(駿太郎)対象動いた。
(飛鳥)OK。
(飛鳥)ああー。
温泉行きたい。
なあ?今日の潜入担当って俺だよな?
(飛鳥)えっ?お前どんな格好してんだよ?布足りてねえぞ。
ああ。
これ?今日同窓会なんだよ。
へえ。
ほら。
行ったぞ。
(飛鳥)ういーっす。
(飛鳥)あれ?えっ?マスクした?えっ?っていうかマスク多くない?もう何でマスクしてんのよ!?あーもう。
どうしよう?ハァー。
あっ。
あっほくろ。
(男性)もしかして僕のこと調べてます?あっいえ。
ヤッベ。
(男性)これじゃライバル会社の思うつぼだ。
(男性)うちのあの不良社員さっき人事に辞めるって言ってきたそうですよ。
(筑紫)誠に申し訳ございません。
(男性)これじゃうちがみすみすデータを持っていかれただけじゃないか!
(筑紫)何と申し上げてよいやら。
もういい。
よそに頼む。
(筑紫)あっいや。
(男性)調査費用は一切払わないから。
いいね?
(筑紫)今回は私どものミスでございまして誠に…。
(男性)調査費用は一切払わないから。
いいね?調査費用は一切払わないから!いいね!
(淳平)飛鳥。
何か言うことあんじゃないのか?
(飛鳥)申し訳ありませんでした。
とにかくねちゃんと基本に戻ること。
際立った特徴じゃなくて目を覚えるんだ目を!
(淳平)こんな決めちゃって。
早く終わらせようとしたんじゃねえのか?
(飛鳥)違いますよ。
(淳平)これから同窓会行くんだろ?
(飛鳥)もう終わりました。
(淳平)何だ?お前のその不満そうな口ぶりは。
(飛鳥)お先です。
(淳平)チッ。
ったく。
反省してんのかね?あいつは。
あっ。
俺も悪かったです。
すいませんでしたホントに。
(淳平)気を付けてもらわないと困るから。
いいね!はい。
あっ。
(淳平)気を付けてもらわないと困るから!はい。
すいません。
あいつこれでホントに温泉行く気あんのかな?
(茅野)淳平さんも彼女と温泉行くって言ってましたよね?
(淳平)言ってないねそんなこと。
もしかして振られたの?
(淳平)振られたんじゃない。
(淳平)終わったんだ。
もう?お前らに一つ言っておく。
俺は変わった。
確かに今までの俺は振られ続けたかもしれない。
しかし今回は違う。
振られたんじゃない。
終わったんだ。
思い合う2人の決断だ。
大人の選択だ。
恋は終わった。
そして同時に俺の振られキャラも終わった。
ちっと長いっすね。
(淳平)やっぱりね。
(メールの着信音)誠。
(従業員)はい。
お待ち遠さまです。
(誠)どうも。
(従業員)ラーメン2つ。
(誠)そういえば何で探偵になったの?
(飛鳥)ああ。
短大のときサークルの合宿費がなくなった事件があって。
(誠)うん。
(飛鳥)私の友達が疑われたのね。
(誠)えっ?ひどいね。
(飛鳥)うん。
んでもう私すんごい腹が立っちゃって頑張って犯人見つけたの。
(誠)うん。
(飛鳥)そしたらその子を一番疑ってる先輩が犯人だったのね。
もうそれ分かったとき私すっごい気持ち良くてさ。
(誠)その場合ってさ刑事になりたくなるもんじゃないの?
(飛鳥)えっ?そう?
(誠)いや。
普通そうでしょ。
(飛鳥)誠の方は?何かあのうAC。
(誠)ACJONES通信ね。
(飛鳥)そうそう。
ACJONES通信だ。
仕事順調なの?
(誠)あのね。
ワシントン本社に異動が決まった。
(飛鳥)ワシントン本社!?
(誠)来月には向こうで引き継ぎが始まる。
(飛鳥)ハハッ。
何かもう別世界だね。
(誠)今日は来てよかったよ。
(飛鳥)みんなに会えたしね。
(誠)お前にだよ。
(飛鳥)えっ!?一緒に来るか?ワシントン。
(飛鳥)はっ?
