まずは膝の痛みなどを扱う整形外科の名医・大谷晃司先生が膝痛の本当の原因を探り当てた実際の症例をご覧頂きましょう
長引く膝痛の陰には思いも寄らない危険な病が隠れていました
お父さん気をつけてこんなの朝飯前だって一丁上がり
長年勤めた
とはいうもののまだまだ若い者には負けられないという健脚自慢です
妻の美代子さんとの暮らしも早50年
家事や雑用なども積極的に手伝います
そういえばやまださんとこの娘さん今度結婚するんですってえ〜楽しみおい早く行くぞあっはいじゃ
少々亭主関白ではありましたが美代子さんにとっては頼れるおとうちゃん
しかしそんなおとうちゃんにある日小さな異変が
ただいまあ〜重かったまたずいぶん買い込んだな今日特売品がいっぱいあったからいっぱい買ってきたしょうがねぇな
…とずっしり重い買い物袋を持ち上げたその時
よっこらしょっと
左の膝の内側辺りにズキッという鈍い痛みが走ったのです
そこで恐る恐る
ズキッという痛みはそれっきり
そのため良二さんは気にも留めませんでした
ところがその日を境に…
アイタッ
立ち上がったりふんばったりすると
しかも
そしてイタッ…
なんと普通に歩くだけでズキズキという鈍い痛みに襲われるようになってしまったのです
美代子さんに説得され良二さんはようやくどういうふうに痛みます?そうですか
と医師が左の膝を押すと…
(医師)どうですか?イタタタ…
こうして痛む左膝のレントゲンを撮った良二さん
結果は…
これが最初の診断ファーストオピニオン
変形性膝関節症とは長年足腰を使い続けることで膝の関節でクッションの役目を果たしている軟骨がすり減り炎症による痛みが発生する病のこと
膝痛の最も大きな原因といわれています
こちらがその時撮影した良二さんのレントゲン写真
内側の骨と骨の間隔が外側より狭く軟骨がすり減っていることが分かります
あいにくこの病に決定的な治療法はありません
それでも膝の痛みは
医師の説明を受けホッと一安心の良二さん
しかしこれは単なる膝痛ではありませんでした
このあと大谷先生によって恐ろしい病が発見されることになるのです
病院から戻り早速
すると…
あなたどう?
薬が効いたのか膝の痛みはだいぶ楽に
じゃ先生に言われたやつやってみっか
病院で教わった膝の負担を減らす運動療法も毎日欠かさず行いました
ところがアイタッ…
それどころか…
運動療法も効果なし
不安を覚えた良二さん翌月の診察で医師に相談してみると…
是非お願いします
…と左膝に直接炎症を抑える注射を打ってもらうことに
これならきっと痛みは治まるはず
しかし…
ごちそうさまはいアイタッえーっ!?
なぜか
こうして最初の痛みから半年がたつ頃には…
左足を床につけただけでズキズキとうずくような激痛が
そのため杖に頼らなければ歩くこともままならないというとんでもない事態に
苦しむ夫をなんとか助けてあげたい
美代子さんは良二さんを励まし別の総合病院に連れていきました
そして再び膝のレントゲン撮影を受けると…
そうですか…
治療法も炎症を抑える注射から鎮痛剤まで何一つ変わらなかったのです
結果は思ったとおりでした
アイタタタ…イタッイタタタ…
症状はますます悪化
ちょっと膝を動かすだけで悲鳴を上げずにはいられない猛烈な痛みに襲われ続け…
ついには…
そう車椅子を使わなければ満足に移動することもできなくなってしまったのです
激痛を押して病院に行くよりじっとしているほうがまだましと良二さんはどんどん引きこもり状態に
でも美代子さんは諦めませんでした
元気な夫ともっと老後を楽しみたい
そんな強い思いを胸に名医を探し続けたのです
そして…
見つかったのよあなたの膝を治してくれそうないい先生がえっ!?
発症から1年が過ぎていました
2人が最後の望みを託した名医こそ…
このあと大谷先生が膝痛の陰に隠れたある恐るべき病を解明します
そして先生はまず特に強い痛みを感じるという左膝の内側をチェック
次に半年前に撮影された
こちらがその時先生が確認したレントゲン写真
確かに左膝の内側の骨と骨の間隔が少し狭くなっていました
とはいうものの…
そこで先生は改めてこんな質問を切り出したのです
矢沢さんいつどんな時に膝が痛くなるのか詳しく教えてくださいなるほど…では横になったり座ったりそうですか
…と何かに気付いた様子の大谷先生
再度膝の状態を診るのかと思いきや
そして軽く押し始めたのです
すると
…と立ち上がった大谷先生
今度は背中です
さらに先生は
結果良二さんの痛みのポイントは全身至る所にあることが分かったのです
ここまでに先生が注目したポイントは2つ
そして大谷先生は良二さんにこう告げました
矢沢さん
膝の病気だったはずの良二さんがなんと
さらにレントゲンに至っては膝ばかりか
果たして結果は…
矢沢さん
歩けなくなるほどの激痛を引き起こした膝の痛み
その病の正体それはあまりにも意外なものでした
矢沢さん
歩けなくなるほどの激痛を引き起こした膝の痛み
その病の正体それはあまりにも意外なものでした
私たちは血液中の老廃物を腎臓でろ過し尿と一緒に排出しています
ところが腫瘍や遺伝など何らかの原因でこの病になると…
骨や筋肉に欠かせない栄養素・リンが血液に戻されなくなり…
尿と一緒に身体の外に出されてしまいます
するとなんと全身の骨がもろく軟らかくなってしまうのです
そもそも私たちの骨は2つの要素でできあがっています
1つ目はコラーゲンでできた軟らかい土台
2つ目がそこにリンとカルシウムが結合してできた硬い組織
この硬さと軟らかさの
私たちの骨は日々古くなると溶け新しいものへと作りかえられているのですが…
身体の中でリンが不足すると骨の硬い組織が作られなくなり軟らかい土台ばかり増えていく異常事態に
それは一体どんな骨なのか?
まずはこちら通常の健康な骨
当然硬くて丈夫
ところが薬品を使ってこの骨からリンとカルシウムを取り除くと…
あんなに
まさに骨なしという感じの軟らかさです
これでは到底
良二さんの場合も同じようにリンが失われることで骨の強度が低下
ついにはもろくなった部分が負担に耐えきれず潰れてしまったのです
その証拠がこちら
良二さんの左膝のレントゲン写真です
関節の周りの骨をよくご覧ください
白い筋のようなものが4本うっすらと横切っているのが分かりますか?
実はこれ骨のもろくなった部分が潰れてしまう脆弱性骨折と呼ばれる骨折の痕
イタタッ
そう良二さんを苦しめた
では一体矢沢さん
実はこの
通常変形性膝関節症の場合は体重などで膝に負担がかかっている時に痛みが生じます
つまり横になってしまえばほとんど痛みは感じないはず
このことから大谷先生は
そこで試してみたのが異常がないはずの
さらに全身の骨を次々と押してみたところ…
どうでしょう?痛い!
