突然ですが…でも興味あるかって言われると…福祉といえばきつい汚い給料が安いなど近寄り難いイメージ多くないですか?そんなイメージを若い力で変えようとする大学のサークルがあります。
フリーペーパーを使って福祉の世界をオシャレでポップに伝えます!今回の舞台は広島。
福祉のイメージを一緒に変えてみませんか?
(一同)イエ〜イ!
(拍手)社会に向けて自分ができるアクションは何かみんなで考えていく「シリーズ未来へのアクション」です。
ジャーナリストの津田大介さんと共に今回はNHK広島放送局からの公開収録です。
どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速今回のゲストをご紹介します。
まずはタレントの南明奈さんそして女装パフォーマーでライターのブルボンヌさんです!よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
どうも。
今回は会場の皆さんにも積極的にこの番組に参加して頂きたいという事で携帯電話やスマートフォンでどんどんどんどん感想や意見をつぶやいて頂きたいなと思っております。
よろしくお願いします。
まずは…ふだん考えている事をちょっと短く書いて頂けますか。
アッキーナはどうですか?ちょっと難しいものなんじゃないかなと思ってちょっと遠のいちゃうというか…。
少しずつ出てきましたね。
「責任重そう」とかっていうね。
「街中に段差が多い!車いすだと入れないお店多い」。
バリアフリーですね。
「介護というイメージしかないです」。
確かに福祉って言葉は割と漠然としたイメージで捉えてる方多かったりするのかなと思いますね。
「仕事として携わるのは難しそう」。
これは本音かもしれませんね。
でも将来必ず関わってくるから興味があるという人もいるという。
皆さん福祉に対してのイメージさまざまなんですけれどもこれまでの福祉とはそのイメージとは違う視点で情報を発信したいという若者たちがいます。
VTRご覧頂きましょう。
東京…あるお店をのぞいてみると…。
よろしくお願いしま〜す。
よしので〜す。
(一同)よろしくお願いします。
この日は最新号の表紙撮影。
大切にしているのは見た目のインパクトと楽しくオシャレに。
ああ!楽しそう楽しそう!バラバラの方がいいよね。
しっかりこっち向いてるからすごい…。
あっ楽しそう!面白い面白い!いい感じ。
ベストショットはこちら!福祉というとつい構えてしまう若者も多いもの。
そこでこの雑誌は読者の意表をつく工夫を凝らしています。
例えばこちらのイケメンの記事。
彼の職業は…高齢者施設で働く介護ヘルパー。
こちらはリアルな生活を充実させるためにボランティアへの参加を呼びかける記事です。
「福祉をもっと身近に」がコンセプト。
大学生らしい発想で編集されています。
雑誌を発行しているのは…16人のメンバーは全員社会福祉を学んでいます。
毎週行う企画会議では取材先で見つけた福祉の意外な一面を話し合います。
どういった工夫をすれば興味を抱いてもらえるのか。
全員で知恵を絞ります。
ホントそれで入ったんだよね。
「Wel−bee」がフリーペーパーを作ろうとした原点。
それは授業で訪れた施設での体験やボランティア活動にあります。
メンバーも初めはきついといわれる福祉の世界に不安を抱いていました。
ところが出会った人から感謝され逆に励まされ思わぬ感動を発見したのです。
こんなにいい活動しててこんな感動的な事があるのに…今まで福祉に全く興味がない関心がなかった人に対して「福祉っていうのはとても身近な事なんだ」とか「ちょっと面白い事なんだ」などと感じてもらい「自分も何かできるんじゃないのかな」と考えてもらい最終的には…すばらしいですね。
…はい完璧です。
大丈夫ですか?ありがとうございます。
(拍手)完成したフリーペーパーは大学だけでなく若い人が集まる店に置いてもらえないか交渉します。
ありがとうございます。
いいですか?ありがとうございます。
カフェーや美容院などメンバーで一軒一軒回り今100か所を超える店が雑誌を置いてくれています。
この日訪れたのは渋谷のクラブ。
同世代の福祉のイメージを変えたい。
その思いはフリーペーパーを手にした人に届いているようです。
