何がポイントになりますか?≫西選手に限っては西選手らしいスピードに乗ったターン。
熱い滑りを見せてほしいですね。
≫魂がこもった西の滑りが見られるかですね。
≫遠藤選手に関しては得意技のコーク1080をしっかり決められるか。
≫公式練習では見事に決まっていました。
≫彼の場合はこれが上位選手に食い込む武器になりますのでぜひ、積極的に使ってもらいたいものです。
≫バンクーバーまでは予選と決勝2本でメダル確定。
今大会は最大5本となります。
まずは、予選2回目から勝ち上がってきたですからメダル確定にいくには5本を滑る選手たち。
スウェーデンのペール・スペットからです。
スタートしました。
≫スタートからうれしそうでしたね。
≫フロントフリップ。
≫見事でしたね。
タイムも25秒17。
≫ぼちぼちですね。
これがやはりベース点になるものの彼の得意技であるフロントフリップは沸かせますね。
≫高く、遠くまで飛び上がってきました。
≫今のミュートグラブもクロスしたスキーが頭に当たるぐらいでしたね。
第2エアの手前2回ほどひざが割れるシーンがあったんですがしかし、これです。
≫本当サーカスのキャノンボール。
≫雄大なエアを見せました。
まさにエアという感じですね。
≫空中遊泳でしたね。
まずはこのポイントが基準になります。
≫かなり速いスピードで降りてきました。
そして、バンジャマン・カヴェフランス。
二十歳の選手。
長身180cm。
ダブルフル。
フルツイストを2回ひねりました。
第1エア。
≫速いですね、フランスチーム。
≫非常に攻撃的。
≫第2エアコーク1080ですね。
≫3回転を決めてきました。
≫男子の最高難易であるダブルフルとコーク1080を両方かけてきました。
≫この次が西伸幸です。
この滑りを見て西はどのように感じているでしょうか。
≫ターンも非常に安定していました。
≫二十歳でまだ若い選手です。
≫ダブルフルですね。
上半身も安定していて特にストックの構えがいいです。
手首が前と後ろだけに出てちょうど肩幅に回っていましたね。
≫予選ではセカンドエアはバックフリップだったんですが。
≫今のがコーク1080ですね。
ダブルフルとコーク1080は似ていますがコーク1080は軸が真横になるわけです。
≫非常にいい点数でしたね。
≫日本勢にとっては非常にライバルになります。
西伸幸の登場です、28歳。
2度目のオリンピック。
初出場のバンクーバーで9位。
そのときは圧倒されたというコメント。
ターン点がなかなか出ないと予選で悩んでいました。
≫コーク720です。
≫セカンドエアはバックフリップ!決めてきました。
≫24.73というタイムは今まで滑った選手より1秒、速いですね。
≫24秒台ですね。
ペース設定タイムが24秒56ですからかなり上回ってきました。
≫さらに、まだ中間のターンは余裕があるように見えるんですよね。
上半身も安定していて深い吸収。
スキーの先端から入っていっていますね。
≫比較的小柄なんですがしっかりとひざを使って。
≫小さく見えないですね。
ただバックフリップ乱れてしまったのでちょっと、この辺りで引かれるんじゃないかと思います。
≫エア点に影響があるかもしれません。
家族の写真でしょうか。
≫ターン点は予選より出てますね。
≫遠藤尚、17番目に登場。
コーチと手を合わせました。
ルードヴィ・フィヤルストローム。
スウェーデンの二十歳です。
西の得点はなかなか伸びません。
≫あれほど簡単そうに滑るのは技術が高いんですけどね。
≫フィヤルストロームの第1エアはフルツイスト。
第2エアはアイアンクロスバックフリップ。
≫最後にかなり後ろに沈んでしまったのでジャンプの点数としてはあまりいい着地ではなかったんです。
中間セクションも確かにポジションは低いんですけどちょっとスキーを横にしてしまって体から離してしまう癖があるので。
横から当てているところがよく見られるので。
ちょっと後傾気味ですね。
≫ここまで4人が滑りました。
特にミドルセクションをご覧になって雪の状態どのようにご覧になりますか?≫若干コブの大きさが小さく見えますね。
≫フィヤルストロームここまでで4位。
ミスが響いたようです。
≫ああいうふうに着地してしまうとそこからの立ち上がり当然ターン点からも引かれますしジャンプ点からも引かれます。
≫地元の選手ということで大きな歓声。
アレクセイ・パヴレンコ。
18歳若いロシア人のスキーヤー。
≫ロシア勢はターンに関する技術は高いですよね。
いいですね、見事です。
≫見事に滑り降りてきました。
≫ほぼミスがなかったですね。
≫予選2回目6位でこの準々決勝進出を決めてきたパヴレンコ。
≫派手なエアの技はないんですけれども一つ一つの完成度が高いですよね。
これはバックタックですね。
しっかりとひざをタックしている。
≫少し抱え込むような作業です。
≫ひざの動きもいいし常にスキーが体の下にあるので。
ちょっと、この辺りは乱れましたね。
ただ、この辺りのコーク720も軸が真横できれいに回っています。
≫コークスクリュー720ですね。
≫そして余裕のある着地からの最後のターン。
≫西は現在3位。
パヴレンコは4位です。
西の順位は変わりません。
12位までが準決勝に進出。
さらに6人で争うメダル合戦。
決勝となります。
ヴォルコフ兄弟の兄アンドレイ・ヴォルコフ。
27歳。
またも地元ロシアです。
≫第1エアはきれいなフルツイスト。
≫リレハンメルの銀メダリストと似ていますね。
≫第2エアの入り口でちょっと足が開いたように見えましたが、決めてきました。
≫ジャンプの前に開くのはほとんどジャッジからは見られないんです。
カメラだからこそ見えるんですがエアの技術としてベースを広く持つものがあるのでそれほどは減点になりません。
ただこのフルツイストまっすぐに軸が立っていていいですね。
スキーの先端からどんどん攻めてくる。
ここの細かい見せどころもしっかり、こなしてきました。
≫タイムではここまで最も高い得点を稼いだのは西伸幸です。
西は現在、3位。
≫レベル、高いですね。
≫里谷多英さんを金メダルに導いたそして三浦豪太さんを指導したコーチがロシアのコーチを務めています。
続いて7人目です。
パヴェル・コルマコフです。
フロントフリップ決めました。
≫ただし着地でちょっとしたつまずきがありましたね。
これまでの選手が完璧に着地後の処理をしていたのに対しああいう小さなつまずきも今はちょっと目立ちますね。
≫比較もかかわってきますからね。
≫現在、雪の状況が非常にいいのですべての選手が攻めてくる。
そんな中でほんのささいなミスも今は許されませんね。
≫これまでとは違うけれども雪の状態はいいですか?≫そうですね。
どんどん飛ばせる雪だと思います。
途中でサイドスリップが入ったんですが余計なたまった雪を全部吐き出したように見えますね。
≫パヴェル・コルマコフは2位。
この得点はどうですか?≫非常に高いポイントなんですがスライドターンが目立ったターンでした。
≫西伸幸は現在、4位。
12人までが20人から絞られて準決勝に進出。
