(上條)ミツバチがいる場所には豊かな自然と変わらぬ暮らしがあります。
残していきたいその風景。
美しき地球。
今から5万年ほど前オーストラリアに移り住んだといわれる先住民アボリジニ。
狩猟採集民である彼らはカンガルーやエミューオーストラリア在来のハリナシバチなどをハンティングして暮らしてきました。
ハリナシバチのハチミツはシュガーバッグと呼ばれとても珍重されてきたとか。
アボリジニにとってハリナシバチは聖なる生き物。
そのハチミツは食料としてだけでなく貴重な贈り物とされました。
近隣部族との親睦を深めるためや争いをおさめるため。
更には結納品にもなったそうです。
ハリナシバチの巣も彼らの生活には欠かせません。
樹液などをかじり取り自ら分泌したミツロウと混ぜ合わせて作られるアボリジニはこれを絵の具代わりにしたり儀式などで使う楽器の吹き口に塗って大きさを調整しました。
オーストラリア東部ここで暮らすリンドンさんはアボリジニのガビガビ族です。
彼らはハリナシバチを祖先神として崇めてきました。
この世を創った神々は動植物などに姿を変え今も生きていると信じその信仰をダンスで伝えます。
お腹に描かれた渦はハリナシバチの巣。
木を切り倒しハチミツをすくって食べる様子を表現しています。
ダンスでハンティングの伝統も伝えてきたのです。
ハリナシバチはさまざまな恵みをもたらし自然そして我々をつくり出した聖なる神なのです。
ハリナシバチと守る神聖なる風景。
2014/03/26(水) 20:54〜21:00
テレビ大阪1
Beeミュージアム〜ミツバチのいる風景〜[字]
オーストラリア編
「アボリジニとハリナシバチ」
詳細情報
番組内容
およそ5万年前にオーストラリアへと移り住んだとされている先住民アボリジニ。狩猟採集民である彼らは、ハリナシバチなどをハンティングして暮らしてきた。今回は、そんなアボリジニとハリナシバチのお話です。
番組概要
ミツバチのいる風景には、ミツバチの無限の能力や可能性、共に生きる人々の暮らしや知恵、文化がある。世界中の養蜂家やハチミツを通して素晴らしい自然の営みを紹介する。
ナレーション
上條恒彦
ホームページ
http://www.tv-tokyo.co.jp/bee/
ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz
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