(3人)こんばんは。
さぁ「鑑定団」始まりました。
先週のお相撲さん安美錦さんうちのマネージャーがだいたい前の日に明日の仕事とかゲストの方が来てあんどう錦さんって書いてあったんですよゲストが。
あんどう錦さんって誰やってなって。
それで違うスタッフの人とかにも…テレビ局の人やから明日のゲストがわかんなくてって言ったらいやいや僕らやったらわかりますよとさすがにみたいな。
誰ですかって言ったらあんどう錦さんなんですけど。
あんどう錦さん…あんどう錦さん聞いたことないですね。
国民的時代劇『水戸黄門』で5代目格さんを務めたこの方
中学時代は学年トップの成績を修める一方サッカー部の部長も務めまさに文武両道でした
そんなとき渋谷駅のハチ公前で偶然現在の事務所にスカウトされたことがきっかけで以前から興味のあった役者の世界に飛び込む決意をしたのでした。
そこで会社には内緒で…
初体験だったにもかかわらずいきなり合格。
大急ぎで会社に辞表を出すと上司に慰留されたため…
と打ち明けると…
と言われ承諾してもらえたそうです。
こうしてようやく出演を果たしたのが…
合田さんはオーブルー役を務めまさにちびっ子たちのヒーローになりました
超力戦隊オーレンジャー!
その後演技の幅を広げるべく時代劇にも挑戦。
『水戸黄門』の格さん役を演じ老若男女から幅広い支持を得ました
静まれ静まれこの紋所が目に入らぬか!
合田雅吏さんの登場です
依頼人の登場です。
東京都からお越しのさぁどうぞ。
いやいや苦労しました?やっぱり。
夏がやっぱりつらいですよね。
めちゃくちゃですね。
そうかもう外やし。
倒れてしまってそのはは〜ってあげない人とかってやっぱりいますからね。
出ちゃいますよね。
面をあげい面をあげい!面をあげ…おい大丈夫かみたいな。
それでは早速お宝のほう拝見したいと思います。
大きいうわっあっ。
えぇ!?これは…。
ミル・マスカラスのコスチューム…。
一式!?なんで持ってるんっすか?僕の20年来の親友があるプロレス関係者からもらって僕にくれたんですよ。
嘘でしょう?超うらやましい。
試合でちゃんと使ったものなんですよ。
うわっこれで試合出た!?はい2001年の2月の4日にCMLL・JAPANというマスカラスが参戦してた団体がありましてそれの最終日につけてたものなんですよ。
あぁほんまや!おぉ飛んでるな。
あぁすごいすごいオーバーマスクのほんまの試合その中やまだ。
中です。
はぁマスカラスって2枚重ねて出てくるんだよね。
でリンクに上がってまず1枚ファンにプレゼントするんですよ。
もうそれが欲しくて欲しくて俺ら世代は。
マスカラスって絶対取らないじゃないですか。
取らないです。
なのでこれを渡すときもこのままの…つけたままシャワーを浴びたらしいんですよ。
で例の2枚…顔が見えないように着替えましてこれを。
あぁそうそうそう!そうや『プロレススーパースター列伝』で見たような気がする。
そうなんですそうなんです。
うわっなんかドキドキすんなそんなふうにマスクをはがすなんてドキドキしますよ!ご本人の評価額ですけれどもどうでしょうね?今マスカラスが71歳なんで。
えっ!?それで去年も出てたんですか!?そうなんです。
なので71万で。
さぁ71万ということで…歳にちなんで。
まいりましょう。
オープンザプライス!40万!でもすごい!これが仮にですね1971年の日本デビュー戦で使われたマスク・コスチュームセットであれば700万円でもすぐに買い手が現れるはずです。
日本デビュー戦。
