生字幕放送でお伝えします≫こんばんは。
≫ソチオリンピックも開会式から4日となりました。
連日、熱い戦いが続いていますのでちょっと寝不足という方も出てきているんじゃないですか。
≫それでも、今夜も皆さんに寝不足になっていただきましょう。
この時間ショートトラックの競技についてお伝えしていきます。
本日のスタジオの全力応援団はこの方です。
長野から3大会連続でオリンピックに出場されました勅使川原郁恵さんです。
よろしくお願いします。
≫勅使川原さんはこのオリンピック今回の大会ここまでご覧になってどういうふうに見ていますか?≫どの選手もやはり4年間の思いをぶつけていましてすごくいい表情でレースを終えている選手が多いなっていうのを私は思って見ていますね。
≫ご自身の現役時代を思い出したりしていませんか。
≫また思い出しますし今回、またショートトラックが自分が滑っていたのをまた思い出しましたね。
≫ショートトラック、すでに競技は始まっております。
ここまでに先ほど行われました男子の1500mの予選なんですが日本からは高御堂選手坂爪選手、坂下選手がエントリーしていましたが残念ながら予選敗退となりました。
そして、女子の500m予選には酒井選手、桜井選手、伊藤選手がエントリーしておりましたがこちらも残念ながら予選敗退となりました。
このあと、8時30分過ぎから注目の女子3000mリレーが行われます。
≫この3000mリレー勅使川原さんどんなふうに期待されていますか。
≫3000mリレーの女子はとても調子がいいです。
と、いいますのは昨年も行われました世界選手権で3位になっていますし。
ワールドカップでも表彰台に上がっていますのでとてもいいです。
昨年の調子がいいメンバーと今回、オリンピックのメンバー同じメンバーでエントリーされていると思いますので、息が合っているメンバーが集まっています。
とても期待していいと思います。
≫その辺りも楽しみにしながらこのあとのレースを待ちたいと思います。
その前に行われた男子の1500m。
このあと、準決勝が行われますね。
日本選手は残念ながら予選敗退となりましたがこのあと、注目するとしたらどうでしょう?≫1500mの得意な国でいいますと韓国勢がすごく強いです。
長距離は韓国はメダルをオリンピックでいくつもとっている国でもありますのでやっぱり強豪ですね。
そして、私はですねロシアに帰化しました元韓国のアン選手。
≫ビクトル・アン選手ですね。
≫ビクトル・アン選手が今シーズンはすごく調子がいいんです。
その選手も注目したいですね。
≫それではいよいよ始まりますね。
男子1500mの準決勝です。
≫アイスバーグスケーティングパレスは男子1500m準決勝を迎えます。
今日1日で予選、準決勝そして次が決勝ということになります。
3本滑ってその頂点を目指していくという戦いです。
そのスタートリスト準決勝は3組。
1組6人ずつで争ってその順位で勝ち上がりを決めていくというショートトラック。
川崎さん、準決勝になりますと上位2人までがA決勝。
そして、3位、4位でフィニッシュラインを通過しますといわゆるB決勝というのに進出して5位、6位だと敗退ということになるわけですね。
≫そして、この1組は先ほどの予選ラウンドで救済措置がありましたのでこの1組に限っては1人増えて7人というところでその中で、2位までに入らなければならないという非常に厳しい組になりました。
≫さらに狭き門ということになります。
そして、A決勝、B決勝という表現をしましたがA決勝は1位から6位まで。
そしてB決勝の争いは7位から12位までの争いというふうに思っていただければと思います。
準決勝はまず第1組。
その7人の中大きな歓声を受けて250番のビクトル・アンがコールされました、ロシアです。
ここは1人ずつ選手が呼び込まれていきます。
オランダ、カナダ、フランスそしてロシア、中国。
韓国はパク・セヨンのコール。
第6レーンです。
そして、今、7人目の選手がコールされました。
ラトビアのプキティス。
それぞれ今日の2レース目ということになります。
7分の2を目指す戦いが今、動き出しました。
ショートトラック1周111.12m。
13周と半分このトラック内を駆け抜けていきます。
上位2人までがA決勝。
いわゆる1位から6位のメダルに向かっての組に入れるかどうかというサバイバル。
≫後ろの3人で250番の白いユニホームのアン選手。
そしてその後ろ青っぽいユニホームの韓国、パク・セヨン選手。
この2人に注目ですね。
いつ、どういうふうに仕掛けてくるのか。
当然、その前を走ります黒と赤のカナダのユニホームのハメリン選手。