次は8人目、10代の選手。
ユィミ・サロネン、フィンランド。
第1エア、バックフリップ。
≫深いバックフリップいいところです。
≫乱れはありませんでした。
≫まとめてきました。
≫滑り自体は大きなミスはなかったんですがやはり、第2エアの着地。
深く沈んでしまうので今のレベルの戦いでは少し、引かれてしまうのではと思います。
≫今日は気温が日中は10度近くまで上がりました。
正直、それほど寒くないという印象の1日になって雪のコンディションは変わっています。
上村愛子が4位になりましたおとといとはコンディションが変わっている状況です。
≫今のコークですが間にミュートグラブが入って引っ張っていましたね。
非常にスタイリッシュな技です。
グラブはポジションとして認められるのでこれは点数になりますね。
≫スキー板をつかむのがグラブです。
≫ただクロスするだけではポイントは上がりません。
≫8人が滑って7位です。
西の4位は変わりません。
西は非常に速いスピードで西らしく降りました。
≫攻めていましたね。
≫続いては韓国の19歳。
10代の選手が続きます。
チェ・ジェウです。
≫彼は才能にあふれた選手なんですがこれまでメンタル面での弱さを指摘されていたんです。
ただ、決勝に残った時点で相当な自信になっているはずです。
≫ダブルフルツイスト。
2回ひねりました。
第2エア、雄大にアイアンクロスのバックフリップ。
≫上のダブルフルは見事に決まった。
間のところもはじかれたとはいえポジションをずらしていないんです。
その辺り、非常にうまいですね。
よくダブルフルのあとちょっと後傾になったんですけど戻しましたね。
スキーの先端から入りました。
≫4年後に地元韓国ピョンチャンでオリンピックを控える韓国の若きエースです。
≫本当にこの短期間で、よくぞここまでのレベルまで彼は育ちましたね。
≫得点が2位で西の上にいきました。
西はこれで5位です。
12人が次のステージ準決勝へ進みます。
決勝は6人です。
そして、実力のあるパトリック・デニーン。
予選1回目でまさかの失敗があって2回目はトップ。
10人目の出場です。
上半身がぶれないでスキーが下に持ってきていますね。
≫これは速い!西の24秒73を上回ってくるか。
西のタイムを上回りました。
≫吸収するタイミングがいいので前回のチェ・ジェウ選手が後ろになったりはじかれているようなところもコブがないようにそのまま攻めてくるんです。
この辺りはさすがですね。
≫ワールドカップランキング3位を意味するビブナンバー3です。
≫この着地の処理と第2エアの前の足の開き。
この辺りをどうジャッジに見られるかですね。
≫アメリカの現在のエース。
カナダ勢2人に食い下がるのはこのデニーンではないかと思われていますが。
≫他の国の選手がエアの難易度で勝負しているのに対して彼はスピードで勝負してますから。
≫ここまでトップはカヴェ、フランス。
パトリック・デニーン、2位です。
西伸幸は現在6位です。
この準々決勝で8人が落ちるということになりますが。
どのような戦いになるか。
残りは10人。
マット・グラハムオーストラリアの19歳。
比較的若い選手がこの準々決勝に進んできている印象もあります。
≫オーストラリアの選手の特徴として非常に背が高く見えるんです。
非常に上半身が立って胸が開いて、ストックワークが効率がいいんです。
≫ターンの技術が高い。
≫高いということは吸収動作も広いです。
大きいバックフリップですね。
≫アイアンクロスバックフリップ。
24秒85。
スピードもあります。
≫本当に安定した滑りでこのタイムを出すというのはさすがですね。
≫さすがにこの世界選手権去年行われた大会18歳のときに4位の実績があります。
≫本当、昔のベック・スミスにそっくりです。
≫今回は予選敗退になりましたがトリノオリンピックのゴールドメダルバンクーバーのシルバーメダリストというベック・スミスの後輩になります。
≫バックフリップも大きかったです。
≫安定感がありましたね。
≫余裕を持って着地していました。
得点は2位で西が7位になりました。
3位につけているデニーンまでが準決勝進出が決まっています。
続々、準決勝進出が決まる中で12人目はブローディー・サマーズ。
オーストラリアの選手が続きます。
二十歳の選手。
予選1回目は9位でした。
サマーズ、スタート。
フルツイストを決めました。
少し乱れましたかね。
≫タッチダウンしましたね。
≫少し、触れましたかね。
≫スローで見ないと分からないですがタッチダウンをしてしまうとターン点とエア点の両方から引かれてしまうのでタッチダウンは結構大きいんですよ減点としては。
≫第1エアはしっかり着地も足がそろっていました。
コーク720のあと足が前に出てついていないか。
≫持ちこたえていますかね。
≫ただ、深いランディングだったので…。
≫ブローディー・サマーズは7位西が8位。
4位のチェ・ジェウまでが準決勝進出。
この5人あとに遠藤尚が予選1回目で4位で準々決勝に進出してきたんですが出てきます。
ここからは実力者。
実力伯仲の選手たちが出てまいります。
ブラッドリー・ウィルソンアメリカ。
兄はバンクーバーオリンピックの銅メダリストです。
21歳。
≫ダブルフルツイスト2回ひねり。
しかし、転倒がありました。
≫ちょっとツイストのタイミングが遅すぎて、足が前にいっちゃいましたね。
でも、速い。
≫エア点から減点があります。
第2エア、雄大なバックフリップ。
しかし、諦めたようなボトムセクション。
≫すごいですね。
転んでラインを外して戻ってきていながらも24.83ですからね。
≫非常に速いスピードで滑り降りてきたブラッドリー・ウィルソンです。
≫それほど高いレベルの戦いが強いられているわけですね。
最高難易度の技が出せないと勝てない。
果敢に挑んできたんですが。
≫21歳、若いブラッドリー・ウィルソンです。
≫よくあそこから滑り出しましたね。
≫去年ワールドカップ猪苗代大会2人で滑りながら戦うという種目でワールドカップ初優勝という実績。
≫本当にスピードに実績のある選手です。
≫得点に時間がかかっています。
≫尻もち、ラインを外すそして第2エアから下はほとんどターンを諦めてしていなかったのでなかなか得点を望める状態ではないです。
西の8位は変わりません。
そして、遠藤はこのあと4人目となります。
カザフスタンのドミトリー・ライヘルド。
予選1回目7位で準々決勝進出。
24歳です。
≫カザフスタンの選手に共通しているんですが本当にひざ下がタイトですね。
≫第1エア、フルツイスト。
≫第2エアはコーク720。
コークスクリューの720度です。
全体的な印象はいかがですか?≫スピードに乗ったいい滑りだと思います。
なかなか本当にミスする選手がいないのでこれくらい完璧に滑らないと次の準決勝には進めないのではと思います。
特に、引くポイントが少なかったです。
≫安定感がある滑りでしたね。
≫しかも、スピードに乗っていた。
2つのエアもしっかり決めて着地からターンへもスムーズでした。