(飛鳥)おはようございます。
(茅野)おはようございます。
(淳平)うい。
(筑紫)飛鳥おはよう。
どうした?
(飛鳥)ああいや。
別に何も。
(淳平)お前まだ昨日のこと根に持ってんのか?
(飛鳥)何の話ですっけ?
(茅野)プロポーズされたみたいです。
(淳平)んなわけねえだろ。
(飛鳥)何で知ってんの!?
(淳平)されたのか?
(茅野)されたんだ。
求婚?
(飛鳥)だから何で知ってんの?・おはようございます。
(2人)されたのか?されたんだ。
(飛鳥)何で知ってんの?だから何で知ってんの?
(淳平)お前同窓会にうつつ抜かした後は結婚か!?結婚!?ち…違いますよ。
(淳平)お前違うって顔じゃないだろそれ。
(茅野)淳平さん仕事。
(淳平)痛てて。
仕事ね。
駿太郎。
お前これ行け。
盗聴器発見の依頼。
あっはい。
(淳平)依頼人は銀座のクラブの女性だ。
飛鳥。
お前も行け。
しっかりやれよ。
(飛鳥)はい。
(茅野)はい。
(淳平)素直じゃねえなあいつは。
あの子が嫁にね。
飛鳥が。
結婚!?
(反応音)あっ?
(飛鳥)シーッ。
チッ。
ハァー。
んっ。
うっ。
うっ!?あっ。
(月子)それが?シーッ。
(飛鳥)「大物代議士のお忍び撮った」「十朱議員不倫騒動」「熱い一夜一部始終」十朱信夫って日本革新党の?チッチッ…。
(月子)私食事しただけですから。
(飛鳥)あっ。
すいません。
(月子)ホテルの部屋に入ったとかそういう部分は捏造です。
私がコメントしたことになってるけど取材なんか受けてないんです。
写真も外で撮られてるしこの記事もでたらめなんですよね。
どうしてこの家の盗聴を疑ったんですか?
(飛鳥)「T子さんによると自宅に十朱議員から直接電話があり…」
(月子)それは本当なんです。
(月子)この家で十朱さんからの電話を受けました。
そのことは誰にも話してません。
じゃあそのときの電話を盗聴されて会う場所を知ったということですね。
普段ここに出はいりする人は?
(飛鳥)この家に入られる方をリストアップしていただけませんか?いません。
私だけです。
えっ?
(飛鳥)えっ?遊びに来る方とかいないんですか?
(月子)はい。
(飛鳥)えっ?あのう。
お友達とかいらっしゃいますよね?
(月子)ここには来ないです。
(飛鳥)あっ。
じゃあお付き合いされてる方とか?
(月子)いません。
(飛鳥)あっあのう。
もうちょっと協力していただけるとうれしいんですけど。
いますよね?彼氏いるでしょ?月子さん。
(飛鳥)何駿太郎下の名前で呼んでんのよ?これ。
月の土地の権利書ですよね。
(飛鳥)えっ!?月の土地って買えんの?月子さんにこの土地くれたの彼氏でしょ?彼氏じゃなくてもくれる人はいくらでもいますから。
アハッ。
ですよね。
とにかく盗聴器を仕掛けた人間を早く捜してください。
お願いします。
(飛鳥)あっ。
まずは周辺を調査するんであのう協力して。
行っちゃったよ。
なあ?
(飛鳥)うん?飛鳥結婚すんの?
(飛鳥)フッ。
誰がするなんて言ったのよ?元カレが来月ワシントンに転勤で一緒に来ないかって言われただけよ。
ワシントン?行くの?
(飛鳥)行くわけないでしょ。
こっちで仕事あんだから。
じゃあ断るんだ。
(シャッター音)
(飛鳥)やめろ。
ちょっとやめてよ。
あっ。
出てきた。
・
(月子)社長は私を信じないわけ?取材なんか受けてないしあんなことべらべらしゃべるわけないじゃない。
(リポーター)十朱議員の不倫騒動について何かございますか?