良二さんは
こうして大谷先生は良二さんの
これは良二さんと同じ状態になった患者さんの全身画像
矢印で示した所すべてで骨がもろくなったり骨折を起こしています
まさに
良二さんも自分では
これこそが
最後に大谷先生は血液検査でリンが著しく少ないことを確認
ついに良二さんを苦しめ続けた病が
その後良二さんは大谷先生の指導で
すると僅か2ヶ月後には…
頼れるお父ちゃんとして元気いっぱいの姿を取り戻すことができたのです
それではここからは大谷先生に視聴者からのお悩みに対するセカンドオピニオンをして頂きましょう
膝の痛みと並んで多かったお悩みが
あなたも手の先や足の先などにしびれを感じる事はありませんか?
このあと大谷先生が病院に行ってもなかなか治らない謎のしびれの原因を解き明かします
それではここからは大谷先生に視聴者からのお悩みに対するセカンドオピニオンをして頂きましょう
今回取り上げるのは44歳の女性から寄せられた「5年近く足に謎のしびれが続いている」というお悩みです
(女性)「5年前腰から左足の付け根辺りに激痛が走り整形外科に行ったところ腰の椎間板ヘルニアと診断されました」「手術はせず麻酔のブロック注射をしたところ激痛は治まりましたが代わりにしびれが出てきました」「鎮痛剤を処方されましたが今でも左足の小指からかかとにかけてのしびれが消えません」「このまま一生しびれたままで治らないのでしょうか?」「とても不安です」
ということでこの方のファーストオピニオンは腰の椎間板ヘルニアですが…
このあと大谷先生がセカンドオピニオンを導き出します
果たして病の正体とは?
(たけし)先生この患者さん治りますかねはい実はこの相談者のような症状を訴える方は実はたくさんいるんですねただ大丈夫だと思いますまずは椎間板ヘルニアというのはどういうものかということを説明させて頂きたいと思いますこれは背骨の模型ですこれは椎骨といわれているいわゆる腰骨ですね骨と骨との間にあるものが椎間板です背骨の断面なんですけれどもこのホタテ貝のように見える椎間板の中に赤く見える軟らかいゼリー状のものがありますこういうような軟らかいものがあることで体重やあるいは衝撃を吸収するようなことになってるわけですねこの脇に見えるのが足に分布する神経ですではヘルニアというのはどうなってるかといいますと…この先ほど示しました中心にあった赤いゼリー状のものが椎間板の外へ漏れ出して神経を圧迫したり炎症を引き起こしたりして症状を出しますでもこうなるともう手術しなきゃいけないですか?症状が重篤でないような場合には痛み止めやブロック注射などで痛みを取り除いてそのまま様子を見るということが近年増えていると思いますということでその理由というのがこちらなんですそうなの?こういうのあるんですか?そうなんです実際にMRIが発達してきまして画像検査が進むようになってきてヘルニアが消えることが確認されるようになってきましたヘルニア自体が
(大谷)こちらをご覧ください実はこれはマクロファージといわれている細菌とかウイルスを食べてしまって身体を守るための白血球のひと種類ですこれがですね…食べてる食べてる食べるんだヘルニアを食べるんですか?
(大谷)脱出したヘルニアを食べて小さくなるということが分かってきました自然にこういうふうになるんですか?そうですね急にこういうふうに飛び出てきたものをウイルスや細菌と同じように外敵と見なしてマクロファージがやっつけて食べていくこれ大体ヘルニアって診断されて手術しなくていいっていうパーセンテージ的にはどれぐらい…大体9割ぐらいは手術をしないでよくなる9割!?ただやはり問題がありまして例えばやっぱり痛いですから皆さんのようにあまり休めないような方は早く手術をして復帰するという手もありますしスポーツ選手もやっぱり同じですので長く休めないような人は手術をするっていう手もありますスポーツ選手はよく手術しますもんねでは先生相談者の方の場合はどうでしょうか?相談者の方まず足が痛かった診断はヘルニアということでまず痛みを取りましょうということで治療したので全く問題ない普通の治療で正しい判断だったと思いますこれはこれでよかったんだただ問題は今の足のしびれがもともとのヘルニアが治らないでそのまま残っているのかヘルニアは治っているんだけれど新たなものがあってしびれが出てるかっていうことが大事になっていくんですこれは実は簡単に確かめることができますので相談者の方にテストをやって頂きました
(喜多)そのテストがこちらです
(喜多)先生これは?これはその名のとおりただグーッと曲げてくるだけです
(原)それだけ?はいヘルニアがひどい場合はおじぎをすると足にずっとピーンと放散する痛みが出てくるんですねですから逆にいいますと曲げていっても放散する痛みが出てこなければヘルニアは治ったと考えていいわけですねということでその結果がこちらですえっどういうこと?なんてこと言うんですかということは痛みが誘発されませんからヘルニアはなくなったか小さくなったと考えていいと思うまだしびれる原因はまた違うわけですか?相談者の方は実際はこういうふうにおっしゃってました
(大谷)この話だけである程度相談者が悩んでいる病気の正体が分かりましたさぁお待ち遠さまでした先生のセカンドオピニオンはこちら先生のセカンドオピニオンはこちら
(喜多)神経障害性疼痛の疑いありです「神経障害性疼痛」これ読むだけでもフカヒレがいっぱい入ってる相当高そうな料理に見えますがこれ何ですか?痛みの原因はこの方でいえばヘルニアですけどもヘルニアがなくなったあとも神経自体が傷んでいて神経が異常に興奮をしていて痛みあるいはしびれを出しているというような状態ですヘルニアがこういうふうに出ましたそれで神経がへっこんであとここが赤くなって神経自体が炎症起きてますところがこれがだんだんへっこんでくるわけですよねこういうふうに食べていって小さくなってきましたところがこの方でいうと神経が傷ついたものはまだ残っているんですねそうですですから最初はヘルニアが原因ですけども今はヘルニアではなくてこのように電気が走るあるいはビリビリするという症状が主訴でありますので神経が傷んでいてそこで異常な信号を送っている神経障害性疼痛というふうにまず考えてみました傷んだ神経というのはもう治らないんですか?そんなことはないです今までは痛み止めとかビタミン剤程度しか治療する方法がなかったんですが最近ヘルニアが消えたあと出てくるしびれのメカニズムが分かってきたのでそのメカニズムに合わせて新たな薬が使えることがわかってきました神経の興奮ですのでこの興奮を抑えるような薬抗てんかん薬あるいは抗けいれん薬といわれているその神経の異常な興奮を抑えるような薬を使うとこのようなタイプの痛みやしびれが軽くなってくるということが分かってきましたこの女の方もこれが一番いいのではないかとそうですね神経障害性疼痛の疑いありというふうに思うので是非医療機関にかかって頂いて相談して頂ければと思いますなるほどね
…など尿にまつわるお悩みです
(くしゃみ)
中には
そう尿に関するトラブルから重大な病のサインを見いだす事も可能なのです
そんな
泌尿器科学系主任教授
2003年に行われた天皇陛下の前立腺がん手術の担当医師団の1人でもありました
これまでおよそ1万人もの尿トラブル患者を救ってきた橋先生の
泌尿器科だけでなく
そんな尿治療のスペシャリスト・橋先生が病の正体を探り当てた実際の症例をご覧頂きましょう
治らない謎の頻尿
そこには死の危険を秘めた恐ろしい病が隠れていました
(客)メンチ3つねはいはいいつもありがとね今日もおいしく揚がってるわよ
ご主人の和夫さんと精肉店を切り盛りして35年
お店の人気は看板娘で一人っ子の美紀さんと光子さんが揚げるサクッとホクホクのコロッケ
1個おまけね
(客)ありがとう熱いうちに食べてちょうだいよはいどうぞ
明るい笑顔と気前がいいのでお客さんが絶えないのはいいのですが…
いいじゃんおいしいんだから
ちょっとおっちょこちょいなところが玉にきず
そんな彼女の悩みはコロッケの食べすぎで太ってきたお腹周りともう一つ…
夜中トイレに起きること
最近妙にトイレが近く目が覚めてしまうのです
またトイレか?ごめん起こしちゃった?