≫高い得点が望めそうですね。
ライヘルドはトップに立ったので西伸幸は9位。
12位までが準決勝進出。
ライヘルド、カヴェそして、グラハムという上位3人。
パトリック・デニーンでさえ4位という高いレベルでの戦いです。
≫この準々決勝になってみんなギアを1つ上げてきました。
≫カナダのマーキス、24歳。
強豪カナダ勢。
≫大きなフルツイストそのまま入っていきました。
≫これもほとんどミスがない。
≫ガッツポーズ!これは本人も満足いく滑りだったでしょう。
≫ほとんど引くところがないですけど第2エアの前に若干スピード調整のためにダブルストックをつきながら足を開いているんですね。
≫両方のストックを同時につくことは減点の対象になります。
≫ただし、スピードそして流れがよかったのでそれほどの減点にはならないでしょうね。
≫印象としてはよいという方向になりますかね。
≫このフルツイストもしっかりとテークオフをして次のターンにつなげた。
スキーの先端からどんどん入っている見事なカービングターンです。
≫ターンが全体の50%を占めます。
15点満点。
5人が5点満点でジャッジを行って最高最低をカットして3人の合計の得点です。
≫本当にスピードとエアの難度点ターンのミスは…。
≫トップに立ちました。
ただマーキスはカナダ勢の中で4番手ですよね。
西伸幸は10位です。
さらにハイレベルな戦い。
ガニョンのあとに遠藤尚が控えています。
残りは5人。
失敗が許されない準々決勝から3本。
決勝までの戦いです。
≫安定感のある着地。
≫ちょっとポジションが低いんですけどミカエル・キングズベリーと滑りの系統が似ているんです。
≫予選2位でした。
≫ここは速度調整をしてコーク1080です。
≫横になったとき扇風機のようにスキーがくるくる回りますね。
≫見事に余裕を持って着地をしたように見えました。
≫高いレベルですね。
≫マルク・アントワヌ・ガニョンです。
≫これほど高いレベルでの戦いが求められるのが今のオリンピックなんですね。
≫予選1、2を見てみますと少し自重するといいますか調整していた選手たちなんですがお構いなしに持っている技を出し始めました。
≫ここにきたら全部出し切っていますね。
≫この流れの中で遠藤尚です。
≫若干、比べるとミカエル・キングズベリーとアレックスと比べると高さが少し低い気がしますね。
≫2位です。
カナダ、ワンツー。
マーキス、ガニョンになりました。
この状況の中で向かえるのは日本の遠藤尚です。
地元福島・猪苗代。
震災もあって苦しんだが支えてくれた宮城の人たちのためにも恩返しをしたいと話した今大会です。
≫この時点ですべて出さないと残れません。
第1エアは…。
≫コーク720。
≫しっかりと着地を決めました。
第2エアも決めましたがゴールラインがややずれた。
向かって右側にややずれた。
≫これはちょっと痛いですね。
≫どのように判断されるでしょう。
≫これは明らかにラインを外してしまったので横に飛ぶことでエア点が引かれる。
そして、ラインを外すというのはターン点の中でも結構引かれる部類に入ってしまうんですね。
≫これは痛い状況になっています。
今、西伸幸が11位。
≫技がかかったことはかかったんですがテークオフの時点でカメラの右側にドリフトしてしまったので。
≫前回大会、遠藤は7位。
日本勢、過去最高成績。
念願でもある日本男子モーグル初のメダルに期待がかかっている遠藤尚。
12位。
ということは西が11位。
12位に遠藤尚です。
このあとに上位3人が出てくるだけに苦しくなりました。
今日は上村愛子選手も応援に来ているんですがその中で…。
≫今のは本当に残念なミスでした。
≫日本勢は苦しい状況です。
地元ロシアのスミシェリアエフの滑り。
予選は3位。
安定感があります。
第2エアは…。
≫トラックドライバーのループです。
≫両手でスキーの板をとりにいきました。
≫モーグルというスポーツは難易度だけじゃなくてこういったスタイリッシュな技も評価されますね。
オリジナリティーがありますからね。
≫しかも普通のグラブではなくトラックドライバーというスキーの中心から離れた場所しかもダブルグラブなので普通のグラブではないんですよね。
≫このスミシェリアエフの得点が遠藤を上回りますと遠藤は準々決勝で敗退が決まってしまう。
≫両方ともつかんでいますね。
≫そして着地点をしっかり見て。
≫引きようがないですね、これは。
コーチも高得点を期待していますね。
≫トップに立ちました。
遠藤尚は準々決勝敗退です。
≫でも、アレクサンドル選手の滑りがよかったということですね。
≫スミシェリアエノフがトップ。
マークス、ガニョン。
そしてここからビブナンバー2。
過去2シーズン連続ワールドカップ年間総合王者。
前回チャンピオンのビロドーを脅かす存在。
≫彼の派手なエアに注目されがちですが…。
第1エアはダブルフルですね。
≫滑りもすごいんです。
第2エアはコーク1080です。
≫見事に安定感のある滑り。
≫余裕でしたね。
ただ、余裕を持って滑ったせいかタイムがいつものミカエル選手ではないですね。
まだまだ余裕を持っているということなのか。
≫予選では1080までは回してこなかったですね。
≫ただ付け入る隙がこのあとアレックスにあるとすれば今のダブルフルは軸が斜めだったんですよね。
≫アレックス・ビロドー。
≫ここにきて精密機械に狂いが出た感じがします。
≫今、滑ったのはミカエル・キングズベリー。
若い後輩になります。
チャンピオンゴールドメダリストがアレックス・ビロドー。
このあと出てきます。
この滑りに関しては準々決勝では3位ということでそこまでビロドーにプレッシャーを与えることはできません。
≫やはりジャッジは細かい軸のずれを見ていましたね。
≫これで西伸幸は残念ながら敗退。
日本勢が準決勝進出なりませんでした。
≫もうここになったら王者対決ですね。
≫新王者誕生なるのか。
あるいは初のオリンピックモーグルいや、フリースタイル初の連覇なるか。
ハナ・カーニーはおととい連覇達成なりませんでした。
ビロドーの準々決勝。
≫ダブルフルは後傾になった。
リズムが崩れていますね。
≫まさかキングズベリービロドーともに…。
≫ダブルストックも目立っています。
コーク720に切り替えました。
≫先ほどキングズベリーは1080度。
ビロドーは720度に抑えてきました。
≫回転数を1個少なくしてきっと滑りのリズムが合っていなかったのを感じたんでしょうね。
≫ただ、即座に変えることができるわけですか。
≫できますね。
その辺りが王者たるゆえんですね。
安定した成績を残して…。
手をつかずに戻しましたね。
≫ただそこまではスコアも伸びないかもしれない。
≫この辺りもだいぶ、はじかれていて。
ポジション、タイミングともにずれています。
≫12位までが準々決勝。
次のラウンドに進みます。
≫これもアレックス選手にしてはタイミングのずれたコーク720でした。
≫まさかの展開です。
≫ただ、このままで終わらないと思います。
アレックス・ビロドー選手の負けず嫌いは相当なものですから。