(立藤)私の口からは何も申し上げられません。
(リポーター)十朱グループの中核的存在である立藤議員。
今回の件についてコメントをお願いします。
(立藤)私は先生が責任ある対応をしてくださると信じています。
(リポーター)十朱議員は事件について何かおっしゃっていましたか?あのう。
お店の人はあなたが話したって思ってるんですか?
(立藤)すいません。
(アナウンサー)先日銀座の高級クラブMで働く女性との密会を報道された…。
飛鳥。
それっぽい車がいる。
了解。
月子さん。
表に怪しい車がいるみたいなんでちょっと確認してきます。
ここにいてくださいね。
(音楽)
(ノック)あっすいません。
ちょっと道に迷っちゃって。
えっと。
駅ってどっちですっけ?
(音楽)
(男性)ここを左。
突き当たりを右。
(音楽)ありがとうございます。
(飛鳥)間違いない。
よろしく。
はいよ。
あん?・
(月子)誰に頼まれたの?何だ?
(飛鳥)ちょっ!おいおいおいおい。
(飛鳥)何やってるんですか?はい。
もう出られません。
(月子)ホントのこと言いなさいよ。
ナイスプレー。
(月子)誰に頼まれたの!ちょっとあなた!はいはいはい。
ストップ。
夕刊シンジツ?いくらスクープ欲しいからって盗聴器仕掛けんのはやり過ぎだろ。
(男性)盗聴器は仕掛けてない。
俺はただここに来れば面白いもんが聞けるって言われて。
(月子)嘘よ!
(男性)ホントだって。
匿名でタレコミがあったんだよ。
俺はただこれで聞いて面白おかしく書いただけなんだって。
ホントかよ?
(男性)カメラ…。
撮んなって。
(筑紫)その男が夕刊シンジツの記者だってことは確認が取れた。
(淳平)まあ記者の言うことを信じれば盗聴器を仕掛けた人間は他にいるってことだな。
こいつから何か分かりませんかね?
(茅野)その盗聴器月並みなんで無理ですね。
(筑紫)まあもう一度依頼人に会って部屋への人の出入りを聞いてみるかな。
分かりました。
聞いてみます。
(飛鳥)じゃあ私も行ってきます。
(淳平)飛鳥はいい。
(飛鳥)えっ?何でですか?お前昨日依頼人を部屋に引き留めておかなかっただろ。
いや。
でも私のせいじゃ。
(筑紫)おい。
ちゃんと説明したのかよ。
依頼人に何かあったらどうすんだ?でもちゃんと部屋にいてって言いました。
(淳平)伝わらなかったら説明してないのと同じだろ。
お前まだ浮かれモードなんじゃないのか。
気を付けろよ。
(筑紫)まあまあ。
取りあえず駿太郎に任して。
なっ?うん。
ティッシュ配り行ってきます。
(淳平)あっ!?
(飛鳥)あっすいません。
(淳平)腹立つなぁあいつ。
じゃあ俺もいってきます。
(筑紫)ああ。
頼むぞ。
はい。
(淳平)駿太郎ちょっと待て!はい?何?
(筑紫)うん?
(淳平)もしもし。
旭です。
(由貴)桐原です。
桐原さん。
旭です。
(由貴)分かってます。
ちょっと会えませんか?プライベートで。
「ちょっとプライベートで会えませんか?」フフフ。
駿太郎最後まで聞け。
筑紫さん。
もう1回言ってもらっていいっすか。
(飛鳥)お願いします。
ラッキー探偵社です。
浮気調査とかやってます。
お願いします。
お願いします。
ハァー。
「飛鳥です。
暇になったから明日会わない?」ちょっと。
何よ?何?デートすんの?
(飛鳥)デートもするし結婚もするかもよ。
何も言わなくても私のことすんごい分かってくれてるし。
へえー。
行こうぜ。
(飛鳥)えっ?依頼人のとこ。
(飛鳥)いや。
でも私は。
あの人何か隠してると思わない?