弟のほうですがこの3人ですね。
じっと今は力をためていますね。
≫前のほうが詰まる形になりました。
5番手6番手に注目選手が位置しています。
ロシアのビクトル・アン。
白いレーシングウエア。
そして韓国のパク・セヨン。
≫先頭を走っていますオランダの選手もそうなんですが今言ったメンバーが動くときに一番先頭にいることが大事なんです。
そうすると抜かれたときにその後ろにすぐ追いかけていけばそのままゴールする可能性がありますのでこうして前に前にいるっていうことがほかの選手は非常に大事ですから。
ただ後ろの選手はそれをじっと我慢をして見る。
そして、体力をためるこれに徹することですね。
アン選手が少し上げました。
≫ここで今先頭に立ちました。
歓声が大きくなっている。
ビクトル・アンポジションを2番手に上げた。
韓国出身、ロシア国籍のビクトル・アン。
場内も盛り上がります。
そして、韓国も意地を見せる。
パク・セヨンラスト1周の鐘が鳴った。
体勢を崩したのは韓国、パク・セヨン。
中国、そしてロシア。
韓国は3位。
ビクトル・アン、A決勝進出を2位通過でもって果たしました。
中国の韓天宇が1位。
≫韓天宇は見事でしたね。
後ろからくるっていうことがわかっていましたのでここは一発勝負スピードを上げてスパートをかけていきました。
それによって後ろから来た追いかけてきたアン選手そして、韓国のパク・セヨン選手の走りにあったんですけどちょっとオランダの選手を抜くのに手間取りましたのでその分だけ逃げ切ることができました。
そしてここはやはり韓国選手とすれば元同僚のチームメートのアン選手にやはり負けるわけにはいかないですから。
ここはちょっと強引な入りをしてバランスを崩しました。
このバランスを崩したことによって3位に、もう一度後退してしまう。
ここは若さが出ましたかね。
それを冷静に交わしたアン選手のほうが一枚うわてでしたね。
≫1位通過の中国、韓天宇は握りこぶし。
そして韓国代表とロシア代表の激しい2位争いがありました。
制したのはロシア。
元韓国代表で今回はロシア国籍で出場しているビクトル・アン。
3位には韓国のパク・セヨンです。
ここは一度ビデオ判定になります。
まだ確定の案内はありません。
250番、ビクトル・アンです。
1位2位までがA決勝。
メダルをかけての次の舞台。
そして、3位、4位の選手は順位決定戦ということになります。
確定したようです。
中国、そしてロシア。
1位、2位。
3位、4位に、韓国、カナダということになりました。
1500m準決勝、第2組。
韓国のシン・ダウン。
1番。
インからのスタートになります。
そしてもう1人韓国代表、イ・ハンビン。
ちょうど真ん中のレーン第4レーンです。
ここからは同僚対決というのにもなっていきますね。
≫そこのところは全員が残っていくということが理想ではあったんですがまず、その一角が先ほどのレースで崩れましたからこの2人は残らないといけないですね。
≫今、一人一人紹介を受けていまして。
アメリカ、J.R.セルスキー。
≫セルスキー選手も前回のバンクーバー大会の前に大きなけがをして見事な復活劇。
そして、そのあとまた今回もソチのリンクに戻ってきてくれましたから彼のレースも期待したいです。
≫そしてフランスのルパプ。
240番は韓国イ・ハンビンです。
≫この種目、ワールドカップランキング2位ですからメダル候補一角ですよ。
そしてカナダギルディがコールされました。
一番外のレーンからは中国、陳徳全です。
メダルに向かってのサバイバル。
準決勝、第2組スタート。
まず序盤はスローな流れ。
ここで引っ張っていく中国の陳徳全。
そして、216番フランス、ルパプ。
韓国勢、シン・ダウン。
そしてイ・ハンビンはそんな前の状況を見ながら3番手、4番手。
≫ここは真ん中に位置していますけど中盤からほとんどこの2人が前にくると思います。
前に2人並んでしまいますとほかの選手、その牙城を崩すことが難しくなりますから並ばせないように並ばせないように前に前に、ポジションをとっていかないといけません。
≫ライバル勢もその辺の状況を見ながらの展開ということになっていきますか。
アメリカのセルスキー。
フランスのルパプとともに並ぶようにして前を固めようという動きでもあります。
そしてカナダのギルディ。
ここは駆け引きの中今、イ・ハンビン、先頭。
≫早めにハンビン選手の前に出たいですね。
きますよ、後ろから。
≫一番後ろから少しずつ上がってきた。
韓国がワンツー体制を築き上げた準決勝。
韓国としてはこのまま2人が次の舞台に進んでいきたい。
