生字幕放送でお伝えします♪〜
いかがですか、この音色。
韓国の伝統楽器・カヤグムのの音色なんですね。
きょうは山口県下関市からお伝えしたいと思います。
こちら下関は日本と韓国の文化が交わる街です。
もう下関独特のグルメもたくさん紹介します。
早速、演奏してくれたのは呉明美さんでした。
ありがとうございますすてきな音色ですね。
音色聴きながら…。
こちらの商店街は市の中心部にありましてリトル釜山と呼ばれています。
コリアンタウンなんです。
私もよく韓国に行くんですが韓国に並んでいるような商品がたくさん置いてありますね。
下関このコリアンタウンでは下関独自の食文化が育まれているんです。
下関で取れる海産物とこういった韓国の食材が交じり合っているわけなんですね。
きょうは、そんな下関ならではのグルメを食べ尽くしたいと思います。
スタジオのほっしゃん。
さん韓国グルメ、お好きですか?
やっぱり焼き肉は好きやね。
おいしいね。
スタミナつきますもんね。
定番じゃないものからきょうは、いろいろ食べ尽くしますからお楽しみに。
スタジオのほっしゃん。
さん早速、問題です。
こちら日韓の食文化が融合した下関らしい食べ物なんですが一体なんでしょうか。
下関っていったらまずは毒、持ってるけどおいしいやつね。
あいつ!ふぐ!ふぐのなんかでしょう。
さすがです。
鋭いですね。
正解は…後ほどお伝えします。
教えてよ。
正解でしょう。
あとで教えますから。
こういった下関独自の文化が育まれているのは下関が日本と韓国の交通の要衝だったからというわけなんです。
下関と韓国はおよそ200kmの距離。
近いんです。
韓国・釜山との間を毎日定期船が往復しているんです。
初めて運航したのは今から100年前。
今でも片道1万円以下で釜山まで行けます。
お手軽さが人気です。
この船に乗って毎日、毎日韓国から食材を輸入している行商人がいます。
地元でぽったりさんと呼ばれています。
とうがらしなど韓国料理に欠かせない新鮮な食材が毎日運ばれてきます。
それが下関の食文化の秘密。
港町・下関が誇る新鮮な海産物と韓国の食材がコラボレーションした独特のグルメをご紹介します。
こういうふうにして下関の人たちは日韓コラボグルメを食べてきたんです。
ふだんからよく食べられているということですね。
韓国のお総菜店の前に来ているんですがリトル釜山ということですからこういうお店があちらこちらにたくさんあるんですよね。
まず、目に入ってくるのがキムチですね。
いろんな種類がありますよね。
ちょっと辛そうですね。
そして水キムチもナムルもあったりなどなど。
いろんな種類がありますよね。
こうして、先ほど出題した問題の…。
ここの中にあるものが先ほど出題した一品。
こちらですね、これ。
先ほど、ほっしゃん。
さんちょっと鋭い感じでふぐと、おっしゃっていました。
これ、実は…。
答えは、こちら。
私の手元…とらふぐの皮なんです。
大正解!
しれっと当てたよ、俺。
韓国グルメには欠かせない、キムチありますよね。
下関では特産のとらふぐをキムチにしてるんですよ。
とらふぐキムチですよ。
ぜいたくな感じですけど。
ほっしゃん。
さん食べたことない?
