この時間は午後6時15分まで字幕放送をお送りします。
初めての日米韓首脳会談がきょう、開催されました。
会談が始まったのは、日本時間の午前2時35分。
ちょうど同じ時刻に、北朝鮮が日本海に向けて、ミサイルを発射しました。
日本時間きょう未明。
アメリカのオバマ大統領のこのことばで始まった首脳会談。
韓国のパク大統領は。
一方、安倍総理は韓国語で、パク大統領にこう話しかけました。
パク・クネ大統領ともお目にかかれて、本当にうれしく思います。
しかし、パク大統領は反応を見せることはありません。
45分間の会談では、北朝鮮問題を中心に、北東アジアの安全保障問題が話し合われ、3か国が緊密に連携していくことで一致。
一方で、歴史認識を巡る問題は、議題に上らなかったということです。
冒頭のカメラ撮影が終わると。
すかさず報道陣に退室を促します。
握手を求めるカメラマンの声に、3人が応じることはありませんでしたが、その後、会談の前に撮影されたという写真を、韓国メディアが報じました。
パク大統領も笑顔を浮かべながら、安倍総理と握手しています。
会談を終えた安倍総理は。
パク・クネ大統領とは初めて会談を行うことができました。
直接会って話すことは大変大切だと、重要であるということも、認識することができたと思います。
また、韓国大統領府も、北朝鮮の非核化を進めるため、3か国で連携する重要性を再確認したと評価しました。
一方で、韓国メディアからは、歴史問題にねじれた両国関係を改善するまでには、まだ長い道のりがあるとの指摘も出ています。
とはいえ、ようやく実現した会談。
しかし、そのちょうど同じ時刻、首脳会談で名指しされた北朝鮮が、動きを見せました。
日本海に向けて、ミサイルを発射したのです。
日本政府は対応に追われました。
今、これから、関係者から報告を受けます。
日朝協議に影響などは?
まだ、受けた後です。
韓国の国防省によると、北朝鮮がミサイルを発射したのは、午前2時35分と42分。
日米韓首脳会談が始まった、まさに同じタイミングです。
合わせて2発のミサイルを、ピョンヤンの北にあるスクチョン付近から東に向け発射。
ミサイルはおよそ650キロ飛び、日本海の公海上に落下したということです。
ミサイルの高度や速度から、発射されたのは、中距離弾道ミサイル、ノドンと推定されます。
これが北朝鮮が発射したと見られる中距離弾道ミサイル、ノドン。
かなり大きいです、直径1メートルぐらいあるでしょうか。
長さは15メートルを超えます。
一体、どんなミサイルなのでしょうか。
ノドンミサイルは、射程が1300キロで、日本のほぼ全域を射程に入れてるミサイル。
日本、アメリカ、韓国の間で、ミサイル防衛の問題とかいろいろ議論すると、北朝鮮はさらに軍事的な、強硬な姿勢に転じますよというメッセージを送ろうとしているわけですね。
航空機や船舶の安全確保の観点から、極めて問題のある行為であり、また日朝ピョンヤン宣言や6者会合共同声明、および関連安保理決議に違反するもので、北朝鮮に対し厳重に抗議を行いました。
北朝鮮はことしに入り、韓国や日本とは交渉に乗り出していますが、アメリカは核問題の進展がないかぎり、北朝鮮との対話に応じない構えを崩していません。
ノドン発射の背景には、アメリカに圧力をかける意図もあると見られます。
一方、北朝鮮側はこれまでのところ、沈黙を続けています。
ところで、北朝鮮が今回、弾道ミサイルを発射したのは、午前2時半過ぎでしたが、政府がこれを報道各社に知らせたのは、午前5時15分ごろでした。
これについて菅官房長官は分析をして、通知するまで、若干時間がかかるのは当然だとしました。
また今後、北朝鮮がさらなるミサイルの発射や、核実験に踏み切るかどうかについては、関係諸国と緊密に連携をしながら、しっかりと監視を続けているとしています。
STAP細胞を巡る疑惑は、論文から、細胞そのものに及んできました。
共同研究者に渡された細胞は、小保方さんが使ったと主張していたものとは別のマウスの細胞だったことが分かりました。
一体どういうことなのでしょうか。
まるで赤ちゃん細胞のように、よみがえるというか、若返ることを示しておりますので。
世紀の発見といわれた小保方さんのSTAP細胞。
極めてずさんな取り扱いがあったというふうに思っております。
あってはならないことだと。
問題は、小保方さんが卒業した早稲田大学にまで広がっています。
早稲田大学は、小保方さんの博士論文について、外部の調査委員を交えて、本格的な調査をすると決めたというのです。
博士論文は108ページ。
そのうち最初の20ページが、アメリカの研究機関のホームページの内容と、ほぼ同じ文章でした。
また、博士論文に載っていた写真は、都内にある理化学メーカーが、2007年に撮影し、ホームページに掲載した写真と酷似していました。
写真を比べると、細かい細胞の位置など、よく似ているのが分かります。
理化学メーカーは写真の転載許可など、出していないといいます。
博士論文に不正があった場合、小保方さんの博士の学位は取り消される可能性があります。
ノーベル賞級の発見といわれたSTAP細胞。
理化学研究所が論文の調査を続ける中、新たな問題点が浮上しました。
共同研究者の若山照彦教授らは、小保方さんからSTAP幹細胞として渡された細胞が、何から作られた細胞なのか、改めて調べたといいます。
それはいくつか理研から持ってきているので、それがSTAP幹細胞なのか、もしかしたら何か違うものじゃないかということは、調べられるので、僕のところでも、できる範囲のことを調べていこうと思っています。
その結果、小保方さんから聞いていたのと、違う種類のマウスの細胞だったことが分かったというのです。