≫逃げ切りの態勢ができあがってしまいましたね。
≫ラスト5周。
アメリカ、セルスキー3番手。
韓国2人がまさかの転倒!先頭、2番手、まさかの転倒。
これだから分からないショートトラック。
準決勝、大波乱。
これでアメリカのセルスキーが先頭に変わった。
そして、中国、陳徳全、2番手。
3番手以降、離れました。
ラスト1周の鐘が鳴っています。
J.R.セルスキー、先頭アメリカ。
そして、中国はぴったりとここは2番手。
最後は流してのフィニッシュ。
まさかの先頭2番手韓国の2人、転倒。
シン・ダウン、イ・ハンビン。
B決勝に進むことができませんでした。
≫これはちょっと驚きました。
あのまま1着、2着でいくという非常に一番いい形を作りました。
特にプレッシャーを受けたわけでもなくクリーンにレースをしていたんですが先頭が、自分で…。
氷の傷でしょうね。
足をとられて転んだのに引っかかってしまいましたね。
≫シン・ダウンの転倒に引きずられるような格好でイ・ハンビンも巻き込まれました。
≫こういった場合、転倒した人に巻き込まれての転倒ということでしかも、先頭1番手、2番手を滑っていましたので2番手を走っていたイ・ハンビン選手のほうには救済措置が与えられる可能性があります。
それにしても、不運といいますか。
そのままいけるはずだったんですけどね。
ここは審判がこの協議でどういう判定をするかですね。
しかし、レース的にはあのままいってどういうふうに展開をしていくかというところだったんですがアメリカのセルスキー選手そして中国の陳徳全選手。
この2人はいい感じに決勝を拾えてはいるんですけど少し不完全燃焼といいますか。
もう少し頑張りたかったレースではあると思いますが次の決勝ですねどういうふうに滑るのか期待をしたいですね。
≫これでメダルの行方も全く分からないような状況にはなってきましたね。
≫このショートトラックはやっぱり、ゴールするまで本当に何が起こるか分かりません。
この舞台に立っている選手全員に予選落ちの可能性もありますし。
また、全員に金メダルの可能性もあるという。
そういう種目を物語るようなレースになりましたね。
≫ショートトラックの怖さを見た思いです。
男子1500m準決勝。
決勝進出をかけての激しい争いが続いていますがメダル候補、韓国の2人転倒です。
1人は救済の可能性もありという川崎さんからの解説がありました。
最終的にはどういう判定となるか。
≫転倒した選手にもし引っかかってしまった場合は救済があるので故意ではないので失格者というのは現れません。
逆に違うところで接触があってギルディ選手は失格をされていますね。
≫カナダのギルディ失格となります。
≫イ・ハンビン選手はそれではなくて転倒に巻き込まれたことの失格のない救済。
それ以外に別のところで接触等があってカナダのギルディ選手が失格というふうになりました。
≫転倒した2人のうち1人イ・ハンビン選手のほうは救済を受けた模様です。
男子1500m準決勝最後の組です。
イギリス、イタリアオランダ、カナダロシア、アメリカの6人です。
219番イギリス、ウェルボーン。
そしてイタリアコンフォルトラ。
オランダはクネフトです。
≫きましたね、ランキング5位。
≫そして第4レーンからのスタート。
チャールズ・ハメリンですカナダ。
≫金メダル筆頭です。
期待ですね。
≫ロシア、ひときわ歓声高いエリストラトフ。
一番アウト側のレーンからはイタリアのアルヴァレスです。
≫ここでロシアのエリストラトフ選手がカナダのハメリン選手そしてオランダのクネフト選手のどちらかを抜くことになればすごいですね。
≫準決勝、最後の組がスタートしました。
外の2人は様子を見ながら。
ゆっくりとした動き出し。
そしてウェルボーンがいきます。
2番手、オランダのクネフト。
引っ張っていきます。
≫オランダチームの選手は前に前にということでこうしたレース展開を引っ張るレースが非常に多いです。
これは、やはり安全ですしこういうクリーンなレースは力が必要なんですがもっともっとやっていってもらいたいですね。
≫ハメリンが引っ張ります。
そして、会場内はロシアコールが起こっている。
そのコールの中、エリストラトフ251番です。
前から現在4番手。
≫動きたいんですがなかなか上手に動かしてもらえないです。
≫エリストラトフ、3番手。
クネフト、ハメリンで隊列のほうが続いていきます。
ハメリンがすっと前に出てきました。
≫ここからペースを上げてきますよ。
≫固まっていたように思われた隊列がすっと縦に長くなりました。
ペースが上がります。
ハメリン、先頭。
