徹子の部屋 2014.02.25

黒柳徹子:なんと、今日のお客様は、22年ぶりのご出演でいらっしゃいます。
その間に、ご結婚なさいまして、ずっとロサンゼルスにお住まい。
お嬢様をお二人お産みになって、お一人は宝塚、お一人はテニスプレーヤーと。
黒:本当に、22年って、そんな月日ですね。
黒:さて、今日のお客様は、元アイドル女子プロレス、それで、歌もお歌いになる方でいらっしゃいました、マッハ文朱さん、22年ぶりのご出演です。
マッハ文朱:どうも。
黒:よくいらしてくださいました。
それで、まあ、だんだん伺うんですけど、22年っていうのは大変な月日で、あっという間に経ったようにも思いますけども。
マ:本当ですね。
黒:その次の年に、ご結婚。
それからずっとロサンゼルスにお住まいで、お嬢様を2人、お産みになって。
お一人は宝塚、お一人はテニスプレーヤーという事ですけど、だんだんに伺っていきます。
どうもどうも、しばらくでございました。
マ:本当に、今日は、楽しみに伺いました。
ありがとうございます。
黒:でも、あなた、全然お変わりないのね。
マ:えー、そうですか?黒:体形も全然お変わりなく。
マ:いえいえ、もう。
黒:何しろ、22年前においでいただいたんですけど、それからいろんな事があったんですけど。
でも、その時、引退なすったんですよね?あなた、1回。
その頃。
そうでもないんですか?マ:ええ、あの…、基本、引退という形よりも、子育てに専念するために、休業という形を、ずっと取っておりました。
黒:それで、あれですよね、ロサンゼルスの方にいらっしゃったので、ご主人が国際線の?マ:パイロットで、そして、あの…、台湾系のアメリカ人なものですから、どうしても住まいを…。
黒:あ、この方?マ:はい、そうですね。
住まいを、どうしても、日本ではなくてアメリカにという事で…。
で、まあ、結婚をして。
そして、うちの母は、生前、やはり結婚したならば、とりあえず、旦那さん…、仕事柄、大切な人命をお預かりするものですから、帰ってきたら、安らげるように頑張りなさいという事と、そして、娘が生まれましたので、2人。
やっぱり、きちっと基本が出来るようにという…。
黒:じゃあ、ロサンゼルスに、あなたは、だから…。
これ、そうですね。
小さい時?赤ちゃんとか。
マ:そうなんですね、はい。
下のが生まれたばっかりの時で。
黒:またご主人っていう方は、背の大きい方で。
あなたより大きい方で。
マ:そうなんです。
182センチぐらい。
黒:あなたは、背大きい?マ:174センチなんですね。
黒:174センチ。
大きいですよね。
でも、ご主人はもっと高くて、182センチ。
また、お嬢様2人が大きいんだって?背が。
マ:そうなんですね。
もう、抜かれまして、上は175センチ。
下のも170…、ほぼ175センチぐらいです。
ちょうど1センチぐらいなんですけれども。
黒:あなたよりちょっと大きいぐらい。
みんな大きいっていう事は、すごいと思いますけれども。
それで、あれなんですね。
お嬢様…、上のお嬢様は、宝塚?マ:そうなんです。
黒:これ、ビックリしません?宝塚にお入りになったって。
マ:もう、本当に、宝塚歌劇団、星組の、木へんの「桃」って書いて、桃堂…、「ももどう」って書いて、桃堂純という名前で、今。
黒:男役?マ:はい。
出させていただいております。
黒:すごいでしょう?男役でいらっしゃるんですって。
でも、アメリカで育って、ロサンゼルスで育ったのに、よく宝塚だなんだって、おわかりでしたよね。
マ:上のは、小さい頃から、とっても日本の文化とか、日本の食事だとかっていうのが、すっごく好きで。
で、もう、小さい頃からとってもハッキリと、自分は、私は、こういったものがしたいとか、こういったものになりたいって…。