ない、ない。
代わりに私がいただきます。
いつも食べるよねまいまいは。
歯応えがこりっとしててねとらふぐの、いいところを存分に使っていますね。
おいしい。
味付けが、りんご、ゆずニンニク、しょうがたまねぎなどを使って味付けされているんです。
すっぱいだけじゃないんや。
りんご入っているから甘みも隠れていたりしますよ。
お値段なんですが普通のキムチの2倍以上するそうです。
やっぱり高級やねふぐやから。
お酒が進みますよね。
こういったお総菜を使って食べ方も下関ならではの工夫があるんですよ。
このお総菜を使って日本の定番メニューをアレンジしているわけなんです。
まず朝ごはんね。
スタミナつけたいときに卵かけごはん、いいですよね。
この卵かけごはんにかけるものはしょうゆ。
これ、韓国風のニンニクしょうゆなんです。
これを、かけていきますよ。
おいしそう!これ、おいしいに決まってますよね。
見るだけでおいしいの分かるから食べなくていいよ。
やっぱりほらニンニクのにおいがしつこいかなって心配される方もいると思うのでいただきます!おいしい…。
ほんのりニンニクの香りがするんですけどそんなに、ニンニク臭くなくて程よくニンニクの香りが。
全然、嫌にならないです。
朝から食べてもそのまま会社に行けますね。
これだったら。
この辺りではこのようにしてニンニクしょうゆをかけて食べるらしいんです。
おいしい!やめたくないですね。
このままずっと食べてたい。
卵かけごはんだけではない。
味を変えるだけではないんです。
お茶漬けにも韓国のお総菜を使っているんですね。
お願いします。
いらっしゃいませ。
こちら用意していただいたのがごはんの上にのってるのがチャンジャ。
たらの胃袋を塩辛にしたものです。
これに、なんと…。
きれいな、赤く染まりましたよ。
これも知ってるわ食べなくても、おいしい。
チャンジャ茶漬けです。
はい、いただきます。
なんでいただくのかな。
見てるだけで分かるのにな。
おいしい!おいしいに決まってます!すごくだしが出てるように感じるんですけどお湯だけですよね。
これは熱いお湯をかけるだけでチャンジャからいいおだしが出るんですよ。
本当に手軽にお茶漬けが楽しめるということですごくおいしいです。
この辺りのご家庭や飲食店でも食べられる定番メニューということです。
ぜいたくですよ、朝から。
このように下関では日々の暮らしの中で韓国のお総菜が親しまれているんですね。
こちらでは実は地元の主婦の皆さんを招いてキムチ作り教室を作ったりしているんですよ。
ご家庭でも楽しめるようになってるんですね。
こうした下関と韓国のつながり実は、街の歴史が深く関わっているんです。
朝鮮半島からの使節団、朝鮮通信使。
室町時代以降、十数回にわたり日本を訪れました。
ここ下関が本州における玄関口となったのです。
江戸時代には将軍が代替わりするたびに祝いの品を持って訪れました。
日本から帰るとき下関にしばらく滞在し天気がよくなるのを待ったといいます。
下関で毎年8月に行われる馬関まつり。
当時の様子を再現するパレードが行われています。
朝鮮通信使を演じる人たちおよそ100人が韓国から来日。
下関市民と一緒に街を練り歩きます。
第2次世界大戦後多くの朝鮮半島出身の人たちがふるさとに近いこの下関の地で暮らすようになりました。
そうした人たちが地元の日本人と一緒につくったのがこの商店街なんです。
こうした歴史もあって下関では和食のお店でも韓国風のメニューが出されるということなんです。
中には、下関の海産物を韓国風にアレンジしたちょっと珍しいメニューもあるんですよ。
その韓国風のアレンジなんですけど一押しの食材がこちら。
ぷるぷるした食感が特徴のあんこう。
そして、濃厚な味が特徴の鯨。
いずれも下関で水揚げされている地元にとっては親しみのある海産物なんです。
これをどう料理するのかといいますとこちら、お邪魔してみましょう。
もう、いい匂いがしてますね。
いい香り!ほっしゃん。
さん、見て!ぐつぐつ、おいしそうに煮えてますね。
これ、あんこうを具材にした韓国風の鍋あんこうチゲです。
ふんだんにあんこうが入ってますよ。
香りがいいですよね。
ほっしゃん。
さんご存じですか。
下関が水揚げ量日本一なんですよ。
韓国のチゲ風にしたあんこう食べられるのも下関ならではということで早速、いただきます。
また、いただきたいと思います。
大きい!あんこうが!うん!おいしい!おいしいところだけです。
肉がぷるぷるしてて。
あんこうの身が。
締まってますね。
チゲとすごい合いますねあんこうが。
こちらのあんこうチゲ作ってくださったのはリトル釜山の居酒屋の店長をされている坂本元子さんです。
ありがとうございます。
すごいおいしいです。
ありがとうございます。
香りもいいし、だしがよく出てますね。
あんこうは、だしがよく出る魚なので。
キムチがけんかしないのが、すごいですね。
甘辛い感じなの?