オランダのクネフト、2番手。
ラスト5周です。
≫ちょっと内側に強引に入ったように見えましたけど。
≫きわどい中でウェルボーンが前に。
カナダのハメリン、3番手。
もう一度、力で先頭に立ったハメリン。
ウェルボーン2番手クネフト3番手。
ロシア、現在5番手。
ラスト2周です。
このまま押し切るか。
ラスト1周だ。
≫最後まで気は抜けませんよ。
≫ウェルボーン、クネフト。
大きくガッツポーズをとってチャールズ・ハメリンカナダ、1位通過。
そして、ウェルボーン、2番手。
3番手、オランダのクネフト。
4番手、ロシアのエリストラトフ。
≫ハメリン選手は強かったですね。
中盤から彼のペースで非常にいいレース展開になって先頭を引いてペースを上げてそのままゴールというところで先ほどもそうなんですがイギリスのウェルボーン選手がなかなか強引な入りをするんですね。
そのあとそんなに隙間がないところを割って入られて本来であればちょっとここ、バランスを崩してしまうところなんですがバランスを崩したあとなんです。
このあとインに無理に戻るのではなくて外側に逃げて、ペースを落とさないようにするんですね。
そこからもう一度、自分の力で抜き返す。
抜き返していって結局は、最終的にそのまま、いいポジションを自分で取り戻してゴールする。
これができるのがすごいですけれどもウェルボーン選手ガッツポーズが出て通りましたけどちょっと一歩間違うと失格対象になりそうな。
≫やや強引なというところですか。
≫ちょっと危ないレースだったと思いますね。
≫男子1500m準決勝最後の組が終了、レースのほうが確定したほうです。
カナダ、金メダル候補のハメリンが1位通過。
そしてイギリスのウェルボーンが2位通過を果たしています。
男子準決勝が終わりました。
このあとは、いよいよA決勝、B決勝。
メダルをかけてのA決勝。
そして7位からの12位までの順位決定戦、B決勝へとそれぞれが進んでいきます。
≫男子1500m準決勝の様子をご覧いただきました。
勅使川原さん、日本選手出てませんでしたけれどもなかなか見応えありましたね。
≫やはり強い韓国勢がちょっと不調で転倒したシーンもありましたので。
やはり、波乱ですしショートトラックは何があるか分からないっていうところで私もドキドキして見てました。
≫まさかの先頭をうまく2人でとってそれがまさかの転倒でしたからね。
≫でも、1人後ろに引っかかってしまって転倒してしまった選手はアドバンスということで次のラウンドに上がることができましたので韓国の選手、決勝に1人は残っていますね。
≫勅使川原さんショートトラックは見ていると目が離せなくなりますね。
≫何が起こるか分からないハラハラしますね。
≫ショートトラック今日は男子1500m準決勝が終わっています。
≫ここでNHKからのお知らせです。
NHKでは、ソチオリンピックの最新の放送予定や日本選手を中心とした競技速報をデータ放送とホームページでご紹介しています。
また放送と通信が連携した新しいサービスハイブリッドキャストではお伝えしているこの番組ですとか見逃した番組を冒頭から視聴することができる番組巻き戻しサービスを実施しています。
ご利用いただくにはテレビとインターネット接続が必要ですが詳しくはホームページをご覧ください。
≫続いては注目の女子3000mリレーです。
≫求められるのは確かなチームワーク。
めまぐるしく選手が入れ替わりながら1チーム4人心1つに勝利を目指す3000mリレー。
日本は、この種目にメダルへの大きな期待が膨らみます。
そのチームの中心は人一倍メダル獲得へ闘志を燃やすキャプテン、伊藤亜由子。
初出場のバンクーバーオリンピック伊藤は第1走者を任されます。
スタート直後で出遅れました。
チームは7位。
残ったのは悔しさだけでした。
≫思いは徐々に結果へとつながり去年の世界選手権で銅メダル。
ソチでのメダルが手の届く位置までやってきました。
今大会を前にメンバー全員で決めたチームの愛称はビリーブ・ジャパン。
仲間を、そして自分自身を信じてつないだその先には日本女子ショートトラック初めてのメダルが待っています。
≫ということで女子3000mリレー4大会ぶりのメダルの期待がかかるわけですがまもなく始まるというところにやってまいりました。
勅使川原さん、日本チームは先ほどご覧いただいたようにバンクーバーの悔しさをバネにここまで頑張ってきたということですがこの4年間でぐんと飛躍的に伸びているのはなんでなんでしょうか?≫バンクーバーに出た選手は伊藤選手、桜井選手酒井選手なんですけれどもこの3人に、また清水選手が新しく入ったんですがバンクーバーのあとにこの4人で今回のソチオリンピックまでリレーの一番肝心になるのがタッチ合わせなんですね。