黒:このお嬢さん?あら、可愛い。
マ:必ず、自分で決めてポーズを取るんですけれども。
黒:あ、そうなの?ポーズだわね、これ、本当。
マ:そうなんです。
ですから、日本舞踊だとか、お茶だとか、お花だとか、そういったものを、自分は、私は勉強したいっていう風に言うもんですから。
じゃあ、ならば、うちの母たち…、姉、妹がいますので、東京の方に。
じゃあ、少し日本の方にいて、勉強する?っていう流れで、ずっと、後半は…。
黒:日本にいらしてたの?じゃあ、日本語もベラベラ?マ:はい、そうです。
その間に、書道も一応、段を取らせていただいて。
黒:すごい!マ:日本舞踊も、たまたま、私の知り合いだったんですけれども、林啓二先生、林流の。
林与一さんの弟さんで。
習わせていただいて、お名前もいただけたりとか。
小学校ぐらいから日本の方に…。
黒:…ぐらいからね、もう日本にいらっしゃってるって事ですけど。
それで、宝塚がいいと、ご自分でお思いになった?マ:あの…、実はですね、受験をする1年ぐらい前に…、身長は、どんどん伸びていくし、本人は、一切、それまで1回も見た事がなかったんです。
黒:宝塚を?うん。
マ:それで、私が…、身長伸びていくし、で、まあ、将来、やっぱり、きちっと教育をしていただける。
そして、お嫁さんになりたいっていう事なんで。
そういう事で、宝塚がぴったりなんじゃないかなと思って、私がアメリカから、「そういう学校案内みたいのあるんですか?」っていうのを打ちましたら、娘の本名で、毛筆で入学願書が…。
黒:もう来ちゃったんですか?マ:来ちゃったんです。
えっ!誰がしたの?っていう事で、そこから初めて見まして、「うわあ、これはすばらしい!受験をしたい!」っていうのがきっかけだったんです。
黒:あ、そうなんですか。
それで、宝塚に試験受けて、受かって。
マ:そうですね。
黒:じゃあ、今、宝塚に?もう、出てらっしゃるの?マ:はい。
まだまだ下級生ではございますけれども。
黒:大好きみたい?宝塚。
マ:いや〜、本当に…。
もう、大好きで。
ですから、本当、お嫁さんになりたいって言ってたのが、「いや、私は男役10年で、もう結婚はしない」「もう、ずーっと宝塚にいる」って。
黒:本当?マ:え?目的が変わっちゃったな、なんて…。
黒:でも、そうすると、お父様は、なかなか会えなくなっちゃうっていう事ですかね。
マ:そうですね。
でも、まあ、私たち家族っていうのは、常に、みんな、こう、世界中を回りながら過ごしてる家族なので。
この時は、じゃあ、日本、この時はアメリカでいいんじゃないかって。
黒:あ、そう。
で、まあ、そういう事になったんですね。
今度、次女のお嬢様が…。
マ:はい。
黒:テニスプレーヤーの方は、その方は、どういう?マ:彼女はですね、主人がテニスをするものですから、最初は、一緒に遊んでて。
それまでは、本当にもう、朝から晩まで水泳とか…。
黒:スポーツが得意なお嬢さん。
マ:得意だったんです。
朝から晩まで縄跳びをやるとか、朝から晩までこういうジャングルジムで、こうやるとかっていう子どもだったんですね。
そして、主人とちょっと遊んでいるうちに、「私、テニスやる」っていう。
それも、きっかけで。
最終的には、両方とも、自分で好きなものを見つけ出してくれたって事なんですが。
黒:でも、あれでしょ?ジュニア・オレンジボウルテニス世界大会っていうので、1位…、優勝なすったって?マ:そうなんです、14歳以下で。
黒:12歳以下?マ:14歳以下で。
黒:14歳以下の。
ちょっと、そのVTRが…、テニスやってらっしゃるとこのVTRがあるみたいなんで、ちょっと、ご覧いただいて。
有望視されてらっしゃるお嬢様ですよ、テニスで。
黒:この、そう。
友基さんとおっしゃるの?マ:はい。
もう、練習で…。
黒:好きなの?マ:好きなんですね。