≫どのような戦いになるのか。
ただ残念な結果をお伝えしなければいけません。
日本の西伸幸、遠藤尚は準々決勝で敗退。
女子に続いて、メダル獲得はなりませんでした。
≫残念ですね。
≫本当に残念な結果になりました。
このコンディションの中次に進むことはできません。
≫遠藤尚選手に関しては明らかなミスがあったので。
これは致し方ないとしても。
西選手のポイントはもう少し出てもいいのではと客観的に思いますよね。
ほかの選手よりも1秒速くミスが見られないんです。
このポイントは予選2の時点でもお話しましたが少し、ちょっと厳しい得点の出しかただったかなと思います。
≫非常に厳しい採点にメダルへの夢は閉ざされました日本勢です。
≫ただ、全体的に見てもこの準々決勝になってからすべての選手がスピード、エアそしてターンの完成度を上げてきてるんですね。
なので、西選手が得意であるターンを特出して見せること差を見せることがなかなか難しくなっている状況ですね。
ターンのポイントはやはり、全体の50%のポイントになってジャッジシートの中にはカービング、そして吸収動作。
そして、上半身の安定度とこの3つがポイントになっています。
この中で、カービングターンの説明をするとコブの先端がスキーの先端がスキーの後ろと同じ場所を通る。
1本のラインで通るということですね。
それに対してスライドというのはターンの面積を広くしたままスライドをしたままコブに落ちてしまうというものです。
なので、男子の選手はほとんどがカービング技術を使ってきますね。
女子の選手の中では上村愛子がこの技術を最も体現していると思えます。
上半身に関してはしっかりと動かないということ。
ストックが前に出ているということ。
手首が前後にしか動かないということが理想とされています。
そして、胸はまっすぐ自然にフォールラインを向くということです。
吸収動作の伸び上がり。
そして、吸収動作はコブがしっかり終わるまで吸収動作を行って動き続けること。
伸び上がりはコブの裏側をとらえることが理想とされています。
この3つのポイントを押さえることがモーグルターンの中での技術で点数が評価されるポイントとなりますね。
こういうことを実現するにはしっかりとしたコントロール。
そして、吸収はそのコブに見合った適正な吸収幅を見せる。
足はしっかりと引っ付いているまたはランを通して同幅である。
スキーは体の下に常に置いておくこと。
ひざは常に曲がっている。
両方の動きは均等であること。
そして、減点対象なんですがダブルストックは減点の対象になりますね。
≫同時についてはいけないんですね。
≫そして、斜度とコブに見合ったスキーの弧を描く。
すなわちこれはカービングターンにおいての原則ですね。
こういったポイントをおさえたうえでこれからの準決勝のターン技術を見てみるとおもしろいと思います。
≫ただ、予選1回目で直接この準々決勝に進んだ金メダル候補の2人アレックス・ビロドーミカエル・キングズベリーの2人にちょっと乱れがあったというのが正直なところ。
≫これほどに乱れた2人の対決は見たことがなかったんです。
≫ビロドーが8位。
そして3位にキングズベリー。
≫そして、スミシェリアエフ選手ここにきてレベルが高い滑りをしてきました。
地元ということもあるかもしれませんがそれを差し引いたとしてもすばらしいランでした。
≫それでは準決勝12人から6人に絞られる熱い戦いが始まります。
スウェーデンのペール・スペット。
28歳。
豪快なフロントフリップが大きな武器。
≫グラブ、不十分でした。
ちょっと珍しいです。
≫攻めた結果がこのようになりました。
ゴールラインを外してしまいました。
第2エアはお決まりのフロントフリップ。
ひざを抱え込む作業も見せました。
≫彼の滑りは本当にオーソドックスというかコブの基本に忠実な滑りを再現しているんですね。
なので、今お話したカービングターンもする。
ただし一つ一つの動きが結構大きいんです。
そのために、いろんなところでタイムを縮めようとするといろんなところで難しくなる。
これもスキーの先端から入ろうとしてますがタイミングが合っていないので後ろ、後ろに乗ってしまっているんです。
≫準々決勝には進出。
ペール・スペット。
≫見事なフロントフリップでしたね。
≫立派なひげという独特な風貌で人気な選手ですが残念ながら大きな失敗がありました。
3大会目のオリンピックです。
トリノ、23位。
バンクーバーオリンピック23位は大きく超えてきました。
12位以上は確定です。
ここまではトップとなります準決勝1人目。
≫あのフロントフリップのファンとしてはあれが見れたのが満足ですね。
≫数多く見られました。
そしてビブナンバーパヴェル・コルマコフカザフスタンの男子モーグル最年少。
≫つまずきましたね。
≫腰が高い位置にある時点ではじかれました。
第2エアはフロントフリップ。
≫見事なフロントフリップでした。
≫非常に雄大なフロントフリップを見せました。
17歳です。
17歳にして、この雄大なエア。
≫でも、よくこの辺り見事に抑えましたね。
ただ、先ほどの遠藤選手と同じようにラインが隣にずれたところから戻しているんです。
その辺りも下から見たら実はよく分かるんですよ。
≫これはジャッジがしっかりと見逃さずに見ていると。
スペットと同じフロントフリップ。
≫こうしてみるとやはり画面上右側にずれていますね。
≫恐らく、これは上位6人には厳しいというスコアです。
コルマコフ。
≫サバイバル方式の難しいところ。
安定した滑りそして爆発力の両方を保たなければいけない。
非常に厳しい戦いが強いられています。
≫韓国の若きエースです。
ビブナンバー25チェ・ジェウ。
19歳。
≫韓国のレベルアップのスピードの速さには驚きます。
着地も見事です。
≫旗門もスルーしてしまった。
≫この時点でDNFですね。
≫フィニッシュできず棄権という扱いになりますが気を取り直して第2エアは飛んできます。
≫コーク1080ですね。
≫4年後ピョンチャンオリンピックを控える韓国。
その若きエースチェ・ジェウです。
日本勢2人、西伸幸遠藤尚が敗れる中お隣、韓国のチェ・ジェウはこの準決勝には進出してきました。
≫彼は技術的にすばらしいものを持っているんです。
このダブルフルコーク1080。
これは世界的なレベルにあります。
ただ、それを生かすためのメンタルですね。
こういったものもどんどんこれから磨いていってほしいです。
そうすると次のオリンピックではもしかしたら韓国初のメダルが望めるところにいるかもしれません。
≫それだけの才能を輝きを見せたと。
≫才能あふれた選手ですよ、彼は。
≫このチェ・ジェウの次にはパトリック・デニーンアメリカが控えています。
デニーン、ビロドーと力のある選手がここで出てきます。
まさかの展開です。
≫今まで上位の常連がこの位置からスタートするのはなかなか見られないところです。
≫ワールドカップ、今シーズン2回表彰台。
パトリック・デニーンです。
ここでコーク1080をかけてきた!≫驚きの展開です!≫それほどの完成度ではないんですが勝負にきました。
