大科学実験「超風船力」 2014.03.26

今日の主人公は風船。
たくさんふくらませて乗り物を作る。
風船の空気だけで動くかどうか大実験。
だれもが当たり前だと思っている自然の法則や科学の知識。
でもそれは本当なのでしょうか。
答えはやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
風船に空気を入れて指をはなすと…。
空気が勢いよく出た。
空気の勢いを使ってこんな遊びをしてみよう。
ふくろの上に板をのせ洗剤のキャップをつける。
キャップの穴からビニールまで空気が通るようにしておく。
ふくろの底は…大きな穴が開いている。
風船をつけると…。
ふわふわしてる。
空気の勢いでうかんだのかな?しかも動いた。
風船にけむりを入れて空気の動きを見てみよう。
けむりが出てきた。
ふくろの底から空気が流れ出ているんだ。
風船の空気はいったんふくろにたまってさらに外に流れ出す。
このときふくろとテーブルの間にうすい隙間ができて装置がほんの少しだけうくんだ。
おもりをのせると…。
板がしずんでいる。
空気の出る勢いを強くしてみよう。
ゴムの厚い風船を用意した。
黄色の風船のほうが勢いよく出てる。
これで試してみよう。
おもりをのせても…ういてる。
空気の勢いが強いと重くなっても持ち上げられるんだね。
今日の大実験。
空気の勢いで人は持ち上がるのか?人が乗れる大きさそれに必要な空気の量を計算して装置を設計した。
大きさおよそ2m×4m。
板の上にパイプをつなぎ風船をくくりつける。
風船の空気はパイプを通ってすべて板の下に送りこまれる。
3週間かかって装置が完成した。
実験当日。
重そうだね。
装置だけで100kg。
用意した風船146個。
まず風船をくくりつけよう。
これだけあるとつけるのもたいへんだね。
次は風船に空気を入れる。
機械を使うんだ。
パイプを通して風船に空気が入っていく。
ふくらんだ。
1個ずつふくらんでくんだ。
1時間かけて全部の風船に空気が入った。
さあいよいよ大実験。
ドライバーは50kg。
装置と合わせて合計150kg。
うくのか?大きな風船でまず板の下に空気をためる。
たまってきたぞ。
そしてすべての風船の空気を一気に送りこむ。
空気が外に流れ出せば装置は簡単に動くはず。
あれ?びくともしないよ。
動かないですね。
板をおしても…はずんでない。
ういてないんじゃないの?あ〜あ。
実験開始から5分。
全部の風船から空気が出てしまった。
空気の勢いがまだ足りなかったのかな?どうしたらいいんだろう?おっ風船を重ねるんだね?黄色2枚と赤色1枚で3重だ。
どのくらい勢いがちがうのかな?重ねたほうが勢いがある。
これでいこう。
風船を3重にすることにしてその数合計420個。
さっきよりふくらみ方がおそいね。
風船のおす力が強くなっていて空気が入りづらくなっているのかな?大きい風船も3重にした。
だれが乗るの?子どもか。
少しでも軽くなくちゃね。
装置と合わせて合計120kg。
準備完了。
今度は女の子がおすのか。
120kg動かせるかな?さあ再挑戦。
これならいけるか。
動いた。
女の子の力でもスッと動いたね。
今回の大実験で420個の風船を使って空気をおし出し120kgの装置を動かせることがわかった。
空気の力で重いものでも持ち上げられるんだね。
だからやってみなくちゃわからない「大科学実験」で。
2014/03/26(水) 09:45〜09:55
NHKEテレ1大阪
大科学実験「超風船力」[字]

風船から出る空気の圧力で、ホバークラフトをつくり人を浮かせることはできるだろうか。140個の風船を使って挑戦する。

詳細情報
番組内容
見たことのない大きなスケールの実験を、スタイリッシュな映像で描く科学教育番組シリーズ。空気の圧力を使って浮かぶホバークラフト。風船から出てくる空気の圧力で、人を浮かせることはできるだろうか。140個の風船を使って挑戦する。
出演者
【語り】細野晴臣

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
趣味/教育 – 中学生・高校生
趣味/教育 – 幼児・小学生

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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