そうですねミル・マスカラスは世界で最も活躍し成功したマスクマンです。
マスカラスのマスクだけを集めるという専門のコレクターがたくさんいらっしゃるんですけども基本的には古ければ古いものほど高く評価される傾向があります。
今回のものは2001年のものなので全盛期のものではないんですよね。
メーカーなんですけどこれはメキシコのアロン・カナレス製です。
全盛時代のマスクをベースにしつつこの58歳のマスカラスの顔に合うように作られてます。
デザインはトレードと呼ばれるいちばん定番のものなんですけれどもシワを目立ちにくくするために目の周りの縁取りを太めにしたりですね今回のヘビ柄のようにあえて派手な素材を使ったり工夫が見られます。
貴重なフルセットですので大切になさってください。
いやぁこれほんと大切にしてくださいね。
うらやましいですわ。
ほんと貴重なもんどうもありがとうございます。
番組も最後まで楽しんでいってください。
ありがとうございました。
早速ご自宅にお伺いすると熱心に生地を伸ばしていらっしゃいました。
次なる依頼人は主婦の…
待つことしばし
できました。
フルーツタルトを作りました。
うわぁおいしそう
実は森谷さん…
この程度はお手のもの週に3日友人と会う際は必ず手作りのケーキやパンを振る舞うそうです
やっぱり人に食べてもらっておいしいって言ってもらえるとすごく嬉しいですね。
ちょうど今子供が3か月なので女の子なのでもうちょっと大きくなったら一緒にパンとかケーキを作れたらいいなと思ってます。
早く願いが叶うといいですね
もともとは宮大工の棟梁で後に建設会社を興し大成功。
莫大な財を築いたため大正時代に本駒込の一等地に洋館を建てとても優雅な暮らしをしていたそうです
しかし戦後事業に失敗し倒産。
その後はひっそりと世を忍ぶ暮らしを余儀なくされたそうです
今回のお宝はそんな竹三郎さんが大正時代3,000円の大枚をはたいて買ったため最期まで決して手放さず持っていたもので…
本物だったら歴史的にもたいへん貴重なものだと思います。
鑑定のほどよろしくお願いします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
神奈川県からお越しのお願いします。
さぁどうぞこちらのほうへ。
お子さんなかなかおもしろいリアクションでしたね。
ずっと…。
まだ笑わないんです。
あっまだ笑わないんですか?笑わないんです。
何でやろ?3か月なんで。
3か月やったら結構わ〜ってわろたりするんじゃないですか?たまに朝方にニヒルな笑いをするくらいで…。
さぁそして当時3,000円ていうたら…。
どのくらいですかね?どれくらいの?1,000万円くらいって聞いてはいるんですけど。
さぁそれでは拝見しましょうこちらです。
これは何でしょう?松尾芭蕉の俳画です。
あの?去年整理をしていたらポロっと。
ポロっと出てきた?あるという話は父が聞いてはいたんですけどどこにあるっていうのは知らなかったのでうっかり捨ててしまうところでした。
えぇ!?これ何が描かれてるとか聞いてますか?雪月花で雪と月と花を。
これお宝見てどう思いました?松尾芭蕉って聞いて。
へぇ〜あぁそうなんだ…。
軽いな。
ご家族の反応はどうですか?家族がすごく盛り上がってて。
盛り上がりますよそんなん!で応募して…。
これ本物か鑑定してもらおうと。
はいある日電話かかってきて出れる?みたいなかたちで…。
そんな軽いタッチでうちのスタッフかけた?出れる?って。
あっ家族が…。
あぁ家族が言うた?うちのスタッフが電話で「鑑定団」だけど出れる?