しかも一度きりではなく…
1晩に2度〜3度と目が覚めトイレに立つのです
これでは熟睡出来るはずもありません
お茶が入ったわよあぁありがとう
そこで光子さんは好きな
特に夕方以降は極力水分を摂らないよう心掛けました
しかし…
いくら水分を控えても夜のトイレの回数が減ることはありませんでした
一度ちゃんと
そんなことを考え始めたやさきさらなる異変が彼女を襲います
それは忙しい夕方でした
今日のから揚げ特別だよいい鶏使ったよそう?じゃあね…から揚げが3つにエビフライ3つ
突然尿意が襲ってきたのです
ごめんちょっと待っててすぐ戻ってくるから
それは
こんなことは初めてでした
お母さん一度ちゃんと病院で検査してもらったほうがいいんじゃない?そうだよちゃんと泌尿器科で診てもらいなさいよそうねぇ
やはりしっかり検査してもらわなくちゃ
家族の後押しで
早速どうされました?なるほど
医師は詳しい問診に続き
膀胱や腎臓に頻尿を引き起こすような原因は見つかりませんでした
そこで医師は彼女に頻尿の原因についてこう告げたのです
過活動膀胱とは尿が大して溜まっていない状態でも膀胱の神経が過敏に反応し強い尿意を感じてしまう病
詳しい原因はよく分かっていませんが膀胱周辺の血流が悪くなると膀胱の神経が過敏に反応してしまうと考えられています
全国でおよそ810万人もの人がこの病にかかっているといわれる過活動膀胱
医師は光子さんの頻尿の度合いと突然の尿意の切迫感からこの病だと診断したのです
しかしこのあと尿のスペシャリスト・橋先生によってその背後に隠れていた別の病が発覚することに
光子さんの
病院で処方されたのは
しっかり飲んでみると…
またよろしく
薬のおかげかあの時のような・
(ドアの開閉音)・
夜のトイレだけは相変わらず
先生に言われたとおり薬を飲んでいるのになぜ夜の頻尿だけが治まらないのか
再びえも言われぬ不安が頭をもたげます
そこで一向に改善されない症状にしびれをきらしそうですかよろしくお願いします
新たに別の種類の薬を追加してしばらく様子を見ることになったものの…
結局トイレ…トイレどこ?えっ!?トイレどこ!?トイレ!
時にはこんな悪夢を見てしまう始末
こうなるとふだんの生活にも支障が出始めます
ごめんちょっと休まして
熟睡出来ないせいなのか…身体がずっしりと重く感じ疲労感から全く動く気になれません
そしておいえっと…そんなにか!?
なんと
もはや彼女の
そしてこの俺ちょっと出てくるわはいよ頼むないってらっしゃい
その日1人揚げ物の仕込みをしていた光子さん
タイマーをかけていたのですが…
あろうことか光子さんは居眠りを始めてしまったのです
(アラーム)
そして…
あっ!ごめん!
揚げ物はすべて台なし
もう少し気付くのが遅かったら大事に至っていたかもしれません
そんな八方塞がりの絶望感が彼女をがんじがらめにしていました
そんなやさきのこと一条の光が彼女に差し込みます
ご主人があるTV番組に出演していた1人の泌尿器科の医師に着目したのです
そうその医師こそ…
失礼します
早速橋先生のもとを訪れた光子さん
こんにちは橋と申しますよろしくお願いします
光子さんのでは小さい頃から今までに
まずは膀胱と腎臓の異常を疑い尿に関して詳しい問診を行った橋先生
さらにこれまでのエコー検査と尿検査の結果が示していた病は…
どこかふに落ちない印象のまま先生の問診は頻尿以外の事にも向けられていきます
そう膀胱や腎臓に異常がなくてもこの身体のどこかに頻尿を引き起こしている病変が必ず存在するからです
光子さんはメタボ体型で高血圧持ち
すると先生はこんなことを言いだしたのです
はい
足を
すると…
彼女の足にはくっきりと押した指の跡が残っていました
足のむくみを確認した先生はこう切り出しました
先生が差し出したのは計量カップと排尿日誌と呼ばれる用紙でした
1週間の排尿の状態を記録することで彼女を悩ませ続ける病の正体をあぶり出そうというのです
そして
健康な人の尿の量は1日およそ1,800ml
その内訳は日中が1,400ml夜が400ml
しかし光子さんの場合は日中がおよそ600mlしかないのに対し夜の尿は1,200ml
健康な人に比べてなんと3倍もの尿が夜に出ていたのです
回数だけでなく量も多くなっていた光子さんの夜間頻尿
そこからあぶり出される病とは?