例えば出てる人がよくあるジャージーというかかっぽう着というかああいう格好ではなくてもっともっと自然体な感じで出てるってそういうイメージが逆にないので入り口としてはすごくいいんではないかと思いますね。
これから就活なんで…スタジオには代表の高山正太郎さんに来て頂きました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
(拍手)このフリーペーパーですけどどんどんどんどん理解の輪っていうのはお店も含めて広がってきていると感じてます?部数も最初は300部といったような少ない部数だったのが4,000部そして今は1万部発行する事ができて「Wel−bee」っていう名前を知って下さる方も増えてきて頂いたのかなって思っています。
どうしても福祉のハンドブックとか小冊子って公の機関に置いてあるちょっと堅苦しい文章だったり真面目な事だけが書いてある物のイメージあったけどあれがホントにファッション誌みたいに…。
ほらモデル気取りでキャンパスで撮影したりとかあんな楽しそうに作られた物だったら読んでみたいかも。
ありがとうございます。
うれしいです。
とっても…。
今日は「Wel−bee」を作っているサークルの皆さんにも来て頂いています。
今手を振ってますね。
(拍手)実際に皆さんからは「フリーペーパーを作成する時の費用は部費からですか?」って…。
それ気になりますね。
企業に伺って「ここのスペースで広告出しませんか?」といったような広告費で成り立っております。
1万部ぐらい刷ってるってお聞きしたんですが結構印刷代とかもバカにならないと思うんですけど。
実際に発行する費用という事で協賛を頂いているので発行する費用分はしっかりと賄っております。
ではこれまでに出したフリーペーパー「Wel−bee」の中から1冊皆さんの手元にこれから配っていきます。
さっきVTRにもありましたけど「おっ!イケメンだ!」と思って見たら「介護ヘルパーさんなんだ」みたいな…。
クラブにいる女の子とかまずそういうとこから入る子も多いじゃないですか。
(ブルボンヌ)まずはイケメンで釣って中にはちゃんと大切な事もあるっていうね。
僕が気になったのは雑誌っぽさを意識してるという意味で最後のページの「貴方にあったボランティア」星占い。
(高山)それぞれの星座に特徴があるという事でその特徴を生かしてボランティアの活動につなげるとしたらどんな事になるんだろうって。
(津田)ちゃんとそれは適当に書いてる訳ではなくて一応つながりを作ってるんですね。
アッキーナ何座?私おうし座だから私は「街頭募金。
募金を呼びかけるボランティアが適しているでしょう」。
絶対アッキーナだったらみんなお金出しちゃうよ。
ブルボンヌさんは何座ですか?私さそり座だから「ハイキングキャンプのお手伝い」だって。
疲れそうだね。
ヒールが山道にめり込むじゃん!ヒール履いていかないで!山道に…。
でも面白いね。
こういうところからボランティアの言葉につながるっていうのも上手な仕掛けかも…。
実は私昔雑誌の編集してたんですけど…。
へえ〜!そうなのよアッキーナ。
広告を取るのもそうだしレイアウトとかいわゆる編集のスキルみたいなのって必要じゃない?それはみんなで独学で学んだの?とてもデザインが得意な友人やカメラが大好きな友達がいまして「『Wel−bee』で是非写真を撮って下さい」と頼んで…。
そしたら彼らも「こんな雑誌に載せてくれるなんてうれしい」と言ってくれたり…。
そういういろんなスキルを持った人と出会えるのが大学のいいところでもある。
そうですね。
まさに…。
これ作るのって結構大変だと思うんですよね。
ただ単にいろんな人を取材して終わりではなくて福祉をオシャレに発信して身近に感じてもらう。
そして最終的にアクションにも起こしてもらいたいと考えています。
だからその軸にぶれないような面白くて身近に感じてもらえるような記事作りというので試行錯誤で作っているという感じですね。
その高山さんなんですが「Wel−bee」がこの秋発行予定で今まさに取材中という事ですね。
今回はボランティアを中心に考えています。
実際にボランティアをされている方をインタビューする事によって多くの人にボランティアに関心を持ってもらいたいという記事を作っています。
広島にボランティアが大好きな大学生がいると聞きつけた「Wel−bee」。
初めまして!初めまして。
よろしくお願いします。
21歳にしてボランティア歴10年。
