ひるブラ「ほっこり・もてなし 雪の旅籠町〜山形県西川町〜」 2014.02.26

生字幕放送でお伝えします
私たちがどこにいるか分かりますか?
本当にワクワクしますね。
雪のトンネルですけども非常に美しいですよね。
童心に返ったような気持ちになります。
今、入っていたのはこちらの中。
雪で造った、はたご雪はたごです。
この雪はたごがあるのは山形県西川町にある月山志津温泉です。
寒いこの時期には最低気温が15度にもなるところなんです。
現在は、なんと気温6度もあるんですね。
きょうは、ふだん寒いのに太陽さんのおかげで暖かいんですよね。
珍しいんですよこのような気温は。
そんな志津にはこのような雪を生かした自然の恵みそれから、山の恵みを生かしたおもてなしがあるんです。
きょうは昔から息づくおもてなしの心で身も心もほっこり。
そしてさらには月山のふもと志津ならではの料理など魅力をたっぷりお伝えしていきます。
郁恵さん、いかがですか?
何、2人が太陽を呼んだんですか?太陽さんを。
みたいですね。
きょうは非常に暖かくて気持ちいいです。
すごく映えてて、きれいです。
その雪はたごが。
どうやって造ったんだろう。
とっても立派。
見応え十分でございます。
きょうは非常によく晴れているんで月山、非常によく見えるんです。
ふだんは見えないのかな?
なかなか見えないんですけどこの山形県西川町にある月山志津温泉は山岳信仰の山・出羽三山に訪れる人が宿場町としてかつては栄えていたんです。
この雪はたごも昔の宿場町を再現しています。
冬になるとですねスキー場が閉まるほどこの地域は雪が多いそういった地域なんです。
きょうは、この地域で形を変えながらも生き続けるそんなおもてなしをご紹介します。
志津温泉のこの時期の名物温泉街の道路沿い。
こちら150mにわたって雪で造った、はたご。
雪はたごがあるんですけれどもねすばらしいですよね。
郁恵さんこちらご覧ください。
高さ、どれぐらいあると思いますか?
3mぐらいはあるんですか。
惜しいですね。
なんと!およそ5mもあるんですね。
「ようこそ月山」って書いてある。
私180cmが倍以上なんです。
どうやって造るの?
これなんですけども。
この雪はたごここに積もった雪を固めてそして、彫って削って造っているんです。
どこから持ってきたのではなくてここに積もった雪をそのまま利用しているということなんですね。
だから、すごいのが去年はなんと6m以上も積もったというんですよね。
これだけ、この地域は豪雪地帯なんですよね。
そして、こちら。
郁恵さん、ここに何かが現れてきてるの分かりますか?
女性…違うな。
山伏?
正解です。
こちら、山伏がかたどられていますけれどもね。
こういう作品といいますか芸術の粋ですよね。
すごいのが、またここに「ようこそ月山」という文字もありますけど。
きょうは天気がいいのでふだんは、かすんでいることが多いといういあちらに月山が眺められると思いますよ。
まだまだあります!ここ、ずずーっと進んでいきますとこの壁面たくさんいろんなものが描かれていますけれども。
ここに要注目。
どんな動物か分かりますか?ある動物です。
うさぎ。
うさぎさんなんですけども。
実は、うさぎがここ、月山の神様の使いだということなんですね。
なのでここに描かれているという。
こういった雪はたごの迫力もそうなんですけど細部も非常にこだわっている雪はたごなんですね。
この地域では寒い寒い雪がたくさん降るこの地域だからこそできるおもてなしがそんな料理があるんです。
志津の旅館ではある食べ物を出しておもてなしをしているのがこちらなんですけども。
郁恵さんなんだか分かりますか?
つるしてある…。
これ、えーと…。
お豆腐?
惜しい!これ、実はですね志津温泉、冬の風物詩凍みもちといいます。
お餅なんですよ。
凍みもちです。
珍しいですよね。
地元の旅館のおかみさんたちが寒い中手作りで作っているんですよ。
どのくらい干すんですか?それ。
これ、1か月から2か月くらい寒い中乾燥させているんですね。
本当にこういったところじゃないとできない料理なんですね。
ではきょう地元の旅館のおかみの清野さんに来ていただきました。
寒い志津ならではの食べ物なんですよね?