まあ、かごがあって、ボールがいっぱい詰まってますよね。
で、終わっても、「じゃあ、もう1回、もう1回、もう1回!」っていうような。
黒:でも、今おっしゃったように、12歳で優勝なさったんでしょ?その世界大会っていうのでね。
マ:はい。
黒:すごいですね。
今は、大学ぐらい?マ:はい、今年から、私も行きましたけれども、ペパーダイン大学の特待生として、テニスチームに入る事が出来まして。
自分の好きなテニスと、そして、やはり、自分で決めたんですけれども、テニスを強くなるためには、やはり勉強も、私は必要だという自分の意思で、そういう風に言うもんですから。
黒:時々、東京にいらっしゃって、東京のそういう強い方とテニスしたりも?マ:夏休みだとか、冬休みを利用しまして、いろいろと世界のいろんな大会が、もう…、ランクがございますので、それを回りながら、そして、経験を積んで…。
黒:すごいね。
じゃあ、プロになろうとしてる?マ:やっぱり、本人は、それを目標にして。
この間、その侑里さんと打っていただいた時に、私の前々からの知り合いの佐藤直子さんにも、初めて会っていただいて、で、見ていただいて、一緒に打っていただいたんですよ。
黒:左側の方が、お嬢さん?マ:そうです。
黒:大きいですね。
マ:そうですね。
黒:でも、ラッキーでしょ。
佐藤直子さんとテニス出来るなんて。
マ:これは、もう夢のようでした。
やっぱりね、なんと言いましても、テニスといえば、日本ではやっぱり佐藤直子さんですから。
で、その佐藤さんにうちの娘が見ていただいて、そして、じかに…。
黒:教えていただいたの?マ:「これは、あなたは、今後はこれをやっていきなさい」って。
今なおも、メールのやり取りで。
「これは、どのぐらいやってる?じゃあ、次ね」っていう感じで、教えていただいて。
黒:ラッキー。
マ:ゆくゆくは、やっぱりね…、まだわかりませんけど、オリンピックに…、と本人は頑張ってるようですけど。
黒:すごいわね。
だけど、あなた、本当に、22年前にタレントをお辞めに…、まあ、休業なさって、結婚なさって、お嬢さんが、一人は、宝塚の男役、一人は、オリンピックに出るかもしれないテニスプレーヤーって、よくそんなに育ちましたね、でも。
マ:いや…。
まあ、自然な流れでね、ここまで、本人たちの頑張りも含めて、たどり着けたわけですけれども、最初は、本当にもう、時間があったら、「今日は何しようか?」「今日は、朝から晩まで粘土作りしようか?」とか、「今日は、お料理しようか?」とか、「絵描こうか?」っていう。
もう本当に、一緒になって楽しんで遊んでいたんですね。
で、そういう風にしていくと、よく見ていると、だんだん、やっぱり、個性がね、見え始めてきて。
黒:それぞれがね、うん。
マ:その個性を、私は、ただ単純に、本当は、健康で、けがなく、危険な目に遭う事なく…、私は、「3つのK」って言ってるんですけど、それだけでいいよって、私は思ってたんですね。
そうしましたら、飛行機で、たまたま、ドイツ人の、学校の校長先生されてる方に、「私はね、子どもたちが健康であれば、もう、やるもやらないも自分たちに任せて、好きなように…」って言ったら、その校長先生が、「まあ、なんてもったいない事をされるんですか」って言われたんですね。
私が、え?って思ったら、子どもって、もちろん、それは大切だけど、スポンジのように、いろんなものが…、吸い込むような時期だから、その、なんていうんですか…、上を目指すだけじゃなくて、自分の持ってる、その子の持ってる才能の最大限を導いたり、環境を与えてあげるのが、あなたのお仕事よって言われて。
それから、「あ、なるほどな」っていう事で、少しずつ。
まあ、遊びながらですけど、「これ、5つ持てた?」って言ったら、「今度は6つやろうか」とかって、遊びながら、なんかこう、チャレンジ精神みたいな感じですね。