ここまでに橋先生が着目したポイントは3つ
そして先生は意外な臓器の名前を口にしたのです
一体
ついに
そもそも心不全とは加齢や生活習慣病などによる動脈硬化によって心臓のポンプ機能が低下している状態のこと
動悸や息切れなどの症状が現れ…
隠れ心不全とは心臓のポンプ機能が低下しているにもかかわらず心不全の症状がほとんど出ていない状態のこと
実は心不全は進行の度合いによって軽い1段階から重篤な4段階まで4つに分けられます
動悸や息切れなど症状が顕著に見られるのが3段階〜4段階
一方すでに心臓に異常が起きているにもかかわらず動悸・息切れなどがなくほとんど症状が見られないのが1段階〜2段階
これこそが隠れ心不全
では
実は私たちが夜寝ている間脳は尿を出さないように命令する抗利尿ホルモンを出しています
これによって夜間の尿の量が抑えられ睡眠を妨げないようになっているのです
しかし心臓のポンプ機能が低下し心不全になると日中立って過ごしている間に血液の循環が悪いため血液が心臓に戻りづらくなってしまい足に溜まりむくみやすくなります
日中足に溜まった血液は夜寝るために横になると一気に心臓に戻ってきます
すると心臓は増えた血液を減らそうと尿を体内から出す命令をする利尿ホルモンを分泌
血液から尿が作られ膀胱にたくさん溜まることで夜間頻尿が起こってしまうのです
光子さんの場合は過活動膀胱とこの隠れ心不全を合わせて発症していました
そのため過活動膀胱の症状に隠れもう1つの大きな原因が見えにくくなっていたのです
そんな中
そう光子さんの高血圧
そしてポッチャリとしたメタボ体型でした
お店の残り物をもったいないとつい食べすぎた光子さんの血管では動脈硬化が進行
気付かないうちに心臓のポンプ機能が低下していたと考えられます
そこで先生は隠れ心不全を疑い足のむくみ具合をチェック
確信を得たのです
頻尿だからといって膀胱だけにとらわれず全身を診察する橋先生だからこそ過活動膀胱の陰に隠れた心不全を発見できたのです
その後
心臓の循環をよくするため毎日のウォーキングを始めた光子さん
治療と同時にすごい
(橋)はいそうなんですねちょっと意外だと思うんですけど夜間頻尿の患者さんというのは全国におよそ4500万人いるといわれてるんですねそんなにですか!?色んな原因あるんですけれどもその中で本当の原因は実は心不全だったという方が最近結構増えてるんですへぇー!先生頻尿ってのは1日に何回ぐらいのことをいうんですか定義上は1日の排尿の回数が8回以上を頻尿といいますしかしこの8回以下でもね夜寝てる間におトイレ1回以上起きると一応定義上は夜間頻尿と…そうなんすかウソ本当に!?1回でも?えーっ!?みんな行かないの?違うわ!尿は本当に目覚めるまで夜起きて行くことはないですね漏らしちゃってんの?漏らしてませんだったらそっちのほうが問題じゃないですか峰さん私はもう必ず1回大体3時ぐらいに
(スタジオ内笑い)それのおかげででもその頻尿の陰に隠れている病心不全だけではないんですよねそれ以外にもですね結構重大な病気が隠れてることがあるんですねそういう場合にはですね特徴は頻尿という症状に+何らかのほかの症状が危険信号として出てくることが多いと頻尿+何だろう?今回はですねその代表的なものを3つまとめてみました
このあと頻尿に隠れた重大な病の正体を探る頻尿プラス症状3大問診を行います
是非ご参加ください
まずはこちらです
(喜多)頻尿プラス残尿感です
(喜多)タカさん…あっ峰さんも大島さんも残尿感ありますよ残尿感っていうかとりあえずちゃんとするんだけどまたトイレから出てきたらもうちょっと出そうな気がするって思ってまたもう1回行っちゃうっていうこととかってありますでは頻尿にプラスして残尿感がある場合疑われる病はこちらです
(喜多)男性の場合は前立腺肥大症女性の場合は骨盤臓器脱です
(橋)男性の場合は前立腺肥大症っていうよく聞き慣れた病名だと思いますけど膀胱の下にある前立腺がだんだん年とともに大きくなって尿道が圧迫されると尿の出が悪くなるんですねそのために色んな排尿の症状が出てそれで実際に出きらないために残尿感が生まれてそれで頻尿になった状態出きらないんだ一方ですね女性の場合ですね残尿感があって尿が出にくいなという症状に加えて何か膣から物が下がって出てくるような感じなんかこう下垂感みたいなそういうものがある場合はですね骨盤臓器脱という病気の可能性があります骨盤底筋という骨盤の底にある筋肉が出産なんかで緩んでしまってそうするとひどい場合には膀胱とか子宮が顔を出して下がってくると膀胱が引っ張られて排尿障害が出たりあるいは感覚として尿が残ってるような錯覚をしてしまうといわれてますこの2つの病気とも加齢とすごく関係する病気で大体50歳超えてくるとですねかなりの患者さん出てくるといわれてますあ〜そうなんだ気をつけなきゃね日常生活であまり支障がない程度であればですね様子見ていていいと思うんですがこの両方ともですね症状がひどくなってくるようならやっぱり治療が必要ですさぁ続いてはこちら
(喜多)頻尿プラスいびきです
(喜多)結構いらっしゃいますねいびきはなんか人に言われないとねそうなんですよかくって言われます僕そう自分では全然意識なくてもでは夜間の頻尿にプラスしていびきがある場合疑われる病はこちらです
(喜多)睡眠時無呼吸症候群ですこれはですね頻尿に伴う症状がこういういびきなんかがある場合はこの睡眠時無呼吸症候群の可能性があるんですうわ〜
そう肥満によって首まわりに大量の脂肪があるとその重さから睡眠中に気道がふさがれいびきが起きます
…と同時に肺に空気が入らなくなるため肺が膨らまず何らかの圧力の関係で心臓が肥大してしまいます
するとその分大量の血液が心臓に流れ込むことに
この状態を脳は体内の水分が増え過ぎていると誤って判断
水分を減らそうとおしっこを促す利尿ホルモンを分泌してしまいます
その結果就寝中にもかかわらずたくさんの尿が作られ夜間頻尿になってしまうのです
それにはまずあれですか?太らないってことなんですか?一番大事なことはやっぱり減量して喉の周りの脂肪を減らしていびきをかかないようなねそういう状態になったら本当は一番いいさぁ最後はこちら頻尿プラスのどの渇きです疑われる病はこちらです糖尿病ですなぜかっていうとですねこちらご覧頂くと血糖値が上がると血液の中に糖がいっぱいありますよねそうすると身体はこの余分な糖を尿と一緒に身体の外に排泄しようとするんですねそうすると尿の量が増えます…でのどが渇くんですよねまたこれで尿の量が水をたくさん飲めば飲むほど尿の量が増えますからまたそれで頻尿になるという悪い循環に入っていっちゃうんですだから血糖値が高い限りはなかなか良くならないものですねその症状はう〜んそうかまぁ症状を見る目安とすると特に激しい運動してないで普通の生活しててお食事とか普通のお茶以外にのどが渇いて水を2リットル以上飲むようなどうも水が手放せないようなそういう方っていうのはちょっとこの血糖値が高い可能性があると思うんですよねでもよく水は飲めっていいますよね水は1日2リットルとかって必ず飲んだ方がいいって言うじゃないですか寝る前にただ過度にやっぱり水をたくさん摂り過ぎると頻尿で困ってる人の場合にはより症状が悪くなってしまうので大体ほどほどがいいっていわれてます寝る前ってどのぐらい飲めば良いんですか?のどの渇きを感じたら飲んだほうがいいんですがあまり寝る直前に飲むと本当に夜出てきますからやっぱりそれがね夜間頻尿の1つの原因なんですやっぱりのど渇いて欲する量だけ飲んで残すようなそういうのが一番いいと思います
…などどの病院で診てもらっても原因がわからず出口が見えずに苦しんでいる患者さんからの相談です
そうした
それが総合診療科
総合診療科とは特定の痛みや症状にとらわれずすべての専門分野をカバーする幅広い知識を武器にあらゆる病の可能性を探る診療科のこと
今全国の病院でこうした総合診療科の設置が進められているのです
ここにも多くの患者さんを救い続けている総合診療科の名医がいます
今から23年前竹村先生は単身アメリカへ渡りました
すでに総合診療という考え方が確立されていた最新の医療技術を学ぶためです
ここで先生は通常の外来はもちろん救急の現場から産婦人科の手術に至るまで幅広い経験を蓄積
どんな病にも対応できる総合診療医としての腕を磨き上げたのです
以来
圧倒的な経験に裏打ちされた知識を武器にこれまで1万人以上の患者さんを救い出してきました
さらに…
大学院の総合診療講座で教鞭をとり次世代の総合診療医の育成にも力を入れています
常に
それこそが総合診療医に課せられた最大の使命だと先生は言います
そんな総合診療科の名医・竹村先生に今回診て頂くお悩みがこちら
27歳の女性から番組に寄せられた相談です
一体この人の身体で何が起こっているのでしょうか?