小説家芥川龍之介は松尾芭蕉についてこう語っている
広く人口に膾炙したこの句を残した俳聖…
19歳で…
俳諧を学んだ。
しかし4年後良忠が若くして病死。
後ろ盾をなくしたためやむなく官を退きその後は京を代表する俳人北村季吟に師事。
本格的に俳諧の道に進んだ
これによりおおいに自信を深めた芭蕉は3年後更なる飛躍を求め…
談林派の影響はまだ残るものの実に軽妙洒脱で芭蕉はすぐさま…
しかし37歳のとき突如…
新たな境地を切り開くには世俗を絶つのが一番と考えたからであった。
芭蕉が「古池や」の句を詠んだのはそれから6年後のことである。
蛙の句を披露し合う句会で生まれたものだがまず芭蕉が下12字を詠むと門弟たちは皆一様に驚いた。
というのも古来より和歌の世界では蛙は鳴き声を愛でるものと決まっていたからである
それに対し芭蕉は古池の静寂さを引き立たせるためにあえて蛙が飛び込む音に着目したのであった。
しかしこれは芭蕉独特の文学的虚構である。
なぜなら…
ところがこの句を目にすると誰もが心の中でその音を聞きかすかな余韻までをも感じるのである。
この見事な巧みに驚嘆した芥川は畏敬の念を込め逆説的な意味で大山師と呼んだのであった。
芥川はまたこう語っている
51歳のときに書き上げた…
随所に虚構の跡が見て取れる。
例えばこの一句
同行した門弟曾良の日記によるとこの句を詠んだ日は大雨で天の川など拝めるはずもなかった。
しかし芭蕉は荒海と澄み切った夜空を平然と結びつけ一幅の名画に仕立てたのであった。
この壮大な絵画性もまた芭蕉の真骨頂であろう。
改めて依頼品を見てみよう
それぞれの絵に自作の句が添えられており…
これらはいずれも芭蕉が30代後半から40代にかけて詠んだ句である
ご本人の評価額…。
1本100万円で300万。
300万。
家族の期待を込めて。
家族の期待を込めて。
わかりました。
まいりましょう。
オープンザプライス!安河内さん3が好きですね。
芭蕉の書というのはですね弱い強い細い太いそのリズム感があってたいへんバランスがとれてるんですね。
これは流れというものもないですしその非常に筆跡が弱い。
絵も描いておりますけれどもこんなふうに説明的で稚拙ではないんですね。
だいたいが短冊あるいは懐紙の状態なんでこういうふうな形のものというのはないです。
ないんだ…。
もし本物であれば短冊で今だいたい1枚500万円。
『奥の細道』の1巻が出てくれば1億5,000〜2億。
というふうな評価なんです。
ちなみにいちばん右側の雪の部分の…なにか描き物をしてますよね?手に持った懐紙の裏側に筆がいってるような。
あぁなってる。
愛らしさが感じられる。
必死で褒めてるじゃないですか。
という結果です。
はいありがとうございます。
ねぇやっぱりポロっと…。
ポロっと…。
出てきただけのことありますね。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
迎え撃つ…
早速いってみよう!
第11回リベンジ鑑定大会。
去年春日井出張に登場した河村さんは陶芸が趣味で自作の茶碗を披露
次はどんな作品を作ろうかとあれこれ思い悩むのがいちばん楽しいとのこと
何で悩みます?何で悩みますか?悩む?
お宝は…
仁清の作はこの番組にたびたび登場したが…
みんな偽物なんです。
なるほど。
もともとは骨董好きの義父が持っていたもの。
とんでもない名品だと確信しているため…
本人評価額は自信満々の1,000万円
どうぞ!
赤っ恥は二度とごめん。
河村さんが再び登場
前回出たのがやっぱりいろいろテレビに出たということで反響は?私はちょっと言い損なったんですよ。
こないだの放送のときに?中島先生がね聞き違えちゃってね…。
かわらずこのおしゃべりがベラベラベラベラ。
お宝は…
五十数年前婿養子として結婚することになった際長兄が…
くれたんですよ。
ごてごてした装飾がなくすっきりしているのでとても気に入っている
白洲雅子さんがねこれ見られたらね「うわ〜シンプルイズベスト!」って言う。
更にじっと見つめていると…
そしてついには…
でもどうですか?いりあちゃんこれ見て何に見えます?ほらね…。
花瓶ですよね。
はい。
僕はね…。
何に見える?
本人評価額は堂々の…
欲をかくなと諭されたので控えめにしたが本来なら軽く1,000万円は超えるはず!果たして結果は!?
ジャカジャン!ジャ〜ン!
