った洋服を仕立ててくれるというお店なんですがそのお店で注目が…。
こちら。
分かりますかねこれ、古い着物を生まれ変わらせたものなんですよね。
ブラウスから、これコートね。
裏地まで。
ジャケット、ばっちりと。
裏地も着物を使ってるんですよね。
そして、まさかのワンピースもありますね。
このように、こっちもワンピースなんですが。
これ、裏地もばっちり着物でできていますし素材が、本当に絹だからねものはいいし気持ちもいいんですよね。
だから、これ眠らせとくのはもったいないですよね。
たんすの中で眠っていたりとかおばあちゃんやお母さんからもらった着物、着ることないなという方がこうして洋服に生まれ変わらせることによってもう一度楽しめるというそういうサービスも日暮里ではできるんですね。
すてきなワンピースですね。
そしてモトさん今回、私も大島さんのために日暮里界わいで古い着物を選んで洋服に仕立ててもらったんです。
すげえ!
ありがとうございます。
すごいですよね。
早速、着替えてきますね。
まだね、出来たてほやほやで合わせてないんです。
これかな?いい感じのものがありましたよ。
ちょっといってきますね。
着物って派手なのからシックなのからいろいろあるから楽しみだよね。
それに合わせた洋服を作れてね。
楽しみというかちょっとドキドキするというかね。
気に入っていただけるかどうかね。
モトさん、私が選んだ古い着物の生地がどのように洋服に生まれ変わるのかちょっとご紹介しますね。
今回、私が使ったのがこの2種類の着物です。
着物は糸をほどいて反物の状態にしていくんですね。
ここからがポイントになります。
和服の柄を洋服の形でどう生かすのかということで今回は、着物の花柄をアクセントに取り入れました。
左右に分かれた花柄をこうして一つに縫い合わせる。
この技がまさに職人技なんですね。
果たして出来上がり、どうでしょうか。
大島さん、オーケー?
オーケーです!
それでは、モトさん見ていただきましょう。
カーテンオープン。
あら!あら、すてきじゃないですか!
すてきですよね。
今回、ベストにしていただいたんですよ。
これ、いいよ!
どうですか?似合ってますか?
すごくいいよ。
落ち着いて見えるし。
表と裏地と2種類の着物を使っていただいたんですが。
モトさん、表と裏で材料費は1000円です。
ただし仕立て料は別ですよ。
先ほどの柄を合わせる背中のところ。
柄もいいところにもってきてるね!ぴしっと!いいね、これ。
きれいに合わせていただきました。
すごい大人な感じに着こなせましたね。
またボタンのネックレスとトータルコーディネートで私、やってますから。
日暮里ガールになりました。
なんだそれ。
これも、すべて本当に日暮里でね生地だけじゃなくてそこから派生するものも含めてね新しいファッションおしゃれができるのが日暮里なんですね。
2014/02/12(水) 12:20〜12:43
NHK総合1・神戸
ひるブラ「布の街にネオ・オシャレが生まれる〜東京都荒川区 日暮里〜」[字]

戦後からの“布の街”、繊維問屋街の東京・日暮里。今ここでは、生地を売るだけでなく、生地やボタンなどから、新たなファッションやアイテムが続々と生まれている。

詳細情報
番組内容
【ゲスト】大島麻衣,【コメンテーター】モト冬樹,【司会】藤崎弘士 〜東京都荒川区・日暮里から中継〜
出演者
【ゲスト】大島麻衣,【コメンテーター】モト冬樹,【司会】藤崎弘士

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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