第2エアはアイアンクロスのバックフリップ。
タイムは24秒00!ペースセットタイムが24秒46ですから。
≫逆にアレックスとミカエルのミスを見てここが勝負どころだと考えたんですね。
ただ、完成度的にはお世辞にもいいとは言えませんね。
≫第1エアですね。
≫軸のぶれと体のぶれが目立っていましたね。
ただ、ここでかけてきたかという勝負強さはたいしたものです。
≫第2エアは手前近くまでコブが迫っていることで難しいという判断もあったか。
パトリック・デニーンです。
≫まさか、以前も見たことがあったんですが失敗したんですよね。
≫トップに立ちました!パトリック・デニーンです。
≫それほど高いエア点じゃないですね。
≫5点台になんとかかかったというところ。
77.73%というのは30点満点に対するパーセンテージです。
≫パトリック・デニーンがこうせざるを得ないのはこの人ですね。
≫ビブナンバー1アレックス・ビロドー。
バンクーバーオリンピックの金メダリスト。
しかも地元で初めてカナダに金メダルをもたらした男です。
ダブルフル。
≫見事に修正してきました。
≫余裕のあるミドルセクション。
そしてここからの速さ。
セカンドエア、少し向かって左本人にとって右側にずれたように見えました。
≫あと、やはりタイム点で2秒近くパトリックと離されているんですね。
≫25秒91。
≫難易度点でいうとパトリック・デニーンとほぼ同じ技なんですよ。
≫上でダブルフルですね。
≫この辺りの入りはよかったんですがさすがのアレックスもこの乱雑なコブに足をとられてますね。
これは本当に珍しい。
ダブルストックも目立っていました。
≫ダブルフルツイストを上で。
下でコーク1080というのが金メダルをとるには必須かと予想されています。
≫それがゴールデンコンビネーションです。
下を急きょコーク720と回転数を1つ減らしました。
≫ただ、トップに立ちました。
アレックス・ビロドー。
≫あの辺りで、修正してコーク720に切り替える辺りもさすがは、これまで王者といわれるゆえんですね。
≫上位6人がいよいよ迎える決勝に進みます。
オーストラリアの19歳マット・グラハム。
≫彼は伸び盛りの選手です。
シルエットが本当にきれいです。
≫特にこのターンです。
≫アイアンクロスバックフリップ!≫タイミングもしっかり合っていました。
≫ストックワークも左右対称です。
≫余裕すら感じさせますね。
≫オーストラリア国旗が振られされます。
デイル・ベッグ・スミスは予選で敗退。
10歳年下の次代を背負うマット・グラハムの滑り。
≫若干、足が前に伸び上がって足が開くシーンが珍しく目立ちましたがテンポがあったときの切り返しに才能を感じますね。
≫ここまでトップはビロドー。
パトリック・デニーンが2位。
マット・グラハムは3位。
高いレベルの戦い。
ただ、ビロドーとデニーンにはミスがあっての得点。
バンジャマン・カヴェフランスの二十歳の選手。
ダブルフル、そしてバックフリップというここまでの戦い。
≫カヴェ選手のスピード次元も高いです。
≫ダブルフルをかけて決めた。
≫余裕ですね。
≫第2エアはコーク1080。
≫珍しい…油断ですね。
バンジャマン・カヴェ。
≫暴れていると速いように見えるんですが今、26秒台だったんですね。
前回24秒台で滑っているんです。
しかも安定しています。
なので、上半身の安定性というのはあることによって簡単にも見えるんですが速いんです。
この辺りです。
乱れていますね。
まさか、ここでコーク1080とダブルフルという男子最高難度をかけてくるとは思わなかったですね。
≫ただそれを持っているということはこれを完璧にこなせばという二十歳です。
≫本当にアレックス・ビロドーとミカエルに迫る滑りでした。
≫5人を残して4位となりました。
バンジャマン・カヴェ。
≫やはり中間セクションのミスが目立ちましたね。
≫ビロドー、デニーングラハムというトップ3は23点台。
カヴェは22点台でした。
カザフスタンの24歳ドミトリー・ライヘルド。
3度目のオリンピック。
フルツイスト。
≫彼はミスが目立たないというか。
安定してスピードを出すんです。
攻めています。
ここでコーク1080ですかね。
ちょっと軸の横がコーク1080とダブルフルの中間でしたね。
≫少し乱れがあったか。
ただ、第2エアまでのミドルセクションはよかったように感じました。
≫フルツイストもミドルセクションもいいです。
彼の特徴である手が左右に揺れてしまうことはあるんですけど、これも彼の1つのスタイルとしたらそれでいいと思いますが。
ここですね。
コーク1080ですね。
軸が横でした。
ライヘルドが終わってこのあとはカナダ勢3人が続いて最後はロシアの地元スミシェリアエフです。
2位につけてきたライヘルド。
トップはビロドー。
2位にライヘルド。
3位にデニーンとなっています。
強豪勢に割って入りました。
ビロドー、ライヘルドは決勝進出。
続いてカナダの3番手マルク・アントワヌ・ガニョンです。
≫思い切り声が出ていましたね。
大きい!これ以上ない入りですね。
≫第2エアはコーク1080。
≫それほどまでに目立つ癖ではないので引かれはしませんが…。
≫25秒61というタイム。
≫僕がモーグルの中で難しいと思うのはこのエアからの入りなんですよね。
完全に着地のポジションを作って一切ミスをせずに入ってくる。
これは上位に食い込む必須条件ではありますがこれをクリアしていますね。
≫さすがにカナダ。
カナダは本当に強豪が多い国ということになりますね。
このあとキングズベリーマーキスも控えています。
≫ただ、ここまでダブルフルコーク1080が出る試合というのは過去なかったですね。
≫トップに立ちました。
なんと、なんとアレックス・ビロドーよりも上。
24点台。
24.16。
≫すばらしいですね。
これがまだ準決勝とは思えない滑りです。
≫しかもまだ3人残しています。
準々決勝は3位。
ビブナンバー2ミカエル・キングズベリーです。
新王者の誕生なるかという注目の中での今大会。
ダブルフル。
≫この辺りの入りも完璧です。
≫第2エアは少しずれたようにも見えましたが…。
≫まっすぐきてます。
≫去年のソチでのワールドカッププレオリンピックでも優勝している。
ですから、ここのバーンで優勝しているキングズベリー。
≫彼が今抑えたポイントというのは確実にコーク1080そしてダブルフルをこなす。
そしてターン技術にミスをまったくしないということです。
そのために何を犠牲にしたか、タイムですね。
≫タイムは26秒37です。
≫ただし、引きようがないターンポイントをつけています。
≫これは確実にトップ6に残る。
決勝に残るための方策か。
≫ただ、これが彼のすべての滑りだとは思ってほしくないです。
まだスピードも上がる。
ギアも上がります。
≫決勝でその姿を見てみたい。
キングズベリーはトップに立ちました。
≫さすがですね。
≫これでカナダ勢がキングズベリー、ガニョンビロドーとワン、ツー、スリーです。