(淳平)何かいいですねぇ。
こうやってゆっくり歩くの。
空気が豆腐の角のように…。
(由貴)空港で会ってた方はいいんですか?
(淳平)気になります?
(由貴)聞いてみただけです。
(淳平)彼女とはもう何にもありません。
(由貴)一つ聞いてもいいですか?はい。
(由貴)お宅の社長と警察の上層部の間にはいったい何があるんですか?
(淳平)はっ?
(後藤)その様子じゃお前も何も知らないみたいだな。
(淳平)後藤さん!?どっから?
(後藤)桐原。
帰ろう。
(由貴)はい。
知ってますよ。
何知ってる?
(淳平)その代わり貸し1ですよ。
言ってみろ。
後藤さんの上司はうちの社長の実の父親です。
ふざけんな。
ちょっと。
何やってんのよ?なあ?飛鳥一人で行ってこいよ。
ちょっと。
何でよ?プライベートな話聞くんだったら女同士の方がいいだろ。
いや。
そうかな?その方が相手も絶対しゃべりやすいから。
頼んでいい?うん。
まあ別にいいけど。
フッ。
・
(チャイム)あれ?クラブの社長じゃん。
(野田)田舎にでも帰ったらどうだ?
(月子)怒られるかと思ってた。
店に迷惑掛けたって。
(野田)えっ?仕方ないことだよ。
(野田)退職金として受け取ってくれ。
社長が仕組んだことなのね!?・
(野田)お前のためを思って言ってんだよ。
この金持ってよとっとと田舎帰っちまえよ!・
(月子)やだ!・
(野田)おい!
(飛鳥)ちょっと。
何やってんのよ?
(野田)うわっ!うっ。
(飛鳥)早く逃げて!
(野田)何だよ?おい。
うわー!い…いってー。
(飛鳥)駿太郎!早く乗れ!
(月子)痛い!
(飛鳥)いいから早く!
(月子)痛い。
(飛鳥)安全なとこ行って!おやすみ。
(翔太・百合子)おやすみ。
おやすみ翔ちゃん。
またね。
何だよ?あいつ。
・
(飛鳥)駿太郎!あっ?
(飛鳥)肉じゃがラップしとくよ!いやいやいやいや!
(飛鳥)だからこれちょっと。
いい。
やるやるやる。
俺やる。
(飛鳥)いいよ。
何?持って帰っていいよ。
(飛鳥)いや。
いいよ。
駿太郎んちで作ったんだから。
遠慮しないで。
いやいや。
お風呂先に入るね!じゃあはっきり言ったわけではないんですね?
(月子)でも盗聴器を仕掛けたのは社長だと思う。
きっと誰かに頼まれたのよ。
面倒なことになる前に私にお金を渡して追い払うつもりだった。
(飛鳥)何?それ。
こっちでも調べてみます。
あと誰が社長にやらせたのかそれも調べてください。
心当たりありますか?ないです。
(飛鳥)立藤って永田町最後のイケメン独身議員って人ですか?この人が彼氏?
(月子)彼氏っていうのかな?
(飛鳥)立藤さんはこの記事のことを何て言ってるんですか?
(月子)連絡取れないの。
立藤さん十朱グループの人だから。
この記事で十朱さんが追い込まれて立藤さんも窮地に陥ってるの。
私が十朱さんと食事に行かなければこんなことにならなかったのにっていまさら遅いけど後悔してる。
(飛鳥)でも悪いのはこの記事を出した人ですよ。
あっ。
ありがと。
でももういいの。
夢を見てたようなものだから。
夢?うん。
あの月の土地の権利書ね立藤さんがくれたの。
3,000円ぐらいのものなんだって。
でもどんな高価なものよりも私には一番うれしかった。
(月子)普通の恋人らしいことはできなかったけど部屋で一緒に月を眺めて彼が話す日本の未来をね「ホントにそんなことできるの?」って言いながら聞くのが大好きだったんだ。
いつの間にか私も彼とおんなじ夢を見てた。
でももう諦めないとね。
諦めきれないから依頼を続けてるんじゃないんですか?誤解を解くために。
あれこれ考えないでもう好きなら好きでいいじゃないですか。
社長を動かした黒幕を私たち頑張って調べ上げるんで。
もう立藤さんに言ってやりましょ。
悪いのはこいつなんだぞって。
ねっ?