残念返り討ち
3,500年くらい前の古代中国青銅器の後世になって写したものなんですよ。
写した時代はおそらく19世紀清朝末期の中国だろうと思いますね。
この帯とかあるいは耳のついてる鬼面こういうものをしっかりと写してますね。
実にいいものです。
大切になすってください。
はいありがとうございます。
去年横浜市南区出張に登場した吉田さんは骨董収集歴30年
家族の皆さんも当然応援してくれてる。
なんで?
お宝は古備前の水差であった。
十数年前何気なくのぞいた骨董店で発見。
店主に話を聞くと持ち主から販売を委託された品とのこと。
ひと目で名品に違いないと思ったがとりあえずその日は帰宅。
そして翌年再び訪ねるとまだ売れ残っていたので値段を聞くと…
120万。
120万っていうても…。
それだけでもうはいわかりましたっていってしっぽ巻いて帰りました。
しかしどうしても諦めきれず今度は6年もの間持ち主のところに通い続け…
売ってください。
売ってください売ってください。
男にしてください。
男にはならんけどね。
どないやねん。
その結果ようやく50万円で買うことができた。
本人評価額は買ったときの2倍100万円
ジャカジャン!
今度こそ自分の目利きぶりを証明したい。
吉田さんが再び登場
あれから家に帰ってトイレかがんで…。
変わりましたね。
お宝はこちら…
節分の日のイワシの頭や。
これ鮭ですか?うん。
満を持してこちら。
満を持して…。
そうですよね。
そうなんです。
根付コレクターだった父が大事にしていたもの。
14年前その父が他界したため遺品を兄とわけあった際…
私はこんなのがええと言って兄貴にくれと言ったんですよ。
他のものはさておき真っ先にこれを選んだ。
なぜかというと
とにかくウロコ1枚にいたるまで本当によくできてるなと。
本人評価額は自分の目を信じ…
失敗は二度とご免。
もしこれがガラクタなら娘が言うとおり骨董収集はやめる覚悟だが。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
よかった
ありがとうございます。
恐ろしく珍しい作品が出てきましたね。
平井汲哉は非常に近代的なキレ味の鋭い作風。
それ正面から見ますとね口の奥行きが立体的に造形されてるんですね。
もともと汲哉はですねハトの「鳩」にですね齋藤の「齋」で鳩齋と名乗っていたんですけれども昭和2年から変わったんですね。
これは恐らく改名してすぐくらいの作品じゃないかと。
共箱があったはずなんですねもともとは。
その箱があればですね60…ちょっと超えてもいいくらいなんですけれどもたいへんすばらしいものを拝見しました。
3年前上里出張に登場した飯田さんはこの番組が大好きで毎週録画しており
お宝は古備前の水指であった。
5年前骨董市で見つけ一目ぼれ。
店主からは桃山時代の作と伝えられたが意外に安く5万円で購入した。
どこが気に入っているかというと
土味とそれから窯変っていいましてねこういう黄色のやつを胡麻がかかってるって言うんですね。
ここに赤みがかかってます。
入ってますね。
黒いところ3色のコントラストがまったくすばらしい。
本人評価額は期待をこめて75万円。
中島の鑑定中も思わず
ジャカジャン!