早速私たちは彼女のもとを訪ねました
失礼しますこんにちはよろしくお願いしますよろしくお願いします
今回お悩みの相談を寄せてくださった
2年半前から始まったという彼女のめまい
こうした
そのため食器洗いをする時はなるべく顔を上げているのだそうです
これまで耳鼻科・脳神経外科・心療内科など5つの病院を受診しましたが全く原因は分かりませんでした
そこまで医療不信になってしまったというのです
と取材の途中で由希さんは…
めまいがひどくなってきたのでいったん取材を中断
休んで頂くことに
ふだんからこうして2時間に1度は横にならないとつらくてたまらないという由希さん
一体なぜ彼女はこんなにもひどいめまいに襲われるようになったのか?
そしてその正体とは?
このあと
そこで浮かび上がってきたのは今女性に多いある癖
果たしてその癖とは?
病院に行っても原因すら分からないめまいに悩まされている佐久間由希さん
一体何が彼女の身に起こったのでしょうか?
それは佐久間さん急で悪いんだけど今日中に仕上げないといけない仕事があってちょっと手伝ってもらえないかな?いいですよ終業までにやっておきますいつもありがとう助かるよ
当時佐久間さんちょっといい?はい
急な用事を持ち込まれても嫌な顔1つせず引き受けいつも周囲から頼りにされていました
そんな由希さんはコンビニを営んでいる自宅でも
いらっしゃいませアハッおかえりただいまありがとう助かるわ
率先してお店を手伝うほど
実は由希さんは三人姉妹の真ん中
すでに長女はよそへ嫁ぎ三女も東京の大学に進学中
実家に残っていたのは彼女だけでした
それだけに両親はもちろん同居する祖父母からの愛情や期待はひとしおだったといいます
これで働き者のお婿さんでももらってくれれば言うことないんだけどねよけいなこと言わないのホホホホ冗談だよ冗談
笑いの絶えない円満な家庭
由希さんは何一つ不自由のない暮らしを送っていたはずでした
しかしそんな彼女の背後に
最初の異変が彼女を襲ったのは連日30度を超える暑さが続いたある夏の日のこと
・
(ベル)・お疲れさまでした
(一同)お疲れさまでした佐久間さんすいませんお先に失礼しますはいお疲れさまお疲れさまです
その日珍しく急いで会社をあとにした由希さん
向かった先は…
そう大好きなミュージシャンのライブ会場
待ちに待ったライブに由希さんもヒートアップ
あっという間にライブは大詰め
観客のボルテージも最高潮に
…とその時でした
突然フワフワと上下に揺れる不思議な感覚が
そうめまいです
いつまでたってもめまいは治まりません
そこでなんとか会場を抜け出し外のベンチで休むことに
全身に熱っぽさも感じていたので…
そう思い水を飲んでしばらく様子を見ることに
すると徐々にめまいは治まりやがて完全に消えたのです
この時由希さんは軽い熱中症だと考え深く考えることはしませんでした
これが長引くめまいの最初のサインだったと気付かぬまま
その日もパソコンのデータ処理に追われていた由希さんに再び異変が
こっちの集計まだだよね?そうなの今日が納期なのにはかどらなくてじゃあついでにやっておくねいつもごめんねいいのよ困った時はお互いさまありがとう
同僚の仕事を肩代わりし休憩も取らずに作業をしていたその時
不意にパソコンの画面が上下に揺れ始めたのです
そう昨夜と同じ船に乗って波に揺られている時のようなフワフワしためまいでした
たまらず目を閉じイスの背にもたれて休むことに
大丈夫?疲れたんじゃない?ちょっとクラクラしただけもう治ったから大丈夫
明るく答えたもののさすがに気になった由希さん
佐久間さんどうぞ
次の日行きつけにしていた近所の内科医院に足を運ぶことに
あ〜そうなんだじゃあちょっと調べてみようかお願いします
医師は貧血などの病を疑い
しかし…
そうですか
原因が分からずモヤモヤしたまま帰宅した彼女は家族にも相談してみることに
そうだったのきっと働きすぎなのよ由希は頑張り屋だからなうちのことはいいからしばらくのんびりしなさいうんありがとう
その晩心配した母親が作ってくれたのは栄養満点の料理
さらに…
ごちそうさまでしたいいから!
自分の身体を気遣ってくれる家族の思いに由希さんは心から感謝し少しでも
しかし翌日
やはりパソコン作業が忙しい時間帯になると…
あのフワフワしためまいが襲ってきました
不安になった彼女はかかりつけの内科ではなく脳神経外科がある病院を訪れ脳腫瘍や血管の異常を調べるため
しかし結果は…
特に…
精密検査にもかかわらずここでもめまいの原因は分からずじまい
もどかしさばかりが募ります
そんな由希さんの不安な心を嘲笑うかのように…
仕事中のめまいはますます頻繁に襲ってくるようになりました
さらに…
だから私が言ってるのはそんなことじゃないの!今日だって何十分待たせたと思ってるの!はいおっしゃるとおりです申し訳ござ…
延々と続くお客さんの苦情に対応している最中にも
あの揺れるようなめまいは容赦なく襲ってきます
申し訳ありませんあとは私が承ります君は休んでなさいすみません失礼しますどういうこと?大変失礼致しました
パソコン作業中でなくてもめまいに苦しめられるようになってしまった由希さん
その頻度もますます増え日に何度も休憩せずにはいられなくなりました
最初の頃は由希さんを気遣ってくれた同僚たちも
めまいそのもののつらさより自分へのふがいなさからどんどん追い詰められていく由希さん
やがて彼女のめまいは仕事中だけでなく普段の暮らしさえも脅かし始めます
それはとある路地でのこと
向こうから来る車を避けようと壁に身を寄せた次の瞬間
(急ブレーキ音)申し訳ありませんすいませんでしたあ〜よかったごめんなさい
かろうじて大事故を免れたもののその時自分でも何が起こったのか分かりませんでした
もはや由希さんの心と身体は限界に達していたのです
最初のめまいからおよそ1年
課長
休職を勧める上司の言葉から逃げるように彼女は勤めていた銀行を辞めてしまいます
いらっしゃいませ
その後実家のコンビニを手伝うようになったもののここでも…
あの揺れるようなめまいから解放されることはありませんでした
由希ちゃん大丈夫?ねぇ由希ちゃんお母さんが付き添ってあげるから一緒に病院行きましょうでもお店がお店よりあなたのほうが大事に決まってるでしょういいからお母さんに任せなさい
しかしめまいの原因を徹底的に調べてもらうために訪れた総合病院で再び彼女は打ちのめされます
耳鼻咽喉科では…
めまいの大きな原因の1つ・これどうですか?・右から聞こえますう〜んそうですか
続いて訪れた心療内科でも…
やはり診断は…
またもや
結局2年半の間に5つの病院で検査を受けましたがすべて原因は不明
すっかり家に引きこもり気味になってしまった由希さん
ごめんなさい大丈夫お母さんずっと一緒にいるからごめんなさい
もはや打つ手がないと途方に暮れているのです
このあとそんな彼女がいちるの望みをかけ竹村先生のもとへ
果たして竹村先生はこの原因不明のフワフワしためまいの正体を突き止めることができるのでしょうか?