大学でもボランティアサークルに所属しなんと8か所で活動しています。
ご覧のとおりとってもオシャレな住吉さん。
ボランティアをする時は…このとおり!住吉さんに密着してボランティアの魅力を見つける取材スタートです!訪ねたのは住吉さんがボランティアをしている障害者施設。
取材は高山さんと先輩の森近恵梨子さんの2人で行いました。
ここは障害があって一般就労が難しい人たちが自立を目指して日中過ごす場所です。
住吉さんが行うのは利用者の見守りと仕事の手伝いです。
この日は靴下の細かい糸を切ったり在庫の数を確認したりします。
2人がまず注目したのは住吉さんの声かけのしかた。
利用者とどうすれば自然に接する事ができるのかを探ります。
住吉さんが一番気を付けているのは利用者の立場になって声かけをする事。
そして本人が笑顔になれるような雰囲気作りです。
髪こだわってるんですよね?それがボランティアの強みですよね。
自分が話しかけて笑ってくれるよりも私だよって分かって…この日うれしい事がありました。
ありがとうございます!なんとサプライズプレゼント!たわし。
たわし?あっすごい!こここうやってできるんじゃ。
ありがとうございます!お互いに笑顔になれるのもボランティアの魅力です。
施設の側もボランティアがどんどん増えると障害者に対する社会の理解が進んでいくと期待しています。
障害者と関わる事が普通の方ってそんなにないと思うんですよね。
だからどんな形でもいいので…例えばバスの中でワ〜ッて飛び回るような話ですけど私らも障害者知らない時には「あっ…」という顔で見てましたので。
だけど障害がある方はこういう特性があるんだというのが分かればそれなりの対応ができるのかなという事ですね。
こんなにいろいろ考える事もあってしかもやりがいもある。
じゃあ実際こんなに面白そうなとこだったら行ってみようっていうふうになれるような事を伝えていきたいなって一番すごく思いました。
「Wel−bee」の2人が一番感激したのは利用者の別れを惜しむ声でした。
また来てね!うん。
また来る!待っとるよ!待っとるよ!この感動をどうすれば記事で伝えられるか。
ここから編集会議です。
まずボランティアに参加しようじゃなくて…その人の経験を周りに広める事…。
楽しそうな写真をバシバシ使って…。
なかなかイメージ湧かないと思うんですよ。
なので「イメージを湧かさせる!」という感じかなと…。
めっちゃいいじゃないですか!これ撮って下さい!ちょっと待って…!果たしてどんな記事に仕上がるのかスタジオで公開します!住吉ちゃんホントに現場の天使のよう。
エンジェル住吉と呼びたいようなホントにみんなから愛される存在で。
あれだったらご本人もみんなから力頂けるんじゃない?という雰囲気に見えましたけどね。
呼んじゃいましょうか。
(ブルボンヌ)来てるの?エンジェルが…。
住吉さん!
(拍手)こんにちは。
ようこそお越し下さいました。
実際今回取材を受けてみてどんな事感じました?ふだんボランティア活動をサークルとしてやっているんですが自分たちは当たり前にやっていてもボランティアを身近に感じてない人も多くいるっていうのを知って私たちがしている活動を自分たちだけで満足するんじゃなくてもっとみんなに知ってもらう事がまずは大切なんだなというのを取材を通して思いました。
隣にいるのが彼氏でございます。
(拍手)何これ?そういう番組なんですか?ボランティアサークルで…。
じゃ彼氏もボランティアをされてる方なんだ?そうですね。
同じこういったボランティア系のサークルをやるとカップルって出来やすいんですかね?いや別にそういう出会いの場として考えてほしくはないんですけどでも同じ活動をしていて仲間同士の絆も深まりますし何かみんなで一緒にボランティアをしてそういう行事やボランティアを達成するっていう事でみんなで思いを共有できたりするところはあると思います。
みんなと深まるんだけどもより深まってしまったのが彼氏…。
でも確かにただお酒とか飲んでバカ話とかしてるよりああやって人のために動いてる姿って人の一番いい面をちゃんと知るきっかけになるかもね。
そういう事だよね?そういう事ですね。
出来た記事がありますので一緒に見ていきたいと思います。
出来た記事がこちらです。
まずこちらですが正義のヒロイン記事ですね。
(高山)はい。
これ「キューティーハニー」のパクリでしょ?