今なおこの番組を録画し猛勉強を続ける飯田さんが再び登場
どうでした?あのあと放送が終わったあとは。
お宝は…
去年古い家屋に残された不用品の即売会があると聞き大急ぎで駆けつけた際発見したもの
その後この番組を見ているとこの大皿と同じ技法を駆使する陶芸家を紹介しており
特に気に入っているのは
どっしりして土の香りっていうんですか風合いっていうんですかそれと柿釉っていう干し柿の色。
それとこれが流し掛けになっとるんですね。
そうしますと筆で描いた線と違ってですね躍動感が感じられるわけですね。
この流し掛けの躍動感。
そうですはい。
前回も語ってらっしゃいました。
本人評価額は買ったときの10倍…
こんな名品を格安で手に入れることができたのも日ごろの猛勉強のおかげ。
今日こそは中島も大絶賛してくれると思うが果たしてどうなるのか
去年作者はわからぬまま3万円で購入したがその後濱田庄司の作ではないかと思うようになった
筆で描いた線と違ってですね躍動感が感じられるわけですね。
この流し掛けの躍動感。
そうですはい。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
またもや惨敗
濱田庄司の流し掛けを真似した益子焼の工芸品です。
流し掛けっていうのは柄杓にとった釉薬をねサッサッサッとかけるんです。
その間わずか15秒。
ところがねそれは短すぎるんじゃないかってある人が言ったらとんでもないと。
私のこの腕には60年の時間がかかってるんだ。
60年プラス15秒がこの流し掛けなんだ。
これはまぁどっか工房でもってそれを真似するようにチョロチョロかけてますね。
でもね飾って楽しむ分にはこれで十分です。
大切になすってください。
3年前うきは出張に登場した樋口さんは大きなコイを釣り上げたときのことを話してくれたが
お宝は雪舟の掛軸であった。
50年ほど前資金繰りに困った知人に35万円貸してあげた際そのカタとして預かったもの
知人っていうのは仲よかったんですか?その知人も…。
本人評価額は家族と相談し80万円
ジャカジャン!
このままでは終われない。
樋口さんが再び登場
どうでした?この放送が終わったあと反響のほうは。
皆さんから何か言われました?今年まで?えぇ今年まであったんですよ。
何て言われた?会うた今年うん。
会うたわけですうん。
そこはテレビに…ってどういうこと?相変わらずちょっと早口ですね。
えぇそうですね直らんですこれ。
お宝は…
四十数年前骨董を行商して歩く方が自宅を訪ねてきてこの絵を見せてくれた。
その方は他にもさまざまな骨董を持っており
掛軸とかいろいろな品物をですね。
マイク持ちなはれもういいわ。
マイク持たせてあげて!ダメ。
なんで…マイク持ちなはれはいマイク持ってしゃべろう。
持ってしゃべろうしゃべったらいいでしょう。
そっちかいな!
絵に興味はなかったが当時はとても羽振りがよかったので買ってあげた
おいくらで?おぉ!え〜!
正直言うと…
5万でしょう?手で5万ってしてくださいよ。
なんぼ?5万まけてもうたんでしょう?はいそうです5万…。
また戻すんですねやっぱり。
しかしその後はずっとしまいっぱなしで飾ったことは一度もない
この女性といりあちゃんどっちがかわいいですか?あ〜。
ちょっと…。
本人評価額は最初の言い値と同じく…
アシスタントにはかなわないがこの女性もとてもきれいなのできっと名品のはず。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
ダウンするも大健闘!
本物間違いございません。
昭和40年代。
70歳を過ぎてからの作品だと思います。
幼いときにやけどで両手の自由をなくしてこの合掌描きという筆を挟んで絵を描かれた。
それだけに本当に苦労をなさったんだと思うんですけれども着物の太い線とその女性のやわらかい線との対比でたいへんきれいな強弱のある画面になっていると思いますね。
美人画家というふうに言われますけれども女性にいろんな精神的な美しさを反映させているということでそれまでのいわゆるきれいなだけの美人画というのとは違った人間性の美しさを描きたいというふうなことをおっしゃっていた中村貞以さんなんですけれども心の安らぎを与えてくれるような作品だと思います。
2年前吉富出張に登場した矢永さんは骨董をめぐり奥さんともめていた
お宝は…
20年ほど前骨董店で見つけ一目ぼれ
ちなみにおいくらで?え?いやいや…。
実は怖い妻が目の前にいたのでそんなことは口が裂けても言えなかった。
本人評価額は最低でもこのくらいと300万円
ジャカジャン!うわ〜出た!あらまぁ…。
まだ家は追い出されていないのか!?矢永さんが再び登場
あのときはいくらで買ったかは言ってないですよね。
言ってない。
実際なんぼで買ったんですか?すっきりするかも。
実は放送後文徴明の掛軸を売ってくれた方から電話があり…
なんて?