(野田)それがよジャンボ尾崎なんだよ。
(男性)はあ。
(野田)光栄だろ。
(男性)ですね。
(飛鳥)誠!ごめん遅くなった。
(誠)映画の時間ぎりだから急ごう。
(飛鳥)あっ誠。
(飛鳥)ごめん。
行けなくなった。
(誠)えっ?
(飛鳥)ああ。
マジごめん。
ごめん。
(誠)何だよ。
(飛鳥)怒るよね?
(誠)しょうがないから許す。
(飛鳥)もうホントごめん。
(誠)飛鳥ってさ1個夢中になるとホントそれしか見えなくなるよね。
(飛鳥)あのさ。
こんな感じで申し訳ないんだけど。
もう1個だけわがまま言っていい?
(誠)何だよ?
(飛鳥)誠にちっと聞きたいことがあるんだよね。
あの。
政治のこととかなんだけど。
(誠)それ俺分かんの?
(飛鳥)いや。
分かるかもしれない。
(誠)あっ。
ちょっと待って。
(飛鳥)うん?
(誠)今日の俺の用件。
(飛鳥)何?
(誠)ワシントン行きのチケット。
預けとくね。
分かった。
で何?政治の話って。
(飛鳥)うん?野田のマンション分かりました。
茅野。
(筑紫)分かったか?はい。
(淳平)どこだ?南大井の7丁目ですね。
(筑紫)7丁目?ここですね。
野田の部屋は11階の1105ですね。
(飛鳥)もしもし。
(誠)調べてほしいって言われた件だけど。
(飛鳥)何か分かった?最近十朱グループを離脱して新しいグループを結成する動きがあるみたいだよ。
(淳平)例の元カレか?じゃないですかね。
飛鳥は結婚どうすんだよ?しないって言ってましたけどね。
(淳平)するわけないだろ。
するとも言ってましたけどね。
(茅野)どっちですかねぇ?結婚したら意外と落ち着くんじゃないの?
(淳平)ないない。
ないないない。
(飛鳥)えっ!?十朱グループに離脱の動きがあるみたいです。
その中心にいるのが立藤議員だって。
立藤!?
(筑紫)依頼人の恋人か?
(淳平)こっちの方も調べてみますか。
(筑紫)おう。
マジかよ?ああそうか。
あつあつだよ。
おうおうおう。
おう。
おい。
(筑紫)おうどうも。
久しぶり。
いつもありがとな。
たばこ。
(男性)すいません。
(筑紫)いやいや。
(淳平)来た来た来た来た。
(シャッター音)
(淳平)野田の銀座進出の後ろ盾は立藤晋作でした。
(筑紫)野田と立藤に裏のつながりがあるとしてもスキャンダルを仕組んだ証拠にはならないからな。
こいつ最悪だな。
このスクープは立藤にとって十朱グループを離脱するきっかけづくりだったんでしょう。
スキャンダルを理由にすればグループを出て新しい派閥をつくったとしてもイメージはむしろアップしますからね。
(筑紫)飛鳥。
ここまでの中間報告するから依頼人迎えに行ってくれ。
(飛鳥)はい。
(月子)《部屋で一緒に月を眺めて彼が話す日本の未来をね「ホントにそんなことできるの?」って言いながら聞くのが大好きだったんだ》飛鳥!待てよ。
(飛鳥)何?大丈夫か?当たり前でしょ。
仕方ないじゃん。
依頼人には気の毒だけどまあこれが仕事なんだし。
ハァー。
でもさ…。
うん?報告書なんているのかな?こんなことそんな形で知らされるなんて最低じゃない?知らされたかったんじゃないかな。
彼女どっかで分かってたのかもしれないな。
(飛鳥)以上が中間報告です。
断定はできませんが立藤と野田社長が今回のスクープを仕掛けた可能性はあります。
あくまで臆測ですが。
分かりました。
(筑紫)調査の方はどういたしましょうか?決定的な証拠が出るまで続けた方がよろしいですか?