女子もマキシム・デュフォー・ラポイントとクロエ・デュフォー・ラポイントという姉妹2人が表彰台に上がりましたがカナダ勢がモーグル席巻することになるのか。
ビブナンバー12のフィリップ・マーキスの登場。
≫昨日に続いてカナダ勢強いですね。
≫第2エアは720。
≫ただ、着地まではよかったんですがスピードを出そうとして後ろになった瞬間にもう完全に体は遅れていましたね。
スキーの裏が見えたそして、上半身が乱れた。
この辺りはしっかり見られているんじゃないかと思います。
≫タイムは少し前に自分が思ったよりも進んでしまったんでしょうか。
24.07というタイム。
コントロールは利ききっていなかったというそんな印象はあります。
≫そのためにダブルストックそして後傾という姿がちょっと見られてしまいましたね。
コーク720の完成度は高いです。
≫現在ワン、ツー、スリーとカナダ勢。
マーキスは実は準々決勝では2位でしたがカナダ勢では4番手なんです。
高い得点をくれというようなジェスチャーを見せています。
トップ6ならず、8位。
マーキスは準決勝敗退です。
≫ほかの選手がほぼ完璧に滑ってきたので小さなミスも目立ってしまうんですよね。
キングズベリー、ガニョンビロドーとカナダ勢がワン、ツー、スリー。
そして、カザフスタンライヘルドとデニーンが5位、ここまでがすでに決勝進出が決まっています。
大歓声を受けて登場は地元ロシアの26歳アレクサンドル・スミシェリアエフ今、スタート。
≫彼は前回のランではほぼ完璧でした。
≫フルツイストです。
≫トラックドライバー!≫いいですね。
ミスもなく本当に以前のセルゲイ選手を思い浮かべるような完璧に機械的に滑るこの滑り、評価はあると思いますが上にいる選手は武器を持っているんですね。
≫94年のリレハンメル三浦豪太さんも一緒に戦ったセルゲイ選手などはそれぞれに個性がありましたね。
≫ここで、あえてアレクサンドル選手の個性というのであればこの正確なターンですね。
≫スミシェリアエフ。
見事にターンに強みを持つロシアのエースですがその持ち味を発揮してきました。
4位で決勝進出です。
カナダ勢がトップ3。
ロシアのスミシェリアエフそして、カザフスタンのライヘルドアメリカのデニーンという結果になりました。
日本勢、西と遠藤はすでに準々決勝で敗退が決まってしまっています。
フリースタイルスキー男子モーグル準決勝までが終わりました。
前回大会までは予選と決勝で結果が決まっていたメダルが決まっていましたがまだ決まりません。
キングズベリーガニョン、ビロドースミシェリアエフ、ライヘルドデニーンという結果でこの6人が決勝に進出。
メダルが確定するという戦いに挑みます。
≫これはおもしろい組み合わせですね。
≫恐らく最後はビロドーとキングズベリーが完璧な滑りを見せてくれるはず。
≫ただし、それに挑むカナダ、第三の勢力という勢力ですね。
≫ガニョンですね。
≫彼の滑りにも期待したいですね。
≫地元のスミシェリアエフはどうなるかという戦いです。
≫男子モーグル準決勝までがこれで終わりました。
≫惜しくも準々決勝で日本勢、西選手、遠藤選手は敗退となってしまいました。
≫しかし準決勝を見るとやっぱりここ一番というかラウンドが進んでくるとみんな、すごいですね。
≫レベルを急に上げてきましたね。
スピードもですけどエアの難度。
それぞれの選手が本当にものすごい演技を見せてくれたという感じでした。
日本選手を振り返ってご覧いただきましょう。
≫西伸幸の登場です、28歳。
2度目のオリンピック初出場のバンクーバーで9位。
そのときは圧倒されたというコメント。
ターン点がなかなか出ないと予選では悩んでいました。
コーク720。
≫持ち味のスピード速いです。
≫セカンドエアはバックフリップ!決めてきました。
≫24.73というタイムは今まで滑った選手より1秒、速いですね。
≫24秒台ですね。
家族の写真でしょうか。
日本の遠藤尚です。
地元・福島、猪苗代そして震災もあって苦しんだ中で支えてくれた宮城の人たちのためにも恩返しをしたいと話した今大会です。
≫この時点ですべて出さないと残れないです。
第1エア、コーク720。
≫しっかり着地しました。
≫第2エアは決めましたがラインがずれてしまいました。
向かって右側にややずれてしまった。
≫これは痛いですね。
≫12位ということは西が11位。
12位に遠藤尚です。
≫日本選手は2人準々決勝までとなってしまいましたが西伸幸選手のインタビューが届いていますのでお聞きいただきましょう。
≫西伸幸選手に来ていただきました。
非常に我々から見ると気持ちのこもった滑りに見えたんですがご自身いかがですか?≫気持ちで滑ってきました。
≫特にターンのところ。
非常に難しいコブを簡単そうに滑っているように見えたんですがどんな思いで滑られたのでしょうか?≫1人じゃないと思ってみんなと一緒に滑ろうと思って。
だから、すごい心強く滑ってこられました。
≫手に持ってらっしゃるのは?≫じいちゃんと…。
あと、モーグル一緒にずっとやってた同級生です。
≫改めてこのオリンピックという舞台は西さんにとってどんな舞台でしたか?≫すごいすばらしい場所ですね。
≫ありがとうございました。
≫ありがとうございます。
≫無念の敗退となってしまいましたね。
≫強い思いがあったんですね。
≫写真をスコアを待つときに持っていましたがおじいさんと、モーグルを一緒にやっていた仲間と語っていましたが、残念ながら準決勝で敗退となりました。
≫結果をお伝えしましょう。
今、準決勝から決勝に進んだのが1位2位3位がカナダ勢。
強いですね。
≫女子は金、銀、姉妹でとりましたからね。
また、男子でもかなり表彰台を占めそうな感じですよ。
≫そして4位に地元ロシアの選手が入っています。
このあとどんな演技が見られるのか楽しみですね。
≫スピードスケートでもそうでしたが勢いに乗ってみんな一緒にどどっといってしまうようなそんなムードが特に昨日、今日とありますね。
≫特にロシアの歓声が大きいので、その勢いでいい演技が生まれるという。
本当に空気っていうのはすごくオリンピックって大事なんだなと思います。
≫決勝の模様、男子モーグルをご覧いただきましょう。
≫アレックス・ビロドー。
ビブナンバー1、26歳。
4年前、カナダ地元で行われた大会でカルガリーオリンピックでは地元勢に金メダルがなかったということでその呪縛をとく、自国開催で初めての金メダリストになって英雄になった男です。
≫本当、あのときはバンクーバーではどこいってもアレックスの顔がテレビに映っていましたね。
≫そのアレックス・ビロドーが集大成と宣言しての今大会。
ライバル、今シーズンワールドカップは6戦行われました。
アレックス・ビロドーはトップですが3勝。
2位が3回。
そのとき敗れたのがミカエル・キングズベリーでした。
≫アレックス・ビロドーも一時期引退していたんですが帰ってきたときのワールドカップのレベルの高さに驚いたそうです。
≫ミカエル・キングズベリーが自分を押し上げてくれた引っ張りあげてくれたというコメントをしています。