この日竹村先生のセカンドオピニオンを求め由希さんは総合診療科へと向かいました
2年半にわたって彼女を苦しめ続ける謎のめまい
期待と不安がせめぎ合います
総合診療科の前でその時をじっと待つ由希さん
そして…
アナウンス「7041番の方診察室1へお入りください」
いよいよ竹村先生の診察が始まります
(竹村)はいどうぞ失礼しますどうも竹村と申します今日はよろしくお願いします今一番困ってる症状がめまいフワフワする船の上に乗ってるような感じと
堰を切ったように症状を訴え始めた由希さん
先生もそんな彼女の思いを受け止めるよう話に聞き入ります
グルグル回んないんですか?全然ないです今まで1回もなくってでも船に乗っかっている感じというのは横に揺れてるのかな?いえ縦にフワフワしている感じです
とここで先生からこんな質問が
きちんと歩けてる?恐らく歩けてると思うんですが特に歩きにくいと思う瞬間が狭い道とかで車に挟まれた時に細い道を歩かなきゃいけない時にクラクラ感じることがありますそうなんだほんと
細い道でめまいが起こるという由希さんの言葉に何か引っ掛かったようです
すかさずこんな質問を投げかけます
フワフワ感ってどんな時に悪くなるとかあんの?特にこういうことしてると悪いとかえっと…同じ方向向いてテレビ見てたり話してたりするとだんだんフワフワが強くなってきてなんで同じ姿勢とってるんだろうなう〜んその人の方向いてなきゃとかそっちの方向いてずっとテレビ見たいとか
(竹村)どっち向いてもいいからねアハハ
どうやら竹村先生ここまでの問診でいくつかのヒントを手に入れたようです
通常めまい症状から考えられる代表的な原因は耳の病・自律神経の病・脳の病そしてそれ以外の原因の4種類です
ここからは具体的に身体の状態を調べながら1つ1つの病の可能性を潰してゆくことに
まずは耳の病をチェック
どこかに病変は隠れていないか耳の聞こえ方に左右の差がないかなど入念に調べます
すると…
立ってこっち側向いてそれで気をつけして
やおら由希さんに目をつぶって足踏みするよう促した先生
実はこれめまいを誘発するテストの1つ
そう先生はどんな状態になるとめまいが起こるのか探り始めたのです
足踏みテストでは視力を遮断するため頼れる情報は耳の三半規管によるものだけ
耳に異常がある場合めまいを起こす可能性が高いのですが…
由希さんに
これでまず耳の病の可能性が除外されました
次に先生は…
そう言って始めたのが血圧測定
由希さんの自律神経の状態を調べようというのです
じゃあさちょっと
寝ている状態の血圧と立った状態の血圧を測定することで交感神経が正常に働き心臓のポンプ機能に作用しているか確認できるのです
異常があれば立ちくらみを起こすはずですが…
この検査も問題なし
これで自律神経の病の可能性も除外されました
残された主な原因はあと2つ
続いては脳の病の検査です
脳に異常があればうまく方向転換できないはず
ここでもやはり異常は認められません
これで耳・自律神経・脳という3つの病の可能性がなくなりました
では残されたそのほかの原因とは一体…
ここまでの問診と検査の結果を整理し始めた先生
果たして由希さんのめまいの原因は何なのか
とその時です
うん
先生は由希さんに
果たしてこれは…
吸って吐いて吸って吐いて
すると1分ほどたったその時
吸って吐いて吸ってハァー
なんといつものフワフワしたものと同じ感覚のめまいが起こったのです
このテストの結果は一体何を意味しているのでしょうか
このあと竹村先生の診断が下されます
もしかすると
果たして由希さんに対する竹村先生のセカンドオピニオンは?
これがセカンドオピニオン
その結果呼吸の回数が必要以上に増え息を吐き過ぎてしまうのです
ひどい場合には呼吸困難に陥ってしまう危険も
過換気状態になると脳の血管内に含まれる二酸化炭素が過剰に排出されます
すると二酸化炭素が減少するにつれて血管が収縮
脳への血流量も低下しめまいが起きてしまうことに
由希さんの場合もめまいに襲われていた時は知らず知らずのうちにこの過換気状態に陥っていたと考えられます
実は竹村先生最初の問診の段階である程度この病を想定していたといいます
そのキーワードが…
そこで先生は
問診の結果先生は由希さんが不安になりやすい性格の持ち主だと察知
ストレスや不安から起こるめまいではないかと疑ったのです
そして診断を決定的にした最大のポイントこそ…
吐いてはいもう1回吐いて
そう
このテストで発生しためまいがいつも感じるものと同じであることを確認した先生は過換気症候群によるめまいという診断に至ったのです
では自分がね
不安そうだった由希さんに笑顔が戻って来ました
(由希)ありがとうございましたお世話になりました
2年半もの間苦しみ続けためまい
今ようやくその解決の糸口を手に入れた由希さん
今後は先生のセカンドオピニオンに従ってじっくり症状を治していきたいといいます
どうか
「高血圧の薬を飲んでいますが原因はわかりません」
そう40歳以上の日本人なら2人に1人が抱えているともいわれるお悩み
高血圧です
中年以上になれば血圧が高くなるのは当たり前
症状もないためあまり深刻に考えていない人も多い高血圧
しかし
脳梗塞など生死に関わる病を引き起こすことも
さらには高血圧の陰に思いもよらない病が隠されていることもあるのです
そんな高血圧にまつわるお悩みに答えてくれる専門医は…
内分泌代謝高血圧研究部部長
成瀬光栄先生
先生の朝とか夜とかですね
血圧が上がるタイミングだけでなくいつからどんな風に高血圧になったのか?