(月子)あっ。
いいえ。
もういいです。
ありがとうございました。
(筑紫)あの。
(月子)あっ。
あっ。
月子さん。
かえって清々した。
(飛鳥)分かってたんですか?立藤さんの仕業だってこと。
(月子)ハァー。
うすうすね。
踏ん切りつけられてよかった。
田舎に帰ってやり直すわ。
ハァー。
(瞳子)飛鳥ちゃん。
(瞳子)ちょっと付き合わない?はい。
飛鳥ちゃんプロポーズされてるんだって?
(飛鳥)アハハハ!そうなんですよ。
私結婚しちゃおうと思ってるんですよ。
フフフフ。
いいじゃない。
(飛鳥)通信会社に勤めてて頭も良くて優しくてもう最高の旦那じゃないですか?おめでとう。
飛鳥ちゃんがそう決めるのなら応援する。
あっ。
ありがとうございます。
フフフ。
ああ。
同じのを下さい。
(従業員)はい。
いやー。
瞳子さんはホントに何しても崩れないですよね。
えっ?人を怪物みたいに言わないでくれる?いやいやいやいや。
言ってませんよ。
フフッ。
ほらほら。
今日は私の門出なんで思う存分飲みましょ。
乾杯。
乾杯。
月子さん分かってたのかなぁって思って。
何を?好きな人にあんなふうに利用されたの分かってホントに清々したのかなぁと思って。
どうかしらねぇ。
人の気持ちって分かりにくいわよねぇ。
だから人って面白いわよね。
本当のことが知りたくて探偵事務所に調べてもらいました。
月の権利書をお返しします。
(アナウンス)「留守番電話サービスセンターです」「1番目のメッセージです」
(月子のメッセージ)「月の権利書をお返しします」
(立藤)ハァー。
飛鳥結婚するって言ったんですか?ここを辞めるんですか?
(茅野)日本からいなくなっちゃうんですか?そう言ってたわよ。
(淳平)チッ。
あいつ。
駿太郎君。
はい?飛鳥ちゃんのフォロー頼んだわよ。
えっ?はい。
よろしくね。
(飛鳥)お邪魔します。
・
(男性)これじゃないっすか?・
(男性)これか。
(男性)ああ。
(飛鳥)ちょっと。
何やってんの!?
(呼び出し音)チッ。
何やってんだ?あいつ。
(呼び出し音)もしもし。
飛鳥?
(月子)月子です。
飛鳥さんここにはいません。
今帰ってきたら玄関に飛鳥さんの携帯が落ちてました。
(月子)さっきマンションの前で社長の車が出てくところを見たんです。
野田の?
(淳平)飛鳥が連れ去られた!?
(筑紫)何!?
(淳平)いいか?勝手に動くなよ。
すぐ行くから!俺も行きます。
ごめんごめんごめん。
(川中)ああ。
淳平ちゃん。
(淳平)あっ。
いや。
(川中)釣りなのよ。
非番なの。
一緒に行かない?澄子さん!あれ?
(川中)淳平ちゃん。
ギア。
(淳平)ああ。
ありがとう!
(川中)頑張ってね!
(淳平)気を付けろよ。
(業者)水やっとけって言ったろ。
(業者)ああ。
どうもそれはすいませんでしたっす。
OK。
OK。
12階宅はOKっす。
(業者)はい。
(野田)月子が雇った探偵か。
(飛鳥)どうするつもり?