1月、2月の厳冬期に作られているもので白米にもち米を混ぜて炊いてそれをついたものを流して、凍らせて凍らせたものをこのサイズに切って編んで春までずっと寒風にさらしております。
からからに乾いたら出来上がりです。
これ、私、今からいただいてみたいと思います。
こちらに用意していただきました。
見た感じ軽い感じしますけれども…。
おお、ヘビーウエイトですね。
結構重たい。
上腕二頭筋のトレーニングをするくらいの重さを感じます!手作りですから。
愛情と真心を感じながらいただきたいと思います。
さっくさくですね!思ったよりしっとりしているかと思ったらさくさくで周りのおしょうゆですか。
甘みを感じますよね。
砂糖じょうゆで。
これ、おいしい!お子さんたちも喜んで食べれるような味ですよね。
みなさんの郷土料理みたいなものですよね。
それ、おやつとして食べるんですか?
そうですね。
子どもさんから、お年寄りまでみんな大好きな食べ物です。
でもねこれやっぱりお餅ですから食べたあと、腹もちする感じ、ずっしり感もいただけますよ。
おいしくいただきました。
続いては、郁恵さん、皆様カップルや女性に人気の最新のおもてなしをご紹介したいと思いますよ。
ここを歩いていきますとまたまた大きな雪の塊というんでしょうか
この中に女性に人気のおもてなしがあるんですよ。
この中が、実は郁恵さんアイスバーなんですね。
これ、全体が全部、雪と氷でできているんですね。
ところどころくりぬいて作られていて彩られているので非常にロマンティックな雰囲気で女性に人気なスポットなんですね。
すごいのはこちらでなんとテーブルまで氷でできている。
美しいです。
もちろん触ったら冷たいです。
私たちの後ろでお姉様方が座ってます。
こんにちは。
よろしくお願いします。
お姉様方が座っているいすも雪、氷ですよね。
ここに座って、いただくお気持ちはどうですか?
外は寒いけど、中があったかいのですごいおいしいです。
あったまりますね。
美人がさらに美人に見えます。
おいしそうにいただいてますよね。
すのこみたいのを引いているので寒くはないんですよ。
ちゃんとお尻もあったかくなってるんです。
このアイスバーではなんといっても、地元のワインが味わえるんです。
この地元ならではのおもてなしなんですね。
温めてるんですか?
ホットワインがいただけるんです。
郁恵さん、皆様いただいてしまってもよろしいでしょうか。
こちらのワインは寒暖差がこの地域、大きいためぶどうの生産が盛んでワイン造りも盛んに行われてるんですね。
せっかくですから、きょうはそちらのキンキンに冷えたアイステーブルの上でいただきたいと思いますけども。
せっかく観光で来られてるお姉様もいらっしゃいますから皆様で、乾杯していただいてもよろしいですか。
声高々にお願いいたします。
「ひるブラ」に…!かんぱーい!いただきます!幸せほっこりですね。
暖かく体がじんじん温まっていきますよね。
ホットワインのいい香りが安らぎを与えてくれますね。
おいしいですよね!
ちょっと湯気も立っているのでこの辺り一帯がワインのいい香りがするんですよ。
このようなアイスバーの中でこういったおもてなしをいただけるのも地元の方の結集した力が必要だったということなんです。
地元の旅館組合の志田さんにお話を伺います。
よろしくお願いします。
これまた、なぜ雪はたごを始めようと思われたんですか?
ここは日本有数の豪雪地帯でありましてこの多すぎる雪というのはとてもマイナスイメージが多かったんですよ。
ですが、われわれにとっては雪は宝でして。
その宝をうまく利用して皆様を楽しませたいという思いがあって始めました。
おもしろいところがやっぱり雪を使う発想というのはどこから?