≫それどころかミカエル・キングズベリーとアレックス・ビロドーはこのスポーツ全体を変えてしまいました。
≫この戦いを高次元のものに変えた。
カナダ勢が強いという現在です。
≫これまで、コーク1080それにダブルフルというのは一部の人の技でしかなかったんですがこれをしないと勝てない状況に今、あります。
≫ビロドーがもし勝てばこのフリースタイルスキーで初めての連覇なるということになります。
2日前、女子の決勝で上村愛子は4位でした。
3位になったハナ・カーニーは連覇を阻まれました。
ジャスティン・デュフォー・ラポイント。
カナダが新旧交代チャンピオンになりました。
ゴールドメダリストになりました。
どのような戦いか6人による決勝です。
まずはビブナンバー3パトリック・デニーン、26歳。
アメリカのエースです。
≫もし、アレックス・ビロドーとミカエル・キングズベリーの優勝を阻むとしたら全く違うタイプの滑り。
このパトリック・デニーンの滑りでしょう。
≫ポイントは何になりますか。
≫スピードです。
≫2009年、猪苗代の世界選手権チャンピオン。
≫ここでもかけてきた!≫コーク720。
先ほどより安定したコークですね。
大きい!≫アイアンクロスバックフリップ雄大に決めてきた。
≫下のコントロールゲートまで飛んできそうな勢いでした。
≫パトリック・デニーンらしいすばらしい滑りを見せました。
タイムは23秒83。
≫これまでのラップですね。
≫ペース設定タイムが25秒46ですのでかなり上回ってきて7.5点満点に近い得点が出るか。
≫このパトリック・デニーンもスピードでこれまで勝負していたんですがこれだけじゃ勝てないと見てコーク1080までそれに加えてきましたね。
≫第1エアで決めて、第2エアはアイアンクロスバックフリップ。
高く、遠くまできれいな安定のある姿勢で飛ばしてきました。
≫やはり中間セクションは足が開いたのがかなり目立っていましたからね。
勝ちたいという気持ちが彼の滑りには現れていました。
≫前面に出ていました。
それだけ勝ちたい舞台、当然です。
オリンピック4年に一度の舞台です。
ドミトリー・ライヘルド。
カザフスタンの24歳。
3度目のオリンピックメダル獲得なるか。
≫フルツイスト!≫この選手の特徴がミスしないところです。
本当に足の下がしっかり引っ付いてる。
≫第2エアは安定感を持って入ってきた。
少し軸がずれたが戻してきた。
≫ジャンプ台からこちらから見て左側にずれたんですね。
なので、この辺りをジャッジが見ているか。
そして、コーク1080の完成度をどう見るかですね。
ここはきれいなフルツイスト気味のD・スピンですね。
ちょっと僕が気になるのはやはり上半身のぶれですね。
ただ、ミスは少ない。
≫上位勢は予選1回でこなしてきました。
準々決勝に進出しました。
ですから、デニーンだけが5回目の滑りになりましたがこの上位5人は4本の滑りでメダルをかけて戦っているということになります。
時間がかかりましたがトップに立ちました。
≫なかなか点数が出ないですね。
≫ただ、タイムは24秒台と速いタイムで降りてきました、ライヘルド。
ライヘルドデニーンという順で迎える地元、アレクサンドル・スミシェリアエフ。
ロシア地元でメダル獲得なるか。
≫彼のスキー技術は見ていてほれぼれします。
≫トラックドライバー。
グラブを決めました。
≫タイムも速いですね。
≫これが4本目の滑り。
タイムは24秒94。
≫前の準決勝同様ですねほぼミスはなかったんですが違うのは2か所足を外に出してしまったところですね。
≫先ほどは4位でした。
前のラウンドで下位だった選手から滑っていくというこの戦いです。
≫ただ、どうしようもないのがエアの難度点です。
いくら高難易度のグラブとはいえ難度点では、コーク1080ダブルフルにはかなわないんです。
≫完成度に難度点。
難しければ難しいほど高い数字になるんですが。
ただトップに立ちました。
≫ターンポイントで攻めてきましたね。
≫地元ロシアのスミシェリアエフがトップに立って迎えるは3人です。
ここからはメダルが確定してまいります。
連覇をかける2010年バンクーバーオリンピックの金メダリストアレックス・ビロドー。
一時は休養に入っていました。
ワールドカップに戻ってみてキングズベリーの滑り2段ぐらい相手が上だと語ったんですが集大成と語ったこの大会。
ビロドーの最後の滑りです。
ダブルフル、決まった!≫頭が全然動かない。
連覇がなればフリースタイルスキーでこのオリンピックで初の連覇。
≫見事に決まった。
≫余裕を持ってコーク1080。
≫タイムも速い!24秒81。
≫先ほどよりギアを2つ上げてきました。
完璧でしたね。
≫今まで今日の滑りの中では最高ですか?≫いつものアレックス・ビロドーがここにきてやっと戻ってきました。
ターン、そして高難易度のエア。
すべてがそろっていましたね。
これはもしかすると連覇ということが現実味を帯びる滑りでした。
すばらしいですね。
≫リレハンメルオリンピックの金メダリスト。
地元カナダのブラッサールに憧れてこのモーグルを始めて世界を目指した。
自国開催で初めて金メダリストになって英雄になって一度は休んだんですが今回は連覇を狙うソチオリンピックです。
≫本当に派手な技術、派手なエアに目がいきがちですがターンがすごいんです。
はじかれても次のコブの裏には引っ付いているんですよね。
この得点はプレッシャーですね。
≫これからのガニョン、キングズベリー。
特にキングズベリーに大きなプレッシャーを与える26点台!≫僕が選手だったらポイントは聞きたくないです。
≫同胞同じカナダの5歳年上のビロドーがすばらしい得点を出しました。
キングズベリーにプレッシャーをかける。
その間に登場するのはマルク・アントワヌ・ガニョン22歳です。
上のエアではフルツイスト。
乱れがあるが1080。
≫すばらしい滑りでした。
すばらしい滑りでしたがターン、そしてエアスピードもそうですね…。
≫25秒56。
≫やはり、王者には届く滑りではないですね。
≫アレックス・ビロドーがトップ。
2位にロシアのアレクサンドル・スミシェリアエフ。
ビロドーもメダルはすでに決まっています。
色がまだ決まっていません。
手に汗握る展開になりました。
この前のラウンド、準決勝ではカナダ勢、トップがキングズベリー2位にガニョン。
3位にアレックス・ビロドーでした。
≫このひざの角度、吸収幅…。
ただ、やはりコブの裏のとらえを考えるとビロドーに軍配は上がりますね。
そして、エアの完成度も。
確かに、こん身の滑りでした。
ただ、アレックスの滑りは異次元の滑りでしたね。
≫アレックス・ビロドーこの4人のカナダ勢の中では一番年上26歳。
22歳のガニョンは3位。
3位ということは地元のスミシェリアエフがメダル確定です。
この歓声はそれを意味します。
トップ、アレックス・ビロドー2位にアレクサンドル・スミシェリアエフ。
3位にカナダマルク・アントワヌ・ガニョンで迎えたミカエル・キングズベリー。
過去2シーズン連続ワールドカップ年間総合王者。