お宝は…
30年ほど前なじみの家具店の店長からいいものがあるから見に来ないかと連絡があり駆けつけると…
一目で…これは!と思って。
これやと。
そこでその場で買い取ったしだい
いくらで?え〜。
すごいな。
いくらで?言った!言わんでよかったのに…なんで言っちゃった?
本人評価額は最低でもこのくらいと…
もしもこれを下回ったら今度こそ本当に家を追い出されてしまう!それだけは絶対避けたいが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
よかった!
磯井如真という讃岐漆器を再興した人の直弟子。
ただ福井誠山自体が人間国宝などになっていませんのでだいぶ名前が埋もれちゃったんですね。
わりと小さい品物が多いんですよ。
この風炉先屏風はおそらくこの作者にしては大きめのものなので伝統工芸展などに出品した作品かあるいは出品した作品と類例作ということで商品にしたものではないかと思います。
ただ残念なのは隅が欠損してるんですね。
傷がついているんですねだいぶ。
大事にお持ちになってなおかつ大事にお使いになっていただければと思います。
ありがとうございます。
リベンジ鑑定大会はこれにて無事閉幕
早速ご自宅にお伺いしました。
次なる依頼人は真剣な面持ちでパソコンに向かっている…
いったい何をされているんでしょうか?
身の回りの出来事などをおもしろおかしくつづっているのですが最近ふと思い立ち…
それがこちら。
まったくの独学だそうですがいずれもその人物の特徴をよくとらえておりなんともいえない味わいがあります。
これまで描いたのは40人あまり。
そのなかにはこの3人も。
とりあえず100人達成するまでは続けるそうです
生前は家中に絵を飾っていました。
しかしそれらを受け継いだご両親はまったく興味がなくすべて納戸にしまいっぱなしになっているそうです
鑑定よろしくお願いします。
スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
福岡県からお越しのどうぞこちらのほうへ。
我々まで描いていただいて。
本当にありがとうございます。
何ぼやいてるんですか?何を?はい。
日常の気になったこと…写真撮ったりとかいい景色が撮れたなとか思ったら載っけてみたりとか。
ずっとぼやいてるわけやないんですね。
どうしてもなんか野村さんみたいなイメージ…。
さぁそれでは早速お宝拝見します。
誰の絵ですか?中澤ひで…ひろ…ひろ…ん?ひろあき?弘光。
弘光すみません。
全然覚えてないじゃないですか。
忘れちゃって…。
おじいさんはこれどうやって手に入れたんですか?このお宝は?全然わからないんですけどもともと会話も少なかったので。
もともと…。
しゃべってあげて。
厳格なおじいちゃんやったんかな。
威厳のあるおじいちゃん。
見てどう思いました?すごいきれいでなんかもう海の匂いとかしてきそうで色味のある深い絵だなと。
今日鑑定していいものでしたら今後どうしますか?なんだか笑ってごまかされてますけどまだ何も聞いてないです。
旅行に行けたら…。
どこに行きたいとかあるんですか?アメリカ。
アメリカ。
でかいですよ。
世界一のバンジージャンプがあって。
好きなんですか?大好き。
日本の国内でもバンジーしにいってるんですか?去年は77mの日本一バンジー飛んで。
何がいいんすか?飛ぶ前のこうスカっていうか…。
あれ我々の世界では罰ゲームって呼んでます。
油彩による神秘的な女性像を描き続けた画家である
幼い頃から絵が好きで14歳のとき…
イタリア流の人物描写を学んだ
フランスから帰国したばかりの…
外光派の表現も身につけた
まばゆい光のもと日傘をさして佇む女性を描いた『夏』は曾山から学んだ的確なデッサンと黒田譲りの繊細な色彩が見事に調和した傑作で1907年第1回文展で三等賞を受賞
その一方で新印象派風の点描画『まひる』など斬新な作品も発表し美術界に一石を投じた。
しかしなんと言っても中澤の名を高らしめたのは第3回文展に出品した『おもいで』であろう。
これは奈良時代仏教に篤く帰依した光明皇后が池に観音菩薩の姿が映るのを目撃した伝説を現代の尼僧が回想するという設定で描いたものである。
ここでは空想と現実そして過去と現在が見事に融合しており歴史画の新境地として高く評価された
更に『伊勢物語』に材をとった