そこを強化をしてきているので毎回、毎回練習中にここが合うよ合わないよっていう話し合いをしながら練習してきました。
なので、今は息が合ったタッチができますのでこれはすごく強みになりますね。
≫ショートトラックのリレーはバトンとかじゃなくてタッチでね。
≫陸上のバトンの代わりが私たちは、スピードを次の走者に預けるためにお尻を押してタッチをすると。
次の走者に。
≫難しいものですか?≫すごく難しいですね。
やはり、滑っている選手に合わせてインコースから選手が出てくるんですがスピードが合わないとだめ。
そして、しっかり前に出ないとだめということで速くても遅くてもタッチがずれてしまうとそれだけでスピードが上がらないんですね。
離れてしまったりほかの国の選手とぐんと差がついてしまったりするのでここは大事なポイントとなってきますね。
≫その実際の難しさを、私を押していただいてよろしいでしょうか。
まず、押しかたにもポイントがあるんですね。
≫まず、私が走ってきます。
次の走者が前に来ました。
このときのポイントとして押しかたなんですけど必ずまっすぐ押すことです。
≫まっすぐじゃないのはどうなりますか?≫まっすぐじゃないのは例えば、下に押してみます。
下に押すと転んでしまいますよね。
逆に、上にボーンと押してしまうとバランスを崩してしまいます。
そうすると次の走者はスピードが出ません。
転んでしまう可能性もありますということでしっかりと滑っている選手の姿勢を見ながら、まっすぐ押す。
平行に押すことによってバランスを保ってスピードが落ちずに次の走者にタッチをすることができて次の走者もそのスピードを生かしてレースをすることができるので常にスピードは一定のスピードが出ていることになるんです。
≫しかも今松尾さん相当、飛びましたね。
相当な力で押したほうがいいんですね。
≫選手の力いっぱい。
これ以上ないという力で押し切ります。
そうすることによって次の走者がすごいスピードに乗って楽に滑ることができますので自分の力以上のスピードが出るんですね。
≫ありがとうございました。
≫ポイントなんですね、タッチ。
≫3年、4年使ってずっと練習してきたと。
≫タイミングをずっと合わせてきていますので今はばっちり合っていますね。
≫その女子チームの滑走順をご紹介いたしましょうか。
現地の取材によりますとということなんですがこの数字の順ですね。
まず、トップを走るのが伊藤選手。
そのあと、桜井選手。
清水選手酒井選手とつながっていきます。
では、その4選手にリレーに向けての意気込みを聞きました。
ここでご覧いただきましょう。
≫個人個人のスピードとタッチのタイミングがすごく大事になってくると思います。
一番メダルに近い種目なのでしっかり、みんなと一丸となってメダルを目指したいと思います。
≫リレーでは一人一人のスピードが一番、求められるところだとは思うんですがその準備というのは今までの練習の中ですごく上がってきたところなので試合になったらタッチの精度というのがすごく重要になってくると思うのでその2点が最大限に発揮されればメダルをとれる可能性というのは十分にあると私は思っています。
≫チームワークがとても大切だと思うので全員で今までやってきたことをすべて出せるようにすればメダルは、とれる可能性はあると思います。
≫全員が平常心を保っていつもどおりの滑りができればメダルの可能性はあると思います。
≫ちなみに勅使川原さんこの4人の順番を見てどういうふうに感じますか?≫3000mリレーは、大体スタートで1周そして次の走者からは1周半ずつ交代をするんですがそうすると3000mでいいますと1番2番の選手が3番4番の選手よりも1回多く走らなくてはなりません。
そして、2走がアンカーになります。
ということいは、2走はどの国の選手もエースを持ってくるんですが今回は酒井選手が4番ということでほかの選手がちょっと3番4番がスピードがない選手がくる場合に追い抜くチャンス。
そして追いつくチャンスを持ってくるので酒井選手はここに位置づけているんですね。
なのですごくいい順番だと思います。
≫現地の様子出てきますね。
≫それではまもなく女子3000mリレーが始まります。
それでは現地からお届けします。
≫アイスバーグスケーティングパレス。
ショートトラックは女子3000m準決勝を迎えます。
解説は川崎努さんです。
川崎さん、メダルの期待がかかる女子3000mリレーが始まります。
≫いよいよです。
≫去年の秋ワールドカップ。