(笑い)ポイントはどういったとこになるんですか?オシャレにポップに仕上げ更に「ボランティーハニー」といったようなちょっと耳慣れたような言葉でビフォアアフターの住吉さんを取材する事によって「何か面白そう。
かわいいな。
この子何だろう?この衣装は…?『ボランティーハニー』?ちょっと読んでみようかな」みたいに…。
なるほどね。
2つ目のポイントですが写真をふんだんに使って楽しくとこのようにね。
はい。
その写真の中で「作業所はずっと作業を黙々としているだけではなくてこんなに楽しそうに関わっているんだよ」とか読んでいて「こんな楽しい関わりがあるのか。
こんなに面白そうなんだな」という写真を選ぶようにしています。
アッキーナブログをやってますけれども何か発信する時に気を付けてる事ってあります?私もたまに何を書いたらいいんだろうって分かんなくなるんですよ。
ブログって…。
そういう時にいろんな人に聞くんですね。
「何が書いてあったらうれしい?」みたいに。
それでみんなから「写真はすごく大事だ」とすごく言われるのでなるべく写真…ふだんの風景とかでも食べた物でもちょっとした事でもなるべく写真を撮ってそれをアップするっていうのは…。
写真があった方が伝わりやすいですよね。
これから社会に出ていく訳ですがこれまでやってきた事って大きな経験になったんじゃないですか?障害がある方や高齢者の方子どもたちなどフリーペーパー一つを通していろんな方と関われた事はホントにさまざまな人の話を聞く事ができて「こういう立場の方もいらっしゃるんだな」とか「こういう考え方もあるんだ」と自分が全然知らなかった当事者意識やその人の立場に立って考えるといういろんな人の立場に立って考える事ができるというのは仕事をしていく上でもとても大切なスキルじゃないかなと思っています。
ここからは…私はもともと看護学校の教員として学生の就職活動に関わらさせて頂いた者なんですけどそちらの大学の方で皆さんの活動によって「福祉業界に興味があって就職したい」と言われる方とか皆さんの関わりでどれだけ変化があったのかちょっと教えて下さい。
実際に私たちの学科は福祉学科なんですけれども福祉業界に就職される方は多くいるんですが経済学や法学を学んでいる友達も最近高齢者向けのビジネスに興味があって「そういうところ自分も勉強したい」という事で私たち「Wel−bee」のメンバーに連絡をして下さって実際にボランティアからやってみてそれでいろいろ考えてみてそこで起業するのもいいですしそういう仕事にも関心を持って働くというのでもいいんじゃないのかなとか実際にいろんな省庁に入りたいっていう方が厚生労働省に入ってみたいと思うようになったという話も少ないんですがちょっとずつ増えてきているのでそういう事があると私たちもうれしいです。
高山さんに個人の質問で「将来は福祉の仕事に携わるんですか?」という質問が…。
私自身就職先は一般企業でインターネットのサービスの会社なんですがそこの会社でも福祉の視点は大切にしたいなと思っています。
いろんな人と福祉のフリーペーパーを作る上で関わる事ができたのでその人たちの視点に立って考えてみたりインターネットといったように誰でも発信ができる誰でもいろんな事を体現できる場というのはとても大切になってくると思うのでそういう事を仕事としても生かしたいなと思っています。
福祉を学んだ人がそのまま福祉の業界に行ってバリバリいくのもすてきだけどその心を別業種に持っていってちりばめられていくのもきっとすてきな事ですよね。
今日はこういったフリーペーパーを作っている高山さんにお話を伺ってきましたがアッキーナどうでした?だいぶ福祉のイメージというのは変わりましたね。
福祉っていうと決められた人がやるというかそういうイメージがあったんですけどそういう事じゃなくみんなができるというかみんなでやるものなのかなというのを…。
そんなに構えずにいていいのかなと…。
福祉とかに興味がなさそうなアッキーナでも興味がかきたてられたように彼らみたいな「オシャレにいこう」みたいなやり方って最初の入り口としてはすごくありなんだと思うんですよ。
関心持ってくれた人が本当に本格的な事にまた取り組んでいけばいいのかなと思うので最初の一歩を作っているっていうフリーペーパーの作業すごくすてきだと思いました。
僕も大学でフリーペーパーを作ってる学生とかと話す機会も結構あるんですけど「何でネットじゃなくてフリーペーパーなの?」って言うと「直接渡せるんですよ」と…。
ネットだと誰かに届いてるのか分かんないんだけどフリーペーパーだったらすごく届いてるのが自分で手応えがあるって話をしてたんですね。
だからそういう意味ではネットじゃないと届かない場所もあるしフリーペーパーじゃないと多分届かない場所もあるしこのNHKでこういう事やってるものを含めていろんな形でいろんな人に届けるという事がまずは今大事なのかなと思いましたね。
今日は「Wel−bee」代表高山正太郎さんにお越し頂きました。
ありがとうございました。
(拍手)2014/03/26(水) 20:00〜20:30
NHKEテレ1大阪
ハートネットTV 未来へのアクション(1)「“オシャレ”に福祉を伝えたい!」[字]
「Wel−bee」はフリーペーパーを使って福祉情報をおしゃれに伝える上智大学のサークル。福祉に関心のない若者をどう巻き込んでいくか、工夫を探る。ゲストは南明奈。
詳細情報
番組内容
上智大学のサークル「Wel−bee」はフリーペーパーを使い、福祉情報をおしゃれでポップに伝えている。雑誌には「大学生のボランティア特集」「イケメン介護ヘルパーのインタビュー」など、大学生ならではの斬新な視点の記事が満載。少しでも福祉を身近に感じてもらえるように工夫している。福祉に関心のない若者たちをどうすれば巻き込んでいけるのか。記事ができる過程を通して議論を深める。ゲストは南明奈、ブルボンヌ。
出演者
【出演】津田大介,高山正太郎,南明奈,ブルボンヌ,【キャスター】山田賢治
ジャンル :
福祉 – その他
福祉 – 高齢者
福祉 – 障害者
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音声 : 2/0モード(ステレオ)
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