黒:あ、そう。
マ:いいアドバイスをいただけたなと思います。
黒:そうですか。
でも、よく…。
で、ご主人は、その間中、ずっとパイロットやってらっしゃった?マ:そうですよね。
一生懸命フライトしたり、合間を縫って、私は、空港でバトンタッチして、「あとは、じゃあ、お願いね。
じゃあ、私は、また日本帰るから」とかって言いながら…。
黒:あ、そう。
じゃあ、いい方とお会いになって、結婚もなさってね。
マ:そうですね。
黒:でも、私たちは、本当、日本にいて、この22年、いろんな事ありましたけど、過ぎた22年に、あなたは、随分いろんな事があったって事ですよね。
マ:そうですね。
黒:もし、タレントしてらしたらば、22年間、ずっとタレントを続けてらしたでしょうけれど。
こういう、そんな、ご結婚だ、子どもを産んだわ、子どもが宝塚だ、子どもがテニスだって、そんな事って考えられませんもんね。
マ:いやまあ、本当にいろんな、私に合った私の速度、私の流れで、人生を楽しませていただいてるかなって。
黒:マッハ文朱さんは、熊本ご出身。
天草から、ごきょうだい、3人姉妹でいらしたんですけど、ほとんどお母様が育ててくださったような。
マ:そうですね。
父が早く亡くなりましたので、本当に、母の女手ひとつで、私たち3人を育ててくれました。
黒:すごいですよね。
本当、いいお写真があります。
この赤いセーター着てるのが…。
マ:一番左が姉で、そして、母。
そして、赤いのが妹。
黒:一番右端があなた。
Vサインしてらっしゃるの、あなたですね。
マ:それこそ、私は、いつもね、うちの家族は四位一体だって。
黒:本当ですね。
みんな女の人で。
マ:そして、姉が頭脳の部分。
そして、母がハート。
そして、手足は私。
守る!そういう、こう…、妹が小さい頃、そういう形容を、よく私、使ってたんです。
本当、どこに行くにも、常にいろんな話をして。
黒:そうですか。
『徹子の部屋』に33年前に、あなたが…。
もう長いですよ、33年前ですから。
おいでになった時の『徹子の部屋』のVTR。
あなた、22歳でいらっしゃいます。
マ:うわあ!黒:そう、すごくお若い。
だから、あなたの今のお嬢様たちの…。
マ:そうですね。
あ、いやいやいや。
まだまだ、まだまだですね。
黒:ちょっとご覧いただけますか。
黒:「マッハ文朱さんです。
まあ、こんにちは」マ:「よろしくお願いいたします」黒:「よろしくお願いいたします」「あなた、お父様を、お小さい時にお亡くしになったのね」マ:「はい、九州の熊本で」黒:「何歳の時でしたっけ?」マ:「小学校の3年生の時に。
それがきっかけで、4人…」「女4人が東京に上京っていうか、出てきたわけです」黒:「あなたのとこ、3人姉妹でいらっしゃるんですってね」マ:「そうです」黒:「だから、お母様と含めて、女性4人で、ずっと今までやってらしたわけですものね」マ:「ちょっとした大奥なんですが…」黒:「そうすると、お母様がご病気がちっていう事は、子どもにとっては悲しい事ですものね」マ:「そうですね。
手前味噌なんですけども、この世の中で一番素敵な女性だと思ってますから」「ですから、やっぱり、亡くすという事は、一番、私、恐ろしい事ですね」「自分の命を亡くすよりも怖いです、今」黒:お母様の事ね。
でも、このあとでお母様、お亡くなりになったんですよね。
マ:はい、そうです。
すみません…。
黒:でもね、お母様、これを見ていただけてよかった。
マ:本当に、きっと、今一緒に見てくれてると思います。
ありがとうございます。
素敵な、貴重な映像を…。
黒:本当ね。
あ、そう。
お母様の事を思い出すと、そんなね、涙出ちゃうっていうね、そういうお母様だったんだと思うんですけども。