2013年去年の世界選手権、優勝。
19戦連続表彰台というかつてない偉業も達成してきた。
ただ、そのときにはビロドーはいませんでした。
連覇か?新王者ゴールドメダリスト誕生か。
キングズベリー決勝の最後の滑りです。
ダブルフル!≫見事に決まりました。
≫リズムが崩れた!ミスがあった。
≫コーク1080は決めましたがこれは連覇なったか?≫タイムとミスがあった…。
≫タイムは25秒25。
≫ここにきて、アレックスに譲るかもしれませんね。
≫ほとんどの要素で恐らくこれはバンクーバーオリンピックの金メダリストビロドーに軍配が上がったように見えました。
≫少なくともいえることは確実にカナダ勢は上位3人の中に2人はいるということですね。
≫確かに今、1位と3位にガニョンとビロドーがいます。
≫珍しくミカエルの衝撃をターンにつなげるタイミングがずれた。
それをさせたのはその前のアレックスの滑りでしょうね。
≫ビロドーが完璧な滑りを見せました。
26.31ポイント。
パーセンテージでいいますと30点満点に対してなんと87.70という高い得点が出ていたんですが。
2位です。
ガッツポーズは見せましたがキングズベリーが2位。
アレックス・ビロドーオリンピックフリースタイルスキー初の連覇達成。
さらにそのカナダ人としての偉業。
フリースタイル界でもまさにスーパースターということになりました。
集大成!≫これは本当に今回のソチ大会においてカナダ勢の活躍というのが目立ってしまいましたね。
≫女子もデュフォー・ラポイント姉妹。
次女のクロエが2位。
三女のジャスティンが金メダル。
ハナ・カーニーを破って新時代到来となりました。
ただ、この新旧交代は男子はなかったんですが男子も金メダルがアレックス・ビロドー銀メダルがミカエル・キングズベリーとカナダ勢です。
そして地元のロシアアレクサンドル・スミシェリアエフ。
地元にうれしい銅メダルをもたらしました。
実はこの会場には解説者になったりコーチになったりしてこれまでアルベールビルオリンピックで正式採用されたわけですがそこからの金メダリストが全員いるんです。
≫アルベールオリンピックの金メダリストやそしてリレハンメルのときの方や長野の金メダリストソルトレークのラハテラは日本のコーチとしていたり。
予選で敗退したオーストリアのコーチ。
≫そしてビロドーは前回のゴールドメダリスト。
連覇初めてなんです。
≫すべての過去の男子の金メダリストがこの会場にいるということです。
≫その中で実力を見せ付けて新旧交代ならず。
アレックス・ビロドーがフリースタイルスキー初めてのオリンピック連覇達成。
キングズベリー2位地元のスミシェリアエフが3位という結果に終わっています。
日本勢は準々決勝で敗退しました。
≫フリースタイル男子モーグルの結果が出ました。
金メダルはカナダのアレックス・ビロドー選手。
完璧な滑りを見せてバンクーバーに続く2回目の金メダル、連覇です。
そして、日本選手の結果です。
日本選手は遠藤選手、西選手ともに準々決勝敗退と惜しくもなりました。
≫もうひとつ力を発揮することが結果を残すことができなかったということになりました。
これで大会4日目。
予定していた放送競技がすべて終わりました。
あすは大会5日目になっていよいよジャンプの女子ノーマルヒル。
高梨沙羅選手が登場します。
≫新種目、女子ジャンプに出場する高梨沙羅。
今、金メダルに最も近い存在だ。
昨シーズン16歳でワールドカップ総合優勝。
今シーズンも圧倒的な強さを見せいよいよ迎える大舞台。
高梨には特別な思いがある。
≫その感謝も込めてそういう舞台に立てたときには最高のジャンプがしたい。
≫金メダルを目指して、高梨があす、勝負のときを迎える。
≫本当であれば日本勢、ほかでメダルをとって17歳の彼女にあまりプレッシャーというかそんな雰囲気のないところでジャンプのノーマルヒルに期待していたんですが本当に今、ちょっと日本勢もうひとつ勢いがついてきませんから明日は日本勢の勢いをつける意味でも彼女に頑張ってほしいです。
公式練習が今夜も行われました。
これ、3日連続して行われたんですが今日の結果を見ますと101m、101m50100mと3回とも100mを飛びました。
すごいですね。
このところ、やはりしかし好調なオーストリアのイラシコなんですが彼女も101m、100mと99m。
距離だけでいきますと高梨、2勝。
イラシコ、1勝。
この辺の争いになるのかなと。
高梨選手にとっては明日はイラシコ選手が最大のライバルになりそうな感じです。
そしてサラ・ヘンドリクソン選手やはり、ひざの状態があるのかもしれません。
3本飛ばないんです。
今日も2本だけで距離も79mと88m。
ひざの手術から6か月たって彼女もオリンピックにかけるその執念だけでやってきているのかというのがここまでの公式練習での感じですね。
ともかく、楽しみなあす、女子のノーマルヒル。
初めてオリンピックで行われる種目です。
≫そのほかメッセージも届いていますので紹介します。
≫まだ明かりがついているんですね、ジャンプ台。
≫どうなんですか17歳の若さでこの重圧と戦うというのは…。
≫今夜はゆっくりと本当に休んでほしい。
そして、あした朝起きたときには自分が勝てるという昨日のマイヤー選手のようなコメントが聞けるといいですね。
≫確信を持ってほしいと思います。
それではあすの放送予定をご紹介します。
≫杉浦さん、今日は何かチームの勢いというかオリンピックの中での仲間同士の勢いを感じたオランダの強さそれからカナダの強さを感じましたね。
≫もう、総合力なのかもしれませんね。
≫その勢い、日本にほしいですね。
≫ぜひともほしい!≫どうぞ、あすを期待しながら待つことにしましょう。
マンションの2階に住んでいるゴン君。
2014/02/11(火) 03:00〜04:30
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック(中継)◇フリースタイル 男子モーグル・決勝[SS][字]
◇3:00頃(中継)フリースタイル 男子モーグル・決勝 〜ローザフートル エクストリームパークから中継〜 ▽世界最高エアとターンで王者決定!
詳細情報
番組内容
◇3:00頃(中継)フリースタイル 男子モーグル・決勝 〜ローザフートル エクストリームパークから中継〜 ▽ダイナミックな滑りに、世界最高エアとターン ▽王者決定!【解説】三浦豪太 【実況】寺島淳司 [延伸のとき以降の番組に変更あり]<競技変更の場合あり>
出演者
【スタジオキャスター】工藤三郎,杉浦友紀,【解説】三浦豪太,【実況】寺島淳司
ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
サンプリングレート : 48kHz
OriginalNetworkID:32080(0x7D50)
TransportStreamID:32080(0x7D50)
ServiceID:43008(0xA800)
EventID:3878(0x0F26)