(立藤)月子に何を報告したんです?立藤さん。
あなた月子さんとの関係を消すためにあれを奪ったんでしょ?よし。
見張りか。
んじゃプラン変更。
毎度!助船造園です。
プレゼントのお届けです。
(女性)はあ?どうもです。
お邪魔します。
(女性)えっ?ちょっと。
何ですか?高っ!よし。
もしもし。
後藤さん?旭です。
こないだの貸し返してください。
いや。
こないだの貸し1ですよ。
・
(カラスの鳴き声)
(立藤)月子にはそれなりの誠意を示すつもりです。
誠意ってお金ですか?彼女は分かってくれると思う。
(立藤)僕の夢を理解してくれている人ですから。
あなたそれ本気で言ってんの?今まで好き勝手しておいて彼女は自分のことを分かってくれています?アハッ。
それって男の甘えってもんじゃないの?ちょっ。
近寄らないで!今の会話これに全部録音したから。
(立藤)僕には日本を変える使命がある。
邪魔をしないでほしい。
ホントに変えられんのかよ?
(野田)何だ?お前。
だったらまず自分の考え方変えろよ。
女の子ってもっと大事にするもんだろ。
・
(女性)ちょっと!下のお兄さん!大丈夫なの?
(男性)ちょっと待て!おい!
(飛鳥)駿太郎!これ持って!えっ?お前何でこんなの持ってきた…。
(飛鳥)いいから。
早く行けよ!
(飛鳥)もう何で来んのよ?そりゃ来んだろう。
(飛鳥)別に一人で大丈夫だったのに。
ありがとうって言いたいんだろ?ハァー。
飛鳥ってホント分かりやすいよな。
・
(男性)おい。
この辺隠れたぞ。
・
(男性)あっちの奥の方捜してきます。
・
(男性)おい。
お前右行け。
もう。
チッ。
ここ出られたら絶対温泉行く。
貯金してから言えよ。
今すぐ温泉漬かりたいの。
・
(男性)てめえらちゃんと捜せ!こら!・
(男性)あいつらどこ行ったんだよ?もう!飛鳥さ。
お前がいなくなったらみんなさみしがると思うけどな。
だいたいワシントンに温泉なんかねえぞ。
アメリカに。
えっ?温泉ないっけ?ねえよ。
・
(物音)・
(物音)あっ!
(由貴)大丈夫でしたか?ハァー。
まったく。
余計な手間かけんなよ。
警察?何で?
(後藤)旭に言っとけ。
二度とないぞこういうことは。
(飛鳥)淳平さんが?
(由貴)あなたたちを襲った男たちから事情を聴くことになりました。
立藤議員にも。
(後藤)貸しだぞ。
貸し。
(後藤)ああ。
それから温泉は福島の飯坂温泉。
気持ちいいぞ。
ハァー。
ハァー。
何固まってんのよ!?お前なぁ。
いっ…。
(飛鳥)ヤバいね。
「ヤバいね」じゃねえよ。
ヤバいねこれ。
・
(野田)鼻打っちゃってよ!おい。
痛えの何のって。
おい。
由貴ちゃんと刑事さん!ありがとう!後藤!ありがと。
これでホントにすっきりした。
あっ。
次は誰かの夢じゃなくてさ自分の夢見てくださいね。
(月子)はい。
・
(淳平)飛鳥!淳平さん!?お前何やってんだ?何かあったらどうすんだよ!?
(飛鳥)すいませんでした。
分かりゃいい。
じゃあ帰りますか。
っていうか遅くないっすか?原付き30キロしか出せなかったから。
(飛鳥)ねえ!あっ?やっぱ私結婚やめるわ!フッ。
フフッ。
(淳平)飛鳥。
アメリカにも温泉はあんだぞ。
はあ?そっか。
やめんのか。
(飛鳥)いや。
ちょっと…。
早く言ってくださいよって。
もうちょっと待ってくださいよ。
どこにあるんですか?
(淳平)30号線っていうとこあって。
それこう右に曲がったところに。
(筑紫)うわー。
帰ってきた。
(淳平)戻りました。
(筑紫)いやー。
よかったよかった。
おい。
無事で何よりだよ。
(茅野)飛鳥さん。
(淳平)こいつ結婚すんのやめたらしいです。
(筑紫)ほう。
うん。
ただいまです。
おかえりなさい。
おかえりなさい。
(筑紫)おおー。
(飛鳥)ちょっとやめてください。
(筑紫)ほら。
おかえりなさい。
(飛鳥)やめてください。
(茅野)おかえりなさい。
(淳平)おかえり。
(飛鳥)マジやめて。
(淳平)何だ?お前!ハハハハ!