『平家物語』に材をとった
西行の和歌から想を得た
いずれも1枚の絵の中に深い物語性が込められている
そのかたわら中澤は頻繁に写生旅行に出かけたが特に好んで足を運んだのが京都と奈良であった
『をどりの前』は祇園の春の風物詩都をどりの楽屋を描いた200号の大作である。
総勢25人もの舞妓や芸妓たちが準備にいそしむ姿は臨場感に溢れまた大画面を活かした構図も絶妙で熱気に満ちた部屋の様子がひしひしと伝わってくる。
もちろんこれは単なる想像ではなく綿密なスケッチに基づいて描かれたものである
通常こんな舞台裏は部外者は絶対見ることはできないがそれが許されたのは中澤が画家として人間として絶大な信頼を得ていたからであった
その姿にやがて消えゆくはかない美を見い出したのか舞妓はその後中澤の終生のテーマとなった。
美人画の大家鏑木清方はこう語っている。
「舞妓を描かせれば日本画では土田麦僊。
洋画では中澤弘光が双璧である」
改めて依頼品を見てみよう。
中澤弘光の油絵である。
江ノ島が見える湘南の海を背景に浜辺で物思いにふける白い着物姿の女性が描かれている。
サインの下に1932年とあることからすると58歳の作か
ご本人の評価額ですが。
150万円。
150万。
あまりにも安かったらまたぼやき日記のほうに。
そうですねネタとして。
まいりますオープンザプライス!ええっ!400万!あら〜!実はこれ発見なんですね。
この32年に描かれた2年後1934年に京都市美術館が実は開館した年に開館記念展に中澤弘光の『潮風』という作品が出品されたという記録はあるんですけどその後実は所在不明だったんです。
この作品がまさにそれなんです。
これ『潮風』!?この作品を見ますと非常にオーソドックスというか油絵の基本に忠実でお手本になるような絵なんですね。
まずこれぱっと目に入るのは女性の顔なんですけれどこれちょうど画面の中央なんですよね。
女性の顔から背中にかけて対角線が引けると思います。
それから一方のほうにも対角線が引ける。
女性の頭を中心にいわゆる三角形の形がとれますので非常に安定感があるということ。
それから色彩のコントラスト空とか海女性の着物の明るい色ですよね。
近年は新しい表現とか正統的なものを崩したものが評価されてる時代が続いたんですけど改めてこうした作品というのは評価されるべきではないかな。
実は今年中澤弘光の没後50年で大きな展覧会が実は美術館で予定されてますがこの作品はぜひそういったところに出品してほしい作品ですね。
将来的には美術館でも所蔵してもいいんじゃないかなと。
いや〜すごい!アメリカ行けますやん余裕で。
美術館の関係者の方ねぜひご一報いただければ「鑑定団」間に入りますのでよろしくお願いします。
はいどうもありがとうございました。
今日は貴重なもの見れましたどうもありがとうございました。
「鑑定団」また来週ですさよなら。
2014/03/11(火) 20:54〜21:54
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団【納戸から幻の作品大発見!?】[字]
幻の名画が登場!祖父が遺した近代日本洋画を代表する画家による油絵。展覧会に出品されたあと所在不明になっており、その画家の代表作と言ってもいい作品。必見です!
詳細情報
番組内容
【嫁入り道具にしたい、祖父が遺した名画】
有名人の似顔絵を描き、ブログにアップしている依頼人。お宝は、印刷会社の社長で、熱烈な絵画収集家だった依頼人の祖父が遺した油絵。近代日本洋画界を代表する画家の作品だが、両親は全く興味がなく、ずっと納戸に仕舞いっぱなしになっている。いずれ嫁入り道具として受け継ぐつもりなので、価値を知っておきたい。
出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
合田雅吏
【出張リポーター】
石田靖
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
鑑定士軍団
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
泉高志(「闘道館」館長)
ホームページ
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