まあ、そういう事があったんですけど、あなたは、そこでもって『スター誕生!』にお出になったら、ちょっとのところで負けたんだけど、あなたを負かした相手が、なんと…。
マ:旧姓、山口百恵さん。
三浦百恵さんが…。
黒:山口百恵さんに負けたという。
マ:いえいえ、もうそんな…。
黒:でも、あなた、その後、お歌いになったりなんかして、それでまあ、いろいろあって、レスリングに出てらっしゃる時に、ああいう時に歌、歌った人っていなかったんですって?今まで。
マ:そうなんですね。
まあ、その百恵さんが、ちょうど『スター誕生!』で歌手になられて、それで『ひと夏の経験』というので注目を浴び始めた頃に、私もプロレスでという事で。
今までには、歌を歌うとかっていう人は、前例がなかったですね。
黒:あのね、なんか担当の者がね、あなた、ご存じないかもしれないけど、その頃のね、大きい、LPの…。
大丈夫?涙、本当に…。
マ:すみません!黒:でもね、懐かしいですもんね。
昔のね、その22歳の時のあなたですからね。
マ:最近、涙もろいんで。
黒:これ、これ。
マ:あ〜、嫌!黒:ねえ、すごいでしょ?なんか、見つけてきたんですって、これ。
マ:いや〜、もう!もう青春のシンボル、花盛りで…。
黒:もう出てらしたんですね、プロレスね。
プロレスもおやりになってらして。
マ:そうです、そうです。
黒:リングでお歌いになったりなんかしたんでしょ?マ:そんなに頻繁には歌った事はないんですけれども、大きなタイトルを取ったあとだとか、そして、賞を…、新人賞をいただいた時には、中継車の方が来ていただいて、歌った事はありますけれども。
黒:でも、お母様は、なんだか、とっても反対だったんですって?マ:あの…、プロレス自体が反対という事ではなくて、やはり、父を早くに亡くして、母の唯一の、やっぱり、生きがいというのは、娘たち3人を…、私と同じですね。
けがをさせないように、健康に、伸び伸びと、っていう事を生きがいにしてくれた母が、やっぱり、プロレスというのは、傷をつけるかもわかんない、死ぬかもという事で、やっぱり、ちょっと、危険だからやめてほしいと言われました。
黒:これ、あなたですかね?マ:そうです。
黒:随分、しゃれた感じにもなってるんですけども。
マ:リングシューズにも「M」って入りまして。
黒:でも、あなた、チャンピオンにもおなりになったんですよね?マ:そうです。
黒:すごいですよね。
アイドルスターで、それで、そういう時には、お歌いになったりなんかしたんですけども。
さっきのLPのああいう感じだった。
健康いっぱいっていうね。
でも、お母様は、それでも、いつもいつも心配してらして、あなたがやってらっしゃる間に、なんか神棚に?マ:そうなんですよね。
ちょうど、私は、大体メーンイベンターか、一番最後の試合辺りなので、大体このぐらいかなっていう事で、それこそ心臓薬を片手に、父のところに「今日も無事に…」という風に、本当に毎回毎回、毎日、手を合わせてたという事を姉から聞きまして、ああ、もう、これ以上…、私もシングルのチャンピオン取りましたし、後輩も育ちましたし、そして、毎週のレギュラー番組も、試合を映していただく番組も決まりましたし。
あ、もう、このぐらいで母孝行しておいてあげないといけないかなというのが、私の本当の引退理由です。
黒:あ、そうだったんですか。
じゃあ、まあ、親孝行?マ:少しは…。
黒:ちょっとね。
マ:少しは、はい。
安心してくれましたけれど。
黒:そうでしょうね。
黒:お嬢さんたちに、あなたのプロレス時代のビデオとかってお見せになると、どういう感想?マ:「かっこいい!」って言ってくれたんですよ。
そして2人して、パッとこうね、私のポーズを取ってくれて。
まあ、私の事、マミーって呼ぶんですけど、「マミー、かっこいい!」って言ってくれた時には、すごく、なんかうれしくて。