初雪から5m以上も降り積もる雪をうまく利用してここならではのナンバーワンでありそしてオンリーワンであるイベントをしたいという思いと雪という資源が非常に大切なものだとそして、きれいなものだということもありましてそういう思いを多くのお客様に伝えていきたいという思いでこの雪はたごをっています。
雪の中でいただくホットワインまさにナンバーワンでありオンリーワンのテイストそう、味ですよね!五臓六腑に染み渡りますよ。
幸せなことですよね。
この雪はたご夜も実はすてきなんですね。
昨夜、私も見させてもらったんですがほわーっとした明かりが幻想的で美しいんですね。
皆様、こちらをご覧ください。
夕方6時、日が暮れると…。
雪はたごにはおよそ1000本のろうそくがともされ暖かなオレンジ色の光に包まれます。
雪はたごの中にも、こんなふうに暖かな光がともっているんです。
そして、アイスバーも夜になると青いLED照明が際立って一層、幻想的な雰囲気に彩られます。
先日のオープニングセレモニーでは花火も打ち上げられました。
雪が舞う中、訪れた人々の心を温めてくれたんですよ。
郁恵さん!こちら見えますか。
見える、見える。
アイスバーの向かいにあるこちら先ほどのアイスバーの向かいにある400年の歴史を誇る老舗旅館にお邪魔してます。
志津でおもてなしの心が生き続けたのは山の恵みがあったからなんですね。
この辺りには10軒の旅館があるんですけれどもこの地域ならではの山の恵みの料理がこちらではいただけるんです。
これ、すごいですからね。
驚いてしまうと思いますけどもこちらご覧ください。
志津では、こんな多彩な山菜がたくさん採れるんですね。
山菜の宝庫といわれている山形県でもこの地域、特に山菜の消費量が多いんですね。
かつては、山への参拝者にもこういった山菜を出してもてなしていたということなんです。
せっかく、きょう出してしていただきましたのでちょっと一個一個ご紹介したいんですけども1つ目は、緑色の葉っぱうるいですね。
大きいですよね。
たまに東京のスーパーで見たことあるんですけどたまにですよね。
こちらではお膳によく出てくるんですよ。
そして、その下にあるのがわらびですね。
そして、その隣がこの地域特産の月山だけですね。
このような山菜を乾すとさらにおいしくなるということなんです。
この冬の時期は保存食としてこちらで扱われていたおもてなしなんですね。
さて郁恵さん。
こちら、ご覧ください。
月山山菜そばでございます。
月山の湧き水で打ったおそば。
山菜もたくさんありますよね。
すごい!山菜採るのだって大変よね。
これ、早速、私いただいてみたいと思います。
これは、皆さんのためにそして、郁恵さんのために私、がっつりいただきたいと思いますけど。
だし、入れて。
湧き水で打ったこのおそばを入れますよ。
たっぷり入れますよ。
今、こんな状態になってますけどまだまだ、ここに多彩な山菜、こんにちはー!入っていきます。
あれ?おそばさんどこにいったの?そんなぐらい入れてしまいましたね。
これはすごいことになってますよ。
これを早速いただいてみたいと思います。
ぜいたくですよね。
まず、だしから、いきます。
うわー、いいだしが…温かくておいしい!そこに、このおそばいただきます!こしもあって食べ応え十分ですね。
ここに山菜もたっぷりと…。
いただきましょう。
うわ、歯応えが抜群ですね。
合格です!本当にすごい!歯応えと甘みも感じますよね。
香りもいいのよね。
私、少しいただきましたけどちょっとおなかも満たされました。
次のホットなおもてなしスポットに行ってみたいと思います。
失礼いたしますよ。
照英さん行ってしまったんですけどまだまだたくさん料理があるのでご紹介したいと思います。
こちらは、精進料理を現代風にアレンジしたものなんですね。
こちらが、山菜の天ぷら。
たらのめそして、先ほどのうるい、そういったものがてんぷらになってるんですね。
そして、一見何か分からないんですけどもこれが、なますなんですね。
郁恵さん、たぶんなますというと大根とにんじんの紅白のなますを思い浮かべるかもしれないんですけどもこの地域はくるみをすり潰して砂糖とお酢であえたものがこういった形でなますとして食べれてるんです。
中には、なめこ干し柿なんかも入ってるんですよ。
珍しいものなんです。
これをこの地域ではなますというんですね。
まだまだ、あるんですけども続いてこちら。
こちらは、先ほど山菜がいっぱい入った具だくさんの山菜鍋なんですけれども一味加えるとさらにおいしくなるということでこれを入れたいと思います。
大根おろしなんですけれどもちょっと雪だるまの形になっててかわいくなってますよね。
これをいただきたいと思います。
中に入っているなめこなんかの、きのこもわれわれがスーパーで見るのよりもかなり大きいんですね。
山菜が非常によく採れていただけるということです。
私もいただきたいと思います。
いただきます。
いかがですか?