その特徴を事細かに聞き出し血圧以外の身体が発するかすかなサインを見つけるために全身の触診なども行い陰に隠れた本当の原因をあぶりだすのです
今までに救ってきた患者はおよそ2万人
高血圧治療のエキスパート
そんな成瀬先生のセカンドオピニオンによって本当の病を探り当てた実際の症例をご覧頂きましょう
今から3年前の春
ありがとうございました
家のローンを少しでも繰り上げ返済したいと土日も関係なくパートで家計を助ける主婦です
(客)孫の運動会あるんですあらそれは楽しみじゃないですか
明るく元気と評判の佳子さん
年1回の健康診断は欠かさず血圧も全くの正常でした
そんなある日彼女の身体に異変が起こります
それは朝夫を送り出し忙しく家事をこなしていた時のことでした
≪あっもうこんな時間≫≪急がないとパートに遅れちゃう≫≪よっと≫
慌ててパートに向かおうとしていたその時でした
(動悸)≪えっ…≫
突然の激しい動悸
こんなことは初めて
驚きと不安が佳子さんを襲います
ところが5分ほどたつと…
動悸はウソのように治まったのです
最近
そんなことを思いながらこの日は仕事に出かけた佳子さん
佳子さん仕入れの材料運んどいてくれる?はい≪よっと≫
すると今度は職場でも
(動悸)
再びあの発作のような激しい動悸が
しかもそれだけではありませんでした
うっ…
頭が締めつけられるような頭痛が起きたのです
しかし…
数分後症状はまたしても何事もなかったように消え去りました
どうしたの?大丈夫?大丈夫ですちょっと胸がドキドキしたりして無理しないで
やっぱり働き過ぎなのかもしれない
でも年も年だし何か病気だったら…
不安に駆られた佳子さんは翌日
血液に血圧・心電図や尿などひととおりの検査を受けました
すると…
これまで毎年の健康診断では何の問題もなかったのに急に血圧が高くなっていたのです
下された診断は…
高血圧これが佳子さんのファーストオピニオンです
高血圧とは血管が狭くなったり血液の量が多くなることで血管に加わる圧力が高まる病のこと
高血圧が長く続くと血管が傷ついたり心臓への負担が増すなど様々な病の引き金となります
日本人の場合高血圧に悩む人のほとんどは塩分の多い食事や運動不足など生活習慣が原因のものと考えられています
この手帳に記録するとやりがいも出てきますよ
まずは減塩などの食生活の改善をしながら朝晩の血圧を記録して様子を見ることに
しかし佳子さんの高血圧の裏には思いもかけない病が潜んでいたことが後に成瀬先生によって発見されるのです
早速佳子さんは料理で使っていたしょうゆを減塩のものに替えるなど先生の指導どおりしっかり努力を始めます
しかしご主人は…
これぐらいがいいのよ塩分控えめあなたも注意しないと
すっかり丸め込まれたご主人ですがこうして減塩を徹底したのです
う〜んおいしい
同時に朝晩2回の血圧チェックも欠かしませんでした
しかし…
(佳子)143の90ハァ…
(夫)どうした?
いつまでたっても
しかも…
(客)ごちそうさま
(佳子)ありがとうございますこちらおつりですあっごめんなさ〜いすみません申し訳ありませんおいしかったごちそうさま
仕事をしていると決まって…
(動悸)
さらに…
どうしたの?すごい汗
暑いわけでもないのに突然全身に汗がふき出したのです
ねぇ裏でしばらく休んでたら?
一体自分はどうしてしまったのかと思ったのもつかの間
数分後にはまた全ての症状がスーッと治まったのです
この時佳子さんの頭をよぎったのは…
とはいっても
佳子さんは
食生活には気をつけているのに下がらない血圧についに医師も…
町田さん
こうして降圧薬を飲みはじめた佳子さん
すると…
・
(血圧計の音)・よし
薬を飲み始めたとたん正常値ではありませんが血圧が少し下がったのです
この調子ならきっとよくなるはずと一安心した佳子さん
しかし…
(動悸)
やはり仕事中には激しい動悸や頭痛などの症状が襲ってくるのです
それどころか仕事場を離れ家で家事をしている時にも…
(動悸)
今や動悸は所構わず起きしかも回数は増えていく一方でした
初診から1年
佳子さんは定期検診に訪れていました
佳子さんの血圧手帳を見ると上が135下が85前後で安定はしているのです
そこででは…
佳子さんは小型の心電計を装着したまま生活し24時間の心電図を記録しました
ところが…
(医師)う〜んそうですね何かスポーツとか趣味とか
そこで以前から気になっていたヨガを始めることに
これでリラックスできるはず
しかし…
(動悸)
なんとヨガの最中にもあの動悸が起きたのです
今やいつ何時襲ってくるか分からない正体不明の発作と化していました
常に不安と向き合う暮らしの中でさすがの佳子さんも気分がふさぎがちに
すると…
おい大丈夫か?
(佳子)あら珍しい
優しい夫の言葉に甘えてマッサージしてもらうことに
と夫の手が腰にさしかかったその時です
(動悸)≪えっ?≫
なんと腰を押されたその時に動悸が始まったのです
夫に言われ初めて動悸が起きている最中に血圧を測ることに
すると…
(夫)190ウソ…
なんと今までに見たことがないほどの異常な高血圧になっていたのです
すぐさまクリニックに向かった佳子さん
すると先生は…
これは一度…すぐに紹介書を書きますね
こうして紹介された医師こそ高血圧と内分泌の専門医・成瀬先生だったのです
早速成瀬先生のもとを訪れた佳子さん
町田佳子さんですね血圧が下がらないとかはい
佳子さんは血圧手帳を先生に手渡しました
しっかりと付けてらっしゃいましたね
ここで成瀬先生はいつもの質問を投げかけます
(佳子)この間一度そうしたら190もあったんですそうですか
続いて先生は頻繁に起きる症状について聞き始めました
ではそれらの症状が出た時に何をしていたのか具体的に教えて頂けますか?具体的にですか?ではお仕事の時は?そういえば…お客さんに渡そうと思ったつり銭が落ちて…
(佳子)はいそうです
さらに佳子さんは重い荷物を運んでいた時ヨガをしている時や夫にマッサージをしてもらった時にも動悸が起きたと告げたのです
一見何の関係もなさそうな動きに見えますが先生は…
ここまでで先生が注目したポイントは2つ
血圧が上がり始めたのがここ数年であること
そして一見つながりのない症状が起きるタイミング
そして先生は突然こんな事を告げるのです
先生は佳子さんを入院させ1日24時間の尿を全てチェック
さらには血液やCT検査も行ったのです
その結果
ついに佳子さんを悩ませていたえ〜っ腫瘍?
ついに佳子さんを悩ませていた病の正体が明らかに
腫瘍ですか?
非常にまれな病です
副腎は左右の腎臓の上に位置するギョーザほどの大きさの臓器でアドレナリンやノルアドレナリンなどさまざまなホルモンを分泌
ストレスに対する身体の反応や体内の水分量などを制御して体内環境を整えています
原因はいまだ不明ですが副腎でホルモンを分泌する細胞が異常増殖
細胞が増えた分分泌されるホルモンの量も増えその作用で全身の血管が収縮し血圧が上昇するのです
これは佳子さんと同じ病の患者さんのCT画像
ここが副腎ですがその上に腫瘍があるのが分かりますか?