みそな感じで。
辛さはそんなにきつくないんですよ。
みそがいい感じで。
すいませんねいつも食べてばかりです。
あんこうももちろんなんですけど下関といえば、鯨です。
鯨を次はご紹介しますね。
すぐお隣にすばらしいのがあるんですよ。
鯨の赤身を使ったユッケ。
黄身を潰します。
よくかき混ぜます。
ここだけで、ここの真ん中のこの一番おいしいところ、もらおう。
この黄身を潰していただきます。
なにこれ?ふわっふわですよ。
ユッケなのにふわっふわ。
今、全然、歯を使わなかったです。
さーっととけちゃう感じで。
もうないですよ。
一口入れたらとけちゃいます。
やわらかいですね。
くさみもなくすごいおいしいですよ。
鯨は下関では昔から食べられていて今、スーパーでも買えるんですよ。
すごいですね。
それを使ってふだん、家庭でも料理されていると。
身近な海産物で。
そして、こちらがおすすめの食べ方なんですがくじらユッケの軍艦巻きです。
ユッケ食べたらおいしいならこっちもおいしいよ。
こっちは口の中で卵を潰す感じですね。
口の中で卵がはじけますよ。
いただきましょうね。
このくじらユッケがふんだんにのっかった軍艦です、いただきます!うーん!おいしい!これは、最高のコラボレーションですね!卵が口の中でぷちって潰れた瞬間にこの、くじらユッケと口の中で混ざり合った瞬間幸せを感じます。
人生で最高の幸福の時間を味わっています。
こちら作っていただいたのが大岡留未さんなんです。
くじらユッケって人気あるんですよね。
若い方からご年配の方までしかも遠くからも、ずっと愛していただいて。
買いに来ていただいています。
これ癖になっちゃいますよね。
一回食べるとまた食べたくなる。
もう1〜2分たったじゃないですか。
もう食べたいです。
もうリピーターになる気持ちがすごく分かりますね。
忘れられないこの味。
おいしいですね。
こちらもお店では若い世代に親しんでもらおうということで十数年前にきた韓国のブームにのっかって作られたということなんですよ。
もともと、なかったのに考案されたということなんですね。
鯨の有名な下関で使おうとオーナーが。
臭みもなく本当においしいユッケ軍艦おすすめですね。
食べに来てほしい。
ありがとうございます。
ごちそうさまでした。
次は、いよいよ下関の日韓コラボグルメの大本命にいきたいと思います。
戦中・戦後の時代に生まれたグルメが今、大人気なんですよね。
今になって人気ということですから。
いきましょう。
その大本命のグルメなんですけど下関に暮らす在日朝鮮韓国人の方が考え付いたらしいですね。
だって、そのグルメ目当てにわざわざ下関にたくさんいらっしゃるんですよね。
安くてボリュームがあってかつ、おいしくて。
大成さんも通っているって聞きましたが。
車で1時間かけて食べに来ています。
それぐらいはまってしまうおいしいグルメがあるんですね。
昔からのものが今また、はやっているということで。
その鍋料理が食べられるのがこちらの焼き肉屋さんなんです。
早速、入ってみましょう。
こっちも、いい香りが。
おなかがすきますね。
食べてらっしゃる!お邪魔します。
きょうは、どちらから来られたんですか?
地元です。
地元の方なんですねよく来られるんですか。
地元の方にも愛されてて。
おいしいですか?