そのオリンピックの予選でもってリレー出場国がすでに8か国決まっております。
そしてこれから4か国ずつ分かれて、2組による準決勝ということになっていくわけです。
上位2位までフィニッシュすれば次がメダルのかかるステージへということになっていきますのでなんとか日本も2位以上の通過を目指して頑張ってもらいたいですね。
≫ここのためにも、彼女たちは本当に悲願ですから。
この日のために頑張ってきましたのでなんとかね、この大舞台でその力を思う存分発揮してもらいたいです。
≫その日本チームは2組目のレースということになります。
準決勝、第1組はハンガリー、カナダ韓国、ロシアの4チームによって争われます。
韓国、そしてこのロシアチームがいることで会場内もさらに熱気が増してきました。
そしてもちろん、カナダハンガリー。
それぞれの選手。
まずは第1ランナーがスタート地点に着きます。
≫ユニホームをぜひ、ごらんの皆さん覚えてもらいたいです。
≫ここは国の戦いということを念頭に置いて見ていただきたいと思います。
≫白と青のユニホームロシアのチームが上位2位までに入って決勝に進むかっていう大事な組になりましたね。
≫そして韓国。
2番レーン、カナダ。
3番レーン、韓国。
この2チームに対してインからハンガリーそして、外からはロシア。
フライングでした。
≫女子の3000mリレーは男子の5000mリレーと違いまして距離的には短いんです。
女子といえども正直そんなに短いという距離ではないんですが最近の世界の力からいいますと女子でも最初から全力でいくそういうレース展開が多くなっています。
ですので、特に準決勝ですのでなんとかとりたいという思いがありますから、各選手最初から全力でいくんじゃないでしょうか。
≫1周が111.12m。
この3000mリレーはほぼ27周という戦い。
4人の走者1周半ずつ交代しながら。
まずは第1走者飛び出していきました。
序盤の戦い、主導権を握るのはどこなのか。
ハンガリー、そしてカナダ韓国、ロシアの順番で第2走者に渡っています。
≫予選ですから後ろ、ロシア、韓国は少し力を温存していますね。
カナダチームは早い段階で前に出ています。
いいですね。
≫次に切り替わる走者の内側を回って加速していく中でそのいいタイミングでもってどの位置でもいいんですがこうして背中を押してやって次の走者にタッチしていくのがショートトラックのリレーです。
≫前に出たからカナダチームがスピードを上げています。
≫カナダチームが飛ばしていく。
韓国続いていく。
そしてロシアは現在3番手。
その後ろ、ハンガリーが続いています。
≫前のチームとすれば力を使わずにペースだけをきっちり抑えながら後ろのロシアチームがこないように、こないように上手にコントロールして逃げたいところです。
≫ほぼ並ぶような形で序盤のレース展開です。
走者が、めまぐるしく入れ替わっていきます。
各チームの編成滑っていく順番はどういうような力配分になるんですか?≫一番手の選手はスタートを得意としています。
順番が1周半という形でタッチしていきますと実は2番手に滑る選手はアンカーを務めます。
ですので、各チームの一番強い選手が第2走者になります。
それから第3走者、第4走者はそこから少しレベルの落ちる選手が入ってくる。
そういうチーム編成になります。
≫韓国が先頭。
そしてカナダ。
少し韓国が差を広げましたか。
ロシアが3番手。
≫あまり力をここで抜いて落としすぎますと後ろからロシアもきますし気が緩みますので。
そうすると、転倒の可能性も大きいんです。
女子といえども4チームの選手が速いスピードで回っていますのでコーナーの氷の荒れ方というのはやはり、普通、個人のレースをやっているときより氷が悪くなっていますからその辺にも気を使いながらこのリレー競技を進めていかないといけません。
≫ラスト10周。
とにかくバンクーバーオリンピックでは韓国チームは1位でフィニッシュしましたがそのフィニッシュ後に失格になりましてその悔しさをとにかくこの4年間ソチに向かって調整を進めてまいりました。
その韓国が主導権を握った状況で周回が続いています。
カナダのポジション2番手、変わっていません。
ロシア、3番手。
≫いいですね、カナダチームも韓国チームもお互いにまだ余力のあるところなんですがいいペースで滑っていますね。
≫完全に離されました。
ロシアとハンガリー。
≫あと3周でピストルが鳴りましてこれでラストタッチ。
最後のアンカーだけは2周以上回らなければなりません。
≫これでアンカーに託した韓国。
韓国、カナダ。
安全な距離になるでしょうか。