歯応えがいいです!さらに大根おろしを入れたことですごく爽やかな風味がしますね。
非常においしいですね。
ありがとうございます。
大根も、この時期なのでよけい、おいしいんですよね。
この旅館のご主人の清野正一さんです。
よろしくお願いします。
たくさん、おいしい山菜食べられたんですけどもこの土地ならではの料理ということなんですかね。
西川町として、ここ志津は雪の多さでは日本一なんですね。
その雪がとけて水がまたおいしく。
そのおいしい水でまた育った山菜きのこ、それからそばなどがすごく香りがよくてやわらかいというのも特徴で本当においしいですよ。
本当に雪、自然の恵みそれから山の恵みが生かされたお料理をこちらではいただけるということですよね。
本当においしくてまた次から次へと食べたくなるんですけれども次は、何を食べようかな…。
郁恵さーん!続いて、私がいるのがホットなおもてなしスポットでございます。
こちら、ご覧ください。
温泉でございます。
山の恵みのおもてなしの町に今までにはなかったおもてなし。
それが、この温泉なんですよね。
景色も見てください。
後ろの雪山。
そしてこの大雪原。
奥行きを見てくださいよ!もう、これは皆様の心を目で癒やしてくれますよね。
この湯加減も、すごくよくて肌をつるっつるするようなお湯なんですよね。
郁恵さんすごいのが春夏はスキー客がたくさん訪れるんですけれどもあまりに雪がたくさん降るために冬は人が今まで来なかったというんですね。
そこを今から約25年前に温泉を掘り当てまして、冬にも観光の方がたくさんいらっしゃってくれるようになったんですって。
本当にこちらの温泉は肌にいいしすり傷にもいい。
そして、なんと体まであったまるんですよね。
照英の筋肉が大喜びしてますよ!最高ですよね。
大胸筋が、もう大爆発してますよ本当にね。
ここで、志津の旅館組合の組合長さん今野さんにお話を伺いたいと思います。
今野さん、この温泉掘り当ててできてからどう変わりましたか?
冬で、お客さんがよく来るんですよ。
たくさん来るんですね。
男性女性の割合でいうと?
女性のほうが多いですね。
美肌を求めて、女性の方が…。
ご自身で入っていただいて感じてもらうのがいいと思いますね。
走って来ましたよ!
あれ、今から来たっていうことは?
入っちゃてもいいんですかね?
入るの?いいですけど…。
だって、ここで話をしてると先ほどからしてますからそれよりも今野さんも入っていただいて深澤さんにも入っていただいてこの温かさ。
すばらしき温泉。
2014/02/26(水) 12:20〜12:43
NHK総合1・神戸
ひるブラ「ほっこり・もてなし 雪の旅籠町〜山形県西川町〜」[字]

山形県の霊峰月山の麓、西川町志津地区。江戸時代から出羽三山信仰の修験者や参拝客が集まる宿場町として栄えた。山の恵みのもてなしで、身も心もほっこりする。

詳細情報
番組内容
【ゲスト】照英,【コメンテーター】榊原郁恵,【司会】深澤健太 〜山形県西川町から中継〜
出演者
【ゲスト】照英,【コメンテーター】榊原郁恵,【司会】深澤健太

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
ドキュメンタリー/教養 – 歴史・紀行

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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