おいしいです。
吸いません、隣でちょっとぎゃーぎゃーしますけどよろしくお願いします。
人気のお店ですねやっぱり、地元の方にも愛されている、このお店。
その料理をお座敷に用意していただきましたよ。
野菜がてんこ盛りって思われるかもしれませんがそうじゃないんですよ。
キャベツやねぎとかね。
この下にあれが隠れてるんですよ。
これは見せちゃいましょうかね。
これを10分間煮込んだものを持ってきていただきます。
お願いします。
おいしそう!見てください分かりますかね。
ぷるぷるのホルモンです。
とんちゃん鍋といわれるホルモン料理なんですけど。
ホルモンがたっぷり入っていますね。
とんちゃん鍋に使われているホルモンは大体和牛のホルモンなんですけど戦中・戦後の貧しい時代にこの下関の辺りに暮らす人が安く、おいしくボリュームのあるものと考え出したのがこのとんちゃん鍋なんですよ。
とんちゃん鍋は食べたことありますか?ほっしゃん。
さん。
ないない!
これがまた絶品なんですよね。
おいしそう!今度、食べてみるわ。
その前に私がいただきたいと思います。
取らなくていいですよ!
これが本当に野菜もいっぱい入ってますから。
コラーゲンたっぷりですね。
ぷるっぷるですね。
ありがとうございます。
大きいですよ、ホルモンが。
お野菜と一緒に食べるのがいいですから。
いただきたいと思います。
どうですかおいしいでしょう。
おいしい!
分かってる!
ぷりっぷりですよ!ホルモンが。
やわらかそうやね。
やらかいですし、このみそのおだしとの相性もすごくいいですし全部を吸ってますね、野菜が。
おいしいですね。
このスープの部分なんですが実は味付けがそれぞれのお店によって違うんです。
コチュジャンを使ったりとうがらしを使ったりおみそを使ったり配分が違うわけなんですよ。
食べ歩きをするのも楽しいんですよ。
好きですね、食べ歩きが。
こちらの焼き肉店の富下さんです。
こちらのお店のこだわりはどんなところなんですか?
当店は、薬味などにこだわりを持っていまして韓国から直接、ニンニクとうがらし等を仕入れております。
そのことによりまして出来上がりが韓国テイストが強く味わいの強い鍋になっております。
韓国のものにこだわっているということですね。
下関は毎日、韓国から食材が運ばれてきますもんね。
新鮮な食材でおいしいとんちゃん鍋。
しかも辛みがすごくマイルドなので辛いのが苦手な人でもお子さんでも食べられるんですよね。
すごい、おいしいです。
コラーゲンたっぷりですし野菜も一緒に食べれますから今では若い世代の男女ともにすごく人気な代表格なんですよ。
そのあと、ごはん入れたりもするんですか?お鍋。
あ!さすがですね。
先、言ってもうた、ごめん。
ご用意しました。
番組も締めに近づいているんですが鍋も締めたいなということで。
お願いします。
うまみをたっぷり吸い込んだうどんなんですよ。
おいしそうな色してますよね。
スープを、ちゃんと吸った色になっていますね。
これおいしいに決まってますから。
早速、いただきましょう。
取らなくていいですよ!本当に!富下さん取らなくていいですよ!自分で取らせてください。
これがもう…本当に。
いただきますね。
本当にうまみを吸い込んだうどんの色ってこんな色なんですね。
いただきます。
うーん!うどんのうまみがいいね。
うどんのほかにもちゃんぽんや、ごはんで締めることももちろん、できるんですよ。
ちゃんぽんもごはんもおじやもいいですね。
トリプルでいきたいですね。
(チンピラ)誰に断って商売してんのや。
(め以子)断り?2014/03/12(水) 12:20〜12:45
NHK総合1・神戸
ひるブラ「下関・伝統のコリア街〜山口県下関市〜」[字]
リトル釜山の愛称で親しまれている、山口県下関市の商店街。下関港では100年以上前から韓国・釜山への定期船が運航。地域に溶け込んだ伝統のコリア街の魅力を満喫。
詳細情報
番組内容
【ゲスト】大島麻衣,【コメンテーター】ほっしゃん。,【司会】大成安代 〜山口県下関市から中継〜
出演者
【ゲスト】大島麻衣,【コメンテーター】ほっしゃん。,【司会】大成安代
ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行
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