ラスト1周です。
韓国がその力を示してこの準決勝、1位でもって決勝進出です。
カナダが2位。
そして、ロシア、ハンガリーはB決勝。
入賞をかけての7位、12位順位決定戦へ進むことになります。
≫ロシアチームがどこまで善戦するのかというのが見どころの1つだったんですけど。
ここはそれを許さない強豪2チーム韓国とカナダチームですね。
全くそれを寄せつけずに無難なレースになりました。
≫スタートのシーンです。
≫インに入って抜きかけるようなシーンもあるんですがそういうところでも強引に、というんですかね。
本当の決勝レースには入っていくスペースがあるんですけどまだまだちょっとその辺は余裕を持って見ていましたね。
≫決勝進出を果たしました韓国チームそして、カナダチーム。
ロシアとハンガリーの2チームはB決勝です。
7位から12位の順位決定戦に進みます。
そして、いよいよ日本の登場です。
≫組み合わせ的には日本チームは非常にいいチームに入りました。
強豪・中国、そしてオランダというところですがオランダ、イタリア、日本そんなに力の差はないと思います。
中国チームはエースの選手がいないんですけどやはり速いと思いますのでそれに対して残りの3チームがどうやって中国チームを追いかけていくか。
そういうところになると思います。
ただ、残念なのは日本チーム、4コースなんです。
スタート、ちょっと厳しいと思いますので前にいけなかったからといって焦ることなく、少しずつ順位をあげていく。
そうなんですけどあまりゆっくりしていると上がりきれなくなりますからその辺の配分が難しいところです。
≫中国、オランダイタリア。
そして今、日本が紹介されました。
決勝進出を目指してのスタート。
伊藤が第1走者を務めます。
中国、早くも先頭。
そしてイタリア。
そして日本。
≫前に、ほかがいますからね。
タッチは十分に気をつけてやってほしいです。
≫この辺のタッチというのも練習では十分に意識して行ってまいりました。
去年の世界選手権で表彰台に上がった日本チームの4人。
伊藤、酒井、桜井、清水。
≫離れると、押し終わった選手が邪魔になりますからなんとか前にくっついていきたいです。
≫一番後ろから前の3チームを追いかけるという今の日本の状況です。
中国、先頭。
しかし、イタリアオランダ、日本。
まだそれほど、差はありません。
中国が先頭。
順調にほかの選手タッチしてリレーを行っていきます。
現在、日本の前はオランダ。
この序盤でもってもう少しついていきたいところ。
少し日本、離されましたか…。
前の3チームから少し離されたか日本。
もう一度食らいついてく。
≫追いつけるターンもあるんですけどもね。
なかなか前にいけないところです。
伊藤選手、ここのところで追いつきたいところですね。
頑張っていますよ。
≫前を追いかけていく日本。
中国は逆に2位以下を大きく離しました。
イタリア、オランダが接近してきている。
それを見ながらの日本のレース。
≫ほかの選手が邪魔になる…。
≫この辺り、代わって臨む選手がどうしても重なってきます。
順調にリレーを行っているのは中国。
先頭です、独走状態です。
イタリア、オランダは接近している。
その後ろに日本が続いている。
ラスト10周。
そして、2位が入れ替わりました。
オランダが2位に上がった。
そしてイタリア、3位。
日本が、前の3チームから離されました。
オランダ、転倒だ!これがありますショートトラック。
ラスト6周。
オランダ、転倒。
あとは前を行く≫イタリアチームをなんとかつかまえたいところ。
差は縮まってきました。
中国独走ですが2位争いはまだ分からない。
ラスト3周。
アンカーは桜井美馬。
中国、先頭。
今ラストタッチでほぼ並んだ。
イタリア、日本、並んでいる。
最後のターンだ。
フィニッシュラインはイタリア。
日本、3位。
中国独走の中オランダの転倒がありました。
そして一気に日本はイタリアとの差を縮めましたが、最後、桜井美馬の執念の追い上げも届きませんでした。
≫4コーススタートがありましたのでどうしても4番手に入らざるを得なかったんです。
そのあとのタッチで前との間を詰めていって、少しでも楽にタッチをしたかったんですが。
ちょっと1つ間が空いてしまったことによって押し終わった選手との交錯が何回もあったんですね。
それによって差を詰めていくことが本当に難しくなりまして最後の最後、いい感じで追いついたところの場面もあったんですが。
残念ながら最後のアンカーの選手は速かったですね、桜井選手ちょっと抜くことができませんでした。
≫オランダの転倒シーンです。