(飛鳥)ごめんね。
飛鳥が素直に謝るときってさ必ず俺が振られるときだよね。
(飛鳥)えっ?いつでも来いよ。
ワシントン。
(誠)じゃあね。
自然消滅じゃなかったっけ?槇谷元参事官の娘さんから連絡がありました。
娘さんから?参事官の遺品から手帳が見つかったそうよ。
それは…。
16年間見つからなかった父の黒い手帳。
お疲れさまです。
(淳平)おう。
あっ。
お汁粉いります?いらないからこれ。
あっそう。
いってらっしゃい。
駿太郎。
はい?何すか?新田父親の会社にはいないぞ。
はあ?調べた。
働いてる形跡もない。
その話瞳子さんに?まだだ。
もう少し調べたいこともあるんでな。
2014/02/26(水) 15:53〜16:47
関西テレビ1
ラッキーセブン #08[再][字]
「美人ホステスのスキャンダル!」
松本潤 仲里依紗 釈由美子 吹石一恵 金田明夫 岡江久美子 小山慶一郎 清水めぐみ 角野卓造 大泉洋 松嶋菜々子
詳細情報
番組内容
時多駿太郎(松本潤)と水野飛鳥(仲里依紗)は、ある会社からの依頼で不良社員の男を尾行調査していた。男の顔には特徴的なホクロがあり、それを目印に追っていた。しかし、飛鳥が気を抜いた瞬間、男はマスクをして人込みに紛れてしまう。飛鳥は必死に男を捜すが見当たらない。それどころか、自分を調査しているのか、と逆に男に声をかけられてしまう。
後日、筑紫昌義(角野卓造)は、依頼人に謝罪するが納得してもらえず、
番組内容2
調査は中止となった。筑紫は飛鳥に、調査の基本に立ち返るようにと注意し、飛鳥も神妙な面持ちで聞いた。そんな折、飛鳥の携帯に元カレの誠(細田よしひこ)からメールが届く。飛鳥は迷いながらも誠に連絡を取り、2人は食事をすることに。落ち込んでいる自分にさりげなく接してくれる誠。自分を理解してくれていることが、飛鳥には嬉しかった。やがて、話が誠の仕事のことになると、誠はアメリカにある本社に
番組内容3
異動が決まったと明かし、飛鳥についてこないか、と誘った。
翌朝、浮かれて出社した飛鳥を、旭淳平(大泉洋)らは不審に思う。
そこへ、高級クラブの女性・飯塚月子(釈由美子)から自宅の盗聴器を見つけてほしいという依頼が入った。駿太郎と飛鳥が月子宅に向かい、盗聴器を発見。月子は最近、大物代議士の熱愛相手として新聞に記事が載ったが、その内容から部屋が盗聴されているのでは、と疑ったという。
出演者
時多駿太郎: 松本潤
新田輝: 瑛太
水野飛鳥: 仲里依紗
筑紫昌義: 角野卓造
■
真壁リュウ: 谷原章介
桐原由貴: 吹石一恵
後藤将司: 金田明夫
茅野メイ: 入来茉里
時多孝次郎: 小山慶一郎(NEWS)
時多百合子: 岡江久美子
■
旭淳平: 大泉洋
藤崎瞳子: 松嶋菜々子
原作・脚本
【シリーズ構成】
佐藤信介
監督・演出
【演出】
佐藤信介
成田岳
平野眞
【プロデュース】
重岡由美子
関口大輔
【アソシエイトプロデュース】
金井卓也
音楽
ティム・ウィン
【主題歌】
嵐「ワイルド アット ハート」
制作
フジテレビドラマ制作センター
ジャンル :
ドラマ – 国内ドラマ
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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