大きさはおよそ3.5cmです
では成瀬先生はいかにしてこの病の正体に気付いたのでしょうか
先生がまず注目したのは佳子さんの血圧が上がり始めた時期
生活習慣や加齢による一般的な高血圧であれば10年単位の時間をかけて動脈硬化が進行し徐々に血圧が上がってゆくはず
しかし佳子さんはここ2年という猛烈なスピードで高血圧に
そこで先生は佳子さんの高血圧の裏に何らかの病が潜んでいると考えたのです
そして投げかけた質問が…
佳子さんの症状が起こる時の共通点を先生は見抜いたのです
成瀬先生が見つけた
それは前かがみになったり外から押されたりして腹圧が上がったということ
そう前にかがむなどしておなかに力が入ると一気におなかの中の圧力・腹圧が上がります
その物理的な圧迫を受けた褐色細胞腫は大量のアドレナリンなどを分泌
それが血管を急激に収縮させるため突発的な血圧上昇が発生
心臓の負担が高まって動悸が
締めつけられるような頭痛が
汗がふき出すなどさまざまな症状を引き起こしていたのです
そして先生が最後に行ったのが…
そう24時間の尿検査によって佳子さんの体内で実際に分泌されているアドレナリンの総量を調べたのです
その結果は驚きのものでした
健康な人の場合尿から検出されるアドレナリンの数値は20以内
しかし佳子さんの検査結果はなんと1711
実に平均値の86倍ものアドレナリンが検出されたのです
そう佳子さんを悩ませていた高血圧と動悸や頭痛などの症状はすべて副腎にできた腫瘍によるものだったのです
その後佳子さんは手術で褐色細胞腫を摘出
血圧もすっかり正常値に戻りいつ襲ってくるか分からずおびえていたあの悩ましい症状も消えてなくなったのです
ありがとうございました
ここで…
それが…
このあと
まずは私たちも日中活動して夜寝ます午後の3時ぐらいからだんだんと夜になると血圧が下がってきて夜中の2〜3時頃に一番低くて朝になってくるとだんだんと血圧が上がるという活動のリズムと同じ血圧のリズムっていうのが本来あるというのがこれが正常なんですこれが高血圧になると大体全体に高くなって昼間も高いし夜も上がってるという全体に上がるっていうのが一般的な高血圧しかしながら隠れ高血圧というのは日頃血圧が正常である知らない間に血圧が上がっている普通の血圧検査ではなかなかわかりにくいしなかなか自分で気付かないそういう意味で隠れ高血圧ということで専門的には仮面高血圧と…高血圧が仮面をかぶってるのでほかの人が見た時に高血圧かどうか分からないという今日はそのうちの代表的な3つをご紹介したいと思います
このあと代表的な3つの隠れ高血圧をご紹介します
そのポイントは見つけ方
もしかしたらあなたも当てはまっているかもしれませんよ
隠れ高血圧の代表的な3つをご紹介します
1つ目はこちらです
(喜多)では血圧の変動グラフを見てみましょうあらら
(えなり)え〜怖い
(成瀬)夜だけというのは下がるべきところ大体120以下ぐらいに下がってるんですけどそれが下がらなくてそれ以上ある場合場合によっては元よりも上がってる
(成瀬)昼間は大体同じぐらいの値なんですね夜だと本来下がるところが同じぐらいの血圧が維持されるというここでは高くなってるのを表してますけどもこのぐらいが続くという場合もあるわけです本当はここなのにここになってるということで下がらないあるいは上がるというどうやって探したらいいですか?気付かないですね見つけようとすれば夜寝る前に1回測ってみてそろそろ下がってくる時間なのに少し高いなということがあればひょっとしたら夜も高くなってるかなということで問題なのは本来は身体が休んでる心臓も血管も休みたいわけですねその時に高いということで心臓や血管に負担がかかって普通の場合よりも心臓の病気とか脳の病気が2〜3倍ぐらい頻度が高いという報告もあるので見逃すことのできない隠れ高血圧のタイプなわけですやっかいですねその原因ですけれどもなぜ起こるか一番は塩分の摂り過ぎあるいは腎臓や心臓の働きが悪くて身体の中に水やナトリウムが溜まるそうすると血液の量が増えて高血圧が起こるということが1ついわれてますので対策としてはやはり塩分の制限というのを気をつけなきゃならないとりすぎはよくないでは2つ目の隠れ高血圧はこちらです
(喜多)血圧の変動グラフ見てみましょう
(成瀬)これですね黄色が先ほどの正常で夜中に低くて朝少しずつ上がってくるこれが特にひどくなって朝方が上がると寝起きがいい人みたいな感じがしますけどねそうじゃないんですか上がり方が大きいと問題なわけですね時には180とか200とかってことになるんで急激な高血圧というのが心筋梗塞の原因だったり脳卒中になったりするのでよく朝方具合悪くなって救急車でっていうのは多いですよね心臓血管系の病気があの背景に朝の高血圧というのが関係してる可能性があると思いますのでなんで朝だけなんでしょうかね色んな原因あるんですけれども1つは冬場なんかでトイレとかで寒い所に行って急に血管が収縮して上がるとかもう1つは日頃からお酒をたくさん飲まれる方そういう方は結構夜中にすごく下がってるんですね下がって今度はこのあと反動のように朝方上がってくる測る時って目覚めたら寝た状態で測ったほうがいいんですか?一般的には起床後1時間以内ぐらいに測ると安静にして座位でいいと思います注意すべきはトイレに行ってから測るということですトイレを我慢したまま測るとそれだけで血圧緊張して上がってしまうんですねだから早朝高血圧かどうか分からなくなるのでまずはトイレに行って落ち着いて測って高ければここだろうということになりますのでそこは気をつける必要があります最後の隠れ高血圧はこちらです
(喜多)血圧の変動グラフがこちらです
(成瀬)これは日中になりますこのように時々血圧職場で上がってるんですね仕事やってるってことは一生懸命やる人は上がりそうな気もしますけど色んなストレス多いですよね人間関係もあるし仕事も忙しいとかです2014/03/11(火) 19:04〜21:48
ABCテレビ1
たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 3時間スペシャル[字]
長引く治らない症状 本当の原因をもう一度探ります!名医のセカンドオピニオンSP
▽ひざ痛・高血圧・頻尿…よくある症状の陰に潜んでいた危険な病の正体とは!?
詳細情報
◇番組内容1
【ひざの痛み】…1800万人の中高年が悩むひざの痛み
加齢による「ひざ痛」だと思っていたら車椅子生活に!74歳・男性を苦しめていたひざ痛の本当の病とは!?▽44歳・女性から寄せられた「足のしびれ」の原因を名医がズバリ解決!
◇番組内容2
【高血圧】…40歳以上の2人1人が抱えるという高血圧
家事や仕事をしていると出てくる動悸や頭痛、息切れ 55歳・女性を襲った思いもよらない病の正体とは!?▽あなたは大丈夫?危険な「隠れ高血圧」3つのタイプ
◇番組内容3
【頻尿】…夫婦で精肉店を切り盛りする65歳・女性
夜のトイレの回数が日を追うごとに増えていき、やがて昼間の仕事にも影響が出てきてしまうほど!そんな彼女を救った名医のセカンドオピニオンとは!?▽頻尿に隠された本当の病の原因がわかる「頻尿問診」
◇番組内容4
【総合診療科】…24時間「めまい」に悩まされる女性その原因不明の病の正体を名医がズバリ解決!
◇出演者
【司 会】ビートたけし
【アシスタント】喜多ゆかり
【ゲスト】峰竜太、榊原郁恵、大島さと子、ガダルカナル・タカ、えなりかずき
◇おしらせ
家庭で簡単にできる楽しい健康法を伝授!
さぁ、みんなで楽しく健康になりましょう!!
☆番組HP
http://asahi.co.jp/hospital/
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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