どういうことなのでしょうか。
小保方さんは、免疫細胞からSTAP細胞を作りました。
若山教授はSTAP細胞からマウスを育てて、STAP細胞が、体の各組織に変化するかどうかの裏付け実験を行いました。
小保方さんは、129という種類のマウスから、STAP幹細胞を作ったとして、若山教授に渡したといいます。
しかし、実際若山教授が実験のために受け取ったものは、129とは違う種類。
B6などと呼ばれる別の種類のマウスから作った細胞でした。
これに、専門家は。
細胞を誤ってか、意図的にか分かりませんが、別の細胞を使ったってことになりますから、通常はこういうことはないです。
B6という種類のマウスは、万能細胞であるES細胞の研究で、よく使われるといいます。
ES細胞はSTAP細胞と同じような性質を持つ細胞です。
一部の専門家の間では、なんらかの理由で、ES細胞が混入したという見方も出ています。
なぜ、違うマウスの細胞が渡されたのでしょうか。
小保方さんは1月の会見以降、公の場に姿を現していません。
消費増税まであと6日。
これから企業を悩ませるのは、増税後の売り上げ減少です。
そこで、4月1日以降をにらみ、涙ぐましい努力をする企業や、お客を囲い込もうと走り出したデパートの舞台裏を追いました。
きょう、新宿高島屋。
鍵を開け、向かったのは。
商品が置かれた倉庫です。
消費税増税を前に、今、デパートでは、商品の値札を付け替える作業が最も忙しい時期に入っています。
6日後に迫った消費税増税。
これまでの5%の税込み価格の値札から、新しいものに付け替える作業が進められていました。
年間売り上げがおよそ650億円の新宿高島屋。
増税という逆風に立ち向かうため、さまざまな戦略が練られています。
その一つが運び込まれた商品に隠されていました。
春物の服が並ぶ婦人服売り場。
裏をのぞくと、新商品が。
来月1日から売り出すということですが、ほとんどが青と白です。
4月から、お客様のお手元にない夏物というものを売っていく。
駆け込みで購入済みの春物ではなく、持っていない夏物を展開し、購買意欲をかきたてる戦略です。
さらに先週土曜、カメラは関係者以外立ち入り禁止の部屋へ。
行われていたのは、増税に向けた対策会議。
4月から8%に引き上げられる消費税率。
カメラは、新宿高島屋で行われている、増税対策会議の様子を捉えました。
並べられたデパ地下のお総菜。
何が増税対策なのかというと。
だし巻き卵なんですけれども、こちらもハーフにしたものでございます。
通常の半分のサイズに作られただし巻き卵。
ほかにも、通常1本で売られることが多い太巻きは2切れに。
コロッケは20グラム少ないサイズが作られました。
そのねらいは。
いろんなバリエーションを増やすことでですね、あれこれと選んでいただいて。
ミニサイズの商品を展開することで、割安感を出しつつ、プラスもう一品買ってもらう戦略です。
こちらのばらちらしは、通常サイズで5%の税込みだと1260円ですが、ハーフサイズで8%の税込みだと540円です。
増税対策はこれだけではありませんでした。
これがうちの1階の正面に座ると。
ハローキティの縫いぐるみ。
さらにショッピングバッグも。
よく見ると、日本語のほかにもずらりと外国語が並びます。
外国人の方にも、このハローキティというのは非常に認知度が高いと。
4月1日から、ハローキティの新しい店をオープン。
増税の影響がない外国人をターゲットにして、売り上げを伸ばす戦略です。
この一年で外国人の売り上げが7割伸びたという新宿高島屋。
きょう、店内にある免税カウンターには。
消費税の払い戻しを行う外国人の姿が。
こうした外国人にハローキティ作戦は、どう響くのでしょうか。
一方、増税対策として値下げ作戦に出た企業も。
こちらが新しくなったラ王です。
4月7日に発売するというラ王。
これまでの237円よりも39円安く販売するため、ある工夫が。
容器の、この高さが変わりました。
容器の高さを5ミリ低くした分、お湯が少なくなるため、液体スープの量を減らしたほか、物流コストも下がるといいます。
さらに、モヤシを白ネギに。
メインとなる具材の質は落とさず、コストダウンを図りました。
並々ならぬ企業努力がある一方で、専門家は、増税の影響は避けられないと話します。
ぜいたく品、例えば外食ですとかファッションというような、こういうところに悪影響が出るんではないか。
恐らく6月ぐらいまでは、個人消費がかなり落ち込んでくる可能性が高い。
ただ、7月ぐらいになると、影響が一巡してですね、徐々に日本経済は回復の方向に向かうんではないか。
消費税8%まであと6日。
各企業の戦略は、功を奏するのでしょうか。
福島第一原発の燃料取り出し作業で、初めてトラブルが起きました。
東京電力によりますと、けさ、4号機の使用済み燃料プールから、燃料を入れた容器を取り出す準備をしていたところ、容器をつり下げる天井クレーンが動かなくなりました。
当時クレーンは、容器をつり下げていませんでした。
故障が長引けば、今後の作業に影響が出ると見られ、東京電力は、故障の原因を調べています。
牛肉の関税引き下げが焦点です。
日本とオーストラリアのEPA・経済連携協定を巡り、担当閣僚の間で会談が行われました。
今回の交渉では、日本はオーストラリアに対し、自動車の関税撤廃を求める代わりに、牛肉の関税38.5%を引き下げることを検討しています。
2014/03/26(水) 17:53〜18:15
読売テレビ1
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