黒:そうでしょうね。
マ:それは感激しました。
黒:しかも、そういうのを全部辞めて、まあね、母になったんだよっていう感じが。
でも、お嬢様たち通ってらした小学校っていうのは、なんか、ハリウッドのスターの子どもなんかがいたんですって?何人か。
マ:そうなんですよ。
場所柄、いろんなハリウッドのスターの方が、本当に何げなくジーンズに、Tシャツに、学校のそういった催し物をお手伝いしたり。
車社会ですから、何十台と並ぶんですよ、朝ですね。
その車の案内、誘導したりとか。
もう、いろんな事をですね、本当に、いち父親、母親としてされてるのが…。
普通の公立なんですよね。
黒:例えば、メル・ギブソンみたいな人がやってんだって?そんな事。
マ:ピピー、ピピーなんてね。
うちの娘を、そんなメル・ギブソンがね、車でピッピッピーなんて誘導していただくなんて…。
私なんか、もう目がハートになって、あ〜!なんて感じだったんですが。
黒:随分有名人のね、他にもいらっしゃるそうですけども。
みんな、やっぱり自分の子どものためには、いろいろなさってるって事なんですよ。
だから、あなたもいつも、そういうのなさったりして?マ:もう、どんどんと…。
向こうは参加型で。
クラスの中にも入って、そして、小さいグループに分けて、それぞれのお母さんが交代で、いろいろと勉強見てあげたりとか、そして、運動場の安全性を見たりとか。
そういう事をみんなでどんどん参加して…。
黒:それから、行き帰りとかっていうのも、子ども、ちゃんと面倒見てなくちゃいけないんですってね、なんか。
マ:そうですね。
やっぱり、歩いていける距離ではないので、やっぱり、車で送り迎えが主になってしまうんですけど。
特にロサンゼルスの場合は。
黒:あ、そうなの。
じゃあ、メル・ギブソンも、そうやって子どもの事を送り迎えとかやってるわけ?マ:やってるんです。
黒:すごい。
マ:でも私は、それがかえってね、やっぱり、すばらしいなっていう感じで見てましたけれども。
黒:なるほどね。
それ、小学校の時ですかね?マ:そうです。
黒:なるほどね。
黒:ちなみにメル・ギブソンって、私たち、よく見る俳優であり、映画監督なんですけども。
随分いろんなもの、『マッドマックス』とかいろんなものに出てらっしゃる方ですものね。
マ:そうですね、はい。
黒:で、お母様には孫をお見せになれた?マ:そうなんです。
両方とも、ちゃんと会ってもらえまして。
黒:よかったですね。
マ:そうなんですね。
そして、うちの母が、娘たちが寝ている時に、何かこうやってやってるんですよね。
後ろから見て「え、お母さん何やってるの?」って言ったら…、ちょうど、うちの母は、この眉間のところがね、低くて、いつも眼鏡をかけて笑うとね、眼鏡が上下するような感じなんですよ、頬骨もあって。
やっぱり、母がね、2人の娘の、ここの部分をね、チュッチュッチュッ…、こう、つまみ上げてて。
え?って言ったらね、やっぱり、母の願いなんでしょうかね、やっぱり、孫の2人には、ここのところ高くなってもらいたいっつってね、願いを込めてやってて。
私、それ…、あ〜、お母さん、それ、効くか効かないかわからないけれどって。
すごくね、印象に残ってるんです。
黒:効きました?付け根は高くなりました?お嬢さんたち。
マ:とりあえず、なんとか…。
あっ、効きますね。
黒:効いたんでしょう、きっとね。
マ:ハハッ!効いたんだ!黒:だって、骨は、やわらかいんですから、そこのとこをこういう風に引っ張ってると、きっと高くなるんじゃないですか?よくそう言いますよね、小さい時に…。
マ:やっぱり、そうですかね?黒:そうそう、そうそう。
骨が、まだやわらかい時に、鼻なんかでも、こうやってやると、割と高くなるとかって、よく言いますけど。