≫押し終わった直後なんですがやはり、選手にも気持ちがありますので、押すのにどうしてもオランダの選手は内側に向かって押しているように見えますね。
そうなってしまいますと押される側の選手っていうのはやはり押されたほうにいってしまうのでちょっとそれでよけきれることなく押し終わったあとに接触、転倒になってしまいました。
今の接触、転倒であれば失格の対象にはあまりなり得ないと思うんですが。
≫女子3000mリレー準決勝。
第2組、中国が1位通過。
イタリアが2位通過でこの2チームがA決勝へ。
そして、3位の日本はB決勝。
順位決定戦となります7位から12位の決定戦のほうに進むことになります。
≫日本、女子3000mは頑張りましたけど残念ながら2位までに入ることはできませんでした。
≫後半、すごいチャンスがありまして2番手を走っていたイタリアとオランダがぶつかりましてオランダが転倒してしまいましたのでまたチャンスが増えたんですが惜しくもイタリアの前にはいけなかったというのが本当に悔しいところですよね。
≫最後、本当に…。
画面、見えなかったんですが競ってゴールしたように見えました。
1秒ないくらいに。
≫追い上げましたよね。
≫3位ということになりましてこのあとは、順位決定戦のほうに回ることになりますね。
そこでの滑りはどんなことを期待しますか。
≫一度滑っていますのですごく氷の相性というのも分かったと思いますし他の国の調子も分かったと思うのであとは選手一人一人の調子をもう一歩上げて冷静に判断をして滑るっていうことが一番、大切になってくるのでそれをやってくれれば、トップでゴールして7位入賞とかも入ってきますので入賞を目指して頑張ってほしいと思います。
≫女子3000mリレー決勝の模様は18日、BS1でお伝えいたします。
では、このあとのNHK総合テレビの放送予定をご紹介しておきます。
男子モーグルは日本からは伸び盛りワールドカップの開幕戦3位に入りました遠藤尚選手と西伸幸選手が出場します。
≫女子のほうは残念ながらメダルに届きませんでした。
上村愛子選手の悔しさも含めて。
≫メダルも期待したいですね。
では、応援メッセージも届いておりますのでご紹介します。
≫随時、番組では応援メッセージをご紹介していきますので、皆さんどんどんお送りください。
そして、今夜なんですがBS1ではメダルの期待がかかるスピードスケート男子500mが今夜行われます。
長島圭一郎選手、そして加藤条治選手は金メダルを目指しているということでともに3回目のオリンピック出場となります。
≫勅使川原さん、このあとも注目競技が目白押しだと思いますが勅使川原さんは、このあとどんなふうに期待していますか?≫すぐに始まる500mスピードスケート男子。
長島選手、加藤選手に本当に期待したいですしとても両選手とも調子がいいとおっしゃっていたので本当にメダル第1号を目指して頑張ってほしいです。
≫日本、この大会、まだメダルがないんですよね。
≫やってくれると思いますよ。
≫何か1つ出ると弾みもつきそうな気がしますね。
≫選手団がすごく明るくなりますし次は自分の番だと思いますのでぜひ波を持ってきてほしいですね。
≫大きな波をね。
≫我々も期待しましょう。
そして皆さんオリンピック放送を見ながらNHKに宛ててファクス、メール、ツイッターで応援メッセージをお寄せください。
番組の中で随時ご紹介します。
2014/02/10(月) 20:00〜20:55
NHK総合1・神戸
ソチオリンピック(中継)◇ショートトラック 男子1500m ほか[SS][字]
◇(中継)ショートトラック 男子1500m・予選〜決勝、女子500m・予選、女子3000mリレー・準決勝 ▽世界最速は誰だ? [延伸のとき以降の番組に変更あり]
詳細情報
番組内容
◇(中継)ショートトラック 男子1500m・予選〜決勝、女子500m・予選、女子3000mリレー・準決勝 〜アイスバーグ スケーティングパレスから中継〜 ▽日本人選手出場! ▽世界最速は誰だ?【解説】川崎努【実況】塩原恒夫 [延伸のとき以降の番組に変更あり] <競技変更の場合あり>
出演者
【ゲスト】勅使河原郁恵,【スタジオキャスター】松尾剛,西堀裕美,【解説】川崎努,【実況】塩原恒夫
ジャンル :
スポーツ – オリンピック・国際大会
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 3/2+LFEモード(3/2.1モード)
サンプリングレート : 48kHz
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