ニュース・気象情報 2014.02.26

4時になりました、ニュースをお伝えします。
大きな地震の際、超高層ビルなどを大きく揺らす長周期地震動について気象庁は、揺れの周期や強さなどを緊急地震速報のシステムを使って瞬時に予測する技術の実用化を目指すことになりました。
建物の安全対策などへの活用が期待されます。
長周期地震動は、大きな地震の際に発生する数秒以上の、ゆっくりとした周期の揺れです。
超高層ビルや大型のタンクなどは、揺れやすい周期だった場合、共振して揺れが増幅されることがあり3年前の東北沖の巨大地震の際には、全国各地のビルに被害が出ました。
気象庁の作業部会は、地震の発生直後に長周期地震動の周期や強さを予測する技術について、緊急地震速報のシステムを使う手法であれば実用化できるという報告の素案をまとめました。
それによりますと、去年まで6年余りの間に起きた59の地震を対象に緊急地震速報のシステムで計算した震源やマグニチュードを使って推計したところ、およそ1秒から7秒の周期ごとの揺れの強さが、ほぼ正確に予測できることが分かったということです。
揺れやすい建物を判別したり揺れが大きくなる前に、対策を講じたりできる可能性があるため、気象庁は3年後をめどに予測したデータの発信を始めたいとしています。
中国政府が来月下旬に習近平国家主席のドイツ訪問を予定し、第2次世界大戦中に虐殺されたユダヤ人の犠牲者の追悼施設を視察したいとドイツ側に伝えていたことが分かりました。
中国としては、ドイツは過去の歴史を反省しているとして、日本を批判するねらいがあったものとみられますがドイツ政府はこの申し出を断ったということです。
関係者によりますと、中国はドイツ政府に対し、習近平国家主席が来月下旬、第2次世界大戦中にナチス・ドイツに虐殺されたユダヤ人犠牲者を追悼するための施設を視察したいと伝えていたということです。
ドイツの首都ベルリンの中心部には、ヨーロッパで虐殺された600万人ともいわれるユダヤ人犠牲者を追悼する慰霊碑があります。
中国は安倍総理大臣の靖国神社参拝をきっかけに、安倍政権は侵略の歴史を否定し、第2次世界大戦後の国際秩序を覆そうとしているなどと批判を強めていて、今回のドイツ訪問でもドイツがナチスの歴史を反省しているのに対して、日本は過去と向き合っていないと主張することで、日本に対する国際的な批判を高めようというねらいがあったものとみられています。
これに対してドイツ政府は、中国からの申し出を断ったということで、中国によって政治的に利用されるのを避けた形となりました。
続いて気象情報、今夜の天気です。
低気圧や前線の影響で、九州から中国四国にかけて広く雨が降るでしょう。
九州南部では激しく降る所があり、落雷や突風にも注意が必要です。
2014/02/26(水) 16:00〜16:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合

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