マ:ああ、そうですかね。
黒:それから、脚はやっぱり、しょっちゅう引っ張ってるとね、長くなるとか。
マッサージみたいにすると…。
マ:ですからね、いろんな…、知恵ですよね。
それを、やっぱり、母に会ってもらえて。
黒:よかったですよ。
お母様、お喜びだったでしょう?マ:本当にもう…、やっぱり最高に喜んでくれました。
黒:そりゃそうですよ。
だって、あなたが、そんな…。
「そんな」って事ないけど、レスリングやって、お母様、ご覧にならないで、神棚で、ずーっと、お父様にそうやって拝んでらしたお母様が、あなたがお辞めになって、結婚して、子どもが出来て、その子たちにも会う事が出来たなんていったら、お母様にとってはね…。
マ:そうですね。
黒:本当によかったっていう。
親孝行、それこそね。
マ:そうですね。
ですから、今は、きっと、アメリカだ、試合だ、宝塚だって飛び回りながらね…。
黒:お母様はね。
マ:多分、絶対に私はね、見てくれてると思うんですよね。
黒:大丈夫ですよね、だからね。
手放してもね。
で、旦那様は旦那様で、なんていうんですかね、スポーツバーっていうんですか?そこで、みんなでなんかスポーツを見ながら、飲んだりするところをやってらっしゃるんですって?マ:下の娘のトレーニングをするテニスアカデミーのところで、レストランの経営を。
まあ、基本的には、主人と私と、力を合わせながらやってたんですけれども、そこでも、また皆さんに…。
黒:なんかトム・ハンクスとか、いろんな人が来たんですって?そこに。
マ:そうなんですね。
チャーリー・シーンとかね。
意外とヒョロッと、ヒョロッと来て、そして、普通のようにうちのお料理を食べて、画面を見ながら「おお!」とかってエキサイティングで、スポーツを見ながら。
黒:そういうものがあるんですね。
それで、そういう事が一段落したので、あなたは今度、お仕事を日本でお始めになるって言うとおかしいけど、また戻っていらっしゃって。
マ:母の生前に…、子育ても、きちっと基盤が出来上がったならば、仕事に戻れるといいねって事なんですけれども、やっぱ、娘たち2人が…。
もう、私が本当に好きだっていうのがわかるんで、今度はマミー、頑張って…。
黒:旦那様は大変ですね。
行ったり来たり…。
マ:そうですね、感謝してます。
黒:パイロットは、今でも続けてらっしゃる?マ:はい、もう…。
2014/02/25(火) 13:20〜13:55
ABCテレビ1
徹子の部屋[字]

〜22年ぶり!2人の娘はタカラジェンヌにテニスプレーヤー〜マッハ文朱さんが今日のゲストです。

詳細情報
◇ゲスト
人気女子プロレスラーとして一世を風靡したマッハ文朱さんが22年ぶりに登場!
◇番組内容
台湾系アメリカ人男性と結婚し渡米、ロスで2人の娘を育てていたマッハさん。長女は現在タカラジェンヌとして舞台に上がり、次女はアメリカでテニスプレーヤーとして世界大会で優勝するなど活躍しているという。ほか、幼い頃に父を亡くし、以来女手一つで3姉妹を育てた母親の話題を。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
 http://www.tv-asahi.co.jp/tetsuko/

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – インタビュー・討論
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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日本語
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